1. 写真と万年筆のイチゴカメラ
  2. Ep130 お題「ねむい写真」の講..
2025-04-24 46:57

Ep130 お題「ねむい写真」の講評(Haruka・薄明)

Harukaさん、薄明さんをゲストにお招きして、4月のお題「ねむい写真」投稿写真を講評しました。

サムネイルは、hamayokkoさんの写真を使わせていただきました。


このエピソードのページ

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イチゴカメラは、カメラ・写真が好きな一神 友郎(Tomoo Ichigami)がお届けするカメラ雑談プログラム。フィルムカメラから最新デジタルカメラの話題、写真表現についてなど、幅広く興味の赴くままに話します。同じ趣味を持つ方々とコミュニケーションとりつつ、その愉しさ、奥深さを共有していければと考えております。


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00:05
土曜日は、川沢市民芸術村で体を動かしてきました。
お疲れ様でした。
キャッチボールやら、バトミントンやらしましたね。
当日の筋肉痛がひどかったですね。
わりと私も早めに筋肉痛がきた気がしますね。
私、翌日、昨日ですね、来て、肩周りが普段動かさない筋肉を使ったなっていう感じで。
当日は大丈夫でした?
当日はね、まあ心地よい疲れですぐ眠くなっちゃった感じでした。帰ったら。
眠くなった。
すごい勢いで眠かったです。
帰って、本当はビール飲もうと思ってたんですけど、飲む余裕すらなかったです。
あ、そうなんだ。
いやでも、うまかった。帰ってからの。
美味しいビールでした。
暑かったですからね。
当日夜はただただ、しんどくてぐたーっと寝たな。
翌日、2日目は心地よい筋肉痛みたいな感じでしたね。
心地よかったんだ、私。あんま動けなかったな。
いやーでも、いいですね。体を動かすのは。
そうですね。
私も仕事はやっぱりデスクワーク中心なので、歩き回ることはあるんですけど、
物を投げたりとか、腕を振り回すような動きって普段しないんで、
いい感じにほぐれた気がしますね。
キャッチボールしたのはいつ以来だろうって感じですよね。
それこそ本当に。
20代とか?
私10代ですね。
僕一応30代前半のとき、草野球チームとか入っとったんですよ。
結構しっかりやってますね。
にしても久しぶりでした。キャッチボールがまた楽しいね。
面白いですね。
楽しいんですよね。
ただ投げて受け取って投げるだけだけど。
なんか子供のときそんなにキャッチボールって楽しいという感覚はなかったですけどね、私は。
あと私、大学に入ったぐらいからメガネをかけ始めたので、
メガネ、顔面でボール受けちゃいそうで怖くて。
怖いですよね。
それ以来私、メガネ、要は球技の類ってほとんど知ってないんですよ。
だから本当に何十年ぶりみたいなぐらいで、先日は。
03:04
そんな高級とかじゃないですけど。
柔らかいボールとかですけどね。
久しぶりすぎるから、自分の肩の動きを確認するかのように一球一球トライアングルエラーしてるみたいな。
試行錯誤が楽しい感じがしましたね。
写真をシャッタースピードとか絞りとかを考えながら撮るみたいな感じでした。
確かに確かに。
この角度で、これぐらいの力で、これぐらいのタイミングで話す感じかなとか。
肩だけで投げるわけじゃないじゃないですか、ボールって。
体の腰とかひねりとか使って投げるんで、
いろんな体の部位の動きを普段意識しないところもちょっと意識したりみたいなのがありましたね。
バドミントンはスカスカしまくしましたけど。
スカだらけでしょ。
屋外のバドミントンはつらいですね。
ということで、もう暑くなってきちゃうけど、また機会があれば集まって運動しましょう。
ラウンドワンとかのスポッチャとかもあるんで、屋内でも。
そうですよね。
そっちの方が涼しいかもしれないですね、夏とか。
今からの時期はそうですよね。
では本題がお題眠い写真の公表会ですと。
毎度のことながら、専用の投稿フォームより投稿していただいた作品のみ公表対象となります。
