1. 写真と万年筆のイチゴカメラ
  2. Ep62. お題「連続性」の講評(..
2023-11-30 1:13:09

Ep62. お題「連続性」の講評(Haruka・薄明)

このエピソードのページ

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Harukaさん、薄明さんをゲストにお招きして、11月のお題「#お題連続性」投稿写真を講評しました。

カバー画像は山田世界観さんの写真を使わせてもらいました。


12月のお題に参加する方法は、エピソードのページに記載しています。


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00:05
今回は、11月のお題「連続性」について、 公表していきたいと思います。
Harukaさん、薄明さん、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
いや、過去最多の投稿数となりました。
すごい。
どっかで跳ねたという感じがしますね。
薄明震災級効果が。
ではなく、どこかフォロワーさんの多い方が投稿したのが流れて、それを見て投稿された方が。
多分、中にはこのラジオを聞いてなかった人も、
ふっと、なんかそういうお題あるんやっていう感じで、 投稿された方もいるんじゃないかなと思います。
やっぱ、シャープお題連続性というハッシュタグの、 なんというか、味わい深さとかキャッチーさとか、
写真撮る上での面白みを感じるテーマでしたよね。
私も、できるだけ解釈の幅も広がりそうな、
漠然としたテーマにした方が、皆さん出しやすいかなと思って、
今回はこういうのにしましたので。
たくさん応募いただいたことは大変ありがたく思っております。
いやー、でも難しかった気がします。お題が。
投稿する側も難しいだろうし、読み解く側も難しいだろうが。
読み解く側も結構難しいなって思います。
そこのことあんまり考えずに決めちゃったから、
ぶっつけだと厳しいだろうなと思って、
だと自分なりの感想メモは手元に置きつつ、
コメントしていきたいと思います。
今回数が増えて初めての投稿の方には、
私の方から個別でメッセージなり連絡取らせていただいて、
一応公表することとかに承諾いただいております。
皆さんその説は突然の連絡にも速やかに回答していただきありがとうございました。
ありがとうございました。
このエピソードの最後にまた12月のお題を発表するんですけど、
12月のお題からはちょっと投稿形式が変わりますので、
また投稿したいと思った方は最後また聞いてください。
ではお題連続性の公表に入っていきたいと思います。
投稿順にいきます。
全部で24枚ありますからね。
ではまず1番目、私でございます。
03:01
1番手、いちがみさんで。
キャプションが、水物不明というキャプションをつけました。
前回の公表会で浜さんとか田舎さんとか春香さんとかのキャプションとの交わりによって
味わい深さが増すっていうのをすごい感じまして、
浜さんのやつとか匂いとかけたキャプションとか、
そういう詩的なやつを僕もやりたいと思って、
まずこのテーマを解釈して連続性でリズムとか音とかっていうのを連想しまして、
たまたまその日の朝撮った写真を振り返ってたら、
これリズム、音、表現できてるかもと思って出しました。
なるほど。
一番やっぱり私の場合だと一番最初に目に目が行ったのがやっぱり、
写真で言うとちょっと上半分の真ん中あたりにある、
くるっと波紋があるんですけども、
そこに反射した光が光棒ですごい綺麗だなっていうのとか、
あとそのいくつか写真の中に波紋があるんですけど、
その配置が偶然であるんですけども、
流線形というか手前の方に波のような形で配置されてて、
すごい綺麗だなっていうのと。
右奥の波紋が特に反射の関係がすごく滑らかで、
綺麗だなっていうすごい印象があります。
ありがとうございます。
そうですね、私もこの自然の対象で思いつかない風景だったなというか、
なんか譜面って聞いて、
Xで以前市上さんが投稿されてた音符の白黒の鶴の写真をちょっと思い出しました。
音繋がりで。
音繋がりで。
なるほど、リズムとか音を連想されたっていうことだったんですね。
はい、ありがとうございます。
こういうキャプションつけるのあんまりやったことないんで緊張しましたね。
いいですね。
では2つ目いきます。
いなかさんです。
キャプションなし、かっこいい。
キャプションなしは全部かっこいいって。
なるほど。
そうですね、これポールが並んでる写真ですね。
写真撮っていなかさんがそう意図してるかどうかは置いておいて、
06:02
私がどう感じたかっていうと、
おそらく朝なのかな、朝か夕方か昼ではないだろうな。
朝かなと思って、
この日の傾き具合って最近秋だから特に日が傾いてて眩しいんですよね日中。
それが結構僕は日光に弱いので、
気だるい感じが街中歩いててもする、
その感情がこの写真を見ることで、
そうそう、こんな感じあるよねっていう共感がありました。
だからその気だるいってあんまポジティブな印象ではないんですけど、
でも共感っていうところの気持ちよさを感じたというか、そんな印象でした。
いいですね、その気だるい感じっていうのは、
いなかさんがラジオやられてると思うんですけど、
おしゃべりを聞いてても人柄が、
これはいい意味で気だるさというか、感じますね。
ですね。
私の感じたのはだいたい市上さんがおっしゃってた感じで、
ポールが一応主題的な並んでる連続予想配置の連続性なんかなっていうのと、
光もこの角度だとおそらくちょっと朝なのかなと。
現像の感じというかそのチューニングの都合が感じで、
ちょっと青っぽい感じもちょっとその早朝みたいな印象もあって、
