1. 心に刻みたい人生哲学のはなし
  2. 第24回「どっちが幸せ?『外面..
2022-01-05 29:38

第24回「どっちが幸せ?『外面評価・内面評価』」特別ゲスト|田中ちひろさん(グローバルトレーナー)

▶︎特別ゲスト「田中ちひろさん(グローバルトレーナー)」をお招きしました!(全4回)

<HP>
ヒューマンスキル・アカデミー:https://humanskills.jp/
NGO TOFA:https://tofajapan.com/
カレイドコンパス:https://kaleidocompass.com/ja/

<書籍>
『ストレスを捨てる技術』 https://amzn.to/3n5T1rf
『悩みの9割を消す技術』 https://amzn.to/3ob1ecI
───

▶︎特別ゲスト|田中ちひろさん(グローバルトレーナー)
第21回「世界が求める『ストレスゼロ』」 https://youtu.be/an1a1w7bW7s
第22回「傷つく原因は『日本語』?」 https://youtu.be/W0rQivF1UQ4
第23回「うまくいかない『本当の理由』」 https://youtu.be/4Y4G5ZF4EUA
第24回「どっちが幸せ?『外面評価・内面評価』」 https://youtu.be/m00um44Sf80

▶︎番組へのお便り、成田儀則への質問相談募集中です。
http://j.mp/jtetsugaku

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【メンタルサポーター成田儀則|愚か者がやっと気付いた成幸法則】
学校に行けない子どもたちからオリンピック選手をはじめとするアスリート、企業経営者・マネージャー・新入社員......メンタルサポーターとして20年間にわたり講演・研修を行ってきた成田儀則(なりた・よしのり)が、いまと未来を変える人生哲学の話をお届けします。視聴者/リスナーからの人生相談にもお答えします。

【成田儀則プロフィール】なりた・よしのり/1961年生まれ神奈川葉山町育ち。
小学6年から父の影響でテニスを始める。将来プロになりたいと中央大学庭球部に入部。大切な試合になると、メンタルの弱さで全て負ける。結局レギュラーになれず、四年生で寮長で大学生活を終える。
日本火災海上に入社し社会人をスタート、6年間お世話になった後に独立、会社を設立し、新たなチャレンジをスタート。しかし、事業に失敗。億の借金を背負う。どん底の真っ只中、能力開発の草分け、株式会社TBR故夏目志郎氏に師事、ブライアン・トレーシーのプログラムを徹底的に学び、主席トレーナーになる。夏目氏引退を機に、有限会社ヒューマンリンクを設立。企業研修からオリンピック選手のメンタルトレーニング、学校に行けない子供達のカウンセリングまで幅広く活躍。現在にいたる。
https://narita-yoshinori.amebaownd.com/

【早川洋平プロフィール】はやかわ・ようへい/プロインタビュアー。キクタス株式会社代表取締役。
羽生結弦、コシノジュンコ、よしもとばなならトップランナーから戦争体験者までジャンルを超えてインタビュー。ユニクロ・ネスレなどCMのインタビュアーも。いっぽうで「音声」の可能性にインスパイアされ、声のメディアも創り続けてきた。『横浜美術館「ラジオ美術館」』『石田衣良 大人の放課後ラジオ』などプロデュース。
https://linktr.ee/yoh.haya

#カレイドコンパス
#ダイバーシティ
#メンタルヘルス


00:00
愚か者がやっと気づいた成功法則、学校に行けない子供たちから、オリンピック選手をはじめとするアスリート、企業経営者、マネージャー、新入社員、メンタルサポーターとして20年間にわたり、講演・研修を行ってきた成田由紀が、今と未来を変える人生哲学の話をお届けします。
視聴者、リスナーからの人生相談にもお答えします。
皆様、新年明けましておめでとうございます。
さあ、年末からですね、グローバルトレーナーの田中ちひろさんにご登場いただきましたが、新年最初の放送も引き続き、田中さんにお迎えしてお話をいただきたいと思います。
田中さん、そして成田さん、よろしくお願いします。
さあ、成田さん、新年最初の放送ということで、
まだまだ実際収録しているのは新年じゃないんですが、ちょっとだけ番外編ですけど、新年って成田さん、必ずこういうことで始めるみたいなものってあるんですか?
やっぱり一年の経営は元旦にありなので、もう一回自分の今年の目標、もう一回見直します。
それをそこから毎日、年末まで、毎日見直していきます。
やっぱりそれがあるわけですね。
一番最初に今年の大枠をバンと決めます。
それはもう最初、その年明けてから決めるんですか?年末に結構考えて?
