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2025-02-27 1:04:15

Ep122 お題「陰影」の講評(Haruka・薄明)

Harukaさん、薄明さんをゲストにお招きして、2月のお題「陰影」投稿写真を講評しました。


サムネイルは、Harukaさんの写真を使わせていただきました。

このエピソードのページ

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イチゴカメラは、カメラ・写真が好きな一神 友郎(Tomoo Ichigami)がお届けするカメラ雑談プログラム。フィルムカメラから最新デジタルカメラの話題、写真表現についてなど、幅広く興味の赴くままに話します。同じ趣味を持つ方々とコミュニケーションとりつつ、その愉しさ、奥深さを共有していければと考えております。


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00:05
ハルカさんのアドビマックス生成AIチャレンジ特別賞受賞ということで。
はい。
おめでとうございます。
おめでとうございます。
いきなり。
いきなりだったね。
アドビマックスって、この週末とかでしたっけ?
えーっと、2月の中旬ぐらいですかね。
中旬、あーそっか、ちょっと経ったか。
うん。
マックスもちょっと仕事で私行ってたんですけど、
マックスチャレンジもちょっと何回か応募してるんですけど、今回、そうですね、賞をいただきましたね。
え、Apple Watchもらったの?
そうなんですよ。
おー。
で、グランプリだとiPad Proがもらえるんですよ。
へー。
それ狙ってたんですよ、今回は。
iPad Proが本当欲しかったんですよ。
それは確かに欲しい。
あのー、そんな上手くいかなかった。
いやー、でもすごいですね。
すごいですよ。
そう、これ、今回ちょっと仮説を立てたんですよ、作る前に。
割と自分が好きなことと、あと今だからできることみたいなの、この2つを入れた作品にしてみようって思ったんですよ。
で、私写真好きなんで、この写真でグラフィックを作るっていうのを決めて、
あと、今だからできることっていうのは、生成AIの作品とかも結構去年ぐらいからバンバン出始めてきてたんで、
それを使った作品にしてみようかなっていうところで作ってみたら、引っかかりました。
これ、ちょっと時間をかけてこの話聞きたいから、好評回終わった後、別撮りさせてもらっていいですか?
今のカットしてもらってもいいですか?
いや、カットしなくていいよ。
今、ちゃんとそこだけなんですけど、ただ。
いやいやいや。
次回のエピソードでこちらからちょっと色々質問させてもらえたら。
はい、わかりました。
おめでとうございます。
おめでとうございます。
で、博明さんも新作の写真集出された。
そうですね。いつものですけれど。
03:03
その辺も。
そうですね。これもまた次の回に、この遥香さん、博明さんそれぞれのトピックを掘り下げる回として。
はい。私はそんなに掘り下げることないんで。
とりあえずね。
今回は好評回、お題陰影でまた投稿数も多かったですから。
そうですね。たくさんの方にも。
はい。だからもう本題に入ってきましょうかね。
では、インフォメーションを挟みます。
投稿回についてですが、今回の概要欄にリンクを貼ってあるエピソードのページに全ての作品キャプションを掲載しています。
YouTube、Spotifyでの動画版では公表している写真を画面に映しており、わかりやすくなっています。
3月のお題は最後に発表しますが、このエピソードのページにリンクを貼ってある専用の投稿フォームより、投稿していただいた作品のみが公表対象となります。
はい。
では、投稿順にいきたいと思います。
はい。
1枚目、ガオランさんです。
キャプションが、「こだま。今月の大雪の夜。ヘッドライトに照らされた樹木の迫力に息を飲みました。」
モノクロで激しく降る雪の様子がライトに照らされている。
銅版画みたいだなと思って。
銅版画の引っ掻いて陰影を描画するというか、彫られているような、そんな風な景色でいいですね。
雪景色ですけど、こんもり積もった雪というよりは、枝に張り付いて凍り付いたような、そういう感じの木の写し方というか。
そうですね。割とシャープというか。
シャープな感じですね。
冬ならではの陰影というか、迫力があって、雪があることでまたコントラストがより高くなって。
私、一瞬昼なのか夜なのかわからなかったんですけど、下の方がふんわり白っぽくなっていて、これがヘッドライトによる効果なのかな。
不思議な感じで、ダイナミックな作品だなと思いましたね。
私も今回陰影なので、それぞれの写真の光源は何かっていうのも着目してたんですけど。