次回のお題は、5月のお題また最後に発表しますけども、
次回から公表方法について変更があります。
それまたお題発表の時にお伝えしたいと思います。
では投稿順にいきます。
お題眠い写真の公表スタートということで。
1枚目、ガオランさんです。
イントネーションが春の海、ヒネモスの谷の谷かな。
あってた?ヒネモスの谷の谷かな。
イントネーションは私わかんないです。
ということで、これはヨサ・ウソンの句ということでした。
なるほどね。
毎度のガオランカラーで。
ガオランさんといえば、結構海のイメージが強いですね。
今回もそうですけど。
これって夕暮れなんですかね。
06:00
夕暮れでしょうね。朝じゃなさそうな。
なんかぼんやりとした暮れ時の薄暗い世界で、
コントラストが低めっていう意味で。
そもそも眠い写真の捉え方って多分いろんな捉え方があると思うんですけど、
写真と眠いって繋がると、
普通はコントラストが低めの時点というか、
言葉定義を見ると締まりのない写真みたいな、
ちょっとネガティブな言われ方をするんですけど、
コントラストの低めの写真っていうふうに言われることもありますし、
ただ今回わざわざ私が眠い写真って出したのは、
別に全員それに沿ったものを出してほしいんじゃなくて、
それぞれの解釈で、
眠気とかいろいろな捉え方があると思うんで。
今回のガオランさんのやつは、
ちょっと薄暗い、だんだん昼間のはっきりした光の強い時間帯から、
夕暮れとか、これは朝なのかもしれないけど、
夕暮れの全体的にコントラストの低い時間帯のこの世界で、
この釣人のシルエットっていうのがまたいいんですよね。
その釣人に続いていく足跡が、
手前に続いているっていうのが、
これまたすごいいいんですよね。
そうですね。空が、雲が覆われてて重みがあって、
それがちょっと重たいまどろみみたいな、
変質のように思える。
あとはこの孤独な釣人のちょっとうなだれたようなシルエット。
これが眠いっていう感じでいいですね。
なんか最近私、父親から、
海で数時間に1回大波が来て、めっちゃ危ないんだよみたいな話を聞いて、
大体波って、その時その時で大体同じ大きさで来る感じがするじゃないですか。
だけど1時間とか数時間に1回、すごいでかいやつが来るから、
本当はすごい危ないんだよみたいな話を聞いて、
釣りとかもやっぱり結構危ないらしくて、
寝てるのは結構危険かもしれないなって思う。
うなだれてるのか寝てるのかちょっとわかんないんですけど。
なんか、寝ないように。
09:01
気をつけましょう。
寝ないように。
では2枚目、はるかさんです。
キャプションが、アリシヒノウラ庭。
ということで、何か懐かしい感じ。
で、この法案としては、
アリシヒノウラ庭というのは、
アリシヒノウラ庭というのは
アリシヒノウラ庭とは何か懐かしい感じ。
で、このフォワンとした感じは、これは何でしょうね、レンズの効果なのか。
これはですね、レンズにはーって息吹きかけて、
ソフトフィルターみたいな。
いい感じの曇りのところでパッて撮るみたいな
あーなるほど
そうですね
なんか昔そういうのに結構ハマって撮ってた時があって
なんか久しぶりにテーマでやってみようかなって思って
裏庭っていうのはちょっと半プライベート感があって
そこを裏庭見ながら昼寝してたりとかっていうのも連想するし
あとこのちょっと懐かしい雰囲気
遠い記憶がちょっと霞むような感じっていうのが雰囲気あっていいなと思いました
なんかあれですね、すごい実家の裏庭感がすごくあって
なんかうちの実家の裏庭というか畑があるんですけど
そこもこんな雰囲気のところで
いやなんかのんびりした空気と
そういう感じがいいですね
なんかもともと畑やったんかなとかもともと田んぼやったんかなっていうことを連想しました
そうまさに田んぼですね
水路とかあるし広さ的になんか多分田んぼだろうなって最初思って
自分自分家用の田んぼ、自分家の庭にある田んぼ
そうですね、敷地内にある田んぼみたいな
眠いって曖昧な状態かなって思ってたんですけど
なんか実家の敷地で時々夢に出てくる場所なんですけど
子供がそこにいるのを見て自分と重なったというか
水路のところとかこれコンクリートになってるんですけど