もう常に考えておいて、元旦に決める、決断する。
バンと出すわけですね。なるほど。ちなみに田中さんはどんな感じですか?
イタリアに長くいましたでしょ?だから2回新年をやるんですよ。日本時間とイタリア時間で。
なるほど。
で、今、コロナの関係もあって日本にいますけど、イタリア時間の新年になる瞬間って、
もうイタリアからメッセージだらけで、向こうはほら、シャンパンで乾杯で、わーっていうね、おめでとうみたいなので、
みんなで本当にワイワイ騒いでのクリスマスなんです。いや、クリスマスじゃない、正月なんですね。
正月、はい。
だから、本当に楽しいよねっていう、いい年にしようね、素敵だよねっていう、みんなでハグしたりっていうような、その楽しい時間なんですね。
で、その前にいつも、向こうで言うと8時間バックなので、
日本のお正月の時には、一人で静かに、成田さんじゃないですけど、ちょっと落ち着いた形で、一応、その古い年の、あったらとか、今回はあんまりしないです。
けど、どっちかというと、こんな素敵な出会いがあったとか、感謝みたいなのと、ちょっと振り返った後に、来年はどんな年にしたいか。私は年の前です。ちょっとそういう心構えをしてから、わーいっていう。
03:03
いいですね。
2回、大体、やります。
なるほどね。ありがとうございます。今日はですね、前回、カレードコンパス、思考稽古の話いただきましたが、まだまだお話があるということで、今日はどんなお話をいただくんでしょうか。
特にですね、日本人に大切な分野があって、外面と内面ってあるんですよ。
はい。
そこからちょっと、千尋さんにお願いしたいと思います。
はい。
よろしくお願いします。
はい。外面評価と内面評価なんですね、正しくは。
なるほど。
はい。
評価の軸がどこにあるかということで、
うん。
例えば、自分がある何か仕事をしましたとか、自分が何かアイデアを持ちましたっていう、その仕事なりアイデアがいいか悪いかっていう評価を、自分の中でするのか。
うん。
つまり、自分が何か一生懸命考えて、あ、これいいなって、自分ですごく腑に落ちたとか、自分がワクワクしてきたとかいうことで、いいって思える人は、内面評価なんですね。
はいはいはい。
それに対して、自分がどう思ってるかって、いくらこう、よく思ってたとしても。
うん。
外の人が、え、それっておかしくない?って言われたら、結構そっちの方が重くなる人。
うん。
評価としてね。
うん。
いわゆる、外からのフィードバックの方が重きを置く人っていうのが、この外面評価型。
なるほど。
軸が外にあるってことなんです。
はい。
なので、例えばですよ。
うん。
あの、今ね、お正月で、まあ忘年会とか、去年のね、末、まあちょっといろいろね、あんまり集まれなかった。
はい。
まあ、オーガナイズしたとしましょう。
うん。
それがうまくいったかいかないかって、早川さん、どうやって分かります?
うん。
みんなから、なんか、そういうメッセージが来るとか。
うん。
で、外面評価なんですよ、これって。
はい。
外の人がどう思ってくれたかっていうことが、すごい、最終の評価の重い方なんですよ。
はい。
で、成田さん。
僕、内面評価ですね。
同じですか?
内面。
じゃあ、成田さんはどうやって評価します?
