ビデオポッドキャストの企画
おはようございます。詩吟YouTuberのheyheyです。
今日は4月1日、年度初めなんですけれども、もうひどい天気ですね。
全然年度初めとか、職場は特に大した関係もなく、
今日もですね、ビデオポッドキャストのことをひたすら考えておりました。
そうですね、だいぶこのビデオポッドキャストというものは企画が命だと。
もはやテレビ番組のような感じでですね、しっかりと作り込んでいくことが大事だというのが
今、池谷さんと周平さんが話しているんですね。
それに基づいて、自分も今ネリネリネリネリしているところです。
昨日と比べてですね、またちょっとずつ進んできたので、
そこの進捗報告みたいな感じになるのかなと思っております。
やっぱりこれも一種のマーケティング感覚というか、
要は視聴者が楽しめるかどうかというところなんですけれども、
内容の構築
それに加えて、詩吟というものはどういうふうに見せたら
一番光り輝くのかというのもですね、
だんだんとわかってきた気がするんで、
それをここに残しておこうかなと思っております。
今ですね、教養としての詩吟というビデオポッドキャストを始めるに向けて、
その内容、台本作りをですね、すごくネリネリしております。
この間の話した内容としてはですね、
古典ラジオのリスナーの方が楽しめるようなところをまず攻めていくという方向で今決めました。
それがやっぱり一番わかりやすいかなと思います。
古典ラジオを聞いていればですね、
だいたいその人物について結構詳しかったり背景がわかっていたりするんで、
その上で詩吟、その人がこういう詩文を残していて、
それをちょっと深く詩吟とともに紹介するみたいな。
そこから学び取れるものを一つご紹介するみたいな、
そういう位置づけが結構入りやすいんじゃないかなと思っております。
間口は狭いっちゃ狭いんですけれども、
狭いけれどもしっかりと心を動かしていく、突き刺していくっていうのが、
やっぱり攻め方として大事なのかなと思います。
広い人にバーッと行くよりは一人をグザーッと刺していく感じですね。
台本としてもですね、やっぱり一番最初は吉田松陰で行くことにしました。
吉田松陰もですね、ただいい詩文がいくつもあるんですよ。
なので、本当に古典ラジオを参考にしまくっているんですけれども、
最初は吉田松陰編みたいな感じで、3つぐらい紹介していいんじゃないかなと思っております。
1つの話が5分から長くて10分ぐらいで本当にサクッと聞けるような感じ。
漢詩か和歌を1つ題材にして、そこから学び取れるものも1つあるという、
そんな作りにしようと思っております。
今、台本はそこそこ出来上がっているんですよ。
明日とか明後日ぐらいにですね、実際にここで試しに、
この台本に沿って音声でやってみるというのをやろうかなと思うんですけれども、
今タイトルとしてはこんな感じですね。
魂の衝動こそが行動力の原点だ。
やむにやまれぬ大和魂とは。
そんなタイトルにしようかなと思っています。
すごいなんか古典ラジオっぽいです。
なんかやりすぎで怒られるから。
こんな感じですね。
このタイトルでやっていこうと思っています。
この番組は歴史上の偉人たちが残した漢詩や和歌といった詩文を通じて、
現代を生き抜く上で役立つ教養や人生のヒントを、
詩吟とともに深く味わっていただく番組です。
そういう内容で、そういう番組紹介ですね。
自分の自己紹介もしていって、
今日の紹介、今日のテーマはですね、
この魂から来る行動力というものについてが、
今日のテーマになりますという感じでいこうと思います。
こんな漢字っていうのがいっぱいあるんですけれども、
台本に基づいてですね、
だけれどもやっぱりただ台本をきれいに読むというよりはですね、
そんなことは僕に向いていないような感じがするんですよ。
だから本当に普段のこの語り口調で、
むしろ自分が熱量を添えてですね、
喋っていって、その熱量を乗せて吟じていくというのが、
良いのかなと思っております。
こういうふうにまず番組の導入をやった上でですね、
その次にじゃあ吉田松陰とはどういう人なのかですね。
そういう紹介を結構サクッとしていって、
その中でこういう経緯で今回この詩文が生まれたわけです。
この詩文を紹介する。
今回は和歌をまず最初に紹介しようと思うんですけれども、
書くすれば書くなるものと知りながら、
やむにやまれぬ大和魂というこの和歌をですね、ご紹介していって。
