1. ちまたのおかん
  2. #74 自分で決めたい甘えん坊論
2025-10-23 24:15

#74 自分で決めたい甘えん坊論

長女でお姉さん気質でも甘えん坊。でもそれは矛盾じゃなくて“バランス”なのかも説。音楽も映画も、“自分で選ぶ女”が好きです。


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サマリー

このエピソードでは、自立を望みつつ甘えん坊な一面について話されています。特に、甘えん坊に対する先入観や、自分の意志を持ちながら他者に頼ることの健全さが考察されています。また、映画や音楽を通じて自己表現や自立についての考えが語られ、自分自身の本音を大切にする姿勢が強調されています。リプリーやユアン・マクレーガーのキャラクターは、自分のミッションを持って生きる姿勢を示し、過不調整的な態度に対する反感が表現されています。

自分で決める甘えん坊
みなさんこんにちは、ちまたのおかんさちえです。
ここでは、私が日々の生活で喋り足りなかったことを補完しつつ、みんなどう思うということを話していきたいと思います。
私は結構、なんでも自分で決めたいタイプなんですけど、
実は甘えん坊でもあるなぁって自分で思ってて、
ということで、今日は自分で決めたい甘えん坊論について話したいと思います。
論になっているかどうかは、最後まで聞いてからのお楽しみ、私もわかりません。
自分で決めたい甘えん坊って、もしかしてあなたもそうじゃないですか?
うーん、そうね。私は基本的に自分のことは自分で決めたい。絶対。
誰かに自分のことを決められるのがすごく嫌だ。
なんていうか、不快だね。
なんだけど、そうなんだけど困ったら、自分がね、自分が困った時は病で誰かに頼る。
っていうのが結構平気でやるから、そうなんだよね。
私、なんかこの感じだと結構年下の子?
年下の女の子?女の子って言っていい年かわかんないけど、
になんかすごい慕われてそうじゃない?
だけど私、意外と年上の女性の友達の方が多い気がするんだよね、実は。
多分そういうとこが理由かなと思ってたりするんだけど、
意外と頼りないのかな?そんなことないと思うんだけどね。
あんま気が利かないからね、私。
そうね。
だからね、人から見ると結構しっかり者って言われることもある。
よくある。
みんなもそう思ってるかもしれない。
例えば私の2人の妹たちですとか、夫とかは、
私のことは結構甘えん坊だとバレてますね。
バレてるっていうか、何言ってんの?みたいな。
そうでしょ、あなた?みたいな感じじゃないかなと思います。
というわけで自分で決めたい甘えん坊なんですよね、私ね、意外と。
甘えることの理解
一般的に甘えん坊って言うとさ、自分のことを人に決めてもらうタイプの甘えん坊をみんな想像するから、
ピンとこないだけであって、私は自分のことは自分で決めるんだけど、
困った時は頼る甘えん坊という感じですかね。
苦手なことを頑張らないっていうか、頑張れないからさ。
そうよ。
そういう感じですね。
そんな私がこういうのがいいなぁみたいな話になるんですかね、今日は。
ちょっとわかんないですね。
私はご存知の通り3姉妹の長女なので、
長女なのでっていうか、
40年くらい生きてきて、
子供も2人育てながら思いますけど、長女とか長男だからってしっかりしてるとか甘えん坊じゃないとかは限らんね。
現にうちの息子は結構甘えん坊ですね。
甘え上手な長男だなぁと思って。
そういうタイプもいるんだなぁみたいな感じがする。
妹の長女も全然面倒見が良くないね。
しっかりはしてると思うんだけど。
私とちょっと違うタイプの長女ですね。下の下地も引き連れないタイプの長女ですね、あの子は。
それはさておき。
まあそうね、私は結構多分だから、
気質的にそもそもお姉ちゃん気質として生まれてきたのかなっていう感じが結構あって。
親とかは全然、お姉ちゃんなんだからとか全然全く言わないタイプだったね、2人とも。
だけど自然と多分気質がそうさせたと思うんですけど、
お姉ちゃん気質と妹たちの妹気質がすごすぎて2人とも。
だから、私ほんと2個ずつ離れた、下双子とかじゃないんですけど、姉妹妹みたいな感じの構図ですね。
真ん中が姉をすることはもうほぼないと言っても過言ではないという感じでしたね。
お姉ちゃんとちび2人みたいな感じ。
だからなんだろうな、甘えべたって思ってた時期は人生の半分ぐらいはあったけど、半分以上かな。
でもそれってなんか社会のようさ、自分のことを人に決めてもらうちょっとなんか、なんていうの、なんかモテそうな。
昔モテ、今もモテるのか知らんけどさ、モテそうな甘え方とかは絶対にできないです私は。
だって自分のことは自分で決めたいからお前には決めさせねえ!そういう感じですね。
だから甘えべただとね、ちょっとすぐ脱線して申し訳ないんですけど。
だから甘えべたとずっと思ってたけど、
あるとき気づいたのか、なんとなくなんか掴んできたのかちょっとわからないんだけど、
甘えるっていうのは別に誰かに依存するとか、なんか自分の決定権を放棄するとかそういうことじゃなくて、
自分で決めた上で誰かに頼るっていうのをフットワーク軽くね、やることってとっても健全なことじゃないですかね。
音楽と女性の自己主張
意外とさ、甘えん坊の人の方がそれできてないんじゃない?知らんけど。
なんか抱え込んで、ちょっと泣いてから誰かに相談してたりしない?大丈夫?
