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2023-05-15 44:21

#6 アーティストで起業家の草野絵美さんと考えるテクノロジー X 子育て

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子育て X テクノロジーを語れるゲストといえば、この方しかいないでしょう。

アーティストで起業家の草野絵美さんです!

息子さんの夏休みの自由研究でNFTを作成してみたら、世界的ヒットに。

そしてアニメ制作とコレクティブルを掛け合わせた新星ギャルバースでまたまたヒット。

さらには、MidJourneyなどの技術を取り入れ発表したアートコレクションNeural Fadは瞬く間に完売…


最新技術を瞬時に取り入れ、息をするように新しいモノを生み出していく草野さんの姿はAI時代のアイコンそのものです。


最近では「親子で知的好奇心を伸ばす ネオ子育て」という本も出版されていました。

実は草野さん、大学時代から子育てについては深く研究されていてお家で独自の教育を実践されてるようです。


今回の話もすごく頷くことばかり!

子育てに悩む子羊のみなさん。

是非参考にしてみては、いかがでしょうか。



【JOI ITO 変革への道 - Opinion Box】

Joi Ito's Podcastではシーズン2からマンスリーテーマを掲げ、お便りをたくさん紹介していくことにしました。

5月のテーマは「テクノロジーで子育てはアップデートできる?」です。

GPTやAIに関するご意見、子育てに関する悩みなどいなんでも構いません。気軽にお送りください。


もちろんJoiさん、奥井さんへの質問も引き続き募集中です。

おたよりを採用した方にはHENKAKU COMMUNITYへご招待いたします。是非あなたのメッセージをお寄せください。おまちしています!

