JOI ITO'S PODCAST 変革への道
こんにちは、伊藤穰一です。
こんにちは、奥井奈奈です。
それと、
草野絵美です。よろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
というわけで、今週はスペシャルゲストをお呼びしております。
アーティストで起業家の草野絵美さんです。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
草野さんは、これまで何度か番組にご出演いただいていると思うんですけれども、
最多のご出演とお聞きしましたが。
本当ですか?
そうですね、3回目ですかね。
そうですね、番組が始まった当初に1回で、私が3級の時に1回ということで。
よろしくお願いします。
JOIさんもですね、半年に1回ぐらいのペースで、
絵美さんに出演いただいてますが、
絵美さんの活躍のスピードっていうのはすごいですよね。
そうですよね。そういう意味で、絵美さんは僕らがヒットするいろんなトピックス、
子育てだとか、アントペレナーシップとか、ウェブスペースとか、いろんなの全部できているのと、
あと、僕のDGとか、いろんな接点もあるので、
たくさん登場してもらっているのも、なんとなくわかるような気がします。
そうですよね。
一番最初に出演させていただいた時は、確かスプツニ子さんがゲストの回で、
NFTの話があったので、飛び入りでうちの息子の活動を紹介させていただいて、
うちの息子も小学生のNFTアーティストで、ゾンビズーキーパーという名前で活動しているんですけど、
そのお話をさせていただいて、その後にギャルバースのお話をさせていただきました。
そうですよね。ゾンビズーキーパー君が話題になったのも、2年前でしたっけ?去年の話でしたっけ?
もう2年前ですね。早いもんですね。
でもそこからね、またギャルバースも作り始めて、ギャルバースも世界レベルですけど、
ここ最近の活動っていうのは、どういう活動をされていらっしゃるんですか?
そうですね。まず、新生ギャルバース、去年4月にリリースして、ちょうど1年ぐらい経つんですけど、
今、ギャルバースの原案のアニメ制作を日本のアニメ制作会社と進めておりまして、
それをちゃんと作品として世に出すっていうところと、あと個人の活動で言うと、
今年はちょっとアートに振っていこうかなと思って、原点回帰というか、アート作品をちゃんとNFTの世界でも出していけたらいいなと思って、
今年の頭からAIアートをいろいろ作っておりまして、先日のあのブライトモーメンツでも100点、
東京のストリートカルチャーをテーマにした作品を発表させていただいたり、これからまた個展とかも開催するので、
それをちょっとリアルでの展示とNFT上での発表みたいなのを頑張っていけたらいいなと思ってます。
なるほど、だからそういう意味で、なんかいろんな、前に話した時も、やっぱり自分でやるだとまだ慎重だったけど、息子さんのNFTを半分エクスペリメントでやって、
ありがとうございます。
ここでですね、リスナーさんからお便りが届いてますので、ぜひエミさんもお付き合いいただきたいと思っています。
まず最初のお便りはカフカさんからです。
5月のテーマがテクノロジー×子育てのことでお便りを書いてみました。
私は教員免許を持っています。将来子育てをしていく中でデジタルネイティブに育ってほしいという気持ちはあるのですが、具体的にどういったものから入っていけばいいかというところがつかみきれていません。
子どもがテクノロジーに触れる入り口としてどんなものが適しているのか、もしくは入りやすいと思いますか。
はい、2人のご意見をお聞きしたいです。
デジタルネイティブに育ってほしいって書いてありますけど、絶対デジタルネイティブには育つと思います。
ブロックしなければ。ブロックしても育っちゃうのかな。
多分僕は、まずその子が好きなものを追っかければいいと思うんだよね。
YouTubeにハマってYouTubeを通じていろんなものを学ぶ子もいるし。
だから一つ僕重要だと思うのが、ゲームにしてもYouTubeにしても、マインクラフトもちろんそうなんだけども、使い方だと思うんだよね。
いいギルドに入って、面白いYouTube見ればすごくいい方向に行くので。
結構これアメリカでもうちの妹もリサーチしてたんだけども、
