1. Joi Ito's Podcast
  2. #50 政府はweb3をどう推進して..
2022-10-17 41:40

#50 政府はweb3をどう推進していくのか!?

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日本政府が、web3の推進を掲げギアを上げています。岸田首相は所信表明演説でweb3について言及したほか、デジタル庁や金融庁、経済産業省でも取り組みが始まったそうです。

政府は、今後どのような取り組みを進めていくのでしょうか?今週は、日本のweb3政策の行方をテーマに自民党デジタル社会推進本部でweb3プロジェクトチームの座長を務める平将明衆議院議員、幻冬舎「あたらしい経済」編集長の設楽悠介氏、そしてJoiさんによる鼎談をお届けします。

今回は、YouTubeチャンネル「#CONNECTV」とのコラボ企画で実現したものです。


【#CONNECTV】

今回の鼎談のフルバージョンは、#CONNECTV : コネクTV【仮想通貨 ブロックチェーン総合番組】にてご覧いただけます。

「日本とweb3」国家戦略これからどうなる?(web3PT座長平将明議員/デジタルガレージ伊藤穣一氏)

https://youtu.be/4IE9zAqUF-E


編集ノート

編集ノートには毎回番組で登場した難解な用語や固有名詞などの意味や内容をまとめています。また、ETHアドレスの取得方法やNFTの確認方法についても、まとめています。ぜひご参照ください。

https://joi.ito.com/jp/archives/2022/10/17/005833.html


JOI ITO 変革への道 - Opinion Box

番組では、リスナーの皆様からお便りを募集しています。番組に対する意見はもちろん、伊藤穰一への質問があればぜひ投函ください。先日からイーサリアムのアドレス記載欄も設けました。お便りを採用させていただいた方には、番組オリジナルのNFT会員証がmintできるリンクをお送りしています。

https://airtable.com/shrKKky5KwIGBoEP0


【THE NEW CONTEXT CONFERENCE TOKYO 2022 Fall】

Joiさんが2005年に初めて開催し、今回で23回目となるカンファレンスが11月4日(金)に開催されます。テーマはDesigning Our New Digital Architecture。今年はオンラインで無料で視聴できますので、ぜひご視聴のご登録ください。

https://ncc2022fall.peatix.com/


求人サイトCool Job Listの開設

番組にご出演いただいた方々と聞いている方々を結ぶプラットフォームとして、ジョブマーケットを作ってみました。今、実は仕事を探している、なんてあなた!ぜひこちらを確認してみてください。ぴったりの仕事がみつかるかもしれませんよ。

https://joi-ito-podcast-jobs.super.site/


【コミュニティ醸成実験について】

これまで番組で小出しにお伝えしてきたコミュニティ醸成実験。ようやくその中身をお伝えできるようになりました。番組という枠を飛び出して、リスナーの方々同士が交流できる場となっています。詳しくは、下記リンクをご覧ください。

https://community.henkaku.org/ja

この実験に参加をご希望の方は下記リンクから参加メンバーの登録をお願いします。メンバーのダイバーシティを考慮しながら、徐々にメンバーを拡大していく予定です。参加時期がきましたら、スタッフから個別に連絡をさせていただきます。興味のある方、まずは登録だけでもしてみてはいかがでしょうか。

https://airtable.com/shrbDbYUBoFgkg0tY


今週のシークレットキーワードの申請先

シークレットキーワードの申請先は、HENKAKU COMMUNITYの[こちらのQuestサイトになります。新バージョンのNFT会員証をゲットした皆さん、頑張って聴いて、HENKAKUを稼ぎましょう。ちなみに!シークレットキーワードを申請できるのは新バージョンを持っている人のみとなります。まだお持ちでない方は、頑張ってコミュニティに入るかおたよりを採用されるまで送り続けましょう。

https://omise.henkaku.org/quests


デジタルガレージ Web3のコア人材募集中

https://recruit.garage.co.jp/fintech/

See Privacy Policy at https://art19.com/privacy and California Privacy Notice at https://art19.com/privacy#do-not-sell-my-info.

