2025-08-15 10:10

ホームカラーが傷む理由

#美容院 #美容師 #ヘアケア #髪質改善 #ヘアダメージ #ホームカラー #カラー
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サマリー

ホームカラーが傷む理由について解説しています。サロンカラーとの違いや、前提条件、塗り分け・使い分けの重要性を理解することが、髪の毛を美しく保つために役立ちます。

ホームカラーの基礎
おはようございます。白詰草の矢山です。
白詰草の声ブログ、今日も始めていきたいと思います。
このチャンネルは、岡山県津山市にある髪質改善に特化したサロン、白詰草のサロンをなって、
髪の毛を綺麗にしていくための知識やヘアケアの話をしていくチャンネルになっております。
それでは、今日も掃除をしながら話をしていきますので、
もうノートとか入るかもしれないですけど、早速本題の方に入っていきますね。
今日は、ホームカラーが傷む理由について話をしていこうかなと思います。
ホームカラーを知っている人も多いんじゃないかなと思うんですけど、
ホームカラーと美容院のサロンカラー、何がどう違うのかを細かく知っている人はいないと思うんですけど、
なんとなくホームカラーは傷むというイメージがある人も多いんじゃないかなと思うんですよね。
その辺のロジックというか、原因、理由というのを知っておけば、
どっちでするのか、自分はどっちでカラーをするかという選択をできるきっかけというか、
要因になると思うので、ちょっと知っておいてもらえたらなと思うんですけど。
まず、サロンカラーとホームカラーというのは原理的には同じなんですね。
美容院でするカラーも家でするカラーも、カラーが染まる原理とかは当たり前なんですけど一緒だし、
薬のパワーというのも、これは薬事法とか法律で決められているというのがありますので、
ホームカラーがパワーが強くて、サロンカラーがパワーが弱いとかそういうことではなくて、パワーとしては同じなんですよね。
原理とか薬のパワーというのは、サロンカラーでもホームカラーでも変わらないということですね。
何が変わるのかということなんですけど、まずホームカラーをする人の前提条件というのをまず考えてほしいんですね。
ホームカラーの薬剤を作る会社の気持ちになって、どんな人がうちの商品を使ってくれるのかというのを考えたときに、
大きく分けると、カラーしていない人とカラーをしている人という感じで分かれると思うんですけど、
どっちの人を対象にするかというところなんですけど、
カラーしている人でも根元が伸びてきたりしますよね。
その部分でいうと、カラーしていない人という感じになるということを考えると、
世の中にはカラーしていない人のほうが多いわけですよね。
だから、ホームカラーを作る会社としては、カラーをしていない人というのを対象に商品を作るということになってくるんですね。
だから、ホームカラーというのは、カラーをしていない人を対象に作られた商品なんだということですね、まず。
まずここが1点大事なことになりますので、ちょっと覚えておいてもらえたらなと思うんですけど、
痛む理由の解説
前提条件が違うということですね。
これがダメージ差。ホームカラーはダメージが多いということに一番直結してくる理由の一つなんですけど、
その理由が、塗り分けとか使い分けとかそういうのができないということなんですね。
塗り分け、使い分けということを詳しく説明していくと。
塗り分けなんですけど、塗り分けというのが、カラーをしている人、カラーをしていない人というのは、
基本的に全部塗っちゃえばよかったりする。厳密にはちょっと違うんですけど、そんなに塗り分けという感じはここまで考えなくてもいいんですけど、
カラーをしている人ですね、カラーを1回して、例えば3ヶ月ぐらい経って、根元が3センチぐらい伸びてきましたという状態だと、
根元の3センチの部分がプリンみたいになっているわけなんですけど、そこを塗りたいという場合に、そこだけを塗るという塗り分けというのが、なかなかホームカラーではやりにくいというのがありますよね。
塗り分けということができなければ、必要以上に髪の毛を痛める原因になってしまうので、そこが一つ大きい痛む原因になってしまうんですよね。
使い分けというのが、病院でカラーをする場合というのは、例えば3ヶ月後、カラーをして3ヶ月後、また伸びたところと手先をカラーしますというときに、
根元の3センチというのは、新しく伸びたところで、また明るくしないといけないところですよね。
明るくするところというのは、薬剤のパワーが必要なんですね。
でも、毛先の前回明るくしたところというのは、明るくせずに色だけ入れればいいわけなので、色を入れるということをするだけだと、薬のパワーというのは弱くても大丈夫なんですね。
むしろ弱いほうが痛みも少ないですし、髪のためには良かったりするんですけど、
病院でする場合は、根元の薬と毛先の薬を分けて、強い薬と弱い薬を2つ作って塗り分けて、使い分けてカラーをするわけなんですけど、
家でホームカラーをするとなってくると、そういうことがなかなかできないんですよね。
それができなければどうなるかというと、色を毛先に入れたいとなってくると、カラー剤で色を入れるわけなんですけど、
毛先に色を入れたいところも強い薬を使うことになってしまうので、それで髪の毛が傷んじゃうということが結構あるんですね。
そうなってくると、どんどんどんどんそれを繰り返すと毛先が痛んでいって、ダメージになってくるというね。
痛みが気になるぐらいまで髪の毛の状態が悪くなっちゃうということに繋がってきますので、それができないというのがホームカラーの痛み原因になっているかなという感じです。
ホームカラーというのはやり方で大きくサロンカラーと比べて痛むというのがありますので、やり方を考えて髪の毛を綺麗に保ちながらカラーをするという選択をうまくさせてもらえればいいんじゃないかなと思います。
それでは今日はこの辺りで終わろうと思うんですけど、今日の話を簡単にまとめると、ホームカラーが痛む理由について話をさせてもらったわけなんですけど、ポイントの一つ目としては、カラーの原理とかパワーはホームカラーとサロンカラー、どっちも同じなんですよということが1点目ですね。
2点目としてはホームカラーを使う人の前提条件がカラーをしていない人というのを前提に作られているので、カラーをしている人がホームカラーをする場合は考えないといけませんよということが2点目。
3点目としてはホームカラーの痛む理由としては、塗り分けとか使い分けができないということがありますので、この辺を知識として入れてホームカラー、サロンカラーをうまく使い分けてもらえればいいんじゃないかなと思います。
では今日はこの辺りで終わろうと思いますので、楽しい1日をお過ごしください。
じゃあねー。
10:10

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