1. 13歳からのPodcast
  2. 先輩に愛される後輩は、礼儀と..
2025-10-21 24:45

先輩に愛される後輩は、礼儀と傾聴力と〇〇が備わっている。【#9・前半】

spotify

■ 今回の内容

13歳からの先輩・後輩との付き合い方講座
礼儀、傾聴、そして〇〇!
先輩との距離を縮める意外な方法
先輩との相性が悪い時の対処法
効率の悪さや理不尽は、先輩に意見すべき?

■ 番組概要

親や先生にはなかなか言えない「13歳の悩みごと」について語りながら、これからの時代を生き抜くために、本には書けないような<リアルすぎる>ハック術を紹介し合うPodcast。

ちょっとだけ人生の先輩な2人が、「友達以上・家族未満」の距離感で一緒に考えます。

■ 喋っている人
田中:社会学専攻の大学院生。研究テーマは「教育・家族」。声が低い方。

榊原:工学専攻の大学院生。研究テーマは「AI・Podcast」。声が高い方。

■ 感想・質問はこちらから

https://forms.gle/zhLuRVk6SG1819R48

#13歳からのPodcast について

https://note.com/27cleyera/n/n838eead297e1

#ラジオ #ポッドキャスト #悩み相談 #人生相談

サマリー

このポッドキャストエピソードでは、後輩が先輩との関係を築くために必要な礼儀や傾聴力について考えられています。初めての先輩と接する際の心構えやコミュニケーションの重要性についても議論されています。また、後輩が持つべき礼儀や傾聴力の重要性が話し合われ、自分の意見を適切に伝えることで先輩との距離を縮める方法についても考察されています。後輩が先輩に愛されるためには、礼儀と傾聴力が必要であり、その重要性が語られています。さらに、部活動を通じて学ぶ組織の成り立ちや役割理解についても触れられています。

