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  2. #98 10Xなら良い物作りを良い..

6月にSoftware Engineerとして入社されたgenkeyさんに10Xのリアルをインタビュー!

▼スピーカー
ゲスト:朱 元(しゅ げん / Software Engineer / @shugenshugen)
ホスト:mio(HR / @miopooo

▼ハイライト
  • 製造業系のスタートアップ > 10X
  • 幅広いユーザーに使ってもらえるプロダクト作りに携わりたいと思い10Xに
  • 良い物作りを良い人たちと出来そうだと選考プロセスの中で実感出来た
  • 現在の仕事内容について
  • 今後成し遂げたいこと
  • 入社して良かった点
  • 好きな10Xバリューの話
  • おすすめの1冊:プロジェクト・シン・エヴァンゲリオン

▼参考リンク
プロジェクト・シン・エヴァンゲリオン(株式会社カラー (編集))

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●10X.fmについて
10X.fmは、「10xを創る」をミッションに、小売チェーン向けECプラットフォーム「Stailer(ステイラー)」を提供している株式会社10Xのメンバーが、日々の仕事や生活の中で経験した出来事・学び・プロダクトに対する思いを(つつみ隠さず)リアルにお届けしていくポッドキャスト番組です。

サマリー

genkeyさんのキャリアについて話しました。個人がTenXを選んだ理由を聞いたエピソードです。お届けチームは小売事業者が利用するプロダクトを開発しています。さらに、開発の生産性を上げながらマイクロサービスアーキテクチャへの移行を進めるチャレンジを行っています。また、プロダクトの開発ではエンドユーザーに向き合いながら開発を行い、中長期ではカンパニーベッドを実現するプロダクト作りに取り組むことが目標です。このエピソードでは、genkeyさんは、10Xなら良い物作りを良い人たちと実感できたと話しています。

