[音楽]
ジョイイトーズ podcast
[音楽]
変革への道
[音楽]
こんにちはイトージョイジです今日は11月4日に行われる
New Context Conference の話をしたいと思います
New Context Conference は 2005 年からもう 23 回行われている
デジタルガレージ主催のコンフェレンスなんですけれども
その年その年に一番僕らが盛り上がっているトピックについて
みんなで議論するコンフェレンスで
世界中からいろんな人たちを呼んでやっているコンフェレンスなんですけれども
それではニューコンテクストコンフェレンスを開催したいと思います
私の方からはオープニングリマークスといたしまして
Web視線ゼロ時代からのDGと
あとニューコントレストハンファレンスの歴史をサマライズさせていただきます
まず2006年Culture of Web 2.0というテーマで
ローレン・レスティックさん
Creative GONGONsの創設者でもありまして
初代会長で2代目がジョイが会長になりましたけど
有名な法学者で当時は
それではドアを開けたいと思います
Let's open the door ジョイ よろしくお願いします
[拍手]
11月のコンフェレンスは
デジタル・アーキテクチャーというトピックにしてるんですけども
デジタル・アーキテクチャーというのは我々のデジタル社会の中で
どういう設計でどういう美学で
どういうふうに組み合わせると
いい改革、いいシステムができる
インフラからこの中のコンテンツまでそうなので
そういう意味で言うと、いろいろデジタル化をちょこちょこパーツで作ると、なんとなくぐちゃぐちゃなものになっちゃうんですね。
Web3だけじゃなくて、デジタル庁ができた文脈もそうなんだけども、一生懸命やってるのにも関わらず、あまりDXって進めなくて、
今のDX、社会のそうですけれども、会社の中とかUIとかっていうの、結構ぐちゃぐちゃなDXやデジタルがたくさんあるので、
それはやっぱりそもそも論の話みんなできないからなんですよね
で、みんなも決まった分野を自分がコントロールしていて
そもそも論とかアーキテクチャを変えないで
パーツだけデジタル化していて
今回Web3が入ることによって
やっぱりいろんなルール作りだとか
基盤整備だとか標準化とか
こういうところっていうのはすごく重要だし
この新しい素材ができたことによって
考え方とか文化とか美学も変えなきゃいけないんですよね
多分この辺は今一番日本もそうですが世界的に必要なディスカッションだと思いますので
今回のカンファレンスでそこを先駆けて色々議論したいと思います
今回は初めて全部無料にオンラインで見れるようにしようと思っていて
そしてやっぱり社会にとってすごく重要な話なので
最近よく僕のYouTubeとかでこれって有料コンテンツみたいだとか書いてあるんですけども
もちろん有料コンテンツがあってはいいと思うんですけども
僕はみんなに聞いてほしいもの、聞いてもらわないと社会がうまく変わらないようなものっていうのは
これは有料じゃなくて無料じゃなきゃダメなよなと思っていて
そういう意味ではこれはただ単にお金儲けのために必要なものじゃなくて
Web3時代に国民として、グローバルのシティゼンとしてきちっと参加するためには必要な情報なので
オンラインは全部無料で公開します
New Context Conference は 2005 年に始まって
だいたい1年に1回とか2回とかやってきたんですけども
Context という言葉はこれ文脈という言葉なんですけども
昔最初インターネットが出た時に
僕はある論文を書いていて
Context as a Medium という論文だったんですけども
新しいメディアが出ると
そのメディアの特徴というのがあるんですよね
特に最初のインターネットって結構スピードが遅くて
結構いろんなところとは繋がっているんだけども、情報量はあんまりなかったんですね。
その時にやっぱりメールが一番キラーアップだったので、
そうするとインターネットが何に役に立つかというと、大量な情報を放送みたいに送るわけではないし、
やっぱりデータベースではなくて、いろんな人たちをすごくタイムリーにいろんな面白い文脈で繋げる。
メールなんかはメールそのものの価値っていうのは不特定多数の人にはあんまり価値はないんだけども、
でも自分にとっていいタイミングでいいメールとか情報が入ると
すごくそれは自分にとって価値が高いので
だからコンテクストっていうものを運ぶのが
インターネットじゃないのかなって僕ずっと思っていて
そうですねだから文脈を考えるっていうのもすごく重要で
文脈考えないとそもそも論を考えてない
このルールがありますと
でなんでこのルールがあるんだっけとか
