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  2. #93 QAだけでなく周囲を巻き込..

5月にQA Engineerとして入社された風間裕也さんに10Xのリアルをインタビュー!

▼スピーカー
ゲスト:風間裕也(QA Engineer / @nihonbuson
ホスト:mio(HR / @miopooo

▼ハイライト

  • パッケージ会社 > 転職サービス会社 > 10X
  • 自分の発信している内容に共感を持ってもらえていると感じた
  • 「お届けチーム」としての仕事内容
  • お客さんとの距離が近く、FBの実感を得やすい
  • 実装する前段階からQAとして関わっていくこと
  • 俗人化せずに誰でも同じように出来るようにしたい
  • 好きな10Xバリューの話
  • おすすめの1冊:最高のコーチは、教えない。
  • これから入社を検討している方に一言

▼ 参考リンク
ブロッコリーのブログ
最高のコーチは、教えない。(吉井 理人 (著))

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サマリー

今回のポッドキャストでは、新入社員の紹介を行います。ゲストは、品質管理部に今年5月に入社された風間裕也さんです。ブロッコリーさん、こんにちは。QA部門でテイクオーナーシップを持ち、チームとして試みています。

ブロッコリーさんの経歴
皆さん、こんにちは。10X HRの萩原美代です。この10X.fmは、10Xを作るオミッションに、高リーチェーン向けECプラットフォームStaylerを提供している株式会社10Xのメンバーが、キャリアや日々の出来事、学び、プロダクトに対する思いを包み隠さず、リアルにお届けしていくポッドキャスト番組です。
今回は、新入社員紹介のポッドキャストです。ゲストは、5月に品質管理部に入社したブロッコリーさんこと、風間裕也さんです。ブロッコリーさん、こんにちは。
こんにちは。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
結構、ブロッコリーさんの登場会を楽しみにされてた方も多いんじゃないかと思うんですけれど、改めまして、ここまでのご経歴、簡単に自己紹介をお願いします。
最初、1社目にパッケージ会社のところで、最初、社内開発として入って、その後、もともと品質とかテストに興味があったので、そのまま品質とかテストについての業務についてみたらというところで移動しました。
そのまま、1社目のところで品質QAテストのことをやり続けていて、その後、2社目で転職サービスの会社に転職して、同じくQAの特にチームの立ち上げ時期のところに入って、実際にQAチームっていうのを作っていったっていうことになります。
その後、TenXに行って転職したという感じになります。
はい、ありがとうございます。QAといえばブロッコリーさんというふうに思っている方も多いと思うんですけれど、そんなブロッコリーさんのプライベートもちょっと伺いたいなと思うんですけれど、ご趣味や休日どういうふうに過ごされているかっていうのを教えてもらってもいいですか。
はい、ちょっと先に休日の方を言うと、最近だと子どもが生まれまして、今ちょうど収録している週にちょうど2歳になったところなんですけれども、なので休日はだいたい子どもと一緒に遊びに行くとかっていうことがもうほとんどになっています。
ただ、その合間というか、子どもが寝た後とかに趣味としてスポーツ観戦、特に自分は千葉出身なので千葉のチームの応援することが多くて、具体的に言うと野球の千葉ロッテマリーズとかバスケットの千葉ジェッツの応援をすることが多いので、それを見たりとか、
テレビ観戦、録画したのを見たりとか、そういうことに費やすことが多いかなと思います。
ありがとうございます。ご出身っていうところのキーワードプラススポーツっていう感じなんですね。
そうですね。
すごい興味深い。ありがとうございます。
はい、では次にですね、ご入社前から10Xで全員品質っていうのを重要事項に掲げていたので、ブロッコリーさんのブログって触手問わず多くの社員が読んでいました。なので、ご入社されるとして本当にみんな沸き立っていたんですけれど、何で10Xに入社をしてくださったか経緯を教えてください。
はい、今まさにその社内でも自分のブログを参照していただいてたっていう話ありましたけれども、実はその社外向けのブログとかでも、今のチームにいるタラッポさんが社外向けにいろいろとブログを書いていて、会社の10Xのテックブログを書いていて、そこで結構自分の記事を参照して紹介しているっていうのは、
