1. 写真と万年筆のイチゴカメラ
  2. Ep131 万年筆の書き味(カワベ..
2025-05-01 1:23:36

Ep131 万年筆の書き味(カワベマナブ・薄明)

カワベマナブさん、薄明さんをゲストにお招きして、ペン経歴、お気に入りの万年筆、万年筆の書き味などについて話しました。


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00:05
久しぶりの登場の川部さんです。
あ、どうも、川部です。
そして、前回の好評回から引き続きの薄明さんです。
はい、薄明です。
はじめまして。
はじめまして。
そうなんですよ、川部さんのお名前とかね、他もちらっとはインスタかなんかで拝見したかなと思うんですけど、
もちろんその、書かれてる作品というかイラストも、
いちがみさんの事務所にパネルとかで飾ってあったりして、
前々から拝見はしてたんですけど、実は会うのは初めてなんですよね。
そうなんです。
初めてです。
お会いできて光栄です。
光栄です。よろしくお願いします。
本当に。
あの、川部さんの緊張が伝わってきて。
今までバーチャルな存在でしたからね。
私からしてもそうですけど。
こんな感じです。
今回は我々エイチゴビジョンのインスタグラムに、
川部さんがご自身の万年筆の写真を投稿したところ、
薄明さんが反応してくれたんで、
川部さんが前々から薄明さんに万年筆のことを聞いてみたいと。
そうですね。話をしたいなとは思うんですけど、果たして答えられるのかどうか。
私も詳しくはないので。
ということで、たぶんカメラの話ほとんど出てこない万年筆トーク会になりそうです。
いいですね。望むところだ。
お二人初対面ということで、
まずはそうですね、川部さんがどんな筆を使ってきたかみたいな話をいただけますか。
僕ですか。僕、ペン自体は長いんですけど、万年筆じゃないんですよ。
漫画用のペンをずっと使ってたので、ペン自体は長いんですけど、
いわゆるGペンとか、そういう漫画用のペンで。
つけペンですよね。
つけペンで。
原理は一緒は一緒なんですよ。
インクが流れてきてつけるみたいなつけペンなんで、
インクにポチャポチャって毎回つけるめんどくさいペンっていうだけで。
で、それをずっと使ってて、
万年筆もあれですね、興味はあったんですけど、買ったこともあるんですよ。
ラミーですか。
でも、なんか全然こう、書き味が違ってて、
これダメだと思ってやめたっていう。
で、最近。
ラミーか。僕もラミーのやつ持ってたことはありましたが。
これもね、ラミーのゴールデン。
あ、ゴールデンを今使ってる。
今一般的というか結構よく売られてますよね。
03:02
そうですね。
やっぱり若い方から買いやすい値段っていうのもありますし、
デザインも毎年限定色が出たりとか、
カラーリングも豊富で大人気な。
買ったんですけど、ペンさっき、漫画、今のペンって結構線細いんですけど、
ラミーのやつ多分僕が太さを間違って買ったっていうのもあると思うんですけど、
太って思って、十字ぐらいかなって。
いきなりバンっていったら太くてこれ使えないなと思って、
で、やめちゃったんですね。
で、それからしばらく経って、ほんと最近になって、
やっぱもう一回やってみようっていうか挑んでみようと思って買ったら、
すごいハマったって感じですね。
が、インスタに上がってた。
はい、そうですね。
なんてやつ?
セーラーのね。
セーラーの、最初に買ったのがプロフェッショナルギアっていうやつ買った。
ちょっと高いやついきなりいったんですよ。
いいですね。
もう後悔しないように。
で、これでハマったんですよ、もう。
やっぱこう、中途半端に安いのじゃなくて、
もういきなりいいの調べて買おうって買ったら、
おーめっちゃいいじゃんってなって、そっからハマって、
ついこの間買ったのが、同じセーラーのプロフェッショナルギアのスリムかな、これ。
ちょっと安い版を買いました。
はい。
でもこんなもんですよ。
あとは安いやつをちょこっと持ってるぐらいになって。
いやー。
はい、そんな経歴ですね。
用途は?
用途はイラストですね。
イラスト。
なんですかね、漫画を描いてるときって下書きを鉛筆でやって、
印刷用に細い線を出すっていう用途だったんですけど、
今デザインとして使う分には、もうインクをドバッと補充して、
あとずーっと描ける。
しかもこう、割と太めの方が使いやすいっていうのもあって、ポップで。
前ラミーで、いやこれ太すぎてちょっとダメやわってなったときと、
今改めて、今太くてもいいっていう風なニュアンスで言われたと思うんですけど、
それはもうなんか、描くイラストの方向性がちょっと変わったってことですか。
そうなんです。
あーなるほど。今はこれでもいけると。
むしろそうですね。
太めでこう、どっちかっていうとこう、
まあ、なんていうんですかね、まあ印刷用途で使ってないっていうのもあるんですけど、
割とこうラフとか書くことが多いので、メモとかラフとかだと、
Gペン、メモで使う人たぶん存在しない。
あーなるほど。
つけて書くぐらい。こんな面倒な画材ないっていうぐらい面倒なんで。
06:05
いやいや、漫画書く感触のまんまラミー使ったら太ってなっちゃうんだけど、
そうなんです。
漫画のペン入れの用途ではちょっと合わないんですよね。
合わないんです。漫画の線って本当に、1ミリよりも細い線をバンバン書くみたいな。
そうなんですよね。
みたいなことがあるので、っていうところですかね。
なるほど。
私の方はというと、万年筆同行というより仕事が前やってたのが、
グラフィックデザイナーをちょっとやってた時期に、
私は筆文字とかカリグラフィーとか要は書き文字の仕事を担当してたんですね。
それで、もちろん墨筆、太いのから細いのからいろいろ使うのもありますし、
カーヴィさんが使われてたようなGペンとか丸ペン、あと竹ペンとかガラスペンとかいろんな、
とにかく棒とかハケとか、何でもペンになるものは使って書くっていう仕事だったんです。
それで最終的に、例えばパッケージのタイトル、パッケージ文字であったりとか、
それに添えるような言葉であったりとか、お店の看板とかですね、
そういうものを書いたりしてた仕事だったんです。
今はちょっと別業種に移って、もうだいぶ久しいんですけども、
ただ文字を書いたりとか、こうやってペンを使うこととか、ペン自体が好きっていうのもありますけど、
なんで今も筆記の沼からは抜けられないって言えると、
カメラと一緒で波はありますけどね、好きなものに対するジャンルとか。
はくめさんはまだ文字ですか。
そうですね、文字ですね。絵描けたらいいなとは思うんですけど、絵心がなくて。
いや、万年筆って基本は文字じゃないですか。
絵を描いてる人のほうが珍しいかもしれないぐらいの感じですね。
そう、万年筆イラストっていうジャンルが、
最近結構やっぱSNSとか手帳界隈とかでも結構人気なんで、
キーワードとしては結構上がってくるんですけど、
だからそれだけ当たり前のことではなかったのかなとは思うんですよね。
ですよね。
だからこそ今ジャンルとかキーワードとして確立してる。
それで本とかも出されてる作家さんがいらっしゃいますし。
本当ですか。いいですね。
やっぱりその、何だろう、絵描くのもいろんな画材がありますけど、
万年筆は万年筆なりのその線の出方というか、
そうですね。
違ったりするっていうところがありますよね。
はい。
で、今だから全然別の仕事をしてるけど、今改めて万年筆に沼っちゃったのは、
09:07
だからその絵は当時、仕事に使ってた当時、
その画材というか、字を書く道具の一つとして万年筆どうやろうと思って、
買ったのがパイロットの万年筆。
ちょっと細めの南朝のやつだったんですけど、
なかなかちょっとその仕事にそのままなかなか活用できないまま、
カーヴェさんと同じなんですけど、一回その断念じゃないけど、
ちょっとこうもうしばらく眠らしてたんですよ。
なるほど。
仕事が変わったというのもありますし、
それがなんかこうちょっとここ何年かの間にこう、
一回ね、一応カメラでもこう万年筆沼っていう、
2年ぐらい前に撮ったんですけど、
そのぐらいからこうなんかふっとこうまた戻ってきてしまって、
なるほど。
最初はその割と手頃なステンレス製の安めのやつを、
それこそラミーとかですね、ラミーとかを買い始めたら、
だんだんこう、そのときって一回カメラにまたどっぷり使った頃だったんで、
なんていうか行動パターンが、なんか気になったもの、
その各メーカーのこう書き味、まあ要はカメラであればレンズの写り、
フィルムであればフィルムそれぞれの写りと同じで、
自分でこう試してみないと自分に合うものってわからないじゃんっていう考えが、
行動パターンとして私にもこう染み付いてしまっていたので、
じゃあ万年筆もいろんなメーカー、いろんな製品、
自分で書いてみないと自分に合うかわかんないよなって。
ただ、あんまり高いのは買えないわけですよ。
そんなバンバン買えない。
そうなんですね。
今何本くらい持ってますか?
