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2024-01-15 21:07

【詩吟ch】考察:令和時代に詩吟は広まるのか?<後半:春夜洛城に笛を聞く>

春夜洛城に笛を聞く / 李白
誰が家の玉笛か 暗に声を飛ばす
散じて春風に入りて 洛城に満つ
此の夜曲中 折柳を聞く
何人か 故園の情を起こさざらん


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詩吟の魅力を発信する、【詩吟ch】
おはようございます。こんばんは。【詩吟ch】のheyheyです。
このチャンネルは、詩吟歴20年以上の私、heyheyによる、
詩吟というとてもマイナーな日本の伝統芸能の魅力や吟じ方について、
分かりやすくザックバラにお話ししていくチャンネルです。
皆さんいかがお過ごしでしょうか?
土日はですね、比較的ゆっくり休めたかなというところです。
というか、金曜の夜に娘が急に、金曜の午後か、娘が急に39度、9度8分の発熱があってですね、
僕が呼び出されて、なんとか連れて帰ったんですけれども、
結局、幼齢圏で熱はあったんですが、翌日の昼ぐらいにはもうなんか熱が下がってですね、
ゆったりとこの土日は過ごせたかなというところです。
ただ、そのドタバタで土曜も日曜も夫婦と娘と3人で昼寝をしたら、
もう2、3時間ずっと昼寝してしまって、夜がなかなか寝ないという、
そういうのを繰り返しております。
まあでも、この土日はだいぶゆっくり休めたんじゃなかろうかなというところですかね。
では、今日の本題になるんですけれども、
月曜から早速なんか頭を使いそうな内容で申し訳ないんですけれども、
これまで資金がどういう風に始まってきて、どういう風に広がってきたのかということを、
自分の調べた内容と考えをもとに、2回連続で話してきました。
平安時代の頃から昭和の時代ですね、受けてきたんですけれども、
今回はまあそれの総括みたいな話です。
こういう風に過去資金が広がってきたわけなんですけれども、
この令和の時代ですよ、令和今6年の1月15日なんですけれども、
これからのこの令和の時代に資金は果たして広まっていくのだろうかということを、
この歴史を踏まえて自分の試験を整理しておきたいと思います。
なかなかマニアックな内容なんですけれども、他で話しているのは多分聞いたことがないのできっと面白いかなと思います。
そうですね、順番に話していこうと思うんですけれども、
やはりその歴史を紐解いていくと、物事が広まるにはですね、広がっていくにはやはり大きな駆動力ですね、
エンジンみたいな動き、うねりと言いますか、トレンドとか波とか言いますけれども、
この駆動力というものが働いてきたんだなというのを改めて感じました。
平安時代の時はですね、もう党の文化を日本に入れないといけないというもう時代の流れですね、
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時代の流れがあったのと、それに加えて党の文化が素晴らしかったという、
こういう起点もなくはないんですけど、この取り入れなければならない。
かつこの取り入れなければならないと必死になっている人たちは日本の組織のトップである貴族たちなんですよ。
その人たちがもう取り入れなきゃってガーって言ってれば、
それはもうそのまま自然と日本に入っていって広がっていくというこの流れがあるのは自明かなと思います。
こういう駆動力ですね。
そしてこの江戸時代、江戸時代に、江戸あれ、末期だっけ、江戸中期、江戸末期かな、江戸後期か、江戸時代の後期に広まっていたというのはですね、
藩校とか寺小屋とか、そういった私塾ですね、私塾で勉強する方法として、
この詩言、漢詩を吟じて覚える、学ぶというスタイルがあったということです。
これも物事を学ばなければならないというのは、いよいよ幕府が怪しいぞという雰囲気がたどり始めた時期でもありますし、
それも一つの流れになりますよね。もっと学ばなければならない。
そしてこの学ぶことには詩言というものが吟ずるということがどうもいいそうだぞというのを、
いわゆる今で言うと東大法学部とかわからないですけど、
