なるほど。
っていう形で、今やってます。
思考傾向を理解できると、これね、ストレスがまた減るんですよ。
またストレスとちゃんと相談が難しいですね。
要は相手が理解できないから、ぶつかるわけじゃないですか。
いや、そうですね。
ですよね。
はい。
相手の考えの傾向が理解できて、自分との違いが理解できて、受け入れることができたら、すごくいいチームはできる。
はい。
チームワークになってくるんですよね。
そうですね。
しかも誰も仲悪くやりたくないですよね、できれば。
そうなんです。
だから、企業でも同じチームで、この思考傾向をみんなが分析して、一個一個ちゃんと理解してもらうと、チームワーク全く変わってくるわけですよ。
だから、夫婦関係もそうですよね。
そうですね。チーム作りも使えますし、あとね、パフォーマンスが簡単に伸びる方法っていうのはわかるんですよ。
自分がどういうことをやったら楽しくて好き、例えば詳細等枠とかで出てくるんですけど、
すごい大枠の、私の人は森を見る方なんです、木を見るようにね。
ザクッと取る人間に経理させる。
確かに。
1円、2円の違いなんか別にいいじゃないと思うじゃん、私なんか。
そういう人たちに一生懸命やらせて、苦痛になるだけで大したパフォーマンスをもらう。
でも、この人大枠だからそうじゃなくて、全体をまとめる仕事をしてもらって、詳細の人は放っておいても好きなんですよ。勝手に目が向くんですよ。
そういう人たちにやってもらった方が、会社もいいし、
本人もいいしっていう、そういう適材適所じゃないですけどね、そんなふうにもできますよっていう。
じゃあ、思考傾向ってそもそも何なの?っていうと、そういうふうな癖ですよね。
どっちの方にフォーカス行きたいか、行きやすいか、さっきみたいに大枠で取り、何とか知らない間に大枠で見てるとか、
割と細かいところで見てるみたいな、そういう違いっていうのは、別にどっちが良い悪いじゃないんですよ。
何かに向いてるっていうのはあると思いますけど、良い悪いじゃないんですけど、
無意識のうちに育っていく中で、身につけてしまった脳の癖なんですよ。
どっちに意識が行きやすいかとか、どういう情報を繋げやすいかとか、そういう話なんです。
なので、脳の癖って無意識で使ってるんですけど、それが見えたら面白いですよね。
いや、見えたら全然違いますよね。
そうですよね。コミュニケーションスタイルとかでも、視覚・聴覚・感覚ってあるんですよね。
目からいっぱい情報を取ってる人っていうのは、見たら分かるんですよ。
はい。
なんで、例えばレストラン行っても、すごい可愛いテーブルクロスがかかってて、赤と白で、壁に素敵な絵がかかっててっていう。
でも、聴覚から情報を取る人は、同じレストラン行っても、あそこのバックミュージック良かったよねって言ったら、視覚の人が、バックミュージックってかかってたっけ?みたいな。
いや、だってほんとに、厨房のカチャカチャお皿の音が来て、でもちょっと気になったわとかって、全く気が付いてない。
で、今度感覚の人っていうのがいると、あそこに何かあるんですよ。
はい。
あそこちょっと暑くなかったとか、椅子硬かったよねとかね。そういう話をすると、お互い同じとこ行ってても拾ってる情報が全然違うから、話しても全然合わない。
合わないですね。
合わない。で、それが例えば、一人上司で一人部下だったらどうなりますかっていう。
もう破綻しますよ。お互い同じ人間なんで言葉通じない。
夫婦でもそうなんですよね。でも、本当は一緒にその違いを知ってて、私こういう情報拾ってる、私こういう情報拾ってるって言ったら、本当はすごくいいんですよ。
むしろね、大きな。
助けが。うん。
保管関係にあるんですけど、知らないと、何言ってんのっていう、あいつ頭悪いんじゃないかみたいになっちゃうわけですよね、逆にね。
あとほら、プレゼンのときね。
プレゼンのときもそうですね。
もういいや、物を売るときに、栄養マンが自分は、自分は資格。そう、資格のプレゼンばっかりするわけ。
綺麗な写真見せてね。
ね。なんだけど、お客様が聴覚。
あー、なるほど。
例えば、車で言ったらは、聴覚っていうのは、もうあくまでも、その馬力とか、トルクとか、燃費とか。
そういった。
エンジンを聴かせてあげてください。
そうそう。エンジンを。
エンジンを聴かせてあげてください。聴覚の人に。