ちょっとわかんないです。
パッとわかんないくらい。
パッとわかんないけど、100本は言ってない。
手たたみ。
そうですか。
数十は言ってると。
50は言ってると思う。
でもいろいろです、本当に。
これはすごいですね。
経歴としてはそんな感じですかね。
いやでもカメラと似てるんですよ。
と思うんですよ。
そうなんです。
もうあっという間に沼が見えてるっていう。
もう入りかけてるんで。
入ってるかなって。
もう気になるんですよね、次々と。
正直ね、例えばこの5本とかっていうふうに決めて、
12:02
長年使われてる方を見るとめちゃくちゃかっこいいなと思うんですけど、
自分にその生き方はできないなと思って。
まだ迷い。
まだ迷われてる。
迷いがある。
迷いがある感じです。
でもだいぶね、そんだけいろいろ使ってきたら、
自分の好みというか、こういう傾向が好きっていうのはやっぱり見えてきますし。
なるほど。
ってなると、いろいろメーカーを使ってると、
なるほどこの辺のラインナップというかこの辺のシリーズが自分にとってスッといい感じに入ってくるなっていうのはやっぱあります。
Kaweさんは今、数本、5本ぐらいですか?
5本ですね、はい。
それは使い分けてるんですか?
使い分けてます。
5本それぞれ使ってるんですか?
それぞれ、はい。
で、まだ足りない感じ?
まだ足りないんですよ。
足りないでしょ。
これがもう、沼の前で立ってる状態ですね。
もうちょっとつま先は入ってる。
もうあの、飛び込む姿勢は取ってますね。
それは何ですか?何違いですか?太さ違い?
太さと、あとペン先の鉄ペンとか金ペンみたいな色があるんですけど、
素材違い。
素材違いで、書き味が違いますもんね。
やっぱ本当に、何ていうか、筆記具って本当に、私の完全に偏見とか主見ですけど、
書いてる時の感触が本当に一番何ていうか重要というか、
違いがはっきり出るし、大事なところかなと思ってて、
それがもう本当にそれぞれ違うんですね。
同じメーカーで、同じラインナップでも字幅で全然気持ち良さが違うので。
字幅?
字幅っていうのは細字とか中字とか太字とかですね。
ペン先の種類っていう感じ?
ペン先の種類。
太さ。
種類というと、ちょっと材質とかも関わってくるんであれですけど。
同じ型番でも太さ違いが出てる。
それはラインナップとしてあるんですよ。
本当に色も要は外観は一緒だけど、
より細い字が書けるようなペン先になっているとか、
より太い字が書けるようなペン先になっているとか、
特殊なやつもあります。
焦点距離みたいな感じ?
そんな感じかな。
開放F1みたいな感じかな。
開放F1。
F2がいいかF2.8がいいかみたいな。
15:01
結果はでもそうか。
必ずしもレンズと一致しないので。
でもカメラ撮影難しいですけど。
でもまあ、そうですね。
そうですか。
で、川部さん的には何かおすすめありますかって感じ?
おすすめの万年筆を教えてほしいかなっていう。
おすすめか、教えたいんですけど。
おすすめのカメラ聞かれてもいろいろ考える。
そうそう、それと一緒で。
なんかどういう用途でとかね、
どんな撮り方しますみたいなアイディアと一緒で。
単純にお気に入りの何本か。
なるほど。
そうですね、お気に入りのペンってなると、
結構そのなんだろうな、
自分がその万年筆の中でどういうポイントを重視してるのかっていうのは、
多分人それぞれ違うと思うんですけど、
デザインが好きとか、
ここのメーカーの審査生の、
例えばドイツのここのモンブランのとかという人もいるし、
単純に書き心地の気持ちよさだったり、
あとリーズナブルなことが、
逆にその取り回しがいいっていうことにつながって、
あまり貴重品みたいにしずしずと扱うのは、
自分の生活スタイルに合わないっていう人も多分いると思う。
そうですね。
もうラフに胸に刺して、
あと仕事でもガリガリ書きを使いたいという人もいると思うんですけど、
私の場合は一番はやっぱり書き心地というか、
紙のあたり、インクが流れていくときの感じが、
その指先ってすごいやっぱり感覚一番鋭い、
人体の中で最初だと思うんですけど、
字とか書いてるときに、
紙絵のあたりとかがすごく気持ちいいというか、
写真もそうなんですけど、
自分ってもう本当に快楽一点主義というか、
気持ちいいのが好きなんやっていうタイプなんで、
字を書くのも、きれいな字が書けたらそれは気持ちいいと思うんですけど、
それ以前にもう線を引いてるときの感触が気持ちいいかどうかが一番にあって、
その次がデザイン。
で、次が価格かなっていう感じ。
で、歴史とか、他の例えば有名な人が使っててとか、
そういうオプション的な部分は割とちょっとどうでもいいかなっていうところがあります。
あとその使いやすさというか、使い勝手の良さみたいな。
18:01
例えばキャップって換合式って普通に付け外しが抜く付けるっていうタイプもあるし、
ねじ込み式のくるくる回さないといけないやつとか、
あとノック式も少ないながらマネー室にもあるんです。
ノック式マネー室っていうのも。
そういうところは私はあんまり気にしないというか、
ただ人によってノック式でパッとボールペンみたいな感じですぐ書けるのがいいっていう人もいたりするんで、
ただ私はそこはあんまり気にしないってところで。
で、書き味の良さで言うと、自分が一番衝撃的に良かったのは、
プラチナ万年筆さんの3776センチュリーという万年筆があるんですけど、
それね、実はいちがみさんが唯一持ってる万年筆だったんですよ。
これがベスト?
これの中字が衝撃的に良かったんですよ。
私の太さは?
ちょっと失礼。
M?
M、中字です。
Mが中字。
これです。まさにこれです。
そうなんですね。
ナンバーワンかって言われるとちょっと悩むところなんですけど、スマートフォン5本に入るんです。
本当ですか。すごい。これですか。
で、それのシノンソーホワイトっていうこの白いやつ。
これを本屋さんというか文房具店でたまたま見つけまして、
デザインもすごい好きなんですよ、この真っ白な。
白に金色のやつで、字幅は一緒なんですけど。
かっこいいですね。
かっこいいっていうのがあって。
線とか引いてみていいですよ。
私のこれちょっとインク入ってないんでね。
じゃあいちがみさんのやつで。
後ろにつけるんですよね、万年筆。
つけてもいいしつけなくてもいいです。
あんまり入ってない。
あ、ごめんなさい。
じゃあ同じシリーズで。
これが最近私が買ったニースっていうシリーズなんですけど。
ニース。これもお気に入りですか。
めっちゃお気に入りです。
中時ですね。
中時です。
すごい良いですよ。
何が良いんですか。
この書き味半端ないですね、これ。
そうなんです。
さらさらと。
さらさらとね。
なめらかさ?
