監督はジェイ・ローチ。この人はオースティン・パワーズシリーズ、ミート・ザ・ペアレンツシリーズの監督をしていて、コメディの監督かと思いきや、
最近はスキャンダル。スキャンダルって多分セクハラの告発系の結構シリアルな。シリアル?シリアスな。
シリアル。
シリアルちゃう。
朝食みたいな。
映画とか。
なんかちょっとなんだろう、そういう映画も撮ってるような人ですね。
脚本がトニー・マクナマラ。この人の苗字が言いにくい。トニー・マクナマラはあれです、哀れなる者たち。最近話題だったやつですね。
クルエラ、女王陛下のお気に入りなどなど。女性が主人公が多いですね、この辺で言うと。
主演はベネディクト・カンバーバッチ、ドクター・ストレンジですね。
夫役のテオがベネディクト・カンバーバッチ。妻役のアイヴィ役がオリビア・コールマン。
こちらはあれですね、女王陛下のお気に入りで、主演も務めていましたね。
あとはアンディ・サムバーグ、ケイト・マッキノンなどなど、この人たちはコメディ系の人ですね。
サタデーナイトライブとか出てるという話ですが、ちょっと私はあんまりわかんないけど、ケイト・マッキノンはバービーに出てましたね、最近見た中だと。
という感じで、がっちり固めた感じで、実はこれはリメイク?89年のローズ家の戦争というか、映画のリメイクだけど、ストーリーはもう全然ほぼ違うみたいな。
なんか夫婦の揉め事みたいな形だけ残した、全く違うストーリーらしいですね。原作の、原作っていうか、原作は小説か。
映画の方も見ておりません。三木さん見ました?
元のやつですね。元のやつは見てないですね。
そうですよね。見ないくてもいいかな、みたいな。きっと多分相当違うんだろうな、みたいな。
俺は調べましたけどね。
見た後に、今回のやつ見た後に色々調べましたけど、なんかちょっと違う路線みたいなところありましたね。
なんかこの映画に関しては、ちょっとお互いどういうふうに感じたかっていうのを話していきたいなっていう、夫婦のすれ違いの話なので。
さっきこれ、静かで切ない夫婦ドラマですって言ってるけど、静かで切ないはちょっと違うかもしれないですね。
ちょっと違いますね。ちょっとっていうかだいぶ違いますよね。ずっとなんか、そのテオとアイビーは喋りっぱなしというかね、掛け合いもね、なんか面白い感じもありましたけどね。
そうそう、なんかあれですよね、そのテオとアイビーは元々イギリス出身で、
そうですね。
なんか二人ともちょっと夢を追いかけて、なんかじゃあアメリカで、アメリカ行っちゃおうぜ、みたいな感じで恋に落ちるみたいな。
出会いも衝撃的な感じでね。
なんか、その二人の、なんかいわゆるイギリス人のなんていうか、なんて言うんですかね、ああいうのなんかシニカルな感じというか、
ちょっとアメリカの笑いとイギリスの笑いとのギャップもちょっと面白く描いてるみたいな感じの面も結構ありましたよね。
うんうん。
なんかそういうアメリカのコミュニケーションと、そのイギリス人夫婦の二人のコミュニケーションがあるみたいな雰囲気もあったりして、そうですね。
ちょっとまず私からよろしいですか?すいません、喋ってばっかで。
いや、どうぞ。
まずね、思ったのは、本当にこの映画を見て、夫婦で日々何年も一緒に暮らしていく中で、お互いに殺したいと思う日があっても、まあみんなあるよ、みたいな。
みんなそれ全然大丈夫、みたいな。
それ人間だから、っていう学びがありましたね。
それみんなそうだよね、みたいな。そういう日もあって一緒に生きていくんだ、みたいな。
そうそうそうそう。
なんかずっと仲いいってことは、やっぱり夫婦といえど他人というかね、自分、同一の自分ではないんで、なんかいろいろやっぱありますよね、とは思ったんで。
あるある、そういうふうに考えるのはあるあるかなっていうところはね、ありますけどね。
この映画ですごいいいなと思ったのは、なんかやっぱり、私もあらゆる作品を見てるわけじゃないからあれなんですけど、また日本とかでこういう夫婦のドラマとか映画を描くときに、
まあ、大体の場合、男性側が悪者になりがちか、もしくは、いわゆる男性的な役割を担うことになった女性が悪役側になるか、みたいな。
っていうのは、どっちかが正義でどっちかが悪みたいになる描き方が結構多い中で、
本当にテオとアイビーは、テオがその仕事で失敗するまで、アイビーはまあ、あれは多分専業主婦みたいな感じですよね。
本当はシェフを目指していたけど、夢見ていたけど、結婚して双子の子供がいて、
専業シェフとして暮らしていたけど、自分の店を持ったと思ったら、
テオが仕事で大失敗をして、でもお店うまくいってきたから、今度は私が支える場合よ、みたいな感じで、
いっときのことかと思ったら、どんどん成功していってしまって、みたいな。
たぶんここで結構アイビーが普通にその、嫌なやつになっていくっていうのはあるあるパターンだと思うんですけど、
なんかどっちもわかるし、どっちも悪いみたいな、絶妙なバランスをとっているのが、
確かにそうですね。
すごい良かったなって思いましたね。
なんか、たぶん二人ともその、もともとの男はすごい仕事で成功して、