本当にそういうトップの人たち、学ぶことに積極的な人たちがこの吟ずるスタイルをやっていた。
そういう意味であればやっぱり一般の層に広まっていくという流れがあっても自然だなという、こういう駆動力ですね。
これは学びの手法というところもやっぱり大きなポイントになるのかなと思います。
そして幕末の時代はもうそれこそ時代の流れですね。
もう国を土原化せんといいか、別に僕その地方の人じゃないですけど、
そんな気持ちがあふれていろんな維新の志士が監視に熱を込めたそのエネルギーたるやです。
そのエネルギーの高まりは詩言があったから高められたというよりはですね、
別のもう時代のうねりというものがあって、それが詩言の中にも飛び火したというような感じになってくるのかなと思います。
この飛び火したエネルギーが広まっていくという話ですね。
そして最後昭和の時代になってくるんですけれども、やはりきっかけとなるポイントはですね、
木村学夫という方が主体となったこの詩言の形態をまとめたというところ、そして全国案外をしたというところ、
これもまあだいぶ大きなところあるんですけれども、
一方でですね、この帝国に向かって日本が邁進していく中で、
軍や学校においてこの愛国精神をもっと高めるような監視を吟図るということですね。
そういうやり方を推奨した。
そしてさらに人口が増えていくと爆発的に増えていくという時代の流れが相まって広まっていったというところで、
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やはりそれぞれ国の流れ、時代の流れ、そういった駆動力というものが働いているなというふうに強く感じました。
なので物事が広まるには、駆動力ですね、起点と駆動力、その2つがいるんじゃないかなと思うわけです。
まあとりわけ起点があったとしても駆動力がないとですね、そこからブワーッと広がっていくことにはならない。
では振り返って、この令和の時代にそういった駆動力があるのかどうかということですね。
結論から言うと、駆動力はないなって思います。
そういう時代のうねりとかがこの資金に乗っかるということはなかなか想像がつかないですね。
やはり物事には流行りすたれがあるものなんですけれども、
この昭和の時代に思いっきり流行っていって、そこからすたれていったというこの自然のサイクルに資金もやはり乗っかっているんだろうなと思います。
その一方でですね、すたれるものがあれば流行るものがあるという、いわゆる波みたいな感じなんですけれども、
大きな波ではないんですけれども、小さな波というものは必ず起きていて、それが何かなと今考えているんですが、
一つはテクノロジーの発達ですね。間違いなくこれはあると思います。
遠く離れている人に簡単につながることができるようになった。
遠く離れている人の話している内容、発信している内容もすぐ学べるようになった。
会話もすることもできる。
これは世界中でできるということは劇的な進化だと思います。
あとはですね、趣味が多様化して本当に興味のある人は興味があるという、
そういう世界観になったというふうにも言いますね。
趣味が多様化したということは資金に注力、資金をなんとなくやりたいなという人は激減したんですけれども、
資金をやるぞという人はですね、やはりその多様ないろんなものが選べる中から資金を選んでいるということなので、
そういう意味ではよりちょっと深まったところにはなるのかなと思います。
あとはこの資金に馴染みのある年配の方ですね、高齢の方が日本においては増えている。
どんどん増えているという状況。
だいたいこの辺りが資金を後押しする、それなりの波になってくるのかなというふうに今考えております。
なのでですね、こういう波を捉えた上でうまいこと波に乗らないといけないんですよね。
これまでのやり方でやっていたらきっと資金は広まっていかないんだろうなと改めて感じました。
その上でですね、やるべきことはこの小さな波を捉えていくということです。
09:01
一つはですね、テクノロジーを駆使しましょう。
そして二つ目はですね、やはりこの年配の方でも資金に触れやすくするような機会があったほうがいいなというところ。
