漢詩ロックプロジェクトの始まり
詩吟の魅力を発信する、詩吟チャンネル〜!
おはようございます。こんばんは。詩吟チャンネルのheyheyです。
このチャンネルは、詩吟歴20年以上の私、heyheyによる、
詩吟というとてもマイナーな日本の伝統芸能の魅力や吟じ方について、
分かりやすくザックバラにお話ししていくチャンネルです。
皆さんいかがお過ごしでしょうか。9月2日に収録しております。
もう9月に入って涼しくなるのかなと思ったら、全くそんなことはなくてですね。
もういい加減に、いい加減にっていう感じになっています。
娘は本当に相変わらず元気なんですけれども、8月が誕生日だったんですけど、
何々ちゃんは8月が誕生日だったんだよねって、きょうさんもずっと言っていて、
いやもう9月なんだよって言ったら、そっかもう9月なんだね。
大きくなったねとかって、本当によく喋っていてですね。
たぶんこの時期のたどたどしいけれど、はきはき喋っているこの感じは、
やっぱり録音しておいた方がいいんじゃないかなとかって、いろいろ思っています。
日々の会話がですね、全てが可愛らしいみたいな、そんな感じになっております。
では、きょう本題に入るんですけれども、きょうは資金に役に立つというよりはですね、
ちょっと自分の新しい取り組みについてご紹介したいと思っております。
とはいえこれもですね、資金には何かしらプラスの方向に関わっていくんじゃないのかなと思って、
そういう活動になります。
どんな内容かというとですね、監視ロックプロジェクトを始めますというそういうテーマです。
監視ロックですね。監視は監視、ロックっていうのはカタカナでロックですね。
これどういうものかというと、自分が作った言葉ではあるんですけれども、
監視をもとにこのAIの作曲技術を使って監視で現代版の音楽を作ったものですね。
これを監視ロックと自分が定義付けて、それを世の中に発信していくというもの。
これを新しく始めようと思っております。
そんな内容ですね。
これはちょっとしばらく前からですね、SNOWというAIの作曲ツールを使っていろいろ作曲しておりまして、
もう10曲は作ったんで、今世の中にもっと聴けるように公開の申請中はしているんですけれども、
それを今11曲目作曲始めたんですね。
なかなかこれは思い当たる、考えるところがあってですね、
これはもっと世の中に出していった方がいいんじゃないのかなと僕は思いまして、
これをAI作曲とかっていう風に使っても多分なかなか広まらないんですよね。
監視かけるAI作曲って言ってもよくわからないなというところで、
監視ロックという新しいジャンルの曲という形でですね、
もっと広めていこうかなという、そういう形、そういうプロジェクトになっております。
中身としてはですね、本当に監視そのものを使って、
AI作曲による音楽制作
それを現代版の音楽にかっこいい音楽にしていくという話なんですよ。
最初の頃はですね、AIの機能を使って監視の雰囲気に沿った歌詞を作って、
それを作曲しているような感じになったんですけど、
やっぱり監視本来が持っている言葉の力というものは、
これは最大限使うべきだなというふうに思ったんで、
監視の文章しか基本的に使わない。
それの順番をちょっと入れ替えたりとかですね、繰り返しを入れたりとか、
そんな形でトータルで3分ぐらいの短めの曲、
これを監視ロックという位置づけでですね、
今僕がせこせことを作っているというものになります。
これがどういう価値があるのかっていうところをぜひ聞いていただきたいんですけれども、
監視を楽しめる方法が増えるんですね。
監視の文化がもっと裾野が広がっていくところに大きく関われるんじゃないのかなと思っています。
どういうことかというと、
これは素晴らしい監視が世の中に本当にいっぱいあるわけなんですけれども、
これ皆さんどうやって楽しめばいいんですかね。
監視の楽しみ方ってどれだけあるでしょうか。
考えてみてください。
これは本当に少なくてかつ高尚なことしかないんですよ。
監視を見てですね、じっと見て素晴らしいっていう風に、
自分の中で心に来るようにただ感じ取る人もいればですね、
それを口に出して読んでみると。
勉勢しくしくとかですね、こう緑にしてとか口に出して読んでみる。
それもありかなと思います。
そして自分なりにそれを調べて、これはどういう意味なんだろうかというのを自分で調べて背景も学習した上で、
その背景の学習っていう楽しみ方もあります。
そして死吟という形で吟じて楽しむという。
これぐらいなんじゃないですかね。
この4つぐらいしか本当にないんですよ。
監視というものは数あれど、それの楽しみ方っていうのはこのたった4つしかないんですね。
だから僕はもったいないのかなと。