https://airtable.com/shrKKky5KwIGBoEP0





【編集ノート】

編集ノートには難しい用語や人物名などの詳しい解説をお伝えしています。

https://joi.ito.com/jp/archives/2023/05/15/005884.html


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00:05
JOI ITO'S PODCAST 変革への道
こんにちは、伊藤穰一です。
こんにちは、奥井奈奈です。
それと、
草野絵美です。よろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
というわけで、今週はスペシャルゲストをお呼びしております。
アーティストで起業家の草野絵美さんです。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
草野さんは、これまで何度か番組にご出演いただいていると思うんですけれども、
最多のご出演とお聞きしましたが。
本当ですか?
そうですね、3回目ですかね。
そうですね、番組が始まった当初に1回で、私が3級の時に1回ということで。
よろしくお願いします。
JOIさんもですね、半年に1回ぐらいのペースで、
絵美さんに出演いただいてますが、
絵美さんの活躍のスピードっていうのはすごいですよね。
そうですよね。そういう意味で、絵美さんは僕らがヒットするいろんなトピックス、
子育てだとか、アントペレナーシップとか、ウェブスペースとか、いろんなの全部できているのと、
あと、僕のDGとか、いろんな接点もあるので、
たくさん登場してもらっているのも、なんとなくわかるような気がします。
そうですよね。
一番最初に出演させていただいた時は、確かスプツニ子さんがゲストの回で、
NFTの話があったので、飛び入りでうちの息子の活動を紹介させていただいて、
うちの息子も小学生のNFTアーティストで、ゾンビズーキーパーという名前で活動しているんですけど、
そのお話をさせていただいて、その後にギャルバースのお話をさせていただきました。
そうですよね。ゾンビズーキーパー君が話題になったのも、2年前でしたっけ?去年の話でしたっけ?
もう2年前ですね。早いもんですね。
でもそこからね、またギャルバースも作り始めて、ギャルバースも世界レベルですけど、
ここ最近の活動っていうのは、どういう活動をされていらっしゃるんですか?
そうですね。まず、新生ギャルバース、去年4月にリリースして、ちょうど1年ぐらい経つんですけど、
今、ギャルバースの原案のアニメ制作を日本のアニメ制作会社と進めておりまして、
それをちゃんと作品として世に出すっていうところと、あと個人の活動で言うと、
今年はちょっとアートに振っていこうかなと思って、原点回帰というか、アート作品をちゃんとNFTの世界でも出していけたらいいなと思って、
今年の頭からAIアートをいろいろ作っておりまして、先日のあのブライトモーメンツでも100点、
東京のストリートカルチャーをテーマにした作品を発表させていただいたり、これからまた個展とかも開催するので、
それをちょっとリアルでの展示とNFT上での発表みたいなのを頑張っていけたらいいなと思ってます。
なるほど、だからそういう意味で、なんかいろんな、前に話した時も、やっぱり自分でやるだとまだ慎重だったけど、息子さんのNFTを半分エクスペリメントでやって、
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それがすごく当たっちゃったっていう感じで、なんか今東京芸大で教えてたりしてると思うんだけども、
やっぱり自分のアートっていうのがやっと本丸の草野さんのプロジェクトなような気がするんですけどね。
そうですね、本当にちょっとくすぶってた時期もあったんですけど、なんかようやくその技術が、技術がっていうか、私はその絵がすごい上手いわけじゃなくて、
なんかコンセプト作ったり、人を巻き込んで作品作るみたいなスタイルなんですけど、なんかそこに若干コンプレックスを感じていたんですけど、
Wave3になって、こうやって資金が集められるようになったり、今度SSAIの技術がもうエクスポネーションに進化していって、
そのおかげで自分の見たいビジュアルを表現できるようになったので、本当に現代の技術によってエンパワーメントされて、自分のやりたいことがなんか一番できているなっていう感覚があります。
何やってる時が一番楽しいですか?エミさんって起業家であり、アーティストであり、シンガーでもあって、ママでもあって、なんかこういろんな顔があると思うんですけど、一番楽しいことって何ですか?
そうですね、まあでもやっぱり妄想してる時とかが一番楽しいですね。なんかこんな世界があったら面白いかなとか。
でもインプットすることもすごく好きで、たくさん本を読んでるんですけど、本読んでその中で出てきたこれからのテクノロジーがどう進化していくかっていうことと、
自分のSF的な考え方だったり、過去のフィクションからのアーカイブをつなぎ合わせる作業がすごい好きです。でも今最近はやっぱプロンプト作ってる時が一番生き生きしてるとは思いますね。
そうですね、まさに一度食事会、えみさんと一緒にアテンド者食事会で、そこですごい官僚の方とか、誰もが知ってる企業のトップの方とか集まってる会で、えみさんのプロンプト作りに話がすごく盛り上がったんですけど、その話ぜひしてもらってもいいですか?
ぜひぜひ。あれはすごい大物ばかりの食事会で、すごく気遅れしてたんですけど、大人の方々はみんなチャットGPT触ってみたけど、まだやっぱ間違ったこと言うよねみたいなノリだったので、いやいやそれちょっと使い方違いますよみたいな話をさせていただいて、その場でチャットGPTを使って議論したんですよね。
で、それがすごく面白くて、みなさんなんかすごいワクワクしてくださったっていう印象は。
