00:09
こんばんは。
こんばんは。
Wheel of Filmsは、同じ外語大出身の3人、
マリコ、カノ、チャーリーが少し大人になって、
全く違う境遇から、映画の紹介・感想・考察をしていく番組です。
番組を聞いて、次に見る映画や、あの映画の考察の参考にしてみてください。
今日の映画は、グリンチです。
今回のエピソードは、作品のネタバレを含んでいます。
まだ見ていない方は、作品を鑑賞してから番組をご配置をください。
あと、今回から、
何?
今思い出したから、言おうと思うんですけど、
特集?
特集っていうか、みんなにお願い?
をしようかなと思うんだけど、
ウィール・オブ・フィルムズは、
インスタグラム、ツイッター、フェイスブック、
SNSをやってますので、
ハットマーク、
ウィール・オブ・フィルムズで検索していただけると、
SNS大体全部同じので引っかかるので、
フォローとか、投稿のいいねとか、シェアなどなど、
コメントもお待ちしてますので、
どうぞよろしくお願いします。
お願いします。
あと、ツイッターでは、
ハッシュタグで番組の感想、ご意見を募集してます。
ハッシュタグ、
WOFレビュー、
ウィール・オブ・フィルムズの頭文字のWOFレビューで、
番組聞いたよーとか、
いろいろ感想を投稿していただけると、
とっても嬉しいので、お願いします。
お願いします。
あと最後に、
Apple Podcastでお聞きの皆様は、
レビューと感想がApple Podcast内で書けるので、
そのレビューも正直なレビューで構いませんので、
ちょっと投稿していただけると、
とても励みになりますので、
そちらもよろしくお願いします。
お願いします。
ということで、
今日の作品はグリンチですね。
グリンチ。
というのも、
この収録が放送される週末は、
クリスマスになりますね。
今年もやってきたクリスマス。
なので、ちょっとクリスマス映画をやろうかなと思って、
買ってきた映画でございます。
はい。
一応、チャーリーになんとなくピックアップしてもらったんだけども。
03:04
うん。
そうでしたね。
うん。
あれだね、せっかくのクリスマス会だから、
ほんとマリコとやりたかったけど、
3人で。
そうなんだよ。
そうなのよ。
ちょっと最近マリコいろいろあってね、忙しいからさ。
そうそう、ちょっといろいろプライベートでね、
あれだこれだ忙しいのが重なってしまって、
なかなか一緒にできてなくてすごく寂しいんだけど。
私はね。
まあまあ、なんとかチャーリーと収録できてるので、
それはそれでいいかなと思ってるくらいでございます。
そうですね。
うん。
まあでも、クリスマスといえば、
といえばというか、
マリコのイメージが私はあるから。
うん。
いやなんか、なんだろう、マリコの家、クリスマスちゃんと祝うタイプだからさ。
ああ、なるほどね。
旦那さんがホリデー好きだからさ。
うん。
ハロウィンとかクリスマスってイベントが来ると、
必ず家の中がちゃんと飾り付けされてるんだよね、マリコさんがおしゃれに。
俺さ、初めてさ、マリコに会ったのさ、
クリスマスじゃなかったっけ?
そうじゃん。
そうだよね、たぶんね。
そうじゃん。
2年前。
お呼ばれしたよね。
クリスマスパーティーかなんかに。
2年前じゃない、3年くらい前じゃない?
3年前か。
ちゃんと会ったのはね。
そう、チャーリーとマリコ別につながってなかったんだよね。
そうだね、大学は一緒だけど、見たことはあったかなぐらいだったね、たぶんね。
で、私がマリコと、マリコの旦那と、
マリコの第一子がまだお腹にいるときかな。
そうそうそうそう、生まれてなかったね。
そう、お腹が凄い凛月で大きいときに、
クリスマスパーティーを3人でしてて、
しようってなって、
で、チャーリー、奥さんがそのとき日本いなかったんだっけ?
たぶん、そうじゃね。
で、一人だった。
なんかわかんないけど、一人だったのよ、チャーリーが。
そうだね。
で、別にどっかのパーティーに行くっていう、
遊びに行くって予定もないって感じで、一人って言うから、
全然会ったこともないチャーリーをマリコに呼んでいいかって言ったら、
いいよってクリスマスに一人で過ごすなんて良くないとかって言ってくれて、
情けをかけてもらったわけね。
そうそうそう、グリンチみたいな。
誰がグリンチじゃん、お前。
立場的に。
誰がグリンチ。
マリコがだから、あの女の子みたいなことを言ってくれたってことだよね。
確かに。
06:03
そうそう、だからマリコの家にね、初対面で人の家にあがってね、あがらせて私も。
そうそうそうそう。
そこで、マリコの旦那と4人でホームアローンを見るっていう。
クリスマスだね、それはね。
ホームアローン見たっけ?
見たよ、私あの時に確か初めて、人生で初めてホームアローン見たの。
1だよね、多分ね。
そうそうそう。
覚えてねえわ。
ほんと、なんかでもみんなで映画見たって、なんかジェンガとかした記憶があるよ。
ジェンガなんてした?
ジェンガしてないっけ?なんかゲームしたよね、でも。
わかんない、覚えてない、まじで。
ほんと。
3年か4年前でしょ、多分だって。
でも、マリコの第一子が生まれる前ってことは、生まれる直前だから。
2歳、今2歳でしょ。
3年前か。
3年前か。
そうだね、クリスマスで出会った3人ですよ、この番組、そういえば。
なるほど、そういえばそうだったか。
なるほどね。
マリコいてほしかったんだけど、まあまあ仕方ありませんね。
しょうがないね、こればっかりは。
作品的にもね、こういうタイプの作品、マリコ好きだよね。
好きだろうね。
マリコ好みの作品なんじゃないかなと思うんだけど。
作品情報紹介しますからね。
はい、お願いします。
タイトルはグリンチで、英台の方がHow the Grinch Stole Christmas。
どうやってグリンチがクリスマスを盗んだのかみたいな感じですね。
で、制作年が2000年。
で、ジャンルはコメディ。
作品時間105分、2000年、22年前の作品ですね。
ハッピーミレニアム映画だね。
どういう意味?
あー、その年が90年代から変わったときのってことね。
覚えてる?2000年になったとき。
いやー、覚えてないよ。
覚えてんの?
俺も全然覚えてないんだけどさ。
年長さんのときとかだよね。
年長さんぐらいじゃない?
よくわかってなかったよね、この凄さに、重大さに。
わかってないでしょ、絶対に。
唯一覚えてるとしたら、
なんか、アメリカの国旗の帽子つけたテディーベアみたいなのが
うちに来てさ、ちっちゃいやつ。
えー、よく覚えてるね。
09:00
腹ぶん殴ると、ハッピーミレニアムって言うっていう。
そういう人形がいたのは覚えてるけど、それ以外は特に。
ほんと、私一切覚えてないわ。
盛大に当時、なんかね、世間お祝いしてただろうね。
いや、そうだよね。
もう一度もないからね。
だって、今で言ったら2000年が終わって3000年になるってことでしょ?
そうでしょ。
ね、そりゃすごいことだよね。
うん。
あ、待って、だからさ、グリンチの中も1000年祭なの。
1000年祭なんて出てきたっけ?グリンチ。
グリンチ、街が誕生して1000年のお祝いの年のクリスマスだっていうお話だったじゃん。
あー、そんなのあったっけ?
うん。
何回も言ってたじゃん。
え?覚えてない。覚えてない。
昨日見たのに。
昨日は見たんでしょ。
そうで、1000年祭、1000年祭ってずっと言ってたよ。
まじか。
じゃあ、もしかしたらそのミレニアムイヤーのあれが合うのかもね。
絶対そうでしょ。
ね。
なるほど。
はい。
で、監督がロン・ハワード監督。
で、有名なのがハン・ソロとか、あとダ・ヴィンチコードシリーズ。
と、アポロ13とかビューティフルマインドで有名な監督ね。
で、脚本は無名の2人がやってるみたいですね。
はい。
ジェフリー・プライスさんとピーター・S・シーマンさんが書いてるそうです。
うん。
で、キャストがグリンチ役ですね、緑のが。
ジム・キャリー。
はい。
私これ知らずにさ、何の情報もなく収録のために見てさ、
グリンチ役誰なんだろうなーってずっと考えながら見てたの。
でもなんかすげージム・キャリーっぽいけど、
他にいないからね。
でもなんかさ、声がさ、たぶんグリンチっぽい声にしてたんだろうけどさ、
なんか声がちょっとジム・キャリーっぽくなくって。
ジム・キャリー、でもジム・キャリー声10個ぐらいあるからね。
そうか。
そう、だからなんか、いやージム・キャリーっぽいけどなんか違うのかなー、
でもジム・キャリーじゃないならこんな、こういう系の演技する人誰だーって思ってたんだけど、
見終わった後にさ、調べたら、
やっぱりジム・キャリーだったんですね。
納得、納得です。
こいつしかいねーかーって感じだった。
12:00
いないよね、他に。
いない。
こういうのをこんだけできる人ね。
うんうんうん。
そんであの子供の名前なんだっけ、あの子。
え、役名?
役名。
役名俺書いたよ、あれに。
子供しか書いてないんだもん。
あ、役名か、ごめん、役名書いてねーわ。
あー、シンディーだ、シンディー役。
シンディーみたいなあのね、優しい主人公の子供ね。
そうそう、でもあの子がテイラー・モムセンなのね。
そうなんだよね、俺も知らなかった。
ねー、テイラー・モムセンと言えば、
ゴシップガールのジェニーとか、
あとはロックバンドのプリティレックレスのボーカルですね。
俺はプリティレックレスで知ってたよ。
あ、そうだよね。
私、ゴシップガール大好きだからさ。
ゴシップガールってドラマだよね。
そうそう、ドラマアメリカのね。
そうそう、ゴシップガール大好きでさ。
で、ジェニー役のテイラーもすごい当時から好きだったし、
その後、大学でチャーリーとバンドのサークルにいたじゃんね。
で、普通にプリティレックレスも私普通に好きでさ。
彼女歌ってなかった?
そう、2,3回ぐらいプリティレックレスやったんだよね。
やってたよね、バンドでね。
そうそうそうそう。
だからすごいテイラー・モムセン好きでさ、
最初のさ、クレジットでさ、テイラー・モムセンって出てきてさ、
テイラー・モムセン出るんだって最初思ってた。
何の役で出るんだろうなーって思ってたんだけど、
見てるうちにそんなこと忘れててさ、
テイラー・モムセンっていうのがクレジットで出てることをね、
どこにも出てきてないと思いきや、
この収録前にさ、テイラー・モムセンっていうのを見て、
待って、あの可愛い子がテイラー・モムセンだったの?
って思って今すごい複雑な気持ちになって。
いろんな意味でショックだよね。
そう。
このテイラー・モムセンさ、
俺ゴシップガールは知らないけどさ、
プリティレックレスのパフォーマンスを見てる限りもう、
全部大文字でビッチだね。
B-I-T-C-Hでもうビッチ。
あれだよね、日本で言うカゴちゃんみたいな感じ。
そうだね。
なんかさ、歌は上手くなったけどさ、
クリンチの時と比べたら。
確かに歌ってたね。そうだよね。
別に上手くない歌歌ってたじゃん。
可愛いけど。
歌ってた。
歌は上手くなりましたけど、
15:02
全てを捧げて手に入れた歌声だね、あれはね。
そうだね。
歌以外は全てを生贄に捧げて。
気になる方は、知らなくて気になる方は一回プリティレックレスって検索してみてくださいね。
メイクミーワナダイみたいな曲が有名だよね、一番ね、たぶん。
そうだね、メイクミーワナダイは有名だな。
あと、ゴーイングトゥヘルとか。
ヘルとかダイとかさ、
聞いただけでなんとなく想像してほしいんだけど。
これメイクミーワナダイのPV、昨日見たのは久しぶりにプリティレックレス。
聞こうと思って。
そしたら、あいつが歌いながら歩きながらみたいなPVなのね。
いろいろ変わるんだけど。
すでに始まった時点で半裸なのね、あいつ。
上半身裸?