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こんにちは 伊藤常一です
今日のテーマは 日本の国のウェブスリー政策の行方についてです
まず最初は岸田総理の 所信表明演説を聞いてみましょう
第210回国会の開会に臨み
日本を守り 未来を切り開く 覚悟を新たにしています
日本経済を必ず再生させます
また、Metaverse、NFTを活用したWeb3サービスの利用拡大に向けた取り組みを進めます。
ジョイイーターズ・パッキャスト 変革への道
はい、岸田総理がここまでWeb3の話をしてくれると、本当に心強いと思います。
そして総理が言うだけではなくて、各監督、官庁も色々プロジェクトを立ち上げていて、
Web3の様々なテーマにいろんな国の官僚の方が取り掛かっているということはすごくいいことだと思います。
そして今日はデジタルの政治家の先生の中の一つの核になっている、
自民党のデジタル社会推進本部のWeb3PT座長の正明太良さんとお話をしました。
具体的には国はどんなWeb3の制作を作るのでしょうか?
岸田さんはどのぐらい本気でWeb3を応援しているのか?
このあたりを平政明さんに聞きましょう。
このディスカッションはコネクティビーというYouTubeチャンネルとのコラボレーションで作りました。
モデレーターは柴原祐介さんで、彼は現党社の新しい経済の編集長です。
改めてお二人の、持たれているWeb3という世界観みたいなことをお伺いしたいんですけど、ジョイさんとしてどうですか?
Web3っていろいろそのWeb3の定義だったりで、ネット上でもいろいろ議論されているような状況だったり、炎上しちゃったりとかあるじゃないですか。
そのあたりどう?
そうですね。これはWeb3やってる人たちも言ってる僕の言い方じゃないんですけども、
多分人間のコーディネーションをするプロトコールがブロックチェーンだったりして、お金もそれの一部なんですよね。
だから7000年前に会計が最初始まったときに、初めてスケーラビリティが出て、でも中央集権だったわけですよね。
複式母機が600年、700年前にできて、その複式母機と確率論というのが数学に出て、資本主義が生まれるわけですよね。
多分ブロックチェーンとか暗号通貨とかそういうのによって、
株式会社の次にくるDAOっていうのが生まれて、
これは今までよりも圧倒的にたくさんの人が参加して、
透明性とアカウントビリティがすごく上がって、
コストも下がることによって、
今国とか株式会社が使っている調整能力が、
一般の人たちにも届く、もっともっとフェアなものになって、
それによって資本主義と民主主義も圧倒的に変わってしまう。
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今いろんな細かい法律言ってるのは、細かい法律によって圧倒的に変化するぐらい違うものが今入ってこれてないので、
ただ重要なのは技術がポイントではなくて、新しい資本主義ぐらいの概念なので、
だから僕Web3っていう言葉がなんで大事かっていうと、
こういうもっと社会的なレイヤーのところのインパクト、人間のコーディネーションの新しいプロトコールっていうレベルがすごく重要で、
そこの中にいろんな技術とかが入ってるっていう感じだと思うんですよね。
こうなんていうのかな日本でずっとデフレだったのでクオリティの割に価格が安いで世界はずっと成長しているのでそういう人たちから見ると本当に割りやす
なんだけど これを国際価格に引き直すにはどうしたらいいかなっていうのずっと4,5年考えてたんですよね
そこに nft とかダオとか出てきてある意味地方創生の文脈においてもクールジャパンの文脈においてもこれすごい使えるよね
その世界科学に引き直す。さらに言うと、ネタはいっぱい持ってるわけですよ。知財みたいなものは日本はいっぱい持ってるし、僕の好きなエヴァンゲリオンもみんなデジタルになってるわけで、イーロンマスクさんはエヴァンゲリオン大好きなら、それがNFTとくっつけば、また新たなマーケットもできるだろうというのはあります。
あります2つ目は 吉田さんがいきなり新しい所主義で言い出したので新しい分配新しい所主義の担い手は株式会社から
ダウンに移ってくるんじゃないのお金からトークン エコノミーになってくるんじゃないのって思ったのともう一つの成長戦略の一つの柱
っていうのはスタートアップだけですね最強でスタートアップのところで じゃあ一番今可能性があるそのフロンティアが広がっている
バリューが出せるところがどこかと思ったら それもまたウェブ3だったと
だったんですよ 私の頭の中で
ということは新しい資本主義ってよくわかんないよね ってみんな言ってる中で
いや新しい資本主義ってウェブ3じゃんって
そういうのをひらめいたんで 今いろんなところにワードを入れてるんだけど
だからあとは総理が本当に腹落ちするかどうかでね
総理が本当そうだ平の言う通りだ 心の底からね
思うかどうかが今問われていると思います。
でも外部での岸田さんの発信とか見てると、 そこはなんか荒落ちしてるような感じを感じる。どうなんでしょうか?
文字面で見てればそうです。文字面で見れます。
でも岸田さんもいろんな問題意識があって、 すぐ頭も柔軟な方だし、
やっぱりこれちゃんとキャッチアップしなきゃいけないと思ってるし、
僕らは来年G7の議長国なんですよ。
それでまあそのシンガポールとかドバイとかもいろいろ住んでるけどポルトガルとかやっぱり g 7が
さっきの言った大統領令の帰りもあるしイギリスの動きもあるし同一も動いている中で
ただ一方このウェブ3という世界と看護通貨案ごしさんの世界観でじゃあそのマネーロンダリングとかね
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テロ資金にならないようにとか
ロシア制裁ちゃんとしなきゃいけないよねとかまあまあいろんなちょっと問題もあるんで
