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2025-09-04 32:19

Ep149 21金の書き味(Haruka・薄明)

Harukaさん、薄明さんをゲストにお招きして、万年筆で夏の思い出を描く、A5システム手帳、セーラー万年筆プロフィット21などについて話しました。


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サマリー

このエピソードでは、Harukaさんが最近の絵描きについて語っており、使用する紙やインクに対するこだわりについても触れています。特に、万年筆やつけペンにおける白インクの問題や、手帳の選び方とその楽しさが議論されています。また、文具に対する熱意や万年筆、特にセーラーのプロフィット21についても言及されており、書き心地やデザインの魅力が強調されています。さらに、ホビーとしての文房具の多様性や、ユーザーが最適な筆記具を探す楽しさについても取り上げられています。

Harukaさんの絵描きについて
文具ネタで言うと、Harukaさんのやつだと、最近いくつか投稿されてた夏の思い出みたいな絵描かれてるじゃないですか、つけペンとかで。
あれがすごい、その前も青っぽいというか、緑っぽいというか、青っぽいやつか、描かれてたのもすごい良かったって話をしたと思うんですけど。
ありがとうございます。
その後もね、継続して描かれてて、なんか紙変えたりとかいろいろされてるんですか?
そうですね、今月も2枚ぐらい買っちゃったかな。
紙を?
紙を。スケッチブック的な、ケントシートのA4サイズですね。
これA4なんですね。
そうですね、A4サイズで、ケントシート、あとロディアっていうメーカーのデッカイメモ帳、A4サイズぐらいのメモ帳みたいなのがあって、それが紙の色がグレーなんですよ。
ロディアって、私が買ったマヤパッドとかいうやつなんですけど、ロディアタッチマヤパッドっていうやつなんですけど、それの紙の色がグレーのやつ。
これ、真っ黒い紙とかもあるんですよ。
グレーの紙かと思って、買って描いてみたら、ケントシほど水には強くないんですけど、一応描けるかなっていう感じで。
グレーなんで、これちょっと博明さんに聞きたかったんですよ。
私が答えられること?
万年筆って白インクってない?
ないです。
ないですね。
ないですね。万年筆用インクとしては白インクないです。
白って、特殊なインクというか、顔料系というか、染料系の白って多分ないんですよね。
それだと透明に近くなっちゃって、白とは言えないのかなと。
ごめんなさい、ちゃんとした知識なく言ってますけど。
UVプリンターとかでも白インクあるんですけど、固まりやすいんですよね。
すぐ詰まっちゃう。
シグノとかでも白インクありますけど、あれってすごい固まりやすくって、なかなか使い切れないんですよね。
なるほど。
だからやっぱり白のインクはやっぱり難しいし、万年筆用のものはないと言っても過言じゃないかな。
そうですよね。ちょっとないのかなって探してみたら、顔料系のつけペンインクとかなら、セーラーとかであったかな。
セーラーさんが、あれ割と最近出されたんですけど。
最近なんだ。
去年か今年か忘れましたけど、出されたやつで、完全につけペン用のクリーミーな、白だけじゃなくて、クリーム系の緑とかピンクとか、
主に黒いペーパーに対して、可愛らしくカリグラフィーとか、イラストを書いたりできるようなつけペン用のインクっていうのが出てますね。
あれちょっとお高めなんですけどね。
2000円くらいか、2000円か忘れましたけど、調べたら出てきます。
グレーの紙なんで、白インク使おうかなと思ったら、やっぱ満面質ではなかったんで、結局迷って、ボールペンの白インクのやつ。
これも顔料インク、顔料ゲルインクって書いてあるかな。
そうですね。だいたいそうだと思います。
それでちょっと最後の仕上げ的にハイライトというか、それで入れて書いたりはしてるんですけど。
なるほど。乾いた後にみたいな。そうですよね。
そうですね。ただこれ、この色のままだとちょっと絵全体に対して唐突な感じになっちゃうんで、結構真っ白いんで。
私その後に水筆ペン。あれをちょっと乗せて馴染ませてます。
なるほど。本当ですね。アップするとわかりますね。
そのせいかちょっと部分的に発光してるような印象にもちょっとボケたりしてるんで。
でもこれもそういう表現なのかなって見れますね。
馴染みが多少良くなるんで、これでもいいかみたいな感じで。
白インクのボールペン系だと、私はユニボール1の白とかも使ってますね。
前はシグノも使ってました。
文具屋さんで私このシグノしか置いてるのを見てなかったんで、とりあえずシグノを買ったんですけど。
この辺のノートは水筆ペンで書いてもそんなにフニャフニャにならない?裏に?
