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2024-12-12 15:22

起こった出来事には意味がある

甥っ子の雄姿に感動して胸がいっぱいになった直後に起こったトラブル。
一見良くないことのように思いますが、息子にとっても私にとっても学びの時間となりました。
そんなこともありながら…と思えるようになったは、Teacher Teacherと出会い、TT村の皆さんから多くのことを学ばせてもらったからです。
出会いに感謝!!

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こんばんは、かよんです。
先日、サッカーを見に行って、
お一個の姿、お一個のチームメイトの姿に感動したという話をしてたと思うんですけど、
今日はその後に、ちょっとした、ちょっとびっくりした出来事があったので、
そのことについてお話ししたいと思います。
お一個の試合を息子と、それから私の両親と弟ファミリーと一緒に見に行ってたわけなんですけど、
試合が終わった後に、みんなでご飯を食べて、
その後、息子と妹っ子が近くにあった児童館の横の公園で遊びたいっていう風に言いまして、
せっかくの機会なので、ちょっと遊んでおいでよっていうことで、
私と母は車の中で待ってるから、じゃあ行っておいでっていう感じで送り出しました。
とはいえね、ちょっと様子も気になるので、ちょいちょい公園の方を見に行きながらっていう感じだったんですけど、
息子からね、もういいからって、ママは車の中で待っててっていう風に言われまして、
おとなしく車で待っておりました。
で、母ともね、公園で元気に遊べるぐらいパワーが溜まってきてよかったねなんて話をしてて、
そこで遊んでた、全然知らない子なんですけど、
男の子が息子と女の子に一緒に遊ばへんっていう風に声をかけてくれまして、
3人でおにごっことかね、いろいろ一緒に遊んでたみたいなんですけど、
機嫌よく仲良く遊んでるのかなって思って見守ってましたら、
いきなりその男の子がですね、息子につかみかかってまして、
あれ?と思って、ちょっと突然の出来事に私も驚いたんですけど、
ちょっと見守ってよと思って、車の中から様子をうががっておりました。
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すると、息子が振り払おうとしてるんですけど、
振り払うたびにまたつかまれて、またつかまれて、みたいな感じをちょっと繰り返してて、
これちょっとまずいなと思って、ちょっと車から出て、
どうしたん?っていう感じで、その男の子に問いかけてみましたら、
息子と妹子がちょっとからかうようなことを言ってきたと。
で、自分は腹が立ってるっていうことだったんですね。
息子と妹子の言い分としては、先にそっちが言ってきたから言い返しただけや。
で、謝ったっていうことだったんですね。
でも、その男の子は、ほんまに悪いと思ってたら、もっと丁寧に謝れというふうに言っておりまして、
あ、そっかそっかと。謝り方があんまりやったんかなっていうふうに、ちょっと私も声をかけたんですけど、
そしたら、児童館のスタッフの方が駆け寄ってくださって、一部始終見てましたと。
で、その男の子からいろいろからかい始めて、息子と妹子が言い返して、みたいな感じのやりとりが続いてたみたいなんですね。
で、注意をしてくださってたみたいなんですけど、その男の子の方が、やっぱり何か気に食わないことがあったのかな。
なかなか、からかいじゃないけど、そういうのが止まらなかったみたいで。
そしたら息子と妹子もまたそれに対してまた言って、みたいな、なんかそういうことが続いてたみたいです。
で、最終的にはその男の子が息子につかみかかったみたいなところだったようで、
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で、そのスタッフさんたちがうまく、その男の子にも話をしてくれ、
うちの息子と妹子の方にも話をしてくださって、事態は解決というかね、うまくその場を収めてはくださったんですけど、
なんか、その時に私もいくつか思ったことがあって、今までの息子だったら、おそらくもう泣いてたと思うんですね。
なんかこう、自分でうまく状況を説明できなかったりとか、思いを伝えられなかったりとか、
なんかそういうところから結構泣いてしまったりとか、黙り込んでしまってちょっと不服そうにしてたりとか、
なんかそういうこと多かったなーって振り返ると思ったんですけど、
今回は結構、なんか毅然と、そのスタッフさんの聞き取りとかにも応えてましたし、
自分の言い分とか思いとかも、結構ちゃんと伝えていったように思います。
なんか、成長してるなーって感じて、ここはすごく頼もしくなったなっていうふうに感じました。
で、私も多分今までだったら、息子が歯がゆくって、あれこれどうやったの、ああやったのとかって、
なんか尋問みたいなこととかしてたなーって振り返るとね、すごく反省なんですけど、
でも今回は、結構冷静にって言ったらあれですけど、ちょっとこう、自分は黙って、
その相手のね、男の子の言い分もしっかり聞こうっていう気持ちがあったし、
息子や妹っ子の言い分も、お口出ししないで聞こうっていう、そういう気持ちを持てていたように思います。
これは一重に、自分の価値観のアップデートができたとか、
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そういうことが大きい要因だったのかなっていうふうには思うんですけど、
それは本当に、ティーチャーティーチャーと出会って、
ティーチャーティーチャー村っていうところで、いろんなことを学ばせてもらったからなんじゃないかなーっていうふうに思いました。
で、私もう一つ、もう一つというか、気になったのが、
その相手の男の子が、いろんな相手に同じようなことを何回も繰り返しててっていうようなことを、
児童館のスタッフさんがおっしゃってたんですけど、
それを聞いたときに、確かに手を出してしまうっていうことは、
いいことではないと思うんですけど、
そうなってしまうっていうのは、実は本人も何か困っていたりとかするんじゃないかなって思って、
男の子の背景というか、そういうものもちょっと気になって心配だなっていうふうに感じました。
今までの私だったら、手を出すなんて、先に手を出したらあかんよなーとか、
そういう思考でしか考えられてなかったと思うんですけど、
これもやっぱりティーチャーティーチャーとティーチャーティーチャー村に出会って、
いろんな特性を持っているお子さんとか、いろんな背景で育った環境とかそういったことが関係して、
原動っていうのは形成されているっていうようなことも学べたので、
そういうふうな考えに至ったのかなーっていうふうに自分で分析しています。
もちろん本人が乗り越えていかないといけない部分も大きいとは思うんですけど、
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周りの環境とかね、そういうのも大事なんじゃないかなと思いました。
こんなことがあったわけなんですけど、せっかく久々に外出して遊んでっていうね、
いい時間の後にこんなことが起こっちゃったなーなんていう気持ちもあったんですけど、
でもやっぱり必要な経験があったんだろうなって思います。
前にね、スクールカウンセラーさんにも言われたんですけど、
全部いい経験ばっかりじゃなくていいと。
自分にとって辛い経験だったりとか、しんどい経験っていうのも小さいうちからしてたほうがいいよと。
それが自分の糧になって、自分はこういう時にすごい嫌な気持ちになるとか、
そういうこともわかるし、その嫌な気持ちにどう向き合うか、どう対処していくかっていうことも学ぶいい機会になるから、
そういう機会も親が先回りして取り除かなくていいしっていうような話をカウンセラーさんがしてくださったことがあるんですけど、
そのことを思い出して、これも私にとってもそうだし、息子にとっても学びの機会になったのかなっていうふうに感じています。
いろんなことがありますよね、日々。そんなふうに思った出来事でした。
これからもいろんなことがあると思うんですけど、
一つ一つ意味のあることなんだなというふうに捉えて、自分たちの成長の機会と捉えていけたらいいなと思います。
というわけで、今日はいつもより少し長くなりましたが、ここまでです。
15:11
ではまた。
15:22

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