百聞は一聴にしかずというとですね。
そう。
でも、目の人はね、このラインが綺麗でしょとか、このライトとか、このメタリックな色はとか、で、綺麗な写真が出てくるんです。感覚の人は、
非常。
これもうね、実際乗ってみないと絶対変わらないですからね。
乗ってみないともう、確かに。
うん。とか、このシートの肌触りとかね。
はいはいはい。
で、このVAKを全部うまく取り込んだプレゼンが、どんな人にも当てはまる。
はい。
そしてあとは、相手がVAKのどれに当てはまるかがもし分かれば、そこをね、プッシュできるプレゼンで、より精度を上げることができる。
VAKってのは、Vがね、ビジュアルの視覚、Aがオーディオの聴覚。
オーディオ。聴覚。
で、Kっていうのは、実はケネステティックっていうとちょっと。
感覚。
感覚なんですよね。
はいはい。
その3つをね、実はそれも会話の中で見分ける方法ってあるんですよ。
へぇー。
まぁ、ここではやらないですよ。
僕もある程度見抜かれてる。
いや、意識してみたら分かりますよ。当然ね。
その人の使う言葉や目線の動きや体の使い方で、大体どの傾向かっていうのは実は。
へぇー。
そういう、それに特化した研修もあるぐらいなので、そういうふうなこと。
それでも、でもほら、目で撮ってる人って別に意識して目で撮ってるわけじゃないですよね。
そうですね。はいはい。
そういうことが実は分かるっていうことなんですよ。
これ、ちなみにすいません。ちょっと忘れないうちに伺いたいんですけど、
そのVAKは、もちろんね。
もちろんその人の、例えば分かんないですけど、傾向として僕はVが一番強いかもしれないですけど、
当然Vだけってわけじゃないわけですよね。
ないですね。
2つ強めとかもあるかもしれない。
みんな持ってるんですよ。
みんな全部持ってるけど、その中で特にどれが強い。
特にどれが。
バランスよく3つ使ってる人もいますよ。
バランス取れてる人もいるし、バッとVだけ、Aだけ、Kだけっていう人も。
これ、ちゃいけないですけど、成田さんはどれが強い方なんですか。
どうぞ。
え、あのー、Aじゃないですか。
はい、A。
Aなんだ。
Aっていうと、どういうことですかね、もうちょっと解説プロからして。
言葉、結構気になる人ですからね、きちっと。
どういう言葉を使うかとか。
確かに。
今の言葉、気になるみたいな。
そうですね。
とか、きちっと数字とかで見せてあげたり、理論的なこともこのAに入るので、
きちっと辻褄が合ってないと、なかなか次に進めない。
映像だと、映像で雰囲気的に流れていくんですけど、そうじゃないとかね。
そうか、なんかドキドキしてますよね。
感覚もありますよね。感覚もあると思うんですけどね。
なんか僕もこう、やっぱりそのVAKは、昔やっぱりそれやってる方、なんかわかんないですけど、
聞いたときにやっぱりVって言われて、で、僕もやっぱり言葉を扱ったり、もともとこう、インタビュアーなんで聞くみたいな。
Aもあったんですけど、やっぱりVが強かった。あと全然ちょっと脱線しますけど、アーユルベーダーっていうのがあるじゃないですか。
あれでも、動作がなんか非の、で、なんかビジュアルがどうこうって言われて。
あのー、ただね、これって性格とかじゃないんですか?
あの、よく。
あの、性格テストと勘違いされる方でしたんですけど。
誤解しちゃいけないですね。違う。
いや、性格じゃないです。ストレスじゃないですけど、アイデンティティ関係ないので。
自分がどういう風に情報拾う癖があるかっていう脳の癖なんで、癖は直せるんですよ。
ってことですよね、逆に。
だから、例えば、結果見たら確かに目がすごくあれで、右全然落としてて、確かにね、メールばっかり送って電話苦手みたいな人をね。
なるほど。
あの、でも、私、電話すごく多いんで、耳を伸ばしたいっていう。
言われれば、それ伸ばすトレーニングいろいろあるんです。
おー。
なんで、まあ、そういうね、トレーナーなんかなったら、もう全部その見分け方から、すべてのトレーニングの方法とかもお伝えするんですけども、そういうのもあるので、性格じゃないっていうか、いい悪いもないっていうのは分かっていただく。
なるほど。
ただね。
聴覚の人にメールばっかり打っても響かない。
読まないでしょ、そもそも。
読まない。
書いた後に流れていきますからね。
本当に電話した方がいいわけ?