上も下も着てるんだけど、結構軽めの露出度の高めの服を着て歌ってるところが始まるんだけど、
歌が進めるにつれて、すでに半裸なのにだんだん脱いでくのね。
露出度をさらに増やしてくの。
最終的にどうなるかっていうと、すっぱだかになるんだけど、
でもすっぱだかだとPVに映せないから、
おっぱいのところと後半身のところがすごい光で輝くっていう。
上下光でファーって映らないようにした状態で歌うっていう、そういうPVでしたね。
ピッチですね、これはね。
いやー、ゴシップガールの時もね、最初はほんとすごい純粋なかわいい、
この、なんだっけ、シンディみたいな。
シンディだった。
かわいい、シンディだった?
シンディのようにかわいらしい純粋な女の子っていう役から、
そのたぶん途中からプリティレックレスが始まってくらいで、個人的にもね。
だんだん後半、最後になるにつれて、プリティレックレスにゴシップガールの中でもなってます。
それはなに?そういうストーリーなの?ゴシップガールって。
それとも、この、なんだっけ、テイラーモムスさんに寄せたの?ゴシップガールが。
いや、ゴシップガールがそういう話だった、そういう役柄だったっていうのもあるんだけど、
シンプルにテイラーモムセンとして、プライベートで未成年の時にタバコ吸っちゃったかなんかが報道されて、
だからマジでカゴ愛だよね。
18:01
カゴ愛だね。タバコあったもんね、カゴちゃんね、確か。
そうそう、カゴちゃんもタバコでおかしくなっちゃったよね、人生。
それで、一回、補正で交番みたいなのさせられてたりするんだよね。
で、最後のエピソードにだけ出させてもらうみたいな。
テイラーもテイラーでも出たくないし、ぐらいな感じで反抗してみたいな、いろいろいざこざがある感じで、
しっかりそっちの位置に、プライベートでも役の中でもなってました。
なるほどね、そうなんだ。
だって、プリティレクレスのライブの時、あいつ、
ダボッダボのタンクトップ1丁で、
乳首にバッテンでガムテープみたいなの貼ってライブ出てたからね。
そうだね。
だいたいおっぱいは出てるよね。
おっぱいは出してるんだよ、そう。
まあ、最近厳しいからね、乳首にガムテープしないといけないね。
そうなんだよね。
こんなさ、ハッピーなクリスマスの、こんな役柄からさ、悪魔と契約。
今はしちゃってるけど。
歌声のためにね。
歌声のために、契約でね、取り替えてもらったっていうことだね。
リンチの時は、あれだね、モームス時代のカゴちゃんってことだね。
そうそうそう。
ミニモニーだよ、ミニモニー。
ミニモニーよ、ミニモニー。ほんとそういうこと。
これミニモニーなんだね。
アメリカのカゴ愛だから。
なるほど。
じゃんけんぴょんっつってね。
じゃんけんぴょん。
ほんとに、もう信じられないよね。あれほんとにテイラー・ウォーセンだったんだって思う。
今思っても、あのグリンチの中の真理。
いや、俺もなんか逆ショックみたいなの受けたもんね。
逆ショック。
入りはだって、プリティ・レックスだし、俺からしたら。
そうだよね、そうだよね。
グリンチ見てたかもしんないけど、誰とか分かってなかったし。
つながんない、つながんない。
昨日まで知らなかったもん。
ほんとそうよ。
いや、びっくりだね。
いや、びっくりだよ。
分かんないもんだね。
ぜひ、これグリンチ見た人はプリティ・レックスの曲聴きに行ってほしいわ。
そうだね。
見ってほしいわ。
あのバンドはいいよ、とても。私は好きよ。
そうだね。びっくりだ。どうなるか分かんないもんだよ、ほんと。
ほんとね。
フク君とかいるじゃん、子役の。
うん、あのね、鈴木フク君。
あいつめっちゃヤリチンになるかもしんないよな、そしたら。
メタルバンドとかやっちってさ。そういうことだよね、だってね。
21:04
そんなことだね。
鈴木フク君だ、そりゃそうだ。
やっぱね、足田マナちゃんの方がそのポテンシャルあるかもしんない。
足田マナちゃんはちょっとなんかもう、子役時代からなんか。
違った?
いや、ちょっとなんか、なんて言うんだっけ、それの。わからない、言葉を忘れた。
大人びすぎ。
そう、大人びてたみたいなのとかあったから。
確かに、フク君の方が子役可愛いみたいな感じだった。
そうそう、イノセント感あったじゃん。
イノセント感あったわ、確かに。
足田マナちゃんはちょっと出来すぎ感ちょっとあったじゃん。
確かにね、可愛かったけどね。
うん、可愛かったけどね。
でもそういうことだよね、やっぱちっちゃい頃からそういう世界入るといろいろあるんだろうな。
壊れちゃう人よくいるよね。
ね、いるよね。
いるね。
だから、ぜひ今の子役たちはさ、テイラーモンスターみたいにはならないようにね、して。
それはそれでいいと思う。
えなりかずきみたいになれるように頑張ってくれたらいいと思う。
忘れてた。
あれもモデルケースだね。
えなりかずき。
子役のモデルケースだからね。
なんだっけ、あのドラマ。
渡る世間は鬼ばかりか。
ラーメンのやつね。
見たことないけどさ。
久々に、いつぶりに聞いただろうね、えなりっていう言葉。
何してるのかね。出てるのかね。
何してるんだろう。YouTubeやってんじゃない。
やってそうだな。
ね。
まあまあ、そんなところで、他の役者さん、のこえの役者さんですけど、
主張役がジェフリー・タンバーさん。
あ、てかあれだね、他の映画紹介してないけど。
なんかね、あんま大したの全然なかった、主張役。
確か。
ジムケリはまあみんな言ってる通りだね。
イエスマンやら、マスクやら、スルーマンショーとか。
テイラー・モムセンは、なんかあんのかな、まあゴシップガール。
ゴシップガールとプリティ・レッグレスでいいでしょ。
ジェフリー・タンバーさん、私も知らないですね、特に。
なんかポツポツあったけど、何役かわかんない。主演とかでもない感じだった。
24:01
まあ、そんな感じがするね。
次、マーサ役がクリスティーン・バランスキーさん。
この人、たぶんさ、ドラマのグッド・ワイフの人?
あ、書いてあった、グッド・ワイフ。
やっぱりそうなんだ。
顔は特徴的だね。
そうそうそうそう。
俺も調べたらあんまりだったね。
マンマ・ミーヤに出てたとか書いてあったけど。
あー、はいはいはい。
友達の中の一人かな。
シカゴとかも書いてあったけど。
あー、なるほど。
いたんだろうね、あん中に。
いたんだろうね。
でも、たぶん有名なのは、さっき言ったドラマの方じゃないかな、この人はどちらかというと。
確かに、たぶん上の方にグッド・ワイフとか出てた気がする。
グッド・ワイフだと、スピンオフの方のグッド・ファイトは一応メインだからね。
メインっていうか主役。
だから、たぶんテレビドラマの方が有名かな、この人。
はいはいはい。
で、ラレーターがアンソニー・ホップキンス。
聞いたことあるぞ。
いやいやいや、これもう、これがサプライズのとこなんだけど。
アンソニー・ホップキンスって。
ハンニバル・レクターよ、ハンニバル・レクターだよ。
羊たちの沈黙の。
はいはいはいはいはいはい。
贅沢な使い方だね。
そう、これサプライズポイントなんだよ。
俺も調べるまで全然気づかなかった。
気づかないよね、そりゃ。
なるほどね。
でも、たしかに重要な役だったよね、ナレーター。
そうね。
あと、このナレーターがさ、ああいう感じでさ、話すことによってクリスマス映画館が助長されてたと私は思う。
たしかに。
クリスマスストーリーね、みたいなね。
そうそうそう、なんかベッドタイムストーリー的な感じでさ、お話を聞かせてあげてるみたいな感があったよね。
結構、こっちだとそれ文化だからね、海外だと。
そうなんだ。
ストーリークリスマスみたいな。
はいはいはいはい。
おばあちゃんとか子供にも一日中お話を聞かせてクリスマス過ごすみたいな。
そうなの?
結構文化よ。
なに、オランダとかでもそういうクリスマス過ごした?
いや、オランダに俺おばあちゃんいないから。
あ、そっか。
27:00
ワイフがそういう経験してたとかそういうこと?
別にワイフがそういう経験してたけどないけど、聞いたことあるね、よく。
あ、ほんと。
それっぽさでるよね。
うん、すごいっぽかった、クリスマス映画だなって感じがした、ナレーションが。
あとさ、出演キャスト書いたのはそこまで多分だったと思うんだけど、
あともう一人ビッグネームがいて、ブライス・ダラス・ハワードっていう女優さんね。
これ今は結構有名で、ジュラシック・ワールドシリーズとかにね、主要キャストで出てる女優なんだけど、
なんかどの役かわかんないんだよね。
役名見たら、なんかサプライズド・フーって書いてあって、
びっくりした村人、フーの町のさ、フービルだっけ?
フービル。
サプライズド・フーだから、たぶんあの中でびっくりしてた村人の中のどれかなんだよね。
いや、びっくりしてた村人いっぱいいたよ。
いっぱいいたんだよね、そう。
で、そこにブライス・ダラス・ハワードって、今だと結構ビッグネームだから、えーっと思って、そんなにいたんだ。
そのときは、エキストラレベル。
ほぼエキストラレベルだよね。
ね、サプライズド・フーでしょ、だって。
そうそうそう、俺でもできるよね、そんなんだって。
やったってことでしょ。
誰でもいいじゃん。
ほんとだよね。
ブライス・ダラス・ハワードは、俺がこの前ちょっと研究した、
エム・ライト・シャムランの、俺が個人的にアバター、エアベンダーよりもひどいと思う、
レディ・イン・ザ・ウォーターってやつでヒロインやってる。
そうそう、まじでひどい。
ジュラシック・パークの人ってことはさ、ちょっと顔悲しい、困った顔してる女優さん?
ジュラシック・ワールドだよ、新しいほうのシリーズだよ。
あー、じゃあわかんないわ。
うん、あの、おばさんみたいな。
あー、あの、かわいらしい人ね。
赤毛、赤毛の人ね。
赤毛だった?
うん、わかんない。
はいはいはい、ま、でもたぶんわかったわ。
へー、なるほど。
はい。
はい。
で、ま、受賞歴ですね。
うん。
が、アカネミー賞でメイクアップ賞をとっているそうですね。
そうね。
それは、ジム・キャリーってことですかね?
ま、みんなでしょ。
花賀さんが。
あ、みんな?
なってたじゃん。
あー、たしかに。
あ、メイクアップ賞はメイクアップを、全般を担当した人にいく賞だからね。
30:01
そうだね。
うん。
そっかそっか。
ちなみに、ちょっと名前がね、なんだっけ、ちょっと今調べないと忘れちゃったけど、
なんかこの、リック・ベイカーって人が、なんかメイクアップアーティストみたいなんで、
あの、やったらしくて、たぶん受賞もその人にいってるんだけど、
この人、あの、マイケル・ジェクソンのスリラーのPV手がけた人らしい。
おー。
納得でしょ、結構。
なるほど。
そりゃあとるわな、賞。
特殊メイクの感じとかもやっぱりね、そんな感じするよね。
クオリティ高かったよ、あのグリンチーの特殊メイクも。
高かった、高かった。
うん、なんかあの時代のわりに、なんか違和感とかほころびとか、時代感じるみたいなところがなかった。
なかったね。
うん、クオリティ高いなと思った。
うん。
まあ、だから納得は納得だな、メイクアップ賞。
まあ、そうだね。
うん。
あと、私は個人的に、何?