先輩との接し方の基本
スピーカー 2
13歳からのPodcast、この番組は、もし13歳の頃に戻ったとして、どうしても伝えたい生き方やノウハウを発信するPodcastです。
スピーカー 1
はい、ということで始まりました、13歳からのPodcastです。今回もよろしくお願いいたします。
お願いします。
はい、では早速テーマに入りたいと思います。
スピーカー 2
名乗らないよ、名前は。
スピーカー 1
今回のテーマ、ん?
あー、そうだった。
スピーカー 2
名前、名前名乗らないよ。
スピーカー 1
せやせやせや、名前名乗ろう。はい、坂木バラです。
スピーカー 2
田中です。
スピーカー 1
はい、よろしくお願いします。
忘れてましたね、はい。
スピーカー 2
忘れてましたね。
スピーカー 1
はい、テーマにじゃあ入っていきましょうか。
スピーカー 2
さっきの回でね、名乗るって言っておきながらね、速攻で名乗らなくなる。
忘れてましたね。
気を取り直して、今回のテーマ何ですか?
スピーカー 1
はい、今回のテーマなんですが、初めての先輩、後輩にはどうせしたらいいでしょうというテーマでございます。
スピーカー 2
中学生になって部活動とか委員会活動に所属し始めて、明確に先輩後輩の立場関係ができると思いますけども、
今の中学生たちどうやってその辺乗り切ってんのかなって、どうやって乗り切ってるんですかね。
スピーカー 1
いやー、案外なんか今の昔の自分たちとは変わんないじゃないですかね、というふうに思ってるんですけどね。
スピーカー 2
変わんないところもありそうですよね。
自分結構なんかね、上の先輩たちと衝突するタイプの可愛くねえ後輩だったから、
今日僕たちがお話するのは割と、こんな先輩後輩だったら理想的だったのになーっていう、そういう願望を詰め込んだものになるかもしれませんけども。
スピーカー 1
僕らもね、ちょっと反省しながらね、喋っていきたいと思います。
スピーカー 2
思います。
スピーカー 1
はい。じゃあ前半はまず先輩への接し方ということで、後輩目線からの喋りでいこうかなと思ってて。
何でかっていうと13歳でちょうどだから中学校入りたてとかだから、ちょうど初めて部活とかで先輩が登場すると思うので、
じゃあどうやって接したらいいんだろうっていうのを色々と悩むと思うんですけれど、ちょっとそこに向けて喋っていきましょうか。
スピーカー 2
中1の時ってさ、中3の先輩むちゃくちゃ怖くなかった?
スピーカー 1
あーもう、もうそれはそれは。
スピーカー 2
ね、怖いよ、なんだこんな怖かったんだろうって思うけど、めっちゃ怖かったなーって思ってて。
なんか大学院生とかになったらさ、結構社会人の人とか、一回もう働きながら大学院来てる人とかいるからさ、2歳上とかもう、
でもなんかまだこう、あ、歳近いっすねーって感じするじゃん。
スピーカー 1
そうだね。
スピーカー 2
そうじゃないぐらいさ、中学校の頃2歳差ってでけえなって思ったりするんですけど。
スピーカー 1
なんか階段があったらめっちゃ段差でかいですよね。
そうそうそうそう。
最近はそんな段差でかくないですけどっていう。
スピーカー 2
その2段のなんかこう高さがすげーでかいみたいな感じしましたよね。
そんな感じでなんかプレッシャーに感じる部分もあるんじゃないかなと思うんですけど。
なんか先輩の接し方でなんか守ったほうがいいこととかってあります?
スピーカー 1
レーディーは守りましょうっていう。
スピーカー 2
そうね。レーディーは守っといたほうがいいよね。
スピーカー 1
すごく当たり前のこと言うんですけど、やっぱりそれこそ廊下であったら挨拶するとか、
おはようございますとか、声かけるとか、ありがとうございましたっていうのはやっぱり大事にしたほうがいいなっていうふうに思ってて。
なんでかっていうと、もう難しいことをあんまりしゃべるつもりはなくて、
僕のちょっと部活やってた頃の話になるんですけど、
僕の場合は中高一環で、高2が一番最年長。中1から高2までいたんですよね、部活に。
スピーカー 2
高2の先輩とかめっちゃ怖かったろうね。
スピーカー 1
めっちゃ怖かったんですけど。