そうですよね。なんかその時にその会を問い締まってた人が、なんで日本はイノベーションがこんなに起きてなくて、30年前と比べて企業の地価総額ランキングも日本ってすごい遠のいたんだろうっていう話から、その場でお偉いさんたちが議論してたんですけど、えみさんが、じゃあチャットGPTに聞いたらいいじゃんって言ってくれて、
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そこからチャットGPTが、じゃあイノベーションの種を子供から植え付けましょうっていうふうに提案されて、そのために何したらいいですかっていう壁打ちに対して、じゃあアニメ作ったらどうですかっていう回答に対して、えみさんがいろんなAIのアプリを使って、なんかアニメ作ってくれたんですよね。
あ、そうそう。そこまで落とし込んで、いろいろ盛り上がってたんですけど、まあ確かその日本のイノベーションが起きない理由は何だろうっていう話をしてて、で、こう1時間、やっぱりその年功序列がとか、いやまあなんか高度経済成長の時はこうだったけど、みたいな話になったんだけど、それを手元でやってたら、じゃあ一応チャットGPTの回答も共有しますねって言って、
奥井さんアナウンサーなんて読んでくださいって言ってくれて、そして奈々さんが読んでくれて、で、こんなことが書いてありました。高度成長、成長期の終焉、組織文化、スタートアップの活性化が遅れているとか、いろいろ出してくれて、あ、ちょっと待ってこれ今会話したことだいたい出てるねみたいになって、で、そこからどうすればいいかみたいな話をして、
で、その時に、じゃあそのスタートアップ人材を増やすためのアニメをジャンプで連載すればいいんじゃないみたいになって、ジャンプで連載するならどんな話がいいかなっていうのをこういろんな人にこう要素を聞き出して、じゃあこの要素入った物語を考えてくださいって言って、イノベーションアカデミーってタイトル書いて、
あ、タイトルがね、そのアニメのタイトルが。
いろいろ広告やってる人とかいらっしゃったんで、そうやってこう話をしながらやってて、ほらね、こうやってなんかだいたい1時間で話して出てくる会議、ブレストで出てくることだったら、もうちゃんとGPTに先に聞いて、ちょっとソートアウトした方が効率もいいでしょみたいな感じで、で、ビジュアルまで出してくれたのね。
それのポスターを作るミッドジャーニーのプロンプト書いてくださいって頼んで、で、ポスターまで書いてくれて、で、ポスターもなんかちょっと、じゃあディズニーチャンネルで全世界で放映するならどんな感じ?って言ったらちょっとなんかインターナショナル系の映像になったり、で、そこまでやってくれて、それ面白かったですね。
いや、ほんとひとつのなんかもう脚本までね、書いてくれて、タイトルとフライヤーまで仕上がって、もうこれ実行した方がいいなって思った。そこがすごい、ねえみさんのそのAIのその横串に使ってるような感じと、あと実験、エクスペリメンタルな感じがすごいいいなと思って、今月のテーマであるその子育てとAIとWeb3の関係ということで、まあ今日ゲストに提案させてもらったんですけれども。
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はい、すごくいいと思います。それで結構やっぱり子育てとか教育にどういうインパクトあるかって、やっぱりみんな悩んでるよね。もちろん学校とか企業もそうだし、親もそうだと思うので、この辺やっぱり使ってる人が語るのって一番重要だと思うので、えみさんのいろんな使い方とか考え方をお母さんとしての視点も聞きたいなと思います。
そうですね。
子どもは基本的に私が見てるときはワンオペで、たまに仕事が忙しい週のときは実家に預けたり、向こうの地元に預けたりして、毎日たまに5日間とか会わない週もあるんですけど、子育てをする上では周りにすごい頼るようにしていて、子どもからしたら親だけで頑張ったっていうのは結構どうでもいいと思ってるので、すごく周りとテクノロジーに助けてもらうようにしています。
じゃあ、草の家はどんな感じですか?
草の家はですね、ネオ子育てって本を書いてますし、いろんな子育てにおけるテクノロジーの使い方とかいろいろ触れてはいるんですけど、ちょっと最近は10歳になってきて、私がこういうのどう?って言っても乗っかってくれなくなったっていうのがあるんですけど。
反抗期?
反抗期に卒業していって、ちょっと前よりもステム遊びが少しできてないかなっていう感覚はあるんですけど、本人はすごいいろんなものを勝手に作っていて、最近自分でホームページとかこっそり作って、ゾンビズキーパーっていう名前とかじゃなくて、なんか作って広告貼って、なんかアフィリエイトとかやってます。
教えたんですか?そういうのって。
なんか夫と一緒に調べてやったりしてるんですけど、そうですね、なんか本当に彼にいろいろ教えてもらうことが多いですね。
最近フォトナイトのクリエイティブの使い方とか、1年前、2年前みたいに私が教えるっていう比率がだんだんなくなってきてるような感覚があります。
素晴らしい。ありがとうございます。では伊藤家はどんな感じですか?
はい、うちは今もうすぐ6歳の女の子がいて、そして、もともと僕も教育ととても複雑な関係性であんまり好きじゃなかったので、もともとかなりカスタマイズされた教育をしようと思ってたところ、彼女も自閉症スペクトラムなので、今学校作ってます。
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上手くいくと来年できるんだけども、これはかなりヌーロアダバーシティ、脳の多様性を重視したかなりカスタマイズされた子どもたちがやりたい方法でなんか追っかけていく教育システムを今設計してる最中なので、やっぱりテクノロジーからすると一般の教育ではちょこちょこ使われてきてるんだけども、特にこう変わった学び方とか変わった子たちのためのテクノロジーっていうのは意外に進んでなくて、