だからそこでやっぱり日本がね来年 g 7やるときにこういう様々な国際状況も考えながら新しいそのイノベーションの波も捉えながら
どういう議論ができるのでできれば日本が議場国なんだからこういうふうにやりましょうって提案ができるまでになりたいよね
ジョイズもさっきホワイトペーパースの英語版のを拡散されたりとかお話しされてましたけど、
この今の日本の状況って、逆に海外でどう見えてる?
あの、平さんたちがやってることをすごい聞いてて、今やっぱり期待は上がってる。
多分いろんな法律によって、まずアントプレーナーたちが随分逃げた。それみんな見てるし、
やっぱり日本に来てなんかやろうと思ってた人たちも今までずっとこがらがってきた。
NFTとコンテンツ産業って合うよねとかゲーム会社にいっぱいあるよねとか。
だからそういう意味では期待は上がっています。
そもそもビットコインの佐藤氏中本君という名前もそうですし、日本由来感があるので。
さらに安保資産に関して、公立を定めた世界で一番の国じゃないですか。
そうです。金融でね。
ハッキング事件があるまでは、特に4、5年前はすごい海外のカンファレードが人が来てたのが、
それがパタリとなってしまったんですけど、ここに来てもう一回盛り上がるみたいな状況で。
そうだね。規制は早かったし、技術的には理解度は高いと思うんだけども、
アメリカのほうが結構いろいろ追っかけてるので、アメリカの法務省は結構エクスペリエンスがついてるんだよね。
戦いの中で。
だからやっぱり日本は法を作りの規制が細かくしてて、いろいろ勉強してるんだけども、
実際もう少しオープンにさせて、ああでもない、こうでもないってインタラクティブにするとスキルアップすると思うので、
たぶんやっぱりこの現場、日本の現場のフォースがもう少しスキルアップすると、
それと規制改革を同時にやった方がいいと思うんですよね。
それが次のフェーズなんかなと思うんですよね。
でも、ホワイトペーパーがすごく重要だったのは、すごく細かく正確に書いてあったのと、
あと普通だったらあやふやにするところをきっちり書いてるから、
あれはこうぶれにくいドキュメンタルなのと
あと海外から見るとこんなにわかってる人たちが
なんか権力持ってるんだっていうので
すごくみんな関心してたよね
あれね税金のこと書くのはタブーなんですよ
だから実は骨太方針にも成長戦略にも
あらゆる分野で税金のことは入ってないんですよ
それは横藤総理がこれだって言っておけば入るけど
税金っていうのは年に1回あそこで議論するって
決めてるもんだから、税金のことはちょっと書けませんって。
だってそれは財務省以外は書けないし、財務省も書けないです。
財務省が書いたら自民党の税調から何をもう勝手に書いてるんだって言われるんで。
09:02
ただ方向性としてもこれがボトルネックだ。
例えばガバナンストークン。
例えば個人もトークン持ってるときに、トークンからトークンに置き換えるだけで税金がかかってくるとかね。
これはやっぱりボーリングでいうとこのセンターピンだから、
他のピンが全部倒れたところで ここで倒れないとストライク取れないよねって言うんで
書いちゃったっていう事ですよね
書いちゃいけないのに書いちゃったっていう
だからそれは方向としては分かりやすかった
ただ税調の幹部からしてみたら あんなあいつらって
多分非常に不愉快に思ってると思いますけど
ただそれはやっぱりみんなでこれ必要だ
あと世界の流れを見ながら どう実現していくかですよね
ジョイソンおっしゃってた通り、本当にこんなに細かいことを定義してるんだっていうところと、
あと、兼ねてから僕もウェブスインの企業家と話して、それこそ渡辺壮太君とも話してても、
もちろん税制もあるんですけど、なんとなくやっていいこととやって悪いことがよくわからないっていうのが一番スタートアップについて困るっていうことをよく聞いてたんですよ。
それでシンガポールに行ったとか。なんですけど、今回のホワイトペーパー見ると、
明確にそういうことは相談して、例えば賭博の話も答え出すんだみたいに書かれてるんで。
すごいあれが。
危険なのは日本の政治の動き方がわかんない人からすると、こんだけわかってるんだから変わるだろうと。
これで変わんなかったら、わかってるくせになんで変えないのっていう、ここが次のフェーズの心配のところだよね。
ちなみにちょっと個人的にお伺いしたが、僕の中でも答え出てないんですけれども。
今まさにあの平さんもジョイさんもおっしゃっているウェブ3ってそのパブリックブロックチェーンをベースにしてるものだと思うんですけど
例えばこれまでもしくは現状もですねその例えばパブリックにする必要がなくて一部のコンソーシアム企業群だけで管理していくコンソーシアムチェーンとかプライベートチェーンみたいなものでやるっていう動きもあったり
それは例えば今現状だと貿易金融とか、アパレルのラグジェアリーブランドが集まって、
新幹線観点とかに使っているものは世界で動いてるじゃないですか。
いわゆるパブリックじゃないブロックチェーンについてどうお考え。
それとパブリックチェーンみたいなものとどうなってくるか、先をお考えなのかな。
僕はパブリックブロックチェーンがないと全然違う。
パブリックブロックチェーンがあって、その下にそこでできたスケーラブルな企画を、
プライベートで使う。インターネットがある前に、マイクロソフトのパソコンとアップルもつながらなかったんだよ、昔。
やっぱりTCPIPができることによって全部つながるようになったんだよね。
それと同じで、ホットクとメッセンジャーみたいに全部つながらない世界ができちゃう。
そうすると利便性も悪いし、スケーラビリティもないし、世界的に競争できないものばっかりできちゃうんで。
やっぱり根っこにはパブリックプロッチェーンがあって、そしてその用途によってはプライベートのものがあってもいいんだけども、