っていうのと、女は家庭を守って子供の世話を自分が中心でして、っていうのをすごい内面化しちゃってるけど、
今の自分の役割に一生懸命になってて、本当は自分がやりたかったことができない切なさと、
でも今やってることめっちゃ頑張ってるから、っていうみたいな。
その、なんていうか、バランスもすごく良かったなと思いましたね。
そうですね。僕はその悪者の感覚っていうのはお互いにあまりなくて、
まあやっぱさっき言ったように、それぞれ旦那がえらい失敗して、それと同時にその日に嫁さんがめちゃくちゃ成功していくみたいなきっかけがあって、
嵐の日に。
なんかね、やっぱり男としてはこうプライドがちょっととか言いながら、やっぱテオはテオで、
ね、やっぱそうなったからやるべきことをさっき言ったようにやっていくっていう姿勢を、
まあなんかちょっともやっとしながらはあったかもしれないけど、やるしかないみたいな。
逆にアイビーもね、ちゃんと旦那のことを気にかけながら、
アイビーずっと優しいなと思ってましたけどね、僕はね。
最後までね、結構ギリギリまで。
それは思ってましたね。テオの方が若干こう、なんか嫌味っぽいこと言ってたような気がせんでもないですけど、
そうなのかな。
まあでも、それなりに言いながらも、やっぱり今の立場っていうのわかってるというか、
やっぱ奥さんの方が今は一生懸命頑張ってくれてるんで、じゃあちょっと家庭のことを、子供たちのことをやろうかという風になってたんで。
衝撃でしたけど。
あーこれか、これこんなんで終わるんだみたいな。
あーなるとはちょっと予想できない。
そうですね、あれはびっくりでしたね。
えー。
えーですね、本当にえーですよ。
感情がどうなったらいいのかちょっとよくわからない。
そうなんですよね。
すごい最後まで、すごいですよね。
すごかったですね。
これ決定だみたいなのは、なんかここでどうにかなったんじゃないかみたいなとこってありました?
うーん、いやーでもそのさっき言った食卓での言い合いで感覚が外れた感があるんで、
やっぱあれがもうちょっとこう、周りがさっき言ったあれじゃないですけど、まあまあまあみたいなのがあればいけたのかなとは思ったりはしましたけどね。
うーん。
まあでもその前にもさっき言った家建てる間もなんかバンバン物買ってとか、予算無視みたいななんかね、テオがしてたんで。
そこに対してアイビーがね、いろいろちょっと思ったりとかしてたんで。
まあ、もっと話してって思いましたけどね。
ね。
会話、会話して。
なんかそう、見ながらずっとなんかその仲が悪くなってから、いや話して、ちゃんと話してって思ってました、これ。
そう、なんか肝心なところで、なんかちょっとイギリスジョーク的な嫌味みたいなこと言っちゃうんですよね。
そうなんですよね。でもなんか内心はちゃんと謝りたいとかね、なんかアイビーも謝るんだみたいななんかね、言ったりとかしてたシーンもあったし。
だけどね、なんか本人目の前にすると、なんかテオもなんかプーンと。
ね。
なんかうまくいかなかったというか。
ね。
なんか、謝ろうとして謝ってるのをヘッドホンしてた。
聞いてなかった。
風呂場でね。
そうそう。
テオは風呂場に行って、やっぱりごめんなさいって言いに行ったんですよね、アイビーが。
うんうん。
追っかけてって。だけどお風呂の中でヘッドホンしてて、全く聞こえてなかったという。
そういうすれ違い。あそこで聞いてたらみたいな。
そうですね。あそこで聞いてたらちょっと。
貴重な。
そうそうそう。
ね。せっかく謝りに来たのに。
なんかちょっとこう、なんか神様のいたずらじゃないけど、ちょっとした掛け違い的なところが、物語なんでね、なんかそういう風な作り方もあるかもしれない。でもあり得るなとやっぱ思いますね。
そうですよね。全然ある話だよなみたいな。
そうなんですよ。なんかやっぱ謝ろうと思った時に、相手がそれを聞きたいタイミングかとか。
なんかね、その、例えば仕事で忙しくて帰ってきたとか、これまた個人的な話ですけど、なんかそういう時にちゃんと話聞けるかとか。
うんうん。
なんかね、タイミングっていうのはやっぱあると思うんで。
確かに。
確かに。
なんかね、それがずれてずれてって。
そう、ほんとにお互いのタイミングがなんか。
そう。
ね。なんか、そのどっちかが今じゃないみたいなのがわかっても、でも聞いてよっていうのと、まあでも今じゃないんだよなみたいな。
そうそうそうそう。
どっちもわかるみたいな。
そうですね。
そういうのが絶妙で。しかも友達とかも、え、あんたたち大丈夫なの?夫婦仲みたいな。すごいちょいちょい言ってくるんですよね。
結構ね、なんかちょっと悪くなってきっかけたぐらいの時からね、周りの友達はやばいんじゃない?みたいな。
ね。
そんな感じは言ってくれてたというか、でもなんかいや大丈夫だよみたいなね。
うんうん。
言ったりして。
ね。で、なんかね、夫婦カウンセリングみたいなの言ったり。
ああ、言ってましたね。
ね。
なんかあれ、映画だと冒頭でしたよね。
ああ、そうですね。
なんか、それもなんかこう、カウンセリングって言いながら、さっきのイギリス人のジョークみたいなので、お互いの嫌いなところみたいな。好きなところでしたっけ?
