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おはようございます。この放送は、うちの子育てチラミセラジオということで、小学校1年生の男の子と年長差の男の子を育てている私が、日々の子育てのバタバタや気づきをお話ししている番組になります。少しの時間お付き合いいただけるとありがたいです。
今日は、私が受講している発達科学コミュニケーションという、ADHDとか発達障害系の子どもたちを育てるお母さんに向けた、子育ての仕方を教えてくれる講座です。
そちらの講座の一番最初の講義の内容が、身をもってその大切さというところを腹に落ちた時のエピソードを思い出したので、お話をしておきたいなと思いました。
発達科学コミュニケーションなんだよ、というような方が多いと思いますので、発達科学コミュニケーションを私が学んでいるのは、創始者の吉野よかよ子さんという方がいらっしゃるんですけれども、その方の下で学んだ水本志森さんというマスタートレーナーの方のところで、今、基礎講座の上の講座を受講中なんですけれども、
そこのホームページのリンクを貼っておきますので、この話を聞いて気になるなという方がいらっしゃったら、リンクから飛んで覗いてみていただければなと思います。
さあ、何のこっちゃっていうことなんですけれども、基礎講座は4回あって、私は基礎講座は水本さんのお弟子さんの方から、長谷川若さんという方から学んだんですけど、基本、普通のベーシックなコースのテキストとかはどのトレーナーさんから学んでも一緒かなと思うんですけど、
一番最初に言われるのは、子供は結構ADHDとかASDの子たちって、いわゆる日常の生活の中で困りごとが多いので、そこをなんとかして落ち着けたいというふうに、いわゆるトラブルなく日常生活を送れるようになりたいと思って講座を受ける方が多いと思うんですよ。
うちの場合もそうなんですね。毎日ギャーギャーギャーギャーって触って、私はイライラしてて、わーってなって、私もわーってなって、子供もわーってなって、ギャーってなって、わーってなって。ご想像いただけますかね。ギャーギャーの親子関係でございました。
そんな感じで、なかなか育てづらいな。もともとはいつも日々子供を育てている保護者の方、養育者の方、人たちの育てづらいなっていうところを解決していこうというところから始まってるんですけどね。
その時に、いきなりどういう指示の仕方をしたらどういうふうに子供が動くようになりますよっていうようになる前に、まずは親と子供の信頼関係がちょっと崩れているような場合が、まずはそこの親子関係の信頼関係の再構築から始めましょうというところが、まずの発端になっています。
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じゃあその信頼関係を構築するためにまずやるのは、相手の子供のことを肯定するような声のかけ方から始めましょうといって、その声かけのテクニックや前提となる知識についてのお話があるんですよ。
それがレクチャー1なんですけど、それってなんとなくそういうところから始まるんですけど、私これ、20歳以外の特性のある子に向けての関わり方を教えてくれてるんですけど、
普通に生活しているいわゆる定型なのか定型の子供たちに対してでも、大人になった私たちに対しての人間関係のところについても結局は同じだなと。
そこに対する反応が大きく出るとか、ちょっとこうした方がいいっていうのを、こうしないと壊れていくぞっていうところの表現がすごく反応が大きく出るのが発達障害の子供たちだろうと思うんですけども、
結局誰にとっても人間関係の基礎ここだよなっていうようなことを感じたことがありました。何かというと、私がいつぞや事故していた事故啓発系のセミナーなんですけども、
そこの先生に私は結構いろんな自分の思ったことをそのまま比較的ストレートにクライアントさんに伝えて、そのクライアントさんからストレートなものの言い方だとか意見っていうアドバイスっていうところをすごく喜ばれるというような話があって、
そういうところが私の有利だと。その人のちょっと話をすると、その人の問題点だとかっていうところがすぐ構造感が見えるので、そこに対して私は天才的で、それをズバッとそのまま言うとすごい喜ばれますというような話をしてて、
私ちょっとなんだかんだでそこにしばらくいたんですけども、どうも私その先生からのアドバイスを素直に受け取れなくて、受け取れない自分っていうのをちょっとなかなか、私なんで受け取れないんだとか受け取れない私が悪いのかみたいなね、そんなことを思ってたんですけども、
なんかふうと思ったんですよね。比較的普通に考えてみればあれですよ。よくわからない人っていうか、信頼してる人にちょっと厳しいことを言われても、信頼関係出来上がっている人にちょっと厳しいことを言われても受け取れるけど、
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なんかその信頼関係出来上がってない人にズバッと言われて、いいんですよ。人によっては初めて会った人にズバッと何かを言われても、それを素直に受け取れる人もいると思うんですけど、多くの場合、多くの場合ですよ。
