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2025-08-28 33:01

Ep148 お題「ピンク色」の講評(Haruka・薄明)

Harukaさん、薄明さんをゲストにお招きして、8月のお題「ピンク色」投稿写真を講評しました。

サムネイルは、kanさんの写真を使わせていただきました。


このエピソードのページ

https://15scope.jp/ichigocamera/ep-148.html


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イチゴカメラは、カメラ・写真が好きな一神 友郎(Tomoo Ichigami)がお届けするカメラ雑談プログラム。フィルムカメラから最新デジタルカメラの話題、写真表現についてなど、幅広く興味の赴くままに話します。同じ趣味を持つ方々とコミュニケーションとりつつ、その愉しさ、奥深さを共有していければと考えております。


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サマリー

このエピソードでは、Harukaさんと薄明さんが「ピンク色」の写真に関する公表会を行い、各作品のキャプションを読み上げながらそれぞれの感想を共有しています。また、今後の展示会やお題の発表についても触れています。「ピンク色」をテーマに、参加者がそれぞれの写真についての感想を述べており、水族館の魚やさまざまなピンクの表現が取り上げられ、写真の美しさや幻想的な要素について深く掘り下げています。今回の講評では、参加者がそれぞれの視点からピンク色を捉えた作品について語り、最終的に各作品のアプローチの違いや、投稿された写真の印象について議論しています。