だから結構今いろんなルールがweb3にぶつかってたりするんですけども
そもそも論の話をしないで、このルールはここで使おうとするとどうなんだということになって
結構日本ってあんまり意味がないルールだらけなんです。
なんで反抗をしてるんだっけって、この反抗屋さんの反抗が大事なんじゃなくて
この時にこの人がちゃんとそういう意思があったっていうことが重要なので
紙と反抗が重要なんじゃなくて、その人の意思をちゃんと改善できない形に残すわけなので
そしてデジタルの社会 デジタルの文脈だったら
ハンコっていらないじゃんっていうことが出てくるので
世の中がどんどん変わっているのにもかかわらず
変わらないものがたくさんあって
どういうふうに変わって その変わったものに対して
どういうふうに中が変わるべきかっていう
これはやっぱり文脈の世界だと思うんですね
第210回国会の開会に臨み
日本を守り、未来を切り開く 覚悟を新たにしています
足元の物価高への対応に 全力を持って当たり
日本経済を必ず再生させます
第四にデジタルトランスフォーメーション DXへの投資です
地域でのデジタル技術の社会実装を 重点的に支援していきます
また、Metaverse NFTを活用したWeb3サービスの利用拡大に向けた取り組みを進めます。
今年はすごい日本にとって重要な年で、Web3元年とも言われていると思うんですよね。
今年の夏、Web3とはみたいなカンフェレンスをやったんですけども、
大体、Web3はやらなきゃいけないと、総理大臣まで言っているので、
そうすると、やるときにどういう課題があるの、何を考えなきゃいけないかという文脈もすごく重要なので、
この2回目の11月のガバナンスだとかデジタルアーキテクチャーのところもきちっと分かんないと、
この中長期のところの目線の持ち方が分からないのかなと思って、デジタルアーキテクチャーというテーマでもう一回やることにしました。
アーキテクチャーっていうのは一旦作っちゃうと変わんないんだよね。
例えばIPV6とかTCAPIPってもう何十年前にできてから変わらないんですよ。
普及しちゃうと変わらないの。インフラなので。
だからそういう意味で言うと、例えば今の電車のサイズが全部違ったら乗り込めなかったり、
電気の規格が違ったり、そういう規格が違ったり設計が違うともう一生変えられなかったりするので、
今そういうどういう規格で、どういう標準化で、どういうルールで作ろうかっていうのを考えてるところなので、
それがずれちゃうと全然未来が変わっちゃうので
ボタンの掛け違いを防ぐために
今アーケテクチャーになっていけない
だからWeb3っていうのは
もう完全に新しいDXのインターネットレイヤーなので
この世の中がそれを今考えてる中で
日本ではそもそもの何を根本的に変えるか
っていうことを考えなきゃいけないっていう
タイミングとしてはすごく重要で
でその素材の特徴とか感覚を
アーティストだろうが、経営者だろうが、政府の人だろうが、技術的なレイヤーも分かった上で、そもそも何をしようとしているのかっていう話をしないと、
多分本当の良い機会を失うと思うので、これは変な方向に動き出しちゃうと、なかなか後で変えられないので、これを今やるっていうのが重要だと思います。
だからすぐWeb3はそんなに役にまだ立たないんだけども、今から未来のこと考えてないと、
本当に動き出したときにはもうぐちゃぐちゃになっちゃうリスクがあると思います。
それを考えるのに必要なのは、4つ、その文化の理解、法律の理解、経済の理解と技術の理解、
これ全部一緒に話ししないとアーキテクチャーって作れないので、
今までとこれ縦割りになってバラバラになってるんだけども、
同じ部屋でみんなでディスカッションして、手でいじって感覚的に理解して作りながら発想を中小的にも考えていくっていうことが必要なので、
やっぱり今までのそういうルール作りの方法とはちょっと違うと思うんですよね。
というわけで今回のNew Context Conferenceには、連邦法律学者のレスリグから、コミュニティのリーダーとかアーティストから、技術者から、経済やってるビジネスの人たちも全部いますので、
みんな一緒にディスカッションすることが この重要なポイントだと思います
一番頭のキーノートはロレンス・レスリックで ハーバード法学部の教授で
連邦法が彼のメインなんですけども、今はコラプション、国の設計とかをずっとやっていて
彼は大統領選にも出てるし、すごく有名な本たくさん出してるのでとても有名な人なんですけども
すごく有名なコードっていう本があって
そのコードっていう本の中では、人間社会っていうのは法律と社会の文化、それと経済、それと技術でコントロールされてるっていうふうに彼は言っていて
