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今回は、前回に続いて薄明さんに来ていただいております。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
あの、好評回終わって、そのまま薄明さんには残っていただいて、2本撮りでございます。
はい、お疲れ様でした。
なかなか、すごい好評でした、薄明さんの。
いやいやいや、なんか、すごい長文早口おじさんになっておりましたね。
っていうのも、その場の読み解きというか、パッと見てフリートークで公表するにはあまりにも点数が多かったので、
あらかじめメモを作り、それをベースにお話ししてたわけですけど、
やっぱりそういう補助具があると、話したいこともそれなりにスルスルっとね、
いつもだったら、あーとかえーとか、沈黙が入ったりするところを、自分にしては割とスムーズに話してきたので、
それで早口になって、長くなっちゃったっていう。
いやまあでも、だいぶ参ったんですけどね、自分的には。
参ったっていうのは?
参ったんですけど、だいぶ早めにしたんですけど。
かといってね、やっぱり一枚一枚皆さん投稿してくださったのに対して、そんな中途半端な言葉で返すのも失礼やなと思って、
一応感じたところ、思ったところ、読んだところというところをお話できたとは思うんですけど。
あれ結構投稿するのも勇気がいりますもんね、自分に置き換えてもそうだけど。
だって選ぶん大変だし、参加すること自体もある意味、もともとコミュニケーション取ってる人でなかったら、
私だったらちょっと二の足を踏むというかね、ちょっと外から見る感じになるんですけど、皆さんよくぞって感じがします。
そうですね。ありがたいですね。
年末に向けて写真活動的なこと、トピックはあります?
写真だと、そうですね。年末に向けてという目標ではないんですけど、
フォトブックをもうそろそろ次のやつをっていうので、一応今試し撮りのやつは一回上がってきていて、
それチェックして、一部写真入れ替えたりとか詰めたりして、最終的に完成版っていう感じにしようかなと。
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予定では今月末発行っていうふうに奥づけには書いたので。
12月?
今これは11月末ギリギリ収録してるから、11月末に一応発行予定っていう感じです。
ほぼデータ的にはもう整っているので、早いうちに今日明日中とかに書けようかなっていうところです。
なるほど。ペースが早くないですか?
いや、あのね、実は前に出したやつが去年の…
ほう。それ前でしたっけ?
だった…結構、去年の年末ぐらいじゃないかな。
ああ、そうか。なんかその時収録したような気がしますね。
で、その後そろそろ出そうかなぐらいのタイミングで、急に2月ぐらいに写真展、
博文屋さんどうぞってなって、それの準備に入ったんで、
だからたぶん1年近くかぐらい出してないんですよ。
ああ、なるほど。
前回たぶん最後に出したのってハーフカメラのフォトブックで、
それ以来なんですよね。だから本当はもうちょっと写真展終わった後も、
もうちょっと早めに出そうと思って、ちょっと準備は若干して付けたり付けなかったりしてたんですけど、
まあ、あれやこれやいううちに、
H5カメラの定期収録も…
すぐ1ヶ月経ってしまいますよね。
そうなんですよ。前撮ったのからもう1ヶ月経つんやなって毎回思うんですけど。
ああ、そうか。
ですね。
今回は写真史集ではなくて、写真集の方のフォトブックになります。
今ちょっと見返したら、エピソード31。
31。
1月26日配信分で、
じゃあ冬か。じゃあ1年は経ってないのかな。
写真にいるのは撮り残された自分っていうタイトルで、
博明さんを招きして新作フォトブックめぐる足踏みサムネイルとかの話をしたって書いてあります。
じゃあそうか。写真展が決まる直前に出したのか。
そうですね。話が来る直前に出してて、
そこからですね、準備入って写真展やって終わった後ぶっ倒れて、
で、体力的に復活して、
仕事が忙しくなっておやおやおやっていううちに、
写真は撮り続けてますけど、
本作りまでちょっと手回らないうちに、
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1年近くなろうとしているところですね。
1年経つ前には出せたということにしましょう。
フォトブックを作るってなったら、いろいろ段階があると思うんですけど、
最初の起点って何なんですか。
起点ですか。
そうですね。
既に私の場合だと、
そんなにほら、別に一般流通に載せるような、
ちゃんとした写真集じゃなくて自費出版の喫茶の本を作るわけですけど、
もう最初1冊目2冊目っていうふうに、
匿名写真っていうのを作っていってる段階を踏んでるところで、
定期的に出していこうみたいな、定期的って不定期ですけど、
不定期刊行で出していこうっていうのが自分の中には決まってるので、
だから今までどういう1冊1冊どういうテーマというか、
ざっくりですけど、
1冊目は置いといても2冊目は例えばモノクロをだけのやつにしようとか、
中盤フィルムカメラだけにしようとか、
ハーフカメラだけにしようとかっていうふうに、
1冊ずつ一応コンセプト、ざっくりとしたものを決めてたわけですけど、
そういうのでもうある程度、
じゃあ次どういう感じの塊というか、
作品群で写真群でやろうかなっていうので決めていってます。
なるほど。
なので今まで作ったやつから被らないものみたいな感じで、
今までは区切って作ってたんですけど、
その間で1回写真展っていうので、
自分内に1つの大きな経験を通ったので、
一旦そこでも言ってみれば今まで作った写真集から、
写真集だとかプラス新作から原点、
自分が写真を撮る上で自分が撮りたいものとか、
撮っているものみたいなものの原点を確認するみたいな感じで写真展、
私は石ころみたいな写真が撮りたいということでやったわけですけど、
テーマを。
写真展終わってさらに私もじゃあ1回またリセットというか、
本を作る、最初作りたいと思った塊を作るような気持ちで、
今まで作った本で被ってない本、写真でもう1回作ろうっていうので、
今、要は石ころの続編じゃないですけど、
似たようなコンセプトで今次の本を作りました。
なるほど。
継続的に出していくっていうのは決まってて、
テーマもよしこんな感じでいこうかと決まって、
セレクトしていってできていくという感じですか。
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そうですね。
撮るとセレクトはもう最近撮ったとかにはこだわらず。
そうですね。
結構写真を撮ってて、原動なりフィルムやったら撮り込んで、
ハードディスクに整理していくときに、
これは写真集に入れたいなっていうのはタグ的に何かつけとくんですね。
写真集候補みたいな名前をつけておいて、
よしじゃあ作ろうってなったときに、
それを抽出して前に使ったやつは省いて、
その中で自分なりにこれは今回入れる、入れないっていう風にまた振り分けていきます。
ある程度塊を見ていったときに、
もう一回何か特別な括りというかテーマ性を持たせるか、
あるいはもうちょっとざっくりしたものにするかっていうのも、
そのへんもそのタイミングで決めてるんですけど、
今回はそこまで厳密なフォーマットであったりとか、
テーマ性に絞らず、自分らしさみたいな、
自分らしさっていうことはあまり私は合わないと思うんですけど、
自分が気負わず見てられる、撮っていられるような写真ということで、
集めたというかね、編集しました。
タイトルは?
