今日はですね、江戸時代の数学。 江戸時代の数学について?
はい、江戸時代の数学ですね。 寺小屋みたいな?
あー確かにね、江戸時代。そういう時代ですね。
の数学とその時のすごい人の話をしたいなと思ってます。
人系ね。人系です。今日は人系、歴史系。1600年とかそんなところでね、1600年代とか?
そうだね、1600年代、1700年頭ぐらいに亡くなられたからですね。
だいたいオイラーの公式とかもその時代じゃなかったっけ? いきなり雑談挟んできますね。
なんか前やった。 オイラーの公式は何年だろうね。
そういう発展系の奴らはなんか? 1740年ですね。もうちょっと先だね。
じゃあそのちょっと前の世代ってことね。 そうですね、そんな感じなんですが、この人が生まれたことによって、というかこの人が生きたことによって、この人、人が現れます。
この人によって日本の数学は世界レベルに上がったと言われていたりするようなすごい人の話ですね。
グッドレベルが、その前が低かったのか知らないけど、世界レベルに飛躍したと。
飛躍したタトゥー役者ですね。 あれ?鎖国?歴史弱すぎてあれなんだけど、鎖国が江戸時代だよね?
鎖国は江戸時代かな? だよね、だから鎖国中なのにも関わらず世界レベルになったと。
あ、そうそうそう、だから鎖国中だから、あんまりね、いろんな国のやつが入ってこない中でも、 入ってこなさそうだよね。
それでもすごいね、いろんな発明をした人ですよ。 すげえやつ。
すごいやつ。 これ知ってる人いるかな?知ってる人もいるかもしれないんですが、
有名なんだ。 数学好きな人には有名かもしれないです。
この人、関高数さん。 関?高数。高数?はい。関は関数の関ですね。
関さんね、関さんは。 関さん、関さん、関高数さん、江戸時代の。 全然知らないですね。
すいませんが、全然存じ上げなかったです。 この人について話しながら、江戸時代の人々のことをちょっとね、
こう考えていきたいなと。 今日は歴史?科目歴史? 江戸時代の人生活?
今日は古典ラジオの真似かもしれないですね。 なるほど。怖い。
ちょっとうまくいくかわかんないんですが。 お願いします。
ちなみにですね、関さん、江戸時代の人なんですが、この江戸時代の人たちがですね、数学を勉強するとき、どうやって勉強してたと思いますか?
数学を勉強するとき? そう、数学学ぼうって思ったら。
ソロ版? あー、なるほどね。なるほどね。ソロ版ね。
もっと後、むしろ。 確かに、ソロ版。 機械的でもあるからね、ソロ版。
青空教室とかも明治? 最初に言った寺小屋?寺小屋? 寺小屋だね。
どんな環境でいくと寺小屋みたいので、どうやって学んでたかで言うと、実物使ってみたいな。
りんごを何個?みたいな。 実物系ね。 高度な数学って確かにどうやんだろうな。
実はですね、江戸時代におけるチャート式みたいな本があるんですよ。 バイブル、チャート式。
理系で受験の人はもう全員使ってるようなやつね。 あのドンキみたいなね、分厚いやつよ。
ドンキ? あのぶん殴るやつね。分厚すぎてなんかもう狂気みたいじゃん。
青チャートみたいですね。 ああいうですね、人工記っていうね。
江戸時代のチャート式。 江戸時代のチャート式。
人工記、ちょっと漢字が難しい。なんか塵みたいな漢字に。 人工記、ちょっと俺も検索してみるか。
人工記はもうあの人工、天然みたいな人工じゃないよね、全然。 じゃないじゃない。
木はあれだね、古事記とかの印。 あ、そうそうそうそう。
人工はいやこれは読めないわ。気になる方は概要欄とかググってみてくださいっていう感じだね。
未人の未人じゃない? あ、それかもしれない。
はい、この人工記っていうのが江戸時代のチャート式であると。
関高和先生はですね、とにかくもうこの本大好き。
この本だけでもう世界的数学者になったとも言われてるかもしれない。
それで育ったんだ、それを書いた人じゃなくて。 あ、そうそうそうそう、これを使った人。
これをバイブルとして最強になった人。 そうなんです。
これをバイブルに、もうね、どんどん数学が伸びていったんですが、
みんな関さんの話をもっと聞きたいのかもしれない。ここでですね、江戸時代の人たち数学好き仮説をちょっとですね、
皆さんにお伝えしたくてですね、いやこんなチャート式が出るような時代ですよ。
まあ今もあるけど。 江戸時代においてそんなね、みんな
勉強してるんだなって感じじゃないですか。その中でもトップだったのがこの関さんなんですけど、
江戸時代のね、特に庶民というその武士とかじゃない人たちの趣味はもう数学と、数学と言われておりましてですね。
もうすごいよね。不思議ですよね。 実は江戸時代ってそもそも識字率、字を読める割合があの世界一だったりするんですよね。
寺子屋の普及とか。 みんな字が書けるようになったと。読めて書けるようになった。
で読み書き、ソロ版もやってる。だからさっきのユトさんのはただし、ソロ版もやってる。 ソロ版もあるんだ、この時代。
で和算っていう和の算数。日本独自の算数みたいなのも発展してるんですよ。
日本独自。万国共通のイメージだね。算数数学って。 有名なのが鶴亀算とか和算ですね。
