2024-09-05 09:43

毛先に色を入れる時に知っておくべき事

#美容院 #美容師 #ヘアケア #髪質改善 #ヘアダメージ #カラー
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おはようございます。白詰草の矢山です。
白詰草の声ブログ、今日も始めていきたいと思います。
このチャンネルは、髪質改善に効果したサロンの美容師として、髪の毛をきれいにしていくための知識、
時々、ファイナンシャルプランナーや美容院、会社会の経営者としてのビジネスの話をしていくチャンネルになっております。
それでは、今日のテーマなんですけど、
今日は、髪の毛に色を入れる時に知っておいてほしいことをテーマにお話しさせていただきます。
本題に入る前に、今日は真空の掃除の日になっておりますので、
ちょっと物音とか水の音とか聞こえるかもしれないですけど、掃除をしながら話をしていきたいと思います。
それでは早速本題の方に入っていきますね。
今日のテーマは、髪の毛、毛先に色を入れる時に知っておいてほしいことをテーマにお話しさせていただくわけなんですけど、
結構多い勘違いなんですけど、例えばカラーでアッシュ系を入れますとかっていう感じで色を入れたりしますよね。
そのカラーの色っていうのがずっと続くって思ってる人が割と多いというか、色が抜けるっていうのを知ってる人もそれなりにいるわけなんですけど、
実はずっと色が続くんじゃないか、色は抜けずにずっとその髪色のまま染まるんじゃないかって思ってる人も一定数いたりするんですよね。
それはちょっと勘違いで、カラーで入れた色っていうのは必ず抜けてしまうっていうのは結構重要というか当たり前なんですけど、ちょっと見落としてる人が多いのかなっていうポイントですね。
カラーを先に色を入れるっていう感じにする場合でも、色は抜ける期間なんですけど、大体1ヶ月前後ぐらいで抜けると思ってもらったらいいんじゃないかなと思ってます。
カラーで色を入れるってなっても、1ヶ月ぐらいのものなんだっていうことを理解した上で進めるっていうのは結構大事なポイントかなと思いますね。
それと、髪の毛に色を入れるときに色が抜けるっていうのは大事なんですけど、毛先が痛むっていうこともちゃんと理解した上で毛先を染めちゃほしいなっていうのがあるんですね。
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カラーをしていく上では、痛みっていうのをそこまで重要視してない方っていうのも実際にいるなっていうのがちょっと感じてるところではあるんですけど、
毛先に色を入れるっていうことは、必ず痛みが発生するっていうのとイコールで考えてもらわないとダメなわけなんですね。
髪の毛に色を入れるっていうことはイコール毛先が痛むっていうことをしっかり理解して染めていくっていうのは結構大事なポイントかなと思いますので、その辺も知った上で髪の毛に色を入れるっていうのを選択してもらいたいな。
あとはですね、これ結構多くの人が見落としがちなポイントなんですけど、髪の毛を毛先を染めますっていうときに、毛先が明るくなるっていう考え方を持ってる人ってなかなかいない。
毛先を明るくするカラーをすれば話は別なんですけど、例えば毛先を落ち着かせたいとかって言って毛先に色を入れる場合ですね。
この場合、毛先の明るさが明るくなるっていうのを知らない人がすごい多いなっていう感じを持ってて。
どういうことかっていうとですね、実際に毛先を暗くしますって言って毛先に色を入れたとしますよね。
そしたら一時的には暗くなるんですね。
例えば10レベルから6レベルぐらいに毛先を暗くしますっていう感じで色を落としたときに、一時的には6レベルまで下がるんですけど、それがずっと続くわけではない。
というのが最初に答えたとおりですね、色が塗っていくということなんですけど、それだけじゃなくてですね、
例えば10レベルの髪の明るさに6レベルになるように薬をのせます。
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そしたら一時的には6レベルまで落ちるってことになるんですけど、本質的には染める前の明るさですね、今の場合だったら10レベルの明るさよりも少し明るくなるんですね。
何が言いたいかっていうと、毛先を暗くするっていう目的でカラー剤で色を入れた場合、本質的には少し明るくなった上で髪の毛に色が入って、染めたては一時的に暗くなるっていう感じでちょっとややこしいんですけど、
本質的には髪の毛を暗くするために薬を塗ると、髪の毛が明るくなっちゃうということなんですね。
もちろん明るくする薬に比べると明るくなり具合っていうのは全然違ってくるんですけど、
多少なり明るくする薬っていうのがカラー剤には髪の毛のメラニン色素を壊す薬ですね。
それがカラー剤には少なからず入ってるんで、その薬が反応して髪の毛の明るさが明るくなるわけなんで、本質的にはどうしても明るくなるわけなんですね。
暗くしたいけど、毛先がすぐ明るくなっちゃう、また暗くするっていうのを繰り返してる人っていうのは、どんどん実質的には本質的には明るくしてるようなもので、毛先がどんどんキンキンになっていっちゃってると思うんですね。
この絵が毛先がキンキンになる原因っていうわけなんですけど、ここを知らないと、同じことを繰り返してどんどん毛先を明るくしていっちゃうんで、布のループになって抜け出せなくなっちゃうんですよね。
こういうことを知っていくことが、髪の毛を綺麗に維持するために必要なことだったりするんで、ぜひ覚えておいてもらえたらなと思います。
それでは、今日の話を簡単にまとめていくと、毛先に色を入れたときに知っておいたほうがいいことをテーマにお話しさせてもらったんですけど、入れた色はずっと続かないですよってことが1点ですね。
2点目が、色を入れるってことは、毛先が痛むってことは必ず知っておいたほうがいいですよってことが2点目。
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最後に3点目が、色を入れるってことは一時的には暗くなるかもしれないんですけど、本質的には毛先を明るくしてるんですよ、明るくなるんですよっていうことをお話しさせていただきました。
では、髪の毛を綺麗にしていくということを考える上で、参考にしていただければ嬉しいです。
それでは、今日はこのあたりで終わろうと思います。では、楽しい1日をお過ごしください。
じゃあねー。
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