インタビューすること・されることについて、話をしてみました。
インタビューは共同作業/事前準備が8割/感情を聴く/出てきた言葉はだれの言葉?/その人ならではの言葉じり、言い回し/X(Twitter)は自分の言葉で投稿できる/読者目線で、読み手に届くように/いま、ここにいる力/目の前に集中して傾聴する/アウトプット・言語化の機会
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自分と向き合う時間に寄り添う、女性ふたりの雑談番組。
考えるひと・いしだと、感じるひと・みずほが、日々のもやもやや気づきについて、ランタンに願いを込めるように語っています。
ひとり時間や眠る前、そっと耳をすませたくなったときに。
毎週水曜配信中。
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00:04
このポッドキャストは、考える人石田と感じる人Mizuhoがお届けする番組です。
夜空にランタンを飛ばすように、私たちの考えや思いを解き放つことで、
リスナーの皆さんの心が少しでも軽くなったらという願いを込め、
日々の暮らしの中で気になったことについてお話ししています。
気のおけない友人とのんびり雑談をしているような気持ちで、
番組を最後までお聞きいただけると嬉しいです。
考える人石田です。
感じる人Mizuhoです。
こんにちは。
今日はどんなランタン飛ばしましょう?
今日は、インタビューをすること・されることについてです。
ということなんですけど、これは私がやりませんか?といったテーマで、
なんでかというと、最近ちょっと前の回でも石田さんの話があった中の、
新しいお仕事はインタビューをすることだったりするんですけど、
そんなところと、私はインタビューを最近されたという経験をしまして、
なのでインタビューつながりで、お互いの立場からいろいろ話をしてみませんか?という回です。
私が最初に思ったことを言うと、インタビューって共同作業なんだなと思いました。
どういうことかというと、私はされた側なので、質問に答えていくというところから始まり、
実際その記事って、私の言葉が乗るし、私を対象にしたインタビューなので、私のことが乗る。
なのでそれだけ見ると、インタビューされた人がすごく前面に出てくるものだと思っていたんですけど、
インタビューをされて、私は喋っただけなので、実際に書くっていうことは、
インタビューをしてくださった方が基本的にはしてくださるわけで、
そこがあって初めてこう記事になったりすると思うと、
これって一人ではできないし、二人でやったことの結果が記事になるっていうことなんだなって改めて思いました。
で、それを考えた時に、信頼というものがすごく大切なんじゃないかなっていうのも思ったりしました。
というふうにインタビューする側の石田さんは思ったことがありますか?
すごく思います。
信頼というか、この人には何でも話して良さそうだな、安心して話せるなっていうふうに思ってもらうことが、
まずは何より大事だと思います。
多分大抵取材ってみぞうさんが受けられたものも、私が仕事でインタビューをする側としていくものも、
時間が限られていると思うんですよね。
03:00
私はこの前取材してきたのは1時間ぐらいだったけど、みぞうさんどのぐらいでした?
そのくらいです。
大抵が初めましてから入って、たとえばみぞうさんの場合であれば、みぞうさんの人隣みたいなところから、
今やってる、もしかしたら活動とかお仕事の話を聞いていくわけであって、
表面的な情報をさらうだけだったら、もう変な話テキストでいいものを、
実際に会って時間をもらって話をしてくれてるから、
やっぱりそこでしか話せないものとか、そこでしか引き出せない感情みたいなところを、
いかに限られた時間で、こちらとしては出してもらうかって考えると、
やっぱりかなり早い段階、何なら初対面の段階、取材が始まって5分ぐらいの間で、
この人はすごくよく、たとえば調べてきてくれるし、
私のことをもうすでにこれだけ情報をチェックしてきてくれてるんだとか、
すごく人当たりがいいな、話しやすいなっていうのを最初の方でやっぱり、
そういう雰囲気を作るっていうことを私はすごく大事にしています。
もうちょっと具体的に私が、その信頼してもらうためにやってる具体的なことを話すと、
私はインタビューはやっぱり事前準備が8割だなと思っています。
っていうのも、さっきの話と繋がりますけど、
私が今回先日取材してきたのは、ある市の話なんですけど、
その市のホームページはもちろんですけど、
発信してらっしゃる情報とか、今回の記事に関する部分のところにも発信情報ですよね。
