1. 13歳からのPodcast
  2. 「私、よく舐められる…」こん..
2025-12-02 24:36

「私、よく舐められる…」こんな人に聞いてほしい、舐められ上手な生き方。【#10・前編】

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■ 今回の内容

なぜあなたは「なめられる」のか?
見た目と話し方を変えてみよう
話し方を使い分ける秘訣
「なめられる生存戦略」もあり。適度な隙が人間関係を円滑にする
弱みを見せても大丈夫?大学で気づいた新しい人間関係

■ 番組概要

親や先生にはなかなか言えない「13歳の悩みごと」について語りながら、これからの時代を生き抜くために、本には書けないような<リアルすぎる>ハック術を紹介し合うPodcast。

ちょっとだけ人生の先輩な2人が、「友達以上・家族未満」の距離感で一緒に考えます。

■ 喋っている人
田中:社会学専攻の大学院生。研究テーマは「教育・家族」。声が低い方。

榊原:工学専攻の大学院生。研究テーマは「AI・Podcast」。声が高い方。

■ 感想・質問はこちらから

https://forms.gle/zhLuRVk6SG1819R48

#13歳からのPodcast について

https://note.com/27cleyera/n/n838eead297e1

#ラジオ #ポッドキャスト #悩み相談 #人生相談

サマリー

このエピソードでは、13歳の頃の学校でのカーストや舐められやすい状況について語られています。特に、見た目や話し方に関するアドバイスが紹介されており、姿勢やコミュニケーションの重要性が強調されています。自己表現やコミュニケーションスキルに関する考察が行われており、舐められ上手な生き方についても語られています。話す技術やモードの切り替え、また自分のスキルを評価することの重要性が強調されています。大学生活を通じての人間関係や自己開示の重要性についても言及されており、特に隙を見せることや弱みをさらけ出すことが、より良い友人関係を築く上で鍵となることが強調されています。