好きなところですね。
好きなところなんだけど、なんかすげえ皮肉みたいな。
ね。
なんか丸口みたいなこと言ってましたもんね。
ね。あれはイギリス人的なボケなんですかね。
ボケなんじゃないかね。まああれはたぶんあの二人には通用するけど、カウンセリングの人は修復できませんねみたいな。
なんかボカーンと言って、あなたたちもう無理ですみたいな。
そう言ってましたね。
っていうか、それはカウンセリング、カウンセラーとして失格じゃないのかみたいな。
面白かったですね。
面白かったですね。
職務怠慢だみたいな。
言ってました、言ってましたね。
で、なんかね、そこでお互いの笑いのツボはあって、なんか危ない危ない、今私たち危なかったねみたいな。
まだいけるねみたいなね。
やっぱ最高じゃん、うちらみたいな感じで帰ってったはずだったのに。
そうなんですよ。
そこからも全然まだ続くんですよね。
そうですね。
それが後半、ちょい後ぐらいですかね。
うん。
後半、そうですね。
そうですね。
で、なんかあの、ちょっともうテオが離婚したいみたいになる。
はいはい。
あの出来事は何ですか?なんかちょっとだいぶパンチがあるエピソードですよね、映画全体の中で。
そうですね、急にね。
ね。
急になんか突拍子もないというか。
ね。
なんか全然違う。
演出、演出。
金色の違う。
そうですね。
ちょっとこれもぜひ見ていただきたい。
そうですね。
ポイントですね。
いやでもあそこで離婚したいって言うんだと思って、もしかしてここで仲良くなるかなってちょっと一瞬思ったりも、僕はしたんですけどね。
うん。
違ったと思って。
だって最初はちょっと、なんか言うのを躊躇してましたもんね。
そうですね。
なんかその、あーでも本当に自分の本心みたいなものに気づくきっかけが何かわかんないっていうことなんですかね。
あーそうかもしれないですね。
うーん、まあでもそこからがあれですよね、本当に。
そうですね。
離婚競技ですかね、あれは。
そうですね。
あれは、まさか友達が弁護士だったっていうね。
そうそう。
俺そうなんですよ、お前弁護士かと思いましたよ。
ね、大丈夫?
なんかずっと変な、そう変な冗談ばっかり言って、なんか倒れなさそうな感じやけどなと思いながら。
ね。
えーと思って、しかもそれ頼むと思いましたけどね、手を。
ね。
あーでも俺、離婚競技の場面で、奥さんと弁護士と、で、手尾と弁護士と座って話してるときに、手尾が弁護士ってバリーでしたっけね、友達のね、バリーだったんですか、名前が。
なんか、さっき言ってましたけど、殺したいとか憎む日もあると思うけど、いい日だけ見ろよみたいな言ってて、俺めっちゃ刺さったんですよ。
あーそうそうと思いながら、なんかこう、嫌な日をやっぱりこう思ってしまうというか、あんなことあったなーとかって思ったりするんですけど、
ね、やっぱそのマイナスな面だけじゃなくて、やっぱり今言った、いい日だけ見ろよっていうのは、まあ確かにいい日もあって悪い日もあるんで、ね、で言うといいところだけ見れれば、なんかこうもうちょっとうまくいったんじゃないかなとかって思ったりもして、
俺は刺さったなーと思って、まあちょっと楽観的かもしれないですけど、なんか、お前いいこと言うなと思ったんですね。
確かに。
いやー、そうね、その、友達の夫婦も別にみんなね、毎日うまくいってるわけじゃないんだよっていうのも、ちゃんと描いてる感じなんですよね。
だけど離婚はしないんだ、みたいなね、言ったりとか。
ね、あのコメディアン夫婦ですもんね、あれは。
そうですね。
なんかあの女の人の友達の名前何でしたっけ、ケイト・マッキノンが演じてる方の、あの変な女友達。
あのキャラがなんか、よくやるキャラらしいですね、あのキャラ、あの人が。
あの人が。
そうなんですね。
あ、ね、子供たちもやっぱちょっと気遣うとこがあったんかもしれないですよね。
やっぱこう、ギクシャクしてる感じというか。
でも、すごいいい子たちでしたよね、あの子たち。
そうですね。
子供も、なんかその、なんて言うんですかね、なんか子供が嫌な感じにならなくてよかったですよね。
そう、確かに。
その、なんか映画の機能として使われなくてよかったな、みたいな。
そうですね。
でもなんか、あれ何でしたっけ、なんか通院した話が出てきたじゃないですか、途中で。
あー、娘が、娘でしたっけ、娘の方が。
娘の方がね、大変そうですね、ありましたね。
でもなんかそこでアイビーが、結局子供の世話はずっとテオがしてるから、アイビーが、私が病院に連れて行きたかった、みたいな。
あー、言ってましたね。
そうだよね、みたいな。
なんかやっぱりそこで、なんか私は結構グサッときましたね。
あー。
でもその2人がやっぱり、その、本来こうだったであろう、その、いわゆるスタンダードな男女の役割を、まあ内面化してまだ心の中には持ってるんだなっていう。