当時その完全に土とか石とかで整備されてなくて
12:07
そこにザリガニとかタニシとかいてよく一人で撮ってたんですけど
その時の自分と今の子供の姿が重なったというか
そんな感じですかね
学校の遊び場ですね
では3枚目、かんさんです
キャプションが春の畑ね
ということでタイトルがキャプションがまさに
テーマ通りっていう感じではありますが
これね、いいですねビジュアルがいいですね
これなんというか桜の花びらが
やっぱりこの草のシャドウに対するハイライト部分
バーッと全体的に補ってるんですけど
ところどころフワッと火の光が当たってるところもあって
そういう感じもなんかその
コントラストは極端に低いわけじゃないんだけど
ちょっとフワッと全体的に優しい感じの色合いとか光の感じになってて
まさにその畑ね
春の畑ねっていうような言葉がすっきり収まるような写真で
すごいいいなと思います
なんかこの写真の上にこう
手書き文字で春の畑ねって
載せたくなりまして
書いたりしてました自分で
書いたりしてました
勝手に
それを勝手にSNSに載せたりとかして
いい感じ
自分の手元で楽しんでおりました
なんか草の動きに流れが感じて
そこに花びらが散らばってて
なんか最初パッと見たとき
草むらにガンって昼寝して
押しつぶされた草とかかなと思ったけど
そんな感じも
そんな感じも連想したし
俯瞰で多分
全投稿作品の中で奥行きが一番ない写真ではあるんですけど
その分なんというか
この草の流れと花びらにフォーカスして
それでいて博明さんもおっしゃる通りコントラスト
そんな高くなく
絵画と一枚の絵として決まってるなという印象でした
確かにすごくフラットなんだけど
草がこう倒れてる感じが
草が寝てるみたいな
草も寝てる
そうそうそうそう
って感じなのかなって思った
桜が散っててすごく今の時期らしいというか
15:04
いいなと思いましたね
では次4枚目2-3です
キャプションが
どこか遠くへ行きたいなということで
桜が続きます
ですね
これが桜をフレームに使った
この風緑ですかねの写真で
このキャプションがまたちょっと
なんというか気だるさというか
願望を出あったり
その今ぼんやりしてる感じっていうのが
いいなと思いました
そうですねまさになんかそのぼんやりしてる感じが
周りの桜のぼんやりした感じとすごく
タイトルとうまくマッチしてるというか
いいですね
この東西南北のサインっていうのが入ってるのも
風緑もそうですけど
そのどこか遠くへっていうその
意識の方向性というか
風によってフラフラこう回るものと考えると
どこかへっていう
この温かな気候の中
フラフラしたいなっていう気持ちがなんとなく
モチーフからも伝わってきますし
いいですね
では5枚目ソウさんです
キャプションがおぼろげな春ということで
これはおそらくフィルムの多重録音という感じでしょうね
10番のきっと二眼レフとか
じゃないかなと思いますね
正方形だし
いいですね
きっと古いカメラを使いだろうなというような
描写をしてますよね
それがこのテーマとマッチしてて
曖昧さっていうのは
これも2枚3枚ぐらい多重録音をしてるような
気がしますよね
人のシルエットが重なってるし
桜かな
八重桜かなと思うんですけど
それも二重ぐらいに見えてますし
この構図がすごくいいなと思ってて
空のブロックと桜のブロックと人のブロックで
肩が異なってて境界線が曖昧で
今回のテーマの眠い時の
現実か夢か曖昧な雰囲気が
夢か落ち着か
そうそうそう
上手いなと思いましたね
夢みたいなっていうところが
18:01
眠いっていうところに繋がってていいですね
では6枚目 真田小蔵さんです
キャプションが眠い桜ということで
こちら色合い的な眠さ
コントラスト的な眠さ
あとはこの上部の方の桜
上部というか真ん中にバチッとピンと当たった
なんか浮遊してるかのようなアングル
あとはきっと散り際なんですよね 葉が出てきてるから
なのでお勤めを果たした桜が
眠りにつこうとしてるみたいな意味合いも
ひょっとしてあるのかなと思いました
なんか桜
そうですね桜結構こう
明るめに撮られることが多いんですけど
ちょっと薄暗い感じの
一枚薄い空気の壁の向こうに
花が咲いてるみたいな感じなのが