そうですね、フニャフニャになりますね。
フニャフニャになる。
あれなんですよ。私、万年筆で一番最初から書いてるんじゃなくて、筆?筆でも全体を塗っちゃうんですよ。
なるほど。インクつけて。
インクつけて、薄く塗りたいところはパレットとかで水を混ぜて薄く塗ったりとかして、それから万年筆とかで書き起こしていくみたいな感じなんで。
これ万年筆で全部書いてますっていうわけでもないんですよね、実は。
今までこういう万年筆使って絵とかはそんな書いたことなかったんで、面白いなって思ってますね。
じゃあ下地を書いた後に書いていけるような紙ではあるんだ。それぐらいの耐久性はあると。紙破れたりとか。
ケント氏はすごい強いと思いますね。こっちのロディアのグレーの方は結構薄い。
再生紙に気軽に書いている感が強くてっていうふうに書かれてますけど。
クイーンですか、結構。
万年筆とインクの話
エスキース帳ぐらい。エスキース帳よりちょっと厚いかな。いや、もっと厚いな。
そんなに薄すぎないんですけど、ケント氏ほどは厚くないですね。
あまりにも水を含ませすぎるとちょっと裏抜けしちゃうんですけど、多少の水分とかは全然抜けないです。
なるほど。
つけペンってお持ちでしたっけ?
つけペンも持ってますね。
前からお持ちでした?
前からそうなんです。ひっそり持ってました。
実はひっそり持っていた。これ色移しパイロットの。
これも生産終了みたいな感じになるんですかね。
ホームページ見ると生産終了というか、現在の流通在庫限りというふうな感じの表記になってたんで、
私この間、もともとFは持ってたんですけど、中字のやつを買い足しましたね。
普通のつけペン、よくあるタチカーとかいろんなメーカーさんがゼブラとか出されてる、
そういう付け替えのできるつけペンと違って、あれはすごくいいものなんですけど、
こっちの方ってペンポイントがついてるので、
丈夫で長持ちというか、万年筆にかなり近い書き味になりますね。
それでさっきみたいな白インクとか、
ちょっと特殊な、万年筆に詰めるのはきついようなラメインクとかをこういうのでつけて使えるっていうのは面白いなと思って持ってます。
そうなんですよね。私もこれ、白インクつけペンで買おうかなと思ったんですけど、
でもそんなに大量に使わないんで結局ボールペン、一部分だけって考えるとボールペンとかでもいいのかなと思って結局ボールペンにしちゃったみたいな感じです。
ラメのインクとかも使ったとしても部分的にだろうから、一本買うのどうかなとか思っちゃいますね。
そうなんですよね。
そういうときメルカリでおそば系パックみたいなやつで、なんか瓶から移したやつを小分けにして販売されてるのを見て、そんなのいいかなとか思ってますからね。
確かに。
よっぽど使うやつは買えばいいですからね。
そうですね。
じゃあ私の手帳ネタなんですけど、手帳を何個か買いまして。
何個か。
これ、まずきっかけが仕事でも手帳を使うようにしようと思って、今まで無印のトゥードゥリスト、縦長のやつで、その日やることタスクリストと書いてたんですけど、
それよりも見開きの中で、1ページ4ブロック、2行2列の4ブロックが見開きで8個枠があるような状態。
週間ブロックスケジュールとかいうやつ。見開きで8個枠があるっていうのにした方がもっと見通しよく作業できるんじゃないかと思って、
週間の目線でスケジュール管理した方がいいんじゃないかって思って、まず元々持ってたバイブルの手帳のリフィードを買ったんですよ。
