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2025-12-26 16:12

72/600:タイトルの付け方で「引きの強さ」が大きく変わった話


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サマリー

このエピソードでは、YouTubeチャンネルのテーマやタイトルが視聴者に与える影響について語られています。特に、歴史や偉人に関連するコンテンツの視点を変えることで、視聴者の興味を引く方法が探求されています。また、効果的なタイトルの付け方がコンテンツの引きの強さに与える影響についても説明されています。タイトルによってストーリーテリングや動画制作のアプローチが大きく変わることが強調されています。

YouTubeチャンネルの立ち上げ
おはようございます。詩吟YouTuberのheyheyです。
600日後の脱サラに向けて、72日目ということで、今日のテーマはYouTubeのテーマ、テーマの付け方で引きの強さが全然変わってくるというのをお話ししたいと思います。
とりあえず冒頭雑談なんですけど、今日は今、会社の最終日ですね。
最終日出社日で、農会があって、いつもより1時間ぐらい早めに帰って、この時間がある意味一番幸せですね。
26、27、28ぐらいが多分一番幸せで、そこから年末が一気に加速して、あっという間に正月が過ぎて、仕事が始まるみたいな感じなんだろうなと思うんですが、本当に今は一番ありがたい、気持ち的に一番嬉しい時間帯です。
ではでは早速なんですけれども、話していくんですが、このYouTubeですね、今新しいYouTubeの立ち上げをやっておりまして、ただそこはテーマが決まらないとですね、やっぱり何も決まっていかない、コンテンツの内容、そしてコンテンツの内容の一番大事なところであるタイトルですね。
このタイトルが決まらないと、やはりどんな雰囲気のチャンネルなのかというのもなかなか決まっていかないので、そこを周平さんに相談しながら、自分で修正してというのでやっていきました。
それでやった結果ですね、本当に思った以上にこんなに引きが変わるのか、この見たいという感じがグンと上がった感じがするんでですね、そこを結構僕の中ではこれ大きな変化なのでちゃんと残しておきたいと思います。
もともとですね、この詩吟に関係はつけたいので、歌ですね。歌とか漢詩とか和歌、こういった昔の歌というものを題材にしてですね、日本の歴史を動かした歌とか、偉人を突き動かした歌とかですね、こういうものすごいエネルギーの詰まっている歌について、
それを歴史を紹介しつつ、最後歌に持っていく、まとめていくという、その後に詩吟をやるという感じですかね。そういうチャンネルを作ろうとしております。
ただ、これでもともと、このアイデアをもとに僕が作ったテーマ案がですね、例えばこれだったんですよ。
日露戦争、旅順攻略戦の生産さがダイレクトに伝わってくる歌、これがもともとのタイトルだったんですね。
もう一度、日露戦争、旅順攻略戦の生産さがダイレクトに伝わってくる歌、どうですかね。これを周平さんのアドバイスを受けて、そこからさらに
チャットGPDとかですね、抽象をより具体的に掘り下げていって、それで直してみました。直した結果のテーマがですね、中身は基本的にほとんど一緒なんですよ。
そのテーマが、息子が死んでくれて嬉しいと父親に言わせた戦場とは、203校地に残された歌が悲惨すぎる。
というタイトルですね。もう一度言いますね。息子が死んでくれて嬉しいと父親に言わせた戦場とは、203校地に残された歌が悲惨すぎる。
どうでしょうか。だいぶ、グッと心が掴まれる感じがなったんじゃないかなと思います。
あともう一個もですね、今佐久間翔三のも、これ僕もなんかいいなと思ってるんです。
あ、違うな、佐久間翔三というのは、これ誰だっけな、吉村虎太郎だっけな、忘れた。
成功しても切腹確定、太郎暗殺に向かった若者が最後の朝に家族に残した言葉ですね。
というテーマも作ってですね、自分で作っておきながら、これ結構いい感じかもしれないと思って。
それで周平さんにもですね、見てもらったら、これめっちゃ見たいというので、太鼓板を押していただきたんですね。
これ本当になんか嬉しかった。嬉しかったです。
これをもっと言語化するとですね、何をしたのかですよね、何をしたのか。
もともとの改良前の状態においてはですね、歴史や偉人について勉強するコンテンツという感じだったんですよね。
日露戦争、旅順攻略戦の、とかですね、なっていくと、日露戦争を知っておないといけないのか、旅順攻略戦ってなんだっけな、みたいな。
