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あの疑問に思っていることね。
最近、ランチを食べてたんですね。
50代くらいの男性と知り合いの。
その方もラジオパーソナリティをされてて、
でも彼はラジオで、いつも同音異語をめっちゃ言うんですね。
例えばリスナーさんからのお便りも、
語順を組み替えて、同音異語が近くなるようにして、
読んだりとか、同音異語ってさ、
例えば求婚やったら、チューリップの求婚とか、
プロポーズの意味の求婚とか、
音は一緒やけど意味が違う言葉を、
めっちゃ思い浮かばないですけど言ってて、
それをご飯食べながらラジオ聴いてますって言って、
あれすごいですよね、同音異語をあんなに見つけるのって言って、
キッシンも練習したら、見つかるようにだんだんなってきますかって言って、
瞬時に見つけるのすごいですよねって言ってたら、
すっごい引いた感じでさ、
その人が帰って食べてたんやけど、
背もたりに背中くっつけるくらい引いてさ、
すっごい小声でさ、
あれは親父ギャグだよって言われて、
なんかさ、親父ギャグってさ、
寒いとかそういうのが、
たぶん通常っていうか正解の返しで、
キッシンはさ、
それはさ、
あれすっごいですね、同音異語って言ってたからさ、
引かれた感じでさ、
言われたんやけども、
親父ギャグって周りに言う人がおらんかったから、
なんかさ、
確かに親父ギャグって寒いっていうのが正解のやつやったそういえばと思って、
親父ギャグって言ってもさ、
そのさ、
同音異語ってさ、
親父ギャグってどう違うんかなと思って、
なんかさ、
例えば子供の言葉遊びとかでもあるじゃないですか、
だから、
それは言う人に言って、
親父が言ったら親父ギャグで、
子供が言ったら子供、
親父が、
年上の男の人が言ったら親父ギャグで、
子供が言ったら子供ギャグっていうか、
その言葉遊びみたいになるんかなとか、
親父ギャグって寒いっていうのが正解ってされてるけど、
確かにさ、
大人の男の人がさ、
あの子供が聞いて聞いてって言ったらさ、
あのみかんの上にあるみかんとか言ったらかわいいなって思うけど、
これすごいやろうとか言ってきたらかわいいなと思うけど、
おじさんがさ、
大人でどうやんみたいな感じで言ってきたらさ、
ちょっと鬱陶しいなっていうのがさ、
わかるなと思って、
でもさ、それ寒いっていうかどっちかっていうとさ、
暑いんちゃうかなと思って、
そのさ、
なんていうか、だからさ、
親父ギャグとは何かっていうのがさ、
すごい岸井はよくわかる。
どう違う、子供の言葉遊びとどう違うんかとか、
なんかどうお意味ごと、
どう違うんかとか、
なんかそれがさ、まだ解決してない。
あー。
これ言ってる本人が、
内容っていうよりも本人の意識かもしれないですね。
どういう意味でやってるか。
家族とかの謎解けとかじゃなくて、
わーすごいってあんまり言われすぎちゃうと、
冷める。
だからその親父ギャグ、
本人のそれと受け取る側の意識の、
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まあ多少のズレがあるけどね、
それどうしたらいいんですかね。
それさ、親父ギャグ言う人ってさ、
寒いって言われるのを目標に言ってるってこと?
だと思います。
だからそれを読み取って、
寒いって言わなあかんねん。
でもさ、寒いってどういう状況なの?
難しいですね。
寒いって言われたい親父ギャグって、
どんなんやと思いますか。
あー。
それしかも時間が空いちゃうと余計難しい。
その瞬間的に言われたら嬉しい。
寒いって。
瞬間限みたいな。
でもそんなに時間を置かれて、
それを言われたら、
多分本人としては、
特にね、
私もその中年男性って、
いろいろバカみたいに考えてても、
その反応とかを。
計算してるじゃないですか。
中年的なギャグとか。
寿口さんも?
私はギャグあんま言えないんですよ。
関西人じゃないし。
でも分かるんですよ。
その反応とか、
親父ギャグ言う人の気持ちが。
あー。
なんか寒いとか言われたいとか、
親父っていうの分かってるから、
親父的なことで笑わせようみたいな。
親父的なことっていうのは。
ギャグ。
親父ギャグ。
自ギャグみたいなもんですよ。
自ギャグ?
