ゴールデンウィークの疲れ
みゆん先生のほっこり保育室へようこそ!
この番組は、がんばるパパママさん保育者さんに向けて
育児や保育の日々がちょっとだけ優しくなれるようなお話をお届けしています。
ほっと一息つきたい時、隣にいるよって気持ちで聞いてもらえたら嬉しいです。
いつでも気軽におしゃべりしに来てくださいね。
ゴールデンウィーク
パパさんママさん、本当にみなさんお疲れ様でした。
自分の時間ちょっとだけでも取れましたかね?
疲れてませんか?大丈夫ですか?
いやー本当に連休お疲れ様でした。
いやー私は実家に帰っていたんですけど、そう、私は子供がいません。
でもそれでもやっぱりこう、実家に帰っていると一人の時間はないです。
そういう時にやっぱり、いやー一人の時間欲しいなって思うことあったし正直。
そんな中でやっぱり、子育てされているパパさんママさんは私本当にリスペクトです。
いつも本当にお疲れ様です。
そしてお休み本当にお疲れ様でした。
今日の配信はお休みのお話からちょっとつながっていくんですけど、
外遊びでのトラブル
みなさんゴールデンウィーク中外に遊びに行かれたりしましたか?
普段お休みの日とかも、あの子育て支援センターであったり、
あの子供たちが遊ぶ、集まる場所に行ったりされる方もいらっしゃいますかね?
今日の配信は、外の遊び場でちょっとしんどかったパパさんママさんへのテーマでお話しさせていただきたいと思います。
お休みの日に、あのね、お家にずっといるのもなーなんて、
ちょっとでも気分転換になればと思って外に遊びに行ったのに、
そこでそこにいるお友達とのトラブル。
おもちゃ取られたー。
おもちゃ貸せないー。
いや、これは自分のなんて、
あのね、自分のお子さんもプンプンって怒りだすし、いやいやってなるし、
相手の子はまた泣いて怒ったりとか、
そんなハラハラドキドキ、そんな経験されていらっしゃるパパさんママさん多いんじゃないかなと思います。
いやーこのお悩みは、よく保育園でもママさんからお話聞くこと多かったですねー。
いやー先生どうしたらよかったんやろーって。
なので今回はちょっとその、
外での遊び場でのお友達との関わり方で困ったことについての、
ちょっと気持ちが軽くなれるようなお話ができたらなーと思います。
感情の共感と成長
最初に話させていただいたんですけど、
いやいや、あれね、
同じことで悩んでいる。
同じことで悩んでいる。
パパさんママさん本当にたくさんいるんです。
そこでまず、あの自分のうちだけじゃないんだってまず思ってほしいです。
そして、またねーそのトラブルのその、
時期とかにもまた寄ってくるんですけど、2,3歳、2歳から3歳とか、
そのぐらいの時期って自己主張がはっきりしてきて、
僕のもうやりたい!
もうそれがね溢れてて。
でもねまだねそれがねうまく言葉にできないんですよね。
なのでそこでまた手を出してしまったり、もう泣いたり怒ったり。
でもそういう過程を通してお友達との関わりも
一つずつ練習しているとこなんですよね。
でもそこで外でね、パパさんママさん喧嘩になってしまったりとか、
おもちゃ貸せなかったりとかしたら、いやーどうしようって、
いやーもうね一気にお家帰ってきてガーッと疲れたりとかすることあるかと思います。
まずその声かけの一つの引き出しとしては、
そのお子さんの気持ちを共感して言葉にしてあげること。
例えば、車のおもちゃを自分が使いたかった。
そしたら、そっかー車大好きだもんねーなのにゃにくんはねーって。
そっかーこれ一人で使いたかったんだーって。
まず言葉にしてあげること。
そしてその後に、お友達。
このお友達も使いたかったんだってーって。
またその子の言葉も、あのー気持ちを言葉にしてあげる。
あのね、そこがね聞けなくてもとりあえず言葉にまずしてあげる。
で、その中でもう繰り返しになるんですけど、
じゃあこれ、今これを使ったら、
じゃあ次は、また次の案として別の車を用意してみるとか。
あの引き出しをちょっといくつか増やします。
その場を離れての楽しみを選択肢に入れるのもありです。
この車のおもちゃが一周回ったら、
お外のあの美味しいアイス屋さんに行こうかでもいいですし、
いやお外のあの電車に乗りに行こうかっていうのもありですし、
いくつかその子が喜ぶ選択肢を用意する。
その選択肢の方を本人に決めさせるっていうのも
気持ちの切り替えに繋がるかなーと思います。
いやでもね、これって今パッと思いついたので、
今私は話はしているんですけど、
その時の状況でこの引き出しって全部変わってくるんですよね。
それも今回お外でということで、
それもパパさんママさんと一緒っていうことの
子供のリラックスムードの中での
お友達とのね、
ケンカになってしまうので、
対応を、子供の切り替えっていうのかな、
気持ちの切り替え。
いやお父さんお母さん本当に大変だと思うんですよね。
なのでまずは、
それこそ完璧じゃなくていいんです。
いやもうそこでね、
お子さんの気持ちを、
そっかーこの車で遊びたかったんだねーって言うだけでも
いやー自分を褒めてあげてほしい。
そこで共感してもらえる。
それが積み重なっていって、
お子さんの中でも、
ちゃんとパパとママは分かってくれてるんだーって、
気持ち分かってくれてるんだーって、
そこでまた信頼関係ができると思うんですよね。
そこで聞いてなってたとしても。
なのでまずは共感してあげる。
そこから始めてみませんか?