そしてあと資金に興味がある人をもっとちゃんとそういう人たちとつながれるようになろうというところですね。
総括するとですね、今やっている私の発信活動がそんなにずれていないというのを確認できたという手前味噌な話にはなるんですけれども、
やはり自分も少しずつ年を重ねて思うんですけど、年重ねた方が資金に興味持ちやすいんだよなというのを感じます。
なのでそういった方々にですね、資金というものがあるのか、そしてこれはいいものだなというふうにそういった方に伝わりやすく、
そして触れやすくするような活動が大事なんだろうなというふうに思います。
なので私はこれから今月からちゃんと営業をかけてオフラインの活動ですね。
老人ホームとかデイサービスとか病院とかそういったところで資金の講演みたいなものをして、資金の面白さですね。
そして自分でどういうふうにやっていけばいいか。
あとはちょっとゆくゆくはですね、この資金チャンネルもちゃんとお伝えして、別に教室に入らなくてもですね、資金ちゃんと練習したり学ぶことができますよということをお話ししていくのも大事なんだろうなと思います。
そしてこのやはりネットをもっと活用してですね、資金に興味がある人にちゃんとこの私の発信が届く。
別に私だけじゃなくてですね、他のもっともっと資金が上手い人がやってくれても全然いいんですけれども、
そういった方々がですね、資金にちょっと興味あるなという人たちの心をぐっと掴むようなそういう発信。
YouTubeでもいいですし、TikTokでもいいですし、はたまた文章でですね、もっとわかりやすく書いていってもいいと思うんですけれども、
そういうような形でこのオンライン上でいろんな方がアクセスできるようなところに資金の情報をもっともっと取り込んでいくというところが、やはりそこは逃げちゃいけないところなんだと思います。
本当に趣味が多様化しているからこそですね、散らばっているんです。
いろんなところになんとなく資金が興味あるなって今は興味ある人とかですね、言われたら、教えてもらえたら興味を持ちそうな属性の人とかが日本中、世界中に散らばっているんですね。
そういう人たちをちゃんとネット上に集めていくということです。
今まではそういうこと、このネットが普及してないから絶対できたかったんですけど、今はネットがあるからこそですね、そういう人たちを集めてつながることができて、散らばっていたら小さいけれども集まったらそれなりの数になるという、そういう状態に、そういうのが今現状にあるのだと思います。
12:00
あと最後にですね、もう一個言うと、もう一つの流れはインバウンドなんだろうなと思います。
これまで全然着手してこなかったこの外国の方向けにですね、この資金というものが、ニンジャというわけじゃないですけれども、そういうような流れで和風の面白さというものが資金を通じて伝えることができれば、これはまた新しい切り口になっていくんだろうなと。
今の監視の内容をもっと情緒深い英語に翻訳して英語の資金をやってみるとか、そういうのももしかしたら面白いかもしれないんですけれども、海外に容易につながることができたということは、そういう流れもですね、大事にしていった方がいいんじゃないかなというところです。
大体こんなところかな。なので私は引き続き発信もいろいろ継続していきたいですし、この日本中にいる資金に興味のある人に伝わるように、あとは年配の方でも資金を楽しめるようなそういうコンテンツ作りとかですね、資金に興味のある人のネットの操作方法、なんかわかりやすく解説した方法やり方とかですね、
YouTubeのやり方、音声を相手に送る方法とかですね、そういうのもあってもいいんじゃないかなとか思います。僕の手がちょっと足りないのでどれを優先度を高めるかという話にはなるんですが、そんな形でですね、資金はこれから何か大きな流れを受けて広がっていくというわけではないけれども、小さな波はちょこちょこといるのでですね、
それをうまく使っていって、それで広げていくというのは、まあこれは資金に限らずいろんなものだと思うんですけれども、そういうのがまあ今の令和の時代の戦い方になるんじゃないかなと思いました。いやー月曜の朝からなんかこういう頭使うと疲れますね。でもまあ月曜だからまだ頑張れるみたいな感じです。