なめらかですね。
なめらかというかね、本当にさらさらとした感じなんですね。
いろんなメーカー使ってると、
21:05
書くメーカーのやっぱ傾向ってあるんですよ。
例えばパイロットさんって結構インクのフローが良くて、
ぬるぬるした書き味のものが多いんですね。
で、セーラーさんは結構しっかりした書き応え。
ガッとこうちゃんと書いてるっていう感じのガシガシとした書き応えがあるものが多い印象ですし、
プラチナもそれに近くはあるんだけど、セーラーほどしっかりではない、
なんかちょっと中庸的な部分があるんですけど、
それがまたこの今の776センチュリーの中字を書いたときに、
本当になんていうか、抵抗がない。滑りすぎないし。
そうですね。
引っかかりすぎないし。
絶妙な。
なんか絶妙にスルスルっとこう自分が流れ出ていくような書き心地で。
確かに。
本当にそれがもうめちゃくちゃ気持ち良かったんですよ。
これが、細字を買ったんですよ。
細字買ったら、細字はちょっとカリカリして、それはそれでいいんですけど、
また全然別人だったんですよ。
で、改めて中字これすごいわってなって。
だから、かべさんはどっちかっていうとセーラーをメインで使ってるから、
そうですね。僕、そうなんですよ。
パイロットとかプラチナとかそっち方面にまだちょっと行ってないので。
自分で使ってないからまだ感想が熟成されてないというか。
欲しいのはもうすでに欲しいものリストには何個かあるんですけどね。
で、各メーカーそのいわゆる書き味の特色あるのに加えて、
このプラチナ万年筆の3776センチで一番助かるっていうかいいのが、
スリープシール機構って言って、インクが乾きにくい特許を取ってる機構があるんですよ。
これなら1年から2年書かずに放置してもすぐ書き出せるっていう。
素晴らしい。
すごい良いんですよ。
やっぱり、人によってはやっぱり万年筆使う頻度って、
毎日使うならいいんですけど、それが一番いいんですが、
ちょっと書く期間が空いたりすると、
ものによってはやっぱりもうあれ、書こうと思ってもインク入ってるはずのように出てこないってことはあるんですよね。
そういうストレスを一切も感じなくさせてくれるっていう、
このスリープシール機構の入ってるやつ。
プラチナさんでも入ってないのもあるし入ってるのもあるんですけど、
24:02
非常におすすめというか、いいですね。
これもプラチナなんですか?
プラチナです。これもプラチナ、これもプラチナ。
僕のやつにはその機構入ってるんですか?
入ってます。
そんなの出なかったっていうのは相当使ってないですね。
インクが入ってない。
インクがやっぱり少なくなってくると、それだけきれいやすくはなりますけど。
そうか。
でもマネ筆全般に入れるのは本当に、たくさん書かなくてもいいんですけど、
毎日インクを流してあげると、空気とインクを交換してどんどん流してくれるので、
血液の循環をよくするみたいな感じで書いてあげるのが一番いいです。
何十本もあったら大変じゃないですか。
だからインクを全部に入れてるわけではないです。
さすがにそれは無理ですね。
なるほどね。
使うやつだけ?
でもインクって一旦入れたらなくならないでしょう、なかなか。
だから満タンにはしないですね。
なるほど。
すごいな。景色が今広がってるんですけど。
お気に入りのっていう話で言うと、
同じプラチナマネ筆さんの376センチの上位版と言われているプレジデントっていうのがあるんですけど、
これはペン先がガチガチに硬いタイプのやつなんです。
スリップ仕様機能がついてないっていうのもあって、
ちょっと人気があんまりないんですけど、
その人気のないところがちょっと逆にそそる。
でももうすごいお高い感じがしますね。
でも値段はあんま変わらないんですよ。
ちょっと高いかなぐらいで、実はあんまり変わらないです。
それ言うとやっぱりこういう、ちょっと画面出せないんですけど、
これはパイロットさんのカスタムカエデっていう木軸のやつとかはやっぱり材質が違うせいか、やっぱりお高いですね。
これはたまたまちょっといい感じのものを買えたんで。
ここに今5本いるの、この辺がお気に入りのやつですか。
お気に入りゴケツ。
これレビューがインク入ってるって感じ?
入ってないんです。
入ってないですか。
入ってはいない。入ってんのこの子だけなんですけど、今はね。
ちょっと順番に順番に、こっちにもいるんで。
これすごいです本当に。
ずっとそのノック式の万年筆っていうのは、どうしてもその実用性重視すぎて、
27:03
なんか自分的にはちょっとそそられなかったんですけど、
ちょっと最近ふっとこう気になって買ってみたら、これは見た目や実用性だけではない。
これはインク入ってます。
本当ですか。
すごく柔らかで滑らかな。
ノック式、細字、ノック式。
これどこの?
パイロットです。
あ、パイロット。
めちゃくちゃいいんですけど。
これは本当にインクがシュルシュル出てくる感じで。
本当っすね。うわ、これ欲しいです。
欲しいなって。さっきのより?
そうです。
タイプが違うんですよ。
どっちも欲しがる。
ノック式ってこう乾いたりしないんですか?
それがですね、ノック式、やっぱりここだって穴空いてるやんってなるんですけど、
ここをちゃんとペン先を引っ込めるとここに蓋が。
そうなんですね。
関連密閉ではないんですけど当然ながら、かなり乾きにくくはしてくれる。
素晴らしい。
これがやっぱり、どこのとは言わないですけど、やっぱり似たようなノック式って歌っていても、
ここの開閉部分の作りが甘い海外のやつの一部とかでなると、やっぱり乾きやすい。
当然ながら乾くっていうことになったりする。
なるほど。そうなんですね。ノック式ちょっと懸念っていうかしてたんですけど。
そうなんですよ。
乾くんじゃないかと思って。
乾くんじゃないかっていうのもあるし、そこまでノックにこだわるなら万年筆である必要ない。
そうですよね。
ボールペンでええやんってなるんですけど、いやでもこれはね、書き味もすごく良くて。
これプラチナの、なんていうやつ?
パイロットのキャップレスデシモっていう。
デシモ。
キャップレスシリーズはキャップレスっていうやつとキャップレスデシモっていう。
そうなんですか。
まあ何種類かあるんですけど。
これすごい良いですよ、デシモ。いくらぐらいですか?
