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2024-06-28 25:39

#33 「書く」ことについて/ゲスト:藤村くん

※少々聞こえづらくすいません。

中学校の同級生で、今は一緒の会社で働いている藤村くんがゲストに来てくれました。

テーマは「書く」こと。

これだけ長い付き合いだけど、知らないことだらけだったし、なんだか似てる共通のテーマだったことを知れて、とてもホンワカ嬉しい気持ちになれました。
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00:05
はい、みなさんこんにちは、もんざえもんです。 今日は素敵なゲストに来て下さいました
中学校の同級生の藤村くんです。 藤村です。もんざえもんの中学校の同級生です。
よろしくお願いします。 藤村くんと僕は結構レアな関係で、
中学校の時の同級生で同じバスケ部で切磋琢磨してたんですけど、
そこから十数年の時を経て、同じ会社で働いているという変な関係です。
変な関係っておかしくない? まさか同じ会社で働くとは思っていなかったっていうのもあるし、
元は中学校の時に同じバスケ部で部活動をしててっていう関係だったので、
そこから本当に10年20年の時を経て、またこんな感じで喋っているっていうのは面白いよね。
不思議だし、なんかちょっと最近思うんだけどさ、とはいえ藤がどう思ってるかわからないけど、
俺はサウナにも一緒に、待合せサウナとかも全然あるやんか。
割とこれほんまに貴重だなと思ってて、ありがてえなって。
たまたま同級生でしたけどつって、もうなんか会社では一緒なんですけど全然喋らないみたいな関係性もある中で、
もうだいぶ認知されても同窓会とか今日言われたもんね。
ただ会社で仕事してるだけやのに、なんかそんなこともある。
藤に久々に会ったんでちょっと出てくれないかってことで来てもらったんですけど、
なんか話したいことある?
それこそね、門座とは中学のつながりでもあり、会社で今一緒に同じ会社で仕事をしているというのもあり、
かつもう一つ共通点があるとすれば、同じコミュニティに参加してますのが和製サロンです。
ここで和製サロンの参加してる皆さんには見えてると思うんですけど、
ブログたまに書いてるよね?
書いてるし、できるだけ毎日書くようにはしてるのはある。
ブログとしてウェブ上に書いてるっていうのとは別に手帳とか紙に自分の毎日何かを書いてるってこと?
手書きではタイトルみたいなのを一応決めて書き殴って、
和製サロンのブログの下書きにしている分もあるけど、
それで言うと多分和製サロンにも公開してないことがすごく今多くて、
でも毎日は書くように必ず筆を持って、筆ペンを持って書くようにはしてる。
03:02
筆ペンなんや。
筆ペンか。ごめん。万年筆。
なんで筆ペン言うの?
万年筆間違えた。筆ペンやと思って。
俺もウェブ上に書いてるみたいなのじゃなくて、
ほぼ日手帳5年版みたいなのがある。
5年分の手帳みたいなのを毎日書けるみたいなのがある。
実は俺も毎日手書きで。
それ何書いてるの?
その日の日記よね。
日記やな。
今ね、2024年が3年目になってて、
ほぼ日手帳の1つのページの中に5年分の日記が書けるみたいなのがあるから。
今日もね、たぶん日記を書くんやけど、
2022年、2年前の今日の話とかが書かれてたりするんで、
俺もね、実は書いてたりするね。文字を書く、思いを書く。
なるほど、なるほど。
それで言うと、
自分は日記みたいなのを続けてることはもう実はずっと変わってなくて、
もっと言うと、それがちょっと変化して、
それが違和感を感じた時期があったんよ。日記を書くことに。
急にログっぽくなったの。何時に起きて、
何時にご飯食べて、何食べてみたいなのは、
毎日続けてるのよ。
今書いてることは、日記というよりかは、
考えてることを、
日記的なのにもなっちゃう時はあんねんけど、
テーマ決めて書くっていうことを今結構チャレンジしてて、
実はこのスタイル風で喋ってることの半分ぐらいはたぶん、
その書いてることが軸になって話してたりはするのかな、みたいなのがあるかな。
その書いてる中で一番印象に残ってることとかさ、
今どんなこと書いてるんですかって聞いてポッと思い浮かぶことってある?
