1. 写真と万年筆のイチゴカメラ
  2. Ep21. 音にこだわる農家のVlog..
2022-04-28 56:30

Ep21. 音にこだわる農家のVlog(hamayokko)

イチゴカメラカメラへのお便りはこちらから
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農家、映像制作者のhamayokkoさんをお招きして、音にこだわるVlog、農家になる前は何をしていた?、使用しているカメラ、Vlogをはじめたきっかけなどについて話しました。

話題に上がった動画
・森の香りの正体(森の音を楽しめる動画) https://youtu.be/buVfUwtjbH4
・待ってろ東京(いちがみが声の出演した動画) https://youtu.be/GcX8aEW6MRQ
・前略 イノシシ様(トレイルカメラが登場する動画) https://youtu.be/_Or7jtbEhLQ

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イチゴカメラは、カメラ・写真が好きな一神 友郎(Tomoo Ichigami)がお届けするカメラ雑談プログラム。フィルムカメラから最新デジタルカメラの話題、写真表現についてなど、幅広く興味の赴くままに話します。同じ趣味を持つ方々とコミュニケーションとりつつ、その愉しさ、奥深さを共有していければと考えております。

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00:04
濱さん、ご無沙汰しております。
はい、ご無沙汰しております。3年ぶりぐらい。
神奈川にちょっと立ち寄ってくださったんですよね。
そうです。本当にちょろっと通りますぐらいで書き込んだら、まさかお出迎えをしていたので。
ああ、どうしようと思って。何もお土産持っていなかった。
いやいやいや。
それ以来ということで。
そうですよね。
今日、合図は雨。
今のところまだ曇ってますけど、カエルが鳴き始めたので、多分もう降り始めるかなと思います。
雪は残っているんですか?
家の近くには残ってないですけど、畑から見える野山にはまだ残ってますね。
ああ、そうですか。山の方なんですか?お住まいは。
ここは250メートルぐらいですけど、ただ飯出山っていう結構高い2千何メートルある山の登山口にある町なんですよ。
だから雪は結構降るところですね、ここは。
なるほど。
濱さんは農家ブイドが出会ってますか?
そうですね、特にカテゴライズしてるつもりはないですけど、結局そういう映像がたくさん上がってくるので、そういうことかなとは思います。
YouTube、いつも拝見してますけど、さかのぼってみると、ブイドグの一番最初が2018年2月でしたね。
そうなんですよね、これはもう見返したくもないんですけど。
これはたぶんGoPro1本で撮って、ただマイクはその当時から別撮りしてたはずで。
この頃のGoProってHERO6なんで、マイクが別に付けないと全然ダメだったんで。
マイク端子がない?
ないっていうか、なんか付けるやつがあるんですよ、マッチ箱みたいな。あれをUSBで繋いでそこにマイクを繋ぐみたいなやつなんですけど、
それを買ってなくて、完全な別撮りで、編集の時にガッチャンコっていうことで。
今日もオーディオインターフェイスとして使ってるZOOM H1nっていうので、その時もたぶん撮ってたはずです。
すごいクソめんどくさいことをやってて。
あの頃ドリキンさんとかもGoProでいろいろされてましたもんね。
そうですね、もう完全にドリキンチルドレなんで。
僕もです。
真似をするところから入って、という感じで。
あれはまさに歩き自撮りで、確かあの頃はまだ自分の顔を晒す勇気がなくて。
03:08
たぶんずっと前ばっかり撮ってたような気がします。
僕もそうです。ドリチルでGoPro HERO6をまさに買ってVlogを始めたっていうのが最初でしたね。
奇遇ですね。でも結構あの時代、HERO6買った人、ドリキンさんの影響を受けた人いますよね。
みんな買ってましたもんね。
みんな真似して本当に。
そうですか。でもGoPro、最近はもうGoPro6と7は続けて買って、その後いろいろ、ZV-1やらiPhoneやら、いろいろ、
まあVlog最近あんまり撮ってないんですけど、Vlogの中でもカメラいろいろ使ってた中でGoPro良かったなーって思うんですよね。
そう、結構良いですよね。
あのサイズ感。
いろいろ不安定なところは毎回新しいのが出るたびにSNSとかで指摘があるんですけど、
なんていうか、まあそれも可愛さの内かなと思って付き合ってるから。
そうですね、今回去年のクレイに久しぶりにGoPro HERO10を買ったんですけど、さすがに4世代変わるともう別物っていう感じで、
もう本当に安定性とかが、安定性っていうのは画面の揺れの安定性っていう意味なんですけど、
ちょっともうどうやったらブレさせられるんだろうっていうぐらい。
で、この前トラクターに縛り付けたら、さすがに抑えきれなかった。
まあ無理だろうなと思うんですけどね。
なんかそうそう、そういう縛り付け、何かにくっつけたりとかが結構気軽にできちゃうところが良いんですよね。
そうですよね。やっぱりタフなんで、相当雑に扱っても良くて。
濡れても良いし。
そうそうそう、濡れても良いっていうのが大きくて。
HERO6、僕最初に買って、一番最初に録画した映像っていうのが、家の前でネックマウント。
ネックマウントもドリキンさんの影響で付けたんですけど、
あのネックマウントが接着式だったのか、いきなりもげたんですよ。
いきなりプローってもげて、GoProを録画中に下のアスファルトの地面にゴツンと落ちたのが、もうファーストショットなんですよ、GoProの。
えーって本当もう泣きそうになったんですけど、傷が入っただけで何もないということで。
そうなんですよね、丈夫だし。
06:00
そう。
一回iPhone終わっちゃって、やっぱり辛いと思って。
画質とか音とかもだんだん良くなってるし、iPhoneで十分っていうのは十分わかるんですけど、怖いっていうのがありますね。
そうですね、やっぱり映像を撮るための専用のデバイスっていうのがあった方が色々良いし。
Vlog始められた時から農家ですよね。
そうですね、農家は今年で9年目なんで。
あ、9年目。
あーそういうことですか。
ずっときゅうり一本でやってきて、たぶんVlogを始めた翌年ぐらいからタラノメを始めて、去年はゆうかりを始めてとかなんで。
あとはよく農家が言うフレーズがあるんですけど、農家は毎年が1年生っていうお決まりのフレーズがあるんで、もしかしたらそれをVlogの中でちょくちょく言ってるかもしれないです。
それは毎年同じ年がないみたいな意味合いですか?