うん。
美術も好きだったけどね。
うん、俺も。
世界観。
よかったと思いますよ、世界観に関しては。
うん、なんか。
ね、メイクもそうだし。
うん。
髪型、髪型とかも。
そうね、確かにね。
あと、市長の髪型とかね。
みんなでしょ。
うんうん。
なんとか、もむせんも、子供寝ると。
あ、たしかに。
テイラーもむせんも、三つ編みがピヨーンって輪っかになってたりして可愛かったよね。
噴水みたいな頭して、そのままベッドで寝てたからね、あいつね。
うん、寝てた。
うん。
世界観よかったね、全部。
うん、なんかちょっとマリコっぽいこと、マリコっぽいかわかんないけど。
言うと、なんかあれ見てるときに、
あ、この映画に出演してる人って、この建物とかも全部さ、
それこそディズニーランドの中の建物みたいな建物とかじゃん、全部が。
うん。
これに出演してる俳優さんたちは、いつもこの本当におとぎ話みたいな夢の国みたいな、
ちょっと現実離れしたこの世界の中で暮らしてるみたいに演技するの、
めっちゃなんかいいな、楽しそうだなって思って見てた。
めっちゃわかるわ。
わかる?
めっちゃわかるね。
嬉しい。
あのね、まず世界観すごいじゃん。
小物までさ、ドアとかさ、鉛筆とかさ、
ちっちゃいものひとつひとつちょっとなんか普通じゃないんだよね、
なんかあの世界のもの感、
これそれこそディズニーランド感出ててさ、
なんか本当にその街が存在してる感みたいなのするよね。
33:04
全部さ、セットでやってるからさ、本当に立ててるんだよね。
そうだよね、あれね、きっと。
ガチで作ったセットってやっぱいいよね。
少なくともさ、あそこに住んではないけど、
長時間あそこでさ、あの人たちは過ごしてるわけじゃん、撮影のために。
そうだね。
なんか、少なくともあの瞬間だけはさ、
あの街の住人であったことは確かなわけじゃん、彼らは。
そうなんだよね、本当に存在してるからね。
そうそうそうそう、だからすごいわーって。
もう存在してる感というか、もう本当に存在してんだよ。
そうそう、それがすごい羨ましくて見てたわ。
そうね。
今なかなかできないからね、そのCGがさ、やっぱ発達したからって。
あー、なるほど。
そういうのもあるけど、こんだけさ、このグリンチぐらいの規模の映画でさ、
丸ごとセットでも街から作ってみたいなの、今できないでしょ。
そうだね、確かに。
どこもそんなお金かけてやろうとはならないよね。
シャマランぐらいじゃない?
シャマラン、シャマラン出てくんなー。
崖作っちゃったからね、シャマランがオールド。
崖作ってるなー。
詳しくはオールドの回を。
そうだね、オールドの回聞いてくださいよ、その話。
このハリウッド黄金期というかさ、90年代前後らへん、
この時の金のかけ方は異常だよね、映画に対する。
そうだったんだろうね、そんな感じがするわ。
グリンチですらだってちゃんと作ってるというか、
当時の技術でちゃんとお金かけて、細部にこだわってやってるなっていう感じするからね。
今だったらあれ、グリンチもたぶんCGになるんだろうなって思ってみた。
もうなってたでしょ。アニメみたいなのあるでしょ。
あー、そうじゃんね。なんかあったよね、リメイクバージョンみたいなのって。
あれはフルCGなのかな。
じゃない?そんな感じがしたけど。
まあ、そうだね。
CGに、俺CG別にアンチでもないけど、CGにはCGの良さあると思うけど、
やっぱセット、ちゃんと立てたセットにはセットの良さあるよね、と思うわ。
私たぶんこの映画、セットとか特集メイクとかがCGだらけだったらめちゃめちゃ評価低いと思う。
けど、意外と好きだったの、私的には。
36:06
こういうホリデー映画、マジで見ないし、
特にクリスマスの映画ってマジで私、特に見なくて。
クリスマスの映画、特に見ないのね。
クリスマスの映画、見たいってやっぱなるもんな、クリスマスになると。
なるんじゃない?
なるの?
だから、ホームアローンもさ、この年になって初めて、3年前初めて見たし、1個しか見てないし。
おかしいよね。
クリスマス映画って言われて、パッとあんま出てこない。
なにそれ、ホームアローンくらいなんかさ、見ないの?
見なかった。
お母さんに映画禁止されてた?子供のとき。
禁止されてない。
なんかほんと機会がなかったんだよね。
お父さんお母さんあんま見ないとか?映画。
いや、お父さんは映画大好きでずっと見てる。
パッと漫画とか言ってたもんな、キャットウーマンガーとか。
そうだよ。お父さんはなんか映画、見たい映画があったらいくらでも言いなさい、いくらでも伝えて借りてきてあげるからって小さい頃から言ってくれてた親だった。
あ、そうなんだ。でもホームアローンは見なかったのね。
見てなかったね。なんでだろうね。
ね。
私も謎だわ。
でも、だから全然今回私がクリスマス映画なんかやろうって言った、は言ったんだけど、別に特に何も期待はしてなくて、映画自体のね。
で、グリンチって決まったときも別に期待してなくて、多分そんな好きじゃないだろうなとか思いながら見たんだけど。
なんか、なんだろう、あのレトロ感というか、そのセットもそうだし、特殊メイクもそうだし、あとちょこっとだけCG使ってたじゃん。
まあそうだね。
でもそのCGの使い方がすごく効果的で、なんだろう、程よく使いすぎず本当に必要なところにだけちゃんと使われていて、それがなんか、これが本来のCGの使い方だよなーって思えて、
なんかそういう作品の作り上げ方にすごく感心して好きだった、好きって思えた映画だった。
39:00
まあなるほどね。
まあね、ビジュアルに関してはね、俺も結局それがやれるなら最強だと思うんだよね。
そのガチで作ったセットをベースにCGでちょっとね、トッピングするというか、みたいなやつがね、最強だと思うんだよね。
だって結局その、お金が多分一番かかるんだけどさ、両方やるわけだからさ。
で、そのCGもだからその実物に溶け込ませないといけないわけだから、なかなか難しいんだけど、せっかく作ったセットも台無しにしちゃうしさ。
だから結局でも、昔の例で考えてみてもさ、ロード・オブ・ザ・リングとかね、まだ見たことないんだろうけどさ、
まあハリーポッターでもいいよ、ハリーポッターだって結局あれはもう立ててるわけじゃん、ホグワーツのセットをさ。
でもやっぱりそのCGで保管して、ビジュアル感出してるわけでしょ。
ロード・オブ・ザ・リングだってなんか、ホビットってね、主人公なんだけど、ホビットたちが住んでるシャイアっていう村があるのよ。
あれもう村丸ごとニュージーランドに作ってるから。
村を丸ごと。
こんだけ予算があるってことだよね。
そこで撮って、変な動物とかその辺にCGを走らせてみたりとか、いろいろしてやってるわけよ。
だからそれがやっぱ一番いいんだよ、たぶん。
そうだね、ほんとそう思うわ。
でもお金かかるかもね。
たまたま今日さ、仕事中にさ、イングロリアス・バスターズの回を聞き直したの。
気分で。
その時にさ、イングロリアス・バスターズの話ほぼしないで私たちアクション談義してたじゃんね。
してたかもね。
で、CGについてもすごくなんかさ、語ったの覚えてる。
話したかもしれない。
そうそう、私がCG好きじゃないっていう話をしてたのよ、さんざんね。
チャーリーとマリコはCG洋語派だし、CGにはCGの良さがあるという話をしてて、
私はもうほぼほぼね、あの時はCGは無理嫌いですみたいなこと言うのたぶん。
なんか温かみがないだの、いろいろ言ってたの。
なんかさ、結構あれを収録した時からもう半年ぐらい経ったのかな。
経ってるね。
そうそう、って思ったのがさ、結構私映画を見る目が変わってるわって気づいて。
変わりました。
自分の言ってる意見が、今聞くとその時の自分の意見が、なんかあんまり賛同できなくなって。
42:03
自分に?
自分で。
そう、自分に。
半年前。
っていうのも、この番組を始めたからなんだよね、確実に。
まあ、そりゃそうだよね。
あの頃は本当に自分が好きなジャンルしか見てなかったし、番組始めたばっかりだったからね。
エピソード5とかなんだよ、イングロリアスバスターズって。
そうね。
始めたばっかりで、それまで別にさ、自分が興味ないジャンルとか、なんか自分じゃ選ばない映画なんて、わざわざ見ることなんてなかったからさ。
だし、好きじゃない映画だとしても、収録で話すためにさ、あそこが良かったとかここが悪かったって考えて見ないじゃんね、もちろん。
でも、いろいろさ、2人の意見含む他のゲストの意見とかもさ、いろんな人の映画の見方をさ、学んだっていうかさ、たくさん聞いてきてるじゃん。
それでなんかさ、自分の中の先入観とかさ、ちょっとこう、食わず嫌いしてたところとかさ。
まあ、あったね、確実にその部分は。
あったけど、なんかそれがどんどんなくなってきてて、もちろん自分のお気に入りのジャンルとかはさ、今も変わってないけど、なんだろう、なんかこう見る視点が、視野がちょっと広くなったっていうかさ。
それはあるな。
そう、そのファンタビーをさ、初めて映画館で見て、うわあ、ファンタジーってこんなに楽しいんだって思えた。
あったね、そんなね。
そうそう、いろいろ発見があって、映画の見方も変わったし、なんか見るジャンルもこの番組のおかげで幅も広がったし、なんかすごい変わったなと思って。
だから、たぶんあの頃このグリンチ見てたら、ああって、たぶんなってたの。
なってそうだな、言われてみれば。
だけど、そうそう、だけど今はなんかそういう、なに、ちゃんとセットがいいなとか、そのちょこっとCGを使ってるところがいいなとかって思いながら見れるようになって、なんか映画を見るのがたぶんもっと楽しくなってる気がして、すごい初めてよかったって思った。
そうですか。
そうですか。
まあでも、それはいいことなんじゃないですかね。
そうそうそう、いいことだと捉えている私は。
まあ俺も、あの、まあ俺は結構もともと割とニュートラルなつもりだったけど、まあそれにしても、たしかにこの収録始めてから、まあなんかそんなに好きじゃない映画とか、そんなによくない映画でも、なんかいいところを探すのは前より上手くなったなってちょっと自分で思うわ。
45:02
そうだよね、私も確実にそうだわ。
まあそういう、ね、側面みたいなのはあるわ、確かに。
うんうん、完全に見方変わったもん、映画の見方が。
そこまではいかないけど、まあそうだね。
ほんと。
まあでも、まあ確かに何か変わったのは感じるわ。
うん、なんかもともと自分が見たい映画とか好きなジャンルの映画は、たぶんそんな変わってないんだけど、なんだろ、そこまで自分じゃあまり選ばないだろうな、ちょっとこれ挑戦してみるかって思う映画に対しての見方が変わったかな。
まあそうね。
そうそう、まさにチャーリーが言うように、いいとこを見つけに行くとか、その映画の特徴とかをこうちょっと観察するようになった。
まあそうだね。
はまんない映画でもさ、それを収録でやるって言ったら、もうその後2時間3時間、その話しなきゃいけないわけだからさ。
うんうん。
まあ、真面目に見るからね、やっぱり。
そうそう、そうね、たしかに。
なんかいろんな意味で、まあ違う形でかもしれないけど、すごく映画の中に没入して見てるかな、前よりは。
そうなんじゃないかね。
そうそう、だから、このポッドキャストをね、最初の方から聞き続けてくれてる珍しいリスナーの方がいて、
なんか、たぶん前の、昔の収録で私が言ってること、たぶん最近の収録で言ってること、たぶん矛盾してること出てきてるだろうなって。
出てるだろうね。
私の中ではグラデーションなんだけどさ、収録してるとさ、時間も空くしさ、その一部しか捉えてないしさ、ジャンルもまちまちだからさ、
言ってることはちゃめちゃだろうなって、聞き直してて今日思ったんだよね。
成長過程をね、身をもってもらうって感じでね。
そうだから、こういう風になってるんだなって思ったけど、こういう風に見れるようになったんだなって思いながら聞いてもらえたら嬉しいです。
お願いします。
まあまあ、こんな感じで、作品情報がまだ途中でしたね。
はい。
フィルマークスの評価に戻りますと、フィルマークスが3.5で、
ろてんトマトのトマトメーターが49。
そう。
で、オーディエンススコアが56。低い。
そうなんですよ。
ちょっと低すぎるかなと思うよね。
48:00
そうだね。
いくらなんでも。