06:03
なるほど、確かにそうですね。
ガオランさんがヘッドライトということで、
はるかさんもおっしゃられた通り、この下の方に雪がバーッと降っているのが見えるんですけど、
それが上の方では見えないんですよね。
そうなんですね。
聴こえが届いてない部分で、弱い部分です。
ヘッドライトと後ろ背景部分の影っていうのが、雪を浮かび上がらせたのかなと思いました。
はい。
はい。
続きまして2枚目、ひもさむらいさんです。
キャプションが切り裂くということで。
こちらは光源はおそらく曇り空、もしの太陽みたいな感じかなと。
水面に反射している向こう岸の森だと思われるんですけど、
森の影ができていることで、この鳥の軌跡が輪郭を持ったということかなと思いました。
これは私最初ボートかなって一瞬思ってた。
すごくボートを遠くから取ったかのように。
切り取り方が絶妙にバランスが良くて、上手だなと思います。
上と下でコントラストが非常に。
水面の光の量でうまいことグラデーションになってて、全体的にミニマルというか面白い陰影だなと思いました。
今になってこの大きな画面で見させていただいてるんですけど、
結構その暗い部分、上の暗部のところの色のグラデーションというか、
青の中の深い部分とちょっと明るめの部分っていうところの映し方がすごく綺麗だなと思いました。
上下対比になってる感じでいいですね。
では3枚目、背景さんです。
キャプションが霧の中を舞うカモメの群像。
すべて実体があるはずなのに重なって飛ぶ鳥の片方が影に見えた。
何かの影になり見る角度次第で虚実が入れ替わる様が社会の社会構造を想起させる。
ということで、こちらも光源としては曇り空かなと思いました。
霧の中なんですね。
でも霧だけど曇りなのかも。
09:04
背景さんがおっしゃってるのはどの鳥かなと思ったけど、
右の方の真ん中の右ぐらいにいるのが同じシルエットで、白いのと黒いのがいたり、他にも近しいのが。
そうですね、私真ん中あたりのやつはソマーストーンと真っすぐ視線が行ったのが、
あの辺の重なってる感じのカモメだったりしました。
グラフィカルで面白い作品だなって。
平面的なんだけど奥行き感があるというか。
ありますね。空気円近法みたいな感じの絵画的な横向きがあるというか。
同じぐらいの距離感に見える影なんだけど、ちょっと違ってたりっていうのもまた面白いですね。
そうなんですよね。陰影っていうと画面内で影の方とかが暗い部分の面積が大きくメインになりがちだけど、
こういう表現は逆にミニマルで面白いなって。
見る角度次第っていうキャプションもありますけど、この背景さんのまず視点が面白いですよね。
陰影っていうテーマだけど、影の絵を出したというよりも印象としての影みたいなニュアンスをキャプションからも感じれていいなと思いました。
では次、4枚目。たかとぅさん、初めてかな。ありがとうございます。
キャプションが、ネパールへ行った際に撮影したカトマンドゥの朝です。
異国の朝独特の雰囲気で素敵な時間でした。
いいですね、この異国情緒ある路地というか。
狭いって言うとあれなんですけど、狭めで薄暗い点灯がずらーっと並んでて。
トップからの光があって、ふわっと皆さん歩いてる人に日が当たってる感じも、どっか爽やかさというか気持ちよさがありますね。
こういう路地で向かい同士の建物同士に使いみたいな棒が渡してあったり、
何の棒なのかわたしわかんないんですけど、そういうのってあんまり日本ではないじゃないですか。
向かいの全面、他人の敷地というか建物に対して渡してあるみたいなのってあんまり日本ではないんで、そういうところも異国感があっていいですね。
確かにそうですね。海外の街中の写真って普段見慣れないので、じっくり見ちゃうんですけど。
12:10
右側の建物の部屋の明かりがついてて、それが空からの一方向の光だけじゃなくて、そこからもまた複雑な家を生んでると思いましたね。
光源が朝日。キャプションの通りで。朝日によってこの街が熱を帯び始めてるっていう、すがすがしい雰囲気の伝わるいい写真だなと思いました。
では5枚目、はるかさんです。キャプションは東京2025。
こちらがガラス越しの反射の世界とガラスの中の世界。
反射の部分の光の部分が中の影。反射の世界の影が中の光明るくなってるみたいな、光と影の反転現象みたいなのが起きてる気がして。
あとこのぬいぐるみ?着ぐるみ?の質感がいいなと思いました。
ありがとうございます。
ショーケース内のパンダのぬいぐるみなんかなと思って見てたんですけど、反射のせいで親パンダ。
上の大きい方ですけど、親パンダはちょっとつけたようになってて、
はっきり映ってる子パンダの方がうつむいたような姿っていうのが、うつむくって別にネガティブな意味じゃなくて、
子供って自分の世界に夢中、親とは関係なしに夢中になっちゃうよな、みたいな。
