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2021-06-14 12:44

242.河上眞紀子さん(NPO法人子育て支援マンマの会)

【ママも子供も自分を生きる】

子育てって、大変ですよね。
さらに、コロナ禍で交流の場も減ってきているので、相談するのも難しくなっています。
今回は、子育て支援についてのお話を伺いました。

河上さんは子供が好きなんだなぁという様子がとても伝わりました。
「ママも子供も自分を生きる」というお話を聞くと、自分が何をやりたいか見つめることが大切なんだと思いました。
どうしても他人と比較しがちですが、自分軸があると、少しは生きやすいなと感じました。

【今回のゲスト】
NPO法人子育て支援マンマの会 河上眞紀子(かわかみ・まきこ)さん
https://wondercity.site/fortune_teller/kawakamimakiko/

 

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経営者の志
こんにちは、こえラボの岡田です。
子育てって大変ですよね。
さらに、コロナ禍で交流の場も減ってきているので、相談するのも難しくなっています。
今回は、子育て支援についてのお話を伺いました。
まずは、インタビューをお聞きください。
今回は、NPO法人子育て支援マンマの会の河上眞紀子さんにお話を伺いたいと思います。
河上さん、よろしくお願いします。
よろしくお願いいたします。
まずは、河上さん、簡単で自己紹介をお願いいたします。
3年ぐらい前からNPO法人になったんですが、目黒区で子育て支援の広場をやっておりまして、そこのサッフとして参加しています。
そこは、0歳から未就園児のお子様とママがいらしてくださる広場となっています。
そこでは、私はスタッフとしてと以外に、触れ遊びと絵本の講座というのも担当させて開催させていただいています。
そうなんですね。ここはいろんな未就園児の方が集まって、いろいろ触れ合うような場になっているんですかね。
そうですね。ママたちがちょっとまったりしたり、そこでいろんなママたちとも知り合ったりとか。
あとは、情報交換もされたりとかする場になっているんですかね。
そうですね。情報交換もいろいろされています。それで、ママ向けに助産師さんをお呼びして講座をしたりとかもしています。
そうなんですね。どうなんでしょうね。やっぱり小さなお子さんを持っているお母さんって、いろんなお悩みを持っていたりとかするんでしょうかね。
そうですね。特に一人目の場合は、いろいろ不安なことも多いし、それから今コロナで児童館とか区の施設があまりやっていないので、今までより情報が少なくて。
ネットを見るといろんな情報が溢れて、不安になるお母さんたちもいらっしゃると、他の子も一緒なんだとか、これでもいいんだとか、ちょっと安心して帰られたりもしています。
そうですね。今までだったらもうちょっと児童館とかに行きながら、同じような年代の子どもと触れ合う機会もあったと思うんですけど、
そういった場がなくなると、やっぱり情報としても伝わりづらいし、今の状態でいいのかっていう不安に思うようなお母さんもいらっしゃるかもしれないですね。
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そうですね。今、情報が溢れすぎてて、これだけ食べないけどこれでもいいのかとか、卒入はいつしたらいいのかとか、いろいろマニュアル化で考えてしまわれるママたちもいらっしゃるので。
確かに、標準体重とかいろいろ、いつから入職始めたらとか、いろんな情報があるので、そこに沿ってやろうとしますけど、なかなかその通りにいかないこともありますよね。
そう、いっぱいありますよね。
やっぱりそんな時、本当にこれでいいのかなっていう、初めてのお子さんだとやっぱり不安になったりとかすること多いですかね。
そうですね。特にすごくママたちが一生懸命すぎちゃう時があるので、もうちょっと肩の力抜いてって思う時もあったりします。
こんな時、川上さんは相談に来られた方とどういったお話しされたりするんでしょうかね。
そうですね。まずママの気持ちをどんな感じかっていうのを伺って、できるだけそのママの気持ちに寄り添ってお話を聞いていくっていうことをまず第一にしています。
やっぱりそうですね、なかなか相談できる方もいないと、そういった話を聞いてもらうだけでも安心したりしますよね。
そうですね。で、なんか心配だけどちょっとママともには言いにくいとか、そういうこともあるし、自分の親御さんにもこんなこと言うと親御さんに心配かけちゃうんじゃないかとか、いろいろある方もいらっしゃるので。
なかなか友達だとそこまで相談できるのかなとか、そういったところもありますけど、逆に第三者であるからこそ話しやすかったりとか相談しやすかったりする部分もあるんですね。
はい、そうだと思います。
やっぱりそういった方といろいろ子育てのお悩み相談されてるっていうことなんですが、何かこういったことを活動しようと思ったきっかけとかは川上さんあるんですかね。
そうですね。日本の子どもたちは自己肯定感が低い。世界でも低いと言われていて、ママたちの自己肯定感もちょっと低くなっているところがあるので、
まず、そういうママたちのサポートをして、ママたちがハッピーになればそれが子どもに伝わって、子どもの自己肯定感が上がっていって、子どもたちが自分を生きられるように。
周りのことを気にしながらではなく、自分自身の気持ちに従って生きられるようになってほしいなという思いで、ママたちのサポートをしたいと始めました。
そうなんですね。やっぱりいろんな、学校行ったら勉強もやらなきゃいけないしとか、あとはいろんな子どもとの成長とかも比較したりとかで、やっぱり担任との比較ってどうしてもなりがちですけど、
