2022-11-19 06:14

2021-09-19 - 【永久保存版】知っておくと受ける手術がわかる重要なカテゴリーの話

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2021-09-19 - 【永久保存版】知っておくと受ける手術がわかる重要なカテゴリーの話

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はい、やまぐちでございます。
今日はですね、お顔の手術の中で、
動きのある、ないの話をしたいと思います。
何の話かわからないですけど、今日の話ですけどね。
永久保存版だと思います。
ダイナミック、動きのあるという意味ですね。
スタティック、止まっているという意味なんですけど、
このスタティックかダイナミックか、この2つ
お顔の上でもですね、基本的にその手術をして作っていくという時に、
この2つを意識しながら手術をしていかないといけないんですね。
どういうことかというと、例えばですね、
シミ、これはですね、お顔の上でも固定しているやつですね。
表情が変わってもですね、動かないというかですね、
皮膚に引っ張られたら動くけど、シミそのものは変わらないんですよね。
お鼻、基本的な無表情の状態では鼻はスタティックですね、動かない構造物。
なので、動きを作りにいっているわけではないので、
黙っている時の形をどういう風に作るのかという感じ。
一方、瞼、これはですね、バリバリダイナミックですね、動き。
要は、ずっと目を開けている人はいないでしょうか、やっぱり。
この状態でなんぼ綺麗に見えてもとか、
この状態でなんぼ綺麗に見えても、この状態でどう見えてもみたいなって、
あまり意味がないというかですね、日々動きを伴っている構造物なので、
これをダイナミックなものという風に言います。
で、例えばお鼻なんかもですね、笑う時に言って、小鼻は実はダイナミックなんですよね。
この辺の構造物は割とスタティックなんですけど、小鼻はダイナミックな動きが必要になっています。
で、このお顔、この辺の動き、笑った時に動きますよ、このフェイスラインの部分ですね。
骨の部分はスタティックで、表面の筋肉はダイナミックという話になってくる。
で、例えばこれがですね、手術の種類によって違うということなんですよ。
例えば目の手術で、目頭の手術をしますという時に、これはスタティックの要素が強いんですよ、その性的な動き。
止まってるって意味ね、性の性は止まるっていう意味ですけども、
一方、眼間合わせのパチパチするやつ、これはダイナミックな治療で、
で、この下の垂れ目の方、これはスタティックな部分が強い。
で、お鼻はスタティック。で、小鼻はダイナミック。
骨はスタティック。フェイスリフはダイナミック。
みたいなですね、この物によって動く物と動かへん物っていうのを分けて考えていくとですね、
手術の仕方っていうのは変わるんですね。
だから皆さん自撮りをするようになってですね、どうしても止まってる形っていうのを
より良くしたいわっていう風に思いがちなんですけども、
実際の日常生活の中でこのダイナミックな部分とスタティックな部分っていうのをちょっと分けて考えていくとですね、
どういう手術をしたらいいのかっていうのが見えてくるわけですね。
例えば、眼間下垂の手術をしますっていう場合もですね、
目の開きが良くなった方がいいねっていう風に思い込んでですね、
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むちゃむちゃ眼開きにすることがあるんですよね。
いわゆる虚筋前転って言ってですね、目を開きやすくしましょうみたいな手術の仕方があるんですけども、
目、私めちゃめちゃでか目がいいんです。でかいのもう分かったよ、よし、わしがやっとくでと。
あの、むちゃくちゃ目開けとるで。
で、終わったらですね、ギャン、開き、ゲーン、みたいな感じ。
こうなってしまうとですね、あのパッと見た時は、
えー、ものすごく不自然な顔になってるわけですよ。
目閉じろよ。もう瞬き瞬きこの辺になってるみたいな。
これおかしいですよね。
で、写真で撮ろうと思ったらとある角度で撮ればですね、すごく綺麗に見えるっていうのがあるんですけども、
だから動きが大事なんだよ。
また最近はですね、よく美容なんかでもですね、動きのあるような動画を上げてることが多いと思うんですけども、
あれは参考になりますよね。
ただどうしてもスマホなので実際に見てる感じとはちょっと違うんですけども、
それでも写真と動きのある動画と合わせて見ていくことによってですね、
よりイメージはつきやすくなるんじゃないかなと思います。
はい、なので皆さんそのいろんな手術を考える上でですね、
これは動きのある治療なのか動きのない治療なのかというのを分けて見ていくといいと思います。
ちなみに手術としてやっぱり動きのある手術の方は難しいです。
なぜならカチカチに固めて作ることはできないからですね。
よくですね、お花の専門家の先生たちなんかはですね、こういう話をするんですけども、
決まった形を作りたい。
患者さんとのお約束の中でこういう風になりたいねっていう風に作ろうと思った時に、
もうカチカチに固めへんと予想通りの形には作られへんやんっていう風な言い方をする人がいます。
これは心理、要はその仮想は正しいことであり、
一方でなんかチャレンジしないといけないことでもあるという風に僕は感じてるんですけども、
本来のお花はですね、
花先も含めてめちゃめちゃ動いてるし、実は花周りにも筋肉ってたくさんあるんですよね。
なので動きを残しながら形を作りたいんですけども、
元々のお花の組織の大きさとか軟骨の状態によっては頑張って伸ばさなあかん時にも
むちゃくちゃカチカチに作らないと無理やで、みたいなことはやっぱあるわけですよね。
こういう風にいくと、
本来はダイナミックな部分をスタティックに変えて形を作ってるということになってくるわけですね。
なので下界側もですね、
シャアなしスタティックにしてる、
ダイナミックな部分をシャアなしスタティックにしてるということも当然あるかなと思うんですが、
そこの究極的な部分がボドックスですよね。
あれは動かんといてと、
もうバシバシに止めて、止まってと、
動くからおかしなんねえと、
という感じで止めるという風な手術があったり、
実際神経を切っていくような手術もありますからね。
お花の治療はそういうカテゴリーで見るとまた違った見え方がしてきますので、
一応それなりに見てみてください。
以上参考にしてください。
じゃあねー!
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