全体的に寒色のカラーなんですけど、子パンダだけ汚れの毛並みのせいなのか、ちょっと暖色に見えるっていう。
明暗というとあれなんですけど、この全体のトーンの中の陰影の差というか、色の差みたいなのが感じました。
ありがとうございます。すごい見ていただいて。
この写真はそんなに特に深い意味はないんですけど、
先日東京に行った時の印象で、心に残った印象があって、
15:00
どこにいても異国にいる感じというか、あると不定の国の人しかいなかったんじゃないかみたいな感じがして、
ホテルとか電車とかお昼食べてる時とか、そんな観光地とかじゃない場所でもずっとそんな感じで、
日本人が多くいる場所が日本ではないんだなってしみじみ感じてですね。
別にだからなんだっていう感じでもなくて、
ただそういう感じで、なんとなく自分が感じたことを、
先日いくつか撮った中で視覚的に表していた写真を選んだってだけなんですけど、
自分の心に残ってる気持ちとか、その印象を取り出す作業が割と因な作業というか、内省的な作業かなとも思ってて、
因な作業をすることによって、なんとなく写真からも陰影が浮かび上がってくれるのかなみたいな感じで。
浮かび上がってるのかはわからないんですけど。
今回のテーマというよりかは、課題との向き合い方の話になるんですけど、
お題を考えながら被写体を探していくっていうこともあれば、
今自分が感じていることをお題に寄せていくっていう取り方もあるのかなーなんて思って。
ゴールは一緒かなと思うんですけれど、それ以外での方法というかあるのかなーなんて思ったりして。
例えばすごい限定した場所で、限定した被写体で、その陰影を例えば今回だったら探してみるとか、その中でしか見えない陰影みたいなのとか、
いろんな方法があるのかなと思うんですけど、向き合い方にバリエーションがあると、表現の引き出しがもしかしたら増えるんじゃないかなと思ったりしましたね。
今回の課題をやるにあたって。
なるほど。
深い。
今回時間に少し余裕があったんで、いろいろ考えてました。
ありがとうございます。
では次6枚目、まさやきさんです。キャプションがジャンプ。
18:00
こちらは朝の川沿いなんですけど、この影の角度から見るに10時半頃かな。
そこまでわかる。さすが。
でも冬は雪が傾くからわかりづらいところがあるんですけど。
なるほどね。時間までわかる。
特定班じゃないですか。
川があるから方角はわかるじゃないですか。
確かに。
これおそらくお子さんが石の模様をジャンプしてるのかなと。
よく横断歩道で白いところだけ乗って渡るみたいな。
自分もこういう遊びってたどってきたので、見た瞬間、「あっ!」ってなりましたね。
影がちょうど真下にピョンって伸びてて、お子さんと離れたところにできてるっていう。
確かにこれぞまさに影の写真だっていう印象でいいなと思いました。
躍動感があって。
ジャンプしたとき撮るのって難しいですよね。
私大学生のときに昔、ジャンプの課題があって。
ジャンプした頂点があるじゃないですか、ジャンプするときって。
その頂点と頂点の前と頂点の後ろの3つの写真を撮るっていう課題があったんですよ。
そのときフィルムで撮ってたんですけど、結構難しくて。
フィルムでか。
フィルムでか。連写禁止みたいな感じで、ちゃんと自分のタイミングをつかむために。
ジャンプの表現をするときに、その3つの表現をちゃんと使い分けろっていう意図があったと思うんですけど。
この写真見ると、たぶん頂点から降りたときなんですよね。
髪の毛が浮いてるんですよ。
これが頂点から落ちていくときにしか見られない現象なんですよね。
頂点の前まで上がるときっていうのが、髪の毛がそんなバサッとなってないんですよね。
なるほど。すごいな。この写真だけで有識者が2人いる。
いろんな情報が。
というわけで、ジャンプは難しい。
なるほど。
21:04
では次、7枚目。浜さんです。
キャプションが、大脱走。太陽を光源とする地球では、夜はすべてが影になる時間。
影の世界の影を、雪明かりを光源に長時間露行で撮りました。
村を守る防雪林が、あまりの大雪に逃げ出す場面です。
このキャプションの中、影って出てきましたけど、影の漢字の使い分けがあるので、
ぜひみなさんエピソードのページでキャプションを見てみてください。
陰影っていうお題に対して、周辺言語の使い方が効果的でいい感じだなと思って、
真ん中の木の立体感とか、雪のテクスチャーが浮かび上がってきて、すごくいいなと思いましたね。
木が得体の知れない生き物っぽくもあって、
自然の妙な怖さも感じて、それがまたいいな印象を引き立てているなと思いましたね。
防雪林がどれにあたるのかなっていうのが、実体験があまり私はないのであれなんですけど、
たぶん真ん中のあれだったかなと思うんですが。
確かに、雪国に住んでらっしゃったりとか、