13歳の悩み
スピーカー 1
13歳からのPodcast。この番組は、もし13歳の頃に戻ったとして、どうしても伝えたい生き方やノウハウを発信するPodcastです。
スピーカー 2
はい、ということで始まりました、13歳からのPodcastです。今回もよろしくお願いします。
スピーカー 1
よろしくお願いします。
スピーカー 2
はい、では早速今回のテーマに移っていきましょう。今回のテーマは、13歳って結構こういうことを悩んでくるんじゃないかなっていうか、
中学校入ってから環境も変わるので、こういったことを悩むんじゃないかなと思ってこのテーマを選びました。
相手から舐められないようになるには、というテーマでございます。
スピーカー 1
舐められないように、そうですね。
スピーカー 2
まあ、舐める側と舐められる側がいると思うんですけど。
まあ、でも結構13歳の頃って環境変わって、例えば先輩とか、またまた同級生とか、結構こう強そうな人に舐められたりとかあるじゃないですか。
あと学校とかでも、いつも舐められてる子とかっているじゃないですか。
ああいうのってどうして起こるんだろうなっていうのと、そういう子たちが13歳になったタイミングとかで、
まあそういったのを脱却できるきっかけになればなみたいなことを思いながら、喋っていこうかと思ってます。
はい。
ちなみにどうでしたかね、僕たちって13歳の頃って。
スピーカー 1
いわゆるカーストってやつですよね。スクールカーストって言いますよね。
スピーカー 2
うんうん。
スピーカー 1
こうイケてる奴らがいて、その次になんか取り巻く奴らがいて、みたいな感じだったと思うんですけども、
なんか自分はなんかあんまそういうカーストに属してたイメージはなくて、
なんか本当に好きな奴らとオタク趣味でつるんでたんで、そうそう、なんかそういうカーストを気にする暇もなくみたいな感じで、
なんか独自路線で生き残ってたのかな。
生き残るっていうか、独自路線でこうつるんでたというか、大学、学校を楽しんでたのかなって感じがしますけどね。
スピーカー 2
まあつまりもはや茅野、茅野外に。
スピーカー 1
そう、茅野外、茅野外。舐めるも舐められるもなく、そもそも認識されてないみたいな立ち位置だった気がしますけど。
さかきぽる君はどうですか。
スピーカー 2
あーでも、なんていうんですかね、逆に中学入ってからそういう独自のポジションの方に入ったのかなっていうのは感じてて、
逆に小学校とかって、そういうコミュニティがまだ何だろう、広がってるわけではないから、
結構その舐めるとか舐められるみたいな状態ってあったんじゃないかなと思ってて。
まあ結構その部活とかもバラバラになってない状態とかだと、そもそも部活の中でのカーストみたいなのもあったりはするけれど、
クラスの中でのカーストっていうのが小学校の頃ってもうちょっと決まってて、
その中の方がむしろ舐められるとかそういったのが結構起こってたんじゃないかなっていうそんな印象ありますけどね。
スピーカー 1
まあでも実際その学校の中だけじゃない問題でもあるというか、やっぱり社会に出てからもね、
みんないい人が全員いい人ってわけじゃないですから、
当然こっちの足元見てね、あの吹っかけてくる人もいないわけじゃないというか、
いるのでそういった上で舐められないようにするにはっていうのは確かに考えないといけないなって思う部分ではありますよね。
スピーカー 2
そうですね。まあ一応13歳からっていうふうに言ってるんですけど、これは全然大人の人たちになってからでも悩み事としては全然残ってる話題なんでね。
それも考えながらちょっと舐められないようになるにはどうしたらいいかをね、考えていきたいなとは思いますけどね。
見た目の重要性
スピーカー 1
はい。僕からはやっぱり見た目と話し方ってところがあるんじゃないかなと思うんですけども。
スピーカー 2
はい。見た目と話し方。
スピーカー 1
見た目はですね、まず筋トレです。これは植木屋の親父が言ってたことです。お前は筋トレをしろと。
筋トレをすれば舐められなくなるし、あと根拠のない自信が湧いてくるからお前は筋トレをしろっていうふうに大学生になったばかりぐらいの時に言われました。
スピーカー 2
でも確かに大学生とかって筋トレしてるじゃないですか。
スピーカー 1
多いよね。なんでみんな大学に入った途端舌すんだろうって疑問は残るけどみんなやってるよね。
スピーカー 2
まあなんかそれもある意味根拠のない自信を手に入れるためにやってるっていうのは結構通りは通ってますけどね。
スピーカー 1
実際バリバリ肉体労働で毎日すごい重労働をやってる植木屋の親父が筋トレをやれって言うんだから筋トレをやった方がいいんだなって僕は思ってますけど。
あとはこれもね家族に言われたことなんですけど、姿勢ですね。
スピーカー 2
姿勢なんだ。