そして監視が広まらなければ死吟が広まるってこともなかなかに難しいのかなと思います。
監視があってその上に死吟があるんですよね。
なのでこの監視ロックプロジェクトはですね、監視にもっと親しんでもらうようにするということになります。
現代版の音楽にこの監視をですね、変えることによって、
このかっこいい歌ってなんだろう、この監視なんかどんな歌詞なんだろう、なんか難しそうだけれどなんかかっこいいなとか、
なんかすごく心に来るなとか、雰囲気がこの言葉の使い方がめちゃくちゃいいなとか、
そんな風にですね、若い人たちが感じてくれればやっぱりそれが一番嬉しいことなのかなと思います。
それで監視ってこんな素晴らしいものなんだ、そしてこの監視からもっと楽しむ方法として死吟っていうものがあるんだとかですね。
そういう風にこの関心が伝わっていって死吟へとつながっていくという、そういう流れになるのかなと思います。
最初の頃はですね、僕は本当にAIの作曲ツールができて面白いから、
じゃあちょっと監視をベースにやってみようかなって思っていたんですけれども、
10曲以上作っているとですね、感じてくるものがなんか変わってくるんですよ。
本当に今言った感想の通りですね、
あれ、この監視ってこんな音楽にしたらめちゃくちゃかっこいいじゃんとか、
この人生別離たるとかのこの詩文、すごく優しいメロディーだと心に響くなとかっていう風に思ってですね、
監視の素晴らしさを再発見できたんですよ。
本当にですね、自分で作った曲というのもあるんですけれども、
文化の普及と楽しみ方
この作曲過程で何回も何回も微妙にアレンジしたりしてどんどんどんどん修正していったりするんですが、
かれこれ今作っている11曲目はですね、優に100回は聴いてますね。
フルで100回は聴いているんですよ。
1曲3分だから300分かな?
いや本当に本当に聴いてるんですよ。
でもそれだけ聴いていてもですね、毎回楽しいし、
毎回なんかいいなって飽きないなっていう風に思っちゃうんですよ。
過去に作った10曲の曲も未だに何回も聴いていたりするんですけれども、
多分ですね、これは自分で作ったからという曲その理由もいくつかあれども、
監視、本来が持っている素晴らしさ、それに起因しているところもやっぱりあるんじゃないのかなと思います。
飛龍直下三千尺とかですね、こういうかっこいい言葉が監視の中にいっぱいあるんですけれども、
それに触れる機会がないと。
なのでやっぱりこれは現代の音楽という形で知ることができればいいのかなと思っています。
とはいえこの監視とか試吟を現代風にしようという取り組みはですね、
多分細々と長年チャレンジされてきていたんですが、なかなか難しかったんですね。
本当に難しい。作曲するっていうコストがめちゃくちゃ高かったんですよ。
それが今このAIの作曲ツールを使うことによってですね、
作曲するコストが劇的に下がることができるし、かついろんなバリエーションの曲を入れることができるし、
で彼多分聞いてみたら一番驚くんですが、歌唱力が素晴らしいんですよ。歌唱力ですね。
作曲だけじゃないの?メロディーだけじゃないの?と思う中でですよ。
本当に僕もゴスペルもやってるし、10年以上やってるし、詩吟も20年以上やってるし、
それなりにこの声というものにはなかなか耳が鍛えられてきているんですけれども、
この息継ぎとかですね、この音の取り方とか、この発声の仕方かっこいいなとかですね、
そういうのをこのAIで作った曲に結構感じちゃうんですね。
だから僕の場合は多分AI作曲で調べると、
ボーカロイド的な機械音的な音声でやっている方も多分結構いらっしゃると思うんですけど、
僕の場合はですね、結構歌唱力に注目して、歌唱力にこだわった歌を主に使っています。
あとは詩文、歌詞は漢詩がもう完全にベースになってますね。
読み方も結構気をつけてはいるんですけれども、最初の頃はだいぶ雑になっていて、
ここ最近の数曲はこの日本語の読み方もだいぶチューニングして作曲しているという状態になっております。
そうなんです。なので、この漢詩ロックというものを新しいジャンルをちょっと作って打ち立てていこうかなと思っています。
漢詩ロックの制作
まずは直近はですね、このアルバムを今10曲作ったんですけど、
20曲、30曲、30曲ぐらいまずは作って、テンションが上がれば50曲とかいくかもしれないんですけど、
そんな形でこの漢詩ロックというジャンルの音楽をまず世に出していって、
それであわよくばですね、ミュージックビデオみたいなのもちょっとつけたりして、
漢詩の文章にそうやってミュージックビデオもつけてこのショート動画に載せて、
より若い人たちにもこの漢詩の魅力が伝わるように広げていくという感じですね。
あわよくば、和楽器バンドの鈴華悠子さんとかですね、
そういった方にこの歌、これ歌えるわ、これ楽しいわみたいな風にもし思っていただけたなら、