でもその先輩がやっぱりよろしくお願いしますとかありがとうございましたって場面に応じて言えてる先輩とかがいたりすると、
スピーカー 2
やっぱりその先輩に影響されて僕たちも言わないとなっていうふうになるんで。
先輩が言ってるから後輩の俺たちもやらなきゃってことね。
スピーカー 1
それは守ったほうがいいかなって思ってますね。
スピーカー 2
そうだね。
あとは何ですかね。
先輩が言ってるから守るっていうのもそうだし、
先輩に接するときもね、ちゃんと挨拶するとか、目見て話すとかっていうふうなところは、
結局マジでこの人間のコミュニケーションの処方の処方みたいなとこやっぱあるじゃん。
スピーカー 1
確かに。
スピーカー 2
一生使うじゃん。
一生使うし目見て話せないとか挨拶できないとかって、
たったこれだけのことと思うけど、たったこれだけのことができないからって、
すごいネガティブな評価を受けてしまうのよね。
そういった意味でも、
スピーカー 1
分かるわ。
スピーカー 2
礼儀はしっかりしましょうって大切なんじゃないかなと思うし、
結局そういう礼儀がしっかりできてさえいれば、とりあえずは今後社会とか学校生活とか会う人で、
こいつは敵じゃないなって思ってもらえるんで、だいぶコミュニケーションの取り方が楽になるんじゃないかなと思うし、
自分よりも年上の人に可愛がってもらえるんじゃないかなっていうふうに思いますよね。
だからやっぱ礼儀って大切だよねって改めて思います。
コミュニケーションの深堀り
スピーカー 1
はい、礼儀の話をしましたっていうところで、
ちょっとでも話に出てたんですけど、
コミュニケーションをするっていうのを先輩としゃべるときに学ぶことだなと思ってるんで、
そのコミュニケーションをちょっと深掘ってみると、
先輩の話をとりあえず聞いておくことも守ったほうがいいかなって僕自身思ってるんですよね。
スピーカー 2
なるほどね。
スピーカー 1
なんかちょっと矛盾してるなーとか、
これちょっと先輩が今ヤッキーになってしゃべってるなーっていうことを、
ちょっと突っ込みたくなるような場面とかもあると思うんですよ。
でもそこでとりあえず一回聞いて受け止めてっていうことをやるっていうのも、
コミュニケーションとしてはこの先の人生大事なやり方なので、
それを学ぶ上でとりあえず聞いておくっていうことを知っておくのは大事だなっていうふうには思いますよね。
スピーカー 2
そうね、なんかいや違うと思うなーとか、
効率悪いなーと思うことも、
とりあえずやっぱ一回先輩というか経験者の話は最後まで聞いといたほうがいいとはやっぱ思ってて、
それは何かというか、結局そうだのよね、
説明されてもなんか違うなーと思ってやってみたら、
あ、そういうことかってなることいっぱいありますからね。
スピーカー 1
ありますね。
スピーカー 2
だからとりあえず最後まで話聞いて、
その上でなんか違うなって思うこと自体は決して間違いじゃないと思いますし、
でもなんかとりあえず一回最後まで聞いてみた上で自分で試して、
あ、なるほどこういうことだったのかって思えばそれで解決だし、
それでもなんかちょっと腑に落ちませんってときは相談しに行けばいいんじゃないかなと思うんで、そうなんですよね。
でもやっぱ最後まで話聞いてないと、
お前それちゃんと話聞いてたっていうふうになるというか、
聞いた上でもわかんないんですっていうのと、
お前そもそも聞いてないやんけっていうのだと、
やっぱ先輩側もね、教えたくなくなっちゃったりするよねっていう部分もあるから、
とりあえず最後まで聞くっていうのも重要なんじゃないかなって思いますね。
自分なりの成長
スピーカー 1
聞いた上でわからないは全然恥じることではないっていうのは付け加えて言っておきたいっすよね。
スピーカー 2
そうだね。
スピーカー 1
そういう場面とか全然あるんでね。
スピーカー 2
全然あるし。
わかんないものをわかんないって。
だいたいその話ね。
わかんないものをわかんないですって言えるのも一種の才能というかね、大切な心得ですから、
ちゃんとすぐ人の手を借りれるっていうのも一個重要な力だと思いますよ。
スピーカー 1
