お悩み相談の開始
みゆん先生のほっこり保育室へようこそ!
この番組は、がんばるパパママさん、保育者さん向けで、
育児や保育の日々が、ちょっとだけ優しくなれるようなお話をお届けしています。
子どものこと、心のこと、自分のこと、ほっと一息つきながら、
隣でおしゃべりするように聞いてもらえたら嬉しいです。
みなさんこんにちは、みゆん先生です。
今日こそは、いやいやき保育園バージョンを配信しようと思っていたんです。
でも、今回の配信は、お悩み相談室のコーナーをさせていただきたいと思います。
もう少しで3歳になる男の子のママさんから、お悩み相談いただきました。
ありがとうございます。
いや、お悩み相談は優先的な配信にさせていただきたいと思いますので、
これが私の心の動くママです。
あっちのアカウントとあまり変わらないんだ。
それでいいかな。
お悩み相談は、もう少しで3歳になる男の子が野菜を全く食べない。
野菜を食べるためのポイント
どのことでしたら。
私の視点でなんですが、少しお話しさせていただけたらと思います。
野菜嫌いな子って多いですよね。
昨日の親子教室で離乳食のお話を聞かせていただいたんですけど、
その中でも言われていたんですけど、
3歳のまだお子さんは、まだ離乳食の延長のような段階なんですよね。
まだ食べる練習をしている。
食べる力や好き嫌いの幅もまだ発展途中。
だからこそ、まずは食べなきゃダメって言うんではなくて、
楽しい経験として野菜と関われることが大切なんじゃないかなって思います。
私の中での一番のポイントって、野菜を食べたということが嫌な思い出にしないこと。
そこが鍵なのではないかなと私は思っています。
その中から4つのポイントで少しお話しさせていただきたいと思います。
最初に1つ目。
食べなくてもOKな雰囲気を作る。
無理に食べさせようとすると、野菜に対する嫌な思い出が残ってしまうんですよね。
例えば野菜だったら緑。緑のものがみんな嫌って思ってしまうんですよ。
例えばピーマン。ピーマンがもう嫌って思う。そう思うと緑、いやほうれん草も嫌みたいな。
それこそスナップエンドウも嫌みたいな。
結構ね、子供の視覚って大きいと思うんですよね。
なので、まずは野菜に興味を持ってもらうみたいに、野菜をまず一緒に見てみるとか、
あと触ってみるとか、味よりもまたそこの体験、見るとか触る、そういうのも大事かなって思います。
例えば手に持って食べられるものを用意してみるとか、そういうのも含めて。
そしてポイント2つ目。
お買い物について。
そしてポイント2つ目。
お買い物とかで一緒に選ぶ。
例えばね、野菜で人参を選ぶときに、どっちも人参にしようかなってしてみたりとか、
あとは一緒に作る。その野菜に触れるって意味でも、野菜をちぎるお手伝いをお願いしてみたりとか、
自分で関わることで、ちょっと特別に感じてくれることもあると思います。
よく食育で、保育園でやっていたのは、野菜を育てることです。
畑で採れた野菜は、やっぱり苦手だった子も、一口でもいいからまず食べてみましたね。
でね、食べてみたらね、みんなね、いや美味しいって言うんですよ。
いや家では食べないのにって。
やっぱりそこの、自分で作ったっていう経験だったり、
あとはお友達と食べる。で、その楽しい雰囲気で食べる。
そういうのも大きいんじゃないかなーなんて思ったりします。
そして、ポイント3つ目。
好きなものにちょっとだけ、わからないくらいで、ちょっとだけ混ぜてみる。
これでもね、お父さんお母さんされてる方多いかなと思うんですけどね。
野菜、もうそのものって言うんじゃなくて、カレーやハンバーグに好きなものの中にちょっとだけ。
やっぱりね、味覚敏感なんで、結構量入れると気づきます。
なので、ちょっとだけ入れるのも良いかなーと思います。
そして、その食べた後に、え、まろまろくん、すごいね、食べられたの、この野菜入ってたんだよーなんて言うと、
それが成功体験につながるかと思います。
そして、ポイント4つ目。
いや、もうね、これもね、お父さんお母さんいっぱいされてる方いらっしゃるんですよね。
いや、これもね、いやすごいと思う。私こういうのはできないんで。
見た目を可愛く楽しくです。
お皿でも良いと思うんですよね。もう好きなお皿に乗せる。
動物やお花の形にしてみたり、野菜自身を。
あと、お弁当のように小さなカップに入れてみたりとか。
何かこう、やっぱり視覚ですね、見た目の楽しさで、え、これ何かなーと興味を引けることもあるかと思います。
いや、なんかちょっとこうね、お弁当のカップみたいなので、ちょっとこう、蓋をして、宝箱じゃないけど、
開けてみたら何だったみたいなのとかも、なんかちょっと楽しみを入れるっていうのかな。
なんかそういう雰囲気もありかなって思います。
食べるイコール楽しいを育てるのが、3歳ぐらいの食育の大事なところなんじゃないかなと思います。
子供との関わり
何より一緒に、隣で楽しく食事をする。
それがまた大事なんじゃないかなと思います。
いやもう、食べさせようって気持ちがガッといくと、やっぱりね、戦闘モードになってしまうところもあると思うんですよね。
でもそう、その、やってたらね、やっぱり、お父さんお母さんも疲れてしまうと思うんですよ。
なので、ちょっとね、お父さんお母さんもゆったりして、よし、本当に一口食べられたらもうOKみたいな形で、
あの、少しずつ少しずつ進んでみませんか。
一口でも、もう食べられたらね、はなわるです。
そこから、あの成功体験から、子供の自身にもつながるかと思いますので、褒め褒め作戦でいきましょう。
なので、一番は、子供が野菜を食べることが嫌な思い出にさせない。
嫌な思い出にさせないことかと思います。
いやー、他にも、それこそ野菜を擬人化してみたり、野菜でおしゃべりしてみたりとか、あとはね、絵本をちょっと活用してみたりとか、またね、いろんな方法もありますので、
もし、この引き出しじゃダメだった、なんてことがありましたら、またお声掛けください。
そして、いつも、いやーもうね、野菜嫌に向き合っている、あの相談してくれたママさん、そして他にもたくさんいらっしゃると思うんですよね。
いやー、もうそんなパパさんママさん、いつも本当に、いやー頑張ってて、すごいです。
うん、お家でのやっぱり嫌々はね、保育園とまた違ってすごい、かなりの嫌々だと思うんですよね。
だから、そんななんかすごい頑張っているパパさんママさんを、私はすごい本当にね、心からもうリスペクトです。
もし、他の悩みでも何かありましたら、私でよかったらいつでも声をかけてくださいね。
こそでてに、保育に、いつも頑張っているあなたへ、自分のこといっぱい褒め褒めしてあげてくださいね。
足りなかったら、私が褒め褒めしに行きます。
滑舌悪いの。
あなたは一人じゃないですよ。また、ほっこりしに来てくださいね。
今日も最後まで聞いてくれてありがとう。ほな、またねー。美音先生でした。