いやー、そうですね。やっぱね、なかなか立場がそうなったからといって、その気持ちの面が全てそうじゃやっぱないんだなーって、やっぱ縛られてるなーっていう。
それって、俺もそうだなって思いましたけどね。
そうですね。
結構アイビー、いやーわかるけど、アイビーもやっぱりお母さん像というか、母親というか女性像というか、なんかそういうのにこう縛られてるなーと思って。
ねー、あんだけ成功してね、なんか結構ウフフしてるのに。
そうなんですよ。
でもやっぱりそういう面もちゃんと。
うん。
ちゃんとっていうか、いやまああるよねーっていう。
あるよねーと思いましたね。
で、バイト工はね、ちょっと切ないし、きっと働くお母さんはきっと多かれ少なかれみんなあるのかなーと思ったりしましたね。
テオもテオでね、やっぱり男としてっていうなんかとこがあったから、やっぱり張り切ってね、家、さっき言ったけどいろんな自分のこだわり入れちゃって、みたいなの。
僕は個人的に男とか女とか役割脱げ捨てたいなって思ってるんで、テオに対してはプライド捨てろよみたいな、もうこうなったんだから、なんかね丸くなれよみたいな、ちょっと思ったりはしてたんですけどね。
そうね、テオめっちゃあんな、なんて言うんですか、建築家としてはたぶんすごいエリートの道を歩んでたにしては、めっちゃ子育て頑張ってる。
そうですね。
すごい頑張ってる。
けどやっぱプライドはあるんだなみたいな。
まあまあそうだけど、建築家としてはちょっとエゴがちょっと尖りすぎじゃないみたいな。
まあ確かにね、なんかさっきもね、スポーツで学校、双子行ったって言ったけど、あれもまあテオのちょっとエゴというか、なんかテオもね、走ったり運動する人なんで、だから子供がちっちゃい時からね、一緒に走らせたりとかしてたんで。
すごかったですよね、大きくなってから、なんか今から32キロ走るとか言ってましたもんね。
そう、余裕っすわ、みたいな。
お母さん来るみたいな。
信じられない。
ね、無理無理な。
そうだから、まあそういうところにもこうエゴはね、やっぱテオ、僕はやっぱ男として見てた部分があるんで、テオに対しては特に、なんかそういうのを捨てたらとは思いながら、ちょっと見てた感じはありますけどね。
なんか私は逆にアイビーがちょっと意地悪すぎないと思いな。
優しいけど、なんか言われた時の返事がちょっと意地悪だなっていう、あれもねイギリス人的ななんかコミュニケーションなのかなと思わんこともないんですけど、でもなんかあのテオがここまで言ってるんだからみたいな気持ちにはなりましたね。
そうか、なんかやっぱ男側と女性側で見る目線がちょっと違うのかもしれないですね。僕はやっぱアイビーに対してありがとうっていう気持ちでずっと見てた。
ありがとうっていう気がしてますけどね、なんか自分がこう不甲斐ないというか失敗したけど、アイビーなりになんかいろいろこう助けてくれてて、っていうのがなんかわかるなとは思ってたんで。
でもその中でもやっぱね、さっきの話で病院にはね、私連れて行きたかったとかいうところいうそういう葛藤というか、できなかった辛さみたいなのもあって、アイビー、そうかみたいな。
あとはなんかありますかね。
こんな感じでずっと、うまくいきそうでうまくいかない。
まあなんとかね、やっぱこう折り合いつけながらって思ってたら、やっぱりあのすごい、やっぱ子供を怖かすが嫌なっていうのは思いましたね。
子供いなくなってから加速したんでね、なんかそのひどさ加減というか。
やっぱ子はかすがいになってはいけないんですよね。
そうなんですよ。そこはやっぱ違うなと思って思いましたね。
そうですよね、ほんと。子供にああ言われちゃうね。
そうなんですよ。
変な心配させちゃってんなって多分。
情けないなって思っちゃいますよね、たぶん自分だったら。
そうですよね、ごめんなってなりますね。
子供の方が大人だったみたいな。
よかったねってめっちゃ明るかったですもんね、2人。
男女のね、双子なんですよね。
そうですね。
いやー、からの最後のあれは何ですか、喧嘩ですか。
喧嘩というかもう殺意、殺意というか。
すごいですよね。
奥さんが何ですか、アレルギーがあるんですよね。
あーね、ラズベリーアレルギー。
ラズベリーアレルギー、あれを食べちゃうとちょっと死んじゃうんですかね、あれはね。
そういうことじゃないのかね、ほんとになんかアレルギーひどい人の症状ですよね。
エピペン打たないと。
そうですね、打たないとという。
あれもなんか結構序盤から伏線や伏線というか。
ねえ、えーみたいな。
そこで、ここで使うんだみたいな。
ねえ、お互いの気持ちを測るためのものなのみたいな。
いやー、あとで、まああれですね、最後はその家を、家が欲しかったんですよね、テオはね。
あーそうですね、家の。
基本的な論点は、家さえもらえれば、テオはもう他はいらないと。
家がまさに崖っぷちに立ってるんですよね。
そうですね。
崖っぷちの老月なんですよね。
そうですね。