ただプライベートのことだけやって済んじゃうと、繋がるところに投資する人がいなくなる。
圧倒的に標準化した方がコストが下がる。
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コストが下がるっていうのは、お金持ちが儲かるんじゃなくて一般の人たちが参加できる。
これはベンチャーもそうだし個人もそうなので。
やっぱりメールは昔あったんだけど、大企業の中ですごい高いお金でやり取りしてたんだけども、
それが普通の人ができるようになって、ほぼただになったことが重要で。
なんでただになるかっていうと、オープンなの。メールってほぼただになってる。
だから今なんかでも、パブリックブロックチェーンのNFTマーケットプレイス見ると、
例えばオープン3って手すりと2.5%なんです。競争するから。
でも競争がない、Facebookなんか5割だったり、Apple3割だったり、YouTube8割とか。
だからそれはやっぱりモノプリがあるので、
だからそういう一般の人からするとパブリックブロックチェーンによってのすごいメリットがあるんです。
僕が心配してるのは、ウェブ3っていう言葉は基本的にパブリックブロックチェーンなんだけど、
プライベートウェブスリーってないんだよね。プライベートトラストウェブとか、プライベート暗号資産とか、プライベートブロックチェーンとかつけられるから、
プライベートと前につけられないものを上に置いとかないと、僕はじりじりとパブリックなところはなくなって、
一般の人たちの利便性とかバリューっていうのはどんどん減っていっちゃうと思うんですよね。
うちのNFTPTで僕がずっと言ってるのは
やっぱりいろんな人の話を聞けば聞くほど
Web3の爆発力が最大化するのは
やっぱりパブリックチェーンで暗号資産決済
日本っていうのはどんどんセキュアにしなきゃいけないっていうのを答えるために
大企業が集まってコンソーシアも作って
プライベートチェーンです クレジットカード決済ですって行きがち
やっぱり日本的なのはやっぱりみんなそっち行っちゃうんだよね
プライベート、クレジットカード決済、パーミッション型。
だからパーミッションレス、パブリック、暗号資産っていうのが3種の人気みたいな感じで
これが揃うとさっき言ったようにいろんな経済波及効果とか爆発威力が生まれてくるっていう
一応認識は、うちのPTはそういう認識でいこうということで、NOTPTはやります。
結局供給側の文脈と供給側のルールと供給側の手すりをなるんだよね。
それはやっぱり運営してる人たちからそれの方が楽なんだけども
それはだからやっぱり政治でやんなきゃいけないのは
スタートアップというのは新しく作ろうとしてる人たちと
そうやってやっぱり一般の人たちが得するためには
やっぱり供給側の概念から離れなきゃいけないので
大手の民間だけに任せたら
プライベートのものになっちゃうと思うんだよね
計算書とかよくね注意書見とかないとね
そっちの味方についてくる可能性があるよね
そうですね。コストとかスピードはプライベートの方が速かったりとか、
ちゃんとした機関がノードを開ければ、まあ安全じゃないみたいな。
結構ね、できないじゃんっていうのよ。
インターネットも最初できなかったのを、できるようにしていくんだよね。
結構ね、マーケンティンにしてなんか面白いんだけど、
最初のインターネットってすごい遅かったんだよね。
で、遅かったのにもかかわらず、最初のHTMLのプロトコールって、
昔は人間が読めないのがネットワークの。
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人間が読めるプロトコールにしたんですよHTMLと
最初から遅いインターネットにさらに
もっとデータ量が作るテキストなんなんだって言って
こんなのじゃ意味ないってエンジニアじゃないって叩かれるわけ
でもそれでウェブページがすごく遅くなったら
それでブロードバンドが広かった
遅いHTMLがなければ
みんなブロードバンドなんかいらないと思ってたのね
で結局そのニーズが出て増えるの
日本ってどっちかって言うと
いらないのに足回りどんどん作っちゃうんだけども
でもそうじゃなくて
みんなが遅いって言ってるところでそこで供給していけばいいので、そうすると必要なイノベーションが起きてくる。
だからやっぱりギリギリ今動かないブロックチェーンの上で実験的に作っていって、ちょっとずつ早くしていくっていうのがポイントなんで。
そこで今逃げて、じゃあデータベースでやっちゃうっていうのは、そもそもインフラの発達の仕方のフィロソフィーが違う。
もうちょっとお伺いしたいのが、今まさに規制の部分で、規制というか法律の部分、
タイラストで動いていただいて、前線とかも変わっていくように動かしていただいてると思うんですけど
それが全部、仮にですけど、全部思い通りになりましたよってなった時に
日本のスタートアップとか企業家たちに、とはいえそっから世界で競争みたいな話になるじゃないですか
足かせは外れるわけですけど
だから僕らはね、政府っていうのは、ああだこうだって方向こっちでこれはこうだってガチガチ決めるんじゃなくて
やりたい人ができるように活躍したい人が活躍できるような環境を作るのが我々だし
ウェブ3でこれだよねって言ってそれを一押しとかしたって大体当たらないんだよ政治官僚が考えたんで
それやる必要ないと思ってるんです ただそれはサイバー空間とかウェブ3といえども
やっぱりイノベーションっていろんな人たちが集まって やっぱりアナログであって話するときにパッとアイデアを書くっていうのも多いので
ですからまあクリプト人材と言われる人たちが日本が好きだって人がいっぱいいる以上はね 税制とか規制もそうなんだけどそういう人たちが入国しやすい滞在しやすいっていう
クリプトビザみたいに作ってあげるとか そういう人たちが日本に来たときに
例えば英語のお手伝いさん 英語喋れるお手伝いさん