目次

00:00
皆さん、こんにちは。株式会社10X HRの萩原美代です。この10X.fmは、10Xを作るオミッションに、コーディチェーン向けECプラットフォームStellarを提供している株式会社10Xのメンバーのキャリアや日々の出来事や学び、プロダクトに対する思いを包み隠さず、リアルにお届けしていくポッドキャストの番組です。
ゲスト紹介
今回は、新入社員紹介のポッドキャストです。ゲストは、6月にエンジニアリング本部に入社したgenkeyさんこと、しゅげんさんです。
はい、genkeyさん、こんにちは。
こんにちは。
はい、改めてよろしくお願いします。
よろしくお願いいたします。
はい、緊張します?
少しちょっと緊張しています。今まで何回かポッドキャスト聞かせていただいていたので、自分が出るのをすごく楽しみにしていたんですけど、結構今はドキドキです。
わかります。そうですよね。大丈夫です。
はい、では早速なんですけれど、genkeyさん、簡単に自己紹介お願いします。
はい、先ほどご紹介に預かりました、元気ことしゅげんです。
6月にTenXに、そしてはエンジニアとして入社して、今働いています。
TenXが2社目で、前職は製造業系のスタートアップに所属していました。
所属していた会社での職歴としては、結構いろいろな職種を経験しているんですけれども、
ビジデブっぽいところから最初始めて、途中でプロダクトマネージャーに転身して、その後少し臨時をやっていた出来があって、その後最後にソフトウェアエンジニアとして働いていたというような経歴です。
はい、ありがとうございます。すごくいろいろなお仕事を経験されていますよね。
今はTenXではソフトウェアエンジニアとして従事されているという感じですね。
はい、そうですね。
はい、ありがとうございます。
では、元気さん、お仕事以外で趣味とか休日どういう風に過ごしているか教えてもらってもいいですか。
はい、趣味は今一番好きなもので言うと、文帳をペットとして飼っているんですけれども、
今日ももしかしたらちょっと収録中に声が入ってしまうかもしれないんですが、
鳥がすごく好きで、その飼っている文帳と遊んだり、あとは鳥のグッズとかを集めるのが結構好きなので、
そういったイベントに参加して、ちょっとした小物を買ってきて飾るとかをやっていたりします。
はい、ありがとうございます。
どうぞどうぞ。
これぐらいで。
いいです、あとは教えてください。
はい、あとは学生時代には音楽をやっていて、結構いろいろな楽器を弾いていたことがあったんですけど、
最近はあまり音楽をやる機会がなくて、働き始めてからは読書をするのが趣味になって、
休日は結構本を読んで過ごすことが多いです。
ありがとうございます。
さっき改めてげんきーさんのメンバー紹介のページを見ていたんですけれど、
genkeyさんの経歴
テンクスにはメンバー紹介ノーションがあって、一人一人ご自身の好きなものとか経歴とか書いているんですけど、
本当に文帳愛がすごい伝わってきて、どの辺が好きですか?
そうですね、文帳ってご存じない方もいらっしゃるかもしれないので、どんな鳥か話すと、
結構いろいろな種類があるんですけど、
自分が飼っているのは白文帳って言われるような白いしずめぐらいのサイズの小鳥で、
本当にすごくもふもふして可愛い鳥なんですけど、
意外と見た目によらず気性がすごく荒くて、
怒ったりするとすぐにくちばしを突っついてきてめちゃ噛んでくるっていう、
結構怒りん坊な側面もあって、
そういった可愛さとやんちゃなところを兼ね備えているところがすごく飼っていて、
可愛いなぁと思うところですね。
なるほど、そうなんですね。
たまにげんきーさんとお話ししていると後ろから鳥ちゃんの声が聞こえてすごくキュンとするので、
今日も聞こえた方はラッキーということで楽しみにしていてください。
この後なんですけど、どうして10Xに来てくれたのかなっていうことを聞きたいんですけれど、
げんきーさん、専攻の過程では本当に面接した誰もが一緒に働きたいって繰り返し言ってたんですけれど、
なぜ10Xを選んでくれたんですか?
ありがとうございます。
そのように言っていただけてとても嬉しいんですけれども、
まず、なぜ全職しようとしていたかというところから少しお話しすると、
先ほど全職での経歴を少し話したんですが、
全職でソフトウェアエンジニアになってそこそこ長く働いて、
結構全職だといろいろなチャレンジをさせていただけて、
ある程度自分のソフトウェアエンジニアとしての力に自信がついてきたというところで、
結構自分がやりたいことに対してこういったことをできるんじゃないかとか、
こういったことをやりたいよねってそもそも考えるところから積極的にできるようになってきたなという実感がついてきたところで、
以前から結構幅広いユーザーに使ってもらえるプロダクト作りに携わりたいという気持ちが強かったんですけれども、
一方で全職で作っていたプロダクトは基本的には社内向けのユーザーのプロダクトだったので、
あまりユーザー数が多いプロダクトではなかったというところで、
少し環境を変えたいなというふうなことを思っていたというのが背景としてありました。
TenXへの入社理由
そこで関わっていたプロジェクトが、
昨年末ぐらいのタイミングで一段落したんですけれども、
その中で次どういったことをやるかって考えた中で、
社内移動をするという選択肢ももちろん一つあったんですけど、