そうですね、2つとして同じ年がなくて、去年までの経験を翌年生かせる範囲っていうのはそんなにないよっていう。
だから毎年1年生のつもりでやらないと痛い目にあうよっていう今しめの言葉として割とよく使われる言葉ですね。
ハマさんの動画も毎年レギュラーコンテンツというか、この時期が来たんだと感じさせてくれるコンテンツがいくつかありますけど、やっぱり違いますもんね、毎年毎年。
そうですね、少しずつ。あれちょっと逆に僕聞いてみたいんですけど、毎年、例えば焼き芋だったら毎年とか、ビニールハウスの屋根を張るのも毎年はやってないですけど、結局毎年同じようなことが繰り返されるのって、そのうちみんな飽きてくるんじゃないかなと思って、
いやこれネタ無くなるよなーとか思ってるけど、逆に見てる人そこまで記憶してないかもしれないなーとか。あるいは逆に、さっき市上さんがおっしゃったように、今年もこの時期が来たかっていう風物詩的に見てくださっている方もいるのかなーってちょっと今思って。
もう完全にそうですね。
あーそうなんですね。
あ、イノシシ来たーみたいな。
そうか、じゃあまあいいか。これからも同じようなのを出していきます。
それがすごいなと思って、2018年ぐらいに始められて、一貫性があるというか。
09:02
そうですか。
僕なんかはもう色々やって、最近はなかなかアップしなくなったみたいな。
あーでも、僕個人的には結構ニコン等なんで、使ってないですけど今。
なんか結構いちがみさんの動画好きなんですよね。
あーそうですか。
いや結構割と一貫性というか、大筋はあるんじゃないかと思って見てます。
ありがとうございます。
そうですか。で、先ほどおっしゃられた音へのこだわり。
はい。
音へのこだわりのちょっと聞いていきたいんですけど、その前にですよ。
その前に、はい。
僕ずっと思ってたのは、この農家さんは何なんだと。
なんでこんな知識も映像、音。
Vlog始めて最初から音にこだわる人とかあんまりそうはいないと思いますし、
あと構図へのこだわりとか、ストーリー作りとか、バックグラウンドをちょっとお聞きしたいなと思って。
そういう話は来るかなと思って、そこはちょっと考えてたんですけど、
正直あんまり人様にお聞かせできるようなこだわりみたいなのはあんまりないんですよね。
そうですか。
で、音で言うと、最初に撮ったのがなんせGoPro Hero6だったんで、
あまりにも音ひどすぎると。あれは誰が聞いても素の状態だとひどいので、
これはあかんってことで、いつでもH1nって一番安く買えるこの手の機材だと思うんで、
とりあえずこれ買っとこうっていうところから始まって、
今となってはそれほどそんなすごい機材ではないけども、やっぱりそれなりのマイクなんで、
マイク変えたらこんなに音変わるんやなーっていう最初の経験があまりにも強すぎて、
マイクオタクというかマイク沼にはまってしまったんですね、早速。
多分そうですね、これ最初にだから僕普通に、例えばソニーのカメラ、ミラーレスとかで、
普通に外部マイクをマイク端子に入れて撮ってたらそんなそんなに鳴ってなかったと思うんですよ。
服なんかはですね、耳がダメで、いい音とは何かがわかってなくてですね、いまだになんですけど、
最初の頃なんかも外部のガンマイクつけたつもりがうまく接続できてなくて、
12:06
結果内蔵マイクですごいノイズの乗った音だったんですけど、それに気づかずそのまま出してたりとか。
あ、出した後に気づいた感じ?
