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一番古い記憶です。人間の記憶って、だいたい3歳イベント以降で別れるらしいんですけど、
僕、ちょうど0から3歳の頃、3年間メキシコに住んでたんですよ。
3歳までの記憶って、普通それ以降忘れるらしいんですけど、
僕はちょっとメキシコにいた頃の記憶が断片的なんですけど、ちょっとあって、
溝、速攻みたいなところの中に入って、たぶん2歳とか3歳くらいの時の話なんで、
体むっちゃくて、速攻みたいなところに入って、その速攻像に歩いてるんですよ。
歩いた先におじいさんがいるんですよ。
っていうシーンの夢を、たぶん小学校、中学年くらいまで結構頻繁に見てたことがあって、
それを夢で何回も見てるけど、たぶんそれが自分のメキシコにいた頃の記憶だって、自分でもなんとなくわかってて、
でもその話を両親にしたら、どこどこの公園でそのおじいさんは誰々だねっていうのを覚えてたみたいなんですよ。
それがたぶん一番古い記憶ですね。
そうですね、何度も見ましたね。
どういう意味があるのか全くわかんないんですけど、
自分でも何を象徴しているのかわかんないんですけど、
初めての遊び、物を作るのは好きでしたね。
それこそ空き箱をくっつけたりとか、フェルハンテープでくっつけたり。
あとは、そうですね、たぶん何かを作るっていうことだったらいろいろやってましたね。
折り紙とかも好きだったし、あとはレゴブロックとか。
あれもだいぶしっかりやりましたね。
やらなくてもそうですね。
小学校の頃までは割とやってたかな。
中学校になってもちょっと手を出してたかもしれないですけど。
あとだんだん結構僕もともと本が好きで、小中はずっと本読んでましたね。
小学校の頃から本は結構暇さえあれば読んでて、
中学入ってからもまあだいたい暇があったら本読んでてみたいな。
読書体験の始まりではないんですけど、
僕が今までの人生を通じて一番好きでいる本、
小学校3年生の時に読んだ本で、
オノフイミという作家のシキっていう、漢字で屍の鬼と書いてシキと読むんですけど、
その作品を小学校3年生の夏休み頃に読んで、たぶんそれがいまだに1位ですね。
ほとんどその時に夢中になったんですか?
そうですね。小学生が読むには結構…
12号機とかの前?
作品の公開自体はもっと昔だったと思います。
12号機とかゴーストハントシリーズの作者ですね。
読書自体はもっと前からしてたんですけど、印象に残っているのがそれですね。
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あとハリーポッターはだいぶ繰り返し読んでます。
たぶん繰り返し読んだ回数だったらあれが一番多いですね。
あれって、主人公のハリーポッターがホグワーツに入学して、
いろいろあって卒業の年までっていうのを、
一つの巻、一つのシリーズで1年分やってっていうのを繰り返すんですけど、
巻を追うごとに、何ていうか視点?というか、
ハリーポッターと賢者の意志、これが1巻目で、
1巻の頃はその年相応のハリーの視点みたいな感じで書かれてるんですけど、
年齢等にハリーも成長していくのは当然なんですけど、
作品の内容的にも視点がだんだん大人びていくんですよね。
ハリーポッターという作品の特徴というか、僕の印象ではあるんですけど。
だからたぶんどのシリーズというよりは、
その巻を追うごとに視点自体が大人びていく。
読者と読者の成長も合わせて楽しめる作品なんじゃないかなと思います。
映画全部見ましたね。
ハグリットの役の方は亡くなられたみたいですね。
あとダンブルドア役の方も。
ダンブルドア役はもうしばらく前だったかな。
過去編みたいな感じで、今映画で別のシリーズやってて、
若い頃のダンブルドア役が今いますけども。
不思議な体験。
何でしょうね。
小学校の頃、家の近所で石垣みたいなところがあって、
植物のツタみたいなのが垂れ下がってたんで、
それを使ってよじ登るみたいなとしてた時があって、
まんまな高さまで登った時にそのツタが切れちゃって落ちたんですよ。
これダメだと思って、ぎゅっと目をつぶったんですけど、
石垣の下あたりが溝みたいな感じになってて、
落ちた感触があったけど全然無事で目を開けてみたら、
その溝に腰掛ける形で収まってたみたいな。
多分自然にそういう形に落ちたのかなっていう感じではあるんですけど。
でもツタを持って登ってて、石垣に背を向ける形で座ってたんですよね。
一回転したってこと?