これは金ペンなので、今2万いくらかな。
そうですか。
ちょっと値上がりしちゃったんですけど。
いやそうですね、それも話したかったところではあるんですけど、最近高いんで買えないんですよね、なかなか。
金の値段というか価格が上がっているのもあって。
この辺の1万円ぐらいのやつは、ペン先がステンレスなんです。
機構は一緒ですけど。
そうですか。金ペンのほうがいいですもんね。
そこがね、私も聞きたかったところで、ステンレスと金どれぐらい川部さん的には、
30:09
今ほら一応スペンもあるんですけど。
どうなっているでしょう。
違いますね。
あえて鉄ペンってカリカリ、固めっていうんですかね。
ステンレスで柔らかいっていうのはあんまり多分確かにないですよね。
漫画用のペンに近いので、書き味はすごい慣れてて、慣れた感じでいいんですけど、サラサラ感はないので。
確かに、カリカリっていう感じですね。
そうですね。
たぶん私書くの、パイロットの書くのとかの極細とか使うと、本当につけペンで書いてるぐらいのカリカリ感に近いような印象は持ったりしてて。
そうですね。
鉄ペンの方は、好きかどうかって問われるとまだちょっと難しいんですけど、慣れてるので書きやすいんですよね。自分のこう、体の癖みたいなの。
線とか絵を書く上では線が引きやすいという感じですね。
でも金ペンはもう滑らかで、これ滑らかなのがすごい良いですよね。
お持ちであるセーラーのプロフェッショナルギア。私、プロフェッショナルギアは持ってないんですけど、
プロフェッショナルギアスリムと同系である、こちらですね。式折りシリーズ。
これ、長さとか作りはプロフェッショナルギアスリムと全く一緒で、デザインが違うって感じですよね。
なるほど。こうやって見ると。
長さも一緒なんで。
これはすごいデザイン好きで買ったんですけど、最初その書き味がすごいガリッガリで、すごいザリザリしちゃって、
え?ってなったんですけど、セーラーさんに有料ですけど、ペン先の調整をお願いして、
もうちょっと滑らかじゃないですけど、ザリザリ感を減らしてほしいっていうのをお願いして、
帰ってきたらやっぱり使いやすくはなります。
何を調整するんでしょう?
ペン先の研磨とかですかね。ちょっと具体的にどういうことをされているのかわからないんですけど、
本当にこの先の部分の話だと思うんですけど。
凹凸をなくすところ。玉の部分ですかね。
33:00
そうですね。ペン先にペンポイントって言われる玉みたいな部分があるんですけど、
ここが実際は紙に当たって、隙間からインクが流れてくる出口というかね、なるんですけど。
横にあるこれがですね、これプロフェッショナルギアスリムミニっていう。
さらに短い。
これがまたね、可愛くてめちゃくちゃ好きなんですよ。この色もね、カフェオレみたいな色で。
こんな色あるんですね。
今あるのかわからないですけど。
うわーちっちゃ。
でもこれが、後ろにこれつけるとちょうどいいぐらいの長さになっていいんですよ。
字幅はこれちょっと一書の中細っていうMFってやつなんですけどね。
ただセーラーさんは、私はちょっと本数は少なめかもですね。
どうしても好みがプラチナマ年質さんとパイロットの一部とかが多いんで、ちょっとセーラー少なめ。
だからプロフェッショナルギアを買われたカフェさんにはセーラーのことを教えてほしいぐらいに。
僕はもう本当に、最初に調べていろいろ出てきた中で、一番デザインといろいろバチッとハマったのがこれだったんですけど、
今パイロットとかも気になってるんで、ちょっとセーラー一本筋っていうわけでは全くないんですよ。
たまたま最初に買ったっていうだけで。
最初の一本が本当にやっぱこれなんですね。
プロフェッショナルギア。
私最初の一本はパイロットの、さっき言わなかったんですけど、カスタム74のソフトこれなんですよ。
74ですか?
74です。
いいですね。
これなんですね。これが2008年9年とかその頃に買ったんですけど、
もう当時本当にマジで知識がなくて、店頭でいっぱい並んでるんですよ。
もうわからんし、いかにも万年筆っぽい見た目のこれでいいやぐらいの感覚で、
かつ太いのは使いにくそうって思ったんで、かといってあんま細いとガリガリしたらやだなと思って、
すごい消極的な選択の結果、ソフトファインっていう細くてちょっと柔らかいみたいなのを選んだんですね。
これも今改めて使っててもすごくいいペンサーで、いいんですけど。
36:01
こっちは同じカスタム74の十字ですけども。
僕気になってるんですよ、74。
長く使っていくと、なんか馴染んでったりするんですか?経年度。
それがなんかやっぱり金ペンの良さと言われてるところで、ただ私自身がその体感はできてないんですけど、
やっぱり使えば使うほどその人のその描き癖に馴染んでいって、より描きやすくなると言われてます。
どうぞ、ルーペもありますよ。
金ならでは?
やっぱステンレスはそこまでガリガリ削れないのかなって。
金はやっぱ柔らかい分、削れやすいって言うとちょっとネガティブに聞こえるかもしれないですけど、
馴染みやすいと言われてますね。
なので本当に使えば使うほど馴染むがゆえに、万年筆は人に貸さないほうがいいっていうのはそこがありますね。
そうですね。
だから試し書きとかしてもらうにしても、あんまり力入れられると困るっていうのがあります。
どういう過程を経て増えていくわけですか?
他の人がこういうのを使ってるのをグループブログかなんかで見たとかそういう感じ?
やっぱり今って動画文化すごいじゃないですか。
当たり前なんですけど。
それこそ15年前とかだったら、そこまで情報の渦って自分に押し寄せてなかったんですけど、
今は自分から飛び込める環境にあるし、
みんな文具系とか万年筆系のユーチューバーさんがすごく魅力的に紹介してくれるんですよ。
僕も見てますよく。
そうなんですよね。やっぱりそういうの見ると欲しくなっちゃうし。
文具系ユーチューバーって僕見たことないわ。
マジですか?めちゃくちゃ楽しいですよ。
万年筆系。
万年筆系ユーチューバー。
私大好きです。ペンギン堂さんとか。
ペンギン堂さんのやつ見てプロフェッショナルギアとりあえず行ったんで。
私もペンギン堂さんのせいでカットマネし何本もあるので。
そうなんですよ。さっきのカエデのやつとかまさにそのYouTube動画でありますよね。
キャプレスもあったし。
予備知識はあの辺で結構入れたもの。
そうなんですよ。
そうですか。
だから私が改めて何かこう詳しく。
でもやっぱりあそこにYouTubeで見ないやつでもつい中古売りリセール品とかのものを見たりして
39:01
思わず買っちゃったものとかもあったりして。
特に思わずその店頭でなんかすごい地味な見た目なんだけど
書き味が気になったのはプラチナ万年筆のやつなんですけど
ちょっとペン先が細くてそんなに派手さはない感じなんですけど
これがまたなんというか日本語を書くのにすごく書きやすくて。
ここにインク入ってますか?
入ってないんですよ。ごめんなさい。
しかもペン先18キンで。
ですよね。
こういうペン先好きですね。
これがまたなんというか柔らかさと固さを何というか兼ね備えてるというか。
すごくこれも衝撃的な一本でした。
何を言ってんだ。
これはどこのなんでしたっけ?
なんだ柔らかさと固さを兼ね備えてるってなんだよ。
だからねそれをまとめると多分コシがあるという感じになるのかな。
プラチナじゃん。
そう説明が難しいんですけどプラチナ万年筆の18キンスタンダード。
18キンスタンダード。
今はだからこれ廃盤になってないんですよ。
廃盤になってる代わりに中身は多分ほぼ一緒なんですけど、
せいぜい14キンになったぐらいかな。
この側、ペン軸の側に巻絵とかを施して、
美工っていう美しいにうまいの美工って書いて、
そういうシリーズで今売ってらっしゃる。
だからその分ちょっと値段が上がっちゃったんですね。
このときはたぶん1本1万円ジャストぐらい。
だけど今は2万以上するんです。
でも本当にこのスタンダードなペンシュージで使いそうなぐらいの感じのやつがすごい良くて、
これは店頭で見てたときにメーカーとかめちゃくちゃバラバラでディスプレイされてたときに、
なんかこいつ見たことないのが多いなと思って、
ちょっとこれ出してもらっていいって聞いてみたら、
18Kって書いてあるんですけど、
18Kってどんな描き味なんだろうって思っちゃって買いました。
そういうお店?