光の方向、左奥の方にもポールが連続して続いてたりとか、
影が差してるっていうところがなんかいいなと思って見てました。
リューシーがこれ見えるかなと思ったんですけど、
これフィルムなんですかね。
そう、これ僕もどっちかなと思って拡大してみたんですけど、
デジタルじゃないかなという気がしました、なんとなく。
そうか、もう板だとあんまりよくわかんないな、やっぱ。
そうか、リューシーか。
なんかあそこまで拡大してみてなかった。
ノイジーな感じがあるんですかね。
そうなんですよね。
そこもちょっと気だるさを感じましたね。
はい。
では3番目、Ninoさんです。
キャプションなし、かっこいい。
4枚の写真ですね。
なんか正面から全部捉えられていて、異なる連続性を感じる写真が4つありますよと。
なんかこの撮り方、正面から捉えたっていうので揃えたのでまず綺麗だなっていう。
09:03
あとなんかこう河原なり、このお酒を入れるケースなり、お墓とあと植物が。
なんかこう並べるって合理的なんですよね。
整理したみたいな感じですか。
機能的にも人間にとって暮らしやすかったり、河原とかも同じ形のものをばって並べた方が雨漏りしづらくなったりとか、なんかそういうの合理的。
結果としてのこの合理的な形というか、形状とかですよね。
そうですね。だからその合理性と機能美みたいなのをこの写真たちを見て感じました。
いいですね。機能美っていうのがなんかデザイナーっぽい視点が。
なるほど。
そうですね。私もさっき言ってた配置とか連続性の他にも、2枚目の植木鉢の並んでる写真なんかは、真ん中の何ていう植物かわからないんですけど、
緑の葉っぱの大きめの植木鉢が目を引くのと同時に、両端に結構枝がパキパキ伸びてる感じの、中央に向かって伸びてる感じの植木もあって、なんかそれが全体的にバランスも取れていていいなって思いましたね。
ちょっと連続性というキーワードから今の私の話はずれるかもしれませんけど、
なんていうか、繋がり合いというか、これが全体一つとして繋がっているというか、いいなと思いました。
いいですよね。1枚目とかも、なんか人が並んでるみたいで。
手挙げてる。
私3枚目がすごいいいなと思ってて、いろんなケースが並んでるんですけど、絶妙に外れてたりとか、あと構図がすごい不安定なのがいいなと思ってて。
傾斜が悪いんですかね、ちょっと。
そうなんですよね。人工物とかだと特に連続してる風景とかだと割と規則性があるというか、写真とかに撮ると結構安定感があるものが多いのかなっていうのを皆さんの写真見てて思ってたんですけど、
この二野さんのこの3枚目の写真が絶妙に不安定で、なんだけどこう連続してる感じっていうのはなかなかない感じだったので、すごい新鮮でしたね。
なるほど。
はい。
はい。
では4番目、ハイケイさんです。
はい。
アザラシたちです。あ、キャプションなしかっこいい。
12:02
はい。
可愛いですね。
可愛い。
キャプションなし可愛い。
キャプションなし可愛い。
どちらか。
可愛いですね。
可愛いですね。これモマアザラシなのかな。
ハイケイさんはアザラシ大好きだけどアイコンはペンギンだったね。
確かに。
この推しを可愛らしいポーズしてるとこ撮りたいっていうそういう気持ちが伝わってきますね。
並んでる中でもそれぞれ柵に顔を突っ込んで眺めてたりとか、ちょうど近寄ってるところとかの仕掛かってるとか、それぞれポーズとかに変化があって面白いなと思って撮ってました。
これ水族館とかで撮られると結構場所が限られてて難しそうだなって思ってました。
確かに。
結構通い詰めてらっしゃるような感じもするんで。
そうですね。
撮影スポットとか割と分かっているかもしれないですね。
そうかもしれない。
では5番目、はるかさんです。
はい。
ではまずは説明をいただきましょうか。
キャプションが東京。
これは久しぶりに私、ここのところ撮り下ろせてなかったんで、撮り下ろせたんでもう満足したみたいな感じだったんですけど。
この間ちょっと東京に行ったときにこれ撮ったもので、デジタルサイネンシーですね。
デパートとか駅とかによくある電子広告というか、それをバキバキに割られてるやつがあって。
バイオレンス。
これが割ったのか何かが当たったのかはちょっとよく分からなかったんですけど。
こういうちょっと私グラフィカルな写真ってあんまり撮らないんですけど、たまにはいいかなと思ってこうしてみましたね。
結果的にグラフィカルっぽくなってたってことなんですもんね、事件事故があって。
そうですね、結果的にこうなってましたね。
これ最初見たとき、都市風景を90度回転させた中小化したようなアートワークの広告なのかなって最初。
なんとなくデジタルサイネンシーだってことはなんだか分かって。
ただよくよく見ると秋のなんちゃらとか秋の味覚的なことがなんか書いてあって。
右の方に。
あ、そうかこれは割られてるんだって気づきました。
15:03
だからその薄は見切れて表示されている文字とのなんかギャップというか、そういうのも面白いなと思いました。
そうか、都市風景か言われてみて気づいた。
そうなんですか、私その完全にそれを模したものかなと。
割れた液晶モニターなんかなと思っていたので、さっきはるかさんの久しぶりに取り寄せたので満足っていうのを聞いて、もしは自分で叩き割ったんかなと。
びっくりしたんですけど。
飛んで行けば捕まる。
自分の手持ちのタブレットとかをちょっと今回連続性というテーマを元に割るかと思って。
品がいっぱいあるし。
品があるしと。
あ、叩き割ったねみたいな。
こんだけ取り下ろすのに気合い入れてるんですか。
これが私の連続性じゃいっていうあれなんかなと。
それわざわざ東京でやるんですか。
いやあそこまでちょっと取られた背景までは知らなかったんで。
勝手に想像してたんですけど。