これの簡単な訳、そしてそこの背景ですね、解釈と言いますか、
そのあたりをちょっと厚く語っていった上で、
では細かいことはとりあえず置いといてですね、
実際にこれを詩吟として聴いてみてくださいという流れに入るわけです。
吟じた後にこの詩文から学べることはですね、こういうことですよ、
特に行動力の話ですよね。
なかなかあれをやりたい、これをやるべきだと思いつつも、
行動できない人がいるかと思いますというところから、
この行動力の話をこの和歌から持っていくという流れにしようかなというところですね。
ここがエンディングでしょうか。
だいたいそんな流れで8割型できてきているかなと思います。
だいぶ台本作ってます。
最初は本当にですね、適当な感じでざっくりした構成で、
あとはアドリブでいこうかなって思っていたんですけれども、
やっぱりちょっとそれだと荒いなと。
実際に古典ラジオを聴いているような方々、
あとは僕の場合さらにはなんか周平さんとか池早さんとか、
この身近なインフルエンサーの方がこれを1回でも聴いてもらって、
広めていただくようなところがあったらやっぱり力強いんですね。
そういった人たちにおいても楽しめるようなクオリティを目指すことが大事なのかなと思って、
それで台本を練り練りしております。
収録に関する悩み
でもやってみてですね、やっぱりというか発見ですね。
意外と楽しいなと思いました。
全くわからなくなったところでも、アイデアがわからなくなったところでも、
そこはチャットGPTと壁打ちしてですね、
あなたがリスナーになった場合にこの台本を見てですね、
良いところと悪いところを5人分の感想を書いてくださいとか、
そんな感じでこの悪いところを改善しながら、
良いところを伸ばしながらみたいな感じで台本を練り練りしていくと。
ただAIが言うことを全部正解とは思わずにですね、
自分の感性に沿って、
この辺はもうちょいこうやった方がいいんじゃないかっていうのを
AIと投げながらやり取りしていって作り込んでいくと、
言葉を選んでいくっていう流れになるかなとやっております。
だからまあ本当にあれですね、
基本はやっぱり1週間に1本ぐらいのペースになるような気がします。
1週間に1本、うまくいけば2本ですけれども、
まあそんな感じですかね。
まあただ配信としては1回10分とかであるから、
聞く分には結構気があるというところですよね。
でも詩吟であるし、歴史であるので、
ずっとこの今後も捨たれることがない内容をやっていけば、
きっと価値があるんじゃないかなと思います。
そして詩吟というものがやっぱりこういう見せ方こそ、
僕は一つの正解なんじゃないかなと思うわけです。
詩吟の大会とかであればですね、
なんかいろんな有名な詩文をただみんながですね、
じゃんじゃんじゃんじゃん吟じていって終わるんですよ。
でもなんかやっぱりそれって違うと思うんですよね。
詩吟、その詩文はどういうものなのか、
その詩文はどれだけ素晴らしいものなのか、
それを詩吟を通すことによって、
どれだけ心を動かすものになるのか、
そういうところが詩吟の価値なのかなと思うので、
この台本を作ることによって、
詩吟の本来の価値、
本来の王道としての広め方というものが見えてきたように思います。
台本はだいぶできてきているんでですね、
あとは収録環境とかビジュアルの話ですね。
そこが今一番頭を悩ませております。
収録できるタイミングは本当に通勤前しかないんで、
通勤中のところでしかないんで、
車の中でやるしかないんですけれども、
その上でどういう風に工夫したらいい感じになるのかな。
やっぱりこの間言ったように、
冒頭の10秒20秒ぐらいをAIでアニメ化したものを動かして、
音声に合わせて動かして、
いい感じのやつにしながら収録にしていくところがいいのかな。
もしくは自分が顔を出した方がいいかな。
でも完全に顔を出すのはやっぱりさすがに避けたいので。
そうですよね。
顔出し、顔出し。
でも別に自分のところの顔出しにすごく意味があるのか。
でも表情とかやっぱり熱量を添えるというところも大事ですし、
ビデオポッドキャストは悩みますね。
これは本当に悩みます。
顔を出さないでやるか、顔をちょっと隠してやるか。
他に何かいい感じのぼかし方があるのか。
これはもうちょっと悩んでいこうかなと思います。
ということで、今ネリネリしておりますという話でした。
最後まで聞いてくださってありがとうございました。
バイバイ。