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2021-08-20 18:22

# 13 半年の育休から復帰したソフトウェアエンジニア

10Xではプライベート最優先を掲げています。今回の10X .fmでは、最近半年間の育休から復帰したソフトウェアエンジニアの坂本 @kazu0620 と堀見 @horimislime を招いて、育休取得を決めた頃の話から、社内の反応、育休中の過ごし方、復帰してからの印象などを伺いました!
10X Benefits(福利厚生)についてはこちらもご覧ください!
https://10x.co.jp/news/posts/?id=2021-06-07

00:05
私は、10X Employee Successの松尾です。
10Xfmは、10Xで働くメンバーがゆるーく話すポッドキャストです。
今回は、育休復帰の回、Welcome Back to Back from Paternity Leaveというところで、
カズさんと堀美さんに来ていただいております。よろしくお願いします。
堀美・カズ・堀美 お願いします。
松尾 それではまず、簡単に自己紹介からお願いしたいなと思っております。
じゃあ、カズさんからお願いします。
カズ はい、どうもこんにちは。カズです。
10Xには2020年の3月に入社して、そこからお仕事をしていて、
2021年の1月に子供が誕生して、そこから育休を半年間とってて、
今月、復帰したという感じです。よろしくお願いします。
堀美 よろしくお願いします。
堀美 よろしくお願いします。
松尾 よろしくお願いします。
松尾 じゃあ、続いて堀美さん、お願いします。
堀美 はい、ソフトウェアエンジニアをやっております堀美といいます。よろしくお願いします。
自分の方は2020年の8月に10Xに入社しまして、そこから半年ほど働いたのち、
今年の2月、頭に子供が生まれまして、そこから約半年ほど育休をいただいて、
最近、復帰したという形になります。よろしくお願いします。
堀美 よろしくお願いいたします。
10Xでは、制度として10Xベネフィットという、
福利構成制度をいろんな形でインクルードした制度があるんですけど、
実はお二人が取得したときには、まだ制度自体はなかったんですよね。
その後、今年の春ぐらいに正式に導入という形になったんですけど、
まだ会社として、これできるのかな、あれできるのかなという中で、
育休というものを使う環境にあったと思うんですけど、
使うときのプロセスだったりとか、
パートナーとのコミュニケーションみたいなところからまず伺えたらなと思うんですけど、
どんな感じで育休の取得を決めたのか、
カズさんから簡単に伺えますか。
カズさん まず、子供ができるというのが分かった時点で、
最初ヤマトさんに報告して、
その時に本当に祝福してくれて、
それがすごい嬉しかったのを覚えてるんですけど、
それでもう育休を半年とか1年とか取っちゃった方がいいんじゃないですか、
みたいなことを言ってくれて、
それまで育休を取るって言っても長くても1ヶ月かなとか考えてたんですけど、
そこでそういう感じかって思って、
パートナーである妻と相談して、
ちょっとじゃあ半年ぐらい取ってみるかって話して決めたみたいな感じの経緯でした。
まずこういった状況になるっていうところ、
プライベートの共有をした時に、
03:02
代表から打診をしてもらったって感じだったんですか。
そうですね。
ありがとうございます。
堀見さんはどうですか。
自分の方は、
そもそも2020年の去年の6月頃に10Xの選考を受けていて、
ちょうどその最中に妻の妊娠が分かりまして、
内定をもらった際にも、
そこで子供が実は生まれる予定がありまして、
ちょっと不安な点についても相談させてもらってたんですね。
その当時すでにコロナが先行き見えない状況で、
うちは夫婦ともに地方の出身だっていうのもあって、
育児かなり大変になりそうだし、
このタイミングで転職していいかなっていうのも妻に相談して、
それでも転職については前向きに後押ししてもらえたんですけど、
とはいえちょっとこのまま自分の独断で決めるのも
ちょっと難しいなと思って、
率直に内定を承諾するタイミングで、
やもとさんを始め相談をさせてもらったんですけど、
その当時からすでに育児については強く後押しするよっていう風に言ってもらえて、
そこでもう安心して入社できて、
実際に育休の本を取らせてもらえたっていう形でした。
ありがとうございます。
ある意味不安の一つだったところを、
入社前のタイミングで相談できる環境にあって、
クリアになって入社して、
そして無事に育休に入られたというところですかね。
そうです。
ありがとうございます。
育休って実は私も同い年かな、
ゼロ歳の子供がいるんですけど、
本当に1ヶ月、2ヶ月、3ヶ月と全然顔とか動きが変わってきたりして、
本当貴重な時間だなっていうのは実感しますよね。
そうですね。
私全然他社のプロダクトさんなんですけど、
見てねのビジェット機能をAndroidのアプリに入れてるんですけど、
1ヶ月前はこの顔でしたとか、
3ヶ月前半年はこの顔でしたみたいなのが出てくるたびに成長を実感するし、
当時私も育休を取ってるときは、
こんなことを自分でリアルタイムで顔を合わせられたなって思ったり振り返れるんですけど、
お二人まだ復帰されてまだ2週間ちょっとですけど、
お休みになってた頃の思い出とか、
記憶がありますか?