でも、アイビーもね、やらないっていうことで、サイン書けよ、書かない、書けよ、みたいなね、やりとりがずっとあって。
なんかね、その家の取り合いで、白鉄という言葉ではまだ足りないみたいな。
足りないですね。過激、過激ですね。
過激すぎますね。最上級に過激な夫婦喧嘩ですね、あれは。
あーでも、あの、そのアレルギーを使ったところは、あれはいけないなと思いましたね。
本当にあれは本当に。
あれはもう、アイビーもね、武器持ちだしだしだけど、そうなるわと思いましたね。
あれはちょっとテオ、やりすぎだなと思って。
でも、あれへの返しはさすがアイビーでしたね。
そうですね。
本当に、この辺はね、楽しんでいただきたい。
そうですね。
ぜひ見てほしい。
あそこら辺はコメディというかね、ちょっと笑えるところですね。
ね、なんかもうブラックコメディって感じですね。
そうですね。
もうなんか、ね、感情がなんか。
そうなんですよ。
なんか本当に、よくわかんない感情になりますよね。
ありましたね。
あの辺からも。
笑いたいけど、ちょっといたたまれない気持ちもあるね。
笑えるけど、ね、本当。
まさにいたたまれない。
し、なんだろう、ちょっと盛り上がる気持ちも。
うんうん。
なんか、いけいけみたいな気持ちも。
そうそうそうそう。
ないことはないけど、もう言ったらいかんみたいな。
いかんといて、でも言っといてみたいな。
なんかちょっと変だね、感じありましたけど。
どうしたら収集つくんだみたいな。
そうですね。
あの衝撃のラストに。
そうですね。
集約されますけど。
あれは、こんな感じかって思いました。
ねえ。
本当に。
もう、なんて言ったらいいんでしょうね、あれは。
なんでしょうね、衝撃が走りましたね。
衝撃でしょうね。
あ、これで終わりって思いましたね。
ね。
そうかと思って。
ねえ。
もう。
ハッピートギャザーがね、流れ出した。
ハッピートギャザー。
あれって思って。
ねえ、ハッピートギャザー。
あれ、映画見ると聞きたくなりますよね、あれ。
聞きたくなるというか、俺、映画1個ちょいちょい聞いてるんですよ。
聞いて走ったり。
そう、聞いて走ったりしながら。
テオとアイビーはどうすればよかったのかなとか。
ねえ。
あれね、聞きながらちょっと考えますよね。
そうそうそう、考えますね。
同じことをして。
そうだから、これ見たら、たぶんそういうことを考える映画ですね、夫婦の方は。
夫婦じゃなくてもあると思いますね、小人同士でもね、全然。
そうですね、普通に人間関係としてもね。
そうですね、そうですね。
考えられるし。
でも夫婦で家族だからこそみたいなとこはね、結構。
そうですね。
他人だけど家族っていうとこはありますよね。
まあ、なんですかね、あの、普段から話してるつもりではいますけど、あの映画を見た日は、めっちゃ喋った気がします、なんか。
奥さんと、なぜか。
まあでも人にはそれぞれありますよね。
そうですね。
まあそういうことだと思うんですけど。
あると思いますね、あると思いますね。
そうだ、帰りの車とかでは結構しみじみ考えちゃいましたよね、映画見て家に帰るまでは。
自分だったらどうだったかなとかね、思ったりしながら。
僕はなんかさっきのアレルギー使ってっていうその、なんだろうやっぱ手をがいけないと思ったのは、傷つけてはいけないとはやっぱり。
っていうかまあ、なんかそういうふうにやってしまう気持ちはわからんでもないけど、自分だったら多分そこまではやらないっていうかできないので。
やっぱ傷つけるとか、愛が憎しみに変わったじゃないけど。
それはやっぱいけないなぁと思って。
いやまさにそうですよね、愛が憎しみに変わった瞬間というか。
もう愛憎マックスですよね。
そうですね。
すごい。
でもみきさん優しいですもんね。
優しい。えっとね、なんかこう一時的な感情でこうイラッとやっぱすることあるんですけど。
ないことはないんですけど、なんかこうやっぱふと戻って、ずっとそのまま嫌だなって思うんで。
やっぱ謝るというか。
なるほど。
友達とかともそうだったような気がするんで、なんかやっぱ喧嘩とかして、なんかこうお互いプライドじゃないけど、話さないとかあったりすると思うんですけど。
俺結構すぐ折れるというか。
ちゃんと謝って、謝った方が元に戻れるかわからないですけど、自分としてはこう握ってた手をちゃんとこう開いて見せてっていうポーズはやっぱり必要というか、なんかそういうふうにしたいなと思うんで、そうしちゃうというか。
聞きましたか皆さん。
いや、それが優しいのかわからないんですけど、僕がそれが嫌なだけってことですね。なんかずっと、なんかこう雰囲気が悪いのか。
なるほど。
お互いにとって良くないんじゃないかなって思うんでね、それは。
それでそう、完全にもうそこで本当に、なんかもう一生会わないとかであればいいんですけど。
そうですね。
そうじゃなければ、ある程度関係修復できる方がいいよなと思ったりはしますかね。