よくその人がどういう人なのか、まだそんなにその人に対する自分の中の信頼度があまり積み上げてない人にちょっと厳しいことを言われたりすると、なんでよく知りもせないのみたいな、私そこまであなたに言われる筋合いないんですけど、みたいなふうになりますよね。
だからその時ちょっと思ったんですよ。その時、講師の先生からのアドバイスに対して、自分の中のセルフつくものは表に、私あなたにそこまで言われる筋合いはないわっていうふうなのが自然に出てきたんですよ。
その先生が言っていることで、多分他の人たちに、その先生に対する信頼が出来上がっている他の人たちには、そういうところを自分に言われてもそうだし、私に言われているコメントに対して、それは適切なアドバイスだと思いますっていうふうに言っているという有権があるんですけど、
そこを適切だと受け止める、私の準備がまだ出来ていない、私との関係構築が出来ていないのにそれを言われると、私は受け入れられない。
これって、初コミュニティーで言っていた、子供との信頼関係を取り戻していない時に、どんな指示を出しても駄目だよと、前提は信頼関係。
っていうところに、自分の見守って気づいたというようなお話でした。
これ本当、なんでもそうだけど、あなたは大人でしょというふうに思われる方もいるかもしれないんですけど、私大人なんですよ。
私大人になっちゃったんですよね。去年40になりましてね。
40って不悪なんですよ。本当は人生を惑わなくなっているのが不悪の40なんですけども、またまた迷って、
人生ね、あっちどうしようこうしようというふうに迷いまくっている40代なんでございますけれども、
それでもこうやって、いろいろ自分が学んでいることが、本当に自分の体感として負に落ちて、
その後やっぱり、子供にいきなり自分の指示を通すために、あれしなさいこれしなさいというふうに指示しているだけじゃ駄目だなと、
子供から指示を聞くだけに至る信頼関係というのは、ちゃんと気づいていかないと、何を言っても聞く耳を持ってもらえないなと。
うちの子供たちまだね、思春期はもうちょっと先なんですけども、思春期になってきたときにここの関係構築できてないと、
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どうなるんだろうなみたいなところがあるので、子供たちとの信頼関係を保ち続けるところは、心がけながら日々過ごしていきたいなと思います。
とはいえ、子供が成長の過程で、私のことをクソババアと言ったり、しばらく口を聞いてくれない時期みたいなのも、
あれ見て通り過ぎていってくれないと、心の成長には必要な過程だと思うから、ある程度はあるんでしょうけども、
いろいろ大きなトラブルになるような、関係こじれるようなところにならないようにできていければなと思います。
本当にこの信頼関係、その人に対して信頼があるからこそ、その人の言っていることに耳を傾けようという気持ちになるというところは、大人であっても小さな子供であっても同じだと。
なんで今子供に対して、本当にあの時の子供に対して、ジナに対して毎日怒鳴りまくってたんですよね。
もう何をしてもね、ギャーギャーギャーがワーワーワーワーメクノに対応していたらね、ワーギャードーって何言ってるか、
本当にね、自分でも思うんですけど、大きな声で怒鳴り続けていると、本当にね、声はでかいんだけど何言ってるかもわからないしね、
お互い何言ってるかわかんない感じになってね、もう何言ってるかわかんないから自分の世界に閉じこもってね、
泣くしかない、泣き叫ぶ子供とね、イライラして皿を割る私みたいなね、そんな時期が一時期ありまして、
そんなところから初コミを始めまして、少しずつジナの姿を可愛いと思えるようになってきたというところが、
初コミ始めでの最初のね、うちの変化でございまして、始めた頃はね、何かすぐには風に落ちてこなかったところもあったんですけども、
私が自分とね、誰かと教えられる関係を、教える関係の人と教えられる立場、ちなみに子供と親の関係で言うとね、
上がね、教える人が親で、教えられる人は私っていうところで、
じゃあその人の言葉を素直に受け取るかどうかっていうところを読みた時に、やっぱり信頼関係がないと受け取れないな、素直にその人の言う言葉を受け取ることって難しいな、
みたいなことを気づいたっていう時に、初コミは一番最初に親子の関係を構築、関係が信頼関係を構築する大事さ、
問われていたところが自分の中に本当に腹落ちしたっていうところのお話をさせていただきました。
何にでも、どんな人間関係にも使える発達科学コミュニケーションの人との関わり方、子供との関わり方なんですけども、
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興味ある方は、これ本当にね、発達障害の子供向けの、ママの向けの子育て講座っていう風に言ってるんですけど、
人間関係を円滑にする人との関わり方のヒントがたくさんあるようなお話がいっぱいある水本さんのステラスクールのホームページなので、
ちょっと気になる方は覗いていただければと思います。
それではここまで聞いていただいた方、ありがとうございます。それではまた。