だし、こういうホリデー映画って一定のファンみたいなのがいてさ、ジムキャリーだし、
なんかちょっとアベレージ高くなりそうなイメージあったけどね。
たぶん原因としては、グリンチって原作があるらしくて、見てもないんだけど、
本当1960何年とかのね、映画でもなくて、
あ、違う、なんか絵本があんのか。
で、それが本当に原作で、映像作品になったのがその1966年だからそんなかららしいね、調べたんだけど。
そのときは、たぶんなんか30分ぐらいの短編アニメみたいだったのかな、わかんないけど。
でもそれがクラシックになってるわけよ。
で、たぶんその30分ぐらいのアニメのやつとほぼ話も今回の映画一緒で、
みたいな感じになってるらしいんだけど、レビューとか見てると、
そこが昔と比べるとっていう意味でちょっと受け入れられない人が多い感じだったね。
あー、そうなんだ。
30分でやってるものをこっちでは100分でやってるわけだからさ、
情緒に感じたりする人とかもやっぱりいるだろうし。
確かにお話の展開だけを考えると、しかも元々が絵本って思うと、
確かにもっとぎゅっと詰まってそうというかさ、
絵本出身な感じがムンムンするストーリー展開ではあったよね。
だからなんだろうね、
でもグリンチって元はやっぱ絵本で、
たぶん向こうだとさ、絵本の方も結構みんな子供の頃に一度は目にしたことがあるみたいな感じになってるんじゃないかなとか、
俺予想してるんだけど、
やっぱその原作愛が強いとさ、
やっぱそれから出てきた副産物ってなかなか受け入れられなかったりするじゃん。
そうだね。
だからこの評価の低さに関しては、
グリンチというこのコンテンツの、
みんなのグリンチに対する愛みたいなのが現れた数字でもあるんじゃないかなと。
なるほどなー。
そう、映画だったり。
なるほどね。
ちょっと低すぎるよね、49と56は。
これはね、俺はね、さすがにフェアじゃないと思うね。
ね、そんな感じがするよね。
だってそのメイクアップのショーも撮っててさ、
だからそのビジュアルに関してはやっぱお墨付きじゃん。
うんうん。
普通にジムキャリーだって面白かったしさ。
51:00
うんうん。
さっきも言ったけどあんな出来ない人他にいないしね。
うん。
普通にさ、わかんない、
あのギャグの再現度は原作と比べるとどれくらい、
なんかジムキャリーが暴れてるだけなのか。
だいぶひねってるか。
わかんないけどさ、
さすがにあんなにギャグ連発されると笑うよね。
笑うね。
なんかもう、ワッキーみたいなさ。
笑
そう、原西みたいな。
はいはい。
ハリウッド・ザ・コシショーみたいなさ、
勢いで、量で勝負してくるタイプ。
でもさ、それを言ったらさ、
私たまたまこないださ、エース・ベンチュラーを見たのよ。
おー、ジムキャリーね、うん。
そう、ジムキャリーが、たぶん初主演?あれ。
あ、そうなの?
いや、もっと前に。
そう、なんかジムキャリー初主演の映画みたいな、
なんかそういう歌い文句で書いてあったから、
え、まじ?
うん。
なんか確かね、何かが初だったの。
初主演とかじゃないかな。
そう、そう思って見たんだけどさ、
見たことある?エース・ベンチュラー。
いや、俺はないけど。
あ、ないのか。
そう、もうね。
いや、あのね、
ちゃんと見てないって感じかな。
だいたい、だいたいわかってる。
動物の世界かな。
でも、そうそうそうそう。
なんかセット探偵のお話。
ジムキャリーがペット探偵でいなくなったペットを探しますって、
みたいな話なんだけど、
まあ、もうなんか別にペット探偵とかも、
なんかどうでもよくて、話の内容は。
ただ、あのジムキャリーが爆裂しているっていう映画。
うん。
もうなんか、もう何だろう、すごかった。
もうずーっとふざけてて。
ずっとふざけてるのね。
ずっと本当に休んでるときがなくて、
普通になる瞬間がなくて、
そういうキャラっていうのもあるんだけど、
もう、なんかあの役じゃなくて、
もうジムキャリー、ずっとジムキャリー。
なるほどね。
で、映画の評価としては本当に悪くて。
あ、そうなんだ。
もう、私はね。
あ、彼女の評価ね。
そう、あたしの評価が。
もう早く終わんないかなって感じだったんだけど、
もう見るに耐えないぐらい、ずっとジムキャリーが爆裂してて。
でも、これでジムキャリーはキャリアを築いて、
なぜああいうふうに今みたいに築いていったのかっていうのは、
すごく納得する作品だったね。
なるほど。
それを見た後のグリンチだったから、
すごいギャグな感じだよ。
なるほどね。
まあ、でもやりすぎはやっぱりよくないんだろうね。
ぜひ見てみてほしい、エースベンチュラー。
54:02
めっちゃ映画としては評価低いけど、
ジムキャリーがどうやって出てきたかがよく分かる。
逆マシーンになったかっていうね。
そうそう。
なるほど。
まあ、俺はちょっとこの、何、リオで勝負されるとさ、
連発されるとさ、ギャグって。
面白いなってぶっちゃけ思ったんだけど、
だってさ、
ワッキーさ、
男性ホルモン受診中ってさ、
一発だけやられてもさ、
はいはい、みたいな感じあるじゃん。
はいはい。
あれちょっと立て続けにさ、
ブイーンとか芝刈り機の後に男性ホルモンがいきなりバンって出てきたりするとさ、
面白いじゃん、みたいな。
そういう連続でやられると面白いみたいなのは思ったんだけど、
でもさすがにね、
あれって4、5分くらいのネタで見るからさ、
面白いみたいなけど、
やっぱ2時間はダメだよね。
映画の尺でそれやったらさすがにさ、
お腹いっぱいになっちゃうよね。
そうなのよ。
だからぜひ一回ちゃんと見てみて。
そんな感じなのかなと思ったよ。
まあね、話戻るんだけど、
メイクがすごいとか、ジムキャリーがすごいとかね、
ちゃんとお金もかけてセットも立ててるし、
衣装も髪型も全部ちゃんとしてる。
ところが音楽もね、
ジェームズ・ホーナーっていう人が手がけてるらしいんだけど、
すでにいい感じのクリスマスの音楽だったじゃん。
うん。
これ他の映画どんなの手がけてるかっていうと、
タイタニック。
おお!
そう、アバター。
おお!
ブレイブ・ハートとか、
これもアカデミー賞取って映画なんだけど、
あと同じこれ、
同じ監督のビューティフル・マインドね、代表作だよね。
これもアカデミー賞取ってるからさ。
とか他にもいっぱいあるんだけど、
名だたる名作映画、
いろんな賞とか受賞してる映画の音楽手がけてる人で、
この人自体も何回もアカデミー賞ノミネートされるし、
受賞もしてるのね。
だから一流の人なのよ。
その人が手がけた音楽使われてんのね。
うんうん。
音楽もいいし、ビジュアルもいいし、
キャラクターの演技もね、
演技っていうかギャグというか、
ジム・キャリーなんだけど、
すごいというか、普通に面白いじゃん。
うん。
話もやっぱり絵本ベースだから、
オーストジアやっぱり、
みんなから愛されてる絵本のストーリーを追ってるわけだし、
だから、さすがに低すぎるんじゃないかなと思うよ、
57:00
49%とか56%とか、
その評価ね。
だからやっぱりちょっと、
歪んだ愛みたいなのが、
クリンチという作品への歪んだ愛みたいなのが、
この人たちの評価をちょっとねじ曲げちゃってるんじゃないかなと。
多少ね。
うん。
別に名作とまで俺は思わんけど、
まあそうね。
ちょっとがいい。
この数字を見る限りはフェアじゃないかなって思うよね。
うん。
うん。
だってやっぱなんかさ、
絵本ベースだからこそさ、
自分に例えば子供が生まれたとしたら、
クリスマスってこういうものなんだよってなんかさ、
教えてあげるのになんかちょうどよさそうな映画じゃん、内容的にも。
うん。
ちゃんとそのなんかおとぎ話らしくさ、
ただ適当に作った話だけじゃなくて、
このモラルというかさ、教訓みたいなのも。
そうそう、教訓がね。
子供向けのね、あるから、
ちょうどいいと思いますけどね。
ね。
楽しく見れて、
そう、私もすごい思った。
勉強にもなって、みたいな。
うん。
なんか若干のあのミュージカル的なの入ってきて、
ね。
そうそう、でもちょっと怖いシーンとかもなんかある感じが、
なんかハッピーハッピーすぎなくて私は。
あー、なるほどね。
よかったけどね。
なんか子供にもちょっと、
いい意味でちょっと怖いが入ってくる感じが、
すごくちょうどいいと思ったけどね。
なるほど。
ちょっとシザーハンズ感あったよね。
なんか話的に。
そう、そうだね、確かに。
うん。
確かに。
なんかあの山の上にいるしね。
そうそうそうそう。
確かに。
私、なんだっけ、この監督、ロン・ハワードの作品、
ダビンチコードシリーズぐらいしかあんま見てなくてさ。
おー、なるほど。
こっから、そう、ビューティフルマインドはまだ見てないし、
アポロ13も見てないし。
うん。
ロン・ハワードはね、
めちゃめちゃ強いよ。
なんか数がえぐい。
そうそう、いっぱいあるよね、作品ね、なんか。
そう、名作映画って呼ばれるやつを、
うん。
すごい数残してるんだよね。
うんうん。
だから、なんか、信頼できるって感じ。
あー、安心感あるって感じ。
安心感ある、安定感ある、うん。
なんか特徴ってなんかあんの、この監督の。
いや、俺わかんないね。
ちょっとなんかさ、
うん。
ダビンチコードの監督がこういうのをやるっていうのがさ、
全然なんかもう別物すぎて、
うん。
なんか共通点とかも何も感じなかったし。
今俺も見てるんだけどね、
もうすごいね。
SFラブコメファンタジー。
1:00:00
うんうん。
で、クリンチでしょ。
で、真面目なドラマもやるし。
うん。
サスペンス、ダビンチコード。
うん。
アクション、もう何でもだね。
だからちょっと、
何でもイケて、何でもイケて、
で、しかもどの方面でも結構そこそこ評価されてるっていう。
そこそこどころじゃないね。
そうだね。
アカデミー賞も取ってるし。
そうだよね。
うん。
これね、遥かなる大地。
そう、それ気になった。
何だっけ、ニコール・キットマンとトム・ハンクス。
トム・ハンクスじゃない、間違えた。
トム・クルーズね。
トム・クルーズ。
俺これね、見たことあるしね。
アイルランドで結構有名なやつなんだけど、
これトム・クルーズがアイルランド移民なんだよね。
アイルランドからアメリカに来た、移民の役で。
役柄ね。
そうそうそう。
アイルランド英国がめちゃめちゃひどいっていうことで、
有名な映画だね、これは。
へー、そうなんだ。
こっちだと。
定期的に話題に上がる。
あ、そうなんですか。
うん。
やっぱその鉛系はデスられるんだね。
そう。
こんなもう20年前、20年とかじゃない、30年前。
うんうん。
いまだにこっちでバカにされてるから。
頑張ったんだと思いますよ。
頑張ったんだろうけどね。
しょうがないよ、その割は。
しょうがない。
なるほど。
まあ、一応あらすじも結構喋っちゃったけど。
今さらっていうのは。
今さら感あるけど。
言っちゃうよね。
多分、今回は日本語じゃないよ。漢字大丈夫でしょ。
はい、いきまーす。
世界で最もクリスマスを愛している町、フービル。
町中がクリスマス気分で大騒ぎとなっている中、
いたずら好きでひねくれ者の男、グリンチだけはクリスマスを嫌っていた。
クリスマスを台無しにしようと悪事をするグリンチだったが、
そんな彼の心を一人の少女が動かす。
というのがあらすじでございました。
はい。
はい。
今さらね。
今さらだけど。
まあまあまあ、お話もまあ良かったよね。結構。
話自体はね、普通に良かった。良いクリスマスな感じの映画だと思う。
ね。
てかなんかもう俺、あまりこの映画のこと悪く言いたくないわ。
こんなクリスマスの映画のこと。
確かに。
守りたいわ。
確かに。
でもね、特になんか悪く言うところもない気もする。
確かに俺もないなあ、そんな。
なんかすっごい、なんかね、めっちゃ好き。
いいわ、この作品、みたいな。とも別に。
1:03:03
好きだよ、好きだけど、超評価高いわけでもない。
し、なんかたぶん一生覚え、この先も覚えてる映画になるかって言われたら、まあ別にそんなこともないんだけど、
あの珍しく、私そのいつも収録するやつ、いいところとか好きなシーンとかメモしてるんだけどさ、見ながら。
そのメモの中にマイナスなこと一つも書いてないわ。
あ、ほんと。
うん。
ちょっとやっぱ、なんか愛されキャラみたいなとこあるんじゃない?
