番組概要と新刊紹介
2026年6月15日。ニュース日本.ニュースで読む株式市場。地政学で見る投資分析。
この番組で今は、経済ニュースや国際政治の動きをもとに、今日の株式市場を振り返ります。
ニュースが株価にどう繋がったのか、日本株を見る上で何に注目すべきなのかをできるだけわかりやすく整理します。
より詳しい分析、今後のシナリオはメールマガジンで配信しております。
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さて、冒頭のお知らせです。
イラン攻撃開始からの90日間のマーケットの変動を、現有円安日本株の観点からのレポートにしております。
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さて、今回日本経済新聞から、またね、記事を分析しながら喋っていくわけですけども。
日経平均最高値更新の背景
日経平均最高値、終わりに69,317円。
アメリカ、イラン合意で3,297円だかという記事を見ながら喋っていきたいと思います。
さて、16日、月曜日、週明けですね。
15日ですね、ごめんなさい。
東京株式所、日経平均株価は促進しましたと。
で、終わり値は、前週末比3,297円。
割合に直すと4.99%高い69,317円と、最高値を更新したということです。
この3,297円というと、日経平均が3万円台なら10%の株価になるわけですけども。
6万9千というところでパーセンテージが低くなっていますが、いずれにせよ高い上昇であるということです。
早朝ですね、トランプ、アメリカ大統領がイランとの戦闘集結で合意したとSNSで発表したんですね。
それが買材料になったということです。
このAI、そして半導体関連の銘柄というのは非常に投資が盛んで、買いがすごく入っているというのは、
以前にもお話しした通りなんですけども、その上昇を抑えるものは何かというと、
やっぱり政策権利の環境だったり、あるいはインフレが伴って、そこから禁止してたりするわけですけども、
そういうことが連想されるわけで、そのインフレを起こしているものは何かというと、
やっぱり中東情勢だったわけですよ。
それで、買われてない銘柄があったりしたわけで、今回その定選合意に至るというニュースがあって、
買いがさらに進展したという動きなんですね。
実際に銘柄を見てみると、東京エレクトロンが1次10%だか、ソフトバンクグループは13%だかということで、
記憶シェアホールディングスも12%だかになっているということで、すごいですね。
いろんな企業が上げていますね。
あと太陽郵便とかサムコとかは20%超えてますからね。
AI半導体関連以外にもちょっと流れが生じてるっていうところも大きなポイントで、
日本航空、JAL大幅高ですね。
これって戦闘が激化する以前で考えれば、日本の状況も考えればわかると思うんだけど、
今の人の生き生き、コロナで復活して、
いけいけどんどんなのかなと思いきや、燃料代とかが高くなる。
業績に影響を及ぼすだろうと。
それが燃料費が低下するっていうことがあれば、業績が回復するんじゃないかっていう思惑で買われているわけで、
こういう勘の動きもあったということなんですね。
ファンド動向と市場の難しさ
この辺は抑えておいていいのかなと思います。
さらに今の指標を把握する上で、大事なのがファンドの動向ですね。
株高で踊れぬアクティブ運用者ということで、
簡単に言えば、資金を使って株式に投資しますよね。
今何に投資すれば上がるかというと、AIとか半導体とかなんですね。
そこに資金を集中させるための売りっていうのが、
ちょっと前に観測されたからわかってると思うんだけど、
結構異常な状態が続いてるんですね。
トレーダー的にもこの上昇を見逃せないと。
そこにお金を入れておけば増えるということで、個人投資家も殺到するわけで、
買いが買いを呼ぶ状態になっているっていうのが、
それで苦労するのがこういうファンドの動向なんですよね。
この強き相場がいつまで続くのかっていう見方が分かれていたりだとか、
日経平均7万円向かいそうだけど、この7万円という壁を突破してどうなるのか、
あるいは突破しないのかとか、いろんな見方があるわけだが、
そこで運用の難しさがあるんですよ。
ちなみに昔は北地製作所とか三菱UFJなどで、
氷炭を使って稼いできたっていうのがありますっていう局面があって、
やっぱりAIとか半導体に資金が入ってるっていうのは間違いないんだろうと思います。
地政学リスク:停戦合意の脆さ
一方で中東情勢どうなるのかということで、
この地製学的な観点で見ると、これすごく脆い合意になるなと、
私なんかは見ているわけなんですよね。
要するにアメリカとイランの間で合意に至ったとしても、
イスラエルがどう反応するのかっていうところが難しい。
このイスラエルに対するグリップっていうところが効かなければ、
イランとしても同意できないだろうしっていうところで、
この三角形がうまく機能してないっていうところは変わってないわけです。
それがまず一点あるでしょ。
そもそもアメリカとイランでこの停戦で見てるところが違うんだよね。
ホルムズ海峡なんかはアメリカは即時解放って言ってるんだけど、
イランに関しては通行料は取らないけどサービス料を取るよみたいな形になって、
これって結局は現状変更になってるわけなんですよ。
だから日本企業、日本としても好ましくない状況が引き続き続くのかなと。
もっと言えばそもそも攻撃の発端となった核問題に関しても課題が多すぎるんだよね。
イランとしては核を持つ意志は、持つ能力っていうところは完全に捨てたくないはずですよ。
これだけ攻撃を受けて。
アメリカ側は核は放棄しろと迫るし、高濃縮のウランの希釈。
今まで作ったものとかをせめて国外に撤去しろとか言ってるわけなんだけど、
じゃあどこに撤去するのという問題があったりとか。
しかもこれ国外撤去で信頼できるところってなると結構限られてきたりするわけなんだよね。
その一つがロシアだったりするわけだが、ロシアが受け入れますよって言ってるけどアメリカ側は拒否してたりとかね。
非常に難しいパワーバランスの上で成り立ってるから、
これ簡単には本当の意味での和平っていうのは難しいと思う。
経済的に見返りに関しても凍結資産を解除しろとウランも言ってるんだけど、
アメリカ側は合意のしっかりとできて、それが進んだ状態で段階的に解除していくっていう風に、
経済的に見返りを与えるっていう風に言ってるから、なかなか難しいんじゃないのかなと思います。
原油安と円高の乖離、市場の不気味さ
ちなみに東京製鉄なんかは今年3回目の値上げで原燃料の高止まりを想定しているということです。
それが裏付けになるようにちょっと不安視するリスクっていうのが続いてるんじゃないのかなと思います。
こういうのってマーケットの反応として今AIで盛り上がってるからなんだけど、
カワウソとかで見てみればわかりやすい原油が安くなれば円高になるというざっくりとした関係があった。
でもこのいわゆる中東情勢の悪化した相場に慣れてきて、それが効かなくなっちゃったんですね。
今原油安くなってるでしょ?この停線の話が出てきて。
じゃあ円高になるはずなのに円高になってないっていうところがまずこれ気持ち悪いところ。
だから日本経済あるいは日本社会に対する疑問というところが一つつけられてるってところは認識してもいいんじゃないのかなと思います。
まとめとレポート案内
長くなりましたのでこの辺で失礼します。
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