ちょっとごめんなさい、それは置いといてですね。
見た目が右回転したビル街みたいに液晶の割れたせいでなってて、それが東京っていうタイトルとマッチしてるのかなと。
都市ビル街と東京ってなんか自分の中では結構印象としては強いので。
なんかやっぱビルのその並び自体も遠近法的になってて、すごいかっこいいなっていうのと。
そのモニター、ちょっと私モニターの仕組みはあんまりよくわかってないんですけど、今のやつって。
モニターって信号の連続、点滅の連続で表示したり変えたりするわけじゃないですか。
なんでそういうのも連続性っていうキーワードと絡めていらっしゃるのかなとか思ったりして。
写真というよりかっこいいグラフィックアートみたいな印象もあるんですけども。
右の方のやっぱテキストがそのグラフィカルなビル街のアートとはちょっとすごくそぐわない感じで、逆にそこを崩しとして入れているのかなと思って。
それがまたいいなと思いました。
ありがとうございます。
一切一生が。
なるほど。ありがとうございます。
そうですね、こういう暴力的な風景って東京とかだと時々、昔住んでた人が見たような気がするんで。
そういう意味でも個人的に連続性があるかなってちょっと思ってましたね。
18:00
なるほど。
はい。
では次。6番目、しみさんです。
キャプションが、「あなたが今、撒く種はやがて、あなたが治むべき未来となる。」
はい。
優しい。
優しい。
キャプションも相まってだけど、なんかこの朽ちていくひまわりですか。
がまあ種を落としているんでしょうね。
優しい。老いることへの肯定。
枯れているそのひまわりっていうのをね、モノクロであることがより強調しているのかなっていうのと、
そのキャプションにあるような時間的な連続性であったりとか、そのひまわりから趣旨ができて、
その趣旨がまた、例えば次の目につながるわけですけど、
次の世代につながるっていう関係性としての連続性みたいなのを取られたのかなというふうに受け取りました。
確かにこの時間の連続性ということなんですかね、これは。
繰り返す的な感じで。
そうですよね。
いいですね。
いいですね。
モノクロでもね、優しい目のモノクロっていう感じでね。
それがまたこう、市上さんがさっきおっしゃってたような優しいっていう印象にもつながっているのかなっていう。
どんどん歳は重ねますが、それを肯定してくれてるかのようなほとんど優しさを感じました。
ありがとうございます。
では7番目、たきゆうやさんです。
キャプションなし、かっこいい、かわいい。
かわいい。
かわいいかわいい。
いや、かわいいですね。
すみませんね、猫好きなんで、猫飼ってないけど好きなんです。
なんだ、この穏やかで美しい時間だなって、
休みの朝とか、リビングとか布団とかで子供なり恋人とかでもいいんですけど、
休みの日の朝ゴニョゴニョしてる時間ってめっちゃ幸せだなって感じる瞬間があるんですけど、なんかそういうのを感じました。
いいですね。
いいですね、かわいいですね。
なんかこう、猫の顔があんま見えないのがいいなと思って、よく見ると。
黒猫さん。
そうそうそうそう。
すごく、よく見るとうっすら見えるみたいな。
あくびの連鎖になってるんですよね。
そう、なんかほぼ構図としては同じ2枚なんですけど、
左側の1枚目がこう、大きい方がこう、わーって口開けてて、
21:02
なんていうか、鳴いてるのかなと私は思ったんですけど、ご飯ちょうだいみたいな。
で、小さい子は、なんかその鳴いてる猫を見てるんですね。
で、右側の2枚目は、小さいのがこちらを見てて、
同じように鳴いてるっていうのが、なんか真似したんかなっていうのがあって、
2枚並べて時間的にはもちろん連続性っていうのもあるんですけども、
2匹が親子なのか、たまたま一緒に飼われている2匹なのかわからないですけど、
その2匹の仲良しな関係性、あるいはこう追従するというか、
先輩的な、先輩後輩的な関係性だったりとか。
一方に、実際に撮ってるオーナーさんとの関係性みたいなのも、
なんか穏やかで優しい感じで垣間見えていいなって。
やっぱ真似するっていう行為から見えてくるものが連続性として、
この滝湯屋さんの写真としてはすごい好きなポイントでした。
では8番目、NCさん。NCだからNC継承略でいきますか。
Nさんでいいのかな。
NCさんでいい。
キャプションなしです。かっこいい。
マンションですかね。規則性があったところのこのパラボのアンテナがすごいかわいいと私は思いました。
規則性の中にちょっとイレギュラーな丸いパラボのアンテナがあって、
そこから右下にちょっとイレギュラーな線が伸びてるみたいなのがだんだん見えてくると。
こうなんですね。
それがいいなと。
連続してる中でも微妙に不規則なのが所々入ってて、かっこいいですね。
かっこいいですね。
不規則なものの中にもパターンというかラインがあるわけですね。
それ全然気づかなくて、私このすごい巨大なマンションなんだなっていうのと、
こっちの方ではあんまり見ないというか、
私の実家の方でもここまですごい同じパターンのこういう形状で、
かつこんだけの部屋数のあるマンションっていうか、
こういう集合住宅ってあんまり縁がなかったので、
24:00
このモノクロのこの写真を見て、うおーすごいって。
確かに地方はあんまりここまでたくさん並んでるというか、あんまり見ない。
もうちょっと部屋広いかもしれないですね、地方だと。
あー確かに。
土地がまだ都市部に比べるとあるから。
では、9番目。
ハマさんです。キャプションなし。かっこいい。
かっこいい。
さあ、来ました。
最初僕左側電池かなとか思ったんですけど、そんなかわいいものじゃなかったですね。
何かわからないですね、私これ。
落ちた薬莢なんでしょうね。
そうですね、私も薬莢なんだろうなと。
薬莢って何ですか?