今なかなか読んで雇いにくいけど そういうのをちゃんとできるようにとか
子どもたちが英語で教育受けられるように っていう全体のエコシステムを作ってあげて
居心地のいい環境を作ってあげるっていうのは 僕らの仕事なんで
そういうことだと思いますよね その一方でネタはいっぱいありますよね 日本は
電動文化、サブカル、食、観光なんていうのは 国家の総合力が問われてるわけで
ネタの方向なんだから それをそういうウェブスリーとかいろんなものを使って
価値を最大化するっていうのは それは皆さんに任したいと思いますけど
いろんなアイデア出てくるんじゃないかなと思います 開放してあげれば
開放ですね 蓋しちゃってるので レギュレーションで
これをアンロックですよ よく平井さんが言いますよね デジタル大臣やってるの
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アンロック 開放する 解き放つと
それがこれからの時代の政治家の役目じゃないかなと 思うんですけども。
Web2っていうのは結構リーダーがいて、 みんなで集めてコンピートして勝ち抜くみたいなのって
結構多かったと思うんだけども、Web3っていうのは オープンプロトコルの中でいろんなベンチャーがネットワークを組んで、
結構DAOとかもコラボレーションしたりするので、 ちょっとそういう意味でもちょっと違うエコシステムで、
今回の僕も投資を最近してるんだけども、やっぱりその投資家も揃って、みんなが手伝いあってっていう、全員そうじゃないんだけども、
今までのベンチャーコミュニティよりもコラボレーションが多いんだよね。
だからもしかしたら、このベンチャーの文化ももう少し日本的かなっていうのもあるし、
あとはさっきから出てる、結構アナログの世界のところとの接続にもすごく重要なので、
今日本まで置いていかれたデジタルの波に乗れなかった人たちも結構参加できるような気がするので、
最初はちょっとついていけないかもしれないけども、少しインフラが定着すると、もっともっとたくさんの人が参加できるエコシステムになるような気がします。
もう1点、すみません。お伺いしたいのが、CBDC、中央銀行デジタル通貨、ステーブルコインどうするかみたいな、今回のNFTのところにはもちろん細かく入ってないと思うんですけど、そのあたりは、田村さんとかジョニーさん、どうお考えなのか。
僕はCBDCは私が4,5年前これ検討しろと日銀のいわゆるデジタル円を検討しろって言った時に本当に日銀はそんなのやりませんって言ったんだけど
いわゆるデジタル人民円みたいなのがあって通貨の摩擦係数が限りなくゼロに近づいてしかもあそこは1対1路っていう政策と合わせてデジタル人民円の実装をやっていると
そこで我々が守らなきゃいけない価値観を守りながら
ここの1対1のところと競争していかなきゃいけないという中で
やっぱりそれ検討する必要なんじゃないのというのをかなり早くから僕は言っているんだけど
私がやってた時はもう全然日銀は動きなかったけど
最近ようやくということなんですよ
FRBに対して今回大統領令でバイデンの人が宿題出してますので
その辺も見ながら。 イギリス財務省はNFTは記念コインみたいな感じですからね。財務省がNFTを検討と、ステーブルコインも検討ってなっていて、日本は信託銀行、お金予託してステーブルコインっていうやり方、いろんなのは出てくると思うので、
それを増えてっていいんじゃないかなとは思ってます。
本当にドルがなるのかどうかっていうのもあるしね。
そうですね。
それも見ながらだけど、日本はしっかり研究して準備する必要があるんじゃないの?と思ってます。
僕も90年代暗号通貨始めたの。やっぱり日銀とかと話して、一発縁をするの。
僕が立ち上げたMITのグループもアメリカの連邦銀行のプロジェクトハメルという、
21:02
CBDCやってるので、僕は最初から最後までCBDCは一番重要なアプリケーションではあると思うんですよね。
そこにStablecoinと共存するのか、どっちかが強くなるかっていうのは、
まあはっきり言って、ユーザー側からするとどっちでもいい。
ただちゃんと動いてほしい。で、ちゃんとステーブルであってほしいっていうのがあって。
で、圧倒的にニーズが今上がってるから、これ誰かがやらなきゃいけない。
で、一番最悪なのはどっちもやらない。
だから今のクリプトのレールの上に乗っかんないと意味がないんだよね。
やべメタマスクに入らないと意味がないんで
だからCBDCもなんかなんちゃってブロックチェーン使うとか
あとは例えば銀行やるけど預金がないとダメだとか
なんかいろいろこう落とし穴たくさんあるので
だから僕は両方CBDCとStablecoin両方やって
最後マーケットで戦ってもらうっていうのが
ユーザーからするとベストで
多分銀行からするとStablecoinよりの方が
自分たちがビジネスにできるから
会社が蹴るからね。 嬉しいはずなのね。
その2つのコミュニティが戦わなきゃいけなくて。
ただ早くやらないと、これも今のほとんどのベンチャー投資っていうのは
ステーブルコイン投資になっているので、
やっぱり投資家からしても、Web3の中のビジネスに参加するのには
何らかのステーブルコインを使えないと、 なかなかベンチャーも難しいと思うんですね。
いやでも今、さりげなくすごいこと言ってて、 90年代って言いました。
いや、そうですね。 僕は90年代、CDBCなんだし。
女優さん90年代からCDBCのCBDCをやってる。
日銀の中村君と一緒に日銀辞めてたんですよ。
96年にデジタルキャッシュという本を書いて、ダイヤモンド出版で。
その時もうこれがつくって。
30年早かったですね。
でも本当に確かに重要なアプリケーションですね。
本当にそこが最後のというか。
結構ね、日本も結構昔からやってんだよね。
もったいないんだよね。ここでちゃんとリーダーシップ取れないと。
もったいないですよね