その辺を今実は研究するチームも形成してるところなので、いろんなレイヤーでは興味あります。
その学校ってニューロダイバーシティを学べるんですか?どういう?
ニューロダイバーシティを重視してるので、ニューロティピカル、普通の子とあとはいろんな障害持ってる子とかいろんなADHDとかASDの子たちも来れるハイブリッドな学校で、
アメリカのフロータイムという僕が一番好きな自閉症スペクトラム向けのこうセラピーの方法と、あとはイタリアのレジュアミリアっていうプログレッシブ教育のシステムとかと、今ちょっとセサミストリートとも話してて、
街の保育っていう学校の松本利月さんと一緒に今学校を作ってるところです。
ありがとうございます。うまくいくと来年にできるかもしれない。
そうですね。一応予定は来年の9月です。
なるほど。うちの子もぜひちょっと検討させてください。
一応予定は青山なので近いですね。
ありがとうございます。
さっきエミさんの話に出たみたいなスティーム教育に関して、エミさん自身も親子で既定期好奇心を伸ばす寝起こ育てっていう本も書いていて、
このスティーム教育っていうのが、いわゆるサイエンス、テクノロジー、エンジニアリング、アート、マテマティクスという、
立数教育とアート教育っていうのを合わせたような教育で、これを家で親子で実践する方法を紹介いただいてたと思うんですけれども、
この本を書いた思いというか、実際家でどういうことをしているのかっていうのを話してもらってもいいですか。
はい、ありがとうございます。
そうですね、この本を書いた思いというと、やっぱりすごく子育てを始めるようになってから、いろんな何年も前から変わってない常識だったり、
自分的に思うことがあって、やっぱりすごく親のリテラシーだったり、あとその正しい情報をキュレーションする力みたいなのが非常に子育てにおいて重要だなと思いました。
で、もちろんお金をかければいい学校に行けてとか、そういう側面もあるんですけども、それ以上にやっぱりその親の知的好奇心が子供の知的好奇心にもすごい影響していくっていうところが教育のコアな部分かなと思って、
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子供だけではなく大人もその子供と接することを通して常に新しいことに興味持てるようになるとか、もしかしたらお子さんの消費行動を見てたらそこにビジネスチャンスがあるかもしれないみたいな、ちょっと新しい子育てに対するマインドセットそのものを提唱したいなと思って書いた本です。
ちょっと私も完璧にその本に書いてあることすべてが24時間365日できてるわけではないので、自分にとっても理想の子育てのあり方みたいなのをちょっと書籍にまとめたという感じなので、私は完璧な親ではないんですけど、そんな感じで書いた本です。
親も子どもも遊びながら学ぶっていうのがすごくこの本で印象的だったんですけれども、実践的にお家で遊びながらやってるものって何かありますか。
たかし そうですね。特に4,5歳の時が一番面白い遊びをたくさんできた時期だったんですけど、働く細胞っていう漫画があって、そこに出てくるその筋とかその白血球がどういうふうに病原菌が体に入ってきたときにどうやって機能してるかみたいな、そういうことがすべて擬人化されて漫画になってるコンテンツがあるんですけど、
その働く細胞をみんなで見て、そこから自分で年金を作ってみたりとか、あとはジョイさんも共通の友人であるカタロ君っていう生物学の研究者の男の子がいるんですけど、彼にビデオ電話でつなげて、金のこととかを一緒にディスカッションしたりとか、そういったことをさせてたり、
あとはそのロボットアームを作ったりとか、電子工作みたいなのは日常的にやったりしていました。でも本当それは本当うちの夫が結構得意分野だったっていうところもあったんで、私はなんか電子工作とかそんなに得意じゃないんで、逆に今一番興味があるNFTを一緒にやってみるっていうところでアプローチしたり、結構その親の得意分野で色々貢献してみてもいいのかなと思いました。
そうですよね。ジョイさんはどんな遊びというか、遊びを通した学びっていうのを家でやってるんですか。
うちは一番好きなのは走り場あったりジャンピングしたりしてることで、ちょっと前まで結構数字とかアルファベットとかそういうのが好きだったんだけども、最近やっと音楽に興味持ってくれてるので、それも楽しいかなと思っています。
音楽ね、そうですよね。
私も去年までお腹の中にいたので、お腹の中で聴いてた曲をかけたらノリノリに乗ってたので、覚えてるんだなって今思いました。
あとさっきジョイさんがおっしゃってたのニューロダイバーシティっていう観点においても、やっぱり愛美さんの実践してるようなテクノロジーとかってすごく役に立つと思うんですけれども、ニューロダイバーシティの観点から遭遇したこととかツールとかっていうのは発見あったりしますか。
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結構人間ってすごく多様で、今の教育システムっていうのはどっちかっていうと、標準化されたテストをクリアして、標準化された順番に並んでるいい大学に入っていい職業をするっていう、結構同じような人たちを標準化された人間が同じようなことを工場とかサレリマンとしてやるっていうのには向いてると思うんだけども、
でも実は普通の人っていないんだよね。みんなどっか特徴、学び方の特徴とか趣味の特徴とかあって、で標準化してしまうと、その子が興味持ってるものよりも、我々が普通の人間として一番重要なことに合わせて教育するわけだよね。そうするとどうしてもその成績とかテストスコアに依存しちゃう。
そうすると言われたことをきちっとこなすっていうことがお利口さんっていうシステムになっていくと思うんだけども、本来であればみんな学び方もやりかえことも違うんで、その子がやりたいことを一生懸命やらせてあげて、やりたくないとか上手じゃないものは必要最低限を学ぶ必要あるかもしれないけども、でも例えば今文法が下手くそでもAIが直してくれるし、