手帳の選び方
で、1日付き始めてみたら、バイブルサイズだと小さいと。自分の用途には。
なんで英語の手帳が必要だってなりまして、英語の手帳とか買ったんですけど、
最初に買ったやつが、手帳というよりバインダーみたいなやつで、思ったより広がって、きちっと閉められなかったんですね。
本閉めた時もちょっとふわっとしてるような感じのやつだったんで、もうちょっとしっかりしたやつっていうのと、
あと僕の用途としては仕事場のパソコンの横に見開きで置きっぱなしにしたいんですね。
だから180度開いた状態でしっかり止まって、かつ紙のサイズからこの手帳があんまりはみ出てて欲しくないと。
なるべく紙のサイズに近い、フィットした、なるべくコンパクトに持ち運びたいっていうのもあったし、
机の上で広げてもかさばらないっていうところで探し始めたらいいのが見つかって、今注文してまだ届いてないんですけど。
ただそれを買う前にもそれと同じようなサイズ感、それでもちょっと大きいぐらいのサイズ感のやつを本屋で見つけたんで買いました。
今手元にあるやつがそれなんですけど。
確かに英語ぐらいですよね。紙面は。
なんで躊躇なく買えたかっていうと、保管用とかサブ用としてあって問題ないはずだって思ったんで、本命はありつつもこれも買ったっていう。
手帳がですね。サブ手帳。
本命で使うやつもいっぱいになってきたら移したりとか保管用も必要だろうと思って。
そうですね。システム手帳はそれができますからね。
刺したりだと途中のページ抜いたりとか順番変えたりってできないですけど。
っていう感じで手帳探しを送っておりました。
いいですね。
なるほど。
そういうブロック系なんですね。
リフィールが楽しい時期でして。
分かります。
そうなんだ。
分かりみが。
いろんな週間のブロックスケジュールから横形線、ドット、あと無字、あとトゥードゥリスト的なリフィールもあるし、
それを手帳の中でどういうバランスで入れようかとか考えるのも楽しいし。
なるほど。
カスタマイズしてるという楽しみがあるんですよね。
カスタマイズ。
なるほど。
今のところ選んでる紙がダビンチ用の霊明富士のダビンチ用のリフィールがやっぱり手帳用だけあって薄くて、裏抜け多少はするけどそんなにしなくて柔らかくて気に入ってますね。
すごいしなやかな感じがしますね。
いいですね。
この紙について調べたら、
友江川製紙所の友江リバーというのが有名ですね。
それが有名らしいということを知りました。
でも今新版に変わっちゃったのかな。
そうですか。
保護日手帳は友江リバー使ってるんですけど、
今年か去年ぐらいから新しい友江リバーに変わっちゃって、
人によってはちょっとそれが合わなくなったっていう人もいたりするらしいですね。
裏抜けとか、使ってるインクとか筆記具によってはちょっと抜けやすい人もいらっしゃるんじゃないかなと。
なるほど。
そういう感じで、だから最初に買った手帳はもう使ってないから売ろうとしているところなんですけど。
そうなんですか。最初の手帳はバイブル?
バイブルのリフィルも使ってないし、
最初に買ったのはバインダー的なやつで、
この膨らみとかはもうない方がいいなと思って。
結構開きやすい感じなんですね。
そうなんですか。
で、これ思ったんですけど、
英語手帳欲しいと明確に思ったけど、その他の要件定義ができないんですよ。
要件定義?