今だったら個人も、そういう組織もSNSとかで、
リアルタイムでいろんな情報を発信してるんで、そういうところの発信情報も見るし、
できるだけやっぱり、事前にどれだけその取材対象者、
取材対象の今回だったら団体、組織のことを知っておくかってすごく大事だと思います。
その事前準備8割って割合としては大きいじゃないですか。
その残りの2割だったりとか、その当日何かをめがけていくんですか。
そうですね。それでいうと、私の場合は仕事をクライアントさんから受けて、
その対象者の方に会いに行くっていう仕事なので、
そのクライアントさんからヒアリングシートはもらってるんですよ。
ヒアリングシートはあるので、基本的にそこはきっちり抑えないといけないというポイントはあります。
さっきの事前情報ももちろん、そのヒアリングシートに関係のある話、
今回であればちょっと制度が関わってきたりとか、
シールドやってるある取り組みみたいなところが関わってくる内容だったんで、
そのことについて、例えば事前準備をするか、そういうことですね。
で、その時間が、さっきの話じゃないですけど、時間限られてるから、
もうそこで聞かなくてもいいものは、ちゃんと事前に抑えた上で、
そこでしか聞けないものを、より生き出してこようみたいなイメージですかね。
そうです。発信されてる情報は分かるじゃないですか、合わなくて。
06:04
ちょっと私はここ、あえて演出的な感じで実は自分の中でやってることがあって、
例えば自分が準備してきたことの話に、取材の中で出た時に、
あ、ここでこんな風に発信されてるこれですよねっていうことを、
私から確認の意味を込めてインタビューで出すんですよ。
それを出すことで、向こうは、あ、この話、この人分かってくれてる、
ちゃんと事前に見てきてくれてるんだっていう安心感につながるんで、
その一言は、あえて大丈夫だよ、私見てきてますよ、読んできてますよっていうのを、
知ってもらって安心してもらって、それこそ信頼を感じてもらうためにあえて言ったりします。
いや素敵です。安心感にもつながるし、その時間を最大限に使うみたいなところにもつながりますね。
相手がわざわざしゃべらなくてよくなりますもんね。
そう、そうなんです。
当日じゃああと2割何するんだみたいな話に戻ると、
当日はなので、すごく基本的なことですけど、
もうすごく元気よく挨拶をして、もう口角をキュッと上げて、
今日はよろしくお願いしますっていうことを伝えました。
すごい基本的なこと。
でも人の印象って第一印象が何?9割だか10割だか、そういう本が昔売れましたけど、
本当にそう思いません?
だからパッと見て、すごく感じのいい人だなって、シンプルだなって思ってもらえたら勝ちです、当日は。
うーん、なるほど、なるほど。
伊藤さんどうでした?その初対面でパッと見たときに、
なんか安心できるとか何でも話していいんだとか、そういう印象って感じられたりしませんでした?
そうですね、はい、安心感ありましたね。
別にこういう取材とかインタビューじゃなくても、その他の場面でも、
この人すごく感じいいな、友達になれそうとかって、
わりと会ったときの数秒間とかで感じたりすることないです。
感じる人なんで、そればかりです。
本当ですか?
はい。
そっかそっか。
そうそう、だからすごくシンプルなんだけど、やっぱり元気よくにこやかに、
よろしくお願いしますって伝えるのと、
あとはさっき伊藤さんが当日、その場でしか聞けないことって言ってくださったのは、
私は特にやっぱり感情を聞きます。
こうなって、こうなって、こうなったときのどんな気持ちだったかって覚えてらっしゃいますか?って。
そうすると聞かれた人っていうのは、その当日のこととか、
そこまでの経過を頭の中で無意識的にリプレイして、
ああ、こんな感じでしたねとか、こう思いましたねとかって、
一旦そのときの瞬間に戻ってきたってくれることが多いので、
そういうところの部分ってすごく生きた話だし、
09:01
それを記事にしたときに、私たちが何か読んでるときって、やっぱりそういう心を動かされたりするのって、
感情が動いた瞬間とか、そこがリアルに伝わるものを読むと、
グッと心が動いたりすると思うんですけど、
私はそれを書き手としてもすごく大事にしたいので、そういったことを聞きます。
なんか相手にも気づきをもたらしそうな質問ですね。
うん、そうですかね。そうだとすごくいいなと思って。
あと、その共同作業に関連するんですけど、
最終成果物というか、今回は文字にする、動画とかいろいろ、
媒体はある中で最終的に文字にするっていう話をしておりますが、
その後出てきた言葉って誰の言葉なんだろうなっていう目で、