鉄砲撃った後の弾の残骸、説明があって。
私もちょっと直接触ることがないので説明しづらいんですけど、
イメージは伝わったんじゃないかなと思いますが。
だから時間の経過ですね、これも。
落ちた薬莢と私は駆除した後なのかなと思いました。
この2枚ともとってもシンプルで要素の少ない写真で、
それが印象としては事実を淡々と表しているのかなという印象を受けました。
左は地面も濡れてて多分雨の中なのかなっていうのと、
それがアスファルトで真っ黒な写真。
一方右は白い床で、
そのコントラストというかメリハリも、
時間の場面転換がガラッと変わったっていう印象も強いですし、
どっちも上からの俯瞰でパッと撮ってるんですよね。
なので、そういう意味で装飾を添えたすごい厳粛な空気っていうのを感じるし、
構図もただ記録的に撮ったっていうところほど素っ気ないわけでもなくて、
雑さがないというか。
なんかすごい詩的な印象を受けましたね。物語というか、
反転した世界というか。
その肝心の描かれるべきというか、
決定的な何かが起きた要因みたいなのはここには一切映ってないんですよね。
この写真の外で起きていることっていうところもまた写真の見せ方として、
山間さんのすごいなと思って。
確かに。
いいですね。
27:05
では、10番目。山田世界観さん。キャプションなしです。かっこいい。
かわいい。かっこかわいい。
これは建物の中を映して、写り込みもあると。
建物の中とガラスに映った外っていうレイヤーとしては2つなんですけど、
これがおそらくお子さんなのかな?ちょっとペアロックに見えるっていう点とか、
あと建物内、洋上テープがブルーのテープがあったり、
ドアがあったり、映り込み側では白線があって、奥側には柵があって木が並んでてて、
すごいこれプニョプニョで言うと何連コンボなんだろう?
パヨエン何回みたいな。
コンボを炸裂してまして、
構図を見せる写真か決定的瞬間を見せるかでどっちかで分けるとしたら構図かもしれないんですけど、
ただそれを両立してる写真のように感じてすごいなって思いました。
本当にいろんな連続性が多層的に盛り盛りっていうのは、
見れば見るほどこことここもこうなっててみたいなので、
もちろん撮られてるのはおそらくおじさんのお子さんだろうし、
お子さんとそれを撮ってる山田さん自身だとは思うんですけども、
写ってるのもガラス越しに重なるように写ってるっていうところが、
おそらくは親子関係的な人と人との関係性だったりとか、
間にもちろん写ってるからガラスがあるわけですけど、
そのガラスも自動ドアだから、
相見よれば簡単に開き合うとか、
それって自分自身としてのセルフィーの部分もあるし、
関係性のいい感じというのも勝手に私想像してますけど、見えてくるし、
あとは写ってるものの各種ものとしての連続性、
さっきおっしゃってた養生テープだったりとか、
奥の柵とか窓とか手前のポールとか、奥に捨てる植木とかね、
いろんな要素としての配置の連続性も一枚に入ってて、
でも取材はさっき申し上げたみたいに、
親子の写真っていう部分なのかなと感じました。
30:00
そっか、これ私ペアルックって今気づきました。
そう、私も分かんなかった。
そっか、すごい。
なんかこの光があんまり入らないこのビルの奥みたいなところ、
結構写真撮る条件が結構難しいかなと思ったんですけど、
全体のトーンがすごい綺麗だなと思ったんですよね。
そうですね。
被写体もすごいいいなと思いましたね。
はい。
では11番目、
さかなハット深海魚さんです。
キャプションが電車を長秒旅行で撮影しました。
これは電光掲示板って言えばいいんですかね。
電車に映っている行き先とか出るやつですよね、たぶんね。
いいですね。
こういう結構かっこいいスタイリッシュな感じで仕上がってきてていいなと思って、
こういうカメラだからこそできる表現じゃないですか、長秒旅行とかっておっしゃった。
なんかこれ自分だったらの話なんですけど、
割とこの現実からちょっと離れた絵になった時っていうのは、
色を大きくいじくってOKっていう自分の中でルールがあって、
この写真とかも今のままでもすごいいいんですけど、
なんかすげえいじくり回してサイバーパンクっぽくしたりとかしても面白いかなって思いました。
確かにサイバーパンクっぽい感じが。
なんかあれですよね、都会の風景とかこういう表現はすごいあまりそうな感じでは。
そうですね、都会的ですね。
ネオンとかに繋がるとね。
色合いにしても青とかオレンジが普通のライトだと白っぽい光とか環境光でフワッとなると思うんですけど、
その中に電光掲示板の青とかオレンジが混じってるのが綺麗だなと思います。
12番目、白銘さんです。
キャプションなし、かっこいい。
ありがとうございます。
説明というか、なんとなく写真について思った言葉と話すると、
水気の多い山節を歩いた足跡があったんですね。
足跡、ただ一歩二歩って進んでいったっぽいんですけど、
33:05
多分思いのほかずっしりとした感じの水っぽい感触を感じて、
あわせて戻ったんかなというような跡があって、
それか、そもそもがぐるぐる蛇行しながら歩いてて、
たまたまここに分け入ったのか、いずれにしても想像なんですけども、
どっちにしても歩み続けてまた戻るっていう、
人の歩みの連続性みたいなのが、
こうやって雪がなかったら見えなかったものが、
雪であるがゆえにその足跡として可視化されてるっていう、
そういう意味で連続性のテーマとして投稿しました。
なるほど、足跡かそうか。
連続性を可視化したみたいな、可視化されてる連続性みたいな。
そうか足跡、足跡って他になかったですね、他の投稿の中では。
確かに。
なんかこの後、左下から伸びる枝がふわってカーブしてて、
それがこの足の跡と同調してるような感じで、いいなって思いました。
そうですね、枝があるのとないのと、結構印象が違いそうな感じがしますね。
なるほど。
そこ?