平さんとの対談のフルバージョンを見たい方は
是非ConnectTVのYouTubeを見てください
リンクはブログに貼っておきます
そして金曜日に平さんはこういうツイートをしました
CBDC議連ってすごく面白いと思いますし、平さんがそれをリードするのはぴったりだと思いますので、ぜひ作ってほしいなと思います。
CBDCそれとステーブルコイン、これの関係性ってすごく重要で面白くて、日本はアメリカよりも早くステーブルコインの法律を作って、
ステーブルコインって何かっていうと、銀行とかが円立てのトークンを発行することができる。
来年実証するんだけれども
ステーブルコインが出ると
CBDCにすごく似ていて
円が普通に
クリプトの財布の中で流れる
多分銀行からすると
24:00
CBDCよりも
自分たちが発行したトークンの方が
多分ビジネスモデルが作りやすい
というので多分そっちよりだと思うんですよね
CBDCができちゃうと
銀行ってどういう役割を出すのかな
もしかしたら本人確認だけで
預金してもらえないとか
なんかあんまりおいしくない可能性もなくはないと思うんですよね
で、中央銀行っていうのは意外に時間はかかるかもしれないけれども
国からするとCBDCの方がコントロールできて
もしかすると国家戦略に使いやすいものかもしれない
で、このCBDCとStablecoinっていうのは
両方存在する可能性はあると思うけれども
一部コンピートしてる部分があるんじゃないかな
いろんな政策に関わってる人と話してると
今度のステーブルコインでも例えば日本人しか使えないとか、それとか例えばプライベートブロックチェーンでしか使わないとか、
パブリックブロックチェーンに使わないとまずそのWeb3にはほとんど役に立たない。
そして海外の日本人以外の人たちに送れないとグローバルのWeb3には参加できないし、
だからちょっと僕が心配しているのは、ステーブルコインの法律が具体的にどういうルールになるかによって、
すごく役に立つステーブルコインと全く意味にないステーブルコインとまだまだ
あのいろいろ2点3点あると思うんですよね
というわけでこの円盾のコインこれからどう作るかどういう法律ができるかどういうビジネスモデルになるか
っていうのは多分今年から来年の一番大きい課題の一つだと思います
今年の初めから
自民党のデジタル社会推進室とそこの中のNFT/PT
今Web3PTって名前変わったんですけども
結構少ないデジタルに強い政治家の先生が真ん中に入って
かなり勉強して国が何をしなきゃいけないかっていう
プランを立ててペーパーを出して
それを岸田さんにインプットしてるんですけども
多分これからもっと広い
たくさんの政治家の先生とか一般の人たちそれと有識者
それと官僚の人たちが
ウェブスリーの技術とか可能性についてキャッチアップして
それでみんなでディスカッションしなきゃいけないっていうフェーズに入ってくると思うんですよね
特に一部のスタートアップとかクリプトの人たちにとってはウェブスリーってすごく重要なんだけれども
ウェブスリーって本当に世の中にとっていいものなのかどうか社会的な意義は何なんだろうとか
お金儲け以外の社会的インパクトも色々見せていくことが必要なので
特に税金のところがいろいろウェブスリーでやりたいことができなくなっているひっかかっているところだと思うんですけれども
ただ税っていうのは、やっぱり世の中にとって良いことをする人は、インセンティブが与えられる税の仕組みになっていて、
あんまり世の中にとって必要ないものとか、逆にマイナスのものは税金で叩くっていうのが結構キーポイントなので、
だからこの税のいろんなルールを変えるっていうのは、現場でいろんなルールを、理実的にメイクセンスするような話ももちろんできるんだけども、
そもそも論として本当にこれって社会にとっていいことなのかどうかという議論してから
27:01
税に取り掛かった方が多分スムースにいくと思いますので
このそもそも論の話をするのも今の時期にはすごく必要なことだと思います
次はニュースのセクションです
分散型取引所管理するウーキーダオをあえて取り
CFTC(アメリカ商品先物取引委員会)が起こしていた裁判が
前例のない展開を見せています
焦点となっているのが
裁判の召喚状や訴状の争奪方法です
裁判所はDAOの掲示板やチャットを通じて
召喚状を争奪することを許可したものな
これは不当であると複数の団体が抗議
固有の中央管理者が存在しない DAOへの法的規制が
今後どのような動きを見せるのか注目を集めています
はいこのウーキー・ダオの件ってかなりアメリカでは話題になっていて
これは何が重要かというと
ファウンダーたちがダオを作ってトークもみんなに公開して
よくあるダオのガバナンスをしてるわけですよね
そしてそのファウンダーたちがいろんなプロポーザルを出したり投票してたりして
参加はしているんですけども
今回のCFTCに関しては
トーク持っているガバナンスに参加している人たちも
責任があるっていう風に出してきていて
日本だと人格なき社団みたいな感じで
有限責任だっていう風にアメリカも思っていて
我々も日本でもそうなんじゃないかなと思ってるんですけども
アメリカの有限責任じゃなくて
あなたたちも責任があるよっていうのは結構変わった法的立場で
実際にこのCFTC、この先者を管理している当局の理事のメンバーの一人も
これはちょっとおかしいとは言ってるんですよね
やっぱりその多分州政府の法律のちょっと変わった解釈だとそれはできるけれども
連邦政府の法律だとそれはちょっとおかしいんじゃないかなっていうので
そのCFTCの中でもこれ結構完全なコンセンサスは取れてないっていうので
ただこれをみんな見てるのはこれが実際にそうだとすると
今DAOを作って責任からある程度シェルターされてると思ってる人たちが
そうではないっていうふうになってしまうんで
みんないろんなDAOの他のDAOのメンバーたちもドキドキしていて