いろんな今までだったらやらなきゃいけなかったこともテクノロジーで補うことができるし、むしろ今AIの時代に何が必要かっていうと、みんなと違うことできる人が本当はたくさんいると、そのベースが熱くなるんだよね。
だから例えば一昨年か何になるのかな、バークリーの大学でしゃべれない男の子が2人卒業できたんだよね、タイプして。それで昔だったらしゃべれない子が大学なんか卒業できなかったわけなんだけども、やっぱりそれはテクノロジーで補うことができるので、彼らは逆にすごく優れてるところがあったんですよね。
だからそういう意味で言うと、もちろん優れてない人たちもテクノロジーによって社会参加もできるし、優れてる人は優れてるところを一生懸命やって弱いところを補うということができて、そうすると何が必要かっていうと、自分がやりたいことが強くあって内在的な動機があることがすごく重要で、確かこの間見たデータで47%の自閉症の子って自殺をしようとするんだよね。
で、75%の子は自殺を検討するって言っていて、結局普通の子を作ろうとする社会で普通の子じゃないとやっぱりハッピーになれないし、でもそういう人たちを排除する社会っていうのがあるので、だからやっぱりその普通じゃない人もちゃんとサポートされて、そして社会に参加できるっていうのもフェアレスのパースペクティブからするのもネオデバーシティの一種で。
で、今日本のシステムっていうのは普通じゃない子も普通なふうにアンハッピーでもやらされて、普通じゃない子は排除される。そうすると普通っぽい子は世の中みんな普通だと思うので、普通じゃない人たちと付き合うのもケイパビリティーシステムを持ってないので、だからいろんな面でネオデバーシティは重要で、テクノロジーっていうのはその多様性をすごくサポートできる。
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本来であればシステムなんだけども、でも逆に今テクノロジーってどういうふうに使ってるかっていうと、知らないうちに差別にしてるんだよね。だから例えばその今AIで人のインタビューするAIとかできてるんだけども、目線合わせないっていうことはトラストワーリーじゃない、信用できないっていうシグナルだとかAIが学んでいくわけだけども、でも実は自閉症の子は直接目見えなかったりするわけなので、
だからそういうちょっと変わってる人たちっていうのも下手するとテクノロジーでもっともっと排除される社会っていうのもできると思うので、いろんなテクノロジーのデザインの中でもこのネオデバーシティ、D&Iの一部だと思うんだけども、ただD&Iにも含まれてるけども、これは特に学校でいろんな人たちが、だから僕も今回ハイブリッドスクールにしたのは特別支援学校みたいに、
普通のシステムに入れない子だけの学校をするのは、普通の子にとってもそういう人たちと接触できないし、結局その普通と普通じゃない子って二つに分かれてるわけじゃなくて、すごくいろんな形があるので、そこを分けるのも変じゃないかな、そういう子たちが一緒にコラボレーションするためにも、僕はテクノロジー使えると思うんだよね。
エミさんもですね、ツイッター、インスタグラムで、息するように新しいテクノロジーを取り入れてると思うんですけれども、今注目してるテクノロジーとか、さっきのニューローダイバーシティの話でもいいんですけど、どういうものに注目してますか。
エミ そうですね。私もすごくニューローダイバーシティに関しては、数年前からいろいろ気になってて、自分でも調べていたりするんですけど、非常に大事な概念だなと思います。私もADHDで、特に小学校低学年の時は、今でもそうなんですけど、今でもやっぱり自分が得意なことはすごい得意だし、
元々すごいデコボコな人間なので、すごい苦手なことは苦手だし、文章を読むのがすごく遅かったりとかあったので、小学生のうちはすごく、それが自尊心にかなり影響したっていうところがあるんですよね。
自分は人よりできないから、ここで頑張らないといけないとか、そういう気持ちにさせられてたんですけど、自分がその後、高校行って、英語入試とかで慶応に入って、自分が得意なことだけをやらせていただける環境に自分で自ら身を置くことができたんですけど、
そういうのも、もしできなかったら、自分はずっとこの社会に当てはまらない人間だなみたいな感じで、思い続けちゃう可能性もあったかなとか、いろいろ考えたりしましたし、私の周りの友人でも、すごく数学的な能力は高くて、天才なプログラマーだけど、やっぱり全然人の気持ちがわからなかったりとか、
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そういう人たちが悪者にならないような社会にしたいなっていうことは、常日頃考えてたりします。結構感じ方の違いはすごく人によって全然違ったりとか、緊張するかしないかとかの度合いも全然違うから、それによって嘘つくことに抵抗がなくなる人が世の中に生まれたりするけど、
そういう人たちに対してどういうふうに語りかければ、その人が生かせる社会になるのかなっていうのは、すごくずっと気になってました。それはやっぱりテクノロジーで解決できるところがすごくあるだろうなと思いますし、私自身がやっぱりすごく一つのことに集中できないっていう特性があるんですけど、
今すごくAIによって自分が表現したい世界が作れてるっていうのは多くあるなと感じてます。
そうですよね。さっきジョイさんが言ってた、昭和平成の未来に勝つための教育がテストで100点を取る、均一化する、フラットにする、普通の人と同じようにフィットするっていうのが、例えば過去までの昭和さんだったら、この令和以降っていう生きる勝ち筋っていうのは一言で表すと何になってくると思いますか。ぜひ2人に聞いてみたいんですけど。