近況報告と展示会の準備
Ep148 お題「ピンク色の写真の講評会」です。 Harukaさん、薄明さん、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
いつも、講評の前にちょっとした軽く雑談してから、講評に問いかかるんですが、ちょっとノープランで始めてしまいまして、近況はどうですか?
近況。そうですね。最近の話とかそういうわけではないんですけど、来年の4月に個展をやります。
そうですね。第2回、薄明写真展をやります。
ちょっとまだ本当に展示のタイトルとかも本当に仮の仮で、一旦ちょっと場所、会場を押さえさせていただいたぐらいなので、
でも、もうあと半年ぐらいですよね。
確かに半年ぐらいしかないかも。
でも、前回が決まったのが確か開催の2ヶ月前とかだったんで、
ああ、じゃあかなり急ですね。
あの時は本当に急ピッチも急ピッチで、バタバタになりながら、マジで休みなしの缶詰だったんですけど、
今回はそれよりは早めにちょっと、できればまたお借りしたいんですっていう話をしたので、ちょっと詰めていきます。
少なくとも年内には固めてDMとかも作っていきたいなとは思うので、
早いですね、動き出しが。
また詳細、タイトルとかね、告知できるような内容が詰まってきたらまたお話できればなと思います。
各種SNSでも宣伝はしますけれども。
4月の頭ぐらい?
いや、半ばですね。
中旬ぐらいの予定です。
ただ会場というか先方のお店の都合もあるので、もしかしたら急にどうしてもちょっとスケジュールが変更にとか、
そういうことも発生する可能性もありますけど、
一応今のところ4月の確か10日前後からスタートになります。
また正確な情報は改めてですし、その前に、
今月お寺と、今月でいいの?9月。
来月?
今からすると来月か。
9月の末ね、私は後期の日程なんで、9月の27からなんですけど、
お寺と今度は写真じゃなくてアート作品として参加予定です。
予定というか参加します。
甘やぎ堂という、もっともっと二人でやってるユニットで参加しますんで、
こだつ野の方の東学寺さんというお寺でまた参加します。
また私の方からもまたSNSで告知をと思います。
ピンク色の写真公表会
テラワットも近づいてきましたね。
そうなんです。
テラワットの告知のこのチラシの画像とか見たんですが、
村上兄弟は毎回ユニット名を変えるので、どれかわからないという状態ですね。
そうですね。今これパッと見てもどれかわからないという。
そうなんだ。
そうなんです。お二人のSNSアカウント等で確認しないと場所わからないですね。
それか全部回ってしまうと。
お寺と、これ業務連絡ですが、お寺と前にまたまさきさんやりぃさんが来ていただいて、
ぜひ話を聞かせてください。
そうですね。ぜひぜひ。
あ、ていうかツインズシューターって書いてあるわ。
ツインズシューター?ツインズシューターメインか。なるほど。
たぶんそうです。
今回はお二人でってことなのかな?
まあね、お二人だけじゃないときはまた違う名前ですもんね。
そっかそっかそっか。
じゃあツインズシューターも後期か。
そうですね。同じですね。
なのでツインズシューターさんを見に行くついでに、私の甘えぎ殿も来ていただけると嬉しいですね。
あとイチゴカメラゲスト勢としては、前期に倉林さんがいる感じかな。
そうですね。はい。
そうか、近づいてきました。もう夏も終わりですね。
ね、まだちょっとあまりにも暑すぎて全然、ずっと夏の最中にいる状態ですけれども。
まあ9月27ぐらいだったらさすがにもう涼しくはなってそうな。
今よりは。
去年も村上さんらがゲーム用みたいなスポットクーラーみたいなの持ってきてくださって。
スポットクーラー持ってきてましたね。
でっかいの。
あれがなかったら厳しかったですね。
そう考えたら暑いんかな。
ねえ。
いや怖い怖い。
そうか、あれからもう1年ですか。
いや、イチゴカメラの展示から早い。
ねえ。
はい、まあまあそんな、そんな近況でございます。
はい。
はい。
はやかさんなんかありますか?
いや、もうなんかぐったりしてますね。
夏休み。
夏休みが、まあ今日26日。
今日で子どもたちの夏休みとか終わりなんですけど。
そうなんですね。
お弁当から開放?
一応リモートなんで毎日なるべくは作ったりしてたんですけど。
まあでも今週明日も結局午前中で帰ってくるんで、夏休みを。
明後日はまた弁当とか作んなきゃいけないんで。
そうなんですね。
なんかまだ終わらない夏みたいな。
まあ早く静かに、なんだろう、過ごしたいですね。
もうちょっと静かに、夜も寝やすくなれば。
そうですね。
エアコンつけて寝れるようになればいいんですけど。
そうですよね。
いやーもうなんか体調苦しくて、たぶんエアコンのせいなんですけど、それもあってもうちょっと嫌ですね。
エアコンつけないで寝れるぐらいに早くなってほしいですね。
では私の方ではちょっと最近手帳が気になってていくつかあるんですけど、
それまた公表会終わった後の2本目文具話中心でまた雑談会とらせてください。
では今回はお題、ピンク色の写真公表会ということで進めていきたいと思います。
ではインフォメーションを挟みますが、
全投稿作品の紹介を行った後、審査員3人それぞれが3作品をピックアップしてコメントします。