はい。
それは辛いですね、結構。
今でこそそのノイズとかはちょっとずつわかってきましたけど、
耳がまず、何がいい音かがまだいまだにわかってないところがありますね。
僕も別に教育を受けたりとかもないけど、
いろんなYouTuberさんの動画を見てて、
この人の声に着目すると、この人の声はずっと聞いていたい声だなとか、
そういうのを繰り返し聞いているうちに、
いい音というよりは僕の好みの音ですね。
だから僕はこういう音が好きなんだなっていう、こういう声が好きなんだなっていうのがだんだんわかってきて、
それでその後のいろいろマイクを選ぶときも、
いろいろ調べて、僕好みの音が出るんだなっていうのを一応確認してから買うと。
なるほど。
最近のマイクって結構モダンなマイクは、
僕は専門家じゃないからめっちゃ適当なこと言ってるかもしれないんですけど、
割と高音側が美しくクリスピーに録れるマイクが流行ってるようで、
低音側がちょっと膨らみのあるようなマイクの音は若干古めかしいという、
そういうトレンドと言えるほどではないと思うんですけど、
そういう雰囲気があって、
でも僕が年取ってるからだと思うんですけど、
僕逆に低域がボワンとした音の方が好きなんですよね。
なるほど。
インスタ映えと近いものかもしれないですね。
かもしれないですね。
ただその僕の好みは世の中の主流とはちょっと遅れてるのかなとは思うんですけど、
まあでも自分が好きで録ってるもんなんでも、
自分が好きな音に録れればいいかなと思って。
なるほど。
いや僕全然わかんないから。
最初仕事の相方川部さんは音楽やってたりするんで、
あ、そうなんですか。音楽をやってらっしゃるんですか。
そうそう。なので何か教えてもらって、
そのEQですか。
ここを上げたら声がちょっとキラキラするんだよとかなんか、
ざっくりとは教えてもらったんですけど。
そうですね。EQ。
EQってね、よく僕もわからないですけど、
僕子供の頃買ったミニコンポに、
15:02
グラフィックイコライザーって言って、
まさにあのEQです。
あれが何個かな、12個ぐらいこう、
まあなんていうの、12素子っていうのか、
コントロールできるやつがついてて、
もしかしたらね、今話してて思ったんですけど、
僕の音へのこだわりのルーツそこちゃうかなって、
今思い出しました。
そういえばね、イコライザーがついてて、
あれで自分の音録音したりとか、
もちろん当時はCDじゃなかったな、
多分レコードだと思うんですけど、
それをテープに録音するときに、
イコライザーをかけて、自分好みの音にしてテープに入れたりとか、
そう、いや、今話してて思い出しました。
うわ、すごいな。
ああ、そんなことできたんだ。
そう。すごいな。
ポッドキャストすごいな。
もしかしたらその辺にルーツがあるのかもしれないですね。
そうですか。
農家をされる前って、
どういうことをされてたんですか?
9年前、以前。
とある通信会社の子会社、
農戸会社みたいな、
どこかとは言わないですけど、
そこで、
親会社はなんせクソでかい会社なんで、
なんでもやりました。
本当に電柱立てたりとかしたこともあります。
半年ぐらいですけど、
そういうこともあるし、
ここでは言えないような、
僕がなぜフォトショップこんなに扱えるようになったのか、
ルーツがそこにあったりとか、
ちょっと言えないような仕事で。
そうそう。
動画でもプレミアのスクリプトを書いたりとか。
ああ、そうですね。
あの辺もその仕事、
そういう関係の仕事も少しだけはあったかな。
もうえらい昔ですけどね。
iMacがボンダイブルー一色だったとか、
それぐらいの頃の話ですからね。
HTMLをテキストエディターでひたすら
しこしこ書いてるような時代の話だから。
そうですね。
まあでもあの辺は別にそれで
お金をもらってたとかではないので。
なるほど。
エンジニアとかの関係。
ではないですね。
ああ、そういうことですか。
あのどっちか、一番長くやった職種で言えと、
メンテナンス系の仕事で
お客様のとこに直接行って
壊れてるものを直すっていう。
ハードウェアを扱う。
そうですね。ハードウェアもそうですし。
18:00
後半はね、あのクソでかい会社、
パソコンとかそういうものも売り始めて。
なんかね、お客さんのとこ行って
あのメールが開けないのとか。
それって僕の仕事かなとか思いながら
こう行ったりとかもありましたね。
それは関西の方、神戸の方。
それは北海道でやってました。
ああ、そっかそっか。北海道にも行ってたんですね。
北海道にも19と18か。
大学進学でも北海道に行っちゃったんで。
はいはいはい。
もうそれっきりずっと、
約20年間北海道に住んでました。
そういうことですか。
はい。
なので、関西弁を話して
実家の神戸に帰るんですけど、
一番長く住んだのは北海道なんで。
僕のマインド結構道民なんですよね。
へー。
そうなんですよ。
で、そこから合図に行き農家になったと。
大学自体が農学部だったんで、
一応そのときに農家やりたいな、
農業やりたいなって大学行ったときには、
漠然とは思って行ったんですけど、
これあるあるなんですけど、
北海道の農業ってちょっと桁違いなんですよね。
本州の、お金の話でいうと、
本州の農家にゼロ二つ足したぐらいの規模で計算するようなのが、
それが標準なんですよ。