もう、自分が満足いけばOK。
OKですよね。
はいはいはい。
その辺の差なんですよ。
面白いよ。
で、外面評価も、まあ、多少だったらいいんですけど、ものすごく高くなると、
はい。
まあ、常にその外からどう思われてるかっていうのが気になってしまう。
うん。
なので、極端に言うと、八方美人になる人もいるし、あるいは外に、周りにどう思われるか気に入られたいとか、人の顔色を伺うっていうところまで行っちゃう人も中にはいる。
なかなか自信が持てなかったりするっていう人はいるんですよね。
で、日本人はこちらがとても多いんですよ。
やっぱそうですか。
やっぱり、周りからどう思われてるか考えなさいみたいな教育を受けてきてるでしょ。
はいはいはい。
だから、その、自分がこう思いますというよりも、
周りから良いと思われることを求めてしまう。
僕ね、外面評価だったの昔。もう、周りからばっかり気になってたの。
そうなんだ。
だけど、今がちゃんと勉強して、あ、これまずいって。
で、内面評価をちょっと上げる。
なるほど。
だから、もう外面も当然意識するよ。
はいはいはい。
外面も意識しないと、周りは無視しちゃったらね。
そうですね。
もう、自分勝手のワンマンになっちゃうからね。
06:00
もちろん意識するんだけど、内面評価を大事にすることによって、ストレスすごい減るから。
ってことですね。
要は、周りのね、意見ばっかり気になったら、必ず賛否両論あるじゃない。
確かに。
振り回されちゃいます。
振り回されちゃう。
だから、逆に今おっしゃったように、今までの話もそうですけど、
どっちかが絶対的に良い悪いじゃなくて、バランス。
そうです。
バランス。
あ、でも分かります。
なんか、僕はもう、そういう意味では、やっぱり僕も、今もちょっと言ったように、
もともと外面の人なんですけど、ご多分にも。
でもやっぱり、起業してからは、特に仕事に関しては、
内面の人。
あんまりもう完全内面なんで、逆にちょっと外を、それは多少気にしないとみたいな。
そこですよね。
それをうまくコントロールできたら、いいよねっていう話ですよね。
確かに。
多分、早川さんの場合は、ジョブはかなり内面より、
だけど、プライベートは外面のままなのかもしれないね。
それはそれで全然いいことで、
ただ、そこがね、そのすごくこう、常に外面で生き抜くところがなかったりとかすると、
やっぱちょっとどっかで、
リラックスした方がいいよみたいなことが見えてきたりする。
自分で分かったら、対策立てられますもんね。
そうですね。
それとか、周りがみんな内面ばっかりで、
一人だけ外面がいたりすると、
結構その人が全部ね、気を使っちゃってみたいなことがあるとかね。
単純にね、服装なんか見ててもね、
周りにどう思われるかっていうことをベースに服を決める人と、
自分はこの方が心地いいし、自分らしく話せるからって決める人っていう。
ちょっと恥ずかしいですね。
自分で考えたら、俺こっちそっちだ。
まあ、良い悪いじゃないんですけど。
全然良い悪いじゃないですよ。
でも、自分で言っちゃったら思われたことありますね。
ただ、今の日本人はもともと外面がすごく多い。
プラス、特に今若い方、SNS世代ですよね。
写真とかインスタとかに出してね、
ひたすらいいねを待ってるみたいになってしまうと、
自分が良い悪いじゃなくて、
周りからどう思われるかが自分の価値になってくるので、
なかなか自分が本当に何が好きか分かんなくなっちゃったりとか、
する可能性も出てくるので、
ちょっと内面も伸ばすようなトレーニングを入れた方が、
バランス取れて楽ですよ、みたいなこともあります。
もちろん、でも外面には外面で、
すごく周りの状況がちゃんと察知できるので、
良いっていう、もちろん向いてるお仕事もありますけどね。
そういうことがあったりするんですよね。
あと、もう一つ日本人の、ちょっと似てますけど、
自分のケアと他人のケア、
これどっちを優先しますか?
っていうのがあるんですよね。
例えば自分が、今コロナで熱があったら家にいなさいですけど、
例えばお仕事の場合だったら、
熱があってもすごい大事な会議があったら、
行きますか?どうしますか?みたいな。
プライベートで、もうすごく熱っぽいんだけど、
なんか友達の誕生日があって、
やっぱり行かないとねって思っていくのか、
やっぱり、あるいは誰かを一人で生かすのはかわいそうだからって、
一緒についていくのか、
いや、ごめん、ちょっと今日は無理だわって言って断られるのか、
みたいなことで、どっちを優先しますか?どっちですか?
09:00
いや、コロナ関係なかったら、
無理しても行っちゃうかもしれないですね。
ただ、そういう意味ではそうですね。
他者との関係性があるとそうですけど、
自分のケアって言葉だけを言うと、
そこ自体ものすごい健康への、
ちょっとオタクなんですけど、
そういうのはありますけど、
でも他者との関係であれば、他人に行くかな。
他人に行くかもしれない。
そこはね、だから、
他人との関係でどっちが出るかっていうところの方が、
多分影響力はあるのでね。
なので、日本はここも他人のケアが多いです。
ただ、グループ、会社なんかでも、
特にドンって高い人がいたら、
間違いなくその人が雑用やってる。
スレッダーの紙とか捨てるのは絶対その人ですよね。
とか、あとなんかこう、
自分が忙しくても誰かが困ってたら、
そっちを手伝っちゃうので、先に。
だから、残業してたりね。
っていう人が結構多かったりするんですけど、
でも世界的に言うと、
本当は自分のケアがちょっと高い目ぐらいの方がいいと。
精神衛生上グッとされてます。
っていうのは、ベースとして、
自分が調子悪いのに、
人は大して助けられないんですよね。
なので、まず自分が、
だから仕事にしても、
自分の仕事を終えてなくて、
人をやって自分が遅れたら、
これもう完全に罰がつく話なので、
自分のケアを最低限できた段階で初めて、
人を助けられますよ。
って言うんですけど、
なかなか分かってても、
日本人の場合は、
これをやっちゃうと、
罪悪感を感じたりね。
そういうものを感じられる方が多いんです。
世界的な基準で言うと、
飛行機に乗るときに、
例えば、安全の説明あるでしょ。
非常口はあっちですとか、
こうやってやるやつね。
あれで、
酸素マスクの話が出てます。
機内の酸素が薄くなると、
あれで、
例えば子供さんと一緒に乗ってる場合、
どっちに先につけろって言うのか、
ご存知です?