一回転したんでしょうかね。
それこそ尻餅ついた痛みはあったんですけど、
本当にダメだと思ったのにその程度ですんで、
何か借銭としないけど無事だったなっていうのがありますね。
目を開けて目の前に石垣があるんだったら分かるんですけど、
背中向けてたんですよね。
回転してますね。186。
そんな回転するような変な体勢だったわけでもなかったはずなんですよ。
結果がそうなってるから回転したんだろうなっていう感じではあるんですけど、不思議ですよね。
今夢中になっていること。
僕はそもそもいろいろ面白いと思うものが広くて、
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やりたいなと思ってることもやってることもあるんですけど、
欲しいっていうのであれば、僕もともと小説を書くんですけど、
今初めて長編に挑戦してますね。
一番はないんですよね。一番エピソードとして言いやすいっていうだけで。
特に期限は決めてないんですけど、
プロットをまず書いて本文を取り掛かって、
本文全て書き終わったら見直ししてっていうのが大雑把な流れとして頭にありますね。
プロットはもう書き終わって、今本文に取り掛かっているところです。
内容とか聞いてもいいんですか?
ざっくり。
でも書いてる途中で聞かれたら嫌ですよね。
じゃあ本当にざっくりですけども。
主人公は学者なんですよ。
グアタ村のジャングルの奥地で現地の住民を調査している文化人類学者。
フィールドワークをしている人ですね。
その学者が宇宙に行くんです。
宇宙に行く理由が、
テラフォーミング、日本は地球外の惑星に人間が移住するという、
その候補となる星に戦獣の宇宙人がいた可能性がある。
その調査に来てくるという感じで、
その星に行くんですけども、そこで人が死んでいくというSFミステリーですかね。
SFではよく宇宙とかに行って、いろいろ起きると思うんですけど、
自分の作品では、ここがグリーンみたいな。
グアンの寺と宇宙の関係性ってなかなかあるんですか。
地球にいた時にやっていたことと、宇宙で起きることと。
関係はありますね。
結構そこがミステリーに絡まっていく。
ジャングルとか熱帯から、
イメージ的に寒い宇宙に行くんですかね。
そうですね。
作品の売りというか、僕の作品を書くスタンスというか、
登場人物には作中での役割というのがもちろんあるんですけども、
作中での役割以外にその人物というのは一人の人間であって、
本文中に登場していない時間、何もしていないわけではない。
寝てたり休憩したり食事したり、
それぞれの思惑がすべて同時進行で動いている。
ただやっぱり本文中に書かれているのは、
その本文に書かれている人物の視点からしか見えない。
というところをうまく使っていけたらというか。
読者を想像させて。
想像もさせるし、そこを利用して読者を裏切ることを考えたりとか。
結構書きながら調べて細かく修正していってる感じはありますね。
宇宙船の内容も結構書いているうちにちょっとずつ変えたりとか、
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まあまあ設定を付け加えたりとか。
一応プロットは書いてるんですけど、
実はあまりプロット通りに話が進んでなくて、
やっぱりこれは作者さんによるみたいなんですけど、
自分の作ったキャラクターって、
自分が作った人間ではあるんですけど、
やっぱり作者である僕自身とは独立した自我を持っているので、
必ずしも思う通りに動いてくれるわけじゃない。
そこをうまく調整する過程で元々のプロットを変えてしまったりとか、
ということもありますね。
楽しみですね。
想像が宇宙に行くことないですね。
SFとか好きだから読むけど、
その中では宇宙とかアタリガーのように読んでいるときは感じているけど、
自分のいろんな想像とかで地球から飛び出すっていうことが何か。
未知っていうか、何でもない。
たぶん実際に人間が宇宙に行って何か起きるってことを
ないだろうと思い込んでいるのかもしれない。
まあ火星くらいまでは行くかもしれないけど。