スピーカー 1
なんかやっぱおじいちゃんおばあちゃんからよく言われました。猫背になるなって。
やっぱり猫背になるとどうしてもちょっと見てて相手も不安になるというかあまりこういい印象を与えないからとにかく猫背はやめなさいってすごい幼い頃から言われてたなって気がしてて。
それで言うと今スマートフォンの見すぎでストレートネックとか言われるじゃないですか。
スピーカー 2
言われますね。
スピーカー 1
ああいうのっていうのは確かに気をつけなきゃいけないなというか、むしろ現代だからこそだよなって思いますし。
なんか自分も結構街を歩いてる時に窓ガラスとかに自分の姿が反射するじゃないですか。
それで猫背になってたら気をつけなと思って背筋伸ばすようにしたりとかはしてますね。
スピーカー 2
確かにちょっと言われて思い出したんですけど、母親がめっちゃ猫背はうるさかったですね。
スピーカー 1
猫背やめなさいって言われて育ちました?
スピーカー 2
やめなさいって言われましたし、重たい荷物を背負うなみたいな。そうなると猫背になりやすいからっていうのもあったり、あとは。
スピーカー 1
言われてくれた。
スピーカー 2
言われましたね。あとは何ですかね、インソールとか買えてましたね。
スピーカー 1
インソール。
スピーカー 2
中敷靴ね。
スピーカー 1
中敷、はいはいはい。
スピーカー 2
あれとかも買えるだけで姿勢が結構劇的に良くなったりするので。
スピーカー 1
そうなんだ。
スピーカー 2
そういったのとかもやってましたし、でも猫背は確かに気をつけなさいと言われてましたしねっていうのと、確かに13歳の頃とかクラスでも比較的イケてるやつでも猫背で煽られてる子とかもいたんで。
スピーカー 1
いたんだ。
スピーカー 2
いたんすよ、あのもう何だろう、彩色顕微っていうやつなのになぜか猫背になって、そこだけめちゃくちゃ、めっちゃ猫背やんつって友達に真似、別の友達が真似して、なんか笑われてたりとかっていうのもあったり。
かわいそう、かわいそう。
そういうのとかもあったんで、姿勢とかは結構リアルな問題感かもしれないと思いましたね。
スピーカー 1
確かに、まあ実際それが今で言うと僕たちは就職活動とか面接で対面だったりとか、いやカメラ越しでも結構猫背だったらバレますよね。
やっぱりその相手に与える印象としてなんか自信がなさそうって思われちゃうのがやっぱり一番良くないのかなって思うし、自信がないと、
例えばその取引相手の人からは、この人に本当に任せていいのかなって不安を与えたりだとか、ちょっとおらついた人にこいつ弱そうやな、雑魚やなって思われちゃったりするかもしれないから、ちゃんと猫背直して胸を張って、張りすぎる必要はないと思うんですけども、
それでもちょっと胸を張って歩くのは、これやっぱりあれなんですよね、今日からやろうと思ってできるものじゃなくて、ずっと猫背つけちゃうと意識しないうちにどんどん肩が下がってきちゃうんですよね、前に行っちゃうっていうか、猫背ってある程度高校生とか大学生になってから直そうと思っても、どうしても癖づいちゃってるんですよね。
話し方の印象
スピーカー 2
たしかにね。 逆に中学生とかだったら、今のうちから意識しといたら、わりと比較的早めに猫背直せるんじゃないかなと思うし、それが習慣化したら、あれすごくいい印象を与えることができると思うので、今のうちにちょっと猫背の人は直しておいたほうがいいとは思いますね。
スピーカー 1
はい、猫背を直そうっていう。 猫背を直そうって感じでしたね。でもなんか、わりと一番印象がガラッと変わりますね、姿勢が違うって。 うん、まあたしかに。そういった意味でも、わりとコスパがいいっていうか、お手頃に自分の印象よくできたり自信ありげに見せられるんだったら、やってそうもないかなっていうふうに思いますね。
スピーカー 2
はい。 あともう一個は話し方ですよね。見た目の話を今してきましたけど、話し方で言うと、やっぱり吐き吐き喋ろうってところが大きいんじゃないですか。 ああ、まあ、どもってたりとか、聞こえづらかったりとか、目線合わなかったりとかってすると、なんやこいつとはなったりはしますからね。
うん、やっぱりこう吐き吐き喋る、まあもっと言うと口をちゃんと動かして喋るっていうのは、これもやっぱり無意識のうちだとなかなかできないことなのかなって思うんですよね。 うん、まあ、あんまり僕は口を動かさないタイプだから、ちょっとあれな、ちょっとギクって思いながら聞いておりますが、はい。
スピーカー 1
それこそ今僕と坂木バラくんが喋ってて、まあちょっともごもご喋ってて、友達がもごもご喋ってるから、でも聞き取れたら別にツッコまないじゃないですか。 うん。