それをするための前段階として話はとりあえず聞いておきましょうっていうのは大事だな、
コミュニケーションとしても大事だな、これは大人になっても生きてくれるなっていうのは常々思いますね。
スピーカー 2
思ってもらった思います。
スピーカー 1
その一方で、じゃあそこまでガチガチにならなくてもいいよっていうのもあってて、
それがさっき言ってたわからないことはわからないですって聞きに行ってもいいんだよっていう話だったり。
あとは、家妻になりすぎなくてもいいんじゃないかなって僕は思ってて。
先輩に言ってることは絶対なんで、もうそれに従ってやりますっていうわけでもなくてもいいんじゃないかな。
もちろん礼儀としてそういうのをやるっていうのは大事かもしれないですけど、
完全に先輩のコピペをしすぎなくてもいいかなっていう。
それは自分に合ったやり方とか自分に合うものとかもあるので、
必ずしも先輩が教えてるやり方が全てではないと思うんですよね。
それで自分に合うようにカスタマイズしていくっていうのは別に後輩として成長するきっかけになるので、
それがそれでいいんじゃないかなって思ってますよ。
スピーカー 2
そうだね。結局先輩の見越しを担ぐというか、先輩をおだてることしか知らないと、
今度自分が先輩になったときにどうすればいいかわかんなくなっちゃうんだよね。
スピーカー 1
いいね、それすごくいい言葉だわ。
スピーカー 2
やっぱり先輩がこう言ってるから、今は先輩の言うこと聞いとくけど、
もし自分が先輩の立場になったときにはこれはちょっと違うと思うしっていうふうなのを後輩に、
今まではこうだったけど、ぶっちゃけこうでもいいと思うんだよねとかっていうふうに、
どんどん刷新していく方向にもつながると思うし、
先輩との距離感
スピーカー 2
そういった意味で先輩の言うことを聞く自分とそう思ってない自分っていう2つの気持ちがあるみたいな感じになるのは、
ちょっと居心地悪いかもしれないけど、世の中そんなことばっかりなんで、
スピーカー 1
その練習だと思って、言えず間に合いすぎなくていいなっていうふうに思いますね。
あとは何ですかね、距離ってどう詰めてました?
距離だよね。
先輩との距離感ってどれぐらいかなっていうのを持ってて、詰めていいもんなんですか、つまみ詰めてあかんもんなんですかっていう。
スピーカー 2
でもこれ先輩っていうか自慢になっちゃうんですけど、自分結構年上の人に可愛がってもらえることが多くて、
なんでかなって思ったら、どう思うって言われたら、割と素直に自分が思ったことは言った方がいいのかなって感じがしますね。
なるほど。
なるべく相手が思ってることを否定しないように一方で自分はこう思いますっていうふうにちゃんと言っていくと、
で、ちゃんとハキハキ喋ることね。
そういうふうに、多分ね、それでだと思うけど、この後輩はちゃんと意思表示ができる後輩だなって思ってもらえるだけでも、
だいぶ先輩側も楽というか、そういうのの真理が働いてるんじゃないかなって経験則では思う部分があって、
やっぱり、これビビんなくていいって言った理由の一つでもあるんですけど、特に中学にいきなり先輩になっても年一つとか二つとかしか変わんないわけじゃないですか。
だから、自分全然後輩のつもりなのに先輩になっちゃったよって思ってる先輩もたくさんいて、
だからなんか先輩も先輩で、まあなんというか発展途上というか、これから伸びしろいっぱいある状態だから、
そこまで完璧長人というわけじゃないからビビんなくていいよっていうふうに後輩に対して言ってるんですけども、
なんかそれにも通ずる部分があると思ってて、やっぱこう先輩も先輩で後輩に気使っちゃうじゃないですか。
気使うんすよ、こうなんか、どうせこの後後半で後輩の接し方の話すると思うんですけども、
先輩も後輩が何考えてるんだろうとか、本当は嫌じゃないかなとかって考えちゃうわけだから、
で、そういった中で、あ、こいつはなんかちゃんと自分が思ってることを話してくれるなっていう風なだけ、
ただただ自分が言うことに対して、それこそなんか見越しを担ぐじゃないけど、
こいつにはなんかこう話をちゃんと聞いてくれてるなっていうふうに思えるだけでもだいぶこう先輩側先輩側で楽になるじゃないかな、
