今、サッカーと、さっき投資の話も出たけれども、どういう割合でどんなことがメインにしてるんですか?
もともと個人で投資をしていたんですよね。で、それをアメリカでDREAMersファンドをやり始めて、今回新たに日本ファンドをやり始めてるんですけど、
今はプレイもしてないですし、カンボジアの監督も去年で終わっているんで、時間の配分で言ったらもうビジネスが今はもう、
9割ぐらいで。で、1割はもう自分のトレーニング。フィットネスレベルは落としたくないので、毎日トレーニングはやってますけど、
でもそれも基本ジムです。で、たまに近くのチームの方に参加させてもらったり、サッカーをたまにする程度で、それが今基本軸です。
ただ、ずっと表では言ってることなんですけど、ミッションとしてはワールドカップで優勝したいので、
それは監督としてなんですよね。なんで、そのビジネスは投資で、サッカーは監督として、こう両方をうまく行き来しながらやってます。
ただ今の時間の割合はもうほんと9割ぐらいはビジネスですかね。
でももともと本田さんはこう自分が小さい時からこう学びと、結構こうお父さんとかと、
自分をこう磨いていく青年がいて、そういうチャンスを他の子供たちに与えようというので学校をやったり。
で、ビジネスもそこから出てるんだよね。確か事前事業っていうか、その社会貢献のところから来てるんだよね。
そうです。もともと貧困に対して思うところがあって、
その使命というかミッション的なものを感じて、ちょっとこうビジネス的なことをやり始めたんです。
だから教育、サッカー事業みたいなことがそもそものスタートで、それから投資をやり始めたというところですね。
投資もどっちかというと最初はインパクト投資みたいなのが、
最初はインパクト投資みたいなものをやり始めたんですよね。
で、そのインパクト投資というのは、
それから投資をやり始めたというところですね。
だから投資も、どっちかというと最初はインパクト投資みたいなのが強かったです。
リターン動向よりも。
本田さんが投資を始めるようになったきっかけは、
名古屋からオランダのチームに移籍した21歳の時のこと。
アフリカや南米出身のチームメイトが、家族や友人に給料の大半を送金している姿を見て、
初めて世界の貧困問題を目の当たりにしたと言います。
誰もが夢を追い続けられる世界を作りたいと、
アジアやアフリカを中心にサッカー教室を開設。
そして、2016年にはエンジェルファンドを立ち上げ、
才能豊かな企業界の支援を始めました。
世界の貧困を解決したいという本田さんの強い思いが、
全ての原動力になっているようなんです。
今はグローバルがまだ多いんだよね、投資として。
でも日本最近結構、この間カンファレンスもやってたし。
今現在は本当に日本にフォーカスしています。
ただ、ポートフォリオで言うとアメリカも100社くらいやっていますし、
個人では結構バラバラと、インドもやってますし、
最近アフリカも個人ではちょこちょこやってますし。
アフリカ?
アフリカやってますね。
アフリカは実はウガンダと南アフリカしか行ったことないんですけど、
行ったことないエジプト、ケニア、ナイジェリアに投資したりしてます。
結構最近好きな人が多いので話は聞いてるけど、
僕あんまりやってなくて、何が面白いのアフリカの?
今でもやっぱフィンテックが一番熱いのと物流ですかね。
やっぱ物が届かないとかっていう問題まだ平気であるみたいなんで、
ここら辺はしばらくなんか盛り上がってきそうですよね。
やっぱり国の政治が安定してないので、
通貨は今回来てからドルの話とかもなりましたけど、
でもフィットコイン持ってる人とかの数はめちゃくちゃ多いみたいですね。
ポケットマネーで始めた個人ファンドは、
これまで200社以上に投資、幕開けや黒グリッドなど、
IPOやM&Aを果たした企業も多数登場しています。
それ以外にも俳優のウィルスミスとファンドを立ち上げたり、
日本のスタートアップに特化したファンドを設立したりと、
投資家として様々な支援を行っているみたいです。
ジョイさんもベンチャーキャピタルを運営しているので、
そういった場面でいろいろと本田さんと情報交換しているのかもしれないですね。
ちょっと聞きたかったのは、僕もこうやって賢く話すのが初めてなので、
少し困って話すのが初めてなので聞きたいのは、
本田さんの子供の時の話を聞いていると、
すごく練習したり考えて、英語ではself-actualization、
自分をどんどん常にインプルーヴしていっているということと、
結構でかいゴールを持ってやっているよね。
練習する時って、もちろん好奇心にも関係しているけども、
結構繰り返して、馬力がないとできないよね。
やるこの内在的な動機なのかないか、すごいパワーがあるじゃない。
そのパワーと好奇心とこのプロジェクトってどういう関係があるの?