法律と同じような文脈で、技術のアーキテクチャーというのは我々ができることを制限したり、できることをオポチュニティを提供するので、こういうテクノロジーのアーキテクチャーがいかに重要かという本を書いて、
それの後に彼はCreative Commonsという著作権の標準化のプロジェクトを何人かと立ち上げて、僕もそこの代表をやるんですけども、
今のWeb3の時代でこういうレスリックみたいな人たちがどういう設計で社会的にいろいろやっていくか
どういうことを法的にOKにするべきなのかというディスカッションも必要なんじゃないかなというので
彼のガバナンスについての考え方をDAOの文脈に当てはめるということをお願いして
そのトピックで彼が話すのもしかしたらこれは初めてかもしれないです
エムリー・ヤングという ピーポー・プリーゼルというデザイナーで
彼女はすごくWeb3の時代では ド真ん中にいて
ユニースワップという すごく有名なDEXのロゴも彼女だし
結構いろんなNFTプロジェクトも 彼女がやっていて
そしてデジタルアートとかNFTの投資の プリーゼルダウンっていうのも彼女が作って
すごく話題になってるし 新しい若い世代を代表しててもですね
彼女はアーティストでもあり、オーガナイゼーでもあり、
CVXYZというプロジェクトもやって、
結構これもNFTプロジェクトで、僕すごく面白いプロジェクトだと思うんですけども、
ただ今回彼女に一番表現してもらいたいのは、
そういうコンテンツと投資のDAOのリーダーとしての目線を提供してほしい、
というのが僕のメインの思いです。
河野太郎さんは多分皆さんもご存知だと思うんですけども、
彼は結構世界のグローバルな文脈を持っていて、
そしてTwitterとかソーシャルメディアも理解していて
彼も総務省の
確かあれは政務官かなんかにいらっしゃった時も
僕も随分デジタルの話をやっていて
結構この今トピックスとしては
すごく理解が深い人なんですけども
今回デジタル大臣でデジタル庁のトップですよね
で、総理始め今年に入ってから
Web3は政府のすごく重要な柱になったと思うんですけども
Web3の難しいのは
いろんな分野に入っているので
いろんな官僚の組織をまたがるわけです
というわけで今回デジタル庁が真ん中に入って
結構それはコーディネーションしなきゃいけないというふうに受けていて
それのトップになった河野さんが
一生懸命Web3も含めてこのエリアを考えていると思いますので
彼の話を聞くのはすごく政府が何を考えているかを理解するためには重要なんじゃないかなと思います
ちょうど昨日も村井隼先生といろいろ話してたんですけども
ウェブの最初の頃っていうのは、本当にこういう非中央集権型の分散型のシステムが初めてこのスケールで行われていて、
やっぱり最初のインターネットの時に、非中央集権型にいろいろフェアに、フラットに、オープンにやろうとする人たちがたくさんいて、
すごいイノベーションが早く動く、レイヤーに分かれてるオープンなアーキテクチャーのインターネットができたわけなんですけども、
最初の村井先生みたいな人たちと一緒にみんながあのフィロスフィーやってなければ
今のインターネットってなくて
インターネットっていうのはほっといたら電話会社が作るものではなくて
すごい新しいアイデアで革命的にこれをプッシュして勝ち取ったものなので
今回のウェブ3もほっとくと結構つまらないものになる可能性っていうのはあると思うので
それが多少ウェブ2とかでまた構造が変わっちゃったんですけれども
そこからいろんな学びがあって、こういうところちゃんとやっとかないと後でうまくいかないよねとか、
こういう方向にまた中央集権に理研で集まるんだよねとかっていうのをわかっているので、
もう一回非中央集権型にプッシュしようとしているウェブ3で、今回こそこの辺はちゃんと押さえとかないといけないなっていうのはあるので、
だからそういう意味でいうと、今までの学びを含めたコンテクスト、
ただ今までのウェブよりもお金が真ん中に入ってたりするので、
もっともっと集まったり変になる力もたくさん出ているので、
ここは良いところをちゃんと守りながら、変なところを潰して、
そしてあんまり変わりたくないベースのところのアーキテクチャーをそもそも論にして、
きちっとデジタル・チャンスフォーメーション、変革をするっていうのがとても重要なので、
だからちょっとボーッとやってると変になっちゃうので、
理解して参加してアーキテクチャーきちっとやる、
この課題はみんなにあると思いますので
ぜひ、コンフォーランスに出て参加してほしいと思います
というわけで、いろんなタイプの人たちが
今、Wave3で何を起きているか
どういう文化、どういう法律、どういうビジネスが
これから生まれてくるかっていう話をしてくれると思いますので
そうすると、たぶん今みんな
じゃあWave3でいろいろ騒いでるんだけど
自分にとって何なの?