お前なんかもごもご喋んなや、とか言わないじゃないですか。嫌なやつじゃないですか、そんなん。言えないんすよ。でも人前で話すとき、まあその親しくない中で話したりとかするときには、やっぱりちゃんと聞こえづらいってだけですごいこうネガティブな印象を与えちゃうと思うし、
逆にすごくハキハキと喋って聞こえやすいなーっていう喋り方をする人は、それだけですごくこう印象だと思うので、相手からこう舐められたりとかすることはないかなっていうふうに思いますし、うん。なんかこう喋り方っていうのはある程度、うん。
普段からできてる人はいいんですけど、まあちゃんと技術のいることなので、滑舌よく喋るとかっていうのはね、放送部の僕たちはもうさんざん昔からその発声練習どうしてますけど、そういうふうな感じで、まあちゃんと技術がいることなので、まあこれもまた猫背と同じようにいきなり治そうと思って治るものでもないので、
普段から意識してハキハキ喋ろう、できるだけちゃんと口を開いて喋ろうっていう考え方が、意識が必要なんじゃないかなと思いますし、別に声の良し悪しは関係なくて、声が良い悪いって人に評価されてる時ってその人の声質が良い悪いってのもあると思いますけども、喋り方もやっぱあると思ってて、
スピーカー 2
聞き取りがどんなにイケボな人でも、なんかもごもご喋ってたら聞こえづらいし、それだけで良くないと思うんですよ。ちゃんとしっかりとハキハキ喋ることによって、この人喋り方、声が良いなって評価になると思うので、別にイケボじゃなくても、声質は関係なくハキハキ喋ったほうが良いと思ってます。
でも、今までもごもごしてる人が突然ハキハキするのって難しかったりするなってことをちょっと思ったりして、自分の場合どうだったっけなって思ったんですけど、人前とか知らない人を目の前にした時とかにモード切り替えてますね。
別の自分というかフィルターを用意するみたいな感じですか。 もうそんな感じっすね。割と親しい人間とかだったらもうなんだろう、省エネモードでやってるんですけど、それこそ本当初めて会う人とか、結構しっかりしなきゃいけない人の前とかだったら、人間としてのモードを切り替えて、しっかりハキハキ喋るっていう方に切り替えてるから、そういうやり方もありなのかもしれないと、今聞いてて思いましたね。
スピーカー 1
ちなみにこれが今、切り替えたモードの喋りです。 これはあれですね、人前に出る用の坂木バラくんの喋り方してます、今だから。 そうっす。 僕も人前で出る用の話し方してるんですけども、今話そうとしたこととして、やっぱり人前で話す時の喋り方っていうものをちゃんと意識するっていうふうに。
普段での話し方がちょっともごもごしてても、人前で話す時にはちゃんとそれ用の喋り方を用意しておくっていうことはすごく大切だなと思ってて、それができてきた人は、より発展型として、やっぱり人前での話し方と普段の話し方を近づけていくっていうふうなところまでいけば、かなり見上げたものというか、いいことなんじゃないかな、もうお喋り上手なんじゃないかなっていうふうに思います。
スピーカー 2
確かに。ちょっと聞いてて思った、いわゆるコミュ教の子っているじゃないですか、あの子がそういう子ってもごもご喋ってないなって思われなく、まさにそういうことなんじゃないかなって聞いてて思いましたね。
スピーカー 1
どこで喋るとき、友達と喋るときも先生と喋るときもすごいハキハキ喋ってると思うんですよね。そこはあんまり切り替えてないと思うし、最初は切り替えてたかもしれないけども、だんだん自然になっていくんですよ。
これ何でかっていうと、自分もすごく中学校の頃放送部の審査員みたいな人に言われた言葉があって、大会でアナウンスをうまくなるためには普段の喋り方から直していってくださいっていうふうに言われたんですよね。
へー。 普段友達と話すときも滑舌であったりだとか、話し方のペースであったりだとか、口の動かし方っていうものを意識してください。そういうふうに普段から意識していけば、ちゃんと人前で発表することになっても、ハキハキと喋れるようになりますよ。
逆にその、普段人前で出るときだけね、普段人前に出るときだけそういうふうにハキハキ喋ろうとしても、なかなかちょっとぎこちないものになりますよみたいなことを言われて、もうごもっともだなーって思いますし、それで話は戻りますけど、だからやっぱりコミ教がコミ教たる湯弁はきっとそこがすごくシームレスに。
シームレスにっていうかもう全然なんか本当に、普段喋ってる感じのノリで、ノリとその明るさで、あの目上の人であったりだとか、より多くの人前で喋れてるから、すごくこの人はコミュニケーション力があるなっていうふうな評価を受けるんじゃないかなっていうふうに思います。はい、そうですね。
舐められることの意義
スピーカー 1
たしかにね、見た目と話し方、この2つですか。 はい、僕としてはやっぱりその見た目と話し方ってところがパッと思いつく限りは大きいんじゃないかなっていうふうに思ってるんですけども、一方で自分がこの辺の意識をやっとできるようになったのはまあ大学生になってからから、大学生になってからかなーって思う部分もやっぱりあって、なんかネクラでしたし、中高生の頃。