なんか、めっちゃ影響されたのが若松英介さんっていう批評家の方で、
本人は詩人とは言わないんだけど、
その人が、和製サロンもそれこそ話題になったりとか、
youtube出てたりとか、
一回東京でめっちゃちっちゃいサロンで、
セミナーみたいなのがあって、2000円ぐらいで、
それにちょっと参加してみようみたいな時があって、
その時に何を書くみたいな話、
とにかく若松さんは、
結構書くみたいなことをめっちゃお勧めしていてて、
とりあえず何も考えずに書いてみてくださいみたいな。
その時に話が出たのが、
何書いたらいいかわかんないって思うんだったら、
何を書いたらいいかわかんないって書いてください。
だけど、たぶん2日3日したら、
もう全然人が違うこと書きますよみたいな。
06:02
とりあえず行為として、日記やったら書けるやん。
そうじゃなくて、書くっていう行為を、
とにかく自分の心から出てくるもの何でもいいから書いてくれみたいな。
これは和製さんのブログでもあげてるけど、
おはよう私って自分に書くみたいなのをやってみたら、
全然確かに今までと違う感覚というか、
自分と対話してるような感覚のファーストタッチは、
今でも結構忘れられない感覚で。
自分と対話するみたいな感覚なんやね。
とか、もう一個若松さんのセミナーの時に、
運命って書いてくださいって漢字で。
で、書かされるのよ、ほんまに。
運命ってほんまに漢字で書くってことか。
書いたら、どう思いますって急に言われて、
その運ぶ命って書くんですよみたいな。
そういう本当に言葉一つ一つを大事にしてることを忘れがちな人たちに、
手書きでできれば書いてほしいみたいなことをおっしゃられてて。
それで言うと結構洗脳されてるとこあんのかなって感じもすんねんけど、
でもそれが印象的で、
そうやってちゃんと頭で考えるというよりかは、
なんかこう、分からんけどもうちょいそこっぽい深いところで書くみたいなことに、
なんとなくチャレンジしてる感じ?
なんかそれ聞いて思ったのは、
自分もそこまでの深いことをやってるわけじゃないんやけど、
そのさっきのほぼ日手帳と別に、
無印の落書き帳みたいなのを常に持ってるんよ。
で、そこにその日、朝とか夜でもいいんやけど、
パッと落書き帳を開いて、
そこに自分の今思い浮かんでることとかを、
とりあえず書き殴るっていうのをやってんのね。
へー、なんでやんのそんなこと?
ゼロ秒思考っていう本があって、
本当に自分の今頭の中に思い浮かぶこととか、
頭の中によぎったことを、
とりあえず文字にして書き出す。
で、書き出すことによって、
中に溜めているものとか、
思考の雑念みたいなのを一回外に出すと。
で、文字にして書くことで、
客観的に自分がこれをこう思っているとか、
こういうことを考えているっていうのを、
客観的に認識できるようになる。
うんうんうん。
で、俺の場合はそれを書くことで、
いろんなことを考えているわけよ。
人間たちとか、物思いにふけたりもするんだけど、
それをなるべく頭の中から俺は吐き出そうとしてる。
へー。
それもね、だからさっきの若松さんのちょっとちかしいとこもあって。
行為としてまず書くってことだよな。
わかるわー。
で、それ書くとさ、頭の中にこう、
なんだろう、溜まっているものみたいなのが吐き出されて、
はいはいはいはい。
それをすっきりすることもあれば、
09:00
書き出すことによってまた何か思い浮かぶみたいなこともあって。
確かにな、それはめっちゃ。
今まで自分はどっちかっていうと、
あんま目的なく書いてたりとか、
なんか特に俺らってさ、昔その、
情報を整理するみたいな、
なんていうの、本当に事実を伝えることを上手にするみたいな感じやったけど、
自分を客観視するというか、自分の考えを整理するためにって、
あんま自分はしたことがなくて、
そういう意味で心からみたいな。
今の話は確かに、今すごい思い出してるけど、
富士ってさ、
なんか、昔一緒に素材に来てもらった時、
大阪時代に会った時も、
iPadで、Apple Pencilでさ、
基本ずっと手書きで書いてるのをずっと忘れられなくて、
だからほぼ日当ててることも知ってたし、
昔聞いてたこともあって、
昔から書くことっていう、
本当に手を動かして書くってことはやってるような。
そうね。
身体行動っていうのが結びつくかどうかって結構、
情報編集業で大事やなって思ってて、
ってなんやろ、
やっぱりインタビューの仕事とかをしていたら、
そのお話しいただいた内容をそのままパソコンに書くみたいな、
テキストで書くっていうのもできるんやけど、
これ俺の場合やけど、
あんまりこう、
なんだろう、自分の中に入ってくる感じがしなくて、
それめっちゃわかる。
だから、
iPadしかりはノートとかを使って、
一時一句その方が話してもらった内容を起こすのではなく、
自分の金銭に触れた、
言葉なのか何とか別のことなのかっていうのをなるべく書くようにしてる。
で、それをなんだろう、
あんまりインタビューの話やったらね、
あんまり構造整理したりとかは考えずに、
やっぱりその金銭に触れたものを自分の体の中に声として入れて、
それを一旦書くことでアウトプットしてみたいなのを、
これ何やろうな、
身体経験みたいな感じなのかな。
それを通すことで、
終わった後に残ってるものが多いというか、
お話を聞いた後に自分の情報だけじゃなくて、
心とか体に残るものみたいなのを大事にしてた、その時は。
やっぱりそれは後々編集、
取材をして、記事を書いて編集する時にも役立つというか、
やっぱり自分の金銭に触れた部分とか、
これ読み手の方に伝えたいなと思った部分を中心に、
やっぱり原稿とか文章って編集していくから。
はぁー。
だからその何やろう、
キーワードなのか、
12:00
心を揺り動かされた部分を中心に見出しを作ったり、
タイトルを考えたりっていうのをやる感じかな。
1個聞いていい?