ちょっと眠気というか
だんだん意識のフェールが沈んでいくというような
向こう側の物を想起するような
印象でいいなと思いました
色味もちょっと寒色寄りになって
そうですねちょっと寒色寄りですね
なんかこの桜のボケたところとかもそうですし
後ろの空の雲とかも
さっき市上さんが言った浮遊感みたいなところも
うまく表現されてて
いいなと思いましたね
はい
では次7枚目私です
キャプションが
休みの日はだいたいボケーとしている
ということで
何回か言ったことあるけど私映像記憶弱いんですよね
だから何かを思い返して絵を描いても
その通り描けないんです
私も描けないです
だいたい休みの日って今は収まってきましたけど
だいたい休日頭痛になることが多くて
休日頭痛ですか
平日頑張って働いて
休日になるとふわっと気が抜けて
血管が良くなって頭痛になるみたいな
そうなんです
それで最近は収まったけど
前は毎週末そんな感じで
緊張しているときはならないんですか
緊張しているときはならない
そうなんですね
私結構緊張性頭痛なんでどっちかというと
だからどんどんストレスがかかってかかると
そこから頭痛が発生し始めちゃって
結構仕事中に頭痛くなることの方が多いです
逆ね
なるほどね
真逆ですわ
21:00
だから仕事のパフォーマンス的には
いちがみさんが圧倒的に上だと
いやいやいや
たっくんは収まってるからそちらは
私はパフォーマンス下がるから
だいたいボケっとしてるんで
それを視覚的に表すとこんな感じ
雨の車の窓ガラス越しみたいな
そうですね
雨粒とかで滲んだ電柱とか信号とか電線とか
ピントも合わなくて
わーっと眠たくて意識が
みたいな印象を受けます
風景は割とピントが合ってる感じなんだけど
なんだろうこの曖昧さみたいな
部分的にこうボワッボワッっていう
ボワッボワッしてる
何が映ってるわけでもないですもんね
確かにこの間の間深いで
いちがみさんがしばらくぼーっとしてた姿を
見たから休みの日はだいたい
ああいう感じなんだろうなって思って
あの日もちょっとぼーっとしてましたね
ぼーっとしてた
あれは調整してるんですねコンディションで
なるほどな
はいありがとうございます
では8枚目はまさんです
あ、くそ
キャプションが
キャプションが
きたー
ということでおだゆじっぽくお願いしますという
リアクションをいただきまして
似せれなくてすいません
さらに続いて
眠気まなこに目尻から目薬をさしているところです
ということで
ま、目、目
ですね
いやーこれすごいですね
面白いね
女性っちかな
ちょうどこう真ん中に
これは雪が溶け残ってるのかなとは思うんですけど
全体がもう目のようですし
その
なんですか柵があるんですけど杭が
刺さってなんていうか周りに
打ってあるんですけどそれがまたまつ毛みたい
ねーほんとに
ばっちり目玉みたいな
まさに目だな
まさに目だわ
これはすごいなと思って
ただ目っていうだけでは今回の多分テーマには
選べなかったかもしれないんですけど
その
眠気まなこに目薬をさしているという
24:01
左の方から水が
流されてますけども
そういう仕掛けというかね
ところよくぞ見つけられたな
そうか確かに
あの
眠いでその目に関連した写真っていくつかあったんですけど
その中でも結構発想が面白いなと思って
眠いんだけど眠気を
覚ますっていう方向で
なんか全体もパキッとしてて
割とぼんやりした方向じゃなくて
パキッとしてるんですごく目を引くなと思って
そう
左側のパイプから水が出てるのがすごいシュールだなって思って
なんか目のスケール感とこの
パイプの大きさが違くて
これが雪解けの
もう雪がだんだん溶けていく名残ということで
山が目覚める
目覚めようとしててまだ目覚められてない
ちょっと
まだ眠いよう的な
感じにも思えていいなと思いました
では9枚目
背の押しのぶ4月22日から京都市で個展開催中です
3年
3年
3年
配信の頃にはもう始まってますね
開催中
はいということでキャプションが
全体的にはコントラストが低い眠い写真なのですが
ハイライト側が思いっきり明るいとそんなに眠く眠く感じないなという感じがしました
この写真
この猫
