サマリー
ホームカラーには、色ムラや全体的な痛み以外にも隠れた危険が存在します。特に顔周りの髪の毛は痛みやすいため、適切な塗布量や方法を考慮することが重要です。
ホームカラーの基本理解
おはようございます。白詰草の矢山です。
白詰草の声ブログ、今日も始めていきたいと思います。
このチャンネルは、髪質改善に特化したサロンの美容師として、髪の毛を綺麗にしていくための知識やヘアケアの話をしていくチャンネルになっております。
今日も登場しながら話をしていきますので、物音とか入るかもしれないんですけど、早速本題の方に入っていきますね。
今日のテーマもお客さんと話になったテーマなんですけど、ホームカラーの隠れた危険というテーマに話をしていきたいなと思うんですけど、
ホームカラーってね、主なデメリットとしては色ムラになったりとか、全体的にめちゃくちゃ傷んだりとか、そういうのを想像する人が多いんじゃないかなと思うんですけど、
それももちろんそうなんですけど、それ以外にも隠れた危険っていうのがあって、それを知っておかないと落とし穴というか、自分の髪の毛が悲しい状態になってしまうっていうところがありますので、
今日はその話をしていこうかなと思います。
まずその話をする前に、カラーっていうのがどういう原理で痛むのかっていうことを知っておいてもらうっていうのが結構大事なのかなと思うんですけど、
カラーを塗っていって、カラーをしたら全体的に同じように痛むのかっていうと、実はそうではなくてですね、痛みと染まりっていうのは結構密接に関係してるんですよね。
染まりがいいところとか、しっかり染めたいところっていうのは、実は結構痛みやすかったり出るっていうことになってくるんですけど、どういうことかっていうとですね、
まずカラーっていうのが、温度と塗布量で染まりが変わるっていうことなんですね。
温度が高ければ、高ければ高いほどいいってわけではないんですけど、大体40度前後ですかね、40度前後ぐらいでカラー剤の中に入ってるアルカリっていうものが入ってるんですけど、それが活性化して染まりが良くなるんですね。
だから毛先に行けば行くほど染まりが悪くなって、地肌に近づけば地肌の温度があるんで、染まりが良くなるっていうことが言えるんですね、まず。
それとプラスして塗布量ですね。どんだけ薬を塗るか。薬の塗る量ですね。塗る量が少なければ染まりも悪くなってしまうし、
塗る量が多ければ多いほど綺麗して良くなるっていうわけでもないんですけど、少ないよりは多いほうが染まりが良くなるっていう感じなんですよね。
ここで染まりが良くなるっていうことを言ってるんですけど、実は染まりが良くなるイコール痛みが増えるとも言えるんですね。
だから、染まりを良くしようと思っていっぱい塗ったりとかすると、その分痛みも綺麗にして増えてしまうっていうことを知ってもらうことが結構大事なんじゃないかなと思うんですよね。
どういうことかっていうと、フォームカラーの隠れた落とし穴の危険っていうことに繋がってくるんですけど、フォームカラーをするときに一番気になるのって、多分顔周りの白髪だと思うんですよね。
そこが一番気になるから、何も考えずに塗っていくと、そこにめちゃくちゃいっぱい薬を塗っちゃうみたいなことにどうしてもなってくると思うんですよ。
これは仕方ないというか、人間としてそこをしっかり染まってほしいってなると、いっぱい薬を塗っちゃうよねっていうのはあるんで、それは気持ちはすごい分かるんですけど、
ただ、必要以上に薬を塗ってしまうっていうことは、痛みを必要以上に与えてしまうことなんだよっていうことが知っておかないといけないことなんですよね。
特に顔周りの髪の毛っていうのは、他の髪の毛に比べて細かったり弱かったりするところが多いんですよね。
要はダメージ耐性が低い、痛みやすいことですね、簡単に言うと。そこの髪の毛にいっぱい、いっぱい毎回薬を塗っていくとどうなるかっていうと、やっぱり顔周りの髪の毛だけどんどん痛んでいっちゃうんですね。
特に頻度が短い人、ホームカラーする頻度が短い人に2週間おきにするとか、3週間おきにするとかっていう人は、特にそこの弱いところ、痛みやすい顔周りの髪の毛っていうのが痛みやすくなるんですね。
それから、宿毛矯正とかファーマーとかを併用してするってなると、そこだけが妙に痛んじゃうっていうことにつながってきますので、ホームカラーでまめにカラーをする人ですね。
というのは、顔周りはどうしてもよく染まってほしいから、いっぱい塗りがちだし、その気持ちはわかるんだけど、なるべくピンポイントで伸びたところだけを塗るっていうようにしてあげないと、いつか顔周りの髪の毛だけがすごく痛んじゃうっていう状態になりますので、
そのあたりはご知っていただいて、自分でホームカラーすると参考にしていただければと思います。
顔周りの髪の毛への影響
では、今日の話を最後にまとめると、ホームカラーの隠れた地点について話をさせていただいたわけなんですけど、ポイントの一つ目としては、ホームカラーのデメリットとしては色ムラとか、全体的な痛みとかがよくイメージされる大きいデメリットだと思うんですけど、
それはそれでもあるんですけど、他にも実はあるんですよということが1つ目ですね。ポイントの2つ目としては、このカラーの痛む原理っていうのを知っておいてもらいたいなということなんですけど、カラーっていうのは、
特良ですね。一番自分でどうにかできるところっていうのは。特良が多ければ確かによく染まるんだけど、その分痛みも多くなっちゃうということですね。
止まりと痛みっていうのがカラーの原理としては指令してるから、よく染めようと思っていっぱい塗っちゃうと、その分痛んじゃうよっていうことを知っておくってことが大事かなってことがポイントの2つ目ですね。
ポイントの3つ目としては、ここがフォームカラーの落とし穴を作れた機械なんですけど、顔周りの髪の毛っていうのは結構細いから、細いし、よく染まってほしい場所になるんで、何も知らずに塗っちゃうと、そこだけが痛んじゃって、職務矯正とかパーマと併用してる方は特にね、そこだけがめちゃくちゃ痛むみたいな感じになるんで、そこは気をつけてくださいねっていう話があります。
フォームカラー自分でしてる人っていうのは、これを参考にして、染め方とかそういうのを考え直していただけたらいいんじゃないかなと思います。では、今日はこの辺りで終わろうと思いますので、楽しい1日をお過ごしください。
10:30
コメント
スクロール