率直やな。 だってわかりやすいネットミームオタクでしたよ、今でもそうかもしんないけど、なんかわかるでしょ、喋り方からもしてバレてるかもしんないけど、そんなあれなんですよ、アウトドア派じゃないんですよ。そうなんです、インドはインドは素晴らしい趣味だと私は思ってますよ。
スピーカー 2
でもちょっとね、僕もそうなんですけれど早口になってしまう癖とかがあるわけで、これとかは確かに直さなきゃいけないかなと思いつつ、どうしてもそういう習性が出ちゃうよねっていうのはありますよね。
スピーカー 1
そうですね。まあそういうふうに、もちろん早くからね、中学校とか高校とか背面の方から意識できるんだったら、これはきっと社会に出てからも必須項目になりますし、上手ければ上手いほど評価が上乗せされることでもあるから、ちゃんとなめられずにハキハキ堂々と喋るってことは大事だなと思うんですけども。
一方でやっぱり自分はどういうふうに中高時代を生き抜いてきたのかなと思うと、さっきのね、そもそもなめるなめられないの対象にすらなんないみたいな話をしてましたけども、割となんか自分はなめられて生きてきたのかなっていうふうに思う感じではありますね。
あーそうなんですね。 なめられるという生存戦略を選んできたタイプなのかなって思う部分はあって、わかりやすい例で言うと、なんかアニメとか漫画の番長にくっついてきてるあの三下のこう手をこまねいてる、なんかあの旦那今日は何しやすかって言ってるあのああいう、ああいうやついるじゃないですか。
ああいうなんか三下ムーブかましてたというか、あそこまで極端じゃないんですけども、基本的にそのあんまりこう周りの人間に自分の欠点を見せないようにしようっていうふうにこう、完全病防御で生きてこなかったなって思う部分がやっぱりあって、人間ってどういう時に親近感をまくのかっていうのは、やっぱりその人が完璧じゃないなとか、この人ちょっと抜けてるなっていう時に距離感が縮まると思うんですよ。
そういった意味で適度になめられるってことも、あのコミュニケーションを円滑にする上では大事なのかなっていうふうに思ってて、割とそういったところを可愛がってもらってきたのかなっていうふうな部分を感じますし、だからその隙を意図的に見せろってわけじゃないですけども、なんか一切の隙も見せないようにっていうふうに、
完全防備で生きるのはちょっと自分息苦しく感じるタイプの人間だったんで、割とそういうふうに無理して一切自分の隙を見せずなめられないように生きていかなきゃっていうふうにいかなくてもいいんじゃないかなっていうふうに思う部分ではありましたね。
ただ、すいませんね、注意が必要で、そういうふうな言い方をすると今度はね、断りづらくなるの。これはね苦労した逆にだから、あいつに頼んだらたぶん断れないだろう、断られないだろうってやっぱ期待もなんとなく感じるし、こっちもなんかそれに反する形で期待に応えずにできませんっていうふうに断ることがすごく嫌だったんだけども、
まあでもそのままだとやっぱり自分の気持ちに蓋をして、いつか爆発しちゃうなって思ったんで、割と大学生になってからは無理そうとか嫌だなって思ったらはっきりと断るようにはしました。
うん、なるほどね。 要はその、多少舐められてもいいんですけど、一貫性を持とうってことだと思います。あいつなんか誰からにでも言われたら兵からしてるよねっていうやつよりかは、あいつはなんかこうノリはいいけどちゃんと断るときは断るよねっていうふうな立ち位置になろうってことですね。
あーはいはいはい。 なんかいろんなやつになんかあれこれ言われたらなんか最後に言われたやつの言うことを聞くみたいなそういうやつになるんじゃなくて、ちゃんと自分なりの基準ってものを一個引いた上で、これは断れずに受けたまわりますよ、でもこっから先は受けたまわりませんよっていうふうに基準を引いたりだとか、予定がブッキングしちゃったときに、
あーごめんそれは先にもう予約というか先にその約束をした友達の方を優先するわっていうふうにちゃんと断ったりだとかっていうふうな、まあ舐められるっていう生き方もありますけど、ちゃんとそういうふうな線引きはしとかないと本当に自分も何のため、誰のために今動いてるのかわかんなくなっちゃうっていう部分があるから、そこは注意が必要かなと思いますね。
自身の境遇とスタンス
スピーカー 1
はい、なるほどね、いやなんていうんですかね、その線引きというかそういったところは大事かなというふうに思ったりはするんですけれど、まあ難しいですよね、でもそこら辺のラインというか。難しいです、いまだに難しいです。
スピーカー 2
うん、頼られてるって言えば頼られてるし、でも舐められてるって言っても舐められてるかもしれない。