だからなんか距離も縮まるし、すごいなんかひと夏っこい後輩になれるんじゃない、
自分がひと夏っこい後輩ですっていうのは恥ずかしいんですけど、
そういうふうな、いわゆる後輩力みたいなものが磨かれていくんじゃないかなって思ったりしますね。
コミュニケーションの重要性
スピーカー 1
なるほどね。ちょっと今までの話聞いてて思ったんですけど、
割合仲良くなるっていうことって、だいたいお互いが思ってることは近しい部分がありつつも、
やっぱり必ず全部一緒ではなく、どっかしら違ってる点があったりすると、やっぱ引かれるものがあるんじゃないかなっていうふうに思ってて、
それを後輩側から先輩に対して自分のことを思ってることとかを言ってみることで、
確かになんかこいつはちょっと面白いかもしれないっていうふうになって可愛がられるっていうことはあるかもしれないですね。
スピーカー 2
確かにね。自分と違うから魅力に感じるとか面白いと思う部分はあると思うね。
スピーカー 1
その見方を後輩はしてんだ、面白いやつだなってなるかもしれないですもんね。
スピーカー 2
そうだよね。
スピーカー 1
確かに変なことハマってる後輩とかいたら面白かったっすもんね、部活とかでも。
スピーカー 2
なんか自分が持ってない趣味とかね。
スピーカー 1
そうそうそう、そういうの好きなんや、どんなことしてんやろうって、ありましたもんね。ちょっと思い出しながらなんですが。
スピーカー 2
俺でもあと一個今、マジで今思い出したんすけど、
はいはい。
ある企業の説明会に行った時に言ってたのが、その登壇して喋っている社員さんが先輩に言われた話らしいんですけど、
スピーカー 1
どういった人のところに情報が集まると思うかってその先輩に聞かれたらしいんですよ、社員さんが。
スピーカー 2
で、社員さんも考えて頭がいい人とかよく勉強する人とかですかっていうふうに答えてたりとかしてて、
その先輩がなんて言ったかっていうと、興味を持つ人に情報が集まるんだって言った理由があったらしくて、
なるほどなーと思って、やっぱ自分に対して興味を持っている人とか、話を聞いてくれる人ってやっぱ嬉しいじゃないですか、無条件で。
スピーカー 1
確かに、それはそう。
スピーカー 2
そういった意味で、自分の意見をちゃんと喋ってくれるっていうのもそうだし、自分の話を楽しそうに聞いてくれるというか、
自分の話を面白がって聞いてくれる後輩っていうのもまたこう、なんというかこう、人懐っこいというか、すごくいい後輩なんじゃないかなっていうふうに思いますし、
なんか僕も確かに、自分の後輩でこの子すごく素直だなというか、むちゃくちゃいい子だなと思う子は本当に興味を持って接してくれてるなっていうのがあったのかなと思いますね、実体験からも。
スピーカー 1
いいっすね、そのコミュニケーションにおいても相手に興味を持とうと思ったら、自然と話聞くじゃないですか。
スピーカー 2
そうそうそうそう。
スピーカー 1
興味持つことから始めるっていうのは、いい着観点かもしれないですね。
スピーカー 2
だと思います。
興味を持つっていうのは、相手をおだてるためにっていうのと興味を持つっていうのは似てるようで方向性が全然違うからね。
スピーカー 1
確かにね。
スピーカー 2
心の中でこいつ思んねぇなと思って、先輩すごいですっていうのと、この先輩の経験むっちゃおもろいなと思って、先輩話聞かせてくださいっていうのって全然違うと思うんですよ。
肌から見たらどっちも先輩をよいしょしてるように見えるかもしれないんですけど、でも全然実は中身違うし、先輩との付き合い方も違うんじゃないかなと思いますね。
確かにね、先輩に興味を持つっていうの大事かもしれないですね。
メンターとの関係構築
スピーカー 1
こういったところでちょっとまとめ的な感じではそういう感じになるんですけど、いくつかちょっと先輩への接し方について悩んでるケースがあるので、ちょっとそれを見ながらどうしようかっていうのも補足でしゃべっていこうかなというふうに思ってます。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