もちろん。
それって読み返す?
あ、えっとね、
書く行為で、
そのさっきも言った、
編集作業に関しては多分見返すことあると思うけど、
日々書いてることってどう?
えっとね、あんまり見返さない。
特にほぼ日に書いてる日記とか、
あとは無印の落書き帳に書いてる、
まあ思い浮かんできたこととかは、
あんまり見返さない。
で、見返すこととか、
ログにして思い出すことはあんまり目的としてはなくて、
今自分の中にある思いとか考えを出すことっていうかね、
そこを目的にしてるから、
ただほぼ日の手帳とかやとさ、
その5年手帳やと、
2年前のこと、1年前のことが今日のページに書かれていますから、
それを読み返すっていうのはあるんだけど。
確かに確かに。
そっか、そういう使い方、
でもやっぱりいい手帳だよね。
いい手帳ね。
いや迷ったんよ、何に書くかって。
若松さんは、
なんかちょっといいノート買ってくださいみたいなことをおっしゃられるので、
その書くことに対して大切にしてほしいみたいな意図だったりとか、
まあ自分はそういうノートをもともと持ってたから、
なんかやったけど、
やっぱすごいほぼ日が一番それに頭によぎって。
そうね。
いいよね、あれは。
本当は本番ね、
そういう道具にこだわるみたいなのをさ、
こう書く中で、
それこそさっき文字を書くときに万年筆使ってるって言ったけど、
やっぱりそれでね、
一つインクの出方とか筆圧の差によって書ける文字が違うとかっていうのも、
実はアウトプットにすごい良い影響を及ぼすっていうこともあり得るから、
あの道具にこだわるのはすげえ分かるなと。
なんだろうな、こだわってるとかカッコつけてるとかは、
まあ確か昔だったらあったと思うんだけど、
本当にそうじゃなくて、
なんかこう、
自分を、
ちょっとこんな感じもするけど、
自分を大切にしたいから、
なんかそのものにこだわりたいみたいなマインドに結構なってきてて、
なんかそれは身の丈にあったら100円ボールペンのいいかもしれないけど、
そうじゃなくて、
なんか全て200円、250円、300円、1000円の筆を使ったときに、
まあ自分がどう変わるのかなみたいな、
やっぱりその愛着みたいなのは、
やっぱり結構ノートしかり、筆記用具しかりとかはめっちゃ変わってきたなっていうのはあるの。
やっぱり道具を揃えると、
シャンとするっていう感じもある。
やっぱりそこで、
アウトプットというかね、
文字を落とすにしても、
多分道具が違えば、
多少なりとも出てくるものも違うんじゃないかなと思ってるし、
そういうこだわりが俺は好きやね。
でも今まで話聞いててちょっと思ったんだけど、
大先輩やな、書くことに関して。
15:01
その本当にそのものにさ、
いや割とさ、
最近、それこそ若松さんの話を何度もしてしまって申し訳ないけど、
たまにブログ書くとか、
それってなんか衝動に駆られてるというか、
勢いみたいなところもあるけど、
何かものを続けることに対して改めて、
いろいろ考えてたらさ、
そのやっぱ、
とはいえやっぱフジの仕事っぷりとか、
普段の話し方とか、
こう一回グッと噛み締めながらも、
やっぱりすごい編集して喋ってる感じがすごくするな。
それは悪い意味では全くなくて、
整理されてて、
要点を捉えるのって、
やっぱ社内でもたまにそういう話になるけど、
めっちゃ得意なんやなって改めて思ったのが、
結構今ので腑に落ちた。
そう、言語化するのってすげえ大事やから、
伝えることすごい上手やん。
それすごいよね。
なんかさ、
もちろんね、その編集っていう仕事をずっとやってきたから、
やっぱり編集っていうのは文章なり、
コンテンツを読んでくれる相手がいて、
その方に動いて、心を動かして、
何かしら記憶に残すとかね、
行動で起こしてもらうっていうために、
文章を書いていたりするんだけど、
なんやろうな、
やっぱ時と場合によって、
簡潔にポイントをまとめて伝えるっていうような、
伝え方もあれば、
いろいろあるんやけど、
改めて喋ってて思ったのが、
やっぱそういう行為が結構好きかな。
これさ、付き合いもう40年以上やけどさ、
40年言い過ぎか、35年くらいだと思うけど、
知らんかったわ。
なんか好きよね。