なるほど。
でも、こういうこと言いながら綺麗こと言ってんなと思うんですよ。実際は。本当はそう、そうじゃないんじゃないかって思ってるね、世の中。
まあでも、なんか私も、関係っていうよりは、そこにある問題を解決したいっていう気持ちがすごい強いんですけど、
でも、解決、すべての問題が解決できはしないから、だからといって雰囲気が悪いままはやっぱり。
そうですね。
だから、そこは、その部分は解消したい。
けど問題はあり続けるみたいなことは、まあね、人生長いからあるだろうなって。
それはある、そうですね、確かに。
思ってるから、綺麗事じゃないです。
まあ、子供たちに対しても、僕はそうかもしれないですね。やっぱり、なんかね、いろいろ思うことありますけど、
怒っちゃったなとか思いながら、やっぱ次の瞬間には切り替えて、笑かそうかなみたいな。
やっぱそうしたいんで。
まさに、私も一緒です。
一緒ですか。
やっぱ、なんか引きずりたくないですよね。特に子供とは。
そうそう。仲良くいたいじゃないですか。楽しくワイワイね、いたほうが絶対楽しいんで、子供も自分もですね。
へそ曲げた子供もめんどくさいし。
そうそう。
なんか、別にね、やっぱ引きずりたくないですよね。
引きずりたくないですね。
なんかこう、これやったほうがいいよとかって言いながら、なんかへそ曲げたなと思ったら、なんかちょっとね、まあいいかみたいな。
うん。
いいかじゃないけど、なんかこう、なんかうまいことね、笑いに変えてみたいな。
そうですね。
ちょっとふざけるみたいな。
そうそう。ちょっとふざけるね。確かに。
ちょっとなんか、へそ曲げて変な顔をしてる子供の顔を真似してみるとか。
そうですよね。
感じですね。まだそのくらい通じるから。だんだん切れられるかもしれないけど。
そうですね。そこをね、今後子供が成長していった時にどんな感じになるかなっていうのはね、ちょっと思いながらですけど。
まあでもね、そう成長してた時に、今までの関係性が効いてきますよね。と私は信じてずっとやってきてますけど。
まあそれはそうですね。
ね。
ずっとギクシャクしてたら。
もうあいつに話したくねえみたいな。
そうそう。あ、そうそうそうそう。
一番そうなってくるから。
一回でもなんかそういうこと、ちゃんと成功じゃないけど、なんか親に対してこういろいろ言ってみたら受け入れてくれたとかね、やっぱりそういうふうに思ってくれてた方が、まあまあね意見は言ってくれるだろうし。
そうですよね。
うん。
いやあ、そうか。ミケさんとはスタンスが似ているということが、だから私はミケ推しなのかということが分かってきました。
ありがとうございます。考え方が。
そうですね。
まあでも、やっぱ調和を取りたいっていうのが僕の中にはやっぱあるんだよね。
分かる。
ね。みんな楽しくやろうぜっていうところがやっぱあるので、誰もこう悲しくなってほしくないっていうね、あるから。
だからテオとアイビー見ててギクチャクしてきたらいたたまれないというか、わーって言い出したときにつらいつらいつらいってなりましたもんね、最初。
うーん、そうか。
結構グサグサってきてましたね。
そうですね。
で、命の取り合いみたいになったら、もうこれはもうなんかちょっとやりすぎなとこありますけど、映画的なとこもあるし、まあここまでいったら仕方ないっていうか、その手前まではまあなんとかね、抑えれたというか、痛い痛いと思いながらちゃんと話せよと思いながらね、やってましたけど。
ね。あの映画的に、最後のあそこまで持っていく流れがなんか、素晴らしいですよね。
素晴らしいですね。
よくあんな普通に、普通にっていうか、うまく流れるようにいったなみたいな。
あれだから、映画としてそのストーリーの進め方というか、だから運命とは思えるかしらね、それは映画として。
映画としてのうまさが、いろんなとこにありますよね。
ありますね、ありますあります。
その、さっきのアレルギーの話を冒頭からちょっと出しといて、これが重要な話みたいなねとか、いろいろ複数ありましたね。
なんか、あのカウンセリングのシーンが冒頭に来るのも、なんかいろいろ、最初からいろいろ提示してくれる。
そうですね。
カウンセリングするとこまで行くんだ、みたいなのもわかるし、なんだろう、なんか2人が皮肉っぽいところもわかるし、いろいろそれだけで伝わってくるものがありましたよね。
伝わりますね。
あれなんかね、カウンセリングのシーンは本当は冒頭に持ってくる予定じゃなかったって、なんか見ましたね、僕は。
へー。
途中でなんかああいう風に変えたみたいなんで。
あ、そうなんだ。
ある意味、今みたいなことがね、最初に多分冒頭にあったことで、いろいろこう、ああなるほどみたいなメッセージっていうか、この夫婦はこういうことなんだみたいな、ある程度に伝わってきましたね。
なんか、そこからの、なんていうんですか、記憶をたどっていくのかなみたいな、なんか丸子治ったのかな?