文房具屋さんとかですね。
文房具屋さんであるんだ。
そうですね。真似室を取り扱ってる文房具屋さんとか、
そもそも個人経営の文房具屋さん自体がほとんど今ってないんですよ、あんまり。
やってらっしゃってもご高齢で畳む寸前とかも結構回ってるとあって、
だから今ってみんなネットで買うか、
42:04
大型の文具店とか本屋さん、宇都宮さん、石川県でいうと宇都宮さんとかで取り扱われてますけど、
それでもそんなにめちゃくちゃ多くもないので、
やっぱりそんなに売れないらしいですね、やっぱり。
ペンギドさんも社用産業っておっしゃったんですけど。
やってましたね。
だからこそ、良さを伝えて盛り返したいっていう思いもあるし。
でも使ってみると、やっぱりこの、何て言うかな、物としての良さだったり、
その書き味の体験だったり、インク遊びともつながってくるんですけど、
そういうところで、やっぱり使ってみればわかる部分ってきっとあると思うのでね、
本当にいろんな人に使ってもらいたいなとは思うんですけどね。
見た目の好みとかあります?
見た目は。
今ここ並んでるの結構黒金が多いんですけど。
見た目は、そうです。僕はあんまり金、ビジュアル的に金はあんまり好きじゃないっていうのがあって、
好きではないんですけど、別に。
でも別に、何て言うんですかね、あってもいいんですけど、たまたま銀系ばっかりですね。
透明なやつと軸に色がついてるのとか、あるいは木軸がいいとか、特殊仕様なのがとか、
単純な好み的な部分ですけど。
色はあんまりこだわってないんですけど、この透明軸は良くないですか?
いいっす。
なんか惹かれますよね。
そう、透明軸いいですよ。
そうなんですよ。透明軸といえば、私もこれパイロットのカスタムヘリテージっていう。
カスタムヘリテージ。
はい。ここが直接インクするあれになってるんですけど、
これもその透明な中にインクをたぷっと入れられるっていう。
するともう表情が変わるんですね。
そうですね。
青系を入れるときと、例えばオレンジとか赤とか。
変わるともう、途端にペンの印象変わる。
透明の魅力。
透明軸の魅力というのも本当にありますね。
そうですね。なんか惹かれるんですね。
たぶんあの、いっ時のAppleも。
あ、ありましたね。
iMacとか、やたら透明にこだわってた時期あったですけど、
あれもたぶん同じような、なんか透明いいよねっていう。
よくなんか機械式の時計とかでも、なんか構造見えるような。
そうですね。こう、あのゼンマイとか歯車が見えてるやつかっこいいっていうのは。
そういうのに近い感じですか?
透明の魅力は。
かも。
45:00
なるほど。
まあ僕、別にあれですね。
色はそんなに二の次ぐらいな感じなんですけど、
この短い軸がすごい好きで。
短い軸がお好き。
短いというか。
そんな、そんなタワベさんに。
そんな僕に。
実はね、最近というか、あんまり最近は生産されてないんですけど、
高等軸の万年筆っていうのは、一昔前、
サラリーマンの方々の胸ポケットに挿すのにちょうどいいってことで、
流行ってたらしくて。
結構当時たくさん、いろんな種類が各メーカー出されてたんですよ。
今全然出されてなくて寂しいんですけど。
今言動してるのは現行品では、パイロットのエリートっていう。
これ近辺なんですけど。
これね、ちょっとキャップの出し入れしてみてください。
感触はね。
あー。
入れるときもね。
何でしょう。
なんかシューってこう。
何でしょうね、この。
普通ね、パチッとか、なんか。
すごい、この。
何でしょうね、この。
シュッとこう入る感じ。
いいっすね。
え?って。
なるほど。
これね、なんか普通のやつだと、
これもまあ、このパイロットってあれなんですけど、ちょっと違うんですよ。
なるほど。
キャップの、あ、そうか。
持ち味もいい感じですね。
ステンレスであれば、プレラのイルアイっていうか、
これも短めの軸のやつなんですけど。
だから現行品で短いのって言うと、今はこれぐらいになりますし、
昔だとセーラーとか、プラチナマネヒットさんもこれぐらいの短いやつを出されてたんですね。
なるほど。
しかも金ペンで。
短いっすね。
これ可愛いじゃないですか、なんか。
で結構その女性向けのデザインを出してたりとか、これとかもパイロットさんこれ、同じエリートなんですけど、
レディエリートっていう名称でシリーズ化して当時出されてたやつ。
描き味もすごくいいんですよ。
細いんですけど、よろしければ。
短めがいい点は持ち具合?
えーとですね、
短めがいいのは、
重心とかも多分変わってくると思うんですけど。
えー、あ、なるほど。
何でしょうこの、何でしょうねこのスラッとスリムな。
スマートというか。
あらー。
やっぱ太い方がしっかり持てていいっていう人もいるし、その辺はやっぱ好みだと思うんですけど。
すごいなー。
おしゃれ。
これは376センチリーですけどこれ太いですね。
48:02
あー。好きですねこの。
ちょっとどうぞ。
いいんですか。
それインク入ってますんで。
あーもう。
インクがね。
ヌルヌルですね。
ヌルヌル出ます。
はい、なるほど。
あ、いいですね。
結構ねラブリ書きじゃないですけど、メモ書きとかラフに何かシャシャシャッと書くのに、
この太字って結構なんか気持ちよくて。
おー。
いいですね。
はい、いいんです。
へー。
本当はね、プレジデントにインク入れてくれば書き味も試していただけたんですけど、ちょっと今入ってないんで。
へー、なるほど。
いやー。
そう、短いって言うとね、いろいろこういうのも問題して。
ちなみにこのね、お安いこのプレイヤー、色合いなんですけど、これもねキャップを閉める感触が非常に気持ちいいので、
これはネットでは感じられない。
あー本当だ。
気持ちいいってなる。
え、なんでだろうこの。
最後のこの。
そうですね、一回半押ししてカシャみたいになっちゃうんだけど、なんかワンクッションありつつみたいな。
へー。
すごいっすね、こういう。
なるほど。
なんか成功な感じ、プラスチックなんだけど成功ですね。
そうなんですよね。
すごいな。
あとこのパイロットさんの、これはもう鉄ペンのコクンっていうシリアルですけど、
これもね、これは割とビジネスマン向けの使いやすい。
あーなるほど、はい。
あのやつなんですけど、
程よい感じ。
書き味も良くて、それ細地ですね。
これキャップの開け閉めASMRいけそうですね。
それは本当にね、
シャッターオイル続いて。
続いて。
でこっちも、閉めるとき気持ちいいんすよ。
これは控えめなんですけど。
マイクのそばで。
これはね、でも音というよりね、感触。
これはそうですね、クリック感っていうか何でしょうね。
これ地味すごいと思いますよ、これ。
これすごい技術だと思いますよ、パイロットさんのこれ。
どういうことなんでしょうね。
さっき言ってた、閉めたときの感触良い、このエリートにしてもプレーラーにしてもコクンにしても、
これ全部パイロットさんなんですよ。
なるほど。
パイロットさんはこのキャップの閉め心地に何かこだわりがある。
ですね、これはありますね。
開発時に何かフェティズムを持ってらっしゃる。
何か絶対意図的にやられてる感じしますね、これは。
技術系はやっぱりそんな変わらないですけど。
51:01
そうですね。
これはなるほど。
なるほどね、これすごいな。
ショートで言うと、これは海外のやつなんですけど、
これドイツのカベコスポーツってやつ。
これは短いやつなんですけど、見た目がかわいい。
かわいいですね。もう欲しいですね。
これもね、空張りがいろいろあって、しかもお安いんで、すごいいろんな種類があります。
へー。
ただ、最初にラミーの年質を買ったときに太すぎて荒れってなったっていうお話されたじゃないですか。