ちょくちょく見かけるんですけど
欲しいなと思っているんですけど
これペンレストみたいにペン置けるんですよね
あーそうなんや
あーなるほど
ごめんなさい写真の話とちょっとあれなんですけど
なんか2つの元気玉を扱ってるような
確かに
ダブル元気玉
ちょうどそこに高原があるっていうか
面白いですね
しのぶさんの写真で開放気味で撮るってなかなか珍しいような気もして
そういう意味でもなかった
このしのぶさんのキャプションとかも見てて
改めてバーッと見返すと
ハイライトは
露出的な話とはまた別に
27:01
写ってるもののテクスチャーがシンプルであればあるほど
眠気ってちょっと抑えられるというか逆か
テクスチャーは細かいものが眠いと結構その眠気って目立つんかなというような
ことを考えたりはしました
だから逆におっしゃってる通り
露出の話もそうですけど
この写真だとそこまで眠く感じないかもっていう
感覚はなんかわかる気がしました
わかります
このフィギュアはやっぱり実際の猫とかに比べると毛並みとかはないわけですから
テクスチャーとしてはシンプルなので
っていうようなことを思いましたね
割と猫の表情もシャキッとして
確かにそれに引っ張られてる可能性も高いですね
ぱっちりしてますからね
そうそう古典開催しますみたいな
気持ちも表してるのかなって
なるほど
いいですね
検証結果と実験した結果みたいなこのキャプションの分も
どこの写真のシュールさがいいなと思いましたね
はい
では次10枚目原ひとしさんです
キャプションなしかっこいい
かっこいいですねこれね
キャプションなしエロいっていう感じもしますね
本当に
ペデキュアが真っ赤っていう
全体的にサイドも室内だからか低いし
薄暗いんですけど
その中にシンクのペデキュアがまたいいですね
これはなんか
なんか映画のワンシーンかのような
本当にまさに映画のワンシーンみたいですよね
あんまり写真でこういうの思いつかないような気もしますね
これめっちゃいいですね
なんか寝起きなのか夜なのか
眠い状態が想像できる写真だなと思って
生活の中のふとした仕草の美しさというか
まさに本当に映画のワンシーンみたいだなって思ってましたね
これ男性目線で見ると
むしろ眠くならずにギラギラする
なるほどね
印象も持ったんですけど
ただこれを何らかの常時として
30:00
それがハクチュームとすると
あれは夢だったんだと
なるほどね
みたいな解釈ができた時に
わって思いました
なるほど
では次11枚目Dさんです
キャプションが
眠い目をくすりながら撮ったような写真を目指して
ブラックミスト4分の1とソフトンAを重ね付け
結果金眼の人の裸眼っぽい感じ
ということです
ピントが合わないよう的な
フィルターワークですね
フィルター2枚重ね
フィルター2枚重ねて撮ったことないな
そもそもあんまりフィルター遊びしてないんですか
そうなんですね
フィルターワークってあんましたことないんだよな
確かに
この辺ちょっとテクニカルさもあり
被写体がシンプルなんで
なんかそのコンセプトが際立ってる感じがして
そうですねまさに
特に影もなく
コントラストもやっぱり低く
ブラックミストのおかげで低くなってますし
でもなんか本当に中心の
たぶんこの黄色いのが
ふわっと滲んだような感じが
今の春の温かさも感じられてすごいいいですね
そうかこのブラックミストって
コントラストが下がる
下がりますね下がってふわっとする
強い光源当てるとそこがふわっとする
そうですねふわっと
これの場合そんな強い光源はないから
全体ふわっとしてる感があるけど
全体に光がまんべんなく当たってて
なるほどね
確かにすごくテクニカルで
際立ってます
では次12枚目
イモ侍さんです
キャプションが午前5時
かっこいいなキャプション
なんかイモ侍さんの侍という名前に
引っ張られて時代劇のワンシーンみたいに見える
なるほどね
松下のなんか松かもしれないんですけど向こうに
これ月?月でしょうね
左下の斜めの屋根の部分って絶対お屋敷の兵じゃないですか
夜明けでござる
GDM
BGMまでなんか聞こえてきそうだ
33:02
すごいこの名前とキャプションと写真が全て一体化してるみたいな感じ
あのいじってるわけじゃなくて