いろんな農家さんいますけど。
で、ちょっともう、
いきなり大卒のペーペーが農家始めるって、
ハードルというよりはもはや壁だなと。
これ無理や。
へー。
いうのがあって、ちょっと農家は諦めたんですよ、そのときに。
へー。
で、就職して20年ぐらい経って、
本当の最後の最後背中を押したきっかけは、やっぱ震災なんですよね。
神戸の震災じゃなくて、福島県とか東北の東日本大震災。
あれで、僕、石巻に、
当時サラリーマンをしてたときに石巻に災害派遣ってことで、
半年間、もうこれ本当最後の仕事なんですけど、
派遣されて石巻に行って、そこでいろいろ見たり聞いたり体験したことがきっかけで、
いや、これも農家やるしかないかなと。
この、いや農家やるしかないかなになった部分が、ちょっとあまりにもボリュームありすぎて、
話し出すと多分5時間ぐらい話すから、
ちょっとね、さらっと言うと、それがきっかけになったということで。
今に至ると。
そうか。
濱田さんの動画は、今起きてること感じてることを話されるけど、あんまり過去のことを話してないですよね。
21:06
そうですね。
これは、リビルドFMの宮川さんの影響というか、
宮川さんがリビルドのどこの回か忘れたんですけど、
自分、ポッドキャストをやるコツみたいな感じだったのか、ちょっとわかんないですけど、
宮川さんは僕はあまり自分のことは話さないですっておっしゃってて、それはなぜならと。
自分、個人、所詮一人なんで、そのうち限界が来ると。
同じことを話し出してしまうと。
年取ったおじいちゃんが昔話をしてるみたいになるのが、僕は嫌だみたいな、なんかそういうことをおっしゃってたんですよね。
ちょっと違うかもしれないですけど。
ああ、そっかな。
宮川さんより、僕なんて本当に何もないから、自分のことを語り出すと、たぶんあっちまにそこが尽きてしまうなと思って。
あまり話さないように心がけてます。
ああ、心がけてる。
なるほど。
リビルドの影響は僕も少なからず受けてて。
このラジオでもゲストの方に自己紹介していただかないのもリビルド流というか。
なるほど。ちょっと薄々感じてました。
リビルド風味をちょっと感じるなと思って。
まあそういうポッドキャスト多いですけどね。
やっぱ先駆者ですからね。
リビルドをなんで聞いてるんですか?
いや、面白いからとしか言いようがないんですけど。
最初のきっかけとかあるんですか?
うわーリビルドはちょっと覚えてないなー。
僕の場合は、ウェブデザインとかアプリのデザインとかして、エンジニアの方と協業することが多いので。
エンジニアの人が何を考えてるか分かるようにしとこうっていう意図も最初はあって。
そしたらもうその面白さにどんどん引き込まれていってファンになったっていう。
面白いですよね。
言ってる内容の半分ぐらいしかわからない時もあるんですよ。
ゲストの時によっては。
それでもやっぱり面白いんですよね。
そうですよね。
何が面白いのかちょっと分からないですけど、本当に面白いですね。
バックスペースなんかもガジェットの話してなくても楽しいですよね。
本当にガヤガヤやってるとき。
面白いですね。
ちょっとその5時間、どこかお会いできる時があった時には5時間確保しますので。
24:01
その話聞くと僕たぶん泣くと思うんで。
ああ、なるほど。
本当にいろんなことがあったんで。
音。
音の話でもうだいぶ時間経ってますけど。
まだ濱さんの動画を見られてない方は音で言うと森の香りの正体とか。
他にもありますけど。
動画全般音は素晴らしいですけど、音にフォーカスした動画っていう点で言うと、
森の香りの正体ってYouTubeで検索するとおそらく一番上に出てくるでしょうから。
ありがとうございます。
一回見てみるといいと思います。
あれ音しかないですからね。僕何も喋ってないですからね。
1分くらいの動画でしたね。
そうですね、1分くらいで。
でもあれはさっき僕聞き直したんですけど、今の僕としてはあの音はないなっていう。
ああ、そうですか。ちょっと前、2019年とか。
そうですね、19年だと思うんですけど、
あれは多分それこそZoomのH1nで撮った音なんですけど、
ちょっと広域が強調されすぎてる音であんまり難しいですね。
聴きに固有のヒスノイズと川のせせらぎの音とか、風が吹いて林の葉っぱを揺らす音ってそっくりなんですよね。
似てるんですよ。それを聞き分けられるというか、それを取り分けられるようなマイクってやっぱりそこそこのマイクでないとダメで、
H1nではそれがちょっと難しいんですよね。
だから今聞き直しても、これはもうノイズと区別つかんなーってちょっと思って。
ああ、なるほど。
音の編集ってどうやってるんですか?足音とかがきれいに撮れてたりとか。
ああ、そうですね。足音も一緒に撮りたいなって時はマイクを2つ使ったりすることもあります。
自撮り棒。自撮りを撮るとき、自撮り棒があったとして、僕は自撮り棒は普通の三脚を使ってるんですよね。
本当に普通の三脚。スリックとかベルボンとかのトラベル用の三脚を使ってるんですけど、それを目一杯伸ばして、
まあ当然カメラは上につくんですけど、その足元、一番伸ばした足のところにZOOMのH1nとか別のマイクをくくりつけて足音も同時に撮るとか。
で、あとでガッチャンコとか。
これね、自分で喋っていると分かるんですけど、馬鹿みたいなことしてるなって。