こういう地域、こういう自然環境の中で生きてらっしゃる方にとっての実体験が伴ったような写真っていうのが強く感じて、
特に大雪から逃げ出すみたいなキャプションの表現とか、
そういうのがシンプルに写し出された雪の質感というか、
それがすごい巨大な生き物のように見えて、結構恐ろしげな写し出され方だなっていうので。
特にその右下の方の、ちょっと長病旅行したときの雪の感じというか、
表面が若干サラッとしてるような、ぬるサラッとした感じの、なんて言えばいいのかわかんないけど、
これが結構怖いものに、私はなんとなく見えました。
浜さんの合図、すごい雪X見てるとめちゃめちゃ大変そうでしたもんね。
とは落ち着いたのかな。
浜さんキャプションつけるとき大喜利感覚でつけてるっておっしゃってたのが、まさにこの大雑草もそれを感じましたね。
これが、おそらく往年の名作映画、大雑草から来てると思うんですけど、
24:01
あの映画僕なぜかよく見てたんですよ。小学校の時とか。
多分家にビデオがあったからだと思うんですけどね。
だからより楽しめました。
では次、8枚目。原ひとひさんです。
タイトル、コントラストの狭間にて、足元を見よ、空を仰げ、人はいろいろ言うけれど、それは勝手な言葉のコントラスト。
時折羽ばたく真似をして、私は狭間を漂いたいの。
もう少し、もう少しだけ、青い鳥を探すふりをします。
作品において陰影そのコントラスト、それらがあって物語になるんだろうなと思います。
一切なければ文字通り、影も形もないんじゃないかと。
ということで、毎度長いキャプションを。
ありがとうございます。
今回の陰影っていうテーマも、万物に陰影がありコントラストがあるんですよね。
このキャプションからは、濃度から考えるのが作品作りにつながるんじゃないかとか、
そんなようなことを考えさせられる写真とキャプションでした。
すごくキャプション含めてドラマチックというか、鳥のような真似をしている女性が
コンクリートに囲まれた閉塞感のある冷たい空間と相まって、
よりダークな世界観を引き立てているというか、
真上からの光の状況が劇的なコントラストを浮かび上がらせていて、
ダークな世界観っていうのが今回のお題にとてもマッチしてるなと思いましたね。
トップのすごい強い光の光源から、本当に下の方に向かってザーッとグラデーションで、
真ん中に主題になる女性のシルエットというか、動きのあるシルエットと、
コンクリートの壁の質感がすごいマッチしてていいですね。
この影の中に女性が舞うような動きをしていて、
影の部分だけど何かポジティブなようにも感じて、
陰の部分で陽を表現したようにも思いました。
では次、9枚目。かんさんです。
キャプションが、文陽大さんということで。
写真を見て陰影の描写がすごい丁寧な質感というか、
27:04
ドアの向こう側にある空間への誘いというか、
想像を刺激するような静かな美しさみたいなのがあって、
その中にカーペットだったりカーテンだったり、
壁紙、チェアの部分だったりとかにあるそれぞれの模様が、
文陽とか模様が、空間の自然な暗さの中、
作られたという感じではなくて、
ただ静かなこの家の中、
家の部屋の中の空間にあるその暗さの中の美しさとか、
ありようみたいなのが感じられて、
すごい引き込まれる一枚でした。
文陽によって複雑な陰影が描かれているというか、
多分これカラーだと模様の色とかに目が行きがちになっちゃうのかなと思って、
白黒にすることで、
文陽と陰影がうまく引き立っているなと思いましたね。
文陽って歴史とか文化が詰まっているものだと思うので、
あまり詳しくないので、勉強しなきゃなと思いました。
立派な建物ですよね。
だから光源としては窓からの光で、
手前の左側を見ても分かる通り大きな窓があるんだろうなと。
それがこの部屋の中でも、
真っ黒になっているところってなくて、
なだらかな陰影を作っているこの感じが非常にいいなと思いました。
では次、10枚目。Kさんです。
キャプションがざっと。
こちらは商店街に差し込む光っていう感じですね。
昼前ぐらいかなと思いました。
大阪ですかね。
たぶん大阪ですよね。
なんかこの宮堂。
阪急道場があって。
なんか私はギフで見たけど、大阪にもあるっぽいし。
なんか関西のイメージがすごいある。宮堂。
この大阪のざっとうの独特なアングラな感じがまさにいいんを感じるというか。
上の飾り付けの花のひらひらしたところと、
30:00
下を歩く人の右側の和帽子かぶってる人とか、
ちょっと左側の白髪の人とかの光が印象的で綺麗だなと思いました。
確かに上のほうが結構華やかですね。
花飾りみたいなのが白く光ってるっていうのも結構強みがあるんですけど、
でも曲線が入ってる分、全体のカチッとした絵の中にも緩急があるというか。
柔らかさ。
それでは次、11枚目。忍さんです。キャプションなしかっこいい。
こちらは夕日でしょうか。忍さんの足が長くなっております。