中学受験とかでやる、いや俺は名前だけしかわかんないやつ。 鶴と亀合わせて何匹なの?15匹いますとか、で鶴と亀の足を合わせると何本ですみたいなね。
あー足の本数が違うから、それの数字を合わせてやるみたいな。 そうそうそう。やってることは方程式、世界一般国共通だけど教え方というかね。
あーその世界観がね。 そうそうそう特徴があったりとか。それそんな昔からそういうのがあるんだ。
するんですよ。面積の計算とか比例反比例とかピタゴラスの定理とかね。なんかそういうのを習うらしいんですよね和算で。和算として。
でこの和算が広がったのが先ほどの人工記ですよ。つまりチャート式ですよ。 人工記で和算が広まった。人工記の中にはそういう和算とかがまとまってるチャート式みたいなやつが
ソロ版とかと合わせてもうベストセラーになるような感じですよ。江戸時代における。
色印のあれだけど、紀元前とかはさめっちゃ貴族のというかそういう人たちの学問というかだったけどもだいぶ一般に広まったんだね。
そう、そういう時代なの江戸。なるほどね。そうそうそうそう。で一つはその人工記みたいなのがあったんですけどもう一個ね人工記には数学好きっぽいね今でもあーってなるかもしれないあれが流行りました。
何?問題?あれが流行りました。あれ?あれというのはですね、みなさんあの大学への数学っていう冊子を大数大学への数学って言うですね。
これあの月刊式なんか月刊毎月あの出てくる。そっち読んだことないんだよね。数学のねあのガチ勢のためのガチのやつ。一対一対応の数学のテーマの方だけ。
もうねそっちじゃないんですよ。このね人工記ってまあなんか多分結構何冊も出てるんですよ。
でだんだんとなんか数学者への挑戦みたいなその答えのない。あーなるほどね。偉大っていうその挑戦これ解けるもんなら解いてみいやみたいな問題が
貫末に乗るようになった。大学への数学だ。大学への数学でしょ。でこれによって和算で扱われる問題がコード化していったと。
つまりただの鶴亀さんからちょっとずつ難しい問題にどんどんどんどんなっていってそれをハマっちゃった関さんはもうどんどんどんどん数学がね得意になっていったと。
そんな関さん数学の天才ゆえにですね6代将軍。わからない。生類憐れみの霊をやめた人ね。はいはいはい。やめた人ね。徳川家伸さんに使いました。
使いました。つまり数学の天才すぎてあのなんで結構ね数学で数学がすごいのでもう
なんかあの監査役みたいな会計士みたいなやつをしてたんですね。そっち系か。そうそうそうそう。
でこの使えた人はあの生類憐れみの霊をねやめよって言ったとか賢かった人だと言われておりますと。吉信さんがね。
なんか面白いねあの現代でさ技術のスペシャリストなんか数学とかアルゴリズム的なスペシャリストだとさあの防衛軍系に雇われたりするというかその国家機密のさ暗号系とかでなんかこう活躍したりするイメージだからそっちかと思ったけど会計だ。
これでもね会計だけじゃなくてですね。なんか当時たぶん小読みを。はいはい。
たぶん当時ちゃんと決まってなかったんでしょうね。あの何月何日で、店舗何年とかさ。はいはい。あれね。あれをどうやって作るのかちょっとわからないんですけど、ちょっとわかんないんだけどそれを作る仕事をしてたと。
あーなるほどね。だからマジで国家機密かわかんないけど国家プロジェクト的な意味合いでの使い方。そうそうそうそう。いやーすごいね。なるほどね。でこの時にこれまた何で必要なのかはちょっとわからんのやけど演習率みたいなのが必要なんだってカレンダー作るために。新しい演習率?
あいや当時その演習率ってそのまだねはっきりしてないわけですよ江戸時代だから。その時代はそうなんだ。いつかも忘れちゃった。そんななんかすごいすごいちゃんとしてないわけですよずっと。でこれが必要になったという時にこの関先生はですねどうやら正13万1072角形というですね。もう円じゃね?円じゃね?みたいな図形を作ってですね。
円だよね。もう円ですね。これを作って演習率をですねだいぶいいとこまで洗い出していてですね16位まで正確に。3.14何だ何だ何だって16個?そうここまでは正確に求めるという仕事をされておりですね。へー。
この辺から実は世界レベルなんですけどこれえいとけん加速法って言われていましたよね。分かんない分かんない。物理みたいになってきた。物理みたいな求め方ね。グラフみたいな書いてその点Pを動かしてそうするとこうなってこうなってこうなってとかってやっていく。作図方法みたいな。あーなるほどね。点Pが動く感じで作図していくんだ。
そうそうそうそれを無限に動かしていくとその13万角形みたいなとこまで行くよっていうその多分そういう計算法がありますと。へー。これを使って当時ね鎖国中の江戸時代で小数点第16位までを求めた関先生これヨーロッパでいつ発見されたと思いますかこのその解き方。あ。えいとけん加速法。
100年後ぐらい?もっと後ってこと?
そうこれがね1876年。200年後ぐらい200年。つまり関氏はですねあのチャート式一冊で200年先の未来を作ったという。予測してた。はい人なんですよ。へー。ちょっとちょっとすごいない?ちょっとすごい夢あるでしょ。