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2023-07-18 05:58

5分_星新一さんのエッセイ集の紹介

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#星新一 #きまぐれ星のメモ
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00:07
おはようございます、ぐっきーです。
今日は、ロッソンで朝散歩をして、アイスカフェに飲みましたね。
その後、近くの公園でラジオ体操を6時30分くらいからやっているので、それに参加して、ちょっと帰り道に収録をしています。
今日話しようと思うのは、星新一さんのエッセイ集ですね。
気まぐれ星の一章って、1970年代くらいか。
星新一さんは、だいたい昭和と同じ年齢なんで、50歳くらいの時に書かれた本ですね。
百何十個くらいエッセイ。日頃のバーッとエッセンスが、物書きのエッセンスみたいに詰まっている本で、結構好きな本なんですけど。
今、売られてないのかな?よくわからないですけど。
どこか中古本屋で車通りましたね。
中古本屋で買ったやつで、お気に入りの本ですね。
ちょっと寝る前に、寝付けなくて読み返してて、面白かったところをちょっとお話ししようかなと思いました。
2つほどか。1つはね、すごい好きなエピソードがあってね。野球星にしてはすごい嫌いなんですよね。
嫌いというか、存在が嫌いなのかな?
その中で話したのが、若い中学生とか高校生とかにバットを持ち歩かせて、あれを合法化するなんて狂気の沙汰だっていう話があって。
読んでみればそうだなーって気がするんですけど、バットなんてあんな狂気ですよね。
あんなものを持って電車に乗り込んだり、街中を歩いている。こんな恐ろしいことはないって。今、戦時中か?みたいな話があって。
あ、そっか。例えてるのは、戦争中の軍隊が銃とか持って歩いてるようなのと、近しいじゃないか?みたいな批判をしてるんですけど。
ちょっと冗談交じりですけどね。
あ、言われてみればそうだなーって思いましたね。
で、なんでそんなことしてるのかなーって考えると、やっぱりエネルギーの発散なのかなーっていう気はしましたね。
すいません。本で書かれてたから、私のオリジナルがちょっと曖昧ですけど。
中学生というか、うちの2歳の子供も棒を持つとすごい振るんですよね。そこら辺の披露って。
やはり、ちっちゃい子って棒好きなんだなーって振り回したりするのが本能的にあるんだなー。
だから中学生とか高校生とか、そこら辺のエネルギーが有り余っているのを野球ってものに消化させて発散させてるのかなー?なんて思いました。
というのは、ちょっと本から持ってきた1個で。
もう1個、これいいなーって思ったのは、FF作家と錬金術師の共通点みたいなお話があって。
錬金術って、紀元前2世紀くらいからのかな?2000年くらい歴史があるんですけど。
これが今、金を作るっていう学問ですね。
これが今、科学とか変わっちゃってますけど、昔の科学みたいな感じですかね。
で、錬金術師って結構変なことをやってるんですよね。
金っていうのは地中から、地中の種に埋めれば根が伸びて増えるとか、いろいろ奇抜なことをやってるんですけど、
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意外と捕まっている人が少ないらしいですね。怪しいとか言って。
だから錬金術師って毎ツバ、錬金術やってる人だからみたいなのが多めに見られてたみたいなのがあるらしいです。
似たような例で言われてるのもSF作家でして、FF作家もかなり変なこと言ってるんですよね。
ギンガヒッチハイクか、とかいうちょっと昔のSFの小説だと、いきなり地球ぶっ壊されてるんですよね。
宇宙人が地球を通り道にするのかな?
ちょっと邪魔だから地球どかすねーみたいな。
え、なんでですか?みたいな聞くんですけど、地球の人は。
いやいや、そんな何年も前からギンガの掲示板に貼ってあったやん。
で、そんなどうしようもない理由で消滅させられちゃうっていうスタートがギンガヒッチハイクですね。
で、主人公はその船に乗り込んでみたいな、進んでいくんですけど。
あとはコート向けな話や、あとは歌詞か、歌詞451だったかな?
えっと、まあ、金書がいっぱい出てくるんです。金書というか、ストーリーのある本は全部燃やすべきみたいな感じの人が出てきて、
組織かファイヤーマンみたいなのがいて、北都の県のお物は消毒だみたいな感じですね。
この人たちが本っていう本、ストーリーのあるものだったり物語性のあるもの全部燃やして、実用書だけ残るのかな?
燃やす人の主人公なんですけど、その本の著者は、これはソ連を批判した本だって後々言ったんですけど、
この本がソ連でも翻訳されて発行されてたのに、ソ連を批判した本だとか言って、
こんなの本とかSFにしないでリアルで発言してたら盗獄されちゃうものを自由に言えるとか、
SF作家と錬金術師の共通点で、結構ひどいというか思想的な方だったことを言っても許されるって雰囲気があるみたいなお話を
ホワチシンさんがされてて、エッセイの中で、面白いなあ、私もSF作家目指そうかなって思いました。
口頭向けなことを言っても許される雰囲気があるっていいなあって、私も結構変なことばっかり言ってるので。
ということで、今日お話はホシンさんの本ですね。
気まぐれ星の一生か、のエッセイ集について二つお話しました。
一つはなんだっけ。
あれ出てこない。野球少年とかあんな危ないの持ってるのは捕まえる武器じゃないかっていう話と、
二つ目は電気術師とエッセイ作家の共通点、口頭向けなことを言っても捕まらなくていいよねみたいなお話、面白いなあと思ってご紹介しました。
今日も朝からお聞きいただきありがとうございました。良い一日を。
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