結構あってですね、それだけ自分の記事紹介してチームとして取り組もうとしているってことは、自分の考えと近いところなんだろう、合う部分が多いんだろうなっていうところが、自分が10Xを知るきっかけでもありましたし、そこが自分ともマッチしそうだなって思ったっていうところになります。
なるほど、なるほど。アウトプットされていたことに弊社の社員が共感していたっていうところが、ブロッコリーさんが共感してくださったという、なんか循環した感じですね。
そうですね、もうそういうふうに自分は発信はしていたけれども、そういうふうな反応をもらえるのは嬉しかったですし、そういうふうに思ってもらえてるっていうのは、自分はもうそういう意味であるとある意味ちょろいのかもしれないんですけど、もうそういうふうに言ってくれるんだったらついていきますみたいな感じで入ったっていう感じですかね。
なるほど、納得感がありますね。ありがとうございます。では、改めて10Xで何を担当されているのかっていうのを知りたいんですけれど、教えてもらっていいですか。
そうですね、自分は今お届けチームに入っていまして、特に10Xのネットスーパーのアプリのスタッフがそれをお届けするまでに行う、スタッフ側が業務として行う部分の開発に対するQAっていうのを行っています。
お届けチームっていうと、そういうスタッフに関わる部分なので、結構実際にスーパーの店員さんの生の声っていうか、そういうのを聞いて実際に開発にも活かしていくっていうところもありますので、それをQAとしても、これが本当にお客さんにとって使いやすいのかっていうところも見ながら日々業務をしているという感じですね。
ありがとうございます。すごく使う方も多いですし、チャレンジングだなというふうに私も外から見ながら思っているんですけれど、ブロッコリーさんにとってはどういうチャレンジがあるなというふうに思われますか。
そうですね。今までの前職までと比べても、すごいお客さんとの距離が近いっていうところがあって、実際に開発をしたらそれがどう使われているのかっていうフィードバックも前職までよりもすごい実感のこもる感じになるし、なおかつ開発の人も結構そのフィードバックが
フィードバックをうまく得ようとしている。具体的に言うとアプリの中でいろいろなログを仕込んでどういうふうに使われているのかっていうのが、運用面がデータで見えてくるような取り方をしていますと。
それはちょっと前職までだとそこまでしっかり取れてなかった部分でもあるので、そういう生の声であったりとかそういうデータをもとに改善していくっていうのは今まで自分は実はあまりチャレンジできてなかった部分なので、そこは自分自身にとっても新鮮ですし、チャレンジしていくところかなと思っています。
なるほど、ありがとうございます。結構社外のQAをやっている方とかテストエンジニアをされている方から、Tenax の品質管理部って開発者の方とどういう距離間でお仕事されてるんですかって質問いただくことあるんですけど、そういうご質問にブロコリーさん今どういうふうに答えますか?
ブロッコリーさんの趣味とプライベート
そうですね、自分の今お届けチームのところで言うと、よくQAというとテストを実行する舞台とかっていうふうにも見えがちになるんですけれども、実はそこだけではなくて、むしろそれよりも前の段階で結構関わることが多くて、具体的に言うと開発は今スクラムとかでやっているときに、
まだ開発が実装、プログラミングを書く前の段階、これからこういうのを作ろうねっていうふうな話をしているときに自分もQAとしても関わっていて、開発はまず PO とかプロダクトオーナーとかビジネスサイドにより深く関わる人たちはこういうものを作ってほしいんだっていう話が出てくる。
開発者はこういうものを作ってほしいんだっていうのを実現するためのハウの部分、どういうふうに作ればいいのかっていうのを考えるのはすごい得意な人たち、開発者は基本的にはそういうのが得意な人たちだと思います。
そこに対して自分も含めたQAとしては、なるほど、こういうのを作りたいんですね。どういうふうに作ろうとしているかはある中で、じゃあそれって何をもって今回のこの機能が作れたね。何をもってこの機能を作ったOKですって言えるんだろうっていうのを考えるっていうことをQAとしてやっています。
これは別にプログラムを実装する前であっても、こういうのを作りたいんだよねっていう認識合わせとかできると思っていて、そこに自分は深く関与しているっていうことになります。