あれちゃんと説明あるんですよ。
全然ちゃんと見てない。
まず自分につけてくださいって言われる。
親がつける。
親が自分に。
まず。
これ自分のケアですよね。
今の話で。
これ他人のケアで、
子供の方に先につけちゃってる、
この段階で、
自分がつけてなくて、
子供だけつけてる段階で、
ここでものすごいまた揺れが来たり、
何か起きたとき、
自分がつけてなかったら、
ここ全滅するんです。
助けられますね。
でも自分がつけてれば、
9割以上助けられるっていう、
統計があるらしいんですね。
なので、
最低限の自分のケアをしてください、
っていうのが、
一応世界基準と言われています。
なんで、
日本人はね、
ある意味すごく優しいので、
自分を置いといて他人を助ける、
なんで他人のケアをしちゃう、
あるいは、
自分がどう思うかよりも、
さっきのね、
内面評価と外面評価だと、
外面評価の方を優先してしまう、
みたいなのがあったりするんですよ。
なんで、
優しいんだけど、
その分、
ストレスを溜めてしまうとかね。
あるいは、
そこで気を使わなくても、
理解し合っていれば、
もうちょっと自分らしく生きてもいいよ、
12:01
みたいなものを、
ちょっとこう、
なるほど。
このカレードコンパスをすることによってね、
感じてもらえるといいなっていう、
そんな願いも込めて、
あと楽しくね、
一緒にいる人のあれが分かってればね、
そうですね。
そんなね、
違っても、
確かに。
問題になることはないので。
これやると、
はい。
例えば、
タンニンのケアがバッと高い人っていうのは、
そこで気が付くわけ。
あっ、
私って断らなかったんだって。
で、
それがストレスになってるんだって気が付けば、
はい。
コントロールできるじゃない。
うん。
今、NOと言えない日本人ってね、
はい。
昔あったよね。
まさにそれで。
外面が高かったら、
NOはなかなか言えない。
言えないからね。
そうですね。
どう思われるか、
気になっちゃう。
確かに。
要はね、
学べば、
言えるのよ。
うん。
だからもう、
いや、
本当、
誘ってくれてありがとうねって、
どうしても今回はいけないけど、
次また誘ってねって言えばいいわけで、
ただ、
いや、
いけないって言ったらね、
なんか、
変に思われるんじゃないかと。
はいはい。
そこに関してはね、
ちょっと去年、
お話しした、
ストレスゼロコミュニケーションってあるでしょ。
はいはいはい。
その、
アイデンティティに繋いでしまう取り方をするっていう、
はい。
NOって言われたら、
その、
いけないっていう、
環境のレベルの話で、
してるのに、
私は嫌われてる。
そこか。
そこかやっぱり。
私はのけものにされてる。
全部私に繋いでしまうと、
傷つくんですよ。
うん。
だから、
あの時も言ってたように、
自分、
私に繋がない聞き方っていうのを、
あそこのストレスゼロコミュニケーションでは、
練習するんです。
なるほど。
面白いよね。
面白い。
だから、
すごい勉強になるよね。
うん。
これ、
ちなみに今のね、
その傾向として、
まあ、
もちろん人によるんでしょうけどね、
もしくは、
それ以上いろいろ、
いろんな国の人に、
まあ、
こういう、
触れてきて、
やっぱり、
どうなんでしょう、
その辺の今の傾向っていうのは、
日本と全く同じ傾向っていうのは、
ないにしても、
やっぱりちょっとその、
例えば東アジア、
なんか儒教の思想が入ってるとか、
なんかそういうもの、
例えば、
分かんないですけど、
国にも人にもよるかもしれないですけど、
韓国とか、
まあ中国も一部は、
その辺ちょっと似てるとこ、
台湾があるとか、
なんかそういうのって、
やっぱあるんですか?