枝はあんまりちょっと目に入ってなかった。
足跡に意識全部持っていかれてて。
そうだね。
単に映り込んじゃったもんね。
映り込んじゃったんですね、なるほどなるほど。
なるほど。
そうか、なんか私ちょっと踏んでみたくなったのかなって言って、また戻ったのかなって思ってました。
なるほど。
では、13番目。
斎藤レオンさんです。
キャプションなし、かっこいい。
これはなんか広宴っぽいような気がしますね。
ホテルの高い部屋でやってるような。
この風船のバランスがすごい良いですね。窓ごとにポンポンポンと。
風船ってなんかそもそも質感が独特で可愛らしいものを持っていると思うんですけど、それがモノクロでより際立っているなという印象を持ちました。
そうですね。
なんかこんだけ人と風船、ものが入っていると押すタイミングがすごい難しそうだなと思ったんですけど、すごいかっこいいですよね。
なんか白黒で決定的瞬間みたいなのを写真見るとブレッソンとか思い出しちゃうんですけど。
36:03
いいですね。
あれですね、風船はみんな持ってるんですよね、多分。
そうなんですね。
持ってるの。
パッて上げてる瞬間ではない。
そうなんだ、あんま持ってるかどうか。いや、私持ってないもんと思ってたら浮かんでいく。
でもそうか。
そうですよね、なんか位置がちょうど良すぎますもんね。
なんかパーティーのシルエットなんやろうなということはなんとなくわかったんですけど。
でもやっぱりこの風船がキモやと思うんですけど、風船というモチーフって結構皆さんハイキーのカラーでよく撮られていることが多いかなと思ったんですけど、
ここではあえてモノクロであることがめちゃくちゃいいなと思って、
別席されている方の表情ってモノクロでしかも逆光だから全然見えないんですけども、
雰囲気は楽しそうな気もするし、逆にすごく静かだったらそれはそれで非現実的で面白そうだなっていう想像も湧いてきたりするし。
持ってらっしゃるからそうなのか、そうか。
風船が座っている人にそれぞれ付随しているような風に見えて、
風船がその人の考えていることのイメージのものみたいな、
具現化したものみたいな、
吹き出していくみたいな。
そういうイメージを連想させるっていうか、
そういうこと自体も連続性にキーワードとしては近いのかなと思って。
おそらくは多分パーティーだからそんな静かな現実ではなかったと思うんですけど、
写真でこういう一瞬をこういう形にモノクロでアウトプットされるっていうのが、
逆にさっき言ったみたいな非現実的な場にさえ見えてしまうっていうところが面白いなと感じました。
なるほど。
では次です。
そうさんです。
キャプションが阪急大阪梅田駅ということで、
このレーンに列車がバッて3台かなこれ。
並んでる。
こういう梅田駅っていわゆる都会で密集してるこの駅ならではの写真かなと。
そうですよね。
同じ列車がバッて並んでいるのと、
あと真ん中の方に小さく見えるのがちいかわ。
あのポスターみたいなやつ。
ちいかわ。
ちいかわかわいいっていう。
あと手前に歩いてる女性とかもいい感じの入り込み具合で。
いいですね。前ボケで。
39:01
そうですよね。都会とかだと時々見る風景だけど、
確かに連続してるって思いましたね。
全体のトーンもすごい綺麗だなと思いました。
そうなんですよね。フィルム。
フィルムですよねこれ。
質感がいい感じでしたね。
ドアの向こうから開いてる向こうに止まってるドア。
列車のドアの向こうのさらに向こうっていうのが、
よく合わせ鏡すると再現なくバーって続くじゃないですか。
なんかあれみたいですごい面白いし、
それが縦方向の連続性みたいに奥行きが見えるんですけど、
さりげなく一番手前の車両には吊り革がちょっと映り込んでて、
それが横向きのさりげない横方向の連続性なんかなっていうところが
なんか面白いなと思いました。
田舎にはこういう両側から乗れる駅なんてないからね。
そうなんですよね。ないですよね。
では15番、わたろさんです。キャプションなし。かっこいい。
これは校舎っぽいですね。
校舎を正面に捉えてる中で、
なんかすごいバランスのいい写真だなと思って、
左の柱と右下にあるこの手すりみたいな。
それもなんか正面で抑えてての配置みたいな、
めちゃめちゃバランスがいい中に小さく植物が連続して並べてあるっていう感じですね。
すごい収まりがいい。バランスって思いました。
バランスいいですね。
これよく見るといろんなところに連続性が入ってて、
最初はあの花の端に目がいくと思うんですけど、
なんかずっと見てると、あれここにもあれここにもみたいな。
すごい見ていくうちにだんだん感想が変わりましたね。
なるほど。
なんかやっぱその植木鉢もその4つ同じ大きさがあって、
右端にちっちゃいのが一個あるのがまたかわいい連続性というかあって、
で、なんかその植物なわけですけど、
そのちょっと真ん中の奥の方に雨どいパイプがこうあるんですけど、
それがなんというか樹木のこう形みたいに見えて、
それが植物との連想として近い類似図形みたいな感じにも感じられて、
42:03
面白いなって思いました。
これたぶん小学校だと思うんですけど、
自分が小学生の頃、こういう中庭じゃないんですけど、
渡井廊下の近くの校舎と校舎の間のちょっと四角になったところで、
見上げてたりした思い出を思い起こさせるっていうことが感じましたね。
なんか懐かしい感じがしますね。
そうですね。
では、16番目。
草餅さんです。キャプションが日々波をとっている。
はい。
これなんか難しいです。
とても素晴らしい写真だと思います。
感想を言うのがとても難しい。
波をとっているっていうキャプションに向かうんだとすれば、
今この行為が、2つの行為が行われている瞬間以外もなんとなく、
波って言うと余波みたいなものが見えてくる、すごい味わい深い写真だなと思いました。
個人的には左が陰で、右が陽に見えました。
大気というか。
そうですね。
左の写真って多分五仏禅だと思うんですけど、
光の灯もやっぱり暗いし、
強い光源って多分これは照光かなんかつける、
ろうそくの日ですかね、の一点で、
一方、右側は日常生活っていう中で、
窓からの朝日なんかな、多分パンだから多分朝ごはんなんかなって勝手に想像してますけど、