印象としての写真の印象
確かに
引っ張られてしまって
結構ミニマルな写真が多い印象がありますねこのイモ侍さんって
今回はすごくミニマルというか
色合いにしてもほぼ何というか
2色と言っても過言ではないぐらい
濃い青と薄い青と月明かりのちょっと高原の部分だけっていう
すごくシンプルにまとめられていて
これなんかやっぱ冬の頃の冬の時期の5時なんですかね
今だったらもうちょっと明るいでしょうね
冬っぽいですよね
なんか春から夏とかの5時とかって結構なんか逆にすっきりするんですけど
冬場だとやっぱり暗いからけだるい眠い
寒いから外出たくないっていうのもありますけど
そういうのを何か思い起こさせるような感じでしたね
この一歩前に出たら月を木にかけなくすることできると思うんですよ
ちょっとカメラを前に出すと
それをあえてかけてあるっていうのがちょっと判明じゃないですけど
そうですね確かに
はっきり月を映してないっていうのはちょっとまどろみ感があっていいなと思いました
なんか決めすぎてないというかいいですね
では13枚目まさゆきさんです
キャプションがお絵かき
真冬にカメラを取り出したらレンズが結露し
曇っていたことに気がつかず撮った写真ということで
はるくさんは意図的にやってたけど
まさゆきさんは意図せずそうなった
いい風景にいい効果というかなんかすごい思い入れ感が
そうですね思い出感が増しているみたいな
夢で見た
今はねまだお子さんこの年頃ですけど
ずっと先にこの写真を見たらなんか自分の記憶の中というか夢の中の
お子さんの様子を見てるかのような雰囲気がいいですね
これ私が休日ボケとするって言いましたけどこれが休日の風景だとすると
まさにこんな感じ
お子さん2人とも絵描くのに没頭してて
親はちょっと面倒見なくていい時間でちょっと気が抜けた
その様子を見てるっていう
ほのぼのした休日みたいな感じもいいなと思いました
36:04
2人で一つのスケッチブックにお絵かきしてるんですね
確かに仲いいな
取り合いになりそうな気がする
この間の間深いでもお子さんが絵描いてたんで
お絵かき好きなんですね
そういうのもリアルで見ると
リアルでも見て写真でも見るとまたいいなって思いますね
はい
では次14枚目ライドさんです
キャプションが平日21時頃再現ということで
これはあれですかね
上の方が暗いのが
瞼が下りてくるようなもの
なんか本当再現Vで使われてそうな
ピントをあざと外して
ちょっとブラしたりして
映像的な作品だなと
映像的な写真ですね
そうですね
なんか緩いんだけどテクニカルというか
特にこうなんかたぶん原造家なんかの作業して
夜にしてるんだけど
だんだん眠くなってきちゃって
では最後15枚目白銘さんです
キャプションなしかっこいい
ちょっと季節外れですけれども
桜が多かったですね今回ね
その中でひまわりか
春の眠いなっていうところから
眠い写真でお願いしますって言ったんで
今の季節というのもあり春の写真が多かったですけど
私ちょっとごめんなさい過去写真から
夏のひまわりの
しかもだいぶうなだれている感じなんですけど
でもなんかこう
ちょっとこう朝のひまわり畑の
ちょっともう終わりがけですかね
もうほとんど花はうなだれてるんですけど
なんかこれが朝の通勤バスとか通勤電車の
眠いなーって思いながらみんなスマホ見て
首をうなだれてるみたいな
様子に見えまして
全体的にその
霧じゃないんですけどちょっと霞んじゃってて
これがまた全体的にコントラストも低くて
全体的に眠さを助長してるような
これ朝早朝とかですか
そこまで早くなかったと思うんですけど
39:01
石川県ではなくて地元の滋賀県の方でしたね
ちょっと時間帯は忘れました
この霞とうなだれてる感じが
意識が遠のいていくようなイメージがありますよね
ピントもどこに合わせたかよくわかんないんですが
この夏の終わりというか
枯れてうなだれて死に向かうみたいな
うなだれる感じが今回のテーマともすごく合ってるなと思いましたね
眠りにつくっていうのが死を想起させる
霧というかね
というともありますもんね
ということで全15枚公表終わりました
今回の委員長は博明さんで
どちらからいきますか
私?