メキシコって全然日本と気候とかは違ったじゃないですか。
肌感覚的にきっと。
よく三つ子の魂100までとかって言って、
3歳くらいまでにその熱帯地方に、熱帯かどうかわからないですけど、
環境の違うところにいると、やっぱり記憶とかあんまりないにしても
自分の体にその土地のいろいろあると思う。
そういうとやっぱりどうなんですかね。
そういう経験はずっと日本で。
まあもちろんメキシコはスペイン語圏で、
僕はスペイン語全然わからないし英語もわからないんですけど、
ただ当時は現地の人とか、
当時はうちにお手伝いさんがいたらしくて、
その人とも結構喋ってたらしいです。
英語の授業の時とかに、英語の発音が上手ってよく褒められましたね。
だから多分日本人が本来苦手な発音の形を口が覚えてるんだと思います。
耳で聞いてたんでしょうね。
耳で聞いてたし、自分でも話していた。
気候的にはどうですか。
そうですね。
すごく、僕、熱帯雨林のところとかは当然高温多湿なんですけど、
メキシコの土地って結構高度が高くて、標高が高くて、
かなり乾燥してるんですよ。
例えば日本だったら、
パン、そこら辺に放置しておいたら腐るじゃないですか。
腐らないんですよ、向こうでは。
ただカチカチになってしまって乾燥して、
腐るより早くダメになる。
そんなに乾いてるんですね。
ものすごく乾燥した地域らしくて。
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肌もカサカサしてるそうですよね。
それが原因かは知らないんですけど、
僕は結構湿度高いの嫌ですね。
湿度が高くてすぐ具合が悪くなっちゃうんで。
それはそこが原因なのかどうかちょっとわからないですけど。
ちょっとそこと話、多少ずれるかもしれないですけど、
僕初めてお酒を飲んだのは2歳なんですよ。
父親がスペイン語のメニュー読めなくて、
適当にジュースだと思って頼んだのが食前酒だったらしくて。
危なそうですね。
でも2歳児でもお酒を飲んで酔っ払って寝たら
いびきかくらしいです。
昔は熱出したらうまいの出したと思います。
ちょっとぐらいなら大丈夫かな。
映画ですか。
最近SF小説を書いてるっていうのもあって、
映画好きの友達におすすめのSF映画はないかっていうのを聞いて
ちょこちょこ見てるんですけど、
インターステラー?
いろんな星に行って裏切ったり裏切られたり。
インターステラーですね。
わー面白かったですね。
主人公がたしか農家なんですよね。
近未来の宇宙、この世界の住人のほとんどが農家をしてる。
たぶんこの時代の人間の優秀な人間、
頭のいい人間のほとんどが農家をしていてみたいな。
植物の病気っていうのがものすごく広がっていて、
世界的な食糧なんで人類滅亡の危機にあるみたいな。
前に食べられていた植物がもう食べられなくなる。
家畜も育てられなくなるっていうのがあって、
やっぱり農家っていうのが重要な役割を果たしている世界。
そんな状況なんで他の科学を発展させる余裕がもうなくなってしまっている。
主人公は農家なんですけど、昔はNASAに勤務していたパイロットで、
この主人公の娘か学校で習っていることっていうのが、
かつて人類は月に到達した、宇宙飛行をしたっていう歴史があるけど、
それはもうなかったことにされていた。
っていうのに主人公がキレたりするシーンがあって、
その主人公の娘が自分の部屋で何者かからのメッセージを受け取ると。
そのメッセージを解読するとどこかの座標を表しているらしい。
その座標の場所に行ってみると、
突如拘束されて、その施設があるんですけどその中に連れ込まれて、
その中でこれが何の施設かというと、
表向き解散したことになっているNASAが秘密裏に活動を続けていて、
世論的にもうそういったことは許されないから秘密裏に活動しているけど、
宇宙で新しい人類の移住先を探す計画を立てている。
かつてパイロットだった主人公に宇宙に行ってくれないかという依頼が来る。
主人公は宇宙に行って、いくつか広報のある惑星を巡るみたいな。
そういった話ですね。
音楽も良かったですね。