朝日で明るい感じで、
ざっくり言ってしまうと、
左側が死に近い方で、
右側が生に近い方みたいな感じの、生死の波みたいなので、
右の写真が食事、食べることっていうのは、
他の死というか、物も口に含むことっていうことなんかなと思うし、
色合いにしても、
寒色と暖色の対比であったりとか、さっきの遥香さんがおっしゃったような陰と陽みたいな、
コントラストの印象の違いっていうのがあって、
2枚はコントラストっていう意味の対象っていう印象が強いんですけど、
撮影された草文さんは、それを対象としてではなくて、連続性というふうに称されたっていうところが、
45:06
こういうものに対して、草文さんがどう捉えているかっていうところの思考を促されるような2枚だなと思いました。
では、次いきます。
17番目、しのぶさんです。
キャプションが、立場や視点の違う連続性を表現しました。
エスカレーターは終わりのない連続性。利用者は終わりのある連続性。回を移動したら終わり。
エスカレーターのステップは連続性があるが、少し拡大した視点では連続ではない。階段なので。などなど。
というキャプションで、初めての動画作品が投稿されました。
いいですね。
動画ダメとは言ってない。
確かにダメとは言ってない。
だから、来た時びっくりしました。
確かにスチルの連続で動画と言われたら確かにそう。
また動画も、YouTube版でもキャプチャー画像を載せておきますので、動いているものを見たい方は、しのぶさんのXの方に行って見ていただければと思います。
このエスカレーター、乗りながら撮っているんでしょうね。
なので、この真ん中の階段部分は動かず、周りが動いているっていうのが面白いなと思って見てましたね。
ただ動画で表現したっていうだけじゃなくて、撮り方がちゃんとお題のことを表現しようとして、その画角とかも考えられているなっていうのは感じましたし。
キャプションに書かれているあたり、読んで見直すとやっぱりすごい考えることが多くて、
エスカレーターの機構としての正確性と今回の連続性っていうキーワードのつながりを考えさせられた1枚でした。
私も被写体とそのお題の意味がすごい考えられてるなっていうのはすごい感じましたね。
逆に自分ここまでちゃんと考えてたかなって思う。深く考えてなかったかもしれないとか思いましたね。
いいですね。
では、18番目。ライドさんです。キャプションなし。かっこいい。
スケボー少年が。
これ神奈川で、この写真から場所が僕だわ。
48:01
分かっちゃう。
分かっちゃう。
分かっちゃうというか、もう。
高林檎か。
高林檎なんですね、これ。
そうそうそうそう。
高林檎の東急スクエアの入り口の真ん前ですね。
ここにパン屋があって、ここおでん屋があってみたいな。
神奈川の人以外分かんない。
分からんよ。
これ神奈川の人だから分かるんですけど、この手前って結構傾斜あるんですよ。
結構な傾斜があるから、って考えると、まあまあのスピードでこの子たちは移動してたんだろうなと。
なるほど、だからスケボーを乗ってるのか。
そうそうそう。
まあまあのスピードだなって思ったら、この4人綺麗に成立した瞬間って本当に一瞬だろうなって思ったときに、
すごい、よく瞬間逃さず捉えたなって思いました。
なんかこう、4人なんですけど、みんな白Tで似たような格好してるじゃないですか。
で、なんかそれぞれの姿勢もそれぞれカットが違うせいで、
違うカットをつなげ合わせた合成の連続写真みたいに見えて、
なんかそれもまた面白いなと思いました。
これなんか真ん中ら辺に線というか入ってるの。
あ、そうですね。
影なのかこれ水?が流れた。
これ光?
あ、これ光ですか。
光なんですかねこれ。
そうか、なんかこの線がすごい効いてるなって思いました。
あ、光ですね。
うん、面白い入り方というか。
これ私投稿されたとき、ライトさんがXで屈辱の加工作品投稿って、
つぶやいてたんですけど、なんか取り下ろしたい気持ちわかるって思ってました。
で、なんかそのスレッドの中にボツ作品みたいなのがついてたんですけど、
ダムのやつ?
うん、多分ダムだと思うんですけど、すごいかっこよかったですね。
では次19番目、りゅうぞうさんです。
キャプションが有名すぎるモチーフで何を見つけられるか悪戦苦闘しました。
ふしみいなり、あと今日のというハッシュタグがついてます。
ふしみいなり大社のあの千本鳥居ですね。
よくSNSで流れてくるあれですよね。
なんかたくさんの人がこう撮ってるモチーフだと思うんですけど、
あえてそういうのを選んで、すごい挑戦的だなと思いましたね。
51:03
お題とは別に、あえて自分で縛りを設けるっていうのも、
なんか新しいものが生まれやすいのかなと思いましたね。
個人的には2枚目が好きですね。
2枚目いいですよね。
いいですね。
構図もそうなんですけど、光の入り方、
真鱈に入るところとか光の強さも表現としてすごい綺麗だしいいなと思いました。
有名観光地に行った時こういうモチベーションになる気持ちはすごいよくわかります。
アングルハント誰にも気づいてないのをやったるでって。
難しいですけど。
あえて金閣寺とかで頑張ってみるとか。
そうか、そういう発想はなかった。
県独苑の琴地灯籠。
あれをどうなんとか面白く撮るかみたいな。
すごい難しい。
売り芸に近いような気もするけど。
確かに難しそうですね。
だからもう見慣れたアングルって行けばすぐ気づけるんでしょうね。
こういうところに行ったら。
確かに。
では次です。
20番目。
たくぼくさんです。
これは芝生と青空。
真ん中の方に小さく見えるのがこれは街灯かなと思いました。
街灯か。
向こう側に道路があって。
これ河原の土手なのかなと想像しまして。
たぶんそうなんじゃないかなと。
街灯自体は2つなんだけど左右この風景が広がっているような
連想させる感じがしていいなと思いました。
私は左右というよりは
結構登りが急な土手じゃないですか。
だから登っていった先の景色みたいなのを
連想させるパーツとしてこの街灯っていうんですかね。
街灯が向こう側からちょろっと見えてるっていうのが
なんか面白いなと思いました。