そして、
子育て支援センターとかでしたら、
そこにいる保育士さんに大人を頼ってください。
やっぱりこう、
子育て支援のね、センターの方で
悩まれているお母さんの話聞いたことがあったんですけど、
どうに相手のお子さんと接していいか分からない。
対応もどうしていいか分からないって、
すごい悩まれてたんですよね。
でもそんな時は、
そこにいてる保育士さんとかスタッフの人、
大人を頼ってください。
もし頼る人がいなかったら、
後で私に話してください。
そこで気持ちをね、やっぱりこう、
もやもやっと、
あーって思う気持ちをね、
ためとかないことがね、
一番大切だと思うんです。
なので、もしお外でトラブルがあったら、
まずはお子さんの気持ちを共感してあげること。
言語化してあげること。
そして、
気持ちのね、そこの選択肢がまたできたらあれなんですけど、
もしそれもできなかったら、
もうそれだけでよしとしましょう。
でも抱っこして、そこの場から離れましょう、まず。
それでもいい。
で、そのもやもやっとした気持ちを、
心の中にためとかないで話しましょう。
吐き出しましょう。
それを、私でよかったらもう話してください。
もし近くに保育士さんとかいらっしゃるようだったら、
もう頼っちゃいましょう。
いや、こんな時先生、どうしたらいいんですか?って。
いや、自分はあの子に貸せるようにしたいんだ、とか。
切り替えがうまくできるにはどうしたらいいんですか?って。
あの、その時その時のお子さんの状況で、
また方法っていっぱい出てくると思うんで、
その場にいる人に、
思い切って声をかけて頼っちゃいましょう。
この2歳3歳とか、
またそのぐらいの時期の子どもたちって、
自己主張がちゃんとある。
自分のこれがしたいって気持ちがはっきりしてるんだけど、
まだね、言葉でうまく伝えるのが難しい。
それもね、思いが強い分だけまたね、
トラブルにもつながりやすいんですよね。
でもこのぐらいの時期って本当に、
友達同士をぶつかりながら、
いろんなことを覚えていく時期で、
トラブルがあるからこそ、
どうしたらいいかも一緒に考えていけるし、
心の成長にもつながると思うんです。
その時にね、
パパさんママさんが共感してくれて、
自分の気持ちを言葉にしてくれたりとか、
あとはそこで、
順番に使うっていうことも覚えてみたりとか。
そう、少しずつ少しずつ、
遊びが学びの途中なんだと思うんですよね。
そこにはたくさんの大人が関わっていくのが、
私はいいんじゃないかなって思っています。
なので、
パパさんママさん、
一人でどうにかしようなんて思わなくて大丈夫なんですよ。
なので、いっぱいあの周りの大人を頼っていきましょう。
そして、頼る方がもし、
いないよ、誰に相談したらいいんだよっていう時は、
私でよかったら話してくださいね。
本当にね、心に溜めないことが一番大事だと私は思っています。
今日も最後まで聞いていただきありがとうございます。
いやーもうね、本当に子育て頑張っているパパさんママさん。
いやーもう本当にね、いつも自分をほんとにね、褒めてあげてほしい。
また本当に本当に言ってるわ。
今日も自分を褒め褒めしていきましょう。
ママが笑えばパパも笑う。
パパが笑えば子供たちも笑う。
ミヤン先生でした。