じゃあ今回は遥さんからいきますか
ハラヒトシさんで
かっこいいですね
全体のトーンのせいか少し怖さというか
浮き出た欠陥とか
ペディキュアが妙な生々しさがあって
その怖さみたいなところにぐっと引き付けられるものが個人的にあって
眠いっていうテーマに
ベッドだったりとかそういうところに物語を持たせているのは
作品として奥行きを与えているなと思いましたので
私はハラヒトシさんでお願いします
続いて市神賞は正幸さんで
これがそうですね
私の休日はボケっとしている感じと
昔の子供が小さかった頃の様子っていうのを
思い換えされていいなと思いました
では博明委員長お願いします
今回は博明賞は浜さんです
眠い写真っていうキーワードから
いろんな方がいろんな解釈で写真を出されてきましたけども
42:02
その写真自体のコントラストが低い眠いというタイプのものもあれば
温かなふんわりとした雰囲気
コントラストも含めてですけども
雰囲気から眠気を想起させるような写真だったりとか
逆にさっきのハラヒトシさんみたいなベッドであったり
その雰囲気から
眠いとか眠るものの使う道具としての
キーワードのつながりを持たせたものであったりとか
いろんな写真がありましたけども
その中で比較的パキッとした写真ではあるものの
眠い
眠気まなこを
形として自然の中から見つけられた
濱さんのこの写真ですね
ジョスイッチの
なかなか見事ですね本当に
単に目っぽい写真っていうだけでは
今回の眠い写真にはやっぱり出せなかっただろうと思いますけども
そこに眠気まなこに目薬を挿すっていう
やっぱりデスクワーク多い人もそうですけども
目薬挿すっていう行為が日常的にイメージしやすくて
それがしっかり
一枚の写真としての完成度が非常に高いなと思いました
なので濱さんに受けてです
濱さんおめでとうございまーす
では次回5月のお題の発表ですが
発表と公表方法の違いどっち先にしようかな
じゃあお題の発表からいきますね
お題グラデーションでお願いします
ハッシュタグはシャープお題グラデーションです
色合い的なことやら何か段階的な変化みたいな
意味合いを持った言葉だと思うんで
45:00
そういったものもあるのかな
締め切りが5月25日日曜日いっぱい
投稿方法は今まで通りで
今回のエピソードのページにリンクを貼ってある専用の投稿フォームより
投稿していただいた写真のみが公表対象となる
一人一投稿までというのは今まで通りです
公表についてですが
今まで全作品に対して3人がコメントしていましたが
次回からは全投稿作品の紹介を行った後
審査員3人それぞれが3つの作品をピックアップしてコメントします
コメント後各審査員賞の発表を行います
ということで
全部投稿したらコメントもらえるという形ではなくなるんですけど
すみません
片付けない
この公表会を長く続けるための
また審査委員長としては
お題を出す時に多くの写真を見たいんですよね
このテーマでこのグラデーションでみんなどう考えるか見てみたいと思って
多くの写真を見たいんですけど
ただ増えてくると全部にコメントするのがなかなか苦しくなってくるというジレンマもありまして
そういう点でそれぞれ絞ってコメントさせていただくという形に変更したいと思います
はい
ということでみなさんからのご投稿お待ちしております
お待ちしております
お待ちしてます
では今回もはるかさん博明さんありがとうございました
ありがとうございました
46:57

コメント

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