俺らはやっぱ原作を知らないから、やっぱその原作と比較してのマイナスポイントみたいなとこ見えないし。
そうね。
まあ、ってところじゃないかなと思う。
原作を知ってると、そうか、また感想変わってくる。
うん。
でも、そう、悪いとこなかったなあ、私は。
そうだね。
うん。
俺も別に、その原作通って以外抜くんだったら、ここがとかいったいそんなあげるような悪いところは別にないかな。
もうこういうものはこれでいいじゃん。
もう何年かに一度クリスマスに見る映画としてぴったりだと思いますけどね。
そうそう、なんかさ、クリスマス映画ってとこでちょっと波動下がってるのもあるよね、たぶん。
まあそれはあるだろうね。
うん。
でも、もう守りたいところ行っちゃったからね。
もう完全にもう。
守りたい。
フェアじゃないよね。
誰、誰。
まあ、ちょっと結構いっぱい話も逸れたけどさ、好きなシーンとかの話しようよ。
好きなシーンか。
私はね、結構細かくいっぱいあるんだけど。
そうなんだ、うん。
そうそうそう。
まずね、12時を過ぎてさ、クリスマスになる?
イブからクリスマスになると子供たちが騒ぎ出すみたいなプレゼントを待ってる子供たちが騒ぎ出すんだみたいなことを
グリンチェが言ったときにさ、なんか喜んでる子供たちの各家庭の映像みたいなのがさ
シュワンシュワンシュワンって回想シーンみたいな感じで出てくる。
えー、わかんない。
があるんだけどさ、そこがね、なんか、いろんな家庭の喜んでる子供たちのシーンみたいなのがパンパンパンパンっていっぱい出てくるんだけど
その映像が切り替わるときのトランジションの方法が毎回違くて。
あー、思い出した。
思い出した。
それ俺も気づいた。
ほんと?なんか、横からシュンってスライドして入ってくるときがあれば
1:06:00
その次は中心から丸がボワーンって広がって次のシーンに行くみたいな
いろんなトランジションを使って、なんかそのハッピーな回想のシーンがパンパンパンって出てくるのがすごい可愛くて。
たぶんわかる。
たぶんわかる。中盤ぐらいのシーン。
なんかあの感じがね、なんかすごいほっこりするし、クリスマスって感じだったし
なんかその、なんだろう、それこそこの2000年っていうさ、絶妙にテクノロジーが発達し始めたのを駆使して
だからアナログと最新の間みたいな感じがなんか良かった、私的に。
なるほどね。
あと結構さ、なんかファイヤーアクションが壮大だったじゃん。
爆発してたね。
燃やしたり、そうそうそうそう。
あれもさ、結構しかもリアルだったじゃん。
まあね、まあね。
たぶんガチでやってるじゃんね、あそこでバーンって。
そうだね、そうだね、時代を考えると。
そのリアルさもやっぱりそのアナログ感もさ、あれもたぶん同じようなのもさ、
現代だったらたぶんあのファイヤーのところのCGでたぶんやるんだろうとか。
うん。
なんかガチ燃えしてる感じとか。
CGはCGじゃないの?あのクリスマスツリーも、燃えるのも。
えー、あれCGなの?
わかんない、俺もそんな注意してみてなかったけど。
違う、えっとね、クリスマスツリーがボーって燃えて灰になるのはあれはCGだと思うけど、
そのあとぐらいになんかボカーンって爆発するじゃん。
ちっちゃい車が大爆発するやつでしょ。
かな?
うん。
あれはたぶんリアルだったと思うんだ。
ほんと。
見てたらそう。
それもなんか、うわリアルでちゃんとやってんだと思って。
で、しかもこんな可愛らしいハッピーな映画の中にちゃんとちょっとした毒を入れてくる感じがいいなと思って。
なるほどね。火薬使ってる感あったんだ、ほんとに。
あった、あったよあれは。
見てなかった、そこはちょっと。
ほんと?
うん。
これもインフルエアスバスターズの時になんかボカーンとか燃えるのとかマジいいじゃないとか言ってたけど。
確かに。爆発何がいいのとか言ってたよね。爆発の評論してた。
爆発投稿っていうよりはその、なんだろう、ちゃんと本物を使って、あの雰囲気の映画の中であれをリアルにやってるところがいいかもしれないね、今回。
そうね。なんか全体的にみんなビジュアル方面はマッチしてたよね。そのシーンシーン使い具合とかも。
なんか浮いてる感のあるものとかシーンとかがなかったわ、どれを撮ったか。
1:09:00
なかったね。
なんか浮いてる感で言ったらさ、俺が地味に評価してるのがさ、ちゃんとあのクリンチュの歯めっちゃ汚いところ。
私もその話したかったの。あと白有り出てくんのめっちゃよくない?
あ、白有りね。いやまあ白有り出てくんのはそうだけど、普通にさ、歯がさ、たぶんなんか入れてるんだよね。
汚かったね。
歯並びも。
開けてんのか。ガチャガチャだったもんね。
マウスピースみたいなの入れてんじゃない?
あーなるほどね。
色も汚いし茶色で、歯並びもガチャガチャで悪いの。
細かいなと思ってて地味に。
そうそう細かいよね。
なんでかって言うとさ、最近結構、芸能人とさ、日本もだけどさ、歯をホワイトニングしちゃうんだよねみんなね。
それが俺結構映画で気になるのがね、現代の映画だと多くてさ。
本当細かいんだけど、たとえばなんか、それでも夜を明けるとかあったじゃん。
うんうん。
あれのルピタニョンゴ、覚えてる?
石鹸のね、女の子の。
石鹸がどうしても欲しくて取れる取りに行ってただけなんですって言って、奴隷のさ、ガリガリに痩せたルピタニョンゴがさ、演技してるシーンがあるじゃん。
メイン演技じゃん。
毎日入れなくてね。
でも歯だけ真っ白なんでね、あいつね。
お前歯磨き粉あるんかいってなっちゃうよね。
石鹸ないのにって言って。
綺麗でさ、綺麗で真っ白でさ、歯だけ。
自分が臭くて臭くて、その匂いで息が詰まって死にそうっていう演技だもんね。
絶対いい匂いするでしょ、あの口。
香臭は少なくともしてなかった。
香臭はしてないよ、絶対あれ。歯真っ白だったもん。
確かにそうなっちゃうね。
みたいなね。
確かに。
結構なんか貧乏人の役とかやっててもさ、中身はやっぱハリウッド女優、ハリウッド俳優がさ、やってたりするから、やっぱね、歯だけ綺麗だったりするんだよ。
確かに。
俺だからそれが結構最近気になること多いなと思ってて。
なるほどね、考えたことなかったわ。
だからまじでほんと荒探しみたいになるけど、ここまで行くとね。
でも実際傾向としてあると思って。
その点、グリンチュはね、そこに気を使ったんだか知らないけど、結果としてこうなってて、いいんじゃないかなと思いましたね。
臭そうな息、一人気絶させてたし。
息臭いという設定もあったからね。
あれはやっぱ真っ白な歯じゃできないよね。
確かにね。
歯だとさ、クリスチャンベールわかるでしょ?
バットマンの人、クリスチャンベール。
1:12:00
どのバットマンのバットマン?
クリストファノーラのバットマンのバットマンだよ。
はいはい。
クリスチャンベールね。
あの人も結構さ、役作りすごいことで有名なのわかる?
そうなんだ。
マシネストって映画あんじゃん。
あー見てないけどわかるよ。
あれすごいガリガリに痩せる、なんか不眠症の役だから、あれもクリスチャンベールでガリガリに痩せて、体重がもう50キロとかまで落としたらしくて、
80キロぐらいから。
ホワキンじゃん。
ホワキンフェニックスだ。
そうなんだ、役作り。
あーそういうことね。
ジョーカーの時、彼もだって80キロぐらいから50キロぐらいまで落としてた。
そうそうそう、それをほんともう4ヶ月とかでやったらしくて、クリスチャンベール。
すごいね。
その映画のために、半年だったかな、忘れたけど。
その半年ぐらいで30キロ落として、その後すぐにバットマンの撮影控えてたから、半年でそこからムキムキになるっていう。
マジで?
そう。
体壊すよね。
やばいでしょ、これ、マジで。
なんで今このクリスチャンベールの話してるかっていうと、ファイターっていう映画があるのね。
ボクサーの映画で、マーク・ウォールバーグっていう人がボクサー。
で、クリスチャンベールはそれのお兄ちゃんだったかな。
お兄ちゃんだったかで、昔は都合でボクサーだったけど、今引退して役中になって、
でも、弟がボクシングやるって言うからコーチしてみたいなそんな役なんだけど、役中の役だから歯をボロボロじゃないとダメだってなって、
こいつ歯抜いてんだよ。
やばくない?
マジで?
やりすぎだよね、さすがに。
歯は?
歯は抜いちゃダメでしょ。
歯は?
っていうね。
そうか。
すごいね。
だから、そこまでやれとは言わないけどね。
うん。
でもさ、ちょっとヤニがついてるみたいな歯を黄色く染める特殊メイクくらいなかった人だもんだよね。
だから、ルピッタニョンゴも女の子ですね。
若い女の子だから気持ちはわかるけど、ちょっと撮影に備えて3日くらい歯を磨かないとかしてもよかったんじゃないかな。
リアルにね。
そうそう。
確かに。
歯抜くやつがいるくらいだからさ。
ちょっとね、3日くらい口臭いのって思われても我慢するくらい役に応募してもいいかなって話だよね。
そうそう。
まあ、すごかったけどね、演技ね。
すごかったよ。本当にすごかった。
うん。
文句はないですけど。
はい。
言ってることはわかります。
1:15:00
歯の話でした。
歯の話でしたね。
あとね、私はワンちゃんがとにかくかわいかった。
かわいかったね。
犬ね。
ずっとかわいかった。
雪のひげつけてるのもかわいかったし、トナカイのワンちゃんになって鼻ピコってやるのとかもかわいかった。
ずっとかわいかった。
あれ主演団優勝でいいんじゃない?
いいと思う。
クリンチの。
ちょっとジムキャリーには申し訳ないけど。
そうだね。
すごい優秀だったよ、あのワンちゃん。
映画の動物って結構たまに感心するよね。
うん。かわいかった。
シャーリーは?