そう、そう。
と思ったら全然。
そうじゃないっていうね。
あれ全然途中やんみたいな。
そうだっすよ。
で、なんかね、最初、早くお互いを失うとこだったみたいな。
そうそうそうそう。
で、始まってくるから、あ、失わなかったんだね、みたいな。
そうですね。
と思いきや、また途中だった。
そうそうそう、途中だったんすよね。
ね。
そう。
あれは見せ方として。
面白かったね。
そう、面白かったですね。
面白いですよね。
面白かったですね。
なるほどね、あそこはやっぱりよくできてたんだなって。
そうなんすよ、できてたんすよ。
そう、さちあさんがそういうふうに思ったのは、まあやっぱり監督というかね、なんかそこの狙い通りだったんでしょうね。
うーん。
結果的にね。
なるほどね。
うん。
あ、カウンセラーの人との噛み合ってなさも本当に面白かったですね。
そうですね。
もうなんか、テオとアイビーはなんかね、ははははって笑いながらですけど、カウンセラーの人はキョトーンとしてましたもんね。
ね、何この人たちみたいな。
もうダメですよ、あなたたちって真顔で言ってましたもんね。
頭大丈夫ですか?みたいな顔してましたよね。
そうそうそう。
だけどやっぱね、その、アイビーとテオはあれでコミュニケーションとってるんだっていう感じの夫婦。
お互いね、皮肉言いながらははーっていう。
ねー、そうですよね。
笑い合えるみたいなね、ところだったっていう。
すごいブラックなことを言い合う2人なんだなっていうのがめちゃめちゃ伝わってきましたね。
伝わってきましたね。
ねー、まあ、ね、そういう、ありますよね、なんかね、普通にいろんな夫婦にそれぞれのなんか。
うん、あると思いますね。
ね、ありますよね。
色というか、コミュニケーションの仕方というかね。
ね、だからね、まあ、Xだけではわからないよっていう。
そうですね。
感じですかね。
あのー、これは本当にわからないと思います。
うちのことも誰もわからないし、橘さん家のことも誰もわからないし、
その当事者じゃない限りは、わかり得るはずがないですね。
うんうんうん。
なんかそういう話ですよね。
そういう話です。
そういう話ですね。
それを見せてもらうっていう感じですよね。
そうそう。
いやー、ほんと面白い。
し、やっぱり自己開示したほうがいい、夫婦は。
あー、そうですね、いろいろ思ったときに。
みんなどうなんだろうな。
いやー、どうなんでしょうね。
なんか、なんか私は、もう付き合う時点で腹割って話せる人じゃないと無理。
あー。
そう思ったんですよね。
はいはいはい。
そこそこ、もうね、夫と出会ったときは大人だったので。
うんうんうん。
うんうんうん。
こうじゃいけないなというのはやっぱり今回映画見て改めて感じましたね。
そうですよね。
うん。
なんかまあいろんな、ね、時代がありますよねやっぱり。
ありますね。
ね。
なんかまあ、我々はまだ最初の10年ちょっとぐらいじゃないですか。
はい。
それで、もうね、いろんなタイミングがあるから。
そうなんですよ。
この後も一緒にいる予定だから。
そうなんですよ。どうなんだっていう、どうなんだっていうかまあそれは自分ら次第なとこね、ありますけど。
ミケさんはちなみに、すごいミケさんのことを聞きたいんですけど、ミケさんというか奥さんは、まあ会ったことはありますけど。
はい。
どんな感じの、怖くはなさそうですよね。
怖くはない、優しいですね。
そうですよね。
うん。
結構喋る感じですか。
いや、大人しいですね。
うーん。
で、まあそう、それがいいみたいなところがやっぱ僕は、僕もね、なんかこう調和取りたいとか言いながらあんまり支持されまくるの好きじゃないんですよ。
うんうんうん。
なんか、こだわりないって言いながら多分その、自分ぶれたくないっていうか、平穏でいたいみたいなとこが強すぎて、なんかね、いろいろ言われたりするのが好きじゃないんで。
だから、なんかね、そう前自分のポッドキャストで話した会社のことばっかりいろいろ言うのに、家ではそれやらないよねみたいな言われたときにグサッときて、はぁーと思って。
でもそれはありがたいなと思いましたけどね、そういう話は。
でもそういう、それを言えるのがまたいいですね、なんか。
まあそうですね、ある意味、なんか幼少幼少で、なんかそういうこと言ってくれてるような気もせんでもないですね。
やっぱり優しい人は強い人なんだ、そういうことですね。
えっとね、うちの奥さんは強い人だと思いますね。
なんか芯があるというか、考えがあるなあと思いますね。
うーん、そうなんだ。また会いたい。
いやー、なんかね、いい感じの人なんですよ。ちょっとみんな、あんまり会ったことある人。
レアですから、レアというか、あの多分一回だけじゃないですかね。
あ、そうなんですか、そうか。
うん、行ったの、そう。
じゃああのときだけか。
そうですね。
なるほどな、じゃあでも私も本当に、私こう見えて平和主義なんですよ。
いや、僕はね、そう思ってますけどね、そうだと思ってますけどね。
私は、本当、穏やかでいたいから、私が暴れてるって感じですね。
ね、そうなんです。穏やかにするためにちょっと暴れてるんですね、一人で。
そうですね、つったらあれですけど。
あれですけど、でも、それこそがありがたい存在なんじゃないかって思いますけどね。
家族の中でそういうことをやっぱバシッと、言ってるのかわからないですけど、すべてをね、いろんなことをね。
だけど、そういうことを考えてるっていうことだけでもやっぱりいいなと思うし。
どうしよう、褒め合いが始まっちゃった。
あー、いけないですね、これは。
これはいけないですね。
褒め合いが始まっちゃった。
いやー、でもね、リスペクトがありますから、我々には。
そうですね、お互いにね。
そうです。
あります、あります。
いやー、そういう感じですよ。
ね、本当、みんな見てほしい。
見てほしい。
30代、40代、50代のみなさん。
本当にいろいろ考えられると思いますよ、考えさせられるというか。
あー、でも私一つ思ったのが、これ感想キャンペーンやってるじゃないですか、知ってます?