コメント後、各審査員賞の発表を行います。
概要欄にリンクを貼ってあるエピソードのページに全ての作品キャプションを掲載しています。
YouTube、Spotifyの動画版では公表している写真を画面に写しており、わかりやすくなっています。
9月のお題は最後に発表しますが、このエピソードのページにリンクを貼ってある専用の投稿フォームより投稿していただいた作品のみが公表対象となります。
作品紹介とコメント
1人1投稿まででお願いします。
今日なんか舌が回るな。
お、調子がいい。ペラの調子がいい。
つまらず言えましたね。
素晴らしい。
では、今回の委員長は私ですので、まず全作品のキャプション読み上げいきたいと思います。
1枚目、リーさんです。キャプションがミスユー。
貰い物ミノルタSR101プラス期限切れの業務用400。
2枚目、はるかさんです。
キャプションが守られて。
3枚目、まさゆきさんです。
キャプションがバルーン。
エキスポ2025の会場内のアート作品で戯れる息子の写真。
こちらの作品は触っていいもので、これを見た子供たちがみんなバルーンに埋もれていました。
4枚目、ガオランさんです。
キャプションが天をこう。
5枚目、カンさんです。
キャプションなし、かっこいい。
6枚目、ヘトツーさんです。
キャプションが手持ち花火をした後の水ってだいたいピンク色になりますよね。
7枚目、ハイケイさんです。
カタカナのハイケイさんです。
キャプションがひと夏のシャープF17161。
8枚目、ハイケイさんです。
漢字のハイケイさんです。
キャプションがピンクって200色あんねん。
画家は色を作るところから勝負だそうです。
どこからどこまでがピンク色でしょうか。
9枚目、イモザムライさんです。
ピンク色と桃色は違う色なのだろうか。
私の桃色とあなたの桃色は違う色だろう。
10枚目、私です。
キャプションなし、かっこいい。
11枚目、ハマさんです。
キャプションが私の若いツバメ。
部屋に飛び込んできたツバメです。
色褪せた赤いカーテンを透かした光は怪しく、
ランドリーハンガーの生活感と相まって、
若いツバメを想像させました。
12枚目、ハクメイさんです。
キャプションが実家の仕事場にあるピンクのバケツ。
この仕事は水を多用するのでバケツは必須なのだが、
昔は多分オケやたらいを使っていたと思う。
他の仕事道具が職人仕様であるのに比べると、
どこか間の抜けたただ住まいである。
なぜピンクなのか、多分元々は床に伏した。
家族の介護の時にタオルを絞るのに、
この優しげなピンクのバケツを選んで買ったのではないか。
その家族を見送った後、
こうして仕事場に転属されてきたのではないかと想像した。
13枚目、ハラヒトシさんです。
キャプションなし、かっこいい。
14枚目、クサモチさんです。
キャプションが、
昔作ったスモモシロップがいつの間にか結晶化してしまい、
どうすればいいかわからず、
数年の間、冷蔵庫に保管し続けていました。
先日ようやく処分しました。
15枚目、サナザ小僧さんです。
キャプションが、
ももじゃくだま。
16枚目、ニノさんです。
キャプションが、
手のひらを太陽に。
ピンク色の魅力
ウサギの耳がピンク色。
17枚目、瀬野忍さんです。
キャプションが、
1枚向こう側はピンク。
以上、17作品でございました。
はい。
はい。
はい。
歌ってくれるんだ。
歌ってくれましたね。
もう、かといって安易に音符を付けないで。
そうですね。
そうですね。
困ります。
あんまり歌いたくはない。
サービス精神が旺盛だなと思って。
読み手で遊ばないでほしい。
まあ、いいんですけど。
では、ルーレットを回しますね。
ちょっと待って。
今、聞いてたら迷うな。
やっぱりどうしようかな。
入れ替えるか。
ちょっと、タンマタイム。
了解です。どうぞ。
じゃあ、ルーレットを回します。
スタート。
一紙のAです。
一紙のAは、5番のカンさんです。
これは、おそらく水族館で撮られた写真で、
水族館の魚を幻想的に撮られた1枚です。
背景が淡いブルーとエメラルドグリーンをベースに、
その中にいる魚。
ブレとフォーカスも甘いところで、
より抽象的に表現されており、
面積としてはブルーとかエメラルドグリーンが多いんですけど、
ピンク色が際立ってていいなと思いました。
白銘Aです。
私もこの写真を1枚選びまして、
道上さんもおっしゃられたような感じで、
まず色、カラーがですね、
もちろん今回のお題がピンク色っていうカラーのお題ではあるんですけども、
主題がおそらく水族館であろう魚のピンク色。
これも魚本来の色なのか、
照明的な反射のピンク色なのかちょっとわからないんですけど、
それと背景の奥側にある青から黄色にかけての、
何だらかのグラデーションの美しさであったりとか、
それがピンク色と白との対比というか、
色のコントラストがすごく良くて、
その泳いでる魚が、
ちょうど頭の部分、本当の顔の先の部分が見切れているのが、
またその魚の動きをよく、
速さというか、
泳いでる雰囲気っていうのがすごく動きとしてよく表現されていて、
いいなっていうのと、
一個不思議なのはその奥の方、
下の方の奥にアウトフォーカスで映っているのは、
明らかに魚だとわかるんですけど、