なるほど、すごく伴奏しながらもうプロダクト開発を進めているっていう感じですね。そうですね。ありがとうございます。5月に入社されて、5、6、7、3ヶ月そろそろ経とうとしていますけれど、ブロッコリーさんは今後10Xの中で品質管理予定をどういうふうにしていきたいなっていうお気持ちはどうでしょう?いかがですか?
そうですね。今言ったその開発を行う前の部分っていうのをもっともっと強化したい、強化していきたいっていうふうには思っていて、まだ今言ったような活動っていうのは結構俗人的になってしまっているっていうところは正直な課題としてはありますと。
で、じゃあこれは自分が入らなければこういうことができないのか、自分が入っているからそういうことができているっていう状態にもしあるんだとしたらそれをなくしていって、他のQAのメンバーが誰が入ってもそういうふうな活動ができるようにしていきたいっていうのはまずあります。
そこは結構、特にもし今このポッドキャストを聞いているQAの方がいたら実感されるかなと思うんですけれども、なかなかそういうふうに触れる機会って今まで経験上少ない人っていうのも多少いるとは思うんですよね。
けどそういう人に対しても、実はそこを実装する前、プログラミングをする前から入ることに価値があるよっていうのを気づかせるっていうのもそうだし、じゃあそういうの入る価値があるって言ってもどうやってやるのっていうところに対して、それはQAチーム、組織としてこういうふうにやっていけるといいんだよっていうのを具体的に最初はそういう人に寄り添いながらかもしれないですけれども、
みんなができるようにしていきたいっていうところはあります。
素敵ですね。チームのことをすごい考えて行動されてるんだなって感じました。
さっきこれから10Xで働く人に向けてこんなメッセージがあるっていうふうにお伝えいただいたんですけれど、10Xの中のQAとかテストエンジニアとして働くことの醍醐味ってどんなところにあると思いますか?
そうですね。10Xで働くことの醍醐味。
そうですね。まずあるのは、ちょっと繰り返しにはなってしまいますけど、やっぱりお客さんとすごい近いっていうところ。
もちろん開発チームとも近いっていうところ。なので、すごい自分は今までと比べてもいっぱいチャレンジ、トライができると思っていて、こういうのを試してみようっていうのがいっぱいできるっていうところが10Xで働いていてすごいいいところになっていくのかなと思います。
なるほど。ありがとうございます。では、次は10Xバリューズについて伺いたいと思っています。10Xバリューズ3つありまして、THINK10X、テイクオーナーシップ、アズワンチームありますけれど、この中で一番ブロッコリーさんが好きなバリューは何でしょうか?
風間さんのテイクオーナーシップ
そうですね。これもう本当に3つとも良くて悩んだところでもあるんですけど、あえて挙げるとするとテイクオーナーシップですかね。特に周囲を巻き込んでやっていくっていうのは、自分もそうしていきたいっていうのはもちろんありますし、ただそれ以上に開発チームの皆さんが本当にそういうところが多くて。
特にQAって場合によってはテストはもうQAの仕事でしょみたいな感じでなってしまって、一人に閉じこもることになったりするんですけれども、そうじゃなくて巻き込んで行うとか、あとはアズワンチームもそういう意味ではと似たようなところだと思うんですけど、
チームとして注目して行っていくっていうのをすごい感じていて、なのでちょっとテイクオーナーシップとアズワンチーム両方になってしまうんですけれども、TENXバリューの中では好きだなと思っています。
ありがとうございます。ちょっと難しい質問かもしれないんですけれど、そのバリューが最近発揮されてるなって感じたエピソード、ご自身のものでもいいですし、外から見ていて、この行動はいいなって思ったものでもいいんですけれど、何か具体的に感じた瞬間ありましたか?
そうですね。具体的に感じたところっていうのは、特にテイクオーナーシップでまずスタートしようっていうところで結構感じたのが、何かある施策を入れる、もしくはある改善をしたい、その時にこういうものをやればいいんじゃないかっていうのがパッとアイディアが思いついた、チームとして思いついたときに、
いきなりそれを入れてみるのもいいんだけれども、まず本当にそれでいいのかなとかっていうところもあって、まず第一歩でいきなり変えるっていうことよりも、まずはしっかりログを取ってみようと。
それが本当に改善としてつながるかどうかっていうログを取って、これなら大丈夫だよねっていうふうなところ、最初のスモールスタートになるかもしれないですけど、まずスタートを切っていくっていうのが一つ例としてありましたね。