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やっぱり貼られた伏線の回収の仕方っていうのもすごく綺麗で、
やっぱり伏線がうまく回収されていくとすごく気持ちいいですね。
自分の作品でもそこは意識するところではあるんですけど。
この監督の作品はめちゃくちゃどれも面白いって聞きましたね、その友達からは。
クリストファー・ノーラン。
やっぱり作品としての本筋っていうのは宇宙に行って、
そこで人類の新たな居住地を探すと、
地球に残していった家族とのやり取りではあるんですけど、
僕は結構この時代の話みたいなところも結構好きで、
食料なんで、農家という職業がすごく重要視されていて、
人類が宇宙にいたというのはもう嘘だとされてしまっている。
要は我々と今の我々と価値観も文化も全く違うわけじゃないですか。
SFとファンタジーでよくあるんですけど、
価値観や文化が違うものに触れる、
全く違う文化や価値観同士が交わるっていうところを僕は大好きで、
今描いている作品ではそこまで出せてないんですけど、
また次作品を描く時はそこら辺もスポットを当てて、
異文化交流というか、全く違う価値観の衝突みたいなものを描いていきたいなと思います。
全体としての思惑とは別に個人としての思惑もそれぞれここにあって、
そこが噛み合ったり噛み合わなかったり。
ここから生まれてくるものが作品の面白さにつながっているんじゃないかなと思いますね。
映画に限らずあらゆる娯楽媒体が結構世にあふれているので、
一つ一つの当たり方っていうのはどうしても小さくなりがちにはなってますよね。
2時間50分だそうです。
長い!
そんなに長いの見てたんだ。
一回休憩を始めます。
ここまで長いのはなかなかないよね。
ワンツーにしないんですね。そんなに長いのに。
どうせ1800円取るなら分けたろうみたいなエピソードがないわけですね。
インターステーション。
見ました?
覚えてないですね。ほとんど。
妹が好きだったんですけど。
3年4年前じゃない?
2014年。
もう忘れました。
とんでもない和宿星に行っちゃうんですよ。
人類がここだったら住めそうみたいな星が巡るんですけど、
ここだったら行けそうみたいなところに限ってとんでもないことが起こっちゃうんですよ。
何時間に1回ものすごい津波が来るとかそういう感じで。
それが南の国みたいな小さい島みたいなのが浮いてて、
平和そうな星やなって思ってたら、
大きい津波が来て島全部が海で埋まるんで、
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こんなとこ住めねえよみたいになっちゃうんですよ。
船で船員が命を落としたりとかするから。
面白かったです。これは。
国語の教科書って配られたらすぐに全部読んじゃうんですよね。
そうですね。読み終わるとして楽しんでました。
印象に残ったもの。
走れメロスと高瀬船。
あとは少年の日のなんとか。
あのエイミールのやつ。
もう覚えてますね。
あとは何だったんだろう。
印象的なのがあった気がするんですけど。
ラショウモ。
あと小学校低学年の教科書に載ってた詩。
とても激しい感じの冬の詩が。
なんか断片的にしか覚えてないんですけど、
たぶん調べたら出るかな。
あー懐かしい。
高村豪太郎、冬が来た。
これは結構、詩は書いたか覚えてないんですけど、
なんか絵が1枚があって、
ここから物語を書きなさいみたいなのはありましたね。
だいたいみんな原稿用紙2枚ぐらいで適当に片付けてたんですけど、
僕はなんかもう書き出し、いろいろ書いちゃって、
全体の構成もある程度頭にあったんですけど、
原稿用紙20枚ぐらい書いて、
でもまだなんか全然プロローグが終わってないみたいな。
ただやっぱり学校の課題なんで期限があって、
全然終わらなくて、
原稿用紙20枚ぐらい書いたそれをそのまま出すのが嫌で捨てちゃったんですよ、出さずに。
ちょっと心残りですよね。
未完のままただ捨てちゃったので。
覚えてますけど、あれは嫌いですね。
そうですね。
だいたい父親が口出して、
これを両手で書かせるんですか?
