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2023-12-21 22:37

#114 社会の物理的な課題をテクニカルに解決したい【ゲスト:金成拓真さん(SoftwareEngineer)のキャリア】

11月にSoftwareEngineerとして入社された金成拓真さんに10Xのリアルをインタビュー!

▼スピーカー
ゲスト:金成拓真(SWE / @tkmknr
ホスト:黒田将史(HR)

▼ハイライト
  • マネーフォワード > 10X
  • 10Xに入社することになった経緯
  • ドメインや事業テーマのどういったところが興味深かったか
  • 実際に入社してみて
  • これから取り組んでいきたいこと
  • 好きな10Xバリューの話
  • おすすめの1冊:インベスターZ

▼参考リンク
インベスターZ(三田紀房 (著))

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●10X.fmについて
10X.fmは、「10xを創る」をミッションに、小売チェーン向けECプラットフォーム「Stailer(ステイラー)」を提供している株式会社10Xのメンバーが、日々の仕事や生活の中で経験した出来事・学び・プロダクトに対する思いを(つつみ隠さず)リアルにお届けしていくポッドキャスト番組です。

サマリー

今回は、新入社員紹介のポッドキャストです。ゲストは、11月にエンジニアリング本部アプリケーション開発部に入社した金成さんです。お届けや注文の変更に伴う金額の変動やキャンセルイベントが多発するネットスーパーの決済について、金成さんは、SoftwareEngineerである金成拓真さんが述べています。金成さんは、ソフトウェアのインターフェースがシンプルである一方で複雑な実装を持つことを述べています。