ありますね。
台湾とか、
ちょっと違いますね。
内面高いですね。
でも、
中国も、
あの、
中と外とはかなり違うので、
中国人同士というか、
家族の中と、
家族とも強いですよね。
外っていうのは、
ものすごく違ったりもするんです。
で、
あの、
そういうところをね、
あの、
本当はしっかり、
まあ企業なんかの話ですけどね、
この辺を、
実は、
もうちょっと複合的に、
見ていくと、
その、
カルチャーの分析ができるんですよね。
そうすると、
そこへ、
その、
まあ、
日本の大きな企業だと、
実際よくあるのは、
なんとなく、
日本人の感覚からすると、
あの、
アメリカでうまくいったんだから、
タイでもうまくいくと、
いや、
それは違うんですっていう、
アメリカの思考傾向、
大まく、
あの、
一般的な思考傾向と、
タイの思考傾向、
全然違うので、
で、
日本でいい、
あの、
リーダーだった人っていうのは、
タイでも、
いいリーダーである可能性はあります。
っていうのは、
15:00
日本とタイは、
思考傾向的に似てるので、
確かに。
だけど、
日本で言う、
合意をまず図るっていうような、
タイプのリーダーっていうのは、
極端なこと言うと、
アメリカで行くと、
本当に、
もうなんでもない、
中庸な人になってしまう。
あの、
向こうはワンマンで、
一人で決めて、
ガンガン行けるタイプの方が、
いいリーダーとされるので、
ヨーロッパでもそうなんですけど、
いや、
お願いだから、
送ってくる前に、
ちょっとそれやってよって、
言いたくなるくらい、
尊敬されない、
リーダーになってしまったり、
するんですね。
それを知らないことによって。
なので、
そういうところにも、
使えます。
実はね。
なんか今日、
僕が初対面に勝手に、
僕がすごく、
感化させていただいてますけど、
なんか、
あの、
やっぱり、
改めて深く学びたいですね。
こう、
そういう意味で、
ザ日本人みたいな、
僕、やっぱり、
ものをもともと多分、
他人のケアとか、
内面持ってるんですけど、
起業するきっかけも、
関係あるかもしれないし、
してからも、
しないかもしれないですけど、
あの、
一時、
毎月世界で活躍してる、
日本人の方に、
直接海外、
現地で、
インタビューするっていうのを、
3年くらいやってた時に、
活躍されてる方に、
直接現地でお話、
伺ってから、
気づいたんですけど、
そういう方たちと話すと、
まあ、
僕だけの勘違いじゃないことを、
言うんですけど、
すごい意気投合するんですよ。
で、日本帰ってくると、
またなんか、
俺、
日本人じゃないな、
みたいな、
別になんか、
外国人感あるわけでもないんですけど、
でも多分、
それはきっと、
なんか海外で、
暮らしてる日本人の人と、
何かそういう分析したことが、
あるんですよね。
あると思うんです。
あのね、
起業するタイプの人っていうのも、
明らかに、
カレードコンパスでは、
13個の思考傾向、
まあ、
それぞれが、
ペアになってたり、
3つになってたり、
するんですけど、
見るんですけど、
あの、
起業するタイプの人っていうのは、
あくまで、
あの、
ここが高い人とかね、
あるいは、
その、
イノベーターに向いてる人は、
ここが高い人とかね、
あります、
ちゃんと。
あの、
業種ごとにもあったり、
するので、
逆に、
その、
そういうのを見ると、
面白いですよ。
あ、
でも、
面白いですね。
そういう意味では、
できないと思ってましたし、
会社辞めるときに、
絶対向いてないから、
辞めろって言われたんですけど、
もちろん、
カレードコンパスも、
100%ではないと思うんですけど、
もちろん。
はい。
これ、
見てる方、
聞いてる方も、
例えば、
起業っていうキーワードで、
今、
こういう時期なんで、
いろいろ考える方も、
多いと思いますけど、
なんか、
周りから言われたとしても、
まあ、
それは1つ、
根拠あるのかもしれないですけど、
そういうもので分析したら、
ひょっとしたら、
全然、
いける可能性も、
あるんですけど、
そういうものっていうのが、
どこなのか。
はい。
例えば、
詳細すぎて、
なかなか、
第一歩を踏めない、
っていうんであれば、
大枠の人を、
そうですね。
パートナーにするとかね、
別に、
全部、
自分で1人で解決する必要は、
ないので、
確かに。
あるいは、
すごく、
さっきの、
去年やりました、
トワーズとアウェイで、
アウェイが強すぎて、
リスクばっかり見ちゃうんだって、
でも、
リスク見ることは、
すごく大切なんですけど、
そういうことが、
できます。
で、
起業する人って、
やっぱり、