僕からいくと、たぶんだから本来あるべきと、まだやっぱり親とか社会が持ってるのってちょっとズレはあると思うんだよね。やっぱり今ほとんどの親と話してると、やっぱりいい学校に子供を入れるっていうのがメインの目標になってるので、そうするとシステムが変わらない限り、やっぱりいい会社はいい大学のいい成績の子を拾って、いい大学に入るのにいいテストの成績のスコアが必要で、
そうすると結構そのお利口さん標準化された優等生を作るのが、やっぱりどうしても親のゴールになっちゃうと思うんだよね。で、それは合理的に考えるとプラクティカルなんだけども、ただ、だからここちょっとアンフェアなのが、お金を持ってるとかちょっとゆとり持ってる家族の方が、別に大学行かなくていいじゃんって親が言える子の方が自由に育てられるっていうのが、たぶん特徴としてあると思うんだよね。
まあそれかどうでもいいと思ってる親どっちかだと思うんだけども、たぶんでもこう僕が考えるとやっぱり今のAIとかいろんな技術があってすごく変化が激しいので、やっぱり大人になっても学び続ける子。で、大人になっても学び続けるためには内在的に学ぶ動機が必要で、で、内在的な動機っていうのは遊びで学ぶんだよね。
だからやっぱりちっちゃい子が遊ぶと、自分で何が楽しいか考えて、で、それに親を巻き込んでみんなと一緒に学びながら、で、学びそのものが楽しくなる。MITでLife Long Kindergartenっていうグループがあって、一生の幼稚園。で、幼稚園って遊びながら学ぶけども、1年生になると突然学びってつまらなくなるじゃん。
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だからやっぱり学びは楽しいままにいるためには、やっぱり遊びが必要で、だから僕は遊び上手で、で、自分で学ぶのが好きで、そして常に内在的なその動機がある。だからそれはEntrepreneurshipとか自分の行動力。で、やっぱり常に言われたこときちっとやって優等生やると、言われなくなったらやらなくなっちゃう。
自分で何かやりたいっていう気持ちって多分下手すると殺されちゃう。で、サラリーマンになっても言われたままやっちゃう。そうすると引退したら何もできなくなっちゃう。で、今の社会だとこの間取り下げられたけども一度出ちゃった金融庁の数字だと、今、引退してから死ぬまで2000万円足りないんだよね。今の年金とかやると。
そうするとやっぱり引退後働けなきゃダメなんだね。そうすると引退後働くためには何かやりたいことが必要で、それがもうもみ消されてるとやっぱり辛いと思うんですよね。大人になってから。だからやっぱり内在的動機遊び、あとはテクノロジーをちゃんとこう分かって自分で学ぶことが一番重要かなと思うんだよね。
ありがとうございます。えみさんどう思いますか。
そうですね。すごい近い答えになるかと思うんですけど、やっぱり知的好奇心が重要じゃないかなと思います。
知的好奇心はやっぱり自分の動機で調べたいことを見つけて、やりたいことを見つけられるっていう自発性みたいなものが重要になってくると思いますね。あとはそうですね、やっぱり自分の美学みたいなのを持っていることが重要になってくるかなと思います。
これまで以上に、仕事に関しても教育に関しても、今まで評価されてきた軸と変わってくると思うんですね。よりその人間が、より機械に大体できないようなことを求められるということになってくると、やっぱり自分自身の自信を持ってて、美学を持ってる人が活躍していく世の中になるんじゃないかなと思います。
なんかすごくテクノロジーの進化がすさまじく早いので、ここからもっと加速していくと、多分その法律とかルールとかってなかなか追いつけなくなってくると思うんですよね。そういう時に、これは法律に触れないから今のうちに儲けちゃおうみたいな考え方の人とかがたくさん出てくる可能性があるんですけど、
そういう時にちゃんと自分の美学で、こういうことやったらダサいねみたいなのがわかってる人の方が最終的には活躍できるし、最終的には利益をもたらすんじゃないかなと思います。
はい、私も全く同意です。美学、テクノロジーの話ですか、一回原点回帰というか、美学、哲学とか。そう、自分のオーセンティシティを持つっていうことと、キープキュリアスであることだと思います。
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今日のゲストの草野恵美さんも参加されたBright Moments、ジョイさんも参加されたんですよね。いかがでしたか。
はい、私も参加しました。Bright Momentsって結構面白いイベントで、アーティストのNFTをリアルでミントして、そしてその体験とNFTが一つの新しいフォームになっていて、今までNFTやってないアーティストとかも参加してるんだけども、
これがいろんな都市で10都市回るっていうので、今回東京のイベントがあったんですよね。
アメリカ何個か回って、日本も初めてっていう。
そうですね、確かベニスピーチが最初だったのかな。今回今まででも一番盛り上がったって言われていて、僕もうちのデジタルガレージで一部をホストしたので結構仲良くなったんだけども、
僕もずっとプロファイルに使っているNFTのアーティスト、かわいすかるさんっていうのがいるんだけども、彼とお正月のプロジェクトとして、4箇所に行くとミントをもらえるスタンプラリーみたいな感じでNFTを発行して、
それ4つとも集めたらレジェンダリーのNFTをもらうっていうプロジェクトをやって、そこからザゲームっていうゲームにしたんだけども、
僕らは今回のBright Momentsでコラボレーションまたして、ここはミッションが2つあって、1つはエビスのクリプトバーと、もう1個はデジタルガレージのBright Momentsの会場に行くと、
NFT2つ取れて、それが両方取るとミッションAで、あとはかわいすかるのTシャツ着てる人たちが持ってるタグを、彼らのBright Momentsのイベントで見つけてタップするとNFTがもらえて、