急になんかシステム的な。
すみません、ちょっと私にはあまり馴染みの。
ウェブ業界ではちょっとよく聞く言葉かもしれない。
例えばウェブサイト作りたいですって言われただけみたいな。
使いたいだけで、それをもってどういう目的で運用したいとか、
どういうお客さんにアプローチしたいかが。
ないとウェブサイト作れない。
最初英語手帳が欲しいっていうだけの動機、
週刊、ブロック、リフィルを英語で使いたいってだけだったんで、
英語手帳を求めるものがもう思いつかんのですよ。
それを最初1個目安価なやつ買って試すことで、
あ、私が求めてるのはこうなんだっていう。
実際に使ってみないとちょっとそれを絞り込めないっていう話ですよね。
自分が英語手帳に求めるもの、要件が定まってくると。
分かりました、なるほど。
っていうのを感じました。
だからこの文具沼とかカメラ沼とかありますけど、
一旦、最初の一歩ってなかなか迷うけど、
でも一旦飛び込んでみると見えない世界が多々あるから。
結構YouTubeとかでもいろんな方が、
例えばマネー室であったりカメラであったり、
ノートとかこういうシステム手帳とかのレビューとかされてますけど、
それを見ても確かに欲しくはなるけど、
それが自分に合ってるかどうかは、
それもすごく主観こそ大事なので、結果的には。
結局使ってみないと自分に合ってるかどうかは分からない。
当たり前の話なんですけど、言葉としては当たり前なんだけど、
意外とそれをちょっと見失って、
人の言葉だけで言っちゃってあれってなりがちなところは、
やっぱり自分にもあるのかなとは思いますね。
でもそれもまた経験なんだよなとは思うし。
その経験が成長させたことにもなるし。
じゃあ一歩を踏み出させてくれた人は感謝かなとも思うし。
万年筆って言ってもめちゃめちゃたくさんあります。
バリエーション。
文具の多様性
出しすぎじゃねっていうぐらい。
利益出すんだったらもうちょっと絞ってやってた方がいいんじゃないって心配になるぐらい。
いろんなバリエーション。
それはあれですか、セイラーさんに対する。
セイラーさんのバリエーションはすごいですよ。
ただちょっと文具沼にはまってみると、
ほんと細やかなニーズに応えようとしてくださってるんだなって。
そうなんですよね。
ニーズを見越してこういうのもありますよっていう結果がラインナップなんやろうなと思うんで。
難しいですね。
万年筆に限らず紙とかでも何でもバリエーション。
だってボールペンにしても分かってあるし蛍光ペンにしても分かってあるし。
何この世界っていう。
すごいですね。
そんな高い商品じゃないのにね。
それもインクとその筆記具と紙の掛け合わせですごいパターンが生まれてくるってなると。
さらにそれに個人の趣向というか、それが掛け合わさると最高になるんですけど。
その人にとっての最高が生まれるわけで。
いやーそれすごい話やなって。
紙なんかもいっぱいあるし、この間草餅さんがサンプルとか用意してくれたけど、ほんと一枚一枚全然違う性質の紙で。
そこから自分の好みの紙を探す行為すら楽しいですね。
メーカーがたくさんいろんなニーズを見越して作ってっていうのもすごい世界だなって改めて思いましたね。
カメラもね、オールドレンズとか最近のレンズとかも、例えば同じ50ミリでもやっぱり本体のセンサーというか各メーカーさんのセンサーの色味とかね、
写りの雰囲気、色の女性の方が近いのかな。
セーラー万年筆の魅力
写りはレンズである程度また変わるし、とかってなると最終的に自分の好みの写真が撮れるかっていうのが、
その組み合わせだけでもあるし、写真はさらに紙である、筆記具でいう紙みたいな感じで、
どこで何を撮るかとか、何と出会うかとかね、その日の天候とかも何にもかんでも関わってくるし、
いやもうなんか自分が趣味にしてるものの果てしなさが、もう時間もお金も足りねえよっていう。
そうですね。
カメラとかでもね、いろいろ違うタイプのカメラ試してみたい気持ちとか常にありますよね。
そんな私なんですけど、前回文具オフの後って収録しましたっけ、私。
文具オフは初めてか。
文具オフの翌日かな、カーヴェさんがほら、セーラー万年筆さんのプロフェッショナルギアとか持ってらっしゃるんですけど、
それをまた改めて見て、今まで私が買ってきたセーラーさんのやつって結構カリカリというか、カリカリしすぎだったり、
インクのフローが良すぎるとか、なかなかちょうどいい地点に着地できなかったんですけど、
オフ会のときに21キンのプロフェッショナルギアを拝見して、21キンの大きさの2部で細地。
かつセーラーさんって軸の形状が結構すごく眉型に近いというか卵型に近いというか、細くなっていく勢いが強いんですよね。
この尻軸のところとか、モンブランとかに近い形、より近い形で。
パイロットさんは逆に結構細長い感じなんですね。長くて最後が丸いみたいな感じなんですけど、この形状がすごくなんか惹かれて、
さらに黒と金色の組み合わせ。川部さんは金よりも銀のほうがお好きなんで、これはお持ちでなかったんですけど。
これの細地がどうしても気になってしまって。
それは何ですか。
セーラープロフィット21、細地。
すごくスタンダードなやつなんですけど、これが見た目もちろんすごく良くてついお迎えしてしまったわけですけれども、
書き味が今まで私が使ってきたセーラーの中でもずば抜けて良くて。
ちょっと違いますよね。私もその質というか、何回か試させてもらったんですけど、
このプロフィット21、すごい良いな。しかも21金でこの値段かってちょっと前思ってたんですよね。
そうなんですよ。これすごいなと思ってですね。
今までプラティナマネヒスさんとかが比較的好きなものが多かったりしたんですけど、
セーラーさんはこの1本でかなり自分の中の株を上げたなという感じがします。
書いてて本当に気持ちいいというのがよくわかる感じですね。
柔らかい?