知らんけどね、想像。
そうね、だから私あんまり悩み事ってあんまりしなくて、自分で考えてもわからんくなったときとか、
自分の知識が足りないとかそういうときかな、悩むことって。
もうここはわからんみたいな、習ってない公式ですみたいな感じのときかな。
あとはもう本当に苦手なことはできない。さっきも言ったか。
ですね、なので自分の人生の決定権は私にあります。
でもサポートはしてもらいます。周りの人に。
という感じですかね、それが落ち着くっていうか、そうやって生きていきたいですよね。
めっちゃ人に頼る気満々な人みたいになっちゃったかな。
妹たちはとっても納得してるんじゃないでしょうかね。
で、そうね、なんか気づいたこともあって、
昔から私は多分自分で、そうやって自分のことを決める女が好き。
女が好きっていうのはなんか、音楽とかさ、映画とかの話ね。
そう、なんか他人の目とか、男の都合とかじゃなくてね。
これが、これは私が決めましたみたいなのがね、いいですよね。
あの非常にとっぴな、とっぴなところに話が飛ぶんですけど。
あの、スピードって言ったじゃないですか。
急にスピードの話するんですけど。
スピード本当にさ、初期は本当に良かったと思うんですよね。
もう本当にね、ボディー&ソウルですから。
太陽浴びてますから。
あの曲ね、今一度聴いてほしい。
ボディー&ソウル。
マジでガールズパワーがすごい。
もう君たちはこれだという感じ。
自分の手で未来をつかみに行く少女たちという感じで、
もう本当最高なんですよね。
当時めっちゃ好きだったかって言われると別にそういうわけでもないんだけど。
でもめっちゃいいですよ、本当に。
ところがどっこい後期のスピードはどうでしょう。
ちょっとね、私はもうあのヘッドはね、どうかなという感じでございますよね。
あまりでも批判はしたくないんですが。
でもなんていうか、あれは彼女たちが作詞してないよね。
というわけでちょっと言わせていただくと、
時代がそうだったのかわからないですけども、
ちょっと彼女たちも成長して、本当にちょっとだけどさ。
ちょっと男に選ばれるための女みたいになってなかったですかね、後期のスピードっていうのは。
あの感じが多分、もう本当に本当に嫌です。
わかるでしょ。
でね、私、ちょっとスピードの話はこれで終わりなんだけど。
私、アブリル・ラビンも好きじゃなくて。
でもなんで好きじゃないのかね。
ずっとわからなかったんだよね。
なんか年が近いからなんかムカつくのかなって思ってたんだけど。
でもアブリル・ラビンも多分これだわと思った。
なんか、めっちゃ聴き込んだわけじゃないからわからないけど。
あの人、曲はすごくいいと思うんだけども。
なんか、なんか嫌だなって思うのがすごいあって。
多分ね、正体はね。
あのファッション半骨みたいなところかな。
本当に違ったら申し訳ないんだけどね。
でもなんかやっぱ男の子のことばっかね。
なんかやっぱちょっと選ばれる側みたいな感じがあって。
嫌ですね。嫌でしたね。
まあ曲にもよるけどね。好きな曲もあるけど。
そうですね。中学生時代とか、まあやっぱりコートに選ぶとか好きでしたよね。
あの人ブレないとこがね、今も好きですけど。
いいですよね。
なんか女性の歌手って20歳ぐらいの時にバーンと売れる時が多いと思う。
長年思ってるんですけど。
古くはアラニス・モリセットとか。
古くはってそんな古くないかな。
とか、まあいろんなアーティストいると思うんですけど、私が好きなとこで言うとアデルとかね。
なんかやっぱそのくらいの年の女性ってなんかブチギレてますよね。
あの感じがすごい好きで、でやっぱ男のミュージシャンよりもね、
なんか男のミュージシャンよりも落ち着くのが早いから、