取り合ってるんですかね。
そういうことですね。
きっと忍さんは胸の前あたりにカメラを構えてるんじゃないかっていう。
シルエット見ると結構かっこいいポーズが見える。
これも影の形っていうところでいくと、まさゆきさんの写真とも通じるものはあるかなと。
あと思い出したのは、以前冬の…
はい、ありましたね。
冬のお気に入りか。
いや、より前かも。奥さんの顔に影掛かってる。
冬の光みたいな。
あの写真も思い出しました。取り合う形っていうか。
ちょうど奥さんの実体と、平面的に見るとすぐ隣に忍さん自身の影が立ってるっていうところが、
陰影っていう漢字がありますけど、
同じような意味の漢字が2つ並んでる単語じゃないですか。
それが忍さんの影と奥さんが並んで立ってるっていうところにも同じような行為をしてるわけですよね。
お互いを撮ってるっていう行為、同じようなポーズで並んでるっていうところが、そういうところも掛かってるのかなと思って見てました。
忍さんが見えないところで、ご家族を支えてる影の存在っていうのもあるし、
実際に表現としてちゃんとご自身の影も寄り添うように入ってるので、表現の仕方がすごくお上手だなと思いましたね。
33:00
はい、では次12枚目、二野さんです。
キャプションが、「夜明け前の闇は息を潜めて。」ということで、これは日が昇る直前、午前4時ですね。
午前4時。
午前4時なんですか。
午前4時っていう歌の歌詞です。
そうなんですね、なるほど。
じゃあ歌いながらこのキャプション読まなくてよかった。
確かにね。
音符が書いてあるから、歌うのかなって思って。
音符がついてるから歌詞なのかなと思って調べたら、発覚しました。
なるほどね。
なんて、この寒い朝の静寂と、雪と、これはコンクリなのか氷なのかちょっとわからないけど、質感を楽しめる写真でいいですね、好きですね。
この反射が、何の光源かまではちょっと私はわからないんですけど、パッと平面的に見たときに、この上に残ってる白い雪が月夜の雲みたいなグラフィカルな表現で、
この光源の反射してる部分は月明かり、朧月夜じゃないですけど、そういう見たての写真なのかなと思いました。
その中で雲の中の陰影であったり、この全体的に影になってる部分で月夜表現というか、そういう写真なのかなと思って楽しませていただきました。
この夜明け前とか暗い時間帯の表現っていつも難しいなと思うんですけど、なるべく暗さを忠実に表現しようとすると、臨場感はあるんだけど、一枚の写真としてそのハイトーン部分が弱くなってしまったりするんですけど、
この写真は臨場感も表現されつつ、ちゃんとハイトーン部分にも目が行くように表現されていてうまいなと思いましたね。
では次、13枚目。こちらも初めてですね。平田さんです。
初めまして。
キャプションが、初めまして。写真を始めたばかりで陰影への意識が薄すぎることに気がつきました。陰影って何?からスタートします。
ということで、こちらはちょっと厚めの雲越しの太陽の光って感じですかね。
フォーカスが外れてたアウトフォーカスで、そのほんわりした感じ、緑の雰囲気も相まってほのぼのした印象でいいなと思いました。
36:05
そうですね。あえて全体をフォワッとした感じにするためのアウトフォーカスなのかなと思って。
でもその中で構図としての陰影のメインである雲以外でも柵がぐるっと光源のところに伸びていって、
左から見えてきて、また右から右の方へ消えていくっていうその線の流れみたいなのも1枚の写真としていいなと思いました。
陰影って何?っていう問いはめちゃくちゃいいなと思いましたね。
公表してる立場だけど、果たして自分がそこまで陰影について深い理解があるのかって言われると怪しいような気がして、ちょっとドギッとするというか。
個人的には問いを立てるっていうことによって、もうゴールまで半分ぐらいまで進んでる気がするので、それぐらい大事なことだなと思いますね。
難しいですよね。光が少しでもあれば影ができるので、それで陰影っぽくもなるし、
ただの影と何が違うのかとか考えながら撮っていくっていうのは、写真の醍醐味というか面白さだなと思いますね。
はい、では次14枚目、私です。キャプションなしかっこいい。
こちらは、町屋の出格子。まず外に出格子があって、すりガラスがあって、レースのカーテンがある。腰の光の、なんでもない洗面所の写真っていう。
体重計とかお風呂スリッパがある。
いろんな質感のオブジェクトをお楽しみください。
そうそう、私これ最近、いちがみさんの写真、投稿写真から言葉少なめキャプションなし系の傾向を感じてて、
考えるのは感じろみたいなことを持ってきた人かなって思ってたんですけど、ただただこの日向ぼっこしたくなるような気持ちのいい家を感じろみたいなところなのかなってちょっと思ってたんですけど。
言われって見たらそうかも。