いや読書館奏文で課題図書があるんで、
まあまあ課題図書で書くんですけど、
だいたい途中で横から父親が口出してきて横で監視されながら書いてるみたいな、
嫌な思い出でしかないですね、あれは。
まあその父親とも縁起ったんであれですけど。
強制されると嫌ですよね。あと人の目が入るとね。
そうですね。
まあ別に課題図書で感想文を書くこと自体は別にいいんですけど、
まあただ自分の意見と違うことを許さない人だったんで、両親が。
まあ学校の宿題とかになるとなんか見られましたし、
嫌な思い出ですね。
夏休みは宿題をやらなければいいっていう吉田さんの名言があります。
あー。
夏休み。
あ、ありましたね。
大変近すぎると言われて。
親が俺に無関心だったからっていうのはありましたけど、
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保護者に連絡言ってたんですよけど、
親も親でなんか適当になんか交わしてたらしいんで、
その親も子どももいい加減に、
ああ、う、う、うすーみたいな感じで言ってると、
9月20日ぐらいにそんなに呼ばれなくなってくるっていう。
あー。
一問もやってなくても。
夏かか嫌な思い出すれば。
嫌な思い出することと引き換えに夏休みの宿題をやらなくてよいと。
成功体験か。
それが結局一番良さそうですね。
夏休みなんだからね、休むべきだと思うんですよ。
うーん、休みとは。
僕は夏休みの宿題だけじゃなかったですからね。
親がいろいろ用意するんで。
ああ、教育熱心だな。
うーん、書き講習やら何やら。
いいと思いますけどね、俺はまともな教育受けてないんで。
まともなのかなあ。
この間、自分の学校で生徒のいじめを主導してたとかで問題になったみたいですけど。
え?
教師なんですよ、うちの両親。
すごい。
うん。
むしろ今まで問題にならなかったなと思いますけど。
親がいじめを主導してたらすごい嫌ですね。
不思議には思いませんけどね、僕は。
そういう人なんで。
教師も自分の身を守るために身の振り方をやるっていうのは結構力ありますよね。
自分が子供組対象になったらまずいから。
そういうのは昔からあるなと。
そうですね。
子供組何するのが正しいかっていうところがかなり。
本人は自分が正しいと思って疑ってないので、一応外面はいいんですけどね。
教師やれるぐらいの人間なんで。
親が教育熱心。
でもそうじゃなくても、子供が幸せだったらいいし、幸せじゃなかったらそれは良くないんじゃないかなっていう感じですね。
そうなると選択できないんですからね。親も選べないしね。
そうですね。
親の学校っていうのも必要ですよね。
親の学校。
例えば、勉強なんてこれをすごく楽しいんだよって思わせる方がいいじゃないですか。
そうですね。
でもそれが分かっている大人は僕一部だから。
であるならば大人に勉強が楽しいってことをまず教える。
それで親は子供にそれを教える。何段階から勉強が入ってくるか。
そうですね。ただやっぱり大体の人間って勉強って面白くないものだと思ってて。
まずそれを変えるっていうね。音楽が大事なんじゃないですか。音楽を教えるなんかそういうのがあれば。
それを変えられるだけの意識を持った人間がどれだけいるか。
いたとしてそれがそういった動きを主導できる立場にいられるかどうか。
現実的に考えて難しいと思いますね。
僕はあまりそういう社会の大きな枠組みに対してあまり口を出そうというタイプの人間ではないですね。
なんていうか、自分が見えるものって自分の目の届く範囲のもので、自分が守れるものって自分の手の届く範囲のもので。
多分そこを超えるのって大体自滅か暴走してイメージがありますからね。
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どんな社会であっても自分と自分の目と手の届く範囲の人間がそれなりに幸せに暮らせたらいいと思いますけどね。
見えてない範囲のものをどうしようとすると、目が見えない状態で何かをしようとするのと一緒だし。
手の届かない範囲のものを動かそうとするなら、自分の手に余る力を借りなきゃいけないし。