【佐藤】なるほど、すごいわかりやすい実感がありますね。わかりました。ありがとうございます。では最後の質問です。ちょっとお仕事からは離れるんですけれど、プロコリさんのおすすめの一冊を伺いたいなと思っています。漫画でも雑誌でもどんなものでもいいんですけれど、おすすめの一冊ぜひ教えてください。
【佐藤】はい、自分がお勧めしたいのはですね、プロ野球に関するところなんですけれども、今チバロッテマリンズの監督をしているヨシさんという方が日本代表でもピッチングコーチをしていたんですけれども、そのヨシさんが書かれた書籍の最高のコーチは教えないという本を紹介したいです。
ぜひそのおすすめのポイントを教えてください。
【佐藤】はい。
その人が単純にこういうふうにコーチングやるといいよっていう話だけではなくて、実際に野球の例を交えながら、そのコーチの理論として書籍の中で紹介していっている。
その中で本当に最高のコーチっていうのは教えないでやっていく。何でもかんでも教えるっていうのはそこまでいいとは限らないっていうところがあって、っていうのがあります。
もう一つ具体的に言うと、当時コーチの失敗談として何でもかんでも教えようとして、その結果選手を壊してしまった。選手がうまくいいパフォーマンスを発揮しなかったっていう話が最初の方に書いてあって。
で、それ何でかっていうと、こういうふうにやればいいんだっていうふうな押し付け型のものになってしまったっていうところがあって、それはステップ、その選手がどういうレベルかによって教え方っていうのはいろいろ変わってくるんだよ。で、最終的には教えないっていう状態になっていくみたいな話を書籍で書いています。
うーん、なるほど。私、個人的に結構強く刺さっていて、その理由が3つあって、1個は、私が今北海道札幌市に住んでるんですけれど、ダルビッシュ選手とか大谷選手とか、それこそ日ハムにいらっしゃって、最近エスコンフィールドも出て北海道盛り上がっているので、すごく今興味があるのと、
あとは、私はHRっていう立場で、最近チーム内でコーチングについて勉強していて、その意味でもすごく興味があったので、買いたいなって思ったのと、あとは教えようとするっていうところについて言うと、私は今娘2人で育ててるんですけど、ついついこう上から教えがちになって、そんな姿勢を毎日反省しているので、もうぜひ今日買おうと思いました。素敵な紹介ありがとうございます。
三つ刺さったんですね。
ぶっ刺さりました。ありがとうございます。
では、最後に品質管理部ですね、まだメンバー募集していまして、TENXの品質管理部で働こうかなとご検討中の方もいらっしゃると思います。そんな方に最後にメッセージを一言お願いしてもいいですか。
そうですね、全然考えてなかった。
ごめんなさい、また次。
全然全然。
魅力的な品質管理部
我々品質管理部としては、まだまだ仲間を募集しています。そこでは本当に先ほどまでお話したような魅力、特に開発チームとかお客さんにすごい近い状態でテストとか品質とかを考えていける。
しかもそこで開発とすごい仲違いするっていうこともなくて、どうやったら一緒にやっていけるのかっていうのは非常によく考えられる組織だしチームだなと思っています。
こういう働き方、そして自分は結構テストの技術とかっていうのはいろいろ持っている部分も多いと思いますので、そこら辺を一緒に高めながら一緒にそういうのをいいなと思っている人がもしいらっしゃいましたら、ぜひTENXのQAチームに応募なり、もしくはちょっと話を聞いてみようかって思ってカジュアル面談なりしていただけると嬉しいなと思っています。
はい、ありがとうございます。
ではここからエンディングに入りたいと思います。
TENX FMではリスナーさんからのお便りを募集しています。
エピソードの感想やTENXのメンバーに聞いてみたい質問など、どんなことでも構いません。
番組概要欄にあるお便りフォームからの投稿、またはTwitterでハッシュタグTENXFMでツイートをお願いします。
またTENXでは現在様々な職種のメンバーを募集しています。
このTENX FMを聞いて、TENXに興味を持ったカジュアルにお話を聞いてみたいなどと思われましたら、
こちらも番組概要欄にある採用情報、またはホームページのリクルートから応募をお待ちしております。
はい、改めまして、今日のお相手は品質管理部のブロッコリーさんこと風間さんとHRの萩原美代でした。
それではまた次回お会いしましょう。ありがとうございました。
ありがとうございました。
21:39

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