トワーズと、
やっぱり、
仕事に関してですよ。
18:00
プライベートじゃなくても、
いいんですけど、
やっぱり、
内面は、
ある程度、
高くないと、
難しいんですよ。
本当ですね。
あと、
変化も、
ある程度、
高くないと、
できないんですよね。
習慣だけだと、
新しいことに、
踏み込むっていうのは、
すごい、
あれなので、
だから、
そういう風な傾向に、
もちろん、
自分を持っていく、
あるいは、
そういう風な人に、
相談をすると、
自分が、
落としてる情報が、
入ってくる。
そうですね。
そこなんですよ。
思考傾向って、
良い悪いは、
ないんですよね。
不可能関係。
何百万って、
あるこの情報の中から、
自分が取れる情報って、
所詮、
その、
このね、
フィルターくせで、
いつも、
同じような情報しか、
拾ってない。
で、
世の中、
上手くいってるとか、
悪くいってない。
で、
全然違うフィルターを、
持ってる人は、
ない。
なので、
この人たちの情報を、
もらうことによって、
あっ、
そうか、
こういうことに、
気をつければいいとか、
っていうことができる。
僕もすごい、
俯瞰するのを、
大事にしてるんですけど、
でも、
正確に言えば、
やっぱり、
自分一人だと、
俯瞰は無理ですよね。
究極的には。
この辺が、
全部分かってると、
できなくなります。
オールドディズニーなんかは、
実はやってたんですよ。
へぇー。
自分が、
それぞれの思考傾向をやって、
一つの、
ミキマウスなら、
全部、
やってたんですよ。
チーム作って、
やってたんですけど、
彼の場合は、
部屋を、
部屋まで変えて、
部屋まで分けて、
この部屋に入ったら、
この思考傾向を、
トワーズの部屋、
アウェーの部屋、
成功には、
成功のゆえんがある、
ってわけです。
でもね、
今、
ダイバーシティ、
ダイバーシティって、
言うじゃないですか。
でも、
本当のダイバーシティって、
私、
これだと思うんですよ。
別に性別がって、
いや、
本当、
本当、
思います。
隣の人って、
はっきり言って、
異文化の人なんですよ。
私から言わせるとね。
違う情報を、
取ってる人だから。
だから、
宝庫なんですよ。
なので、
そういう人たちに、
何で、
分かんないの?
この人、
変なやつじゃなくて、
どんな情報を拾うと、
そういう行動が取れるの?
とか、
そういう考えが出てくるの?
っていうふうに、
思うようになるので、
そうすると、
すごい貴重な存在になる。
全ての人が、
全ての機械が、
なんで、
あんまり腹が立たなくなりますよね。
みんな、
あんまり怒らなくなったって、
言いますもんね。
この人は、
こういう思考傾向なんだって、
理解できるだけで、
お互いが分かり合える。
協力し合える。
そして、
お互いが大事だってことが、
分かる。
ところが、
気が合う人間ばっかり、
意見が合う人間ばっかりと、
つむんでると、
必ず落ちるんですよ。
だから、
起業するときに、
意見が問わずばっかりが、
起業すると、
ボーン!
落ちるから。
お肉しまってたみたいに。
ああ、
俺がいなければ、
本当危ないんですよね。
でも、
そういう意味では、
自分が起業とか、
作った事業、
一つ一つもそうですけど、
なぜそれが、
うまくいったのかとか、
なぜそれが、
うまくいってないのかとかも、
こういう観点からだと、
やっぱり、
かなり見えてないものが、
見えてきそうですよね。
だから、
21:00
まっすぐ歩いてるつもりが、
ずっと、
たぶん、
身に添われる人がいると、
そうじゃないですか。
でも、
ちゃんと自分が、
まっすぐ歩く術が分かれば、
コントロールできるじゃないですか。
まさにコンパスですね。
そういう癖ですよね。
考え方の癖だよね。
でね、
右に自分が歩いてる、
かどうかっていうのを、
右に歩いてる人に、
聞いても分からない。
分からない。
一瞬、
まっすぐですからね。
そういうことね。
違う人に聞かないと、
分からない。
分からないね。
そうか、
もうお話尽きないんですけど。
いやいやいや。
ここまで、
お話がかかってきましたが、
ちょっとだけ、
個人的なインタビュアーの質問、
させていただいてもいいですか。
はい。
全然、
関係ないんですけど、
僕が最近、
いろんな方に、
定例で聞いてるんですけど、
1日24時間は、
誰にでも、
公平なものだと、
思うんですけど、
田中さん、
もし、
1日25時間になったら、
プラス1時間で、
何したいですか。
今、
一瞬、
パッと浮かんだ。
おいしいもの食べたい。
大丈夫ですか。
最近、
ご飯、
おいしいもの食べてますか。
食べてますよ。