金成さんの入社
皆さん、こんにちは。 株式会社10XHRの黒田です。
この10X.fmは、10Xを創るおミッションに コーリチェーン向けECプラットフォームStelaを提供している株式会社10Xのメンバーが
キャリアや日々の出来事を学び、プロダクトに対する思いを 包み隠さずリアルにお届けしていくポッドキャスト番組です。
今回は、新入社員紹介のポッドキャストです。
ゲストは、11月にエンジニアリング本部アプリケーション開発部に 入社をされた金成さんです。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
金成さん、今日は入社1ヶ月後が経ったぐらいだと思うので、
なんで10Xに入社されたのかとか、この1ヶ月経ってみて、 どんなことやってて、どんなこと感じてるのかとか、
色々とお聞かせいただければと思ってます。
はい。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
早速なんですけれども、まず最初は簡単に自己紹介を お願いできればと思っていて、
経歴だったりとか、あとはプライベートの趣味とか、 休日どんな感じで過ごされてるかとか、
教えていただけると嬉しいです。
金成さんの経歴と趣味
はい。
改めまして、11月1日にソフトウェアエンジニアとして 入社しました金成拓磨と申します。
今、お会計チームというところで、
主に決済周りであるとか、ポイントであるとか、 というところを徐々に見始めています。
経歴としては、前職は株式会社マネーフォワードというところで、 主に家計簿サービスのバックエンドエンジニアをやっておりました。
得意だったりとか、好きな領域としては、 課金とか決済とかが得意だったりとかなので、
主に見ていました。
で、趣味か。
そうですね。
エンジニアなので、テクニカルなところと、 いわゆる趣味みたいな2点で答えると、
趣味というか、そうですね。
最近はTENX、フルダートであったりとか、 フラッターをメインで使っている会社で、
僕自身はダートもフラッターも未経験なので、
はい。
キャッチアップも兼ねて、 触るっていうのを週末とかにやっていたりします。
あと、その技術以外の趣味であるとか、 過ごし方としては、そうですね。
結構、体を動かすのが好きなので、山に行ってロードバイクに乗るとか、 プールに行って泳ぐとかっていう時間の過ごし方をしています。
はい。簡単ですが。
金成さんの入社の経緯とテーマについて
ありがとうございます。
まず、会計チームに待望の、そのドメインの知見を持たれた かなりさんのご入社ということで、
早速、活躍されていると伺っていますけれども、 そのあたり、ぜひ後ほどまた詳しく聞かせていただければなと思っています。
あと、あれですね。ダートとかは、確かに結構TENXは 未経験で入社される方も多いんですけれども、
そのあたりは、今まだ1ヶ月というところですけれども、
はい。
そのTENXアップに関しては、感覚いかがですか?
そうですね。ダート自体は、そんなに変に癖のある言語でもないし、 僕は前職、JavaとかKotlinを主に触っていて、
言語的な癖であるとか、感覚っていうのは少し似ている部分が、 少しだけですけどあるかなっていうのは、触り始めた感想としてあって、
なので、ものすごい。
すごい習得するのにつきにくいとか、 苦労しているっていう感覚はなくて、
むしろ入り口としては入りやすかったかなっていう、 感覚レベルの話ですけど、ありますね。
ありがとうございます。
あと、あれですよね。趣味みたいなところでいくと、 ロードマイクとか、結構いいやつ載ってますみたいな感じなんですか?
そうですね。ピンキリの世界なので、 そういう世界ではあまりいいやつではないと思うんですが、
一般的な自転車よりはいい自転車ですね。
今、このハナリさんと話しているその後ろにも、 ロードバイクが見えてます。
そうですね。部屋で乗ったりするので。
すごいですね。僕はそこまでアウトドアできてないので、 うらやましいというか。いいなと思いました。
ありがとうございます。
じゃあ、早速なんですけれども、 本編の方に入っていくということで、
TEN-Xを今回、前職、マネーフォワードでっていうところの中から 選んでいただいたっていう、そこの経緯なんですけれども、
どういった経緯でTEN-Xに入社をする運びになったのか、 みたいなところを伺ってもよろしいでしょうか?
そうですね。前職、結構長い間。
だいたい7年とか、6年とか7年とかいたんですが、
そうですね、個人的には結構やりきったかなっていう感じが強くあって、
もう1点は、結構これまでって形のないものを扱う、 いわゆるWebサービスみたいな話ですね。
ことが多かったんですけれど、
もう少しこう、次の方向性として、
社会の物理的な課題みたいなのを、 テクニカルに解決してみたいっていうところに、
個人的に興味があって、そのタイミングで、
ファインディさんですかね。
カジュアル面談のお誘いがあって、 お話を聞いていいなと思ったので、
そのまま先行に進んだという。
ファインディさん経由で、弊社がスカウトを 起こらせていただいたっていうことですね。
はい。
その先行の中で、まさにそういったテーマについて、 詳しく知られて、興味を持っていただいたっていうところだと思うんですが、
それをもう一歩踏み込むと、Texのこのドメインとか、 事業テーマみたいなところの、どういった部分が特に興味深かったとか、
面白いと思ったとかっていうところがあれば、 伺ってもいいでしょうか。
そうですね。まずネットスーパーっていうジャンルといったらあれですけれど、
その領域が、結構自分も改めて利用して思ったんですけれど、
社会のラストワンマイルみたいなところを強く改善するというか、
これまで何かリーチできなかった人たち。
そうですね。
なるほど。
の生活をさらにより
よくできる可能性があるものだな
っていうところが1点と
そのプラットフォームみたいな
部分を
本気で取りに行ってるっていうところが
すごい魅力的だったなっていう