新しい会社を探してみようかなということで、
全職活動をしていた中で、TENXさんからお声掛けをいただいたというのが最初のきっかけになります。
ありがとうございます。
ちなみに選考を受けていただいて、いろんな人と会って、
テストだったり面接だったりというプロセスがありましたけれど、
それを通して最終決めてくださったのって、決めては何でしたか?
決めてとしては、もともと自分自身がTENXの一ファンとして、
すごくTENXいい会社だなというふうに思っていたというところが一つ大きな理由ですね。
TENX自体は結構昔から知っていて、
全職がTENXと大体同じぐらいにできたスタートアップだったので、
周りに同期としてこういった会社があるということは知っていましたし、
TENXが作っているプロダクトも実際自分がユーザーとして使っていて、
とても使いやすくて、良いプロダクトづくりをしているなということを日々感じていたので、
そこで一ファンとして関わっていた中で変更を受けてみて、
実際にいろいろな人とお話しして、すごく組織とかバリューの面が魅力的だなと思ったというところで、
その良いものづくりを良い人たちとできそうということがプロセスの中で実感できたので、
それが一番の決め手になったかなというふうに思っています。
ありがとうございます。
エンジニアの山数さんのブログも結構読まれていたみたいですよね。
そうですね。それをちょうど自己紹介のときにお話ししたんですけど、
TENXブログってプロダクトブログっていうものをエンジニアがよく書いているんですけども、
そこで発信されている内容が結構自分の興味関心と近いものが多くて、
自分が読んだ本についてのことを記事で書かれていたり、
それを実際に自分が全職で実践してみるときに参考にさせていただいたりというところで、
すごく所属しているエンジニアのカラーみたいなものがあらかじめ分かっていたというところも大きかったかもしれないですね。
なるほど。ありがとうございます。
逆にTENX入社迷うなと思ったポイントはぶっちゃけありましたか?
そうですね。TENXに入るという点で迷ったことは実はあまりなくて、
本当に巻いていただけるかどうかというところのドキドキはあったんですけど、
実際にご縁があって巻いていただくことができたので、そこはすごく嬉しくて、
TENXに入れるとしたらすごく自分はハッピーなので、入りたいという気持ちは強かったです。
一方で転職活動をしていく中で、他の会社もいくつかもちろん専攻させていただいて、
そういった会社の中で本当に魅力的な会社から他にも巻いていただくことができたので、
そこの迷いはいってあったんですけど、やはり先ほど話したプロダクトの魅力とか、
会社組織の魅力というところが自分の求めているものと一番マッチしそうだなと思ったのはTENXだったので、
そういう意味で結構面倒をさせていただいたところで、
入りますと力強く応えられたかなというふうに自分では思っています。
ありがとうございます。
原金さんに来ますって言っていただいたときのことを思い出して、私もちょっとうるっとしております。
ありがとうございます。
改めて今TENXに入社されてそろそろ3ヶ月ですよね。
現在TENXでどんなことを担当されているか、所属チームも含めて教えてもらっていいですか。
今所属しているチームは社内でお届けチームと呼ばれているチームで、
そこでソフトウェアエンジニアとして働いています。
お届けチームと開発観点のチャレンジ
お届けチームというのはどのようなチームかというと、
TENXの作るプロダクトのユーザーは大きく分けると、
お客様、エンドユーザーの皆様と小売事業者の、
我々の社内でパートナーと呼ばれているような方々が利用するプロダクトの大きく2つがあります。
お届けチームは公社の小売事業者の方々が利用するプロダクト、
具体的には現場のパートさんとかが利用されるアプリケーション、
モバイルのアプリケーションであったり、
また管理画面とかの実装をしているチームです。
はい、ありがとうございます。
今いらっしゃるチームの中にはどういうチャレンジがあるなと元木さんは思いますか?
そうですね、チャレンジで言うと大きく開発観点とプロダクトとか事業の観点で分けて話しようと思うんですけど、
開発観点だとちょっとエンジニアの専門的な話が含まれるんですけど、
直近やっているのがドメイン体制への移行というのを少し前からTenXで行っていて、
今結構チームがガッツリドメイン事業の領域によって分かれているんですけど、
コードはまだStellarという一つの大きなプロダクトとして実装されている。
それをより細かく分けて、それぞれのチームで開発の生産性を上げつつ、
実装していける体制にしようということに取り組んでいます。
その中で、あるべきアーキテクチャこういうふうにすべきだよねというのを考える可能性がまず一つあるのと、
ただ一方で今までStellarって結構いろいろなパートナーさんに提供されていて、
すでに一定大きな規模のユーザーがついているんですね。
なのでそういった使ってくださっている方々への影響を最小限に留めつつ、
先ほど話したようなアーキテクチャの移行を進めないといけないので、
そこに難しさがあるというところでのチャレンジが開発観点では大きいかなと思っています。
プロダクト開発と事業の観点でのチャレンジ
あとプロダクトとか事業の観点でいうと、
Stellarが取り組んでいるネットスーパーとかネットドラッグストアと呼ばれるような事業形態は、