やってますね、やってますね。
あれで、タグ、ハッシュタグでX見てて、なんか一人男の人で、
いやー、なんか、なんかこんな、ね、すべてが充実してる人たちのなんか喧嘩、なんか世話ないわみたいなこと言ってる人いて、
この人どうしたんだろうみたいな、絶対なんかあると思ったんですよ。
そしたら、奥さん亡くなってる人で、でもそういう人は見ない方がいい。
そうですね。
そういう人は本当に、それは、そう感じるのは当たり前だと思いましたね。
やっぱりなんか、ね、周りから見たら本当に、ね、裕福だし、このテオタエビーが、
何の不自由もなく生活できるはずだったのに、みたいな話ですから、
なんか、ちょっと実生活がハードモードの人は、見ない方がいいかもしれません。
なるほど、確かに。
っていうのもありました。
ね。
そうかもしれないですね。
確かにね、本当に、金持ちの喧嘩なので。
そう、それはそうですね。
でも、だから、だけども、こういうことやっぱあるんだなっていうのはやっぱ思いましたね。
でも、なんか、その、語ってるところは、結構普遍的なところだし、
今の時代に合ってる部分もね、あるし。
そうそう、前のね、あの元の映画って、もうだんだんバリバリ、なんか、その昔の、なんていうんですかね、世界観を反映したような、
男が強いみたいな感じだったみたいなんですよ、設定としては。
だから、今回のやつはやっぱり、今の時代背景というか、そういうのをちゃんと考慮してっていうか、こういうことあるよねみたいなのも、ちゃんと反映されてるなと思いましたね。
でも、それで言うと、あの、もうテオが、離婚っていうか、もう別れたいみたいになるところは、
私、別れたいってなると思ってなくて、あのシーンで。
そうですね、はい。
あそこで私はすごい、そうだよ、男ももっと弱さを見せたらいいんだよってめっちゃ思ったんですよ。
そうだよ、それだよ、テオって思ったら。
ああ、みたいな。
そうですね、そうそうそう、そうですね。
そうなんですよ。
そう思いますよ、私は。男も弱さを見せてもいいと。
うん。
やっぱね、ちょっと弱さ見せれない病にかかってるんですよね、まだ。
そうですね。
我々世代の男性はそうかなと思うんですけど。
会社とかいるとね、やっぱりそういう人に人が多いなってやっぱり思うというか、
仕事だけじゃないかもしれないですけど、仕事上やっぱなんかプライド高えなみたいな思ったりするんで、
そんなこといらねえわって俺はずっと思ってますけどね。
そうか。
なんか仕事とその家では、そんな簡単に人間は切り替わらないのかな?
仕事ではすごい。
いや、僕はね、切り替わるんですよ。
だから、家ではなんかフニャフニャっとしたいなって思うんで。
そう、だから全部見せる方がいいんだろうなと思いますね。
うんうんうん。
ねえ、なんかみんな、やっぱ仕事はある程度やっぱりね、強く。
ある程度ね。
自分持ってないと、なかなかやっぱり厳しいところがあるのかなとは思うので。
まあ、でもそれでも俺はプライドしてたらと思いますけどね、仕事上も。
なんか、うーん、その、なんかよくサステナベリティって言いますけど、そんなの続かねえだろうと思っちゃうよね。
そう、確かに。確かにね。
ある程度やっぱ、そうそう、余裕もなくなるというか。
確かに、なんかわかるかも。
なんか自分を保つために、そんな下の人を傷つけてもそれはどっちかがダメになるよみたいな。
そうそうそうそう。
そうですね。
うん。
だけど、やっぱ会社の構造的な問題というか、いろんなところで仕方ないというか、
たぶんね、会社が例えば大きくなればなるほど、たぶんそれって変えようがないというか。
うんうん。
僕もね、ずっと会社員やってますけど、会社員向いてないなって、考え方とかは。
へえ。
会社員が楽っちゃ楽ですけどね、いろいろと楽ですけど。
なんかスキルがあって、一人でなんかできるんだったら一人でやる方がいいんだろうなと思いますけどね。
うーん。
うん。
はい。
まあ、あれですよ、たぶんこの界隈でそういう考えになってしまったのか、
まあ元からあった考えが、なんかこれでも合ってるのかなって思ったりは、それをなったという感じですかね。
そうなんですね。
はい。
じゃあ、雇われたい人がたくさんいるんじゃないでしょうか。
いや、マジで美恵さん上司だったらいいなってずっと思ってますからね。
ああ、そうですか。
うん。ずっと思ってます。
いい感じに回す自信ありますね。
すごい。
なんかね、そこは。
すごい、そうですね。美恵さんとうちの夫は上司なんです。
いい感じですね。
ああ、そうですね。なんか同じ匂い感じる感じですね。
なんか二人で、二人でうまくやってくれそう。
そうですね、お互いでね。
うちの夫はあんまりリーダーシップないんで。
まあでも。
美恵さんがお願いします。
優しいから、和をなんかね、こうちゃんと取り持ってくれそうな感じはね、しますけどね。
そういうタイプですよね。
いやー、そんなとこでしょうか。
そんなとこでしょうか。
そんなとこでしょうか。ローズ家、ガケプチの夫婦。
はい。
みんな見たいと思ってくれたら嬉しいです。
そうですね、ぜひ見てほしいですね。
ちょっと急いで編集はしたいと思うんですが、なかなかそんな長く公開する映画じゃないと思うので。
うちの近くのよく行く映画館はもう終わってますね、余裕で。
そうですよね、私もびっくりして見ようと思ってたら前の日に終わってて、えーと思って。びっくりしちゃった。
ちょっとね、衛星したんですよね。
そうなんですよ、ちょっと。
ヤマムが昔働いてたあたりに映画館があるんですけど、そのあたりまで行ってきました。
でも、ああいう感じの映画をたまに見るのもいいですよね。
いいですよね。だから僕は映画に考えないことをちょっとやっぱり求める節があって。
それこそやっぱりMCUとかマーベルの映画とかはどんぱちやってりゃええみたいな感じがありますけど。
ちょっとなんか考えるよりもちょっと体で感じるみたいな映画館だし。
そうそう、感じたいって感じがね、あるんで。
本当にエンタメ感というか、そこを求めてる感じありますけど、