これ全部もらえると特別のNFTをもらえるというコラボレーションして、前回お正月のやつ4つとも取ったレジェンダリーの人たちだと、このミッションBTシャツのとこだけやれば特別のNFTもらえるっていう100個のエディションだったんだけども、
ちょっと面白かったのはお正月のこの4点回るっていうのは100個のうち95個は4つとも取ったっていうすごい数字だったんだけども、
今回は全部の4つの種類のNFTを取った人は26人しかなかったんで、お正月のときのほうがもっとみんな暇だったのかな、なんかそっちの方がアクティビティが多かったので、
だから26個は今回のTreasure Huntで発行されたんだけども、残りをどうやって配るかっていうと、今までのレジェンダリーNFTもらった人たちの中から25人をピックして抽選で配って、それに残ったやつを0.03イースで売りに出そうっていうことなので、もし興味がある人がいればTwitterでのアナウンスを見てください。
かわいすかるのTwitterみたいな。
かわいすかると僕のTwitterで出しますので、ぜひ。
ぜひ興味のある皆さんは2人のTwitterチェックしてみてください。
33:01
ありがとうございます。
ここでですね、リスナーさんからお便りが届いてますので、ぜひエミさんもお付き合いいただきたいと思っています。
まず最初のお便りはカフカさんからです。
5月のテーマがテクノロジー×子育てのことでお便りを書いてみました。
私は教員免許を持っています。将来子育てをしていく中でデジタルネイティブに育ってほしいという気持ちはあるのですが、具体的にどういったものから入っていけばいいかというところがつかみきれていません。
子どもがテクノロジーに触れる入り口としてどんなものが適しているのか、もしくは入りやすいと思いますか。
はい、2人のご意見をお聞きしたいです。
デジタルネイティブに育ってほしいって書いてありますけど、絶対デジタルネイティブには育つと思います。
ブロックしなければ。ブロックしても育っちゃうのかな。
多分僕は、まずその子が好きなものを追っかければいいと思うんだよね。
YouTubeにハマってYouTubeを通じていろんなものを学ぶ子もいるし。
だから一つ僕重要だと思うのが、ゲームにしてもYouTubeにしても、マインクラフトもちろんそうなんだけども、使い方だと思うんだよね。
いいギルドに入って、面白いYouTube見ればすごくいい方向に行くので。
結構これアメリカでもうちの妹もリサーチしてたんだけども、
やっぱりスクリーンタイムを制限して、親がすごく厳しくすると、親が見てないところで親に反発するためにデジタルのツールを使うっていう子が出てくるので、
そうすると親と敵対関係になると親がやがるものをあえて積極的に使う。
そうすると親とのコミュニケーションも悪くなるし、後は逆に悪そうなとこに行っちゃう子が多くて、逆に親と一緒に。
だから親もやるっていうことがすごく重要だと思うんだよね。
親が興味を持っていると子供も興味を持つ可能性もあるし、
あとは友達同士、面白い使い方をしている友達の間の遊び、ピュアレーニングもあるので、
だからやっぱりコミュニティを作ったり、親も一緒に見て、ツールはその子が好きなものがあればそこの中でどうやって学びにつなげるかっていうので、
あんまり表面だけ教育ソフトみたいにやる必要は僕なくて、ゲームの中でも学びっていうのは作れると思うんだよね。
エミさんのとこ今、いわゆるプチ反抗期じゃないですか。
そうです。
そういう時はどうしたらいいんですかね。
これをしなさい、テクノロジーに触れなさいっていうのも多分ダメじゃないですか。
そうですね、もうなんか信じて。
うちのスクリーンタイムもちょっと儲けてないです。
もう宿題やることやったらいくらでも見ていいよみたいなスタンスで、ある程度親が妥協しないといけないかなっていうのはあります。
ただその一緒に何かハマるみたいなのはすごくその関係を築く上でもすごく大事になっていくので、
子供がどうしてもゲームやめないテレビをずっと見てるみたいになってたら一緒に親を見てみて、どんなとこに興味があったのって言って話してみるとか、
36:09
なんかそうやっていくのがいいんじゃないかなと思います。
私自身も子供の頃すごいアニメ見てて、でもそのアニメたくさん見てたおかげでギャルバースとか作れてるわけなので、
お子さんが興味持ってる部分があるとしたら、そこはなんでここは興味あるんだろうっていう分解する作業を親がサポートしてあげるぐらいのスタンスが一番いいかなと思ってます。
さっきエミさんが言ってたオーセンティシティって僕これ2wayで、やっぱり親がオーセンティックなのが必要だと思うんだよね。
だから結構他の子とか見てても、本当にその子が興味が好きなアニメのことを本当に自分も好きだとすごい反応してくれるんだよね。
でも嘘だとすぐバレるし、本当にその子と同じ共通した趣味にハマると逆になんか言うと聞いてくれるんだよね。
結構ねこれあのいろんなリサーチでも出てるんだけども、親じゃない人が多いんだよね。
だから有名なテンプル・グランデンという自閉症の人もそうだし、結構ノーベル小学者のこと見てても、親じゃない人がその子がハマってるものに興味持ってくれて、
メンターみたいになって、その子が人がいろんなことを言うと聞いてくれるんだよね。
でうちの妹がやった実験でもやっぱりゲームのやっぱりすごく上手な人のメンターに子供を入れると、そのメンターが結構ビッグブラザーみたいな感じになってくれるので、
だからやっぱりその反抗期の子がすごく興味持っているものに入っていけると、接続できるっていうのも。
だからエミさんが言ってるように一緒に見て自分はハマれるのは多分ベストだけども、その次は他にハマっている人を持っていかれるのもアリだと思うんだよね。
