よく私は知らないんですけど。
って言うんですか。
イエベとかブルーベとか。
私もあんまやったことないんですけど。
いやーわかんないわ。
好きな色をピンクでパッて答えれるほうが珍しかったりするかな。
いや、でもまあ、いるとは思いますよ、好きな色、この色っていうのは。
自分が優柔不断な性格なので、決めきれないだけです。
私もよくわかんないなーでも。
だって最近だからマネ室とかでインク遊びとかすると、やっぱ多いのはブルー系なんですよね。
ブルーブラックとかブルーインクの微妙な色の差をこう見て楽しむことが増えてくると、自分ってブルー好きなんかな、好きなんかって思っちゃうんですよ。
思う思う。
でも果たして本当にそうなのかがわかんないっていう。
そのちょっと緑がかったブルーとかも好きだし。
それはでももともと緑好きだしなーっていうのもあるし、なんかその辺でなんかね、自分の好きがこれ一つというかなんていうんだろうな、ここっていうふうにはっきりなんか最近言えなくなってきてて。
見てて心地いい色とかはなんとなくあるかもしれないですね。
今言った青とか、私もサイヤーのタイプとかやってるときに割と青ばっかり見てたんで、青いい、心地いいなーみたいなのとかですかね。
確かに。
各社のブルーインク全然色違いますもんね。
そうなんですよ、全然違ってて。
同じメーカーでもやっぱり違うブルーをいくつも出されてるぐらいですし。
カーベさんがカベコの万年筆買ったときに付いてくる青いインクが。
ロイヤルブルーですね。
ロイヤルブルーが気に入って別でインクも買ったりしてましたね。
なんか結構鮮やかで。
あれ結構鮮やか。
シャッとしてる。
かなり鮮やかな。
カベコのインクあんまり店頭で売ってないんですよね、この辺り。
あーなるほど。
通販で買わないとなくて。
そうなんですよね、海外のやつってほとんど通販とかで買わないと。
こんなテーマで良かったんかな。
まあ、色の話。
そう、あれひっそりニューペンデーしてました私。
え?
そういえば。
なんで?
なんで?って言っちゃった。
なんで?
なんで?
なんで?
ちょっと、何を買ったんですか。
えっとですね、これね、文庫オフ会まで私待ちたかったんですよ。
確かにね。内緒にします?
違う。
違う?別に言ってもいいんですけど。
そういう意味じゃなくて。
確か、博明さんとか草持さんとか持ってたような気がしたんで、そこで評判とかを聞いてからどうしようかなって思ってたんですよ。
ちょっと待って、当てましょうか。
当てます?当てる?
当てる?クイズ?
じゃあまず、メーカーから。
ヒントで。
3776じゃないですか、これは。
あー、近いけど違いますね。
違うな。ちょっと待ってくださいね。
待ってよ。わかった。セーラーのプロフェッショナルギアスリムミニ。
違うよ。
あれ違うんだ。
でも、私がすごい。
セーラーっぽいじゃん。
違う。そうですね、違います。
博明さんのプロフェッショナルギアスリムミニを見て私がすごい可愛い可愛いって言ってたのをよく見てるなって今思いました。
そういうの反応か。
そうそうそうそう。
へー。
ヒント。軽めのヒント。
ヒントは37、あー。
メーカーで言ったほうがいいですかね、ヒント。
どうします?
メーカーはもう、えっと、プラチナってことですよね。
そうです。
あー。
そうです。
ってことは?
あ、ちょっと待って。新品購入ですか?それとも中古購入ですか?
えっとですね、あんまり使用感のない中古品です。
あ、ピンポーン。
プレジデント。
いや、プレジデントはいかないと思います。プレジデントに行くのは私ぐらいですね。
プラチナで行くなら。
あのですね、結構、はいはい、何でしょう。
結構、え、なんだ、ラストね。
じゃあ今の無し。
これ言ったら博明さんある程度わかるかな。なんか私ヒントを出すと、万年室ミュージアムって本を買ったじゃないですか。
はい。
あれの中に1本だけ2本のペンが入ってたんですよ。
うわー、そこまで覚えてないわ。読んだけど。
で、えっとですね、それがパイロットの万年室だったんですよ。
で、それがマキエの万年室だったんですよ。
あー、わかりました。
わかったかな。多分今ので、博明さんわかったかなと思う。
美工の、でもどれや。絵柄がいくつかありますよね。
でもそれで。
あ、いいの?