日本の中だとまだまだベストプラクティスが確立されていない領域だと思うんですね。
その中で一定直近だと大きなプレイヤーが参入したりもしていて、
すごくホットな業界だと思うんですけど、その中で試行錯誤をしつつ、
一つStellarの大きな特徴としてプラットフォームを試行しているというのがあるので、
すごく抽象的な試行が求められるというところがプロダクト開発観点の面白さかなと思っています。
あとは事業的にはまだまだこれから1.x規模を拡大していくことが求められる、
タイミングがたびたび来ると思うので、そのある意味でビッグウェーブに乗るというか、
プロダクトと一緒に事業を推進していけるというところにすごく面白さがあるなというのを
入社してから実感しています。
ありがとうございます。開発軸、プロダクト軸、事業軸と今3つチャレンジを教えてもらいました。
現金さんが今後1.xで働いていく中で、個人的にこんなことを成し遂げたいなと思うものはありますか?
短期でも中期でも、もっともっと長期軸でもいいんですけれど、何かあれば教えてください。
そうですね。短期と中長期それぞれで話すと、
短期ではやはり1.xになぜ入ったのかというところでお話ししたところとも絡むんですけど、
自分としてはより多くのユーザーさんに使ってもらえるプロダクトを作りたいという気持ちがあるので、
エンドユーザーに向き合ったプロダクト開発というのにどっぷり使いたいなというふうに思っています。
これ自体は1.xがミッションに掲げている、人が実際に掲げているリシューを見つけて解決するということを書いていて、
すごく自分はそのミッションに共感しているので、
それに則る形で、プロダクトのユーザーと向き合いながら日々開発をするというのを、
まず短期では楽しみつつやりたいなと思っているのが1つですね。
一方で中長期では、1.xにはカンパニーベッドという概念が存在するんですけど、
それが食品・日用品の購買を習慣になるという、
ユーザーの購買行動を大きく変えるというところにフォーカスしていて、
そのカンパニーベッドを実現したいという気持ちは自分は結構強くて、
それに寄与するようなプロダクト作りであったり、
プロダクトに限らず仕組みの部分を整えるというところが、
1つエンジニアンとして強みを発揮できるところかなと思っているので、
自分はそこに貢献できることだったら何でもやっていきたいなというのが中長期での思いです。
なるほど、ありがとうございます。
カンパニーベッドに沿ったやりたいことのイメージとかっていうのはすごくいいなと思いました。
ありがとうございます。
じゃあ次にですね、入社して良かったなと思うことがあれば教えていただきたいんですけど、いかがですか?
そうですね、日々まず前提として3ヶ月ぐらい経っているんですけど、
すごく楽しく働けているなというのがすごく入社して良かったし、
安心している部分ではあるんですね。
1つすごいなと思ったのが、
入社前に自分がテニックスってこういう会社かなと思っていて、
こういうところが期待できそうと思っていたところと、
また実際にそれが入ってみて実感しているところにギャップが本当にない、
これは本当に皆さんおっしゃっていることなんですけど、
そこの透明性がすごくあったんだなということを入社して実感していて、
そこの組織づくりを支えているバリューであったり、
マネージャーの方々と気持ちよく働けているっていうのはすごく入社して良かったなと思っているところです。
あともう1つが、
ぜひぜひ、もう1つぜひお願いします。
あともう1つが、これはすごく単純な話なんですけど、
先ほど話したお届けチームっていうところのチームの雰囲気がすごく良くて、
単純に毎日働くのが楽しい。
新しくジョインした後にすごくウェルカムされているなっていうところを肌で感じることが多くて、
本当にそういった自分としてはあまり会社を渡り歩くってことがなくて不安だった部分が、
そういったウェルカム感によって解消していただけたのが良かったなと思っているところです。
いやー良かったです。ありがとうございます。
元気さんのバリューズについて
今良かったなって思うことの中にちょっとバリューズのお話も触れてもらったんですけれど、
これ皆さんに聞いている質問なんですが、
10Xには3つバリューズがあります。
THINK10X、テイクオーナーシップ、アズワンチームですけれど、
この中で元気さんの一番好きなバリューは何ですか?
これは本当に悩ましい質問ですごく、
今日ここに来るまで考えていたんですけど、
やっぱり一番自分として好きだなと思うのはTHINK10Xかなと思っています。
ぜひその理由を教えてください。
理由としてはTHINK10Xって2つの要素で構成されているんですけれども、
理想の未来から考えようというところと探索的な一歩を重ねようという、
2つがバリューの横に添えられて文章として述べられています。
この2つが自分としてはどちらもすごく大切だなと思っている概念で、
この2つを並列して掲げているというところにすごく共感を持っているというのが理由です。
特に校舎を大切にするというか、
バリューのレベルまで明示的に述べているところって意外と珍しいなと思っていて、
理想を考えるというのはスタートアップをやっていく中で当たり前というか、
理想があるのでスタートアップをやるみたいなところがあると思うんですけど、