柔らかいというか、なんて言ったらいいんだろう。
カリカリしないし、ヌルヌルもしないんだけど、スーッと抜けるような感じのしなやかさがありますね。
しなやかと言ってもしなるわけではないんですけど、
気持ちいい線が引けるっていう意味ですごく気持ちいい書き心地でしたね。
本当はお店行ったとき、同じセーラーのブラックラスターっていうやつが店頭に限定であるのを見てて、
定価結構するんですけど、それに比べるとかなり安いお値段で売ってて。
これすごく低重心な特殊なもので、首軸のところがもう金属なのですごく低重心なんですね。
だから長時間だーっとたくさん筆記する法律関係とかの資格の勉強とかする人向けに作られたらしいんですけど。
これも21キーなんです。
見た目も黒っぽいメタリックなところもかっこいいなっていうのもあったんで、
すごい迷ったんですけど、細字がなかったんですよ、その店頭に。
で、中字しかなかったんで。
セーラーの中字はプロフィットスタンダードっていうプロフィット21よりちょっと小ぶりな同じ形状のもので持ってたんで、
細字が欲しいなと思って。
それで普通のプロフィット21の在庫を見せてもらってたら、2本かな、細字があって。
どっちにしようかなって店頭で見比べて買いました。
おめでとうございます。
ありがとうございます。
そのオフ会の翌日っていうね。
もういてもたってもいられなかった。
いてもたってもいられなかったんですけどね。
そこから要は1ヶ月間、ほぼ毎日使ってきて、
いやもうこれはほんまもんやと。
これは世界が認めたあれや、あれや。
どれや。
ふんわりした。
私もこれ店頭で書いたときにすごいいいなって思ってたんですよね、プロフィット21って。
プロフェッショナルギアスリーブミニとか、14キンの方ですかね。
あっちとかと比べて書くと明らかにちょっと書き味が違ってて。
値段もそこまで高くないわりに21キンなんだなってすごい思ってて。
文具店の人がこれめっちゃおすすめですよとか言ってたんで、
この値段でなかなか買えないと思うんですごいお得だと思いますよって言われて、
すごい迷ったことがすごいあったんですけど、やっぱりいいんですね。
使ってみてよかったです、本当に。
そうか、私英語の手帳買ったことで結構な文字数を毎日そのように書いてて、
そうするとやっぱり僕の持っている中では3776が書きやすいんですよね。
あれやっぱりヘビーライター向けのペンだったみたいなことも見かけたし、
だからそういう用途なんでしょうね、いっぱい書く人のためのペンっていう。
3776ともまたこのセイラープロフィット21は違う感じですか?
今後の文具に関する計画
全然違います。
でも3776も本当に捨てがたいほどの、本当に大好きなやつなんで、
ニョンってこう、あのペン先のニョンっていう山が大好きなんで。
あとやっぱりペン先の形状がしなりやすいっていうのもあって、
ちょっとふわっとした柔らかさがありますね。
3776のほう。
ガチっとしたやつ使いたいときは、同じプラチナでもプレジデントのほうを使っているので、
こっちは本当にガチガチの硬いペン先ですね。
すごいな。
いやー。
でも8月はそれだけですよ。
終わるから。
前がひどかっただけで。
そんな感じで。
9月ははるかさんの東京出張を控えてるらしい。
来月末はニューペンデーの話を聞けるんじゃないかな。
どんなものを迎えにするか。
いやー怖いですね。
割と時間があるっちゃあるんで、それが怖いんですよね。
でも一回見に行ったほうがいいですよ。
私の代わりに見に行ってください。
時間があるのはいいな。
ゆっくり見に行きたいですね。
たまたま時間がそこそこありそうなんで、ちょっとレポートを。
レポートをお願いします。
はい、楽しみにしております。
こんな感じでしょうか。
はい。
はい、では今回もはるかさん、博明さんありがとうございました。
ありがとうございました。
32:19

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