たぶんそんな感じ。で、歴史がちょっと詳しい人はですね、少しは引っかかるかなというところなんですよ。
だから歴史を知っている人対象みたいな感じになって、間口が無駄に狭まっていくんですね。
で、一方、この息子が死んでくれて嬉しいっていう、こっちのテーマの方なんですけれども、
この歴史の偉人とか出来事においても、自分たちと同じ、この人間の日常に先にあるこの出来事ですね、その日常に先にある人生の激動を味わうコンテンツという視点で変えてみたということです。
AIの活用と未来のテーマ
自分たちと同じ人間の日常の先にある人生の激動を味わうコンテンツ。
ちょっとこれ文章長いな、よくわかんないな。日常の延長線上にあるということですね。
偉人であってもですね、やはり一人の人間であって、だからそこがまず分かるように、そこに共感が得られるように、一人の日常として、人間としての日常の切り口ですね。
息子とかですよ。息子っていう言葉は誰にとってもやっぱり、歴史を知ってようが知ってまいがですね、やっぱりそこらへんは全然関係なく、息子が死んでくれ、どういうことだと。
それはやっぱり親であればですね、もしくは子供の立場でもいいですけれども、そういうところが関わってくるというところですよね。
あともう一つのやつも、成功しても切腹確定、逮捕暗殺に向かった若者が最後の朝に家族に残した言葉。
最後の朝に家族に残した。だからいつも通りの朝なんだけれども、それが本当に最後なんですよ。最後だっていうのがもう決定してるんですよね。
そういう時にじゃあその若者はどういう言葉を残したんだろうみたいな形になるので、これも歴史を知ってようが知ってまいが、
そこに大老っていう言葉、言い直すけど大老ですね。大きな老中って書いてある大老家、老人家ですね。
あとは203高知とか、そういう最低限の要素の歴史の言葉は入れてあるけれども、そこの比重はあくまでこの歴史ものですよっていうのをちょっとわかる程度にしておくというところですね。
一番大事なのはこの日常の延長線上かどうか。それでこの自分たち、一般の普通の人たちが見るものになるのかどうかっていう判断にやっぱり変わってくるのかなと思います。
これがたぶん周平さんがおっしゃっていたカテゴリーエントリーポイントだったんだけど、CEP。これは自分に関係があるやつだ、ちゃんと関わりしろですね。
そういうものを持たせていくテーマにできたのかなと思っています。あともう一個ですね、これ最近ボイシーで周平さんが話していたんですけれども、そこに認知的不協和とかですね、皮肉具合、皮肉みですかね、それを交えるとですね、もっと引きが強くなるというのを入れました。
だから息子が死んでくれて嬉しいとかもうめちゃくちゃ認知的不協和ですよね。息子が死んでくれて悲しいが普通なのになんで嬉しいなんだろうっていうところです。
切腹確定っていうのはなんだろう。でもこれも全然日常ではありえない話だからですね、そこでもうんって感じになるのかなと思います。
切腹確定、その皮肉めいた感じがちょっとするのかな。
なので構成としては中身は本当に一緒なんですけれども、それが日常の延長線上で感じられるのかどうかですね。
さらにその奥にその心揺れを動かすような激動ですね。人生の激動みたいなもの、歴史の激動でもいいんですけれども、そういうものが感じられる。
延長線上にあるけれども、その先に歴史のうねりというものを感じられそうで、かつさらにちょっと振りかける程度にですね、認知的不協和とか皮肉さをですね、交えるというのを意識して作った感じです。
ただこれをですね、全部僕が一から作ったかというとそんなことは決してなくてですね、めちゃくちゃAI使ってます。
主役さんの話をですね、AIともやりとりしていって、それをもっと具体化していって、じゃあそれを元に作ってみてと、いくつか作ってみてと、自分がいいなと思ったやつをさらにじゃあもう少し深掘りして作っていってと、それを元のやつに比べるとじゃあどういうふうに変えたのかをもう少し言語化してっていうので、それで出てきた内容を今喋ってるような形になるんですね。
だからこの考えというフォーマットができたら、今度はそれの考えをAIがまだもう学習しているんですね。
自分が書きたいテーマがあって、それをバーッと羅列で書いていって、この内容について、じゃあこの考え方に基づいたこの日常の延長線上ってやつですね、基づいてテーマを何パターンか作ってみて、それで何度か出させていけば、まあいい感じになるというところですね。
自分がゼロから考えるっていうのは基本的に今回やっていないです。
タイトルの重要性