食べてますよね。
食べてますけど、
なんかほら、
人とね、
やっぱり、
なかなか会って、
食事とか、
できなかったじゃないですか。
だから、
1時間ぐらいだったら、
なんかこう、
ちょっと豊かな時間を、
過ごす時間に、
使いたいな、
と思いますけど、
もうちょっと時間があったらね、
旅行行きたいとか、
どっか行きたいとかね、
そういう話になると思います。
例えば、
もう今、
海外に、
自由に行けるようになって、
時間持ってたら、
どこ行きたいですか。
あのね、
私、
タンザニアには、
実は、
TOFAって言って、
別の、
MGOの、
その話も、
ちょうど、
伺いたかったです。
向こうの小学校の、
援助を、
やってる関係で、
本当は、
行かないといけないんですよ。
去年の、
春に、
クラウドファンディングで、
皆さんにね、
ご支援いただいて、
向こうの小学校、
5つの小学校に、
教科書を送れる、
っていうところまで行って、
送ったんですけど、
実際、
その送った子どもたちに、
まだ会えてないので、
だから、
まずそこに行きたいな、
っていうのと、
その帰りに、
これは、
イタリアの友達と、
ずっと言ってるんですけど、
お隣の、
ルワンダに行って、
ゴリラを見たい。
ルワンダじゃないと、
じゃないとっていうか、
ルワンダは、
ゴリラの宝庫なんですね。
あそこは、
そうなんですね。
そういう風なところに、
行きたいな、
というのは、
ありました。
ちょっと私、
変わったとこばかり。
アフリカって、
イタリアに住んでた頃は、
近いので、
そうですね、
割と。
結構、
いろんな国に行ったんですけど、
まだそこは行けてないので、
行きたいかな、
みたいな。
ちなみに、
TOFA、
TOCAWA FUTURE FROM AFRICA。
そうですね。
アフリカから、
私たちの、
私たちのです。
アフリカのじゃなくて、
私たちの未来を、
カタリアを、
みたいな名前に、
私が初めて、
タンザニアに、
サファリで行った時に、
知り合った、
現地の友達と、
ずっと、
友達で、
続いてたんですけど、
何か、
何かしたいね、
っていう。
彼は、
貧しいところで、
育って、
勉強したかったんですけど、
お金がないんで、
勉強して、
今のアフリカの、
ほとんどの子供たち、
同じ状況なんですけど、
ひょんなことで、
彼に、
資金を送ってあげて、
24:00
勉強してもらって、
それで、
彼は、
卒業して、
今、
やってるんですけど、
子供たちに、
同じような、
夢を持つことを、
教えたいっていうのと、
動物保護っていうことも、
しっかり教えてあげたい、
みたいな話を、
ずっとしてたんですよ。
私が、
ちょうど、
その頃、
日本に戻ったり、
ごちゃごちゃ、
行ったり来たり、
してた時に、
何か、
この日本の人たち、
もっと元気したいんだよね、
っていうのと、
子供たちが、
受験とか、
子供が自殺するなんて、
私、
考えられなかった。
いや、
もっと生き方って、
山ほどあるし、
世界は広いしって、
何か伝えたいんだよね、
って言ったら、
じゃあ、
何か一緒にやってみようか、
っていうことになって、
立ち上げたのが、
それで、
まずは、
日本から、
ちょっと向こうに行って、
小学校の子供たちとかと、
会って、
物理的には、
物を私たちが、
あげて、
支援してるみたいですけど、
彼らって、
本当に、
何にも持ってなくても、
目、
キラキラさせて、
ありがとう、
って言ってくれるし、
好奇心いっぱいで、
それで、
何百倍も、
逆に、
受け取る感じ。
で、
あの、
360度の大自然の中に、
身を置くと、
いや、
自分の悩みなんてね、
もう、
こんなちっぽけなもの。
はい。
なので、
本当に、
この素晴らしさ、
みたいな、
世の中を、
もう、
少しでもいい状況にして、
次の世代に送るには、
みたいなことをね、
考えるようになるんですよ。
なるんですね、
もう、
必然的にね。
だから、
なんか、
日本で、
結構、
こう、
悩んでた人たちも、
私、
コーチングとかできるんですけど、
一生涯、
変わるみたいなね。
自分の生きがい、
みたいなものを見つけたり、
なんか、
自分の価値について、
感じるみたいで、
だから、
両方とも、
元気になるので、
まあ、
なんか、
そんな活動を、
で、
まあ、
勉強させた以上は、
やっぱり、
雇用も作っていかないといけないので、
えー、
今年からはね、
実は、
興味ある方、
ぜひ、
みたいな、
タンザニアと、
まあ、
タンザニアに限らないんですけど、
アフリカと繋いで、
まだブレースとの段階です。
あ、
そうなんですね。
TOFA立ち上げて、
何年?