僕も逆に電話しちゃうタイプです。
それは自分のタイプの話。
相手が別ですよね。
そうだから。
問題は相手が何かよ。
うん。
それによって、何が一番、要は、有効感。
はいはいはい。
変わってくる。
ちゃんと広告とかもそうですし、まあ、この、これもね、たくさん集まってきたら、例えばその、統計取ろうと思ってて、例えば30代の横浜に住む男性は、何が強いとかって分かったら、どういう広告出したら一番響くかって分かるじゃないですか。
だから、まあ、もちろんね、日常生活もですけど、やっぱり、なんかビジネスとか、
もう使いますし、
セールスとか、特にダイレクトですね。
うん。
お子さんが何で分かんないのとか、
ああ、そうか。
部下が何で分かんないのとか、
そうですね。
ね、あの、夫婦関係で何でご苦労してるのとかね、あの、例えば変化と習慣っていうのもあるんですよね。
変化と習慣。
変化を無意識に求める人と、習慣を求める人っていうか、習慣をよく知ってることがあると安心する人なんですよ。
そうすると、変化が、例えばですね、
はい。
あの、朝起きて、
はい。
まあ、どっかに、今日、例えばここに来られましたよね。
はいはい。
なんか、こう、いつも通る道が必ず同じとか、
ああ。
いつも行くコンビニが決まってるとかいう人ですか?
ああ、まあ、道が一緒ってもありますし、もうルーティンきっちり朝起きたら、これこれこれみたいな。
ああ、割と習慣が強い。で、それを外れるとちょっと慌てる。
ああ、気持ち悪い。
気持ち悪い。
それで会社辞めたみたいなとこもあります。
うんうん。
で、習慣の可能性はあると思うんですよね。
はい。
で、私なんか変化が高いので、同じ道っていうのはまずない。だから、よく言われるんですよね。あの、向こうから歩いた人に、いや、その道通るって決めてないから会えないかもしれないっていう。
ああ。
で、変化って何なんですか?
僕は変化。
変化。うん。だから同じことずっとやると飽きてくるんですよ。
うん、飽きてくる。
そうか。
変えないと飽きてくるんですよ。だから、あの、ね、なかなかマニュアルなんか渡してもまず読まないでしょ。
ああ、読まなそうですね。
読んでも、読んでも絶対変えたくなっちゃう。
変えたくなっちゃう。
あの、読みながら、ああ、こうもできる。ああ、でも、いや、こっちの方がいいんじゃないのっていっぱいアイデアが浮かんできて、それを変えたくなる、試したくなるっていうのが変化の高い人の特徴なんですよ。
で、逆に中間の人っていうのは、もうきちっと決まって機能するものがあれば、変えるなんてとんでもないっていうか、それをずっときっちりやってる方が安心して平穏な日々を過ごせる感じ。
なんで、逆にそこをすっごい乱されると、結構、あの、嫌な人が多いんですよね。
ああ、なるほど。
だから、あの、マニュアルをきちっと、ね、あの、機能するものだったらその通りやるっていうのも全然OK。
あ、ですよね。
うん。
そしてさっきの話だけど、なんか、僕だけ、なんか、2人がすごいキラキラ輝いてね、変化とかかっこいいなみたいな。
いやいや、そんなことない。
別に弁護するわけじゃないんですけど。
そんなことないです。
そんなことない。
でも、逆に普段、そのルーティンがあって安定させて、やっぱ仕事は結構もう無謀なダイナミックな変化みたいな。まあ、両方あっていいわけですね。
いや、ていうか、ないと困るんですよね。だから、組織なんかは別に、ルーティンがいなかったら毎日大変じゃないですか。
やっぱり両方ですよね。
でも、変化がいないと新しいものも起きない。
そうですよね。
とかね、変化に対応できないとかある。でも、これ2人想像してみてください。
はい。
変化の高い上司がいたら、自分はね、マニュアル通りやらないから、ポンと丸投げするんです。やっといて。どうやるか考えてねっていうのが中にあるんですね。
で、自分がそう投げられた方が好きだから、ありこれ考えてやるの。
確かに。
でも、もし部下が習慣の人だったら、いやすみません、これ優先順位つけてくださいってなりますよね。
で、そういう姿を見ると上司は、あいつ自分で考えられないのかね。
ああ。
で、今度逆に。
上司が習慣がすごい高かったら、まずこれやって、その次これやって、で、これやって、これはこの表にまとめて出してねみたいな。もう変化が高い人からすると嫌ですよね。
やりにくいですよ。
いちいちうるさいみたいな。
そう。
自由にやらせて。
どう考えたって、Bから先やった方が効率いいじゃないとかって。で、なんで言われた通りにできないんだになるんですよ。
いろいろ考えちゃいますね。自分もなんかこう、両方持ってるから、スタッフとかは割とルーティンで守ってくれるスタッフも。
持ってくれるスタッフも多いんですけど、そうだから、自分の中でもなかなかやっぱり傾向ちゃんとそれこそ知っておかないと、なんかブレますよね。両方あると。
そう。で、両方あるのは両方うまくできるからいいんですけど、でもそれがどっちが出るかわかんないっていうのもあるし、どっちかがすごい強い人は、それ自体良い悪い全然ないんですけど、そこで相手がどうかっていうところとずれちゃうと、よくありますよ。
習慣の奥様がね。旦那さんがね。