それに対してそのためにはわりと探索的に進めていかないといけないよねっていうのをちゃんとみんなが分かって、
日々の開発とか仕事の中で発揮しているというのが自分としてはすごく働きやすいし、
やりたいものづくりができているなということを感じることが多くて、
この探索の要素が本当に皆さん意識しているところが自分が好きなポイントですかね。
なるほど、ありがとうございます。
入社されてから3ヶ月の間でこのバリューズが発揮されているなって感じた具体的なエピソードってありますか?
いろいろあるんですけど、せっかくなので今話したThink10Xに少し絡めたエピソードを挙げると、
先ほど話した探索のところにも関わってくるんですが、
結構10Xの中だとすごく定量化した指標を見て、
物事を判断してアクションを動かそうというようなことが日常的に行われていて、
例えば今自分たちが所属しているチームだとダッシュボードというのを一つ大きく作って、
その中に事業的な観点での指標であったり、開発の生産性の指標であったり、
プロダクトの自体のメトリックスであったりというものを一つのダッシュボードの中に入れて、
誰でも即時にアクセスできるようにしています。
genkeyさんのキャリア
こういった本当に一つ一つの指標を定量化してみて、
やる施策をまず判断するところから始め、
その施策を打った後にちゃんとそれが狙ったインパクトが出ているかというところを振り返るというところのプロセスがとても整っているなというのが、
一つ探索的なところの要素としてかなと思っています。
あとは結構現場に赴くということをすごく推奨されていて、
実際に私も入社1ヶ月経ったぐらいのタイミングで現場に行ったんですけど、
その現場に行ってちゃんと自分の目でプロダクトのユーザーと話すプレイアウトという機会を通して、
ある意味自分の持っている先入観をすごく解消するきっかけにもなったし、
それによってSync.Xするための土壌も整えるみたいなところで、
そういったことがすごく推奨されているし、
皆さん日常的に振る舞えているというのがすごくいいなというふうに思っています。
すごく自分の会社のバリューズなんですけれど、
聞き入れてすごいわかりやすいなと思いました。
具体的なエピソードもありがとうございます。
ではここから最後の質問で、
げんきんさんのおすすめの一冊を聞きたいなと思います。
漫画でも本でも雑誌でも何でもOKなので、ぜひ一冊教えてください。
結構冒頭でも読書が趣味ですって話したんですけど、
いろいろ自分の興味に沿って時々読む本を書いているので、
すごく迷ったんですけど、
最近読んで面白かったなと思っている本が一冊あって、
プロジェクトシン・エヴァンゲリオンという本をおすすめしたいなと思っています。
どういう本かというと、
シン・エヴァンゲリオンという映画が少し前に制作されたと思うんですけど、
その映画を作っていた制作振興の方が書いた本で、
プロジェクトシン・エヴァンゲリオンというプロジェクト、
映画の制作を一つのプロジェクトとして捉えて、
そのプロジェクトを総括するという目的で書かれた本でした。
結構前半はプロジェクトマネジメントこういうところを意識してやってましたというような形で、
いろいろな方がおっしゃってますけど、
プロジェクトマネジメントの本として単純に参考になるなというところの面白さがあったのと、
後半の章が自分としては特に良いなと思ったんですけど、
そのプロジェクトに関わったいろいろな人に対するインタビュー記事みたいなものがたくさん載っていて、
その中で庵野監督とかそういったものづくりをしていた方々の考え方が書かれていて、
すごくものづくりをする上での心構えみたいなところで参考になったし、
単純にこういう考え方をして映画を作っているんだという面白さも感じられて、
良い本だったなというふうに思っています。
おすすめの一冊
ありがとうございます。
映画が好きな人10Xにも多いですし、
あとはプロジェクトマネジメントする方全般にぜひお勧めしたいですね。
そうですね。結構エヴァを見たことない人にもお勧めというところが多分一つキーポイントで、
自分も実はエヴァンゲリオン、ストーリーとしては知っていたんですけど、
映画自体は見たことがなくて、この本を見た後に初めて映画を見てすごく面白かったので、
そういった方にもぜひ手に取っていただきたいなというふうに思いました。
ありがとうございます。
今ご紹介いただいた本はエピソードの詳細にリンクを貼りますので、
ぜひご興味がわいた方チェックしてみてください。
それではそろそろお時間になりますのでエンディングに入りたいと思います。
10XFMではリスナーさんからのお便りを募集しています。
エピソードの感想や10Xのメンバーに聞いてみたい質問などどんなことでも構いません。
番組概要欄にあるお便りフォームからの投稿、またはツイッターXですね、
のハッシュタグ10XFMでツイートをお願いします。
また10Xでは現在様々な職種のメンバーを募集しています。
この10XFMを聞いて興味を持ったカジュアルに話を聞いてみたいと思われましたら、
こちらも番組概要欄にある採用情報、または10Xのホームページのリクルートから応募をお待ちしております。
では今日のお相手はエンジニアリング本部の元木さんとHRの萩原美代でした。
それではまた次回。
23:27

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