絵柄を、絵柄まではいいんじゃないですか。
絵柄まで当てろかと思った。
はい。
美工のマキエのほうですね。
マキエの、あの、近代マキエ。
近代マキエのやつですね。
はい。
柄の名前は何かあるんですか。
どんな柄ですか。
梅、梅にウグイス。
いいですね。おしゃれだ。
なんか、あれ見てマキエいいなって思って。
いいですよね。
買っちゃいましたね。
結構なんか、金魚が人気あるイメージですね。
あー、金魚も迷いました。
これすごい、中古で割と、そんな仕様感もなくて、
元値の半額以下ぐらいで売ってて。
おーすごい、いいな。
しかもその、フリマサイトで私売上金もあったんで、数千円しか払ってないんですよ、これ。
いいですね。
だから、これちょっと売り切れちゃったら、もうあんま出てこなそうだなと思って、ちょっと気になってたんで。
ウザニーウグイス、あんま見たことないですね。
いやー、でもこれすごく、
数千円だし、買っちゃえと思って。
書き心地のいいやつですよ。
あの、安ですよっていうのは、私これの絵柄のないやつを持ってるので、本体は一緒っていうのもあるんで。
はいはい、18金のやつ。
スタンダードってやつですね。
おめでとうございます。
おめでとうございます。
ありがとうございます。
ひっそりニューペンで。
言ったら私も今、ニューペンで引き寄せたんですけど。
いや、収録のたんびにニューペンして。
ごめんなさい。
でも私もか。
違う。
言い訳どうぞ。
これはパイロットのバーディーっていう万年筆で、特にハイバーディーなんですけど、
もとが700円の手帳につけるような短い小さい万年筆なんですね。
それがたまたま500円ぐらいであったんで、買わん理由はないし。
開けて裏見たら、ペンシンにあんまりインクが通った気配がないんですね。
たぶん未使用品かなと思って。状態もすごく良かったんで。
メーカーはどこですって?
パイロットです。
パイロットのバーディー。
ゴルフのスコアつけようとかそういうことですかね。
バーディー。
でもゴルフペン代わりなのかな。
ちょっと書き心地とかは試してないのでまだわかんないんですけど。
それは、でもこれ多分後継ですよね。
ここのクリップ一緒なんで、今のフリクションシリーズのバーディーって、
あんまり私的にはしっくりこなかったんですね、書き心地が。
それで試しにセーラーの山鳥を入れたら、すごく自分の好みの字幅と書き心地になって、
すごいヘビーユースしてますね。
高い万年筆じゃないので、仕事中も結構ザクッとさせてて、ジャキジャキ書いてる感じでした。
本当に字幅もちょっと変わるなーって思ってました。
フローがやっぱり粘度が違うんでフローも変わるし、紙との接地のぬるぬる感というのもやっぱり変わってくるので、
結果的に書き心地も変わるというか。
そうですよねー。確かに紙によってもまた変わりますよね。
そうそう、紙によっても変わりますけど。
だからこそメーカーとしては本来は純正の自分のところのインク以外を入れられて、
それで例えばつまりやすかったり、粘度が高すぎてつまりやすかったとかってなると困るんで、
ちょっとっていうのはそういう理由からなんですね。
なので違うメーカーのを入れるときはやっぱり自己責任になりますし。
アルファベットの筆記体なんて特にもう画数も少ないし、
基本もう続けて線のようにさーっと書いていくような、速記してるような感じ、日本語からすると。
日本語は漢字もあるし、ということで書き味が同じでいいはずがないってことなのかな。
書く字によって適してるタッチというか、変わるでしょうしね。
漢字二部ってどういうことなんですか、あれは。
あれは漢字二部っていう名前の二部です。
漢字二部の形状ってあるんですか。
ありますあります。
あれはもうLAMYのオリジナルなんですけど、オリジナル二部の一つの名称としての漢字二部というのがあるんですけど、
目的としては日本語とか漢字を漢字を書きやすくカスタムした形状であるっていうことで、
名称が漢字二部っていう正式名称だったと思うのでややこしいと思うんですけど。
まあ、なんて言ったらいいんだろう。
なんかペン先の形状が違ったりするんですかね。
違います違います。
見てもらうのが早い。
ちょうどLAMYがたまたま手元に来たんでお見せします。
これが普通の漢字二部です。
それ付け替えできるんですかね、LAMYって。
できます。二部だけ売ってるんで。
あー、なるほど。
それペン先変えようと思ったら全然変えれるってことですよね。
そうですね。
ちょっと形状これ見てもらう。
違いますね。
画像検索とか記事見ると全然違いますね。
違いますね。
細く鋭くなってる感じですね。
といっても私も漢字二部は試したことがないんで、
どれぐらい違うのかわからないんですけど。
この辺だと売ってないですよね。
どうですかね。
確かに見たことないか。
見たことない気がするね。
両サイドが削られたような形状で、しなりが大きく、止め払い、羽根、繊細な表現が容易になる。
なるほど、気になりますね。
どうぞいって。
どうぞいって。
割とメモ書きとかってチャラ書きに近い使い方をすることが多いから、しっかり止め払いを意識することはあんまりないですね。
あんまりないですね。
なるほど。
私の目の前には博明さんの好評の書く写真を書き起こしたノートを置いたんですけど、
写真によってインクが違ったりするんですけど。
これは万年筆のメンテナンスというか、今インクを入れてる万年筆をできるだけ短いスパンで文字なり線を書いて、
インクを循環させたいというか、循環じゃないのか、フローを流したいわけですよね。
で、その時にこんだけたくさん書く必要のあるものがあると、いろんなペンを順繰りに変えていって、
なるほど。
メンテナンスしているわけです。
メンテナンスじゃないけど。
やった、書くものがあるって感じ。
やった、書くものがある。
書くものを欲しています。
全部わかる。書くものがあるって嬉しいですよね。
竹炭、私も買いました。
はるかさんの、この間、何だったっけ。
塗ってる。
はなきのやつ。
あれを見て、別に同じ使い方をしているわけではないんですけど、竹炭とか。
あと風将軍も買いましたね。
竹炭、これフォルカンのせいなのか、すごい勢いでインクが出ますね。
前に使ってたやつがだいぶ渋かったのか、違うペンみたいになりましたね、一気に。
筆みたいな感じですか。
筆みたいな。