好きなシーンね。そういえば好きなシーンの話してたよね。歯の話しちゃったけど。
うん、そうよ。
考えたんだけど、あれかな、ジムキャリーの面白かったところかな、好きなシーンっていうよりは。
その辺、全体的にってこと?
そう、例えば最後にみんな仲良しハッピーってなってクリスマスツリーの周りでさ、みんなで歌歌ってるじゃん、ワンになって。
歌ってた。
そう、なんかあいつだけめっちゃ適当で歌詞、歌詞適当で歌ってるっていうところとかね、ちょっと親近感があった。
シャーリーみたいじゃん。
そうそうそう。
俺もギター語で歌詞わかんなくなったときシェイシェ言うからね。
そうそう、なんかずっと言ってたよ、なんかさ、だいたい英語のさ、歌詞のバンドやってたからさ、
だいたいなんか、シェイシェンって言ってればバレないよとか言って、シャーシャーシャーシャーシャーって言ってたらしいね。
確かにバレてなかった、気づいてなかった。
俺の英語も全然できてないし、当時のみんなの英語も大してないから。
できてないもんね。
だいたいわかんねえんだよね、あれも。
そう。
シェイシェイイェーとか言ってたらもうね、そうなるから。
相当その、コピーしたバンドのファンの人とかじゃない限りわかんないよね。
そうね。
ワンチャンそれでもわかんないかもしれない。
うん。
ちょっとこの子発音悪いなぐらいで済むよ、たぶん。
あ、そうっすね。
ちょ、チャーリーなんかなんてとこもあるけどね。
そうね、俺の声とかもね。
声とちょっとしたたらずなところが相まって、わかりづらくなってるから。
ね。
あれだけど、確かにあれは親近感湧いたんでしょうね。
そう、親近感湧いた。
親近感湧いた。俺もやるわと思って。
あとは、グリンチの巣にいるときに、ジム・キャリーがギャグ連発してるどっかのシーンなんだけど、
1:18:02
なんかテーブルクロス引きみたいなのがバーってこうやって、成功するんだよね。
すごいと思ったら、そのあとガシャーって自分でテーブルの上にやるやつってやつ。
ガシャーってやるやつとか。
やってたね。
すごいと思ってたら、ガシャーしちゃうんかい、みたいなね。
ところどころね、薬とさせてもらいましたよ、ジム・キャリーが。
まあ、彼もそれこそ唯一無二の問題です。
そうね。
あとさ、これ気づいた?
このグリンチさ、あれたぶん雪の中のお話なんだよね。
うんうん。
最初と最後のやつ。
うん。
雪の中のお話。
あの、オープニングさ、雪の結晶みたいなのが空から降ってるところから始まって、
その雪の結晶の中にズームインしてて、このフービルになるのよ。
なるほど。
エンディングはそれの逆で、フービルからだんだんズームアウトしてて、最終にその雪の結晶から出てて、
最初の雪が降ってるシーンに戻るみたいな感じになってるから、
ちょっとミクロワールドみたいな話になってたもんね。
なるほどね。
フービルは今年雪が降ったらいっぱい現れるんだ。
そうそうそうそう。
なるほど。
かわいいね。
かわいいよね。
かわいいね。
なんか、より一層子供できたら子供に見せたいなって思ったわ、今。
いいと思いますよ、グリンチ。
かわいいね。
なんかもう、ここ最近毎年ホームアロンばっか見てるなって人とかにちょうどいいんじゃない?
今年はグリンチでどうぞ、ぜひ。
ね、ほんとそう思うわ。
ほんとよくできてるよね。
うん。
あとあのシーン、歌いだすシーン私すごい好きだったよ。
グリンチのほうが。
モムセンじゃなくて。
あー、お前声何個あるんじゃっていうところね。
すごい、入り方もよかったし、あの曲もやっぱいいよね。
ジャンルもめちゃくちゃだったよね。
うん。
なんかジャズっぽいのからさ、なんかファンキーなやつからさ。
そうそうそうそう。
ジムキャリーの10個の声のうち7個くらい使ってたからね。
確かに。
すごいよ、普通にうまいしね。
そうなんだよ、そうなんだよ。
ふざけてんのに。
いい声してるよね。
そうそう、なんか全体的にミュージカルじゃないけどさ、ちょこっとだけ入ってくる感じも。
1:21:03
なんかいろいろなんかちょうどよかった、いろんなところが。
そうですね。
うん、そうそう。
全部込み込みで、ほんとにちょうどいいクリスマス映画なんじゃないですかねと。
そうね。
思いますよ。
あれちょっと一人で見たら寂しいかもしれないけどね、家族と友達と。
私もこれみんなで見たいなって思ったわ。
恋人とさ、なんかクリスマスディナーでも食べながらさ、ちょっと飲んだりしながら見たら。
ちょっとBGM代わりぐらいについてたら、一番ほっこりする感じだよね。
いいと思いますよ。
ね、私もそう思うわ。
まあまあそんな感じで。
そうですね。
なんでさ、そういえばさ、フーたちはさ、誰のフーでフーにしたんだろうね。
よくわかんない、あれ。
なんか意味あんのかなって思う。
WHOのフーでフーって言っちゃう。
フービル。
ね。
で、ちゃんとそのフーをさ、かけてさ、あの名誉会長発表するときに、
誰が今年の名誉会長になるでしょうのときのフーをちゃんとなんかフーって言ってさ、
強調してフーって言ってて、
で、ちゃんと字幕でもその誰がの誰になんか点がついて強調されてた。
かけてんだって思ったけど、なんでそうなのかな。
まあちょっとよくわかんないけど。
ね。
変な名前つけてみましたみたいなやつじゃない?
わかんない。
かな。
で、あと、あの花さ、大人にならないとあの花は高くならないんだっていう設定。地味な。
うん。
私それ、なんでこの子だけ花普通なんだろうと思ってたの。
あ、ね。
うん。
じゃあなんかまだ花もとんがってない子供が、みたいな言われたもんね。
うん。
大人になったらとんがるって思うよね。
うん。
なんなかったね。モムセンさん。
なんなかったね。
うん。
なんなかったね。
別のものになっちゃったね。
そうだね。
いや、ちょっとテイラー・モムセンっていうのがわかった上でもう一回ちょっと見たいな。
またいろんな気持ちで、心境がね、変わってくるだろうね。
ちょっともったいない、もう。なんかこのまま終わるの。
また見るんじゃない?何年か後に。
そうだね。
クリスマスごろに。
そうだね。来年のクリスマスに。
いいじゃん。見たら。
見ようかな。その頃には一緒に見る人増えてることね。
1:24:00
そうだね。一人で見るとやっぱ寂しいからね。こういうのは。
そうだね。そうだよ。
みじめさが。
そうそうそう。グリンチ状態にならないと。
そう。誰がグリンチだっていう、そういう話になってくるからね。
そうそうそう。
これを一人で見てると。
そうだよ、ほんとに。
あの、名誉会長の招待状こないか待つことな。
そうそうそう。
名誉会って。
注意ですね、そこはね。
ちなみに、オランダクリスマスなんか思い出ないの?
ありますよ。
アイルランドでもいいけど。
クリスマストークしよう。
そうですね。
あの、アイルランドでオレ実はクリスマス過ごしたことなくて、まだ。
なるほど。
オレ留学中はカノーニアにフィンランド行ったからさ。
そうだよね。その話今日しようと思ってるよ。
その話からでいいんじゃない?
その話からでいい?
うん。
そっか。
私が留学フィンランドにしてるときに、
キャーリーはアイルランドで留学をしていて、
ほうき2時間くらいだった?
2、3時間かな。ヨーロッパだから。
だいたいさ、留学してても、ヨーロッパの人たちはさ、クリスマスの期間になったらお国に帰っちゃうんですよね、だいたいみんな。
そうなんだよ。
そう。で、留学先で残る人たちはだいたいアジア人かクリスチャンじゃない人たちとかね。
特定の決まった人しか残んないんですよ、クリスマス。
だから留学中に結構楽しいクリスマスを過ごすって結構難しいっていうかさ、
難しいよ。
期待してるものとちょっと違くなるんだよね。
で、フィンランドもクリスチャンの国だし、みんな家族でお祝いしてるからさ、
そうなんだよね。
そうそうそうそう。家族、現地の家族と関わりがない限りさ、来ることもないし、
で、日本と違ってそういうクリスマスはさ、お店も閉まっちゃうし、
そうなんだよ。
だいたいどこのお店も閉まっちゃうしさ、スーパーでさえ閉まっちゃうから。
そう、店も全部閉まるし、こっちはでも電車も止まるからね、交通機関も。
あ、ほんと。あ、でもフィンランドもそれもありえるかもしれない。
ほんと、なんもできないんだよ、いずれも。
そう、なんもすることないんだよね。
そう、で、チャーリーもたぶんアイルランドでその状態だったんだよね、たしか。
になる予定だったんだよ、そうそう。
あ、そう。で、だから、じゃあチャーリー来ちゃえなよフィンランドっていう話になって、
遊びに来てくれたんだよね、クリスマス期間に。
そうだね、うん。
そう、で、まず、あれだよね、そのフィンランドに行くってなったときに、
1:27:06
チャーリーはインフルエンザになっちゃったんだよね。
インフルかわかんないけど、
わかんない。
突然1週間ぐらい、ほんと毎日ずっと寝込んでて。
来れんの?って。
そう、金もないしさ、結構高かったんだよね、フィンランドのチケット。
あ、そうだったんだ。
買っちゃったから。
ありがとうね。
まあ、行きたかったしさ、いいんだけどそれは。
うん。
でも、買ったからこれチェックインすればどうしてもしたくないなと思って。
そうだね。
で、当日も結構つらかったの、朝のチケットだったの。
そうだよね。
だけども、今みたいにさ、コロナとかもないからさ、
ちょっと平気なふりしてれば、普通に行けるから、ほんと良くないんだけどね。
普通に気合で行って、気合で行って、
そしたらなんか、フィンランドに着いた途端治ったんだよね、その1週間続いた数が。
そうだったね。
そう、もう自分でも信じられなくて。
私もなんか、超心配しててさ、待ち合わせのバスがね、
私の住んでる町までチャーリーを乗せてくるから、
そこのバス停でずっと夜寒い中待ってたんだけど、
大丈夫かなって思って待ってたら、
サンタの帽子かぶったチャーリーがひょろひょろと降りてきて。
俺、サンタの帽子かぶって行ったっけ?
かぶってた。
そういうことするやつなんですよ。
やりそう。
やりそうです。
やりそうだな。
そう、で、死にそうな感じでもうヘロヘロなんだね、
頭の上だけはクリスマス。
やりそう。
写真は残ってますよ、たぶん。
ホホホとか言ってた?俺。
あ、そこまで思いっきり。
でも、言いそう。
言いそう。
言いそう。
ホーホーホーとか言ってきそうだね、確かに。
でも、そこまでの余裕ないぐらい、バスから降りたときはね、きつそうだった。
いや、でもそれでも、まじびっくりするぐらい回復してて、
空港までギリギリたどり着いたぐらいだったからね、ホント。
ホント、ちょっと歩いただけでも息切れしちゃって、
空港の入国審査のときだけ頑張って、息止めてさ、
あっ、みたいな風邪ひいてるってばれたら、たぶん追い出されちゃうから。
咳とかね。
そう、でも飛行機の席着いた瞬間、ホントマジで気絶するように眠りに落ちたのね、その席で。
で、起きたら、なんかあれ?なんかちょっとマシになったな、みたいな。
なんでだろう。
そう、マジで、マジで。
寒すぎたのかな、船段とか。
しかも、2、3時間のフライトだから、そんな長く寝たわけじゃないよね。
そうそうそう。
ただ、汗マジでビッシュリかいてて。
ホント、全身。
あんまりかかないんだけどさ、汗さ、そんな。
1:30:00
ホントにもう、上から下まで汗ビッシャリで。
なんか、冷た!みたいな。
汗ビッシャリかいたから、たぶんよくなったんだろうね。
そうそうそうそう。
うんうんうん。
そうだね。
遊びに来てくれて。
で、大きなイベントごとといえば、
私の、いわゆるホストファミリー的なファミリーたちとご飯したのと、
あと、サンタクロースに会いに行ったことかな。
なんかあるんだよね。
北の方の、ラップランドだっけ?フィンランドの。
そうそう、フィンランドの半分から上を総称してラップランドって言って、
その、ラップランドの中では下の方にあるロバニエミっていう町があるんだけど、
そこがサンタ村って言われていて、
フィンランドってサンタさんの国なんですよ、一応。
ね。
一応、本物のサンタがいるんですよ、フィンランドに。
で、サンタに会えるんですよ、サンタ村に行くと。
そこにシャーリーと一緒に、サンタに会いに行くっていう謎の。
で、12月のフィンランドなんて、基本はずっと氷点下ですから、
たぶん、あのときもマイナス10度とか?