言われると恥ずかしいけど。
39:03
この写真の気持ちいいところは、外光が入ってくる窓側のレースカーテンの透けてる部分の影の柔らかさ、光の柔らかさだったりとか。
そういうところが、日本家屋の仮ですけど、実家の生活音もそんなに響いてない、今人があまり動いてないけど、ただほわーっと静かな環境音じゃないですけど、
そういう空間にいるかのような落ち着く写真だなと思って見てました。
ありがとうございます。
では続きまして15枚目。
Dさんです。投稿自体は初めてかな。
オプション書き材名を入れていただいておりまして、アルファセブンフォープラスカールツアイスプラナー45mmF2、だからGマウントのやつですね。
コンタックスGマウント。
45mmF2となるんですね。
これが、光源を真横に置いて、パキッとコントラストが出て、シンプルに木の力強さを表現できてていいなと思いました。
そうですね。木の表情っていうのがやっぱりメインだなというのは。
このお題だと白黒写真とか、実際の色味が無彩色系の写真が多めかなと思うんですけど、
あえて鮮やかなカラーで勝負してきてるのがいいなと思いましたね。
周辺原稿が効果的に使われてて、奥行き感を感じて、これがないともっと色の方が出てきちゃうのかなと思うので、
お上手だなと思いましたね。
次、16枚目、IKEAさんです。
キャプションが、桜の花びらが流れる川に、桜の木の影が揺れています。
これも曇り空な印象を受けまして、水面に映る桜の木の影ということで。
木漏れ日っていうよく明るいイメージで使われることが多いと思うんですけど、これも一種木漏れ日だとは思うんですけど、この木漏れ日のインバンというかインバージョン。
ちょっとこれもアウトフォーカスで、でもこの水面の感じも相まって、なんかテロンとした紙にプリントされたのを見てみたいなとかいうふうに思いました。
42:04
これ潮流旅行だろうから、白くシャッシャッと流れてるのは桜の花びらだったりするんですよね。
そういうことでしょうね、キャプションから。
この緑色のは省部の葉っぱっていうか、これから伸びてくるのかなと思って。
その流れが感じられるっていうのと、今おっしゃってたようにとろっとしたような描写っていうのが水面感をまた出していて、
そこを木の陰で、明暗音とか陰影の部分を作られてるっていうのがいいですね。
季節感をすごく感じる陰影だなと思って、桜が散ると新緑の季節になるので、桜が散ることで一つの詩というか、
その後に新しい芽が出てきて、新しく生まれる命の影みたいなのを感じましたね。
では次、17枚目、白銘さんです。キャプションを読みますか。
どうぞ。
読みますね。
雪の白さの中にある陰影が、肌で落ちるような浮き上がるような立体感を見せます。
静かでありながら激しい動きの一瞬を止めたような質感を覚えました。
はい。
これ一瞬バグりましたね。どういう角度で撮ってんの?写真で。
確かに。
これ、このまんまですね。上があってんです。
ちょうど斜面になってるところで、雪が結構多かった時期あったじゃないですか、最近というかこの間も。
それで前に積もったものが一旦崩れ落ちてきてるところにまた雪が積もってというような感じで、
境目が後から降った雪で舐めされたような感じで、
まるで今まさに起きて流れ落ちているかのような表情に感じられて、ちょっと思わず撮ってしまったんですけど。
それって影になっているところから浮かび上がる質感というか。
すみません、私が説明しても変な感じがする。難しいな。
静かなんだけど荒々しさというか、
これもカラー写真ですけど無彩色に近い寒色系の色の陰影からその冷たさとか荒々しさを感じて、
黒い穴みたいな部分がまた写真の中でアクセントになってて、
45:03
自然が作る無造作な驚々しさというか、影を落とす部分の違いが面白いなと思いましたね。
ごつごつした岩盤の海岸線みたいなのを想像させる地形の魅力っていうのと、
あと博明さんもおっしゃられたような、ごつごつした火災感じの上に柔らかい雪が乗ってるっていう、
そういう海峡だけでない柔らかさのグラデーションみたいなものを感じれていいなと思いました。
ありがとうございます。
では次18枚目。
そうさんです。キャプションが片隅。
ということで、これはたぶん建物の上の方に窓があるんでしょうか。そこから差し込む光。
このぬいぐるみさん、ちょっと破れてるんですよね。
そうですね。電気が入ってますね。
そこがほのかに照らされてて、恥がありますね。
目がね、面白いんですよ。
決まってるみたいな感じ。
しかも海雲って書いてあるんで。
そう、この海雲が。
一体どういうコンセプトのぬいぐるみなのかなって。
コンセプトが見えないんですよね、これ。
でもいい表情なんですよね、この影の落ち方というか。
これ何なんだろうな、病院の待ち屋敷かなって最初思って見てたんですけど。
でもなんで海雲なの?