ご存じだったら申し訳ないんですけど、海外と日本製で同じペン先、例えばF細字って言ってても、実際の太さは違うんですね。
海外基準の太さと日本基準の太さ。
やっぱり海外は漢字みたいにすごい細かい字を書くわけではないので、アルファベットが基本なんで、
割と細いと言っても、日本人感覚だと結構太かったりするんです。
でも日本で開発されてる細字基準とか中字とかの基準っていうのは、
やっぱり日本語を書くのに感覚的に合う基準でやってるので、比較的細くなります。
なんで私もラミーのEF、極細と言われてるエクストラファインのやつを買ったんですけど、
実際線引いてみたら、日本で言うと細字と中字の間ぐらいみたいな。
中細ぐらいの。
に感じたりします。
なんで買うときは、海外のやったら特別太い線が引きたいんでなければ、できるだけ細いものを買われるのがいいですね。
中細め。
なるほど。
ほんとに。
ちょっと変わりだねとかだとね、革針の万年筆っていうのもありまして、
世の中にはいっぱいあるんですけど、これは普通に見た目通り普通の革。
なるほど。
セーラーさんの昔出されていた革針のやつなんですね。
最近は革針のやつあまりないような感じです。
へー、初めて見ましたね。
これはプラチナさんの革針の上に、ゆうぜん染めっていう絵柄で絵つけてあるやつとか。
へー。
ちょっとこれインク入ってないでしょ。
この外装絵のこだわりすごいですね、これ。
へー。なんだろう。
不思議な感じでね。
で、これも中身はさっき描き味がすごく良くてって言ってた。
これの系統というか血筋の人で、これの先祖はこれなんですけど。
そうなんですか。
これもその先祖なんですけど、これワニ川かなと思って買ったら、実はカエルの川で。
54:08
へー。
ピパピパっていうアマゾンに生存している、ちょっとたぶん画像はググらないほうがいいんですけど、
絶対見れないカエルの川で。
別に生きたカエルではないんで、私は平気なんですけど、結構特殊な感じで。
へー。
これちょっとインクが減ってきてますけど、さっき言ってたこれ系統の描き味っていうのを細なんですけど、ちょっと試してみます。
カエル系ですね。
結構ちょっと筆圧若干高めで描いてもらったらいいかもしれないです。
ちょっとインクがきれい。
きれいかな。
きれい。
縦にシュッとこう引いてみると。
あー。
抜けの感じがちょっと中沼の人と違う感じがする。
何でしょう。漫画用のペンっぽい感じの描き味ですね。
へー。
これ金ペンです。
金です。
へー、なるほど。
鉄ペンっぽい。
あーそうですか。
こういうのもあるんですね。
はい。
プラチナとセーラーっていうのが2台。
基本的に3台万年筆メーカーというのとして、パイロット、セーラー、プラチナとなってますね。
なるほど。
よく言われるのは。もちろん他にもメーカーさんはあるんですけど。
歴史が長くてシェア率が高いのはそうなってます。
マネ室以外にもいろんな製品出されてたり、パイロットさんなんかフリクションとかめちゃくちゃシェア多いですし。
いろいろありますけど。
プラチナも結構強いと思うんですけどね。
セーラーさんが最近ちょっと厳しいという話はチラチラ聞いてますけど。
ただでも歴史もすごい長いですし、世界で最も書き味がいいと、そういう賞を取られたこともあるぐらいなので、セーラーさんも頑張ってほしいね。
マネ室っていう分野では日本製がわりと強い感じなんですか?
いや、どうだろうな。やっぱドイツが一番有名ではあるのかもしれない。
モンブランっていう、マネ室持ってない人でもモンブランは見たことあるっていうぐらい有名だったりしますし、
それにペリカンっていうメーカーさんもあって、どっちもすごい高級路線だし、
あとイタリアもすごくゴージャスなマネ室が多くて、見た目めちゃくちゃかっこいいみたいな。
57:03
だからね、カメラほど日本シェアが世界の上では多いわけではないですね。
カメラはやっぱり結構日本製がね、全世界的に強いですけど。
いやーすごい。
インク話はいいですか?
そう、インクの話したっけ?
インクもいいですね。
そうなんですよ。絵描かれる方だから絶対持ってらっしゃると思ったのがカーボンインクなんですよ。
インクって水性染料のものと顔料のものと古典インクっていう、大体基本3種類ぐらいあるんですけど、
絵描く場合って主線を顔料のしっかりしたインクで描いて色付けしないと、
お互い染料染料だと水分でこうにじんじゃうんですね。
なので、カーボンインクはがっつり残る。
ちょっと扱いに気をつけたほうがいいぐらい残るんで、持ってこられるだろうなと思っていたら、やっぱりお手持ちだったんで、さすがです。
すべて言われました。
別に台本を見たわけではないんですけど。
すべても言われました。今言われた通り。
すみません、セリフを取るつもりはなかったです。
そうなんです。
描いた上に色を乗せる場合に、絵を描くときって、絵の具だったりなんなりで水系のものを乗っけたいんですよね、どうしても。
で、水性染料インクだとにじんじゃうので使えないっていうのがあって、僕もう漫画描いてるときからそうなんですけど、
大水系のインクしか使ってなくて、
で、万年筆ってどっちかっていうと、染料系のほうが多分主流じゃないかなと思うんですけど。
そうなんです。
なんで僕はインクに関してはもう、にじまないインクしか使いたくないっていうところがあって、
そうすると、自然とカラフルな選択肢はどんどんなくなってくるんですけど。
なるほど。
あの、ブルー系の、これ博明さんのこの青いインクとか。
ブルーブラックとか。
ブルーブラックとかっていうのは、僕はそうなんですよね。
あんまり使わない。
使わないんですよね。絵を描くっていう。
そうそう。
黒ばっかりってことですか。
もうブラックオンリーになっちゃいますね。
そもそもそのやっぱり顔料のガッツリもうつくやつっていうのはもう選択肢あんまりないんですよ。
なるほど。
各社一応その顔料系のインクは出されてるんですけど、
その中でもプラチナ万年筆が出してるカーボンインクが一番あの、にじまないです。
1:00:00
ほんとですか。
あの、服とかついたら困るぐらい。
そうですね。
流れないんで。
もう洗うときもうほんとちょっとでも跳ねたらもう取れないんでもうすっごいもう気を使って洗うっていう。
そうなんです。
へえ。
っていうのはあの万年筆であんまり顔料インクがないのは、やっぱり万年筆ってすごい細いそのペン芯とかを伝ってこうインクを流していくので、
ちょっとでもやっぱり水分が飛んじゃうとそこで固まってしまうしね。
あの染料インクですら固まるので、顔料インクが中で詰まるともう。
取れないですよね。
取れなくなっちゃうんで、まあバラしてね洗浄できるとかいう人はいいし、
一応そういう顔料でも溶かせるぐらいのクリーニング液っていうのはメーカーから出てるんですけど、
でもカーボンインクはかなり気を使うと思います。
これはあの自分なりに、あのインクの知識はあって、もうこう見ただけでもうこれにじむなってわかるんですよね。
もう書いてなくても、あ、こうインクのサンプル見ただけで、あ、これもう絶対にじむやつよみたいな。
なるほど。
で、にじまないやつにじまないやつで、にじまないってやつを何個か買って、一番にじまないこれを使ってるんだよね。
そうなんです。
はい。
でも他の例えば、なんか製図用とかはにじみにくいんですか?
なんか私は使ってないのでわからないんですけど。
あの漫画館の時には、あのパイロットの、もうこれ年金入ってますけど。
すごい。いい。
これパイロットの製図用インクを多分使ってる人が多いと思うんですけど。
なるほど。
でも証券用と製図用ってあって。
あ、ありますね。売ってました。
証券用は一応全くにじまない。
あ、そうなんですね。
で、製図用はにじむんですけど、でもみんな多分製図用の方を使ってるんです。
あの。
証券って何の証券?