はい。で、いくつかケースあるんですけれど、一つ取り上げていきましょうか。
まずは、話の穴さそうな先輩がメンターだったらどうしようという話ですね。
スピーカー 2
メンターっていうのは要は一番近い距離でサポートをしてくれる先輩ってことだよね。
スピーカー 1
まあ担当ですね。
担当ってことね。
スピーカー 2
はい。話の穴さそうな先輩が来た。
スピーカー 1
いやあ、そうよね。いるよね、やっぱ。性格の不一致じゃないけど。
スピーカー 2
ありますね。
スピーカー 1
ちょっと馬が合わんなあって人やっぱいますから、僕はやっぱその顧問の先生とかを経由で、ちょっと合わなくてえって相談しに行くかなと思いますね。
スピーカー 2
あ、そう。
どうですか、坂木バラ君は。
スピーカー 1
僕は先輩と何ヶ月か話してみて、あ、お互い合わないなと思ったら、もしかしたら別の人がメンターの方がいいかもしれないですねって直接相談に行くかもしれないですね。
スピーカー 2
あ、もう先輩に直談判。
うんうんうん。すると思います。
勇気あるね。
スピーカー 1
いや、なんて言うんですかね、その時にはお互いも合ってないだろうなっていうのが、お互いなんとなくわかってると思うんで。
スピーカー 2
うん、はいはいはい。
スピーカー 1
うん、その前提に立ったら先輩も、なんか自分のプライド的に後輩に見放された自分を許せないとかっていうエゴとかは張っていってもどうでもよくて。
その後輩が部活の中で伸びていくとか、成長していくっていう目的を考えた時には、合わないから先輩的にそれはちょっと許せないみたいなのって単なるエゴでしかなくて。
じゃあもうちょっとお互いいい思いをするように、じゃあちょっと別の方に分けましょうかってなると僕は思ってるんで。
僕はだから直接言うかもしれないですけど、お互い限界だなと思ったら別れようかって言ったら、うん別れようっていう風になるじゃないですか。
スピーカー 2
恋愛みたいにね。
スピーカー 1
第三者として別れたいですなんて言わないじゃないですか。
スピーカー 2
なるほどな、そう言われてみれば確かにそうかもしれないね。なんかもう今手っ取り早く抱えてるストレスを手放す方法があるんだったら、先輩に時間万般するのもありなのかもしれませんね。
スピーカー 1
うん、逆に顧問に聞くっていうのは。
スピーカー 2
なんかでもやっぱどうなんだろうなって思うのが、自分が中学生だった時にそんな組織を見た時にとかっていう対局的な見方ができてなかったなって思うんで。
なんかじゃあ自分の後輩がもし時間万般で先輩合わないと思うからちょっとメンター変えてもらえませんかって言われたら、俺むっちゃ落ち込みそうだなって思うし。
スピーカー 1
落ち込むか。
スピーカー 2
落ち込むだろうなと思うし、俺が後輩で先輩に言う時もすごい申し訳なくてきつくなりそうだから、そういった時はちょっと日寄って第三者の手借りちゃうかなというか、全然日寄ってもいいかなって思っちゃいますね、そういった時はもう。
スピーカー 1
まあね、まあ多分人によるなっていうところはありつつも、まあでもいいようになるようにっていうのは共通してるかもしれないですね。
スピーカー 2
そうですね、まあそのまま放置っていうのがちょっと結構意外と時間がなんとかしてくれないかもしれないし、やっぱね、時間つっても中学校の部活動そんな長くないじゃないですか、結局3年とか。
そうですね。
まあでもあれか、先輩が卒業するまで耐えるっていうのもワンチャンありかも。
スピーカー 1
あーなるほど。
スピーカー 2
まあそれでも1年とかかかるからなあ。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
ありますね。
僕はもう。
スピーカー 1
坂木ばらくんは。
礼儀と傾聴力の重要性
スピーカー 1
僕はまあどこまで我慢するんだろうなーって思って、2ヶ月ぐらいですかね、3ヶ月。
スピーカー 2
まあまあまあそれぐらいだよね。
スピーカー 1