で、僕は何をしなきゃいけないかっていうふうに
思ってる人たちはいると思うんですけども
この答えをもらうんではなくて
みんなの話を聞いて そして自分の生活にどういう影響があって
自分は何をしなきゃいけないかっていうことを 自分で想像するための
すごい良い刺激ときっかけになると思いますので
というわけで そのなんか カンフレンスのなんか結論
答えをどっかで読むっていうんじゃなくて 全部聞いて 刺激を受けて
そして自分で考えるっていうのが とっても重要なポイントだと思いますので
ぜひ無料ですので 全部見てください
そして今回テーマはデジタルアーキテクチャーなんですけども
実はデジタルガレージの中でデジタルアーキテクチャーラボっていう新しい組織を作ります
そこはまさに新しいデジタルアーキテクチャーを考えていて
それはデザインの部分だとか技術の部分とか文化とかルールの話も
この会社の中と社会の中でいろいろ考えて提案していこうと思ってるんですけども
今回のNCCのデザインも今までずっと見てきた人たちからすると
ちょっと変わったと思うんですけども このデザインもデジタルアーキテクチャーラブの
一つの重要なプロジェクトの結果ですので このデザインがどういうふうになったかっていうのと
どういう意味をしているかっていうのも コンフェンスで発表したいと思いますので
ぜひそれもご覧ください
はい 次はお便りのセクションです
最初のお便りはモナテさんです
どうしてもWEB3やブロックチェーンが 世界の改革につながるとは思えません
思えません 私はテクノロジーを使って金金家庭に生まれ選択肢がない人々や毎日お金のために仕方なく
危険な仕事を安全装備のなしで働いている人たちをどうにか救いたいと思っています 綺麗事かもしれませんが綺麗事でも自分の意志をはっきりさせておかないと
今の体制というものは変わらず徐々に破滅の道につき進んでいってしまうのではないかと感じてしまうほどです
伊藤さんは十分なインフラ供給経済的炎上豊富な学習機会が提供されていない国に対しての資源自立発展についてどう考えていらっしゃいますか
またウェブ3ドロックチェーンがは経済格差を解消できると思いますか
僕はまあ技術が悪いとか今の経済システムが悪いとかっていうのも多少その技術とか経済システムで何を想像できるかっていう分脈設定はあるんだけども
ただこう貧富の差はOKだよねとか子どもたちが奴隷のように働かないのがいいよねっていう風に我々が価値観を持ってたらどんな技術でもどんなシステムのそういうことが起きちゃうと思うんですよね
で今だから web 3とかブロックチェーンが来たから もう全部治るっていうことは全くないと思うんですよね
ただやっぱり今世の中っていうのは変わろうとしていて 今一生懸命環境問題を意識して炭素の廃棄を少なくしようとか
今 ESG をどうしようかとか 今までだったら会社を作れなかった組織がちゃんとオーガナイズできるようにしようとか
そういうニーズとかそういう社会的な運動が起きてるわけなんですね
今回のWeb3のムーブメントのやっぱりすごく重要なポイントっていうのは
これ技術のムーブメントだけじゃないんですよね
やっぱりこの非中央集権型ボトムアップで
ユーザーとかお客さんも参加してガバナンスに入って
すごいアクセサビリティが高いグローバルのムーブメントに合った技術が
そのムーブメントのところに火をつけてるわけなので
そういう若者の今の新しいムーブメントがWeb3で
Web3が使ってる技術がブロックチェーンなんですよね
だからそういう意味で言うと、若者たち、この新しい若者たちの本当にサステイナビリティとかオープンの文脈が本当に成功するのかどうかっていうのは分かんないですよね。
これうまくいくこともあればうまくいかないこともあるんですけども、その中ですごくいい価値観、本当にこの貧富の差を嫌がってる人たちを僕は応援していて、そこでダウンとかいうツールっていうのは役に立つんじゃないかなと。
個人的には金儲けだけではなくて社会的にどういう意義があるものが重要なのかっていうところもすごく注目しているので
だから僕もおっしゃる通り本当に世の中を良くしようと自分も思ってるし良くしようとしている人たちを応援しているので
そこのコンテンツの中に僕はウェブスリーがあるんじゃないかなと思います
ジョイさんこの方は追加で質問があるようです
えっと今かなり進路に迷っていてアティ関連でさまざまなプロジェクトに参加したくて新しいものを見てみたいという願望はあるのですが
やはりエンジニアになるのが手っ取りだよですか社会学や心理学も興味があって進むべき進路にヒントを下さると助かります