うん。
え、じゃあさ、布団が吹っ飛んだとかさ、
校長先生絶好調とか言うのはさ、
自ギャグじゃないやん。
それでも親父ギャグ。
親父ギャグと親父ギャグじゃん。
親父ギャグだし、本人は、
くだらないでしょって分かってて、
もうなんか変なツッコミしてくれ、
どうしようもねえなみたいなことを言われたようです。
そう思ってやってるから。
それをなんかもうね、
反応がちょっと違うと、
おじさんとかってなると反応速度が遅いから、
瞬時に切り替えせないんですよ。
頭を切り替えられない。
校長先生絶好調って言ったら、
お、すごいですねって言ってしまったから。
パニック。
パニック。
おじさんは常にパニック。
これは覚えておいて。
パニックなの常に。
だけど普通若者だったらパニックしたら、
出るじゃないですか、行動で。
おじさんは反応もできないから、
頭の中ではパニックだけど、
とりあえずなんかその、3テンポぐらい遅れて、
帰ってくるって答えが。
で、その聞いた人は余計にもう、
タイムラグがどんどんあるじゃないですか。
だからもう余計にどんどんわけがわからない。
おじさんの世界が未知な世界だわってなっちゃうんですよ。
これ本当に身に詰めて思ってる。
だからそれを理解しようっていうのはもう無理だし、
変にそれを考えて対応とかしたら、
変になる。
もがらがる。
だからもうそんな感じで、
くだらない感じでしたらいいんだと思いますよ。
そういうズレとかも。
そのズレも笑いにして、どうのみたいな。
じゃあさ、そのくだらないイコール寒いってこと?
寒さを自分でやってるわけだから。
寒いは寒い。
でも伝わるかどうかは別として。
寒いってどんな感じのことなの?
だからきっと見るからにもう、
笑いも出ないし、滑りもしないし、
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おじさんまたこれ、この時に予想通りにこれ言っちゃったみたいな。
そういう感じじゃないかな。
笑いも出ないし、滑りもしないし、
え?
でも展開が予想通り。
あ、ここでこれ言うやろうなっていうやつを、
そう、その通りじゃんみたいな。
その通りじゃんって言った時、寒いっていう。
え?わからんようになってきた。
なんかそれってさ、寒いって言う時は私の考えでは、
おじさんは受け狙いで言ってるけど、
周りは、なんかそれが寒いっていうか、
なんなんやろ、寒いって何やろ。難しい。
確かにそれはある。周りがそうって。
周りが寒いって、え?わからん。
難しい。でもまあずれてるってことですよ。
そういう反応も、そういう意図したことと、
実際起きたことと、全部ずれてる。
合わせられない。
そのずれるに対して、はーって思うより、
もう笑うしかないですよね。
おじさんが同意語を言ったら、寒いって返したらいいの?
いや、それは人によりますよ。
人による?
それはもうね、その人の微妙な空気。
そういう本って、読めないですけどね、おじさんって。
おじさんは読めない。私ね、自分がおじさんになって、
おじさん達いるじゃないですか。読めない。わからない。
わかりやすそうなのにわからない。
でもそれがもう、笑いに変えたほうがいいって感じ。
そういうものだから、全部ずれてる。
ゆったり来たり。
若者とかはね、こういうのを合わせて、
パッとこう、ピタッとあったら最高みたいなのがあるけど、
それもう合わないわ。
へー。
じゃあキッシーが不正解を言ったっていうより、
ちょっと噛み合ってなかったんよ、その人。
そうだと思いますよ。
おじさんが正解だったわけじゃないよ。
うん、そう思う。
おじさんが世の中の正解だったわけちゃうんよ。
うーん。難しいな、そうなんよ。
でもまあ、本人が寒いって言われるはずの親父ギャグって思ってたら、
それはそういうことですよね。
うん。難しいね、それね。
難しいわ。
全然わからない。
全然わからない。
でもさ、おじさんもさ、子供の頃にはさ、
アルミ缶の上にあるみかんとかさ、大人に言ってすごいねとかさ、言われたはずやん。
それがさ、なんでだんだんさ、親父ギャグに使うようになったんかも。
ほんと、そもそもその親父ギャグって何なんだって。
そうそうそうそう。
わからない。
むずいわ。
でもそれ言ったら逆で、
おじさん的に若い人たちのあれが全然わからないってのはあります。
何?
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それは、いろんなことに対して。
うーん。
例えば?
例えばっていうのが出てこないんですよ。
それが出てくればいいんだけど出てこない。
今日だって何回もあった。
すごいよね。
今日12時半から言ったら、今何時やろ、6時ぐらい。
でもその12時ごろに何が起きたかもう忘れてますからね。
ほんとに3時間ぐらいも忘れてる。
いや怖い。