大きく言うと
2点ですかね
かなり普段から
ネットスーパーご自身でも使われたり
されるんですか
ものすごいヘビーに使い倒している
かというとそうでもないんですが
ちょっと日常の中で
外に
買いに行く時間がないとか
まとまって
物が欲しいみたいなところでは
よく利用したりしますね
なるほど
先ほどのラストワンマイルみたいな
ところで文脈でいくと
まさに買い物に行けないような
方々にも届けられるとか
そういった文脈のところが
社会課題の解決みたいな文脈で
かなりさには刺さったっていう
ことなんですかね
そうですね物理的に難しいとか
時間的に
難しいとか
いっぱい理由はあると思うんですが
はいそうしてそうだと思います
すごく共感できるなと思ってて
自分も子育ての中で
時間がないなっていうのに
初めてネットスーパーという
存在を知って
扱うことで
めちゃめちゃ助かったな
とかっていうところで
ありがとうございます
なるほどなんかあれですね
もしその入社する
今すごいスムーズに
入社までの流れを
言っていただいてるんですけど
入社に当たって実はちょっと迷ったとか
なんかこう
そういったところって
あったりされました
プロダクトとしても洗練されてるし
外側から見てた
印象として
ものすごいレベルの高い
社員さんの
方々が
いる集団
っていう印象を強く持ってたので
果たして自分がこの中に入って
やっていけるのだろうか
みたいな不安は少しありましたね
なるほど
ありがとうございます
その中でも
踏み出していただいたというか
TENX改めて選んでいただけて
本当に良かったなと
かなりさんのマネージャーの方とも
たまたまお話をする機会で
本当にかなりさんに入ってきてくれて
良かったって
もう入社1ヶ月で
めっちゃおっしゃってたので
間違いないと思うんですけども
実際
かなりさんご自身はどうですか
なんか入られて1ヶ月で
その実際のところみたいな部分でいくと
そうですね
感触としては
ものすごい日々
楽しんでやっている
そうですね
まあ日々
ものすごい楽しんでやっています
どういうところがっていうとあるんですけど
ぜひ聞きたいですね
どういうところが楽しいか
なかなか難しいこと聞きますね
どういうところがか
そうですね
前職の経験
前職に限らず
これまでのキャリアの中で得た経験を
そのまま活かせるようなところと
やっぱり考え方とか
パラダイムとか
知識であるとか
ドメインの
そういうところを
改めて
つけなきゃいけない
ジャンプしなきゃいけない
側面みたいなところが
結構絶妙なバランスであって
一言で言うと
挑戦しがいのあるテーマが
テーマとか課題が
結構まだあるなっていうところは
面白みを感じてますから
なるほど
ご自身の知見が
しっかりと生きている部分と
新たにキャッチアップしなきゃいけない
それちら部分が
すごく絶妙なバランスということで
今おっしゃっていただいました
おそらく
新入社員目線でいくと
まだキャッチアップしなきゃいけないことは
どうしても多いので
そちら側に
目が向くと思うんですが
結構
まだまだ本当に
出来上がってはいない
すごく余地は
たくさんあるので
かなり入ってきてくださって
すごく進んでいる部分というものは
足りなかったピースが
埋まってきている
一つ埋まったみたいな
感覚はあるんじゃないかな
というふうに
思ったりします勝手に
結構やっぱり
どうしても
100名ぐらいの
組織になってきて
周りから見える
出来上がってきてますよね
というのと
実態の出来上がってなさ感というか
ギャップってすごいあると思うんですよね
それはテンクスに限らず
スタートアップの
あるあるというか
なので
全然そんなことないよ
みたいなことがあるんじゃないかな
って今思った次第でした
そうですね
まあなんかあまり個人的には
出来上がってないとは
あまり感じてないんですけれど
悲しいっていうのであれば
もちろん課題はあるんですけれども
どちらかというと
個人的には
なんかものすごい
難しいことをシンプルに解決してるな
っていう印象が強いですかね
難しいことを
シンプルに解決してるって
なんかすごいいいワードですね
まあそうですね
聞こえは
いやいや
聞こえはないですね
いやいや
すごくなんか
感じられた事例とかってあります?
それを感じられた場面みたいな
まあそう例えば
ネットスーパーの決済
ネットスーパーにおける決済
要するにお客さんが
お金を払って注文して
それが実際に利益として計上されるみたいな
その一連の流れって
まあ結構複雑だな
という印象も
この1ヶ月で感じていて
例えば注文の変更であるとか
お届けにあたって
商品がなかったりとかっていうところで
結構金額とかも特にそうなんですけど
コロコロ変わっていったりとか
キャンセルされたりっていう
イベントが多く発生するんですけれど
それをそのままソフトウェアに落とし込むと
結構複雑になるよなっていうのは
個人的に思いとしては
あったんですけれど
実際コードベースを眺めてみると
僕まだ1ヶ月なんですけれど
割とすんなりと入っていける
エントリーもできるみたいな経験が結構あって
主にそういうことが何回かあったので
なんかやってることはすごい複雑なんだけど
インターフェースとしては
シンプルに実現できてるかなっていう印象ですね
なるほどなるほど
ありがとうございます
なかなか中に入られた方しか
それはちょっと分からないような
貴重なコメントだと思うので
ありがとうございます
じゃあまさに今どういうことに取り組んでおられるか
みたいな話もしていただいたかなと思うんですけれども
またXに入ってこの先ですね
かなりさんがより取り組んでいきたいテーマとか
個人的な
なんていうか
意気込みみたいなものもあれば
ぜひ何か伺いたいなと思ったんですが
そのあたりはいかがでしょうか
そうですね
さっき言ったことと
少し被ってしまう部分はあると思うんですが
やっぱりXに入社した
一つの動機というのが
社会のワンマイルにおける課題みたいなのを
テクニカルに解決したいっていうのが
一点ありますと