むしろ嫌いだと思ってた。
その編集自体は好きやけど、
どっちかと言うとアナログ的なところが好きじゃないと思ったから、
いや、なんかその、
特に僕らの時のコンテンツマーケットってさ、
情報のスピードみたいなところちょっと、
鮮度みたいな時があったと思うけど、
言われてみればみたいなのがめっちゃあるわ。
大事にしてるなっていうのが改めて。
確かにね。
特に仕事はね、
ウェブメディアっていうものを中心にやってたから、
やっぱりウェブで原稿を書くとか、
ウェブの原稿を編集するっていうのが多かったんやけど、
それは仕事上の話で、
何だろう、
単純に自分の思いを言葉にするとか、
文字で書くとか、
そういうこと自体はすごい。
へー、
ま、そっか、やってるもんな。
確かにそれ誰にも特に言う理由もないから、
言ってないかもね。
そうね。
1個すごい、なんでこう思ったのって思ったのが、
新筆活動してるのを2回してるやん俺。
あ、そっかそっか。
その時にさ、もう結構出し切って、
疲れ切ってたイメージもあるから、
それとこれとはまた別やもんね、本を書き上げるっていう。
やっぱり本を書き上げるっていうのはね、
一つの目的だったり、
こういうテーマでこういう本を書くっていう。
そうやな、結構ゴール大変やもんね。
18:01
だからそこに対して、このゴールに向かって、
こういう情報を集めたり、自分の経験を騒動にして、
本を書いたりするんだけど、
10万文字とかやね。
それに関してはやっぱり一つのテーマ書いたら、
もうあの、全部出し切ったなっていうのもあるんだけど、
それとは別に日記とか、
落書き帳に書く毎日の言葉とかっていうのは、
そんな長くもないし。
でも書く行為自体は実はすごい好きかな。
だから道具にもこだわるよ。
そうやんな、そうやんな。
今思えばすごい思うとこ結構あるわ。
落書き帳に書いてる、
水性のボールペンを使っていて、
Vコーンっていうパイロットが出してる、
水性のボールペンみたいなのがあるのね。
え、知らん。
これがめちゃくちゃ書き心地が良くて、
いわゆる油性のボールペンとかと比べて、
筆圧少なくストレスなく、
文字が書けるみたいな感じ。
これゼロ秒思考ってさっき言ったことあるよね。
こだわるね。
人たちが、
その著者さんが、
ゼロ秒思考するなら、
このVコーンっていうボールペンを使ってねっていう。
え、おもろ。
自分の思考をストレートに神に言葉に落とし込む時に、
やっぱりストレスとか摩擦とかなんかがあると、
やっぱり淀みなく言葉ってアウトプットできない。
で、そういうのはなるべく極限まで摩擦を減らした、
書きやすいボールペンとしてVコーンを制御していて、
俺それ数年使ってるよね。
ちなみに色はさ、黒?
黒。
青色と赤色のVコーンっていうのもあって、
使ってみたんやけど、
やっぱりスタンダードに戻るというか、
シンプルに黒が良いなって思って使ってる。
俺、パイロットさんのペンは何本かフリクションとか摺ったりとかすんねんけど、
そういうやつは全部黒でもちろん揃えてるんだけど、
万年筆だけはインクを吸引するタイプで、
キャップでポコってカートリッジになってるやつもあるねんけど、
吸えるやつがあって、
でもそれも何でかっていうと、
ごめんなんか全然話ずる意味でもあんねんけど、
インク屋さんのインクからもちろん入ったんだけど、
意外に地方に行くとインクが売ってたりとかすんのよ。
その地方のオリジナルで作ってるインク屋さんのインクとか、
例えば俺尾道のある、
つずるっていうお店のインクを1個使ってんねんけど、
それも確か尾道の名前がついてたと思うのよとか、
言ってしまえばオレンジって言ったらオレンジやねんけど、
なんかそれに含ましたい時があるというか、
あるよな、なんかそういうのが。
紺色がめっちゃ好きで、
ずっと紺色を使ってるのは何万年筆に関しては。
確かに。
21:00
色もね、黒だけじゃなくてさ、
紺色にグレーが入ったちょっとこう色とかさ、
分かる分かる。
色のちょっとしたやつがあんのよ。
あとグレーと茶色を混ぜたような、
かかった色みたいなのもあったりして、
やっぱあれの1つでもこだわりも出るしさ、
さっきのね、ローカルドッグジュースとかさ、
そうなの?