いや、20いってたよ。
20いってた?
うん、どこだったか忘れたけど、マイナス20何度でしたよ、あのとき。
ほんと?ちゃんと体験したんだね、そういえばだけど。
その旅が壮絶だったよね。
壮絶だったね。
なんかまず俺、そもそもさ、準備も全然できてなくてさ、行くまで。
ほんとこいつ。
寝込んでたんだよ、俺マジで、一週間。
そうだけど、寝込んでたけど、
マイナス20何度の国にコンバースのスニーカーで来るバカがいますか?って話ですよ。
俺だね、そうね。
俺、考えてる余裕がなかったな、もう。
いや、でも違う、来る前はいいとして、
私だから散々ね、クリスマスのたぶん数日前に来てくれたから、
あと1日だけはたぶんスーパーとかギリ空いてる時間ならみたいなさ、感じだったから、
絶対に無理だよって、コンバースじゃん。
滑るし寒いし死ぬよって足取れちゃうよって。
俺がまずツイッターって、
カノンのところは北のラップランドに比べてまだいくらか高いところだったんだよね。
そうそう、まだ下の方だったからね。
そこでまだスーパー空いてるから、今のうち防寒の靴買っときなよってカノンにすげえ言われたんだけど、
せめて長靴でいいから買いなってめっちゃ言ったの、私は。
スーパー行ったんだけど、高かったんだよ、なんかすごい。
1:33:03
ちょっと高いは高かったんだけど。
貧乏だったからさ、俺さ、なんかもっと向こう行けば安いのあるんだろうって、
ここは買わなくてもいいよとか言って買わなかったんだよね。
でも、フィンランド物価が高いから、
たぶん私はこれでも安い方だろうなってそのときに思ってて、
チャーリーでも伝えたの、それを。
確かに高いけど、たぶんこれ以上はないよって言ってたし、
しかもそのラップランドに行くイコールも本当にごっかんなわけ。
本当に北の方だから、フィンランドのね。
私たちが行こうとしてた場所が、
ロバニエミは滝敵下の方なんだけど、
最初になんか世界一長いソリを滑る山みたいのがあって、
一緒にソリ滑りしたの覚えてない?
覚えてないわ、それマジで。
そこにサーリセルカっていうものすごい北の北の方にある場所があってね、
そこに私が行こうよってすごいオススメされたから、
現地の長く日本に住んでる人たち。
すごい楽しいらしいよ、ソリみたいな。
めっちゃ長くて、ずっとビューって滑れて、
超楽しいらしいよって言われて、
そこに行って、そのまま南下してサンタさんに会いに行こうよって。
はいはいはいはい。
だからもう絶対に必要だよって言ったけど、
まあ大丈夫っしょって、いつもの得意のまあまあまあで買わなかった。
買わなかったね。
そうそうそう。
でも向こう着いて、
飛行機で行ったっけ?北に。
飛行機で行った。
私はちょっと鮮明に覚えてないんだけど、
すっごいいっぱいトラブルがとにかくあったんだよね。
あったね。
飛行機で行って、まず空港が、
国際空港とかじゃなくて、国内の超田舎の、
なんか超人少ない空港だったのよ。
そんなことも私もなんかちゃんとあんまり調べてなくって、
空港着いてからなんか、宿までなんとかなるんだろうって思ってたんだけど、
まあ冬のフィンランドでとにかくいろんなものがやってないし、
雪だらけだからいろいろ大変なんだよね、タクシー一つ呼ぶの。
田舎、北のほうってものすごい田舎だから、
英語は通じなくて、フィンランド語かロシア語とかしか通じないのよ。
だから、なめてて私が。あんまり考えてなくて。
で、俺もカノに任せりきりだったからね。
そうそうそうそう。
チャーリーがなんかしてくれるってことは基本ないから。
そうそうそうそう。
なんかそれで行ったら、まずタクシーが全然つかまんなくって、
宿に行く方法がなかったんですね。
ターミナル状態。
1:36:00
そうそうそうそう、ターミナル状態に落ち着いて、
誰に何聞いても全員おばさんもおじさんもフィンランド語だったから、
なんかあんまりうまいこと通じなくって、
でもとにかくなんかじゃあタクシーしかないってなって、
タクシー代も結構聞いたところによるとなんか高そうだったんだけど、
もうそれ乗るしか方法がなくなってしまって、
そう、まじでね、多分聞いてる人わかんないと思うけど、
あの、ほんと歩けるような天気じゃないのよ、外が。
もう、もう無理。マイナス30度とかだからそこ。
俺はあのコンバースだったし、そこでしかも。
なんかもうね、なんかなんて言うんだろう、
空港のさ、ドア開けちょっとタバコでも吸うかって言ってさ、
あの、一歩外に出た瞬間にもうブワーってもう、
これは無理だっていう、なんかもうやばい感じがね、するんだよね。
ほんと、まさにあの、うん。
ザ・コアって映画見たことある?
ない。
なんかあの、地球が病気になっちゃって、
なんか地球のコアがね、なんか止まっちゃうから、
なんか爆弾からなんか落として、
あの、心臓マッサージみたいな感じで、
もう一回動かせようみたいな話なんだけど、
なんか科学者の西軍団みたいなやつが、
なんかその地下に潜るね、
ドリルみたいなのがさっきちょい聞いたマシーンでどんどん、
地球の真ん中に潜っていくね。
で、まぁ途中でいろいろトラブルがあるんだけど、
なんか壊れちゃうのね、そのマシーンが。
で、このままだともうみんな死ぬみたいな。
で、誰かが外に出て、
あの、その、なんかその壊れてるところを、
なんか直してボタンかないと、
なんか押さないといけないみたいなシーンがあるね。
うんうん。
で、もうなんか今ここにある耐熱ファクティ、
一番なんか強いのは、
なんか2000℃ぐらいまでしか耐えられないと。
でも外の温度は今5000℃だから、
もうどう考えてももう死ぬみたいなね。
うんうんうん。
で、だから一人が、
いやもう誰かが行かないといけないから、
まぁここは俺が行くわみたいな感じで、
その防火服着て行くんだけど、
その人が扉開けて一歩、
外に出た瞬間みたいな感じでしたね。
ブワッてなるね。
熱きてウワァーってなるのよ、その人が。
軽く返事するもんじゃなかったって。
逆だけどね。
そっちは普通、熱いバージョンだけど、
俺の寒いバージョンみたいな、
俺空の扉開いた瞬間に、
ウワァーってなったからね。
そんぐらい寒かったマジで。
寒いのよ。
だってもうフィンランドの北の方なんて、
みんな地図調べてもらったらわかるけどさ、
ほんとにとにかく寒いんですよ。
日も、日も出ないからね、
白夜の極夜で日が出ないから、
一日の日照時間が、
この辺の地域だと多分4時間とか、
そんなもんだと思うんだけど。
そう、だから、
足がないってなったら絶望的なんだよね。
距離も、
どいなかのどいなかだからさ、
そんな徒歩で、
どうにかできるような距離じゃないし、
1:39:01
バスとかももちろん通ってないし、
その期間だとたぶん電車とかもあんま動いてなかったりするから、
で、たぶん普段だったら、
送迎バスが出てるよとかいうところとかでもさ、
冬だともうそんなの例外中の例外になったりとかするからさ、
たぶん現地の人はみんなそういうのも想定済みで、
いろいろ動けるんだろうけど、
素人の私はそんなのも何も想定せずに、
どっちかっていうと、
私は都会の方に住んでたから、
当時ね、フィンランドの中でも、
ちょっといろいろ考えが甘くて、
とにかくその退勤をもらって、
タクシーで行かないには、
予約してる宿に行けないってなって、
タクシーを捕まえるまでにも、
いろいろいざこざがあって大変で、
やっとこさ、タクシーを見つけて、
たぶん30分ぐらいかな、
で、着いたんだけど、
ああだ、こうだしてるうちに、
結構遅い時間になっちゃったんだよね。
そうだっけね。
そうそうそうそう。
私はその宿の周辺に、
ご飯食べれるところがあると思ってたから、
ご飯も予約してなかったのよ、その宿で。
そう、宿で予約すると、
夕食作ってくれるっていうとこだったんだけど、
予約してなかったから、
ご飯はついてなくて、
で、でもその宿が、
宿の周辺なんにもなくて、
まじで宿しかなくて、
ほんとになんかコテーズみたいな感じで、
田舎の周りにほんとに何もなくて、
で、ご飯食べるところもない、
で、ご飯も予約していないってなって、
で、その宿の人に、
じゃあどうしたらいいかなって、
ご飯は食べたいんだけど、
どうしたらいいかなって言ったら、
あ、シティセンターがあるよって言って、
カタコトの英語で教えてくれて、
で、そこに行ったらご飯食べれるよって言われて、
あ、シティセンターあるのか、よかったと思って、
先生さんって、
ちょっとショッピング街っていうかさ、
はいはい、スーパーがあってみたいなね、
スーパーがあって、レストランがあってって、
いろいろ凝縮されて、
そこに行けば大体なんでもあるみたいなところがあって、
パブとかもね、全部あるよって、
なんかなんちゃらパブみたいなとこがあるよって、
ずっと教えてくれてたんだけど、
それもなんか英語がすごい生まれてて、
なんかあんまり聞き取れなくて、
とにかく、じゃあシティセンターに行こうってなって、
行こうとして、
そしたら、あなたたちソリ運転できるみたいな、
スキーしたことある?って言われて、
スキー?みたいな、
まあしたことないけど、
まあわかるよ、スキーはみたいな、
だって、あのスキーそこに置いてあるやつ使っていいから、
遠いからそのスキーで行ったら早いよみたいな、
そのスケボー乗ってきなぐらいな感じで言われたんよね、
1:42:04
向こう結構移動手段スキーだったりするからさ、
それで、あ、ラッキーみたいな感じになって、
スキーどこ?そのスキーどこ?って言ったら、
それだよって言われたやつが、
なんかその私たちが想像する、
長い板のスキーじゃなくて、
あれなんて説明したらいいんだろうね、
なんかね、箱型のフレームだけみたいなやつ、
そうそう、なんか、
下にスキーの板みたいなものはあるんだけど、
それが全部つながっていて、
そこからなんか自転車の前、
なんかハンドルみたいのがびよーんて伸びてて、
それを持ちながら、
それこそスケボーみたいな感じで、
ショッピングカートみたいな感じで、
そうそう、ショッピングカートのコロコロが、
スキーの板になって、
その上に足を乗っけて、
スケボーみたいにシュンシュンって片足で蹴って、
スーって体乗せて、ちょっと数メートル進んで、
またシュンシュンって足で切って、
スーって進むみたいなソリだったんだよね、
ほんとあのサンタさんが乗ってくるソリみたいな感じだよね、
トナカイが引っ張ってるソリ、
あれが置いてあって、え?ってなって、
これどうやって使うの?って言ったら、
こうやってやるんだよとか言って、
そのシュンシュンってやるやり方を教えてくれて、
もう私たち笑いながらそれを一応お借りしてね、
しかもね、
確かに、
あんまり楽じゃねえんだよな別に、
そう、結構シーセンターまで多分遠かったから、
こっちのがあったらこっちのが早いだろうって言って借りたんだけど、
まあ進まなかったよね、
邪魔ぐらいだったね、
そう、邪魔だったんだよね、
もう全然進まないし、めっちゃ疲れるし、
すごい邪魔で、
一人一台借りたんだっけ?
