00:01
はい、木村康子さんと今日はお会いして、みんなでディスカッションしてました。
元大阪市立大空小学校の校長先生で、今は日本中の教育改革に動いている活動家の女性です。
今日やったのは、どうしたら学校がみんなの行きたい学校になるかみたいな。
不登校だとか、いじめだとか、子供の自殺なんていうのをなくすには何が必要なのかなっていうのを平たく考えたんです。
真面目な話ですね、面白いというよりはね。でも、面白い以上にそういう話が大事だという部分に、
本当に何か今日ね、天ヶ崎のキューズモールの3階の恋愛広場っていう囚人の中でやったんです。
もう一般のお店に来てる人が、通り過ぎる人が普通に入れる場所で何か討論してるっていうのは何か逆に面白いというか、
そういう環境でも皆さんが真剣になると周りの音を全て無視して、討議に集中できる。それが面白いってことです。
もう白熱したんですね。
白熱しますよ。3時間があっという間ぐらい。
いや、すごい。結論というかまとめはどんな感じになったんですか。
結論はね、学校の先生とか文科書が役になるんじゃなくって、市民一人一人が変わらなきゃダメなんだよって話。
お父さんお母さんも含めて学校にクレームつけるんじゃなくって、みんなで学校に参加して子どもたちを変えていく。
親も子も地域の人もみんなが学校のために協力できるような学校ができると、登校もなくなっていくだろうし、
子どももいろんな大人を見ることができるから、いろんな大人を見て未来を考えられるようになるんじゃないのっていう話。
じゃあもう本当に自分たちが、自分たちの行動から。
そうそう、みんなが変わらないということを今日の結論ではないけれども、今日のまとめとしては出てきた部分であって、
でも安子さんが求めたのはやっぱりそういう部分であって、
いくら文科書が上から笛を吹いてもみんなは踊らないし、教育改革もできない。
どんなに立派な市議会を作っても、どんなに教育機関が踏ん張ったって、この街の環境は良くならない。
要するにもう求められているものが違う時代に変わろうとしているんだから、
良い学校の基準だとか良い会社の基準ももうお父さんお母さんの時代とは違いますよということをみんなに認識しましょうということです。
こういう本当にいろんな、どこから集まってきたか分からないぐらいいろんな人が来る、
こういうイベントが学校であってもいいみたいな。
そういう話をね。
そういう話をね。
みんなでこう。
みんなでフワーッとして、でもみんな真剣に。
結構ほんとに天ヶ崎でやっているイベントなのに、結構いろんなところからいろんなお父さんお母さん先生がいらしてたんですよ。
みんな熱心ですね。
だからやっぱり関心ある人は増えているってこと。
絶対変えなきゃいけないなと思っている人もいっぱいいるわけだから、変えられる瞬間はもうすぐそこにある。
みんなが今から変わろうねって分かれました。
03:01
そういう毎日市民たちがいる一方で、私なんていうのはアナーキストなんで、
そういう道徳的なことに対して、とにかく反発をして日々過ごしている。
でもアナーキスト的な生き方っていうのも私は世の中の一つの形であって、絶対否定されるべき部分じゃない。
この時代、多様性を尊重されなきゃいけないんだから、いろんな生き方をする人が尊重されて、
いかに生きている人も大事にされるってことをきちっと大人が見せていかないと、
子供たちはすぐ排除の論理でいじめだとかとんでもないことをしてしまうわけで、
いろんな世界に生きている全ての大人が大人らしくそれらしく楽しめばいいし、それでいいと私は全然構わない。
そんなのは全然、どんな生き方をしようがそれを否定するべきじゃないし、
人に大きく迷惑をかけなければ、多少の迷惑をかけてもいいわけだし、
人を大きく傷つけたり、とんでもなく侮辱したりしない限りは、いろんな表現があっていいと思う。
ありがとうございます。そういう活動をされて、社会のために。
社会のために役立つかどうかはとにかく、誰かが動かないとやっぱり変わらないし、
別なアナーキストみたいにそういうのをおっしゃるのは事情であって、別なそれがダメだというように持っていかなければいいわけで、
いろんな人が活躍できる場所があれば、必ず子供たちはそういうのを見てますから、
子供たちって楽しいところが好きなわけですよ。
だって今、子供たちも普通に楽しんでるじゃないですか。
やっちゃダメなことは大人が注意すればいいけれども、やっちゃダメなことをやっぱりきちんと教えるというのは大人の義務だし、
でもそれ以外はやらせたいようにやらせればいいわけで、
ここは車も入ってこないし、川さえはまらなければ事故もないんだから、
さりげなく大人が目配りしていればいいことができるんじゃないですか。
ありがとうございます。啓蒙されました。
自然のいろんな自然物。
私この間、西代のワークの海沿いの方にある公園の河川地区で、キツネを見たんですよ。
キツネはいますね。
めっちゃくちゃ驚いて、狸はいるんですよ。
キツネがどこから来たんだ、感動しちゃって、それから会う人たびに会う人たびに、
キツネがいたんだよ、みんなで見に行こうよって。
結構ね、いろんなところにいろんな生物が境界を失って出てきちゃってますよ。
いい兆候でも悪い兆候でもあると思う。
もといた場所を追われて。
追われたとか、植物がうまく取れなくなったとか、
クマがすごく人里に出てるのも人間のせいだと思ってます。
なるほどね。
みんなが大らかに楽しめばいいし、大らかに楽しくやってれば、
必ず禅とは開けるし、いい未来が来る。
そういう向こう側を子どもたちに見せたら、子どもたちも自然に変化する。
06:03
そんなにね、気合い入れすぎなくていいと思います。
だからキツネもアライグマもテンもハクビシンも出てくるんです。
でもその責任も人間にもあるし。
だから川にもいろんな魚が戻りましたし、
いい面と悪い面を両方合わせながら複雑な次の自然ができちゃってる。
それをやりすぎた人間のせいだというのか、
自然の最終的な形だというのかはその人によるって言わない。
ちょっと日本は人がいろいろやりすぎてるところは否めないと思うけど、
いいからって言ってみんなが冷房をつけまくるのはどうかなと私は思ってる人だし、
上手にしのげば外でどうにかなんとかしのげる温度になる場所もあるわけだから、
夜までガンガンみんなで冷房かけましょうという空気は考えた方がいいかなと思う。
私は20年間冷暖房を一切使わないうちで生活してるから。
健康になりましたか?
元気ですよ。自己免疫が上がるから。病気にならなくなる。
自立222回やって、30年間一生行ってないし。
快適さを求めて健康を損なく。
そうそう。熱中症が増えたのもみんな快適を求めすぎて
ヒートショックとか逆ヒートショックを起こしてるだけで、
上手に鍛えたら多少の温度変化は人間は耐えられる生き物なんです。
その方が交換神経がうまく働いて、自立神経は失調しなくなるんです。
ところが快適なところばかりいると自立神経はすぐ壊れちゃいます。
病気の人が増えたのはそういうことだから、
快適を求めすぎずに多少の不快を乗り越える人になっていただければ
そこだけは別に何をされてもいいと思います。
だけど、うまく生きていただきたいなとだけ思います。
悔いを改めますか?
悔いを改めましてしなくても、程よくやりすぎを減らしましょう。