かずさんから伺いたいと思います。
そうですね。
僕も見てねはめっちゃヘビーですけど、
3ヶ月前の写真とか見ると、
06:02
すごいこれから変わったなって思い出してるんですけど、
思い出で言うと、
やっぱり最初の1ヶ月は思ったより全然大変で、
大変だって聞いてて覚悟はしてたんですけど、
それよりも7枚上の大変さで、
うちも夫婦ともに両親が地方にいて簡単には頼れない状況なので、
全てを何と2人で何があってもどうにかしたいとダメみたいな状態で、
全然最初寝てくれなくて、
寝かしつけをどうすればいいのかみたいなパニックになりながら、
赤ちゃん寝るようになるいつとかで深夜に検索してたりしてたのが、
最初は思い出深いですね。
そこからだんだん成長するにつれて結構楽になったところはありますね。
ありがとうございます。
森美さんどうですか?
自分は、むしろ育児始めた直後はすごい手がかからなくて、
子供めちゃくちゃよく寝てくれるし、
意外と日中、夫婦だけゆっくりできる時間あるんで、
あれこれ意外と余裕だったのかなとか思ってたんですけど、
そういう期間が一瞬で終わり、生後3週間目くらいからうちもものすごく大変で、
最初の1、2ヶ月目くらいは正直記憶がヤフヤなくらい大変な時期だったなと思います。
わかります。
うちもまさに見てねーのヘビーユーザーで、
ウィジェットも使ってて、
たまにちょうど数ヶ月前の今日の写真みたいなのが出てくると、
生後1ヶ月くらいの頃に目浴でベビー用のバスタブですごい苦労しながらお風呂入れてた写真とかが出てきて、
あーなんかこんなこともあったなみたいな。
ただそれも今となってはいい思い出で、
レンタルしてたベビーバスも返却しちゃって、
こんなの使ってた頃もあって、
なんか懐かしい。
ないからちょっと寂しいなーとか思いながら最近見たりしてます。
いやーめちゃくちゃわかりますね。
我々も全く同じ状況でございます。
こんなにちっちゃかったんだってびっくりしますね。
大きさが全然違う。
あれにもう入らないじゃないかみたいな大きさになったりとかするので、
本当に成長を実感するっていうところですね。
10X Benefits の制定がお二人の取得後にできたところだったんですけど、
そこに対する作るぞーみたいなところから、
社内へのフィードバックをもらったりする機会もあったと思います。
その中でお二人お休み中だったと思うんですけど、
横から見てたりとか、もしくはコメントする機会があった時に、
どう捉えていただいてたのかみたいなところも伺えたらなと思うんですけど、
09:03
どうでしたか?
ホリミさんから聞こうかな。
そうですね。
まず、もともと10Xの創業のきっかけも、
代表の山本さんが育児を実際に経験していて、
そこでの大変さだったりとか、
そういうきっかけから創業にも至ったっていうのもあって、
代表からの育児を大事にしていくぞ、
プライベートもしっかり両立して大事にしていくぞっていうメッセージは、
もともと社内のメンバーにもすごい浸透しているのかなというふうに感じていて、
その10Xベネフィッツを制定する過程でも、
社員みんなの理解がしっかり落とし込まれているなというふうに感じていて、
制定の初期のところから見させてもらっても、
すでにかなり実際に育児休暇を取る側からしても納得感がいくというか、
これがあればすごく仕事ともうまく両立しながら生活をやっていけそうだなという実感がありましたね。
ありがとうございます。
カズさん、どうでしょうか。
そうですね。やっぱり元から経営人とか会社として、
家庭のことを優先するという意思を感じることができるのがありがたいなと思っていて、
10Xベネフィットという形に制度になったのはもちろんすごくいいことだなと思うんですけど、
ただその前のそれを作る意思みたいなのが文化として浸透しているのがすごくいいなと思っていて、
育児休暇を取るにあたって変に気を使う必要なく、
当たり前の権利というか、むしろ家庭のために取らなければならないくらいの雰囲気が文化としてあるのがすごくいいなと思っています。
ありがとうございます。
本当に私も生成するタイミング前後から変わっていたんですけど、
社内の中でも変なサプライズ感がなかったのがすごく10Xらしいなと思っていて、
もともと雰囲気みたいなものだったりとか、会社をもともと形成していたものを改めて言語化する、制度化するという、
自然の中で10Xベネフィットというものができて、
そして実際使えるメンバーですとか、これから使うメンバーのためにみたいなところもケアできているのが10Xらしいなと思っていたところでした。
実際お二人の後を追うようにという形ではないですけど、新しく育児を取得しているメンバーもいるので、
これがまさに文化になってきているんじゃないかなと私自身も感じております。
ありがとうございます。
12:00
続いて、ソフトウェアエンジニアとしてというか、スタートアップである10Xで働くというところの観点からも聞いてみたいなと思うんですけれども、
当時多分、育児を取られたタイミングってStaylerをローンチして半年ちょっとかなというタイミングだったかなと思っています。
この中で多分やらなきゃいけないこと、成長していくための実地とか不安定なこと、不確実なことってたくさんあったと思うんですけど、
その中で育児を取得するとか、育児中のキャッチアップしてたのか、もしくは絶対してないようにしてたのかみたいなところとか、
帰ってきてからのご印象みたいなところも聞けたらなと思うんですけれども、
じゃあ堀美さんどうですか?