20代後半ぐらいになると結構落ち着いてくるからなんかその勢いがなくなるのかな。
わかんないけど、まあそれは本筋とは関係ないんだが。
最近チャットモンチをよく聴いててね。
昔聴いてたんだけどよく。
チャットモンチもいいよね。
なんか可愛いフリしてめちゃくちゃ本当に自分の人生自分で決めてますっていう感じがするのがすごくいいし、
人に対してのなんというか、そのなんていうの、人々に対しての愛を感じるというか。
なんかね、今一度聴いてほしい。
私が一番好きなのは花の夢っていう曲が一番好きですね。
まあほぼ毎朝聴きながら仕事に行ってますね、チャットモンチ最近。
あとね、長久名好きなんだよね、最近ね。
長久名も詳しくないから曲しか知らんのだけど。
あの人たちもいいですね。
なんかあれはちょっと聴いただけだとちょっと選ばれたい女風なんだけど、
全然なんか結構怒りを感じるし。
なんていうか、私を選んでお願いっていうよりも私が選ばれるんじゃいみたいな感じを感じるとこが長久名好きですね。
って感じかな。
さっきアデルの話ししましたけど、アデルの、あれなんですか、21って読めばいいんですかね。
21ってアルバムあると思うんですけど、あれが、あれが、
アデルがバーンって売れたアルバムだけどさ。
あれもね、なんだろう、アルバム全体的に結構失恋がテーマになってはいるんだけど、
あれもすごい怒ってるよね。
めちゃめちゃ怒ってるよね。
なんかそういうのを感じ取れるよね、やっぱり。
自己表現とキャラクター
詳しく歌詞をさ、やっぱり英語だからさ、読まなくてもさ、伝わってくるものってあるのか、
英語を、なんていうの、理解しちゃってるのか私にはわかんないんだけど、
それもね、あると思う。
なんかさ、言うじゃん。
人が気配っていうものって結局音だっていう。
なんかさ、気配を感じるっていうのは、あれ結局小さい音が聞こえて感じてるだけらしいんだけどさ。
私が言葉がわかんなくても感じられるっていうのは、結局なんとなく英語が聞き取れちゃってるということなのかもしれんけど、
確かにね、K-POPとか聞いてもマジでわかんないからね。
よく喋る。
喋り足りてなかったよな。
そう、あと映画もね、この間もエイリアンについて喋ったけど、
まあね、やっぱね、私、映画、全映画の中で一番好きなのリプリーだと思うわ、あのキャラクター。
その次に、あのマコちゃんとフュリオサが好きですね。
あのパシフィックリムの菊池凛子のマコちゃんと、
あのマットマックス、怒りのデスロードのフュリオサがね、好きですね。
シャーリーズゼロのね。
そうね、この人たちに共通してるのは、みんな、自分自身のミッションで動いてる。
女ということですね、はい。
これもリプリーが切り開いた道だよね。
素晴らしいよ、リプリーは。
誰かの女じゃないっていうところがいいですよね、みんな。
まあ最近ちょっとね、そういうのもね、変わってきて、
あーちょっとなんだっけ、映画の名前が思い出せない、ちょっと見たい映画があるんだけど、
こういうのをね、見たくなってきて、
恋は何とかっていう、映画があるんだけど、なんかそれとかも見たらちょっとね、最近の映画って感じがするのかなと思ってんだけど。
だからなんかめちゃくちゃ男の人がヒーロー的に、世界を救うみたいなのはもうまあいいかなみたいな、
でもあんまりそういう映画、最近ないよね。
世界を救うみたいなのはもうまあいいかなみたいな。でもあんまりそういう嫌が最近ないよね。
なんかみんなも それはいいかなって思ってるのかな。
ね。 世界は気づいていますね。はい。
えー、そうね。 男の人の、男の人、男性身内じゃん。
の方が圧倒的にまあ多いからさ。 そっちの話をしますと。
多いのかな?でも多いよね。 特に私ロック好きだからね。
私が好きなのは、ここに共通点が、 なんていうの?