海雲って見えたらあれ?違うんだなっていう。
この海雲ってすごい明るくて運良さそうな言葉なのに、破けてる熊が哀愁というか物悲しさというか。
なんかギャップでいいな印象を引き立ててて、独特の暗さを感じますね。
違う時間帯だったらまた雰囲気が違うんだろうなって思いましたね。
この人形のポーズ、質感もいいんですけど、その横のソファーのしっとりとした質感っていうのもなんか楽しめました。
では次、19枚目、初めての投稿ですね。
山城たくやさん、かっこみどりさんということで。
キャプションが、「照明、どうせ消えてなくなるが、光が当たればそこに影は落ちる。
それを残したいと思ったから私はシャッターを切ったのである。」ということで。
こちらは光源は街灯の光1灯っていう感じですね。
48:05
街灯の光なので、下に向かって三角にピラミッド型になってて、
上の部分は古雪が照らされて、その三角の形がわかるようになってる。
で、その他の部分は黒く締めてあって、引き締まったカチッとした絵の印象を持ちました。
光が雪に当たって白く輝いてるのはまた存在感ではあるけど、
キャプションにあるように雪ってやっぱり溶けて消えてなくなっていくものっていうところが、
物体としての意味合いと、この陰影の中で作られたものなのかなというので。
やっぱり印象的なのが光の三角形の作り方とかね。
このキャプションのどうせ消えてなくなるっていう言葉がいいなと思った。
この言葉からもいいな印象を感じますし、一種の諦めというか、そんな中でもシャッターを押して、
ここに至って照明をするっていうのが、ある意味人間臭さというか、
執着心というか、この暗闇にポツンと浮かんだ風景が、ほんの少しの心の揺れみたいなのを感じて、美しいなと思いましたね。
はい、では次20枚目、雪ゴマさんです。
キャプションが、ヤカラの切り株。
ヤカラか。
そうか。
ヤカラなんだ。
これ見た瞬間、キョウリュウっぽさをすごい感じたんですよ。
キョウリュウっぽいですね。
なんとなくニュアンスはわかるけど、どう捉えたらいいの?
ヤカラとどう認識しようかっていうのはニュアンスはわかるっていう感じがします。
キョウリュウにしても結構荒々しい肉食獣というか、肉食キョウリュウみたいな顔を感じますよね。
陰炎というか影が、物の形を作って錯覚させるというのが、日常生活の中でもちょくちょくありますけども、
それをすごくガッと捉えた1枚やなって。面白いですね。
面白いですよね、これ。筆で荒々しく描いたみたいな木で。
これは陰炎を表現するのにカラーなのがすごい効いてる写真だなと思って。
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手前の木が無彩色に近い色味なので、背景の鮮やかな色味とかなり離れて、
コントラストも強いので迫力がより増しているなと思いましたね。
雪ゴマワールドのパンクで陰だ。
ご自身も割と陰のものみたいなことをたまに言いますけど。
これも雪ゴマワールド。
たぶん全東高の中で一番強い光源、太陽の光だったんじゃないかと思います。
そうですね。
すごいですよね。
季節も夏に向かう春、先か夏かぐらいの。
緑の。
その強いコントラストでやから感を出したと。
いいですね。
では、21枚目草持さんです。
キャプションなしかっこいい。
こちらも重たい雲を越しに太陽が見えます。
幻想的で美しくて、暗い部分が割と多いので、画面全体から重たさを感じるんですけれど。
優しさや希望も感じるというか。
雪が逆光で黒いので、それが陰な印象をより引き立てていて、
今回のお題に対してどストレートというか、まっすぐに行き合ってる印象を受けましたね。
ほとんどはるかさんがおっしゃったことではあるんですけど。
すごい分厚い雲の向こうで、かすかに光を放っている太陽っていうのを、
本当にど真ん中に捉えられている中で、
でもその光も違うところから海面の方には届いていて、
海を少し明るく照らしているっていうところは、
またこの全体的に暗い塔の中にも明るさが垣間見えるというか、
という意味ではすごい美しい写真だなと思います。
黒い雪なので、この写真試しに階調反転してみたんですけど、わりとしっくりきました。
白銀の世界っぽくなりましたね。
別にそういう画像処理してるわけじゃない、
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反転したかのような世界観っていうのがいいなと思いました。
では最後、22枚目。ライドさんです。
キャプションが、「物語も共感もなく、ただただトーンとタームレーター結果。」
ということで、こちらはライドさんが日々やってる室内ライティング、花撮りって感じですかね。
その一環。花びらというか花弁の部分って、
実際は何色か黄色とかかもしれないんですけども、
けっこうくっきり、繊細な描写をしている中で、
茎とか葉っぱの部分のシャドウの中のグラデーションというか質感みたいなのがすごく、
これもすごい丁寧な作られた光の綺麗に撮られた写真やなというので、
それこそ、日々のライドさんのいろんな花で撮られてるのを見てきた中で、
こういう描写の仕方というか写し方っていうのは、すごい修練を積んでらっしゃるなと感じます。
すごいストイックですよね。
この物語も共感もなくてキャプションもそうなんですけど、
ライドさんのお写真って割とクールでドライな印象があるんですけど、
一つのモチーフに対してどういう陰影があるのかっていう、
どこまでも追いかけて探していく姿勢っていうのはとてもストイックで、
それがトーンの繊細さというか、お写真にもすごく現れてるなと思いましたね。