TOFA自体は、
2020年の1月なので、
はい。
ちょうど2年目。
ちょうど2年目。
ですね。
はい。
あの、
融資としては、
2017年で、
ここから、
教科書とかはやってるので、
NPOとして、
きちっと立ち上げたのは、
そうです。
で、
タンザニアにも、
NPOを作ったので、
あの、
そういう意味で、
いろんな交流ができるようになってます。
へー。
最後にちょっと、
もう一つだけ、
あの、
世界をいろいろ、
見てきて、
肌で感じてきた方だと、
思うんですけど、
やっぱりこのコロナ禍で、
まあ、
本当に、
時代も激動して、
環境もどんどん変わる。
その中で、
こう、
まあ、
多くの人が今もね、
僕もですけど、
いろんな影響を受けて、
まあ、
もちろん困ってることもあると思うんですけど、
こう、
田中さんご自身が、
ずーっと世界で生きてきてですね、
何て言うんだろうな、
そういう時代とか環境に、
まあ、
左右全くされないっていうのは、
ないかもしれないですけど、
活躍し続けてる人とか、
自分らしく生き続けてる人に、
27:00
共通することを、
一つあげるとしたら、
何でしょう?
共通してるかどうかは、
分かんないんですけど、
私や、
私のその、
周りの、
同じような人たちの、
原動力というか、
は、
私は、
ワクワクに尽きると思います。
自分がどれだけ、
ワクワクすることを、
探して、
それを本当に行動するかどうか。
だから、
行動もあると思うんですけど、
まず、
ワクワク見つけないと、
行動しない。
でも、
ワクワク見つけただけで、
行動しないのもダメなので、
そこのセットかもしれないですね。
なるほど。
それがなければ、
動かないし、
そうですね。
ワクワクがあればね、
いや、
本当に。
コロナがあっても、
何があっても、
連絡取るし、
そうですね。
負けないよね。
うん。
やっぱ楽しくなかったら、
考え方間違ってるって、
思ったほうがいいよって、
そこですよ。
うん。
やっぱりね、
アスリートでも、
何でもそうだけど、
もう、
ワクワクっていうのは、
人生にとって、
はい。
何のために生きてるかって、
言ったらね、
要は、
幸せになるために生きてるわけで、
はい。
じゃあ、
幸せって何?って言ったら、
毎日ワクワク。
うん。
自分の未来に期待して、
はい。
ですよね。
うん。
なので、
ぜひね、
一人でも多くの方に、
うん。
それをね、
一人でも多くの方に、
実現してもらうためには、
何が一番大事だと思います?
最後のメッセージで。
うん。
やっぱり、
自分は、
自分にしか、
埋められないこと。
なるほど。
そういう感じは、
あるはずなので、
うん。
うん。
その、
もうちょっと素直に、
自分に素直にね、
なんで、
ストレスも取って、
うん。
自分のその、
思考稽古が何であろうと、
うん。
それを肯定して、
うん。
あの、
自分も大事に、
一歩進んでほしいっていうか、
うん。
それですね。
うん。
それに尽きると思います。
いやー、
なんかもう、
この4回シリーズ、
深かったですね、
なんか。
いや、
もう、
素晴らしいね。
グローバルトレーナーの、
田中千尋さん、
お迎えしました。
改めてね、
この2冊の本、
そして、
より詳しく、
さらに、
学びたい方は、
ヒューマンスキルアカデミーのサイトを、
チェックしていただければ、
はい。
あの概要欄にも、
記載しておきますので、
はい。
ぜひそちらを、
チェックしてみてください。
はい。
ということで、
ね、
昨年から4回にわたって、
グローバルトレーナーの、
田中千尋さんを、
お迎えして、
お話を伺いました。
田中さん、
ぜひぜひ、
ぜひ、
ぜひ、
ぜひ、
ぜひ、
ぜひ、
ぜひ、
ぜひ、
ぜひ、
ぜひ、
ぜひ、
ぜひ、
ぜひ、
ぜひ、
ぜひ、
ぜひ、
ぜひ、
ぜひ、
ぜひ、
ぜひ、
ぜひ、
ぜひ、
ぜひ、
ぜひ、
ぜひ、
ぜひ、
ぜひ、
ぜひ、
ぜひ、
ぜひ、
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