これから記事を読んだりするんだろうなって思ったりしました。
それは本人が直接言った言葉なのか、
本人が醸し出した雰囲気からインタビューをした方が、
ようやくするとこういうことですよね、みたいにしてくださったものなのか、
それってわからないなって思いますし、
最終的に選ばれた言葉が、より良い形で収まっていることもあれば、
真逆というか、そんなこと言ってないのにもなり得る、
なんかすごくセンシティブというか、すごく興味深いなと思いました。
本当ですよね、そこが本当に難しいポイントだと思います、私も。
まさに今の話って、私先日取材してきた件で、
すごく悩んだポイントだったんですよ、実はそこ。
私は、できるだけその人が使った言葉とか言い方を活かしたいんですね。
なぜかというと、やっぱり同じこととか、同じようなことを指していること、
同じものを説明する時にでも、一人一人使う言葉とか言い回しとか、
違うと思うんですよ。やっぱり同じことだよなっていうことでも、
ちょっとした言葉とか言葉尻が違うだけで、
それこそみぞうさんが今言ったように、私こんなこと言ってない、
って感じられる可能性があると私は思っているんですね。
だからなるべく私は、取材の時にレコーダーを使わせてもらって録音して、
その人の言葉を本当にもう、それこそ文字起こしみたいな形にした上で、
それでも会話なので、言葉尻が消えちゃうこととか、
前提条件なしで話し始められることが多いので、そこを補う程度に一応したいと。
でも今回の原稿では、私がその相手の発言を活かしすぎて、
たぶん原稿を読んでくださった、編集してくださった方からすると、
もうちょっとここ説明でた方がいいなとか、つなぎでた方がいいなっていう時に、
たぶんジャッジされて、文章を足してくださったんですけど、
それは私が読んだ時に、確かにここは全く何もこの話を知らない人からしたら
12:00
文章を足してあげた方がいいよなとか、こんなふうな言い回しの方が
伝わりやすいかなって、違和感のない形で上手くしてくれたんでよかったんですけど、
一回その修正が入った時に、悩んだりはしました。
これでもこんな言い方はしてないんだよなとか、
ここまでは言ってないんだよなって言うべきかなとかっていうのを悩んで、
編集者の方も一応私のそういうのも組んでくださって、
説中は着地点見つけて、入校って感じになったんですけど、
そこは私、すごく大事なポイントだと思います。
本当に。だから、トランプさんがX買うの、めっちゃわかりますよね。
どういうことですか?
自分の言葉で伝えたいし、下手したらこんなこと言ってないというふうに伝えられちゃうので、
何かを返すと。
だから、自分で自分の言葉を投稿できるものって、すごく安心感があるんだろうなって思います。
この話をそんなふうに捉えられるなんてすごく興味深いです。
本当にこの通りですね。
私たちのこのポッドキャストもそうだけど、生のね。
そうですね。
でも一方で、今一緒にその話を聞いてて思ったんですけど、
やっぱり読者の目線というか、届ける先があるじゃないですか。
そうなんですね。
だからそこにより伝わるとか、魅力的に映るっていうところも考慮しなきゃいけないっていう、
すごい多角的なものだなって聞いてて思います。
本当おっしゃる通り。そこを損ないすぎると、やっぱ本末転倒ですよね。
すごくこの伝えたい内容を伝えるっていうのが一番大事なものなのに、
さっき言ったそのご本人の表現とか言葉尻とか、当日の発言を生かしすぎて伝わらなかったら意味がないんで。
そこのだから間ですよね。
私も最終的に編集さんが直してくれたもので、
こっちの方がいいなと思ったのはやっぱりこっちの方が届きやすいと思ったからです。
やっぱり最終的なジャッジは。
一つの取材で、でもそこまで自分の言葉とか取られ方とかまで思いを巡らされたんですね。
そうなんです。それで今は自分の立場から気づいたことですけど、
インタビューする側の人になったらというか、そちら側で大事な力の一つって、
ここにいる力っていうのもあるのかなって思いました。
傾聴力とかもそうなのかもしれないですけど、
そのさっきのそんなこと言ってないとかも、たぶんここにいなかったらそうなりかねないっていうか。
あとは石田さんの感情を聞くというところも、
本当にその目の前の人と向き合ってるからこそ、
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その感情を聞いたときに、
例えば何でしょう、ちょっと表情が変わったとか、
コア色が変わったとか、そういうことに気づけてさらに質問してみたら、