27:04
やってる時はもうノリノリでやってるんですけど、こう人に説明すると、うわーこの人アホなんやなーって。
なんかありありと気がつくな。
ただあの、こういうの多分話すと、うわーめんどくさいことやってるなーって思う人が多いと思うんですけど、
僕一番最初が何せGoPro HERO6とH1n別撮りして後でガッチャンコっていう、一番最初からクソめんどくさいことをしてたんで、
あんまり苦になってないんですよね。
特に元に戻ったなーぐらいしか思ってないんで、こんなに苦にはなってないですね。
なるほど。いつも動画を見てて、あれこれ音どうやって撮ってるんだろうって思ったら、だいたいコメント欄で他の人が質問してくれてて。
あーそうですね。
あ、草むらにマイク置いてたんだとか。
そうですね。
そうだからあの、ダビンチ使ってるんですけど、ダビンチイリソンも使ってるんですけど、結構音側のタイムラインが4段5段並んだりしますよね。
えーすごい。
しゃべりの声の、マイクの表側から撮ってる時、裏側の時のタイムライン。
それから環境音、別撮りしたら環境音あって。
すごい。
それが音楽があって、多分もう一つは本当にマニアックなんですけど、フォーリーサウンドって言うらしいんですけど、専門用語では。
多分わかりやすいとこで言うと、時代劇で馬がパッパカパッパが走る時に、アズキじゃないか、ボアンでパカパカやって音を別に撮るっていう。
あれをフォーリーサウンドって言うらしいんですけど、僕結構あれやってるんですよ。
へー。
絶対気がつかないと思うし、言ったら本物のアホちゃうかって思われるから、でも言ってないんですけど。
結構ね、どこでって言われると困るんですけど、去年、コンテストみたいな映像さんに出した動画があったんですけど、
覚えてらっしゃるかわかんないですけど、滑り台を僕がトントントンって登っていくシーン、あれ滑り台の音を別撮りなんですよ。
あれ実は近所の神社にある滑り台のとこに行って、靴を持って行って、靴持って行ってパンパンパンって階段のところを叩いて録音してるんですよ。
というのはあの時の音がしょぼい音しか録れてなくて、それがリアルっちゃリアルなんですけど、
でも記憶の音では滑り台を登る時のあのハシゴの音ってこういう音じゃなかったよなーって思って。
その手のことをちょくちょくやってます。
30:00
あの、待ってろ東京ですか?
あーそうですね、あれですね。
私も声の出演をさせていただきました。
もうね、あれ知り合い、こっちに住んでるリアルな人に見てもらった時とかも、
え、あの駅って駅員さんいないよね?って。だから本物の駅員さんだと思ってるんですよね。
だからあれは本当にすごいなーと思って。
いちがいさん、いやー芸達者やなーって。
いやいやいやいや。
あれは良かったですね。
一応自分の中で役づくりはしました。
あーやっぱりそうなんですね。
多分ちょっと笑った感じだよなーみたいな。
そうですね、本当にありがとうございます。
あれの裏話として、実はあれすぐそばに女の子がいるんですよね。
電車を待ってるお客さんが。
あのあれ待合室なんですけど、見切れて映らないところに、
待ってると言えば電車乗り過ごしちゃった、間に合わなかった人なんですけど、実は一人。
外にはタクシーの運転手さんがいて、もうずっとこっち見てたりして。
なかなかあれはね。
そうですよね、結構Vlog、普段の作業の時だとあまり周りに人がいないのかなって感じですけど、
結構神戸とかでもバンバン街中で自撮りしてますもんね。
そうですね、最初は結構勇気いりましたね。
人がたくさんいるところで喋るっていうのは。
ある時からも、どうでもいいって言ったらこれ多分悪いんだろうけど、
あんまり他の人が見えなくなって、もう本当自分の世界に入っちゃうから。
すれ違う人がなんか振り向いてるみたいな。
そう、今年久しぶりに神戸帰った時は、多分映画館に行く時に、
え、こんな人いたんやと思って振り返ってたんですよね。
わー、ものすごいこっちがんみしてるわ。
そりゃ見ますわね。
全然気がつかなくてね。
僕も最初のVlogやってた頃は街中でやってたな。
コソコソって後ろからYouTuberおるみたいな感じで言われたりしますよね。
金沢はだってそうですよね。
いっぱい住んでらっしゃる人も多いし、観光客も多いし。
そうですよね。
まああれは慣れですよね、やっぱり。
そうですね、覚悟を決めたらなんとかなるもんですよね。
本当今回も久しぶりにこの都会にいて、
普段本当に人がいないところでやってるから、
久しぶりに都会に行って、いや大丈夫かなと思ったけど、
やり始めるとスイッチが入るから、大丈夫でしたね。
33:00
なるほど。
あともう一個聞いてみたかったのが、
脳作業してる音とBGMと音を合わせてリズミカルに
表現されてる時もあるかと思うんですけど、
あれは先に考えてるんですか?後から編集時に考えてるんですか?
ほとんどが後でやってますね。
ただもうあれ結構初期の頃かもしれない。
最近はあんまり合わせないように、逆に合わないようにやるというか、
合っちゃうと気持ちが悪いっていうのが芽生えてしまって、
逆に最近はあまり合わないようにしてるんですけど、
でもやっぱり要所要所で合わせたりはします。
でもやっぱ音楽は本当に最後というか。
BGM選びとかもどの辺ですか?