最後に出てきたやつをちょちょっと文章に直すかなみたいなところなんですけれども、こんな感じでこのセンスの有無というわけではないのにできるんだっていうのは僕の中では本当に発見であり、そして自分の全然ダメなこのテーマをグワッと上げられたのはめちゃくちゃモチベーションにつながっています。
だからここからですね、ここからようやくテーマが決まっただけなんです。こんなに偉そうに話してますけれどテーマ決まっただけなんですよね。
テーマ決まっただけなんで、これからちゃんと動画にしていく必要があります。ただこういうふうにテーマがしっかりと決まってくるとだいぶ構成が見えてくるんですね。
もともとは何かのわかりやすい解説みたいなスタイルで考えていたんですが、息子が死んでくれて嬉しいっていうそういうテーマで入った場合ですね、これはねみたいな軽い感じで入るわけがないんですよね。
これは本当にしっかりとストーリーテリング、重厚なストーリーテリングスタイルで読者の興味を引きつつ、かつこのタイトルの疑問に答えていくような台本を作っていくという流れになっていきます。
その重々しい流れの中で漢詩をバーンと最後に出して、それを最後に吟じるという形で深く味わっていただくという流れですね。
その最後に急に僕のギンが入ってくるという独特なYouTube構成になるかなと思っています。
台本についてもですね、AIが本当にいい感じの作ってくれました。5分から7分ぐらいのボリュームで作ってというので、とりあえず叩き台を作ってもらってからですね、それで自分が添削していったり、ここをもっとこうして、もっとこうして、ここら辺はいいけれどここダメとかっていう風のやり取りしていったらだんだんと形ができていって、
この野木バレスケの最初のやつですね、息子は死んでくれて嬉しいのは台本は8割方はもうできたかなというところですね。
だいたいできた感じがします。だからこの後に声を当てていくと。それが今ボイスボックスでやっていこうか、イレブンラボでもいい感じのがあるんですけれども、それを割り当てていくと。
だからこれでこのストーリーの台本と音声ができてきたというところですね。
じゃあその次に今度はシーンですね。
動画制作のアプローチ
シーンをどういうふうに表示していくのか。
台本に合わせて過去の資料みたいなものを持ってきたり、デフォルメカというかAIでちょっと著作権の話でちょっと書いてみたりとかもありなのかなと思いますし、AIでまるまるそういう当時の状態が分かるようなものを作ってみてもいいのかなと思います。
ここからいよいよ大変にはなってくるんですけれど、やるしかないですね。
台本もできたし音声もできるめどはだいたい立ったから、あとはいよいよこのAI動画を作っていくというところです。
またここはちょっと一つ壁があるとは思うんですけれども、ナノバナナですね、プロバナナ、ナノバナナプロもあるし、ミッドジャーニーもあるしですね。
だからこの2つがあればいい感じの画像は作れるでしょうし、それをイレブンラボの中の動画AIで動画化していく。
もしくはキャンバーでカメラワーク的な感じで静止画を動かしていくみたいな感じになるかなと思います。
そうですね、どれぐらいスライドがいるかな。
ただ冒頭はやっぱり大事で、自分が楽をできるかどうかという視点ではなくて、ちゃんと興味を引き続ける形ですね。
特に冒頭か、特に冒頭、興味をしっかり引き続けるところが大事になってくるかなと。
今日YouTubeを見ていても思ったんですけど、動画をさらさら縦で流してみていくだけでも、音は流れないけれど再生されていったりしますよね。
こういうのでもやっぱりこれ見てみようかなという判断材料になるから、冒頭からちゃんとこれは見る価値のあるクオリティがあるのか、面白い感じがするのかが分かる状態にしないといけないなと思っています。
あとは、このチャンネルならではの独特さ、常にリアルさにあまり、実際の画像とかをどこまで使うかっていうところが今悩みどころですね。
ちゃんと一時資料見てますよみたいな感じで、信憑性を高めるために実際のやつ入れてもいいですし、もしくは基本的に全部エドッコ風にするとかですね、おしゃれな和風な感じにするとか、そういう世界観があっても良いような気がします。
ただ本当にこの台本ちょっとじっくり見てみてですよね。じっくり見てみてどういう感じであればついつい見たくなって、ちゃんと飽きにくくて、かつ離脱したくなくなるような、余計な違和感の少ないような動画になるのかという、そういう視点でもうちょっともちゃもちゃとしていきたいと思います。
でも本当にだいぶいい感じになってきそうなんでですね、海の苦しみを味わいながら頑張りたいと思います。
ではではありがとうございました。バイバイ。
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