もう一点としては
個人的な
あと興味の分野が今ちょうどやってる
その決済とか課金であるとかみたいなところにあるというのがあって
その2つを掛け合わせて
このプロダクトとしても
もっとよりいいものにしていきたいですし
プロダクトが良くなっていくことで
社会にもいい影響を与えられるように
成長させていきたいというのがありますかね
なので
ものすごい簡潔に言うと
決済とか
いわゆるお会計チームが取り組んでいる
ドメインからアプローチして
プロダクトをより良い方向に持っていくことで
仕事への取り組みとテーマ
社会に良い影響を与えられたらいいかなと思ってます
ありがとうございます
では最後
2つですね
新入社員の皆様に
2つ皆様に聞いている質問があって
1つがテンクスバリューについての質問ですと
一番好きなバリューは何ですかっていう質問なんですが
河上さんいかがですか
そうですね
どれも好きなんですけれど
強いて1つ選ぶとすると
アズワンチームですかね
なるほど
その心はみたいなところを伺ってもいいですか
結構お会計チームに限らずだと思うんですけれど
そのチームで動いている
なって感じるシーンが
入社してから結構あって
ものすごい些細な話でもあるんですけれど
割とタスクを進める中で感じた疑問であったりとか
トラブルであったりみたいなところを相談すると
割とすぐ答えが返ってきたりとか
その場で解決するようなアクションが取られていたりとか
お互いを
お互いの
支え合うと言ったらちょっとあれですけれど
サポートし合うみたいな
アクションがごく自然に取られていて
そういったところを見ると
そうですね
このバリューが発揮されていると思いますし
魅力的なバリューの1つであると思いました
なるほど
それはソフトウェアエンジニアのチームだけではなくて
まさにPDMとかデザイナーとか
も含めた会計のチームとしてというような意味合いで
おっしゃっているという感じですか
会計だったりとか複数の職種で構成されているチームとして
というところで感じられているというところです
もちろんそうですね
ありがとうございます
本当にすごくTENXの方々
最初もすごくレベル高い人がいるみたいな
お話もあったりしたんですけれども
一方で
話すとすごくウェットだったりとか
話しかけやすかったりとか
そういった方々も多いなみたいなところも含めて
アザンチームというのもすごく大事にされている
僕も個人的に思ったりします
ありがとうございます
では最後の質問です
おすすめの一冊という
漫画でも本でも何でもOKというところで
皆さんにお伺いしているんですが
いかがですか
そうですね
一冊か
一冊
結構ずっと読んできているというか
時間があるときに
開く本というか漫画なんですけれど
はいはいはいはい
インベスターZっていうシリーズ
作品は
結構長い間
たまに開いて読んだりしてますね
すごいなんか
会計っぽい
会計っぽい本ですね
そんなことないですか
ちょっと会計の文脈とは
多少ずれるかもしれないですけど
すいませんお金回りなのかなと思って
そういうことではなく
推しポイントってどういうところになるんですか
結構僕自身は
そうですね
投資とか
そういうお金にまつわる
アクションとかイベントとか
っていうところに
ずっと興味があって
なんか一時期
2000万円問題とかって
結構言われてたと思うんですけれど
はいはいはい
自分は果たして大丈夫なんだろうか
みたいなところから
じゃあどうすればいいのっていう
ことを考える
入り口になってくれた本ですかね
あくまで入り口なんですけれど
興味を持つきっかけになった
一冊っていうところで
まだ印象に残っているし
まあ作品としてはね
作品としても面白いのでたまに読んだりしてますね
なるほどなるほど
何回ぐらいありましたっけ
結構あります?関数
結構ありますね
ちょっと具体的な数字は忘れてしまったんですが
はい結構あります
この年末年始に
なんかちょうど
その何を読みますかみたいな話をチームでもしてて
あの漫画を一気に読みしようみたいな話はしたんで
はい
インベッサーZも
チームに持ち帰って読んでみようって言ってみたいなと思いました
ぜひ全館揃えて読んでみてください
はいありがとうございます
はいあのまさまざまなお話を聞かせていただきまして
ありがとうございました
結構そのやっぱり内側から見た
あの10Xみたいなところって
なかなかあのまあやっぱり見えづらかったりもすると思うので
なんかこう新鮮な目線で
あのかなりさんが感じていただいていることとかを
あのお伺いできて
すごくあのこちら
そしてもうなんか改めて
ああそういうふうに見えてるんだというような
発見があったなと思います
はいではエンディングの方に入らせていただければと思います
10XFMではリスナーさんからのお便りを募集しています
エピソードの感想や10Xのメンバーに聞いてみたい質問など
どんなことでも構いません
番組概要欄にあるお便りフォームからの投稿
またXでハッシュタグ10XFMでポストをお願いいたします
また10XFMでは
様々な職種のメンバーに応援しておりますので
そのメンバーを募集しています
特に今はエンジニアソフトウェアエンジニアですね
かなりさんと同じ職種のメンバーを募集しています
この10XFMを聞いて10Xに興味を持った
カジュアルに話を聞いてみたいと思われましたら
こちらも番組概要欄にある採用情報
または10Xのホームページのリクルートから応募お待ちしています
最後にSpotify、Apple Podcastなど
お聞きのPodcastアプリで番組のフォローをお忘れなく
最新のエピソード配信時にお知らせが届いたり
また過去エピソードの再生済み、未再生が一目で分かるようになり
大変便利です
では今日のお相手はHRの黒田と
エンジニアリング本部アプリケーション開発部
会計チームのかなりさんでした
それではまた次回
ありがとうございました
ありがとうございました
22:37

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