荒編集して、もうちょっと細かく、
フレーム単位で切り張りするぐらいの段階で音楽を選び始めるっていう。
そうなんだ。
そう、だから何て言うかな、
例えばハンマーで釘を打つとかっていう、そんなシーンはないんですけど、
それに合わせてうまく拍を刻んでいきたいっていう時に、
そんなに都合よくいい音楽見つからないんで、
そういう時は実は音だけ切り張りして、
そのハンマーが釘を打つ音ですね。
ハンマーが釘を打つ音だけを切り張りして音楽のビートに合わせて、
映像は実はズレてると。
映像は実はそのハンマー打つ音とは、
5フレームとか6フレームとかズレてたりするんですよ。
でも見る人絶対気がつかないんですよ、あれ。
多分ですけど。
全然気づいてないですね。
僕自身もこの出来上がってみても、
これ分からんわ、大丈夫だと思って。
そういう工夫はしてますね。
技と合わせるために。
なるほど。
でも音楽選びはやっぱ結構人によるんだと思うんですけど、
時間かかりますね、僕は。
時間かかりますよね。
音は確認するのに時間取られるし、
20曲30曲それぞれ数十秒聴いてたら、
それだけでだいぶ時間経ちますもんね。
だから僕はミュージックベッドってところを使ってるんですけど、
ある程度ライブラリーを作っといて、
ダークな音楽とかハッピーなとか、
BPMの速い音楽とか色々やっといて、
そっからチョイスするようにはしてるんですけど、
それでもやっぱりちょっと悩みますね。
36:00
では次、カメラへ。
GoProとあとオリンパスですよね。
そうですね、オリンパス。
多分珍しいと思うんですよ。
オリンパスで動画撮ってる人ってあんまりいないから。
僕は小さいカメラが好きなんですよ。
小さくて軽いカメラが好きなんですよね。
だから選ぶときもマイクロフォーサーズしかないなとは最初から決めてて、
GH5かって考えたんですけど、
オリンパスになっちゃいましたね。
これはちょっと話すと長いかもしれないですけど、
フィルムカメラを、
フィルム時代僕ニコンだったんですけど、
最初のカメラって僕、
最初はヤシカか、
だから2台目がニコンFAっていうカメラだったんですよ。
F3とほぼ同時ぐらいに、
同時かちょっとその後かな。
だから当然フラグシップはF3なんですけど、
FAの方がスペックはいいとかっていう、
そういう感じのカメラで。
その時に悩んだのがオリンパスの多分OM4かな。
本当最後までこの2つで悩んで、
結局ニコンになったんですけど、
ただその頃から割とオリンパスっていうメーカーには親近感があって、
この動画をやることになって、
マイクロフォーサーズ、
じゃあ何選ぶかってなった時に、
本当別にどっちでもいいっちゃある、どっちでもよかったんですけど、
オリンパスかなと。
なんせ軽かったんですよね。
Vlogを始めてからこのミラーディスのオリンパスを買った。
そうですね。
動画用として。
動画用として。
一応ニコンのD7200かな、その辺も持ってたんですけど、
あれはフルHDまでは撮れるのかな。
ただ重たいですあれ。
めちゃくちゃ重たいから。
こんなに撮ってられんわと思って。
でもたぶんGH5とかもあれぐらいの重さなんじゃないかな。
まあレンズは全然軽いと思うんですけど。
GH5の方が。
そうだからEM10のマーク3っていうのを買ったんですけど、
これは本当にいいですね。
軽くて小さくて。
今はEM5のマーク3をメインで使ってるんですけど、
僕EM10マーク3を買って1年ぐらい使った時に、
スペック的には別にもうこれで十分だと思ったんですよ。
ただやっぱり外部マーク端子が欲しいと。
39:03
なるほど。
やっぱり外部マーク端子欲しいなと思って、
EM10のマーク4だり何だりとにかくこのスペックのカメラで外部マークの端子が付いてくれれば買い替えるわと思ってたら、
GH5のマーク3が出て、スペックはいろいろ上がってるんですけど、
外部マーク付いてたんで買い替えたっていう感じで。
中身的にはそんなにこのEM10マーク3でも今でも特に不満はないですね。
別に僕の動画って4Kじゃなくてもいいよなって自分でやりながら思ってて、
4Kで出してることが多いんですけど、
あんまり画質の部分にはそんなにこだわりがないから、
特にそうですね。
この2018年ぐらいから各社動画機能がすごい充実し始めた中で、
オリンパスはちょっと出遅れてた感がありましたよね。
もう出遅れるというか、多分やらないんだろうな。
もう静止画だけでいくんだろうなって。
でも本当にようやく今OMシステムでしたっけ?
