サマリー
今日のエピソードで、髪の毛を乾かすプロセスにおいてやりにくい部分から始める重要性について話しています。具体的には、乾かしやすい部分に頼らず、見えにくい後ろの髪を優先することが、傷みを防ぎ、全体の仕上がりを良くすることに繋がると説明しています。
やりにくい部分から始めよう
おはようございます。白詰草の矢山です。
白詰草の声ブログ、今日も始めていきたいと思います。
このチャンネルは、岡山県富山市にある髪質改善に特化したサロン、白詰草のサロンオーナーとして、
髪の毛を綺麗にしていくための知識やヘアケアの話をしていくチャンネルになっております。
それでは、今日も操縦をしながら話をしていきますので、
ノートとか入るかもしれないですけど、早速本題の方に入っていきますね。
今日のテーマは、やりやすい方からやり始める、
やりにくい方からやり始めてください、ということを話をしていこうかなと思います。
結構、人間、誰でもそうだと思うんですけど、
髪の毛を乾かしたりとか、それ以外のことも通ずるところかなと思うんですけど、
やりやすい方とか、得意な方というところから何かをやり始めるという人がほとんどなんですよね。
髪の毛でいうと、乾かしやすいところから乾かし始める人が結構多くてですね。
前髪とか横とかサイドの髪とか、そういうところで乾かしやすいので、
そこから乾かし始めるという人がほとんどなんですよね。
でも、後ろの髪の毛というのが一番乾かしてほしいんだけど、乾かしにくいところ。
乾かしにくいというか、見えないので意識が行きにくいという感じなのかもしれないですけどね。
どうしても後ろって見えないところだしても届きにくいから、乾かしづらいと思うんですよね。
でも、髪の毛乾かして、大体シャワーとかお風呂は夜入る方が多いんじゃないかなと思うんですけど、
髪の毛乾かした後に寝るということを考えると、濡れた状態で寝てしまうと、
どうしても摩擦が、枕と髪の毛の間で摩擦が起きると髪の毛が傷んでしまうということが発生するわけですね。
この痛みというのが結構大きくて、乾かせれていない人は後ろの方だけ痛んでいる場合が結構あったりするんですよね。
後ろと左右どっちかとか、自分がどっちを向いて寝るかというのがある程度決まっている人とかだと、右だけが痛んでいるとか結構あったりするわけなんですけど、
とりあえず上を向いて寝始める人が多いと思うので、後ろというのはそういう意味で言っても、髪の毛を一番乾かしてもらいたいところなんですね。
でも、乾かしやすい横から乾かしちゃうと、一番乾かしにくいところが乾かずに終わってしまうということになりかねないんですよね。
やっぱり見えている横、触りやすい横が乾いていると、もう乾いた気になっちゃって、実は後ろの方はまだ湿っているという状態になりやすいんですよね。
人間は基本的にやりやすいところ、乾かしやすいところから乾かす習慣、癖があるというのをまず知っておいてもらうということが第一点ですね。
スタイリングの工夫
それを踏まえた上で、乾かしにくいところから乾かしてほしいわけなんですけど、
前髪とかは癖がつきやすいので、前髪ある人とかは、前髪を最初に乾かしてもらったらいいんですけど、そのまま横に行かずに、後ろの中側とか、後ろとか、そういう乾かしにくいところから乾かし始めてもらいたいんですよね。
まずは乾かしにくいところから乾かし始めるとか、コテで巻いたりするときもそうなんですけど、右利きの人は右側のほうがやりにくいはずなんですね。
左側のほうがやりやすくて、右側が難しいっていう人が多いと思うんですけど、左利きだったら逆になるわけなんですけど、右利きの人は左が難しいから、左のほうが簡単なんですね。
左のほうが簡単なんですけど、だからこそ左から始めちゃう人が多いんですよね。
左から始めちゃうとどうなるかっていうと、左のほうが得意なんで、上手にできるわけですよ。
上手にできるのはできるんだけど、やっぱり苦手なほうが残っちゃうと、言ってみたら上手なほうで完璧に仕上げた。
自分のできる限りで完璧に仕上げた髪の毛、スタイリング等を苦手なほうで合わせないといけないわけですね。
それって結構ハードルが高いんですよね。それだったら苦手なほうで頑張って最大限綺麗に仕上げて、それを得意なほうで合わせてあげるほうが圧倒的に難易度が下がるわけなんですけど、
これをみんな逆押しちゃうんですよね。まず得意なほうからやっちゃうと。これって結構あると思うんですけど、これは結構難しい。
ハードルを無駄に上げてることになるんで、ちょっともったいないなっていう。やっぱり左右のバランスが取れてないと、なんかおかしい感じになってしまうし、自分でもちょっと気持ち悪いと思うんですよね。
そういう意味でも苦手なほうからやってあげるスタイリングとかも苦手なほうからやってあげるっていうのがいいんじゃないかなっていうことですよね。
これは乾かすときとかスタイリング以外にも言えることで、うちの娘とかがネイルチップをつけるときに、この前もこの話を娘としたんですけど、
ネイルチップをつけるのって、うちの娘、小学3年生ですけど、ネイルチップを自分でつけてたわけなんですけど、そのときに右利きなんで、左手のネイルチップからつけようとしてたんですよね。
左手のネイルチップからつけると、それなりに長いネイルを旅行のとき、この前原宿に行ったときに、ギャル仕様にするために長いネイルをつけてたんですけど、長いネイルを何もつけてない右手の状態で左手からつける。
左がネイルをついてる状態に全部なるわけですよね。その左手をつけるのはすごくやりやすいと思うんですけど、今度は逆に利き手じゃない左手、しかもネイルチップがついてる状態で右手の爪にネイルチップをつけないといけないわけですよね。
これって慣れてない手で難しい状態でネイルチップをつけることがやるんで、かなり難しいですよね。それよりは慣れてない左手でネイルチップついてない状態、やりやすい状態でせめてネイルチップをまず右手につけてから、慣れてる右手でネイルチップついてるけど慣れてる右手で左手をつけるほうがやりやすいと思うんですよね。
そういう話をして、確かにって言って、そうやってつけてたんですけど、普段からそういうのって結構言えることだと思うんで、そういう習慣をつけてあげれば結構いいんじゃないかなと言ったんで、今日はそういう話をさせていただきました。
習慣を意識する
今日はこの辺りで終わろうと思うんですけど、今日の話を簡単にまとめると、やりにくいほうからやり始めましょうということをテーマに話をさせていただいたわけなんですけど、ポイントの一つ目としては、乾かしにくいところから乾かしたほうがいいんですけど、人間、乾かしやすいほう、やりやすいほうからやっちゃうっていうのが人間の習慣として、癖としてありますよねっていうのがポイントの一つ目ですね。
ポイントの二つ目としては、左右でやりやすいほう、やりにくいほうっていうのもあったりするんですけど、これもやりやすいほうからつけちゃうっていう場合が多いんですけど、やりにくいほうからつけたほうが簡単ですよっていうことですね。
ポイントの三点目としては、これは乾かすこと、スタイリングすることだけじゃなくて、他のことでも言えることなんで、ちょっとそれを意識して、それを習慣にしていくと結構いいんじゃないかなっていう話をさせていただきました。
では、今日はこの辺りで終わろうかなと思いますので、楽しい1日をお過ごしください。
じゃあねー。
11:12
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