一旦それぐらいでちょっと自分の中でデッドライン決めて、締め切りというかもうここまでにはなかったらもうダメだろうなっていうのを決めて、一学期中ちょっとやってみてダメでしただったらもうじゃあいっかっていう風になるかなというふうには思います。
スピーカー 2
まあ結局無理しないのが一番ってことですよね。
スピーカー 1
それはそうだね。
はい、そんな感じでございます。
あとのケースをご紹介すると、効率悪いことだったり理不尽だなと思ったことに対して指摘をした方がいいのかという、これもまたリアルですね。
スピーカー 2
先輩が言ってることにってことやろ。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
まあこれはでもやっぱ最初の方にとりあえず最後まで聞いてみるってことが大事なのかなって思いますけどね。
スピーカー 1
うーん。
スピーカー 2
それ感じですかね。
最後まで聞いてみて、自分でも試してみて、それでそれでも納得できないんだったら、やっぱこうちょっと違うと思いますっていう風に言ってもいいんじゃないかなと思うし、それかちょっと言えなそうだったら自分たちの台になった時に変えてもいいんじゃないかなと思いますね。
スピーカー 1
でもたまに効率悪いことだなっていう風に思ってたことが、いざ自分が先輩になってみたらそういう理由があってやってるのかって気づくこととかもあったりしますし、あとはなんていうんですかね、これは社会に出てから気づくってパターンもあったりするわけで。
例えば1年目って僕はテニス部だったんですけど、1年生って基本球拾いしかしないんですよね。
スピーカー 2
あれ本当に球拾いしかしないんだ。
スピーカー 1
本当に球拾いしかしない。
夏合宿あたりになって初めてラケット握らせてもらって。
スピーカー 2
3ヶ月はラケットで握らせてもらえないの?
スピーカー 1
あんまり握ってないかな。
スピーカー 2
すごい、本当なんだ。
スピーカー 1
本当だよそれは。でもそれはいきなり何か他席に立つっていうことではなく、そもそも部活っていうものがどういう風にして成り立ってるのかっていう一種の教育というか、組織の中でやってくれてはそういう人たちが必要だっていう勉強を今やるっていうことの前提なので、
なんかそういったのを部活から学んでいるんだなっていうのは後々になって気づいたりすることなんで。
なんで1年生の最初からラケット握らせて練習させてくれないだって思うかもしれないけど、大人になってみたらそもそも部活っていうのはみんながあるもので成り立ってるものだから、
それを成り立たせる一人の人としてまずやるべきことはそういうことだよねっていう勉強になるなっていう話ですよね。
スピーカー 2
そうだよね。自分にとって不都合というか非合理的、非効率であっても、組織として見た時にああそういう意図があったのかっていうのはやっぱりこう年を経て分かるっていうのはよくありますね。
スピーカー 1
そういったのを学ぶっていう機会が部活にもあるんじゃないかなっていうのは分かってほしいし、
あと部活って自分が何かをするためにやるところでもあるっちゃあるんですけど、一応その学校の決まりとしては部活とかってそういう組織で生活をしていく上でどういうふうに立ちふるまったらいいのかっていう仕組みだったり、
そういったのを学ぶ機会として与えられてるのが目的としてあるので。
スピーカー 2
そうね、大きな意味としてね。
部活動からの学び
スピーカー 1
それがあるので、それを分かった上でっていうのが本当は理想的ではあるんだけど、多分分かんないと思うから後々になって気づけばいいと思うよっていうそんな感じでございますね。
スピーカー 2
そうだね。それこそ部活動選びどうしようっていう人はチームプレイの部活動に入るんだったらなおさら自分がやりたいことだけじゃなくて、
自分がどういう役割を果たすべきなのかっていったところも考えていかなきゃいけないってところはあらかじめ頭の片隅には置いておくべきなのかなと思いますね。
そうですね。そういったのを含めて先輩との接し方っていうのを考えてもらえたらなというふうに思いますね。
スピーカー 1
試行錯誤してみてくださいというところでございました。
24:45

コメント

スクロール