私もね、たまに自分の娘を全く血のつながってない人に預けたりとかも、もうちょっと信頼関係があった上で預けるんですけど、
それも結構親の言ってることその他に広げるって意味で、なんか預けて、親じゃない人、親戚でもない人に刺激をもらうみたいな、
そういうのはすごくこれからも大事にしていこうと思っているので、なんかまさにそのうちの親も言っていることが3年後全く別のことになっているっていうこともあり得る。
そうだと思うので、なんか私はすごいなんか親が思っていることと全く別のことをしてくれたら成功したなって思うようにしています。
はい、二人の意見大賛成です。
はい、続いてベイビーベルーガーさんからのお便りです。
こんにちは、ぜひ二人にお聞きしたいことがあります。
私は現在4歳の娘を育てているのですが、彼女の得意分野や才能を見つけて伸ばすことがなかなか難しいと感じています。
もちろんチャットGPTからの一般的なアドバイスも参考にはできますが、実際の経験から得られるヒントやインスピレーションが欲しいです。
39:03
皆さんのお子さんはまだ小さいと思いますが、ご自身が育ってきた経験、これまでの子育て経験や周囲から聞いた話などを踏まえて、子供の個性や才能を見抜き伸ばしていくための良いアプローチがあれば教えてほしいです。
はい、まゆみさんもね、ゾンビズキーパックを生み出したプロデューサーですけれども。
もっとロングタウンに考えるといいと思いますよ。卓球の世界チャンピオンみたいな人が急に目の前に現れるとかそういうことじゃないと思うので。
本当に子供の興味って、一つのことにすごい集中するタイプの子もいれば、飽きちゃって次飽きちゃって次って子も全然いると思うし、そういう時期もあると思うし。
ゾンビズキーパーも、最近はドット絵を描いてなくてドット絵じゃないものを描いてて、NFTに出してみるっていう話をしても、ちょっとこの作品は出したくないかなとか。
その時その時でやりたいことって結構変わっていってるので、長い目で見て、なんか彼女が今何が好きなのかなっていうところを紐解いてあげて、
もしアンパンマンが好きだとしたら、アンパンマンなんで好きなの?このキャラクターなんで好きなの?みたいに、
対話していって彼女の好きだっていう気持ちを勇気づけてあげることがすごく重要だと思うので、なんかその才能を見つけ出すことをゴールにしない方がいいと思います。
好きなものを探しの旅が始まって、それにおとんするっていうぐらいのスタンスがいいんじゃないかなと思いますけどね。
ロングジャーニーとしてね。
そうですね。でも、よく観察してみると、どちらかというとこういうものが好きとか、最近ちょっとお城についてちょっと興味持ち始めてるなみたいな、
そういうサインみたいなのはいくつかあると思うので、そういうところを見逃さないであげて、じゃあそういうのが興味あるんだったらそういう本を図書館で借りに行こうとか、
先に買っておいてリビングにさりげなく置いとくとか、そういう情報のキュレーションみたいな役割は全然できると思うんですけど、
なんかコーチみたいになる必要はプレッシャーになるし、あまり良くないかなと感じてますね。
なるほど、キュレーションである伴奏者みたいな感じですね。
そうですね。
ジョイさんはどう思いますか。
僕も結構似てる、とにかくその子を応援することだと思うんだよね。
で、うちも妹と僕って全然違って、妹は学校が上手くて、ずっとストレートマウンテンでハーバード行ってスタンフォードでPhD取ってみたいな2つ取っちゃって、
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で、僕はもうすぐ落ちこぼれてすぐ飽きっぽくて、保育園からもう来なくてもいいって言われたんだけども、
でも、うちの親は2人とも自分の学び方を応援してくれて、僕も特にそんなスキルとかタレントっていうのはあんまりなかったと思うし、
ただなんかちょっと変わったアプローチをしてて、で、常に多分2人とも愛されてたと思うし、どっちの方が正しいっていうのは全然ジャッジしなかったので、
だから一番重要な自分の文脈とか経験とかを子供に押し付けないっていうのがすごく重要だと思うんだよね。
で、多分やっぱり子供が安心しないと学びもできないし、やっぱりサポートされてるっていう気持ちってすごく愛されてサポートされてる。
で、やっぱり自分の気持ち、感情的な発達ができる限りうまくいくことによって、次の学びとかタレントとか出てくるので、
ただ自分の精神的な状況が悪くなっちゃったら、いくらタレンテッドでも後で破綻してしまうので、で、親はやっぱりそこを支えるのはすごく僕重要なんじゃないかなと思う。
精神的な支えですよね。
ちょまど 得意分野もすごいわかりやすい得意分野と、そうでない得意分野みたいなのがあるし、ジョイさんは誰もが才能がある人だってわかってますけど、
なんかここがすごいみたいなのが、超スポーツできる人とかよりはわかりづらかったと思うけど、その個性を大切にされてたからこそ、今すごくジョイさんらしく活躍できてるっていうのがありましたね。
はい、ありがとうございます。はい、番組ではお便りを引き続き募集しています。テクノロジーと子育てに関する話題であれば何でも構いません。
番組詳細欄に記載されたリンクよりお寄せください。お便りを採用させていただいた方には、変革コミュニティへご招待します。
はい、では今週は以上となります。はい、えみさん、突然オファーさせてもらってご登録いただきましたが、いかがでしたか。
すごく楽しかったです。大好きなお二人といつまでも話しちゃいたいなと思いました。
またぜひお願いします。はい、ありがとうございました。
デジタルガレージは危険な海に最初に飛び込むファーストペンギンスピリットを、創業以来大事にし続けています。
これからくるWeb3、オープンソース時代を見据えたテクノロジーで新たなビジネスを生み出す仲間を募集しています。
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