そんなの知らんかったのはあるよな。
いやおもろいなーと思って、
なんか本当にインク1つ取ってもさ、
別に全然気にしなかったんやけど、
なんかその付随するものもちょっと欲しくなったりとかするやん。
万年筆ももう1本欲しいなとかって思ったりはすんねんけど。
万年筆とかいいよね。
万年筆どこの使ってんの?
は、柿森さんって言って、
東京の蔵前にある文房具屋さん、
結構神とかそういうのも売ってたりとか、
万年筆も売ってるし、インクも売ってたりとかすんねんけど、
僕がすごい文房具好きな方がいらっしゃって、
その人に紹介してもらってんけど、
そこの、標句持ってきてないんだけど、
透明のプラスチック、比較的リーズナブルで、
めっちゃ書きやすい、太めすぎない、
カジュアルな万年筆が1個あって、
4,000〜5,000円くらいだと思うねんけど、
それが可愛すぎてずっとそれを使ってる。
でもそのうち多分もうちょい重たい真鍮製のやつ欲しくなるんだろうなとか、
なんとなくあんねんけど、
なんかやっぱり自分が一番それも似てるかも。
使っててしんどさがあんまないみたいなのはやっぱりあるし、
ちょっと話ずれんねんけど、
そこの柿森さんで2階でインクのコーナーがあって、
そこでオリジナルのインク作れるのよ。
オリジナルのインク、なんやそれ。
調合できるみたいなところのワークショップがあって、
何回か作りに行ったことがある。
さっきのグレーにこんなっていうのも、
1時間半か2時間のワークショップやったかな。
で、最終的には購入できんねんけど、
そう、なんかちょっと自分の色探しに行くみたいなのは、
なんか結構それはそんなハマらんと思ってんけど、
結局1時間半もギリギリまでやって、
その店員の方にも相談しながら、
もっとこういう色がいいんですみたいなのもできんねんけど、
それでああいうインクって全部調合が決まってるから、
何々何パー何々何パーって決められて、
じゃあそれを今度手元に持ってたらいつでも買いに行けるみたいな。
それも結構面白くて、
家にもたぶんまだ1本余ってると思う。
どんな色にしたんとかってあんの?
でもたまたまやけど、
ほんまにコンにグレーがちょっと入ってるような色やし、
なんかコンは勝手に集めてしまうなんかが、
好きな色なんやろうなっていうのは。
確かにしかもさ、
万年筆でインクがこういろんな種類あっても、
その度に色変えられるんだね。
24:00
それ面白いね。
そう結構面白くて、
これはちょっと遊び心みたいなところやけど、
でも気分によって茶色とかも持ってて、
気分転換したいなとか、
なんかだからさっきも言ったけど、
結局さ、道具って基本的に変わらないものとして、
100円ボールペンだから変わらないんだけど、
色揃えたりとか、
でもその愛着みたいなところから、
自分が感じるもので道具を使い分けるって、
結構快感に近いなと思ってて、
それ面白いなと思いながら最近は買ってたりとか、
あんまり買いすぎたらインクだらけなんだけど、
でもその手間も、
ひと手間かけることで書くことを大切にするな、
なんてことは先輩に言うことじゃないけど、
ようやくそんなに本当に努力していきたいな、
みたいな感じかしらね。
面白いね、
この書くでこんな話広がるってちょっと思ったけどね。
いやでも、
そうね、もうこんなに喋ってるんやね。
じゃあよかったら、
ないとは思うけどなんか宣伝したことある?
宣伝ないね。
ないないない。
過去の本とかもういい?
モンザがなんかポッドキャストのなんか、
いいよみたいなのやってるのやったっけ?
あーそうそう、
あーそうそうそうそう、
あの沼津のポッドキャスト大衆、
聞いてくれてねえんだ、ありがとう。
それみんなリクエストしてください。
ぜひぜひ、
おすすめの地域のポッドキャストがあれば、
なんでこんなにめっちゃ宣伝やけど。
はいじゃあ今日はゲストは藤村君でした。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
25:39

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