OM1でしたっけね?最近出た。
あれになってようやく動画機なんだなっていうのがちょっとわかるようになったみたいな。
ログ的なやつが付いてないとか。
そうそうそう。
そういう感じでしたよね。
フラクシップ機でないとログはないんですよね。
なるほど。
EM10の方はバリアングルじゃないんですよ。
チルトモニターなんですよね。
EM5はバリアングルなんですよ。
やっぱりVlog撮ってらっしゃる方はみんなバリアングルのカメラ使ってらっしゃってて、
見てても絶対バリアングル便利やろうなと思って、
EM5買った時にようやく僕もバリアングル付きのカメラだなと思ってウキウキしながら撮ってるんですけど、
実は僕バリアングルほとんど使ってないんですよ。
もうEM10で身についてしまった撮り方の癖っていうか。
そうですよね。僕もバリアングル機は何台か持ってますけどあんま馴染めない。
そうなんですか。石上さんもそうなんですね。
だいたいカメラ任せでそんな外すこともないし。
そうですよね。
年に数回ペイント後ろ行ってることはあるかもしれないけど。
42:00
そう、もう分かってるっていうか付けてるレンズがもうだいたい決まってるし、
単焦点が多いしズームの時も自撮りする時なんで、
もう一番広角端で撮るから。
僕は画角分かってるからなんていうかこの、
これポッドキャスト部分では見れないと思いますけど、
こう見てオリンパスの文字の下が隠れたら、
ちょうど頭は上から2割ぐらいのところやなとか。
そういうのがもう分かってるから、別にバリアングルいらないんですよね。
あったらあったで使うんですけど、
もう本当にこの録画ボタンを押して、
バリアングルを立てないとダメよって自分で思ってるのに、
スタタタタタって走っていったりとかして、
全く出てないっていう。
そう、よくありますね。
そう、バリアングルだと、
ちょっとローアングルとかハイアングルでちょっと角度変えたい時、
めだいめんどくさいじゃないですか。
そうですね。
方程が増えて。
そうそう、時計回りかよとかって。
そうそう。
逆やーとか。
普通にチルトでいいなって僕は思ってました。
チルト、静止画撮る時とかチルト最高だなって思って。
そうなんですよね。
バリアングルいいなって思うのは、
撮ってる時に背面液晶だと毎回振り返りやすいから、
振り返っちゃうんですけど、チルトで裏返しにしとけば、
今日は撮ってる間は振り返らないとか、
そういう割り切りができる点はいいなって思います。
確かにそれもありますね。
もうないものだと思ってやってるから、
特にだからそんなに必要とはしてないかな。
こういうZoomとかでやる時に、
今日はGoPro使ってますけど、
OMDとかを使う時はバリアングルあったら見たりはしますけど、
本当使わないですね。
浜さんの動画の特徴として、
カット数が多いと思うんですね、単純に。
そうかもしれないですね。
言われるとそうなのかなって。
まあまあ刻むし、
一瞬だけの印象に残るカットとかも結構多かったりする印象がありますが、
あれ相当めんどくさいし大変だろうなって気もしてます。
でもあれもやっぱり慣れなのか、
割と初期の頃からそうやってたから、
それが当たり前になってしまってて、
ただ最近僕ここ4本ぐらいはGoProかな、
GoProじゃないのも使ってるけど、
GoProで撮ってるんですけど、
えらい楽やなって、撮影も楽だし、
あんまりカット数刻まないようにしてるんですよ、最近は。
45:01
時間もないし。
夏の間僕全然動画出せないから、
なんとかして出す方法ないかなと思って、
GoProでやってみようと思って、
ちょっと今お試し期間中でGoProで何本か出してるんですけど、
その動画は割とカット数が少ないと思います。
色々カメラのアングルとか変えてる時間が、
たぶんすごい時間かかるからってことで、
最近はそう心がけてますけど、
確かにそうですね、
それ以外はカット数は多いですね。
廃棄されてるファイルとかも相当あったりするから。
あー多そう。
いやーなんか、
毎度動画見終わった後、
動画見終わった後、
なんていうか、はーっと溜息をつくというか、
なんかちょっと対策を見させていただいたような気持ちにもなったり。
あーそうなんですか。
いやそんな大層なものではないんですけど、
まああれで確かに30分とか作ったら、
いやたぶんもうね、
1年くらい動画作りたくなった。
そうですね、10分超えるやつは少ないですもんね。
そうですね、これももう初期の癖というか、
僕ずっとADSLの回線しかなくて、
何せアップロードするのに、
平気で3日とかかかったりしてたんで、
10分超えるとかもうちょっとありえないんですよね。
4Kとかだと。
そうそうそう、もうだから、
なるべくコンパクトにコンパクトにっていう、
よく動画に限らず、
なんかこういうクリエイティブなことって、
引き算だとかって言うじゃないですか。
動画もまあ引き算だって言うんですけど、
僕の引き算してる理由はその、
帯域幅細いから、
大きいファイル上げられないからってことで、
もうほんとね、
なくなくいろんなところをカットしてっていう感じですね。
まあそれもあってたぶん、
一つのカットがすごく短くなって、
ポンポンポンポン詰め込む感じになってるのかなーって、
そこは逆に反省もしてるんですよ。
もっとここを長く見たい人もいるかなーとか。
ちょっと自分勝手に短くしすぎてるかなーとか。
でもそういうコンセプトのリマスターじゃないですけど、
これ長い動画よっていうのも面白そうですね。
見てみたいですね。
それもいいかもしれないですね。
大変でしょうけど。
ほんとだから短いですね、一つのカットが。
短い中ででも何かその生き物、
蜂が映ってたり、猫ちゃんがいろんな表情を見せてくれてたりとか、
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あれって狙って撮れるもんじゃないじゃないですか。
どうなんすかね、
いわゆるBロール的なもんですけど、
割と取り溜めしてるます、夏の間に。
なるほどなるほど。
だから季節感が、生物に詳しい人とかが見たら、