ではではでは、月曜だから1個宣伝しておきますけれども、去年の4月に私が出版した電子書籍というものがあります。資金の教科書初心者編という資金を始めたばかりの人、資金歴1ヶ月2ヶ月3ヶ月から資金歴5年10年ぐらいの方まで役に立つ内容になっております。
本当にあのわかりやすく、このyoutubeの発信いろいろ散らばっているんですけれども、その中からこれをやればまあ間違いないよというところをきれいに整理立てている内容になっておりまして、文章もとてもわかりやすく読みやすくなっているので、良ければこの動画の概要欄の方にですね購入先のリンク、まあアマゾンで買えるんですけどそこで買えるので良ければ購入して、そして感想もですねレビューをこのアマゾンの方に書いていただけると
多くの人に目に止まりやすくなりますので、そういえば読んだけど書いてなかったなという人もですね、ぜひそういうのやっていただけるとだいぶこれはもう僕の活動の後押しになるので、そういった3分ぐらいの時間をですねいただければとっても嬉しいです。
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喉もですね、だいぶ良くなってきました。前足疑問はまだわずかながらあるんですけど土日でよく休んだんですね。今年、今週はちゃんとこの喉が生きている時間をありがたみを感じつつ、もっともっとなんかいろんな喉を使った発信もですね、なんかやりたいなというところです。
では後半一つ吟じていきます。どうしよっかな、やっぱりこっちだよな。
今日はですね。
ではまず詩文からですね。
ではどういった内容かになります。
誰の家で吹いている笛の音であろうか。
どことも知れない闇の中から聞こえてくる。
その音が春風と共に洛陽城中に満ち満ちている。
さてその曲はこの別離、別れを悼む雪夜流の曲である。
この寂しい曲の音を聞いて故郷を思う情を起こさぬ者はいないであろう。
もうあのこの通釈もですね、なんかのおしゃれだなぁと思うんですけど、やはりこれは本当詩文がですね、もう履迫の傑作ですよ。
まあどれも傑作なんですけど、これは僕もどれかな中学生、高校生、高校1年生ぐらいかな。
で、まあ教場で練習していたんですけど、別の先生がやってきてですね、これを吟じてくれたんですよ。
それがやっぱり本当に美しくてですね、未だに耳に残っています。
他が家の玉的か、案に声を飛ばす。三時停春風に入りて洛陽人密。
もうあのこの流れるような流れですよ。
やっぱ本当に美しい文は美しいんだなというのを感じながら、今日はこれを吟じて終わりたいと思います。
春夜落城に笛を聞く。履迫。
他が家の玉的か、案に声を飛ばす。三時停春風に入りて
18:14
落城に密。
この夜極地へ説理を聞く。
のんぴとか
公園の
女王
おこさざらん
いかがでしたでしょうか。
この詩は女子がやっぱり本当にいかに丁寧にやるかというところがポイントだと思いますね。
他が家の玉的か、案に声を
春風に入りて
公園の女王おこさざらん
こんな感じで
こういう言葉は多いんですけれども、多い時こそですね、言葉を丁寧に大切に置けば置くほど、その詩の丁寧さ、吟の丁寧さがですね、際立つんじゃないかなというところになります。
とはいえこの他が家の玉的か、ここはもうあのいくら研究してもしつくせないほどですね、どういう風な吟じ方やったら
この美しさ、この流れる美しさがですね、表現できるのかなというのを毎回吟じている度に思います。
それ以外のところはなんとなくわかってくるんですけど、他が家の玉的か、ここはですね、難しいですね。
ということで、いい詩を聞けば心が洗われるようになるというところです。
ではでは今日はこんな感じで今週も配信頑張っていきます。
明日もですね、通常配信になるかなと思います。
YouTube詩吟教室の皆様、今ちょうど応募が切れているところかなと思いますので、応募していただければすぐアドバイスしますのでお待ちしております。
21:00
ではでは詩吟の魅力を発信する詩吟チャンネル、今日は以上です。どうもありがとうございました。バイバイ!
21:07

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