上の方に雲みたいになっている白とピンクのやつ、
あれも魚なのか、それとも何か別のものなのか、
幻想的ですごい面白い写真だなと思って、
すごくこの一枚良かったですね。
そうか、見てた時は何となく泡とか何かかなと思ってたけど、
改めてそうしてみると、
見上げてるから照明とかかもしれないですね。
水面より上のものかもってことですね。
それが水面のゆらゆらで形が崩れて、
こんな形になってるってことか。
それかガラスに反射してる照明とか。
まあわかんないですけど。
確かにこの上部のやつも不思議さを醸し出してていいですね。
ではルーレットを回します。
はるかCです。
はるかCは草餅さんです。
結晶も石とかの好物の一種なんで、
個人的には美味しい写真なんですけど。
何でしょうね。
その柔らかいピンク色も、このキラキラ感も、
女性らしさを感じましたね。
で、宝石というかアクセサリー感というか、
私最近化粧品を一部買い直したんですけど、
新しい化粧道具を見て、
やっぱこういうものって心が躍るよなと思ってて、
それらを見てるときと同じような感情が、
この写真を見ていて湧きましたね。
はい。ではルーレットを回します。
はるかB。
はるかBはハマさんです。
これ私だったら、
ツバメが部屋に入ってきたら騒いでると思うんですけど、
カメラを構える心の余裕が素晴らしいなと思って、
ハマさんは我々よりも自然と共に農業とかやって生きてる方だと思うんで、
さすがネオナチュラリストだなと思いました。
このピンク色のなんとも怪しい部屋の異質な雰囲気にすごく引き付けられましたね。
いちがみのCです。
写真全体がピンク色で、
フィルターかライトの方にピンクのフィルムをかぶせたような、
演出されたような写真のように最初受け取りましたが、
キャプションを読むと、ツバメが飛び込んできた時にパッと撮った感じということで、
それがこのツバメのポージングを含めて、
その瞬間的に撮ったにしてはあまりにも完成されている写真だなと思って驚きました。
最初このキャプションにもあったランドリーハンガーの生活感とかあったんですけど、
もっと煌びやかなものに見えて、パーティールームかのようにも見えたんで、
この色によって空間を演出したというか、非日常感を、
ピンクによって非日常感に変換したような効果があって印象深かったです。
写真表現の多様性
ではルーレットを回します。
はるか、A。
私ですね。
芋侍さんです。
この写真は白黒でピンク色ではないんですが、ピンクを連想させる被写体だなと思って、
こういう見せ方もあるんだなと思いましたね。
私の桃色とあなたの桃色は違う色だろうっていうキャプションが、
そうだよねってちょっと共感したというか、
色がないことでどんな色をしてるんだろうっていうふうに想像させるというか、
色が見えることが当たり前すぎて、こういう視点は大事だなと思いましたね。
ではルーレットを回します。
いちがみBということで、いちがみBは1番のリーさんです。
この口紅の跡が縦に並んでいる謎の写真ということで、
どういう状況、どこか、場所もわからないし状況が全く想像つかない不思議なところにまず惹かれました。
これも浜さんの写真と同様で、全体のトーンがピンク色のワントーンでまとまっていることで、
口紅の形とか濃さに目が行くような構成になっているのかなと思いました。
これが、あと構図的にはちょっと傾ってたりとか、左側にライトなのかフラッシュなのかの照明があったりとか、
不安定な感じがしたんですけど、それが偶然この状況に出くわした驚きと好奇心みたいなものを感じて、
本当に不思議な魅力のある写真でした。
では、残りは白名BとCです。一応ルーレットを回します。
白名C。
3番のマサユキさんのバルーンですね。
このバルーンの色、なんでピンクなんだろうなーと思ったのもあるんですけど、
反射のピンク色が銀色と相まって近未来的な雰囲気があり、なんか面白いなっていうのと、
構図そのものがこのすごく巨大なものとお子さんのベタっとくっついている、押している姿の対比であったりとか、
物はすごく柔らかそうなんだけど、構図としてすごく安定感がある。
シンプルな構図ではあるんですけどね。
それがすごくいいなと思ってこちらの方を選びました。がCです。
では最後、白名B。
が、はい。17番の瀬野忍さんです。
一枚向こう側はピンクですね。
この一枚向こう側というのが、手のひらの皮膚の皮というそのものを一枚と言っているのか、
もちろんその向こう側には人間の肉があるという、それはきっとピンク色だろうし、
そういう意味のピンクを指していらっしゃるのかもしれないし、あるいはその手のひらで隠しているものの向こう側、
一見その向こう側はその白い壁のように見えますけど、
意外とその向こう側は実はピンク色の何かが隠されているんじゃないかっていう、
あまりにも手のひらをすごく鮮明に写しすぎているところがすごく気になって、
どういう意図なんだろうなーっていろいろ考えた一枚でした。
各賞の発表
はい、以上です。
では、各賞の発表をいきたいと思いますが、どっちからいきますか。
じゃあ、はぬかさんからいきますか。
はい、私ははまさんです。
ツバメが部屋の中になぜかいるんで、世界観がバグったというか、
ピンク色がその世界観を引き立てているというか、
私も予想外のことが起こったときに、