季節感ちょっとおかしいってツッコミが入る場合もあるかもしれない。
この花、今はもう咲いてなくない?みたいな。
なるほど。
取り溜めって言ってもそんなにたくさんあるわけじゃないですけど、
カメラは常に穂上に畑に持って行ってるので、
鳥とか、鳥はあまり出てこないかな。
昆虫が多いですね。
なるほど。
ああいうBロールを入れた狩りなんですよ。
いやーそうだったんですね、そうか。
やっぱ常に持たれてるんですね。
そう、それもあってやっぱり小さいカメラでないと、
っていうのがありますね。
あともう一個、トレイルカメラ。
そうですね、あれもカメラって言えばカメラですね。
あれがもう衝撃的でしたね、去年かな?一番最初は。
最初は一昨年かな、そうですね。
いやーあんなのが映ってると。
クマが映ってましたもんね。
クマ映ってて、いやイノシシも映るし。
今思い出しちゃった、クマの映像映ってるのをプレビューで確認して、
ハマさんが後ろを振り向いたりとかして。
あれね、あの別に芝居じゃないんですよ、本当に怖くなって。
いやーね、クマって怖いし、撮ってる場所も本当嘘としては森なんで。
ちょうどカレーダか何かがパスって落ちたんですよ。
あーなるほど。
で、よく聞くとそのパスって落ちた音もYouTubeで聞けるんですけど、
それが本当に怖くて、うわーって誰か来たと思って。
いやー本当怖いですね、クマってね。
あの絵も後ろに来てきた日でしたね。
トレイルカメラに映ってて一番怖いのは人間なんですよね。
やっぱりたまに人間が映るんですよね。
時期的にサンサイトリではないんですけど、
キノコ狩りなのかただの散歩かわかんないですけど、
人間映ってるとやっぱり一番怖いですね。
本当に人か?みたいな。
そうそう。まだクマの方がいいなっていう。
人来るんやな、こんなとこ。
いやーでもあれは本当にいい買い物というか。
ガジェットとして面白いですよね。あんなによく映るんだっていう。
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そう。あれは多分フルHDかなんかで、
あと2,000,000円出すと4Kとかも撮れるんですけど。
夏になると何が始まるんですか?
キュウリが。
キュウリが5月のゴールデンウィーク明けぐらいに定食植えて、
だいたい1ヶ月ぐらいして収穫・出荷が始まるんですけど、
最初のうちはまだいいんですけど、やっぱ梅雨に入ってですね、
暑くなってきてからだいたい3ヶ月ぐらいがピーク。
ピークじゃないんですけどねもう。
ピーク3ヶ月だからもう台形になってるんですけど。
その間は本当に忙しくて、
よく言われるのが、キュウリ農家は親の葬式にも出られないってよく言うんですけど、
本当にそれぐらい忙しくて、
だから去年1個ぐらいかな、1個か2個ちょろっと本当に、
それこそカット割りがほとんどないような動画を出したんですけど、
もうあれが精一杯みたいな。
本業を動画にもしてるのがすごいですよね。
本業の内容を動画にしてるっていう。
これは他の方にも言われたんですけど、
自分の生きてるそのものというか、それがコンテンツになるっていうのは、
それはちょっともうすごいことや、みたいなことを言われたことがあって、
それはなかなか自分じゃ気がつかない視点だなって。
僕本業のネタはSNSとかで発信しないですからね。
そうですね。しないし。
でも別にこれ農家だけじゃなくて誰でも多分、
本当はそういうことをやろうと思えばできるんだろうな、
手引き部とかがある仕事だったら無理ですけど。
昨日、ちょうど昨日だったかな、大石裕香さんの動画で、
そういうようなことをちょっとおっしゃってて。
ビハインドザシーンみたいな感じで。
見た見た。
やってることの裏側ってコンテンツになると。
こんなことは言ってないんですけど、ようやくするとそういうことかなと思って。
農業って、僕の一応マーケティングってほどじゃないんで、そんなものではないんですけど、
僕の動画のターゲットっていうのは一応、
新規収納する農業に興味のある人向けみたいな、そういうニュアンスでやってるんですよ。
僕が実際そういう立場だった10年前に、
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そういう情報、何が欲しかったかっていうと、いくら儲かるかとかそういうんじゃなくて、
実際の農家さんってどういう暮らしをしてるのかなっていう、
普段の暮らしぶりを知りたかったんですよね。
でもそんなのを直接聞いてもまず教えてくれないし、
なかなかコンテンツとしても存在してなかったし。
じゃあこれもし今後僕みたいな新規収納っていう人が現れた時に、
やっぱりYouTubeとかを漁ると思うんで、
そういう時にちょっとでも僕の経験が助けになったらなと思って、
動画を僕は作ってるっていうあれなんですけど、
よう考えたらもう日知中の日知だなと思って。
そういう人たちの全員集めても多分1000人いかんぞっていう。
すごい日知なところなんで。
まあでも僕はなかなかそういうところの情報を得ることができなくて苦労したっていうのがあるので、
自分が提供できることがあればということでね。
そこをずっとぶれずにやられてるのはすごいですね。
ありがとうございます。
多分時々ぶれてますね。
僕も最初はぶれぶれでしたが、最近は動画アップ頻度少ないんですけど、
あんまり人がやってないネタが見つかった時に上げるぐらいな感じで。
そうですね、なかなか他では見ないものとか切り取り方とか多いですよね。
多分視聴回数回らないけどそれでいいっていう。
割り切りが2年ほど前からできるようになってきて。
確かに僕もそういう割り切りは。
届くところに届いてくれればいいや、それを知ることはできないけど。
いやいやいや、楽しかったです。
いや本当こちらこそ。
結構いい時間になりました。
そうですね、ちょうどいいぐらいの。
またスキを見てお誘いしますので、またよろしくお願いいたします。
お誘いください。
濱さんありがとうございました。
こちらこそありがとうございました。
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