証券ってあの、証券会社の証券です。
ほう。
だからそういう、なんか。
そうですね。あの、一応お金のやり取りとかするからにじまないようにっていう。
契約書に書くみたいなやつですね。
で、製図用と証券用って、証券用。
証券はあまり売ってないんですよね。
証券はちょっとにじまないんですけど。
はい。
あの、詳しい方はわかると思うんですけど、証券用ってちょっと薄いんですよ、黒が。
あー。
なるほど。
製図用の方が黒みが強いです。
うん、強くて。
で、水で強くバーってやんなければ実はにじまないっていう不思議な特性があって。
へー。
なんで製図用の方が人気ですね。
なるほど。
すごい。
そういうなんか話を伺えるとすごい勉強になる。
インク、私はどっちかっていうとやっぱ、あの黒よりもカラーインクというか。
あー本当ですか。
いろんな色、各社さんの出されてるインクを試してみて、好きな色とか買ったりしてるんですけど。
1:03:06
でもなんかいろいろ使ってみて、なんか最終的に自分が一番しっくりくるのがパイロットさんのブルーブラック。
あ、そうですか。
一番なんか立派的と言われるあれなんですよね。
今だとどれに入ってるかな。
ブルーブラック。
ブルーブラックが入ってるのはこれか。
さっき入ってもらったカラーがそうなんですけど。
なるほど、これですかね。
はい。
で、かつなんて言うんですかね。
パイロットさん、ブルーブラックはボトル入りのでっかいのも売ってて。
あーそうですね。
ポンズみたいなやつ。
通称ポンズって言われるんですけど。
はい、僕はよくそれで買ってました。
あーすごい。
なんか、ああいう大容量のインク見るとちょっと興奮しちゃう。
興奮しちゃうか。
テンション上がっちゃうんですね。
そうですね。
でも今、博明さんが書かせてもらって、ブルーブラックも欲しくなっちゃいました、今も。
インクね。
いいですね。
多分、このカーボンインク、僕これ専門で使ってるんですけど、
これを使ってる時点で書き味もちょっと悪くなってると思うんですよ。
このサラサラ感がない。
ちょっと粒子が。
粒子が。
線量に比べると粗いので。
なので、絵を描くとは言っても、必ずしもこう色を塗るわけじゃなくて、
ペン画だけでいろいろやったりすることもあるので。
なので、別に。
今、ラジオではお伝えできないですが、カーボンさんの原画が目の前に落ちてる。
なんですけど、別にこれなんかブルーブラックで書いても多分。
雰囲気出ますね。
いいかなと思うので、ちょっとブルーブラック手を出してみたい。
ぜひ。
衝動に巻かれています。
さらに言うとブルーブラック、非常にいろんな各社メーカーさんがいろんな、それぞれ違う色調でブルーブラックと呼ばれる範囲が広くてですね。
もう言い出したきりがないぐらい。
沼ですか。
非常に沼ですね。
でももう、お好みにもしますしかない。
博文さんのおすすめはパイロットの。
おすすめというか、でもね、これは本当に好みによるところかなと思いますね。
セーラーと。
セーラーもありますね。
セーラーのブルーブラックとパイロット、プラチナ全然違うんですよ。
そうなんですね。
セーラーさんはすごい色あせたような渋い感じになりますし、
プラチナはわりと鮮やか、しっかり出る感じですし、
1:06:03
パイロットはちょっとこうなんというかノーターンが出る印象があるんですけど、
そうですね、セーラーこういう感じのちょっと色あせた感じ。
ほんとだ。
ほんとに。
他にも京都にある武田地向さんのタグステーショナリーさんが出してる
今日の音っていうシリーズも結構こういろんな色出されてたりとか出てますし、
あとやっぱその、最近はペリカンのブルーブラックもちょっと使ってみたりとかして、
ペリカンのブルーブラックはこれに入れてますね。
これ。
それ中地です。あ、それぽこぽこ。
出るかな。
ちょっと強めかな。
あーなるほど。
でもやっぱり色合い違うんですね。ちょっと紫みがあるような気がしたりしなかったり。
ほんとですね。
いいですね。
それぞれ色違うんですよ。
これなんかちょっと青みつい。
これはね、これブルーなんですよ。
あ、なるほど。
これはパイロットのブルーインクを入れてるんで、真っ青。
へー。
ですね。
インクの朝食とかはされたことはないですか。
朝食はもう全然されてないです。
私も別に自分地でやってるわけじゃないんですけど、
イベントでインクを調合っていうんですかね、
色を作ってみようみたいなイベントに参加したことがあって、
すごい、それがさっき言ってたタグステーショナリーさんの武田寺剣さんがやってたイベントだったんですけど、
すごい面白かったです。
原色を掛け合わせて、最終的にどれぐらいの、何滴入れたらこれぐらいの割合になるから、
じゃあそれを1本分のミニボトルぐらいの容量だったら倍々とかやってたんですよ。
へー、なるほど。
それで最終的に自分が作った色のボトルを持って帰れるっていう、
すごい楽しいイベントでした。
へー、いいですね。
実際プラチナさんとかセイラさんもミクサブルインクっていう形で店頭で普通に売ってたりするので、
自宅で揃えれば作ったりすることは可能です。
なるほど。
ですね。
そうか。
なんかもうめちゃくちゃオタクの早口でガンガン喋っちゃいましたけど。
そうですね。
でもね、ちょっとペン先の話で言うと、
筆で万年っていうセイラさんのやつって使われたことありますが、
1:09:00
ないんです。
これインク入ってなくて申し訳ないんですけど、
これ結構イラスト描かれる方も、
筆っぽい感じのコーチなんですか?
ペン先が曲がってるんですよ。不良品ではなくて。
これが立てて描くと細く描けるし、
インク入ってないで描けないんですけど、
ちょっと寝かして普通に持つと、
当たる面が広がるから太く描けるっていうので、
だからそのコントロールで結構万年筆イラストを描く方もいらっしゃいます。
なるほど。
しかも安い、ステンレスなんで割とお安い。
そうですか。筆で万年も一気にやってました。
ちょっとこれ長いんで、
プロフィット筆で万年っていうやつが短い感じのやつです。
カリングラフィーって万年筆?
カリングラフィーっていうのは万年筆だからどうかというよりは、
要は書き文字ですね。
主に洋風の書き文字に対して使われることが多い名称。
定義としてはそうなのかな。
カリングラフィーはつけペンの印象もありますね。
そうですね。いろんなペン先ありますけど、
カットされてます。
ですよね。
こうあったりとか、こういう感じ。
今の線が太くなるんだったらカリングラフィーに適してたのとか?
はい、使えたりしますし。
これもカリグラフィー用のペン先になってて、
先のペンポイントの玉がなくて、先がスパッとカットされてるような感じなんです。
で、なんでこういうアルファベットの太いところ細いところっていうのが書きやすかったりしますし、
で、セーラーさんがホコロっていうつけペンを出されてて、
これが携帯に適したつけペンで、中に引っ込めとけるんですけど、
こうやってつけると、先これ太くカットされてるやつ、これでインクつけて書けるんです。
で、ペン先もペン先だけでも売ってて、
これはさっきの筆で万年のペン先が売ってるんで、
そこまでこれにインクたっぷり入れてガンガン使わないんであれば、
このタイプでつけペンとして使うのが割と使いやすいのかなと。
出先で使うのは使いにくいですけどね。
家で使う分にはこれもアリだと思いますね。
筆で万年ってダジャレですか?
ダジャレだと思います。
関西弁のナイナイで万年から、
1:12:03
セーラーさんは万年筆の万年とナイナイで万年っていう。
だって筆ではアルファベットですから。
ひらがなで万年。
ひらがなで万年ですから。
当然のように固有名詞が出てきて流れてるから、
これは、
突っ込んだほうがええんか。
私には引っかかりができたんだけど、
話を止めていいですか?
