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12月13日、金曜日。
今日も声日記を残していきたいと思います。
ビビりな私が自分にエールをのゆうのです。
皆さんいかがお過ごしでしょうか。
今日は私は朝一ですね、息子と一緒に幼稚園に行ってですね、
息子の生活発表会を見てきました。
その家出る前も、めっちゃてんやわんやあったんですけどね。
でも、そのことについて、息子の生活発表会を見てて、
比べることについて、残しておきたいなと思いました。
息子をずっと見てたんですよね、携帯のカメラ越しに。
そしたら、一生懸命サーカスごっこみたいなんで、
みんな、子どもたちが、それぞれ好きな動物になりきって、
サーカスを見せてくれるんですよ。
うち息子は馬やったんですよね。
僕、馬やるでって聞いてたんでね。
どんなことやろうみたいなのを聞いても、
ライオンのことしか話してくれなかったんですよ。
ライオンさんがね、みたいな。
馬のこと聞いてんねよって思ってたんですけど。
そうやけど、一生懸命自分の中で印象に残っているとか、
伝えたいことを、こんなにもたくさん言葉にできるようになったんだなと思ってね。
思ってたんですけど、実際サーカスごっこの生活発表会を見せてもらったときにね、
じっと先生の指示があるまで、きちんと椅子に座っているんですよね。
動物ごとにね、呼ばれるんですよ。
ワニさんとか、馬さんとかね、ライオンさんとか。
そしたら、自分の番になったっていう認識をして、
自分や、みたいなんで、馬さんっていうので立って、
しかも馬の役をやっている子が何人もいるので、並んでね。
一人ずつ、じゃあ何々くんって呼ばれたり、何々さんって呼ばれたら、
はーいって返事をして、一回転を息子はしてたんですよね。
なんかね、その姿を見てですね。
なんでこんなにも成長すること、人が変化していく。
しかもできないことができるようになっていくことの成長の変化が、
なんでこんなにも心を動かすんやろうってすごく思ったんですよね。
以前とかやったら、本当に息子、過去の息子、
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1年前や2年前の息子と比べるんじゃなくて、
結構周りの、しかもよくできた子たち、
何やねんそれって思うけど、本当にすごいなって思う子たちと比べて、
全然あかんやんみたいな、あかんやんって言ったらあかんのですけど、
そういう風にね、比べることをしてたなって、見ながら思ってたんですよね。
何々ちゃんはすごいな、あんなんもできんのか、それに比べてみたいな。
絶対あかんやつやって思うんですけど、自分されたら絶対嫌やし、
どこどこの嫁さん、ご飯美味しいのに言うのは、何言われたら、
ちょっと待って、ちょっと待って、ほんま謝りみたいなことを思うのに自分はするんですよ。
ほんまって思ったんですけど、そういう視点で子どもの比較っていうのを、
押さなければ押さないほどしてたなってちょっと思ったんですよね。
みんな座れてるのになあみたいな。
なんでうちの子は座ることもできなくて、わめき散らして走り回っているんだろうみたいな。
一緒にお膝で見ましょうねみたいな声かけをされても、座ったこともないですし、
頼むから座ってみたいな、すがるようにしてたなって思い出したんですよね。
昔、子育てのサークルみたいなんじゃないけど、
そういうのを行ってイベントに参加するってなっても、
なかなかそのイベント自体にも集中しないし、興味もなさそうで、
いつも全然違う方向に一人走っていってて、参加できたことなかったよなあとか、
幼稚園の入園説明会も座ってるとかもなかったなあみたいな。
それが自分の番が来るまで待つようになって、
馬さんって言われたら、自分は馬さんの役をしてるんだってわかって、
お名前を呼ばれたらめっちゃでっかい声で、はいって言うてたんですよ。
それにものすごく心を動かされたのは、
他の子と比べて、できてるできてないとかっていう基準じゃなくて、
1年前の息子自身と比べて、こんな風に日々成長していってるんだなあっていう風に、
息子をちゃんと見つめることがしたからこそ、
すごく比べることってあんまりイメージなかったんですけど、
心震わされたんですよね。
なんか今日午前中、うわーめっちゃすごいいいわーみたいな。
ほんま語彙力ないなと思うんですけど。
でもなんかね、そうやって比べることって悪くないなって思えたんですよね。
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それって自分自身にも言えるなあと思って。
結婚した当初は本当にご飯作るとかも全然してなくて、
お菓子食べてたんですよね私、ビール飲んで。
作れよってなるんですけど。
全然作るのが嫌で、むしろご飯ってそんな大事かなみたいな考え方やったんですけど、
やっぱり子供が生まれ、家族が増えてとかをしていって環境やそういったことが変わっていくとともに、
自分自身も変化を遂げたんだなあとすごく思ってですね。
なんか全然自分の生活変わってないから何の変化もないわとか思ってたんですけど、
そういう息子の変化を見ることで自分自身の変化なんかも、
気づかんかったけどめっちゃ変わったよなって改めて見つけてあげることができたんですよね、自分の変化を。
そうやって比べることで見えてくるものってあるんやなっていうのを気づかせてもらえた生活発表会でね。
本当にね感動しました。なんかすごい嬉しかった見れてと思ってね。
最後帰るときにママって呼んでくれたんですよね。行事が終わってからちょっとクラス見に行くと。
手広げて待ってるんですよ。すぐ抱っこしましたよね。抱っこしてんきゅーしてめっちゃ嬉しかった見れてみたいな。
マジで馬さんかっこよすぎたんやけど、母ちゃんびっくりしたわみたいな。
今日ほんま見れてよかったみたいなことを伝えたら、自慢げにね。
こちらをずっと見ながら笑ってる息子がね、本当にその笑顔がね、リリッシュく見えましたね。
そうやって比較すること、比べることっていうのをあんまりイメージないなっていうママやったら見つけられなかったんですけど、
1年前だったりとか数ヶ月前の姿を比べて、その子自身と比べてね。他者と比べず。
そういうふうに成長過程をね、自分が見つけていってあげれるっていうのはすごく楽しかったし、感動できたなって。
より一層感動できたなってことを思いました。
今日はそんなことで、生活発表会で比べることについて気づかされたことっていうのを残しておきたいと思って話しました。
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では今日はこんなところで終わりにしたいと思います。
ではまた。