2025-04-22 10:48

お客さんが卒業するという事

#美容院 #美容師 #ヘアケア #髪質改善 #ヘアダメージ
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サマリー

このエピソードでは、お客様が卒業するというテーマを通じて、髪質改善の効果について考察しています。また、トリートメントによる髪質改善の限界やお客様との関係性についても触れています。

髪質改善の実態
おはようございます。白詰草の矢山です。
白詰草の声ブログ、今日も始めていきたいと思います。
このチャンネルは、髪質改善に特化したサロンの美容師として、
髪の毛を綺麗にしていくための知識やヘアケアの話をしていくチャンネルになっております。
それでは、今日も掃除をしながら話をしていきますので、
ノートとか入ると思うんですけど、早速本題に入っていきますね。
今日のテーマは、お客さんが卒業するということをテーマに話をしていきたいなと思います。
髪質改善をしていくときに、本当に改善するのかということで、
結構大事なことなんじゃないかなと思うんですね。
髪の毛の状態が改善していくということが、髪質改善だと思うんですけど、
本当に髪質改善をしていけば、髪の毛の状態が良くなっていくのか、改善していくのかということを
根本的に考えないといけないんじゃないかなというのは、
僕が昔働いていたお店にいるときに思っていたことなんですね。
どういうことかというと、僕が昔神戸で働いていたときのお店というのは、
トリートメントがカット以外の全メニューに最初から入っていたというような
トリートメントの髪質改善に特化したお店で働いていたんですよね。
トリートメントの髪質改善をしていくと、本当に髪の毛の状態が改善していくのかというところで、
何年か働いていくうちに疑問が出てきたというのが、僕が今のやり方になったきっかけではあるんですけど、
トリートメントの髪質改善をすると、
お客さんが先日終わって帰るときは、結構きれいな状態になって帰ってくれる。
今から思えば、もう少し正しい言い方をすれば、きれいな状態になったように見えるようになって帰っていくということだったんですけど、
実際に本当にきれいになっているかというと、実はそのときだけで、そのとき仕上がりはきれいなんだけど、
1ヶ月後、2ヶ月後、お客さんが帰ってきたときにどうなっているかというと、
そんなに痛みが回復しているというのはもちろんなくて、また痛んで戻ってくるというか、もっと言うと前よりも痛んで戻ってくるということもたくさんあったんですよね。
そういう状態になっているお客さんに聞いて、なんで髪の毛の状態がよくならないのか。
髪質改善をしているのにもかかわらず、なんで髪の毛の状態が全然よくならないのかというところが、僕の中でどんどん疑問が大きくなってきて、
いろいろ調べたり勉強したりして、今のやり方に行き着いたわけなんですけど、何が言いたいかというと、トリートメントの髪質改善をしているうちは、髪の毛の状態は一向によくならないということなんですね。
なんなら、状態が悪くなっている可能性も多分にありますよということが、トリートメント系の髪質改善で言えることなんですよね。
お客さんとの関係性
この時に、トリートメント系の髪質改善をした時にお客さんが失業するというのはあり得るのかというと、やっぱりあり得ないんですよね。
ただ、髪質改善ということを掲げてやっている以上、髪の毛をきれいにするということを目指さないと、詐欺みたいな感じになるんじゃないかなって僕は思っているんですね。
それを本当にやっていけば、お客さんが卒業する、来なくても大丈夫ですよという状態になるんじゃないかなというのをずっと思っているわけですね。
だから、卒業できる状態になって、引き続き来てくれるのか、そのまま卒業していくのかというのは、お客さん次第ではあるんですけど、卒業できる状態に持っていくというのは、髪質改善を目指す美容室にとっては、まず第一に達成すべきゴールなんじゃないかなということですよね。
だから、お客さんが卒業するというワードだけと、失客みたいな、お客さんがいなくなっちゃうというイメージを持つ方もいると思うんですけど、必ずしもそうじゃないという。
お客さんが卒業するということは、必ずしもマイナスにはならないんじゃないかなと思うんですよね。
どうやってかというと、お客さんが本当に髪の毛の状態が良くなって、家で髪質改善しなくてもいい状態になって、本当に卒業しましたってなったとしても、
そのお客さんが同じように悩んでいる人を見たり、相談されたりしたときにどうするかというと、多分卒業紹介とかそういうことをしてくれるんじゃないかなというのも思いますし、
紹介にならなくても悪い噂を流したりとかはもちろんしないだろうし、いい話を他の人とかにしてくれるってなると、それだけでも結構プラスになったりするんじゃないかなと思うんで、
短期的に目の前の現象だけ見たら、そのお客さんが来なくなったっていうことは確かに言えるのかもしれないんですけど、長期的に見ると、ならなくしもマイナスじゃなく、逆にプラスになることも結構あるんじゃないかなと思うんですよね。
お客さんが卒業するっていうことに対して、ネガティブな感じにならずに、そこを目指して卒業できる状態に持っていってあげるっていうことができるように。
技術をするっていうのが紙質改善をする美容院としてはやるべきことなんじゃないかなって、この前お客さんと話してて思ったんで、今日はこんな話をさせていただきました。
最後にちょっと簡単に今日の話をまとめると、お客さんが卒業するっていうことについて話をしていったわけなんですけど、ポイントの一つ目としては、紙質改善っていうのは本当に改善するのかっていうことを根本的に今やってることとか、やってもらってることっていうのを考えてみましょうとかですね。
ポイントの二つ目としては、トリートメントの紙質改善だと、実は卒業っていうことができない、本当に改善するっていうのはちょっと難しいかもしれませんよっていうことと、ポイントの三つ目としては、お客さんが卒業するっていうのはマイナス失脚するみたいなね。
短期的に見ると感じることもあるかもしれないですけど、必ずしもそうじゃないプラスの効果も結構長期的に見るとあるんじゃないかなっていう話をさせていただきました。
今日はお客さんが卒業するっていうスリップとまた違った話になったんですけど、自分が髪の毛をきれいにしたいとかっていうことを考えてる人は、長期的な目線で考えてみるのもいいんじゃないかなと思うので、よかったら参考にしてみてください。
それでは今日はこのあたりで終わろうと思いますので、楽しい1日をお過ごしください。
じゃあねー。
10:48

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