モチベーションは何なの?
結構そこはシンプルかもしれないです。
そんな誰でも持っているものなのかなと思うぐらい、
僕は小さい頃にサッカーを父親に見せてもらってですね、
それはペレのワールドカップだったんですけど、
そこから自分はどうにかすごい選手になりたいと思ったんですけど、
それはサッカーじゃなかったらもしかしたら良かったかもしれない。
要するに、何者かになりたかったっていうのがすごく強いんですよ。
これは多分誰でも、今ソーシャルメディアもそうですけど、
なぜインスタグラムに上げるのか、なぜティクトクに上げるのかは、
みんな見てもらいたい、認めてもらいたい、あるわけじゃないですか。
その子供の頃から一番になりたかったんで、
世界の人にすごいと言われたいというのが、
そもそも誰でもあるような承認欲求みたいな、
良い面もあるし悪い面もあると思うんですけど、
それを僕は自分の内在的なエネルギーに変えていったんで、
すごくディスプレイを持って、大変なトレーニングも前向きにエネルギーに変えてやってました。
学校とかやるときって、その気持ちをその子たちにも感じさせる手段を教えているのか、
学校そのものがゴールだったり、どの辺がゴールになっているのか。
どっちもですかね。
すごく個人個人に対して、自分の経験を伝えたいという気持ちもありますし、
大きな夢を持ってやれば、叶うとは言わないですけど、必ず成長すると。
今日ちょっとでも頑張れば、昨日できなかったことができるようになるというような、
ベーシックなことを伝えたいという気持ちも人としてありますし、
そのプロジェクトとしてやっぱり大きなことを成し遂げたいというので、
新しいことをやりたいことに、その教育プロジェクトももちろん関わっていますし、
両方を僕は満たされるためにやっています。
どっかで言うんだけど、お父さんがノートに全部練習を書いて、
ノート本がいっぱいになったらマスターしてるよねっていうのを、
子どもたちにノートを渡してるっていう話を聞いたんだけど。
大叔父なんですけど、オリンピックでプレーしたことがある選手だったんですよ。
カヌーなんですけど、その大叔父にノートを書きなさいとアドバイスされたものが、
結果的にすごく良かったと思っているので、それを子どもたちに勧めたりとかはしています。
本田さんの親戚の一人、本田大三郎さんは、
カヌーで東京オリンピックに出場したアスリート、
息子さんをレスリングでオリンピックに3回出場させたコーチでもありました。
そんな親戚のおじさんに勧められ、プロになるまでサッカー日記を毎日書いていたそうです。
気づけ、体重、脈拍、握力、食事、練習、体調はもちろん、夢を実現させてくれました。
それに応援させるためのタスクや振り返りなど、毎日書いていたといいます。
ノートを書くって、ビジネス地点でもすごい深いなと思っているのが、
これだけデジタルの世界になっているじゃないですか。
もちろん僕はiPadでいろいろ書くようなことも何度も経験したんですけど、
いまだにノートに書くのが一番いいんですよ。
ちなみにそれって、ジョイさんの方が僕よりもデジタルネイティブで長年やってきて、
なんかもうデジタルに書き続ける。
いや、あのね、どっちもあって、デジタルの方が楽な場合があるので、
僕デジタルのメモのシステムもあるんだけども、
ノートカード、こういう紙にメモに書いて、それをスキャンするっていうプロセスもあって、
書くのも好きなのと、あとパソコンがあると相手がちゃんと聞いてないって思われるのもあるので、
特に年上の人と会う時には、なるべく紙でメモしてるっていうのは。
それちょっとあれですね、いわゆる見せる。
でもね、パソコンあるとどうしてもメールチェックしたりするから、
自分もちょっとディスプリントして紙でやるっていうのもあるんだけど、