それで歌ってもらおうみたいなのもあったらめちゃくちゃ嬉しいなとか、
ひそかに思っております。
そういう風にちゃんと思ってもらえるような良い曲にしないといけない。
そう、僕の場合はですね、難しい曲というよりは聴いていて楽しい、聴いていてかっこいい、
かつ頑張ったら歌えそうみたいな、そういう、結構歌うことがメインのやつにしてあるんですよね。
だから僕も自分で作って車の中でギャンギャン叫びながら歌ったりしているんですけど、
ちょっと難しくてですね、キーが高かったりするので、女性であれば歌い切れるんですけど、
男性だとですね、1オクターブどころどころ下げないと絶対無理みたいなところもあったり、
本当にいろんな曲があるので、自分に合ったこの監視ロックという曲をですね、
楽しんでいただけたらいいのかなと思っております。
本当にこれはうまくいったらやっぱり楽しいし、文化の復興みたいな形になりますね。
迷走日本語の吟じ方
監視という今まで埋もれていた、なかなか人目にそこまでつかなかった、楽しみ方が少なかった監視というものを、
もっと一般に広く楽しんでもらうような、日頃から聴いてもらえるような曲になったら、
やっぱり全然距離感が変わってきて、それはですね、比例して詩人に対する理解のしやすさも近づいてくるのかなと思っております。
そうなので、今日は、
まあだいたい話し切ったかな、うまくまとまっていなくて申し訳ないんですけど、
この監視ロックプロジェクトを始めていこうと思いますので、
ぜひですね、どんなものなのかなというのを聞いていただけたらやっぱりいいのかなと思います。
この今日の配信の最後のところにですね、
今日この後、瞑想日本語を吟じたいと思います。
吟じた後にですね、その歌詞をそのまま使った監視ロックとしての瞑想日本語をですね、
このYouTubeの最後の方に流しますので、
ぜひぜひどういうものかを聞いてみてください。
で、あとはこのリンク欄とかQRコードのところにですね、
僕が過去に作った10曲の分の監視ロックもあります。
まあ歌詞はちょっと最初の頃はいろいろいじったりしているんですけれども、
10曲分の様々な曲調のやつ、
富士山も、ゴスペル町の富士山もあればですね、
なんか演劇調の風景夜白もあったりとかですね、
すげえパワフルな宮間とか赤間が関を行くとかですね、
あとすごくオシャレなピアノ曲の春夜落城に笛を聞くとか、
本当にあの、であとは、
うぶ寮の酒を進むですね、
がすごくしっとりと優しい伝統的な曲みたいな、
そんな感じで10曲ありますので、
それもQRコードかこの概要欄の方にリンク貼っておりますので、
ぜひそちらからも見てみてください。
まだうまく公開ができてないんですね、
SNOWという曲のサイトの中から見ることが聞くことができます。
こんなに歌唱力がすごいんだって多分驚くと思います。
僕も実家で親とかに見せたんですけど、
こんなにすごいのいいねっていう風に結構思って感想いただけたんで、
ちょっと自信がついてきました。
ということで監視ロックこれからやっていきますが、
まずはですね、僕がその迷走日本語をこちらを吟じて、
その後に監視ロックバージョンを流していきたいと思います。
では迷走日本語ですね、
これまあ詩文は書いて表示させてある通りなんですけども、
これあの間にですね黒田節の8曲が入っているんですよ。
酒は飲め飲め飲むならば日の下市のこの槍を飲み取るほどに飲むならば
これぞまことの黒田節
これを間に挟んだ松口月上の迷走日本語という監視めちゃくちゃかっこいいので、
まず試吟で聞いてみてください。
迷走日本語
松口月上
京都市
こちらが詩吟バージョンの迷走日本語になります。
ではこれが監視ロックになったらどんな感じになるのか。
これはもちろん最初結構激しくて驚くと思うんですけれども、
全てがこういう曲調じゃないです。
本当に曲の監視の詩文にあったいろんな監視ロックがありますので、
それも踏まえた上でですね。
この激しい迷走日本語監視ロックでぜひこの後聞いてみてください。
そしてコメントや感想をぜひいただけたら嬉しいです。
たぶんこんなのみたいな感じでちょっとびっくりするかもしれませんが、
かっこよさ、若者にどれだけ響くかというかっこよさですね。
というところで見ていただけたら幸いでございます。
ではだいたいこんな感じですかね。
9月に入って新しいことを始めて。
詩吟の配信ももちろん継続していて、
他にもちょくちょくKindle本作ろうかなとかいろいろ考えたりはしているんですけれども、
引き続き頑張っていきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。
ではでは詩吟の魅力を発信する詩吟チャンネルどうもありがとうございました。
バイバイ。