カメラを構えられるぐらいの余裕を持ちたいなと思ったんで、
はるか賞ははまさんです。
では、はくめいさんお願いします。
はくめい賞は5番のかんさんです。
キャプションなしでかっこいいなんですけれども、
色をテーマにしたこの大ピンク色の写真という中で、
自分の中で一番色の印象がすごく強かった一枚だったなと思います。
そのピンク色だけでなくて、背景色、そのグラデーションであったり、
メインの下体である手前の魚だけじゃなくて、
その周りも含めた配置であったり、
見切れていることだったりする動体表現みたいなところも含めて、
すごくきれいな一枚だなと思い、この一枚にしました。
ピンク色の印象
では最後、いちがみですが、いちがみ賞は5番のかんさんです。
はくめいさんも言われた通り、私もやっぱりこの色の印象が強く残っております。
全体的にきれいな色。
その中で今回のお題ピンク、そのピンクの差し出し方が巧妙だなと思ったのが、
水中の光の揺れとか魚の動きで、このにじむようにピンクが出ているところを
ピンク色として差し出していただいた感じが憎いなと思って惹かれました。
ということでかんさんおめでとうございます。
おめでとうございます。
おめでとうございまーす。
今回皆さんから難しい難しいと言われました。
難しいです。
写真撮るのも難しかったし、選ぶのも難しかったし、
公表で3枚選ぶのもめちゃくちゃ難しかったです。
そうですね。
直前に変えたりしましたけど。
今回結構ばらけたような感じはしましたけど。
そうですね。
確かに。
いつもより。
そうなんですよ。だから難しかったな。
意外とその日常、自分が撮ってる目につく範囲って、
あんまりピンク色ってもしかして目に留めてないのかもなと思いました。
この1ヶ月、カメラ持ってうろついたりしたんですけど。
なるほど。
でもこうやって皆さんが集まってきた写真を見ると、
まあでもそうかっていう。
花火とかのモチーフは確かにありましたけど。
まあでもそれぞれやっぱり花火も子供が花火しているシーンだったり、
打ち上げ花火だったり、
それこそ花火が終わった後のバケツの写真、バケツの水の写真とか、
それぞれやっぱりアプローチが違ったんで、
なんかみんな見てるところがそれぞれおもろいなと思って見てました。
今回の投稿順でいくと背景背景が並んだのがちょっと面白かったです。
あと最後の二野さん忍さんが手のひらを対応に。
本当だ。
手のひら、手の血潮のつながりというか。
確かに。
まあアサギの実ですけど二野さん。
っていう投稿順のつながりがあって面白いなと思いました。
コンボ技でしたね。
あともう一つカタカナ背景さんのシャープ17161。
Fが抜けてます。
シャープF17161、これ16進数。
カラーコードですね。
でしょうねってことを考えるとウェブ系のお仕事をされてるのかしらと思います。
そうですね。
このカラーコードですね。
印刷はあんまこういう表現しないですからね。
CMYKで言いますからね。
そうですね。
昔人が集まったときの催し物でウェブ系の集まりだったんで、
16進数クイズみたいのを作って、
画面上に出してこれを3択で選ぶみたいな。
この間私がやったインククイズみたいなものですね。
そう。で催し物をやったことがあります。
なるほど。
いいですね。
いちがみさんのやつも私結構好きですね。
私もピンクのモチーフを明らかにピンク色の花とか花火ではなくて、
それでもその司令の中にピンクを見出してるっていう1枚で、
次回のお題発表
なおかつすごく葉っぱのピンク色のところの改造感がすごく綺麗で、
これ何で撮ったのかな、シグマかなとかいろいろ考えたりしましたね。
Z8です。
Z8ですか。
個人的にはこの葉っぱが花みたいな植物って結構好きなんで、
ちょっとすごい迷いましたね。
多分ね、僕ピンクが好きだから、
ワーイピンクだーって撮ってるんですよ。
やっぱそういうのが大事ですね。
モチーフに対するテンションというかモチベーションみたいなのが、
ちょっと楽しみ方が私足りなかったな。
ピンク見つけたらラッキーぐらいな感じなんですけどね。
では9月のお題の発表に移りたいと思いますが、9月の委員長は遥香さんです。
お題の発表をお願いします。
はい、お題は第2回顔っぽい写真。
第2回。
第2回です。
この好評回も2週目するようになりました。
好評回で言うとその第1回が顔っぽい写真だったんですよね。
記念的に。
ついに。
この収録まで私が次のお題を何も考えてなかったっていう。
あれを使い回そうみたいな。
あれすごい面白かったんで、
初回にやったけど、あの時そんなにまだ今ほど投稿がなかったんで、
ちょっと今回やってみたらまたいろんなのが来るかなっていう感じで。
ハッシュタグが顔っぽい写真ですかね。
これ前にやったときと同じハッシュタグなんて、今でもたどれば前投稿されたやつも見ることができます。
そうですね。前の前回のやつも多分X状で見れると思います。
締め切りが21日日曜日までです。
皆様からのご投稿お待ちしております。
お待ちしております。
では、はるかさん、はくめさんありがとうございました。
ありがとうございました。
33:01

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