もちろん別に街灯あるがなかろうが
向こう側に世界は広がってるわけですけど。
確かに確かに街灯があるからこそ
僕は勝手に住宅街があると勝手に思ってたのは街灯があるからですもんね。
そっかそっか。
そっかこれ私街灯って気づきませんでしたね。
拡大しないとわからないですかね。
まあ違うかもしれないですけどね。
まあね2人とも全然違うもの。
意外とここに実は違うか野球場があって
実際ライトが見えてるみたいな。
確かにその可能性もある。
54:01
遠近法というか
実際にこの草のところに立ってるわけではないものというか。
たぶん道路か向こう側かなって想像はしますけど。
なるほど。
はい。
では21番目。
ちゅうじょういとさん。
キャプションがいただきますとごちそうさま。
ということで4枚の写真を投稿していただきました。
これ調理前あとご飯炊けたよ。
明太子ご飯ごちそうさまっていう一連の流れですね。
あんまりこれがすごいテクニックを感じたんですね。
これ言われて嬉しいか嬉しくないかちょっとよくわからないまま話してますけど。
なんかこの4枚全然違う場所撮ってるのに
同じトーンであと強いハイライトが当たってるのが一部にあるっていう統一感があるっていう。
これなかなかできないよなすごいなテクニックがと思って。
なるほど。
強く当たってる光っていうのがなんかその写真それぞれの写真のモチーフのそばにあるような感じがして。
そういう意味でもすごい素敵だなって思いました。
なんかこの日常の中の食べることいただきますとごちそうさまっていうキャプションの通りですけど
食べることの流れいただけますからの4枚なんですけど
4枚に切り取るっていうこと自体はすごいなんか段階的に記録的で繋がってる部分だと思うんですけど
写真自体それぞれがとてもすごく冗長的で
さっき千上さんがおっしゃったみたいにそれぞれ1枚ずつ光がすごい美しいなーっていうのはあって。
これは完全に私の個人的な感想なんですけど
炊飯器に炊きたてのご飯がたくさん詰まってるのって
私的にはもうやばいぐらいテンション上がる。
お米大好きなんで。
3枚目でもう明太子乗っけたご飯でしょ。
もう絶対おいしいじゃない。
お腹空いてしょうがない。
で、なんかこう4枚目のごちそうさまっていうその余韻みたいなのもその光入りつつ
綺麗でいいなーと思いました。
羨ましいです。
ストーリーがすごいありますよね。
いや美味しそう。
美味しそう。
お腹空く。
57:02
では次、22番目。
エトツーさん。
キャプションなしです。かっこいい。
これがモノクロで手前の住宅で次のマンション一番奥のでっかいビルっていうこの大中小それぞれの連続性がすごい面白いですね。
モノクロでこの形状を際立たせてるのもいいなと思いました。
無機質な感じがすごい。
モノクロと合ってるというか。
構図も結構ほぼ左右対称気味というかピチッとしてますね。
こういう場所あるんですね。
今おっしゃった連続性の部分もすごい綺麗に整えてあるというかその場所を狙ってうまく撮られてるんですけど
手前の一番下の手前のところに多分これ歩道橋か橋かなんかあるんですけど
そこのカーブの入れ方も面白いし
望遠レンズでぎゅっと奥行きを詰めてあるから
なおさらそのレイヤーと言いますかね、建物それぞれ3種類並んでますけど
それが際立ってシートになってるのかなというふうにも感じました。
技術的にこうやって見せるんだっていう意図があって
お題に合わせて面白いと思います。
確かに下切っちゃってもいいわけなんですもんね。
無くてもお題には合ってるんですけど
でもこのあえて入れるところが面白いなっていいなと思います。
では次、23番目。
京一四郎さん。
これは柵越しにモニュメントのついた建物を撮ったっていう感じなんでしょうね。
これはやっぱ柵なんですよね。
柵を斜めに撮ったから
太さが違う。
手前側というか左側は太いんですけど
奥は細いのかなと。
柵が逆光で真っ黒になってるわけですけど
1:00:01
それで見えてる世界を分割してるのが
今回私連続写真ってキーワード何回も出しててあれなんですけど
それがまた短冊型の細長い連続写真がパラララってなってるみたいで面白いし
そのさっきのおっしゃったモニュメントですかね。
人型のやつも一枚のこの写真の中のすごいアクセントになっていて
やっぱこれがこのタワーが
タワーというか建物の出っ張った部分が
アルトナイトではやっぱり一枚の姉妹形違うんやろうなーって
感じました。
このフレーミングが面白い。
なんとなくピントもフレーム、柵の方に合ってるような気がするんですよね。
円形はちょっとフワッとしてますもんね。
その表現も面白いなーと思いました。
これだから向こうに合わせたら
すごい手前の柵って近いからもっと輪郭がボワッとしてますよね。
ピシッと分割線を入れるために
手前の柵にピントを合わせたんですかね。
そんな感じがしますね。
フレームがちゃんと分かれて見えるように
手前にピントを合わせたみたいな。
面白いですね。
では最後ですね。
24番目、サナダ小僧さんです。
キャプションなし。かっこいい。
これは役目を終えたアイスたちが
静かに並んでる写真かなと思いました。
哀愁漂う一枚で。
自転車とか壁の掲示物とか
床には枯葉みたいのがあるんですよね。
この要素全てが無駄でないというか
この一枚の写真を作り出す雰囲気を演出するのに
無駄のない素晴らしい写真だなと思いました。
これ倉庫なんですかね。廃墟なのかな。
あんまり人の出入りが頻繁な場所では多分なさそうで
落ち葉とか見えるところからも。
やっぱりほこりっぽい空気にも感じられるんですけど
そのせいかなおさら光が拡散して窓からの光が
フワーッと柔らかくて
トーンとしても美しいなって。
特に窓のすぐ近くの壁に落ちてる光なんか
すごいグラデーションというかフワーッと柔らかくて
すごい綺麗だなってそこに目が行っちゃいました。
1:03:01
これ場所がすごい良いですよね。
懐かしい感じが。
なんかこんな景色見たことあるような気がしますね。
なんか体育館の倉庫っぽい公民館の倉庫みたいな感じかな。
いいですね。しっとりしてて。
はい、では全部公表終えました。1時間ぐらい経ちましたね。
遅いな。
大変。
ここから選ぶの?