タイトルは、「やがて尻かなう夢」というタイトルになります。
表紙は最初のその石ころの時の表紙って、
割と明るい白っぽい感じのワッとした感じの表紙だったんですけど、
今回は旧金沢美術工芸大学の旧校舎のほうなんですけど、
今は新しい新校舎がこだつのにできましたけど、
前の校舎のほうが一般の人でも入れるタイミングで、
美大祭の時ですけど行った時に、
そのちょっと本当の一角を撮った、
もう使われていない、撤去されたような部屋で光が入っているところが、
心惹かれて撮った一枚を表紙にしてあります。
なので、トーンとしてはだいぶ、表紙のトーンは暗い感じですね。
前のが明だとしたら今回は暗というか明暗さがある。
ような感じの一枚になってます。
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なるほど。あんまり刺繍じゃないから、テキスト的なものはあんまりない。
そうですね。
あとがきぐらい。
前描き後描きぐらいですね。
間に前の写真集の時も本当に単文でちょろちょろと書いたことはありますけど、
あってもそれぐらいで、別に全体の音をしてのストーリー性もそんなないです。
構えて見なくていいっていう意味で。
気軽にパラパラってなんか、こういう写真ねって。
はいっていうぐらいで気負わず見れる写真が私は見たいので、
そういう本を作りたいと思いました。
なるほど。
なんかそのタイトルに込めた思いみたいなのは前描きとかに書いてあると。
まあまああるようなないようなですね。
やがて知り叶う夢ですけど、
夢叶うって繋がりそうなんですけど、
別にそこは繋いでなくて、
知り叶うっていう単語を勝手に作って、
最初それがタイトルだったんですよ、仮で長いこと。
知り叶うっていうだけのタイトルだったんですけど、
もうちょっと音を増やした方がなんかしっくりくるなと思って、
知り叶う夢にして、その後やがてまでつけてになりました。
意味合いとしてはまあでもそんなに、
今ここで話しするよりはなんとなくぶわーっと見ていただいて、
最後に後書きを読んでいただければいいかなと思ってます。
なるほど。
これ配信がですね、12月7日配信ということで、
その頃にはおそらくもう。
そうですね。
もう例えば欲しいなっていう方にはお譲りできる形にはしてると思います。
なるほど。
また私のSNS、Xかインスタグラム等で
告知はさせていただくと思います。
こんなんできたよっていうので。
いいですね。
またそれ作ると展示とかしたくなってくるんじゃないですか。
そうですね。展示もまたやりたいなっていう気持ちはありますね。
記録動画撮りますよ。
あれは本当にありがたいというかね、
こんなすごい記録動画なかなか自分じゃまずできないし。
博明さんが展示しないと僕は記録動画撮れない。
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僕は記録動画を撮りたいんですよ。
自分で写真展やってくださいよ。
市上さん個人の個展をやり、さらにその動画も自分で撮るっていう。
大変ですけど。
お手伝いをします。
誰か記録動画撮ってほしいお友達がいたらご用命ください。
本当すごいクオリティーですよ。
でも撮ってもらうためにも頑張って次考えます。
去年桜の時期でしたもんね。
今年ちょうど4月のいっぴからだったんで。
時間の経つのの速さから言ったら4月なんてあっちゅう間に来そうですからね。
本当ですね。
でも前回もね、2月に急に話が来て特巻で4月にやったぐらいですから、
何があるかわからないですね。
でも初じゃない分ある程度もう段取りとかも準備の仕方とかも。
あと前回の中、もう少しこうしとけばよかったみたいなことも次に生かせれたりとかするんじゃないですか。
私の欠点は学習能力が低いことで有名なんで。
同じ過ちを繰り返す人です。
何度でも。
何度でも。
そうですか。
まあまあ。
締めにくいじゃないですか。
すいません。
暗い話。
別に顔は笑ってるんですよ。これお話ししてる時も。
まあまあね、なんか面白いことやりましょうということで。
はい、じゃあちょっとできたらぜひまた。
またお待ちします。
お願いします。
ということで気になった方は博明さんのXに注目してください。
よろしくお願いします。
ということで博明さん今回もありがとうございました。
ありがとうございました。またよろしくお願いします。
ではでは。