そうですね、結構キャッチアップに関しては、なるべく育児の方に専念するようにはしてたんですけど、
やっぱり社外に向けて公開している情報とかもどんどんビッグニュースが盛りだくさんだったので、
それをちょこちょこ見ながら、これはもう復帰したらすごい面白いことになっているぞと思いながら期間中は少し過ごしました。
そうですね、復帰後の印象というか、やっぱり一番大きいのは、今まで既にサービス提供しているパートナーさんの方ももちろん盛り上がっているんですけど、
これから控えている導入先の数もすごい勢いで増えていて、
エンジニアとしても社会的責任みたいなものが大きくなっているというのをすごい痛感していました。
やっぱり特にエンジニアとしては既に提供している機能を安定稼働させるとか、
これからより大勢の人が使ってくれるようになると思うので、
その中で高い品質を提供していかないとなという引き締まる思いがちょっと一休中からもあって、
とにかく復帰したらそれを強く意識しながら働いている感じですね。
ありがとうございます。
カズさんはどうでしょうか。
キャッチアップに関しては、やっぱり最初はすごい大変で育児に専念していて、
ちょっと余力出てきてから、今どうなっているんだろうみたいな感じで興味をちょこちょこ覗いちゃったみたいな感じですね。
その中で堀美さんと同じくすごい勢いがあるなっていうのをちょっと見ながら感じていて、
戻ってきたら、やっぱり半年前よりさらに加速度が増して会社として成長していて、
降ってくるイシューとかを見ても、やっぱり元々1年前はこういうことが起きるのが2、3年後かなと思っていたことがもう起きているみたいな感じで、
すごいスピードで会社も組織も成長しているなというのを感じています。
15:02
ありがとうございます。
スピード感とかステージみたいなところの変化は感じる部分があると思うんですけど、
変わってないなと思う部分ってあったりしますか?堀美さんありますか?
そうですね。
実際に自分が育休に入って以降にもうすでにちょうど10人から入社されていて、
どんどん人の数も増えていますし、
提携先のパートナーさんとか、これから増える予定の企業とかもものすごく増えているんですけど、
働き方に関してはTENXらしさというのは変わっていないかなと思っていて、
特にエンジニアとしての働き方としては今まで通り技術的にはみんな、
技術的にこの領域って決めるわけではなくて、
ちゃんと一周から自分で考えて、上から下まで全部作ってやっていくみたいな、
そういうTENXならではの働き方っていうのは今も変わってなくて、
そこが戻ってきてからいい意味でギャップがなかったところでもあるし、
引き続きこれから人数が増えても今までの働き方がまだまだ維持できそうだなという感じも実際に働いていて感じていて、
そこが楽しく今もやってきているポイントだなと思います。
ありがとうございます。
風さんはどうでしょうか。
そうですね。やっぱり働き方に関しては半年前と同じように働いているなという感覚があって、
組織とかは人が増えて成長しているのにそれでも同じように感覚で働けているっていうのがすごいなって思って、
それはやっぱり結構大きなボールを一周として投げてくれて、
エンジニアが自立して動くみたいなのが変わらず機能しているからなんだろうなと思っていて、
それが半年経っても心地よく同じように働けているなって感じでいます。
ありがとうございます。
まさに10X としてもアクセルをガンガン踏んでいくタイミングでお二人に復帰していただいて、
多分プロダクト開発チームもよし、さらにガソリンを入れて踏んでいくぞっていうタイミングかなと思っております。
オーディエンス聞いてくださっている皆さんもですね、
10X 本当に家庭最優先、プライベート最優先で働ける環境みたいなところを文化として持っていますし、
そこで3つのバリューに沿って与えているメンバーが多数全てでございます。
18:01
もしご興味あれば、ぜひ10X のジョブスページを見ていただいてドアノックしていただけたらなと思っております。
本日は育休から復帰してくださった2名招いて10X エテムをお送りしました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
18:22

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