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それを自分はどうしたいかっていうところをしっかり考えておくっていうのがすごく大切なんですかね。
そうですね。自分がどうしたいか、どういうふうに生きたいか、それから自分の子どもにはどんなふうに生きてもらえ、どうなってもらいたいかっていうところをしっかり持っていれば、あまり振り回されずに。
それでもいろんな情報が入ってくると迷うこともいっぱいあると思いますけれども、でもしっかり一本持っているといいなとは思っています。
この番組は経営者の志という番組なんですが、ぜひ川上さんの思いの分ですね、志にお伺いしたいんですが、どういった志で取り組んでいらっしゃるでしょうか。
そうですね。みんなが人がどう思うかとかそうではなく、自分がどうしたいか、自分がどう思うかっていう自分目線で物事を考えて、自分の人生を生きていかれる、そしてみんなと笑顔で生きていかれる世の中になってくれると嬉しいなと思って、少しでもそのお手伝いができればと思っています。
そうですね。なかなかこの自分目線というか自分がどうしたいかっていうのって、意外と持ちづらいというか、どうしても他の人との比較になりそうなんですけど、これ何かコツとかポイントとかってありますかね。自分のやりたいこととかっていうところですかね。
そうですね。やっぱり、この自分は嫌だとか、この自分じゃいけないとか思ってしまいがちだと思うんですけれども、そうではなくて、それも含めての自分であるというところ。
だから、一見マイナスに見えることであっても、決してそれはマイナスではないことっていうことがあるので、その自分を受け入れて、そして自分を慈しみながら自分の心に素直にいくのがいいのではないかなと思います。
そうなんですね。どうしても自分の嫌なところもすごく身につきがちですけど、そこも含めて慈しむというか、自分のことを認めてあげるっていうことがいいんですね。
そうですね。
なかなか全部が全部できるわけではないですね。
そうなんです。やっぱりどうしてもリンゴがあったらちょっと欠けてるところに目が。人間って生きがちですけど、でもそうじゃないところに目を向けていくっていうことがとっても大事だと思うので、
そういう子供に対しても、もっともっとこうじゃなきゃっていうのではなく、その子の持ってるいいところを育ててあげると他も自然に育ってくるっていうところをお伝えして、ママの気持ちを支えてあげられればいいなと思っています。
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そうですね。どうしてもなんかできてないところを目に行って、そこ注意したくなっちゃいますけどね。そうなるとやっぱり子供たちも萎縮したりとか、そこなかなかそういったところをできなくなったりとかっていうのもあるのかもしれないですけど、やっぱりその視点の変え方っていうのはやっぱりすごく重要なんですね。
そうですね。みんなと一緒じゃなきゃいけないんじゃなくて、みんなと違っていいんだよっていうことがすごく大事だと思うんですね。
そういったところをですね。
それをみんなが分かっていれば、それぞれお互いの違いを認め合っていけるのではないかなと。
人によって本当に得意な部分っていろいろありますし、足の速い子もいれば優しく接しできるとか、それぞれ特徴があるので、そういったそれぞれの子のいいところに目を向けると、やっぱりそういった接し方も変わってきそうですね。
そうですね。ですから、ちょっと育てるのが大変なお子さんとかもいらっしゃいますけれども、その子に合った接し方をしていけば、その子もそこまで突っ張らないというか、親子の関係もうまくいくし、お互いのストレスが少なくいけると思うので、そういうこともお伝えできればいいと思っています。
【佐藤】今日のお話を聞いて、川上さんにいろいろまた相談したいなという方もいらっしゃるかと思うんですが、そういった場合はどういったところかご連絡するといいでしょうかね。
【川上】ありがとうございます。ワンダーシティといういろんなことが相談できるところがありまして、そこで川上と検索していただくと、私のところが出てくると思うので、お話に来ていただけると嬉しいと思います。
【佐藤】わかりました。【川上】もしもママサークルみたいなところで、私も触れあわせみたいな本のこととか、子育てについてのこととか、あとキッズコーチングっていうのの講座もしているので、何かご希望があれば、ご依頼いただければ伺わせていただきたいと思います。
【佐藤】ありがとうございます。このポッドキャストの説明文にも、このワンダーシティのURLを掲載させていただきますので、ぜひそこからアクセスしていただいて、一番下の方にこの先生に相談するというリンクもありますので、ぜひそこからお問い合わせいただけると川上さんにつながるようになってますので、チェックいただければなと思います。
【川上】ありがとうございます。よろしくお願いいたします。
【佐藤】今回は、NPO法人子育て支援ママの会、川上牧子さんにお話を伺いました。川上さんどうもありがとうございました。
【川上】ありがとうございました。
いかがだったでしょうか。川上さんは子供が好きなんだなという様子がとても伝わりました。ママも子供も自分を生きるというお話を聞くと、自分が何をやりたいのか見つめることが大切なんだと思いました。
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どうしても他人と比較しがちですが、自分軸があると少しは生きやすいなと感じました。あなたは何を受け取りましたか。
ではまた次回。
12:44

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