もしお名前読み間違えてたりしたらすいませんっていう感じでご容赦くださいと。
初めましての方も何人もいらっしゃったのでそこはごめんなさい。
ではもう行きますね。いちがみ賞いきます。
たきゆうやさん。
猫ちゃん。2匹の猫ちゃんの写真。
これ私は泣いてるんじゃなくてあくびかなと。あくびの伝染っていう感じがしたんですけど。
人間もあくび伝染しますもんね。
この平和な時間、しかもその2枚のつながりもすごい強くて可愛らしくて。
いやー素晴らしいなと思いました。
でははるかさんお願いします。
はい、私はですね、わたろさんで。
なんか最初鼻締めがいったんですけど、だんだん見ていくうちにいろんなところに連続性が見えてきたのと、
あとこういうちょっとどこにでもありそうな風景っていうか、
割と普通って言ったらあれなんですかね、
自分が撮ったら気づかなそうだなって思ったんですよね。
なんか見過ごしちゃいそうとかというか。
まあそういう意味で、はい。
わたろさんで、はい、私は。
では審査委員長お願いします。
はい、白名賞は10番、山田世界観様ありがとうございます。
白名賞です。
だいぶ迷ったんですけど、かなり迷ったというのがもう皆さん本当にコースつけがたいというか、
いろんな角度からその連続性っていう言葉の定義の部分をどう捉えるのかなって皆さんが、
そういうのを見たかったというのはあったんですけど、
それを自分で審査しないといけないっていうことをすっかり忘れていて、
1:06:04
思いつきで言っちゃったがために、本当にいろんな作品に触れさせていただきましてありがとうございます。
やっぱり写真そのものについてはほとんどお話ししたのですけども、
連続性、いろいろ入ってても本当に味わい深い面白い1枚にちょっと惹かれました。
というのが1番大きいかなと。
あと何枚かの写真でその写ってるもの同士の関係性みたいなののつながりであったり連続性、
それを山田さんはどう思われてこの1枚で出されたのかはわからないですけど、
私としては親子の間にある1枚のガラスの隔たりが歩み寄れば簡単に取り去られる、つながる、
連続した空間に入れるっていうところの、そういうキーワードの面白さっていうのを感じました。
自分の今までの人生経験とかからそういういろいろと親子関係であったりとか思うところがあったりする中で、
こういうある種シームレスな、シームレスって言うと変か、
境目の緩やかな優しい親子関係というか人間関係みたいなのを感じさせる1枚を見せていただけたので、
今回は山田さんの方に白飯をお送りいたします。ありがとうございます。
山田世界観ファンおめでとうございます。
おめでとうございます。
好評むずい。
だって今、博明さんの手元にメモ帳あるんですけど、そこに1枚1枚の写真を絵で起こして説明めっちゃびっしり書いてあります。
全部の方の写真を全部手で書き起こして、自分がどういうポイントに目が行ったのかとかを書くことでわかる。
素晴らしいですね。
自分の見てるだけだと、自分の目が本当にそこだけに意識が行ってるのかって意外とわからなくて、
書き起こすと、ここがこうなってて、ここのバランスがこうでっていうのが見えたりするので、
そこまで厳密に模写してないんですけど、要素模写というかね、
あと言葉で自分が気がついたポイントを書くと、読めないような汚いじゃないですけど、
1:09:01
とりあえず全部書きました。
素晴らしい。
ありがとうございました。お疲れ様でした。
お疲れ様でした。
では、12月のお題を私、いちがみから発表します。
はい。
お題はクライマックスです。
これ、いろいろお題、テーマを考えないかということで何個か候補を挙げたんですけど、
その中で一番何撮ったらいいかわからないやつを。
漠然としてるやつを。
一番目が見えないやつをあえて選びました。
どんな写真が集まるんでしょうね。
そう。
クライマックス。
そうなんですよ。
年末だからかなって思ってたんですけど。
年末とか、よくスポーツとかならね、なんとなく連想しやすかったりとかするけど、
いや、どうしよう、自分でもどうしようって思うやつにした方が面白いかなと思って、
ちょっと皆さんにも一緒に悩んでもらおうかなと思って、この題材、このテーマにしてみました。
このクライマックスっていうテーマだと、ひとしたら人を絡めたものもあるかもしれないんですけど、
肖像権、著作権とか、ある程度、
有意いただいて事前に承諾とかが必要であれば、その上で投稿していただければと思います。
投稿方法、今回から変わりますって言ったんですけど、
このエピソードのページに専用のフォームへのリンクを置いておきます。
そこの専用フォームに飛んでいただいて、ラジオネームとか写真添付できたり、
あとキャプション入れたり、SNSのアカウントのURL入れれるフォームを用意してありますので、
そちらから投稿をお願いします。
一人一投稿で、フォームの仕様上でもあるんですけど、写真は一枚までとなっております。
じゃあXに、Xはどうするかっていうと、一応シャープお題クライマックスを付けてポストしてもらえると、
嬉しいです。しなくてもいいです。
盛り上がってる感とか、にぎやかな感じがここでも出せたらいいなと。
Xの方には何個でも投稿していただいて、取れたときに投稿して、
締め切り近づいてきたらじゃあこれ出すかみたいな感じでやってもらってもいいですし、
例えばXに10個投稿して、フォームに投稿するのはその中に入ってないやつを投稿するとかでも、
ご自由にしていただいていいかなと思います。
1:12:06
特刊でフォームを用意したんで、エラーとか送信できないなどお困りの際は、
XかInstagramとかで一紙までお問い合わせください。
締め切りが12月24日日曜日までといっぱいとさせていただきます。
これでXやってなくても投稿できるようになったということで。
Xアカウントあってもそのアカウントで投稿したくない場合とかもあったりすると思うんで。
いろいろ使い分けとかお回りだったりするかもしれない。
皆様のご投稿お待ちしております。
お待ちしております。
では今回も遥香さん、そして委員長の博明さん、お疲れ様でした。ありがとうございました。
ありがとうございました。
01:13:09

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