実際にこのウーキーDAOがこれからどうしようかっていうのを
コミュニティに提案したら誰もボーっとしてくれないっていう
なんかみんなちょっとビビってるっていうところが
もう一つ起きてることで、このウーキーダウンは
いろんな意味で面白いケースなんですけども
僕はツイートしたのは、この召喚状を
連絡先がないところにどうやって送りつけるかっていうので
これはCFTCはウーキーダウンのウェブサイトの
チャットポットに送りつけたっていう
面白い手順だったと思いますけれども
30:02
意外にみんないろんな意味で注目してるケースです
アメリカの証券取引委員会が
人気NFTコレクション「ボアードエイプヨットクラブ」を開発したユーガラブスについて
同社のデジタル資産の販売が連邦法に違反している買い中を調査していることが
ブルームバーグの報道で明らかになりました
はい、これはゲンズラ本人がやってるのかどうか分かんないけれども
アメリカでは「ハウイテスト」って言って
これは証券かどうかっていうテストなんですよね
そしてボアードエイプのこれは土地を販売
土地のNFTを販売してるのって意外にハーワイテストの
そもそもの最初の事例にちょっと似てるんじゃないかなっていうので
だから多分アメリカのSECっていうのはものすごい
今ゲリーは何でも証券にしようとしているので
これは一番大きいプロジェクトなので
調べたいっていう気持ちはなんとなく想像はできるんですけども
ただこういうようなケースも日本がそのまま真似する必要はなくて
日本って意外にこの証券のポリシーとかルールっていろいろ違って
アメリカのSECが世界でも一番この証券について厳しくて
ヨーロッパのDAOとかは意外にもうアメリカを完全にアボイドしてたり
日本なんかでもゴルフ会員権は証券ではないんですけども
アメリカだと証券なので
だから本来DAOっていうのはグローバルでやらなきゃないと思うんですけども
アメリカを少し避けなきゃいけないダウンっていうのが
いろいろ出てくるんじゃないかな
ただ今回のボアデープは
チャージされてるわけではなくて
今インベスティゲーションなので
結果的に大丈夫だっていう可能性って十分あるので
少し注目して見ていきたいと思います
イギリスの現代美術家ダミアンハーストは
11日通貨をテーマに
NFTと現物の両方で発表した作品
カレンシーの一部を 県南海の一環で焼却しました
このプロジェクトでは コレクターがNFTで作品の保持を選択した場合
現物作品は 基幹中に燃やされることになっていました
はい こういうコンセプシャルアートを通じて
NFTの意味とかを表現したり 考えさせるアートっていうのはすごく面白いと思います
僕がこれを聞いて思い出したのが 藤畑先生のブレイブニューコモンズを思い出しました
その作品は一つのNFTがあって
一人がビットすると全額確か100万ぐらい貼らなきゃないんだけど
二人がビットするとNFT2個発行して半額になって3人だった3分の1で
たくさんの人たちがビットすればするほど安くなって数が増えるっていう
すごく不思議な価格設定だったんですけども
これもかなりこのマーケットについて考えさせるという案件だったんですが
土曜日にツイートしたんですけども
この第2バージョンでいろんな他のアーティストのNFTを集めて
33:05
似たようなビット形態を藤畑先生はやります
そこに私も参加しますので
初めてのアートNFTプロジェクトにも参加することがありますので
見てください
はいそして11月4日にデジタルガレージの new context conference の23回目が行われます
今回のテーマは designing our new digital architecture でこれから web 3だとかダオの設計とか
ガバナンスとかインターネットのアーキテクチャについていろいろ話をします そして new context conference でもお馴染みのハーバード法学部の教授それと
Creative Commonsの創業者のローエンス・レスグが来て
Web3時代のガバナンスの話をします
それとPleaser DAOの創業者とトップの
エムリー・エングも来て
コンテンツビジネスだとか
DAOの運営とか投資についてもお話しします
ぜひPTXでサインアップしてください
今回は無料です
NCCとデジタルガレージでGoogleしてください
はい次はお便りのコーナーです
最初のお便りは大介さんからです
日報政府がweb3の推進にコミット する動きがありますが関係官庁
の幹部の多くは特段デジタルを 専門にしているわけでもweb3について
詳しいわけでもないというのが 現状だと思いますweb3を推進しよう
という雰囲気を醸成することは 重要ですがweb3にどういうメリット
があるのかが政府内や国民に十分 に共有されないまま政策目標に
組み込まれているような印象を持ちました 総理のweb3推進発言も唐突感があることは否めず
政策形成過程に若干の危うさを感じた次第です ジョイさんはweb3に対する政府の姿勢を評価されていらっしゃいましたが
web3に対して政府のどのような関与を期待されているのか 今後どのようなことが課題になり得るのか
ぜひコメントをいただければと思います
はい 本当に最近いろんな監督 館長のいろんな人たちとお話しする機会があるんですけども
これさすがだなと思うのは半年前に比べてものすごい勉強してるんですよね
それ結構横のつながりもあるのであとたくさんの勉強会ができてその勉強会の情報というのも蓄積されてきているので
かなりのスピードで僕は現場特にキャッチアップできてるんじゃないかなっていう気はします
ただおっしゃる通りそもそも何のために役に立つんだろうと
どういう世の中をウェブ3を通して作るのですか
この辺の話はもちろん政府も考えなきゃいけないけれども
これ我々も入ってやらなきゃいけないことだと思うので
そういう意味ではもうやる方向とか仕組みっていうのは