これもモチーフとか状況をかなり限定してテーマに沿って探していくっていうのも、
これも一つの表現の手段だなと思いましたね。
明るいところと暗いところのコントラストの幅をまず目一杯とって、
その中で歯のトーンで見せるみたいなのを感じて、まさに見入れました。
ということで全22枚の好評が終わりました。
今回はるかさんの好評キレキレでしたね。
本当に言い訳がましいんですけど、先月ぐらいとか本当に忙しくて、
なかなかちゃんと向き合えてなかったのが、皆さんに申し訳ないなと思ってたんで、
今月はちゃんとなるべく。
いつもちゃんとしてます。
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真面目にやります。忙しく。
普段もそれぞれ仕事もあるから、好評で振り返る量って時々によってまちまちになってくるのは、
ご了承いただくしかないんですけど。でも頑張ってやってます。
なるべく真面目に。真面目にやったらやっただけ、やっぱり得るものが大きい。
そうなんですよね。
やっぱり一枚一枚本当にじっくり見て、
自分の言葉で何かしら受け取ったものを書き出したり、言葉にするっていうのがすごい勉強になってます。
そうなんですよ。だから皆さんに勉強させてもらってるみたいな感じなんですよね。
おかげさまですね。
どちらからいきますか。
じゃあ私からいきましょうか。
今回、お題は陰影の白名称は、カンさんの文洋雷さんをとなります。
先ほどの公表時にだいたい申し上げましたけれども、
何を言っても陰影雷さんの著作もありますけれども、
自然な暗さの中でのトーンというか、そういうものの見せ方というか、
もちろんこれは結構大きな窓があるとはいえですけれども、
こういうヨーマにおいても、陰影の中でさらに言えば模様の色だったり形で空間の見え方っていうのもやっぱり変わってくると思いますし、
この写真1枚の中でもドア、腰の向こう側の部屋の空間をちょっと切り取ったっていうところは、
見る人の好奇心、趣味心を刺激するような1枚で、落ち着きもあり、また面白きもあるという感じで選ばせていただきました。
では、遥香さんお願いします。
はい、私は背景さんで、これはすごくグラフィカルでミニマルで、平面的だけど奥行きがあって、
画面全体のバランスも非常にいいなと思いまして。
霧の中で撮影するのも確かに博美さんもおっしゃられていたように空気遠近法のような効果が、
遠くが薄くなって手前が濃くなるみたいな効果が強くなるので、
独特の陰影になるなと思って。
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陰影って考えると、暗さとか影とか暗い部分のことばっかり考えがちかなと思うんですけれど、
空気の出動とかによって陰影が変わるっていう発想は個人的に抜け落ちてたので、
素晴らしい着眼点というか発想だなと思いましたね。
現代社会とも重ね合わせているのも、作品に奥行きを感じていいなと思いましたので、
はい、私は背景さんでお願いします。
はい、では最後。
一上昌央ですが、一上昌央は遥香さんで。
おめでとうございます。
やったー。
何でしょうね。
ガラス越し反射の世界とガラスの中の世界の光と影の反転現象みたいなところでまず惹かれました。
で、見ていくと物言いたげなオヤパンダ。
その下の方の室内がはっきり見えている部分のパンダの質感みたいなものも楽しめて。
で、先ほど遥香さんコメントされてた通り、なんかこの写真でどう感じていいかわからんのですけど、
何か感じるものがあるなと思ってたのが、遥香さんが撮影してた時の気持ちがひょっとしたら乗ってたのかなとか、
思いました。
こんな感じでしょうか。
はい、ということで、遥香さんおめでとうございます。
おめでとうございます。
おめでとうございます。
やっと嬉しい。しかも撮り下ろした作品だから余計に嬉しいですね。
そうですね。
ありがとうございます。
私も道具のとき撮り下ろしで撮ってすごい嬉しかったです。
そうですね。手で描いてるやつ。
僕、椅子のとき、過去写真で、ヘイって出したやつで撮れてしまって。
それもまた自信です。
それはそれ。
そういう方がいいんかなとか、いい結果出るんかなとか思ったりもしましたけど。
撮り下ろして撮ったら嬉しいでしょうね。
はい。で、次回の委員長はそんな遥香さんですと。
はい。
さて、テーマは。
テーマはマブイ。
マブイ。
マブイ。
なので、シャープお題マブイでXの投稿をお願いします。
マブイはひらがなカタカナは?
やっぱマブはカタカナじゃないですか。
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マブがカタカナじゃないですかね。
ですかね。
今回お題が陰影だったんで、なんか明るいとか眩しいにしようかなとか思ってて、うん、マブイ。
ただただそんな感じです。
いいですね。
このマブイっていう言葉が結構古くからあるらしくて、なんかいろんな意味もあるっぽいんで、
いろんな方向から解釈して投稿していただけたらなと思います。
で、締め切りが3月23日日曜日いっぱいと。
今回のエピソードのページにリンクを貼ってある投稿フォームから投稿していただいた作品のみが公表対象となります。
3月のお題はマブイ。皆様からのご投稿お待ちしております。
お待ちしております。
はい。では、はい、公表お疲れ様でした。
はるかさん、はくめさん、ありがとうございました。
ありがとうございました。
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