すみません。
説明が抜けました。
というわけで、
本当に話を出したらいくらでも話せるんですけど。
強いな。
ちなみに今後欲しい万年筆とか、
ちょっと気になってるなとかってあるんですかね。
僕はパイロットのインクに親しみを、
親しみというかずっと使ってて、
もうこのパイロットのインクがないと仕事ができないっていう状態。
漫画家さんみんなそうだと思うんですけど。
そのぐらいパイロット使ってたのに、
万年筆は持ってないっていうところを。
なるほど。
なんか思ってて、
で調べたらどんどん欲しいのが出てきて、
カスタム845とかカスタム743とか、
あの辺めっちゃ欲しいんですけど、
いいですね。
高いんですよ。
そうですね。
カスタム74、カスタム742、カスタム743って連れて、
ペン先がシンプルに言えば大きくなっていくんですよ。
で、ペン先がリッチになっていくんで、
1万円ずつ上がっていくんですよ。
なので今カスタム743だと4万4千が別定価かな。
そうですね、743かそれかもうタイロー経って、
もう845とか、
カスタム845も去年買ってればまだ安かったみたいですけど、
今も定価で10万とかですよね。
そうなんです。
11万とか。
フラグシップなんでしょうかね、これは。
なんかもう漆、ボディ。
軸の素材も違うんですね。
その樹脂じゃなくてエボナイトって言われるものを使われたりとか、
その分やっぱお高いですね。
それ言うとあのカスタムね、漆とかね、
あのとんでもねえのがいくつか。
16万とかでしょ確かに。
そうですよね。
いやー。
パイロット万年筆欲しいなと思ってて、
74とか、まああの博明さん持ってますけど、
1:15:03
なんかこう高い方に惹かれてますね。
そこは私もあの74は持ってるんですけど、
74にも74さんも持ってなくて、
で、あのすごい気になってはいるんですよ。
でもその出かけりゃいいのかどうかは、
変えてみないとわかんないっていうところがあって、
買ってあれってなるの嫌だなっていうのがずっと、
なんかちょっと二の足を踏んでる部分があって。
それですよね。
あの容易に試せないっていうこの。
そうなんですよ。
難しさがありますよね。
一応店頭で試し書き用の、
置いてあるお店はたまにあるんですけど、
例えば今カナダで言えば大和の上の方の万年筆売り場とか行けば、
あれは376センチュリーかな、があるし、
宇都宮さん、石川県にある本屋の宇都宮さんで言うと、
小市の方の店舗だとカスタムシリーズのカスタム74、
あれは2か74だったと思うんですけど、
の書く字幅の試し書きができたりするんですけど、
なかなかね、その店頭で書くのと、
実際買ってきて家で自分の好きな紙に書くの。
そうなんです。
紙で言うと、手帳の紙にしてもそうだし、
ノートとか、あとクロッキー帳。
私もクロッキー帳好きでよく使うんですよ。
本当ですか。
クロッキー帳ってすごいペラペラで薄くて書き味すごい良いんだけど、
こんな薄かったらインク抜けるんちゃうかと思うんですけど、
意外と抜けなくてそうなんです。
結構色塗ってもそんなに平気っていうか、
すごい書きやすいし使いやすくて大好きな紙ですね。
マルマンさんには本当に頭が回らないです。
本当ですね。
ルーズリーフもマルマンさんで使うし。
クミさんの欲しいものとか。
欲しい万年筆リストでバーって書いてたんですよ。
書いてたんですよ。
今年入ってから、買うぞじゃなくて、欲しいなと思って万年筆のリストを一旦書いてたら、
こないだ101番に書いてたプラチナの万年筆3776センチのニース、ローズゴールド。
無事自分の誕生日、4月14日にお迎えすることができました。
おめでとうございます。
ありがとうございます。
これはおめでたいですね。
これを見ては使ってはニヤニヤニヤニヤと。
このローズゴールドっていうこの色がまたおしゃれでいいんですよ。
あんまなくて。
なるほど。
シリーズでも。
これはなるほど。お迎えしたばっかりだったんですね、それは。
1:18:04
僕最近。
ただ他に並んでるのは本当に高級ラインになっちゃうんですよね。
プラチナもISMOっていう漆塗りのやつとか、
あとパイロットもキャップレスもシリーズで高級路線のラデンを施したやつとかがあったりして、
そういうのとかね。
あとやっぱりそのペリカンの万年筆ちょっと使ってはみたいなーとか言ってたの。
いやでもなーって。
点灯の値札見たら最低ラインでだいたい6万とかね、そんなんなんで。
ですよね。
いやー、そうですね。
本当はもうこんだけ手持ちがあったらそれで満足すべきっていうのは、
カメラでも同じことを思ったんですけどね。
最近そのまた、なんかちょっと話また戻ってあれなんですけど、
デスクペンってわかります?よく縦にさしてあるやつ。
あれがどうも気になっちゃって。
現行品は普通に買えるんです。それこそ1,000円しないんです。
7,800円で買える。
でも旧型のやつとかも気になりだして、デザインもかっこいいし、
中には金のやつもあるらしいんですけど、さすがにその辺はもうないので。
それも万年筆?
これも万年筆なんです。
これもなんかこう、長さゆえに重心がなんか変わって、書きやすいのかなとか思ったりしたら、
試してみずには折れなかったです。
でもこれね、リンクのフローはすごい渋いので。
ちょっと持ってみたいです。
普通にガリガリって書いてもらっていいです。それはラフに使ってもらってもいいです。
学校の先生とか使ってるイメージが。
そんな感じもありますね。
細いですね。
極細なんですね。
なるほど。
そうですね、漫画とかでよく出す線の細さっていうかさ。
デスクペンもなかなか深い。
かなりいいですよね。
でも現行品全然感じ違うんですよ。
シンプルなペン。
本当ですね。
書きやすいよ書きやすい。
書きやすいですね。
1:21:04
持ち運びには向いてないんですけどね。
面白いですね。
長いんで。
欲しくなっちゃったんで。
デスクペンは気軽に替えちゃう。
ぜひ。
なるほど。
ちなみにこれもスリップシール機構がついています。
ですよね。
空気が抜ける感じというか。
はい。
どうぞ。
だから乾きにくくて。
なるほど、実用的な感じがしますね。
家に雑に転がしておける。
デスクペン。
はい。
なるほど。
ちょっと動画にするにはたぶん4回分ぐらい喋ったと思います。
まとめて。
なんか食いついてないだけで、僕、わりとあっさり話題を流してるんですけど、
まだまだ聞きたいこといっぱいあるんですけど。
いくらでも。
こんなもう目の前に、これパラダイスですね。
よだれが出ちゃう。
すごいですよ、これ。
なるほど。
僕は知らない言葉がいっぱい出てきて、最初ついてこうとしてたらもうパンクして。
途中から気の抜け出して。
すいません。
何を言ってるの。
パソコンがぽっぽって何を。
こういう話をしたかったって感じですね、まさに。
私もそうなんですよ。
演出の話をなかなかできる人はいないっていう。
特に顔つき合わせてできる人ってなかなかいないですね。
もうネットのYouTube越しの情報を聞くだけではもうね、足りない。
一方的に。
まだまだ今後もこのトークやりたい感じです。
またやりましょうか。
機会を見て、増えた頃合いにやりましょうか。
これをきっかけに河口さんきっと何か買うでしょうから。
もう何個かもう。
ちょっと広報がだんだん具体化してきたと思うんで。
これはいいですよ。
また折りを見てやりましょう。
ありがとうございました。
博明さん、河部さんでした。ありがとうございました。
ありがとうございました。
01:23:36

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