スピーカー 1
舐めてると思う、そうそうそうそう。
スピーカー 2
そうですね、まあ確かにな、逆に何だろうな、具体的なエピソードとかってありますかね、ちょっとイメージがもうちょいわからなかったので聞いてみたいなと思ったんですけど。
スピーカー 1
そうですね、結構高校の頃とか部活動とか委員会活動に割と頻繁に参加するタイプだったので、あれなんですよね、自分の部活動の大会の練習しなきゃいけないんだけど委員会の方でヘルプ呼ばれてそっちに行っちゃったりとかしてたんですよ、高校の頃。
あーはいはいはい。
でもやっぱそれはでも自分の個人部門の大会の方が大切じゃないですか、今なら俺、今の俺だったらそっちの方優先したなって思うんですけども、やっぱり当時はちょっと断る、断ってあいつなんかノリ悪いなとか言われたくないなっていう風な気持ちの方が勝ってたというかね、嫌われたくないなって気持ちの方が強かったので、なかなか断れずにいた高校時代だったのかなって思う部分もありますね。
スピーカー 2
あーなるほどね、いっぱい色々やってたわけですね。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
あーそっか、ちょっと自分つきを見せるようになったのって大学入ってからかなっていうことをちょっと思ったりしてて。
スピーカー 1
うん、坂木バラ君は大学に入ってから。
スピーカー 2
大学に入ってからっすね。
うん。
まあ言ってしまえば、中高とかって割と周りが結構みんな賢かったりするんで、プライドが高かったんすよねみんな。
スピーカー 1
おー。
スピーカー 2
みんなプライド高いからあんま隙を見せたくないよねっていうので、隙を見せたらつけ込まれるっていうのがなんとなくあって。
スピーカー 1
はいはい、あれだよね、就活の性格診断のところに出てくるやつね、自分が隙を見せたら大抵の人は自分の隙につけ込んでくるか、それともそんなことはないっていうふうにどっち派ですかっていう答えさせられるやつですよね。
スピーカー 2
そうなんすよね、いや、まあそれも狭い世界の話だよなーっていうことを思いつつ。
はいはいはい。
とは言っても結構、まあなんて言うんですかね、隙見せたら隙見せたでつけ込まれたりは、つけ込まりたりはしないけど、なんか単見る目が変わったりはしましたよね。
スピーカー 1
あー、こいつ意外とこういうのだったんやみたいな。
スピーカー 2
そうそうそうそう、そういうのになって、なんか人間関係がちょっとめんどくさくなったりみたいなのとかあったりして、そういったこともあったからあんまり見せられなかったなっていうのを思い出しました。
大学での成長
スピーカー 2
だった、これ女の子とかには結構あるんじゃないかなと思ってんすよね、僕は。
スピーカー 1
なるほど。
スピーカー 2
女の子同士の人間関係とかです、弱みを見つけ込まれるっていうパターンとかって、もう結構怖いじゃないですか、人間関係、そこらへんって。
スピーカー 1
まあ勝手なイメージですけど、なんか怖そうだなって思いますね。
スピーカー 2
いやまあ、それであんまりそういう友達同士の関係で弱みを見せたらつけ込まれて、むらはちぶにされてってこととかもあったりして、やっぱそれをさらけ出してもいいっていう環境に初めて慣れたのが大学だったかなっていうのは思い出しますよ。
スピーカー 1
おー、そうなんだ。
スピーカー 2
うん、まあだからラジオやってるんですけどね、今こうやって。
スピーカー 1
え、なんか具体的にその、あ、さらけ出していいかもって思ったエピソードとか聞いてもいいんですか。
スピーカー 2
あー、なんていうんですかね。
きっかけみたいなの。
いや、きっかけは漠然としか覚えてないから、明確なタイミングとかは特にはなかったと思うんですけど、別になんか片肘張らずにやらなくてもいいのかなっていうのは、まあ田中くんであったサークルで強く感じましたよね。
スピーカー 1
いやでも実際僕たちがね、大学生の頃、大学院に進学する前の頃行ってたサークルってなんかみんな本話化してたよね。
スピーカー 2
なんかそうっすよね、割とまあなんでもいいんじゃないみたいな感じだったんで。
スピーカー 1
そうそうそうそう。
スピーカー 2
その時に初めて、まあなんか思ってることだったり、そう毒みたいなものとかをポロって言ってしまったってなった時も、あ、そんなもんなんだっていうのはあったのかもしれないですよ。
まあそれを許してくれる環境があるのであればそれに越したことはないですし、まあたまたま僕はそういうことがあんまりできなかった環境だったので初めて大学になってできるようになったっていう、そういう話ですよね。
24:36

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