本人も気づいていないような思いとか、ストーリーとかが出てきたりとか、
っていう化学反応みたいなのが起きると思うんですけど、
それってやっぱりこの今っていう場所とか、
その目の前の人に集中してないと、やっぱり生まれてこないのかなって思って、
これはインタビューに限らず、たぶん対戦関係に対して全部そうかなとも思いますけど、
パートナーの話を聞くときとか、子どもの話を聞くときとか、
このここにいる力ってすごく大切だなって思いました。
本当そうですよね。
なんかこれもいいかどうかわかんないんですけど、
私が先日取材してきた方々、3名の方がいらして、
すごくお互い、立場も所属も違うんですけど、
お互いがお互いをすごく信頼し合ってリスペクトし合って、
すごくいいチームでお仕事されてるんですよね。
それが3人の様子を見ててもすごく伝わるし、
もちろん今までやってきた取り組みを聞いてもすごく伝わるから、
ここでこの取材のときに私が感じたこの3人はすごくいいチームで
リスペクトし合ってやってるんだっていう感覚も、
私は記事で届けたいなっていつも思います。
それは私が、本当に今美戸さんが言ってくれたように、
その場にいて、私が話を聞かせてもらって、
私が感じたこの、言ってしまったらちょっと主観的ではあるんだけれども、
それもどこかに込めたいなって思うんですよね。
それが結果的には、その記事で届けたい内容にもプラスに絶対なる話なので、
そこは意識しますね。
それもあれですよね。やっぱりこの目の前の人を見ていたからこそ分かったことですもんね。
そうですね。そういうふうな感情に至るまで、
最初に言った事前準備がすごく効いていて、
私事前準備をすると、今回の取材もこれまで受けたオンラインの取材とかでも、
大抵、ありがたいことに私が書きたいなと思うような内容のテーマとか、
そういった本を出版していらっしゃる方にインタビューする機会をいただくのが多いので、
その人にすごい会いたくなるんですよ。調べて調べて調べてると。
すごく楽しみになるから、そういった最後、
この人たちって本当に事前にいろいろ発信してきた情報を見て分かったけど、
やっぱりすごいこういう素敵な思いを持ってるんだって、
最後、自分のその感情にもつながる。
それを私は相手にも伝えます。
最初に、今日もすっごくお会いするのを楽しみにしてきましたっていうことを言います。
嬉しいですね。言われた人はきっと。
そうかなと思って、自分が対象者だったら、
なんかすごくそれで自分のこともよく調べてきてくれるし、楽しみにしてきてくれたんだ、話したいなって思うかなと。
18:06
いや、思うと思います。
やっぱりそういう目の前の人に興味を持つとか、知ろうとするっていう、
医者さんの場合はもうすでに愛情がそれにプラスありますけど、
なくてもそういう姿勢になるっていうのはやっぱり大事ですし、
それだからこそ、また相手から出てくるものって2人で作っていくっていうのが始まりますよね、きっと。
うん、本当そう思います。
面白いインタビューから、いろんなところに話が及びました。
どんな機会でした?今回の経験は。
そうですね、大きく言ったら自分を振り返る機会なんですけど、
ある程度自分のことをアウトプットを近年やっていることなので、
それが比較的うまくできるようになってきたかなというのは、ちょっと実感したところですかね。
今までだったら、質問された時に、
いや、それ考えたことなかったなとか、それ故にすぐに答えが出てこないとかいうことがありましたけど、
そういう機会を今までいただいて考えて、ある程度しっくりくる答えを見つけたりしているので、
それがちゃんと言語化できるようになっている自分を発見したりとか、
あとは言語が返ってきて、こんな感じでどうでしょうかってきた時に、
それを読み返して、自分の一貫性というか、
例えば自分はつくづく直感型なんだなと気づいたりとか、
あとはなんだかんだやりたいことをやってきたんだなだったりとか、
今後もそのままでいいんだなというか、もっとやりたいことがあったら、
それに果敢に行動していくっていうのが、いわゆる私らしさなんだななんていう発見をしたりしましたかね。
そうか、多分今までも振り返ってきたりとか言葉まとめられてたけど、
それを他人から聞かれて、他人の文章で目にすることで、
また今みたいな気づきみたいなのがあったんでしょうね、結局。
そうですね、ちょっと俯瞰してみれる感じですかね。
確かに。たぶん、他人の目が入ってますもんね。
そうですね、はい。
今日のランタンで皆さんの心が少しでも軽くなっていたら嬉しいです。
また来週。
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