やっぱりスクリーンタイムを制限して、親がすごく厳しくすると、親が見てないところで親に反発するためにデジタルのツールを使うっていう子が出てくるので、
そうすると親と敵対関係になると親がやがるものをあえて積極的に使う。
そうすると親とのコミュニケーションも悪くなるし、後は逆に悪そうなとこに行っちゃう子が多くて、逆に親と一緒に。
だから親もやるっていうことがすごく重要だと思うんだよね。
親が興味を持っていると子供も興味を持つ可能性もあるし、
あとは友達同士、面白い使い方をしている友達の間の遊び、ピュアレーニングもあるので、
だからやっぱりコミュニティを作ったり、親も一緒に見て、ツールはその子が好きなものがあればそこの中でどうやって学びにつなげるかっていうので、
あんまり表面だけ教育ソフトみたいにやる必要は僕なくて、ゲームの中でも学びっていうのは作れると思うんだよね。
エミさんのとこ今、いわゆるプチ反抗期じゃないですか。
そうです。
そういう時はどうしたらいいんですかね。
これをしなさい、テクノロジーに触れなさいっていうのも多分ダメじゃないですか。
そうですね、もうなんか信じて。
うちのスクリーンタイムもちょっと儲けてないです。
もう宿題やることやったらいくらでも見ていいよみたいなスタンスで、ある程度親が妥協しないといけないかなっていうのはあります。
ただその一緒に何かハマるみたいなのはすごくその関係を築く上でもすごく大事になっていくので、
子供がどうしてもゲームやめないテレビをずっと見てるみたいになってたら一緒に親を見てみて、どんなとこに興味があったのって言って話してみるとか、
なんかそうやっていくのがいいんじゃないかなと思います。
私自身も子供の頃すごいアニメ見てて、でもそのアニメたくさん見てたおかげでギャルバースとか作れてるわけなので、
お子さんが興味持ってる部分があるとしたら、そこはなんでここは興味あるんだろうっていう分解する作業を親がサポートしてあげるぐらいのスタンスが一番いいかなと思ってます。
さっきエミさんが言ってたオーセンティシティって僕これ2wayで、やっぱり親がオーセンティックなのが必要だと思うんだよね。
だから結構他の子とか見てても、本当にその子が興味が好きなアニメのことを本当に自分も好きだとすごい反応してくれるんだよね。
でも嘘だとすぐバレるし、本当にその子と同じ共通した趣味にハマると逆になんか言うと聞いてくれるんだよね。
結構ねこれあのいろんなリサーチでも出てるんだけども、親じゃない人が多いんだよね。
だから有名なテンプル・グランデンという自閉症の人もそうだし、結構ノーベル小学者のこと見てても、親じゃない人がその子がハマってるものに興味持ってくれて、
メンターみたいになって、その子が人がいろんなことを言うと聞いてくれるんだよね。
でうちの妹がやった実験でもやっぱりゲームのやっぱりすごく上手な人のメンターに子供を入れると、そのメンターが結構ビッグブラザーみたいな感じになってくれるので、
だからやっぱりその反抗期の子がすごく興味持っているものに入っていけると、接続できるっていうのも。
だからエミさんが言ってるように一緒に見て自分はハマれるのは多分ベストだけども、その次は他にハマっている人を持っていかれるのもアリだと思うんだよね。
私もね、たまに自分の娘を全く血のつながってない人に預けたりとかも、もうちょっと信頼関係があった上で預けるんですけど、
それも結構親の言ってることその他に広げるって意味で、なんか預けて、親じゃない人、親戚でもない人に刺激をもらうみたいな、
そういうのはすごくこれからも大事にしていこうと思っているので、なんかまさにそのうちの親も言っていることが3年後全く別のことになっているっていうこともあり得る。
そうだと思うので、なんか私はすごいなんか親が思っていることと全く別のことをしてくれたら成功したなって思うようにしています。
はい、二人の意見大賛成です。
はい、続いてベイビーベルーガーさんからのお便りです。
こんにちは、ぜひ二人にお聞きしたいことがあります。
私は現在4歳の娘を育てているのですが、彼女の得意分野や才能を見つけて伸ばすことがなかなか難しいと感じています。
もちろんチャットGPTからの一般的なアドバイスも参考にはできますが、実際の経験から得られるヒントやインスピレーションが欲しいです。