だいぶ整理されてはきていると思うんですけれども
そのメリットとかどういうところで
36:03
どういうふうに役に立たせるかっていうことがすごく重要で
でおっしゃる通りあんまりそこが見えてないのにいろんな細かい政策を作るのって僕はちょっと順番は逆だと思うんですよね
で先々週平井卓也さんとしわちょうに行ってここもウェブ3の宣言をやってで市町村のレベルでいろいろ考えることが今始まっているんですけども
多分現場でいろんなアイデアが出てきてやろうとするとできないこととか引っかかることとかたくさん出てくると思うので
だからもちろん中小的にどういうふうに役に立つかっていうのを考えるのはあるんだけども
やっぱり学歴証明書を作ってみるとか市町村のローカルカレンジを作ってみるとか
我々はクリプトバーンのダウンを作るとか変革のダウンを作ろうとか
そういう具体的にいろいろやってみるとどういう使い方があるのか
どこが役に立つのか
どこは今までの株式会社と違うんだろうっていうことができると思うので
もちろん考えたりするのも重要なんだけども
手動かして実験を行うことによって
どういう政策が必要かっていうのを
そこから生まれてくると思いますので
勉強会とともにいろんな手動かし
実験をすることも重要だと思います
基本的にはみんながエンジンかかって
一生懸命みんな勉強しているのは
すごくいいことだと思います
ただやっぱり心配なのは
今まで見てても
政策の細かいところがちょっとズレたりすると
案外使えない法律とかある
僕が今心配しているのは
ステーブルコインがプライベート ブロックチェーンだったり日本人のお財布でしか使えないとか
そういうようなちょっと引っかかるようなルールが入っちゃうと意味がなくなっちゃうので
そういう細かいところをちゃんと注目してずれないようにすることも一方大事だと思います
はい次はダイスさんからのお便りです
インターネットが普及し始めてから地方の活性化に有効と言われてきて
まだその道半ばとも言えるかもしれませんが、Web3の流れは、より地方に力を与える技術と捉えていいでしょうか?
はい。多分コロナで随分地方からでもリモートできるよねっていうのは結構大きなひらめきで、
そしてさっきの話のシワ町でも、エルテっていう会社が本社をシワ町に戻して、シワ町からいろいろやってるチームがいるんですよね。
そういう意味で言うと、このリモートワークとこのWeb3の掛け算、これによって結構地方はパワーアップするんじゃないかなっていう気がするので、
だからもともとこのデジタル田園都市国家構想って僕もあまり最初はイメージわからなかったんだけども、
最近ちょっと地方に行ってWeb3のアントプレナーと話すようになったら、なんとなくイメージが湧いてきたので、僕は地方と一緒にこの辺をやっていくのはとても楽しみで、チャンスあると思います。
最後のお便りはムムさんからです
ヤマトと呼ばれるNFTが突如アクセスできなくなったようです
ヤマトは画像をITFS上に置いていましたが
39:03
運営元がサポートをストップしたため
ITFS上から消えてしまい
その結果としてOpenSeaに一切表示されなくなってしまったようです
NFT含めブロックチェーン上に置いて
フルオンチェーンであることで誰も消したり奪ったり書き換えたりできない状態にあるのが
Web3の姿だと思いますが伊藤さんはどのようにお考えでしょうか
はいまずIPFS自体からは消えてるわけではなくて彼らはピナタっていうゲートウェイのサービス多分使ってて
ゲートウェイのサービスにはお金を払わないと続かないので
多分そこが落ちちゃったと思うんですけども
ちゃんと設計すればゲートウェイ使わなくてもIPFS使えるので
多分設計ミスにちょっと近いんじゃないかなっていう気はするんですけども
ただそもそもの話で言うと
オンチェインでストーリー上もっとできると
こういう問題は減るんじゃないかなと確かにそうで
で今いろいろスケールアップの提案っていうのは出てきていて
そして実はこの podcast が配信される直前に
SWIっていうブロックチェーンを作っている
Mistin Labsの創業者の
エヴァン・チャンがうちのデジタルガレージで発表して
彼の作っているブロックチェーンっていうのは
実はかなりストレージとスケーブレイアビリティがあるので
オンチェーンでこういうことができるっていうシステムを彼は提案していて
まだ完成はしてないんですけれども
もうそろそろテストネットで動くので
我々もSWIみたいなオンチェンでいろいろできるブロックチェーンも使ってみるのを楽しみにしてます。
EvanChainのプレゼンテーションはアーカイブしてますので、ブログに貼り付けときます。
最後は家紋のコーナーです。
平衆議院議員も意欲を見せている中央銀行デジタル通貨の楽勝は何でしょうか。
アルファベット4文字でお答えください。
それでは、今日はここまでです。さようなら。
このポッドキャストでお話しする 内容はクリプトやweb3に関する
一般的な情報に過ぎずこれらへの 投資の関与を目的としたものでは
ありませんまた特定のトークン などの推奨を目的とするものでも
ありませんクリプトの投資と売買 はとてもリスクが高いものです
自分もやりたいと思ったらプロ のアドバイスをもらってから参加
また最終的な投資決定は皆さんご自身の判断でなさるようにお願いします
デジタルガレージは危険な海に最初に飛び込むファーストペンギンスピリットを創業以来大事にし続けています
これからくるウェブスリーオープンソース時代を見据えたテクノロジーで新たなビジネスを生み出す仲間を募集しています
番組詳細欄にあるリンクよりぜひご覧ください
42:04
Web3 is here. Join us. Join the first penguins.
新しいコンテンツデザイナー
デジタルガラージュ
41:40

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