言ってることへのなんか共通項があるかわからないけど。 あるかな?
レッチリとかさ、クイーンズ・オブ・ダストンエッジとか、 レイジー・アゲインスト・ザ・マシンとか、
マーズ・ボルタとかが 好きなんですけど。
レイジーはちょっと違うな。 あの人たちは別に
社会に対して訴えてるからちょっとあれだな。 ちょっと毛色が違うが。
あとマーズ・ボルタは何言ってるのかわからない。 正直。
わからないね。 あとザ・ドライ・ウィンの頃も、
ちょっとあんまわかんない。 ちょっとね、セドリック大好きなんだけど、 セドリックの歌詞はわからん。
私にちょっとね、やっぱ聞き取れてないのかな? スペイン語っぽいちょっと部分とかさ、
なんか難しい単語とか、そういうことかな? やっぱり私聞き取れてんだな、たぶん。うっすら。
だな。 まあレッチリとクイーンズ・オブ・ダストンエッジによったら、
ちょっと男として、なんていうの? その
過不調整的なさ、あのー パトリア…言えなかった。
文字は言わない。
過不調整的なね、あのいわゆる男らしさみたいなのから、レッチリはスタートしてると言えるのかな?
まあマッチョだからね。 そこからしょぼい自分みたいなのを出せるバンドっていうのがいいですよね。
しょぼい部分を出せる。
しょぼいのをしょぼいまま出せる。 あのカッコつけて俺が悪かったんだみたいなさ、俺のせいでみたいなやつは本当にキモい。
マジでキモい。 そういう意味ではね、
クリープハイプとかもとってもいいんですよね、私的にはね。 あのー
しょぼいものをしょぼいまま出しているところがね、非常に 人として正直で
愛おしいという感じがしますね、私はね。 私はね。
なので そうねー
映画とかで言うと私は普通じゃないの。 普通じゃない、わかりますか?
普通じゃないわ、ユアン・マクレーガーとキャメロンディアスのね、ダニーボイルのトレインスポッティングの次の映画で
漕げた映画なんですけど。 あの
ユアン・マクレーガーの演じたロバートっていうね、気が弱い誘拐犯の役とかねー
あとアワウトタイムのティム、 ドーナル・グリーソンが演じる主人公ね、とかもう本当に愛おしい。
大好き、その2人。 その2人もね
トップだね。 私の全映画の中での男性キャラクター好きな2トップ。
てかなんかもう
ほぼ同じ人みたいな感じかな、私の中で。 マジドーナル・グリーソン愛おしすぎると思って、本当に好きだった、あのティム。
って感じですね。なので、何でしょうね。 まあ、過不調整仕草が嫌いなんでしょうね。
ってことかな。 そうかも。音楽でも映画でも
なんか、男も女も本音でね、自分の 自分に本音をね、言っていこうということですかね。
わかりませんけど。 これはまとまったんでしょうか。私が自分で決めたい謝えん坊論については。
自立と謝えん坊論
でもそれを醸造してきたものかもしれないですね。 さっきあげた好きな音楽や映画っていうのは。
そうかもしれない。 繋がってる気がするね。
そうだね。 なんか私、本当に気が利かないからさ。
なんていうか。 そういうお世話とか、
なんていうの、その自分が動くお世話とかあんまね、 ちゃんとできないんだけど、メンタル強いからね、精神的なサポートはね、結構
できるよ。 何の話?いやちょっと、頼られる側アピールもしたいかなと思って今言ってみました。
そうですね。はい。 というわけで、
自立なら謝えん坊さんぐらいで、これからも生きていきたいと思うお勘でございます。はい。
じゃあ今日はこの辺で。 今日も最後まで聞いていただいて、
ありがとうございました。 そうですね。皆さんも
自立なら謝えん坊さんみたいな バランスはお持ちでしょうか。
ハッシュタグちまたのおかん、もしくはハッシュタグちまおか、 これどっちなんでしょうか。どっちでもいいです。
で、教えていただけると嬉しいです。 それでは皆さんごきげんよう。
24:15

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