一番重要なのは技術をやりながら心理学とか社会学をやることなのででうちの妹も文化人類学をやりながらネットワークとコンピューター
やってすごく面白い貢献できているのでやっぱりどっちかを選ぶじゃなくて両方 やってください
次のお便りはデイナーをさんです 現在のウェブ3の盛り上がりとインターネットレイメイキーを重ねは
さらくはくしている40代男性です 会社経営の目線から自立分散という日本語役に惹かれてたを研究しています
私の目指す理想型が社員一人一人が自立分散的に機能する会社組織だからです 実際いくつかの国内だのに参加していますが
民主主義の焼き直ししの意気を出ていないように感じています 単純な多数鉄決まらない始まらない
リーダー不在一部の参加者による決定などなど ラワースマートコントラクトとセットで初めてその進化を発揮できるものなのかが
遠慮始めています ジョイさんのお考えをお聞かせください
はい、僕もおっしゃる通りだと思います。僕もいろんなダウンに参加していて、
僕らが最初ソーシャルメディアが出たときに、こう描いてた、総発性民主主義のときにも議論されたんですけども、
やっぱりガバナンスって難しいんですよね。で、そういう意味で言うと、やっぱり今まであんまりガバナンス考えてなかった人たちが、
新しいツールで同じようなことを繰り返しているのはほとんどなんですけども、
ただそこの中でも新しいガバナンスの実験っていうのは色々行われていて、
でその投票のレイヤーでも行われているし、ディスカッションのレイヤーでも行われているし、
あとダウンの中のサブダウンっていう形とかで、いろんな構造は動いていると思うんですけれども、
そこから新しいものが進化して出てくるっていうのはありえると思うんですが、
ただ今までずっとやってきた他のシステムというのもあって、
例えばスタンフォードのジェレミー・フィスキンという人がやっているディリビティブ・ポーリングというのがあって、
これは一般の人たちを社会と同じ比率で色んな特徴がある人たちを集めて
その人たちに色々議論をさせて その議論の結果 みんなの立場を話してもらうという
専門家じゃない人たちを 一般国民をディスカッションに入れて
その人たちにディスカッションの後 投票させるというシステムがあるんですけども
これは結構面白くて これずっと主導でやってたんですけども
今 日本だと 高層日本という組織がやっていて
ここの加藤さんと僕も昔から仲良いんですけども
これはずっとアナログでやってて
もう1万人ぐらい参加してる
すごく面白い市町村の
ディスカッション・ガバナンス・プロセスなんですけども
例えばここでデジタル化してダウン化してみるとか
だから今実際に起きてるアナログの世界の
新しいガバナンスシステムを
デジタル化してみるっていうのが
もしかしたら次のステップなんじゃないかなと思います
最後のお便りはまさしげ45さんです
私は国内の電気メーカーにて ld 事業の dx 戦略を担当しております
当社の強みと web 3のブロックチェイや d 会など 金融技術や
だおなど新たな社会課題を解決するための組織のあり方を融合した c サービスの構想を進めております
そうした中 web 3の知識や経験陣略など気づきたく数カ月前に変革コリュニティエントリーしたもののその後
連絡がなくただ待つばかりの日々を過ごしております 変革コルニティにはダイバーシティを考慮しながら徐々にメンバーを拡大していく予定です
とのことですが現状のコルニティの参加人数宿のようなダイバーシティで構成されているのか またどういったメンバーが優先されやすいのか参加するための必須条件
今後のメンバーの拡大計画などについてご表示いただければ幸いです
ありがとうございます。まずエネルギーとか環境問題ってすごくトークにふさわしいもので、
結構プロジェクトは炭素トークのプロジェクトがたくさんあるんですけども、
専門家が比較的に少ないので、ぜひここはちゃんとDXとWeb3化を進めてください。応援します。
そして変革コミュニティなんですけども、やっぱりこの成長のスピードはあんまり激しく、
早く、大きく拡大したくなかったので、ゆっくりと人を増やしてたんで、
今860人ぐらいのメンバーがいて、多分数百人ぐらいがアクティブだと思うんですけども、
だいぶガバナンスとかムードができてきたので、そろそろもっとオープンにしてもいいのかなっていうディスカッションが実は始まっているんですけども、
まだ今のところじりじりと人が入ってきてます。
それを選ぶプロセスはあるんですけども、ただ一番手っ取り早いのは面白いお便りを送って、それを我々が使うっていうのが一番手っ取り早い入り方ですので、ぜひこれをきっかけに参加してください。