たぶんね、
うん、
なんかどっかにそっち置いてかなかった?
置いたかもしんないね、
俺と確か初めてコテージから出て、
スーパー探そうっていう日、
俺ら遭難したんだよね、
フィンガードで、
そうなのよ、
たぶんその後かの前かな、
シティーセンターにとにかくお腹が空いてたから行きたかったんだけど、
でも寒すぎてね、
スマホとかがダウンしちゃうんですよ、
使えなくなっちゃうの、
スマホとかキンキンになっちゃって冷えちゃって、
もう携帯が使えないから、
Googleマップも見れなくって、
電源落ちちゃうんだよね、
電源が落ちちゃうの、
電源が落ちちゃって使えないし、
その宿のおばちゃんの説明もすごい片言の英語だったし、
1:45:06
すごいアバウトな道案内だったから、
まあ行ってみるかって感じだったんだよね、
ちょっとホワイトアウトみたいな感じになったらさ、
もう10メートルぐらいしか先しか見えないみたいな、
そうそう、基本ずっとふぶいてるからさ、
雪でさ、
そんなところでGoogleマップもなんもないしさ、
そう、なんもなくって、
しかもたぶん40分ぐらい歩くよって言われたもん、もともと、
よく俺ら言ったね、それね、
言ったよね、
でもシティーセンターに行かないには、
だってコンビニもないし、
食うもんがないからな、
食うもんがとにかくないから、
今から夕食お金払うから作ってくれないとかお願いしたけども、
食材がないから作れないって言われて、
とにかくだからシティーセンターに行くしかなかったんだよ、私たちは、
そっか、
でも、そう、だけどそんな状況で、
変なソリも渡されて、
道もわかんなくなっちゃったんだよね、
完全に遭難したんだよね、
10メートル先見えないみたいな、
そう、見えないし、
ずっと白いのよ、とにかく、
白樺の木と雪景色しかないのよ、フィンランドって、
目印とかもないからね、
そう、目印もないのよ、基本、田舎だしね、特に、
で、もうどうしようってめちゃめちゃ焦って、
で、人もいないのよ、誰も、
で、だから道を誰かに尋ねることもできなくって、
どうしよう、どうしようってなって、
だから私はもう最終手段、
もう、お家にピンポンってして、
すいません、迷っちゃって、
道を教えてくれませんかっていうことを覚悟して、
歩いてて、
それで、私がスタッフさん行ってたら、
のろのろと結構10メートル先ぐらいにチャーリーが歩いてて、
で、私はちょっとイライラしながらチャーリーを、
チャーリーよっせーなーって思って、
こっち焦ってるのよっせーなーとか思いながら歩いてたら、
どうやらチャーリーが一人ね、おばさんと喋ってたの、
あ、そうだっけ?
そう、え?って思って、
人いた!って思って、村人いちいた!って思って、
私ははぁって思って、聞いてくれって思ってたんだけど、
チャーリーがなんかこう、遠くで、
あ、なんか大丈夫です、ありがとうございました、みたいな、
バイバイみたいなことをしてたのね、
え?なんでなんでなんでバイバイしちゃうの?って言ったら、
いや、なんか英語通じなかったみたいな、フィンランド語しか通じなかったって、
そうだそうだ、
言い始めて、
え?ってなって、
私一応フィンランド語勉強してたから、
その留学中にね、ちょっと喋れるんですよ、フィンランド語が、
で、特にそのときちゃんと勉強してたから、
それなりに喋れたの、
だからもう私はうむを言わさずに、
ダメーって言って、逃がさないでーって言って、
そのおばさんとこにバーって走ってきて、
なんとか、なんとか、
もう私たちは今お腹が空いていて、
1:48:02
シティセンターに行きたい、レストランに行きたい、
シティセンターはどこですかって、
フィンランド語で聞いたの、片言で、
で、そしたら通じて、
はーって、なるほどねって、シティセンターでご飯食べたいのねって、
おばちゃんがわかってくれて、
で、そのおばさんがほんといい人で、
なんか、で、たぶん、しかもフィンランド語もさ、
フィンランド語もさ、私も片言でたぶんそんなに通じると思わなかったから、
そのおばちゃんがね、
って思って、
あっち行って、こっち行って、こうだよーって言うんじゃなくて、
私も今からシティセンターに行くから、
シティセンターの近くに行くから、
ついてきなさいって言って、連れてってくれたんだよね、
あー、そうだっけ、うん。
あと、そこまっすぐ行ったらシティセンターだからーっていうところまで、
ついてってくれて、
で、その間さ、言葉通じないことも向こうもわかってるから、
なんか、あー、なの、こうなの、とか言うわけでもなくて、
ただ、ずっと黙って、ゆっくりゆっくり私たちの前を歩いてくれて、
シティセンターまで連れてってくれたんだよね。
そっか。
もう、あの時、後にも先にも、
フィンランド語勉強しといてよかったって思ったあの時しかない。
マジだよね。
あのおばちゃんに会えてなくて、
で、かのがフィンランド語わかんなかったら、
俺らたぶん死んでたからね、あそこで。
死んでた、マジで。
ほんとに、もう寒さと不安で死んでた感じで。
マジで。
で、しかもその時まだたぶん、
チャーリー・コンバースだからね。
コンバースじゃん。
たぶん、たぶん。
バカすぎるね、たぶんコンバースだから。
たぶん、たぶん。
そうだね。
時系列覚えてないけど、たぶん。
バカすぎるなー。
バカだよ、ほんとバカだよね、マジで。
無理に決まってんじゃん。
無理に決まってるよね。
で、結局シティセンターにたどり着いて、
トナカイ・ピザ食べたんだよね。
そうね、トナカイの肉のピザね。
トナカイ・ピザおいしかったね。
あんなにピザうまいと思ったことが、
後にもそんなのないよ、マジで。
あれはほんとに恐ろしかったね。
死を乗り越えて食ったトナカイだからね、あれね。
ほんとに、ほんとにありがたいよ、ほんとに。
フィンランドでは、トナカイは財産で、
トナカイ、何と飼ってるの?って聞くのは、
あんた銀行口座に今いくら入ってるの?って聞くのと一緒なんだって。
なにそれ、おもしれえ。
ていうのも、食べれるし、皮も使えるし、
あー、そういうことね。
そうそう、なんていうの、家畜としてとても価値が高いから、
そうそうそう、ていうことらしいよ。
そういうことか。
そう、だからでも、特にそっちのラップランドのほうとかでは、
トナカイ肉は普通に出てくる料理で。
そうね、おいしかったけど。
トナカイバーガーも食べたよね。
1:51:01
そう、スキー場みたいなと言ったんだよな。
でも待って、そのスキー行く前に、
レストランから帰ってきた後に、アイスフィッシングしたじゃん、私。
なんでしたの、あれマジで。
うさぎ釣りみたいなやつね。
湖に穴開けてるやつ。
氷にさ、湖に張った氷に穴開けてさ、
釣りするやつあるじゃないですか。
あれ、なんか私がしたかったんだ。
そう、かのがすげえしたいしたいって言ってた。
高かったんだよ、たしか。
そう、なんか他にもね、いろんなアクティビティがあって、
この宿行くとさ、提供してるそういうマリンスポーツみたいな感じでさ、
フィンランドならではのウインターアクティビティみたいなのが、
何何は何ドル、何ユーロ何ユーロでできますよみたいな案内があって、
チェックインのときとかに教えてくれるんだよね。
紹介されるんだよな。
そうそうそうそう。
で、私がアイスフィッシングずっとやってみたかったの。
そうなんだよね。
で、他のアクティビティは結構高かったんだけど、
アイスフィッシングだけちょっと安めだったのよ。
それでも3,000円4,000円くらいだったよね。
そうそうそうそう。
27ユーロとかそのくらいだった。
そんだけしたい。
他のやつはでも60ユーロとかで、1万とか1万5,000円とかで全然高かったんだけど、
それだけはなんか2,000〜3,000円でできるみたいな感じだったから、
え、どうする?私はえ、めっちゃいいじゃんアイスフィッシングって思いながら、
え、どうする?ってチャーリーに聞いたら、
え、もういいよ。やろうよみたいな。やってもいいよみたいな感じで言ってくれたから、
あ、じゃあアイスフィッシングでって言ったんだけど、
後々聞いたらなんか、
いや、だってお前がすごいやりたそうな顔してるからいいよって言ったって言われて、
顔に出ちゃった。
顔に出てたらしい私。やりたいって。
それ聞いてめっちゃ笑った。
めっちゃ笑った。チャーリー優しいじゃんって思って。
いや、まあね、他にやることもなかったしね。
他に本当に、全然私がちゃんと見てなかったし、
だって食べ物さえもないぐらい何にもないとこだったから、
それ以外することなかったからね。
そう、まあ彼女もそんなやりたそうにしてて、じゃあいっかみたいな軽い気持ちでやったんだよな。
そしたらまじで拷問みたいな。
あれは拷問だった。
拷問だよね、あれね。
あれは修行だったよ、もう。
フィンランドのさ、隣にある氷の湖みたいなとこまで連れてかれて、
なんかその宿のオーナーみたいな人がね、最初だけね、なんか湖に穴あけに来てくれるんだよね。
そう、穴あける方法教えてくれるんだよ。
こうやって穴あけるんだよみたいな道具があってさ、ガリガリやる。
で、こうやってこうやってねみたいなレクチャーを受けて、
1:54:02
で、その時にそのレクチャーしてくれるおじさんがチャーリーの足元を見て、
お前靴どうしたみたいな感じになる。
そうそうそうそう。
その靴でやるのかみたいな。
うん、言われたね。
あーみたいな。
そしたらなんかそのいろいろ他のアクティビティで使うために、
なんかレンタルのなんかスノーブーツみたいなのがあるから、
それ貸してやるからそれに履き替えてこいって言ってくれて、
そうそうそうそう。
そうそう、それを採釈したんだよね、とりあえず。
そう、倉庫みたいなとこにいっぱいね、なんか靴あってさ。
そうそう、だからちょっとサイズ合うのを自分で探してきなーみたいな感じで貸してくれて、
最終的にチャーリーはこれをパクります。
いやーね、あれマジでね。
最低だよね、マジで。
あれマジで申し訳なかった。
本当に、本当にね、よくしてくれてさ、
本当よ。
くち貸してくれてさ、ここおいでね。
で、なんかその宿出るってときに、
なんか俺も一回あの靴履いちゃったら、
こんばんはして戻れなかったのよ、どうしても。
そりゃそうだよ。
そう。
で、なんかもうお金もないしさ、
なんか、まあ多分くれないだろうし、頼んでも。
そりゃそうだ。
でもすげーなんかもう他に買う場所もないかんね、動かしたら。
もう店とか絶対ないのよ、その辺には。
そうそう、空いてないからね。
そう、だからもうここでこの靴をパクるか、
こんばんはして戻るか。
こんばんはして残り過ごすかしか俺もうなくて、
本当にごめんって思いながら、
ボロボロだけどね、ボロボロだけど。
ボロボロだね。
うん。
でも多分いいやつだよね、たぶん。
まあさ、元はいいやつかもしんないね。
うん。
もうちょっと、本当パクらせてもらいました。
仮パク、仮パクしました、仮パク。
うん、仮パクした。
そのおかげで足なくならずに済んだもんね。
うん。
でもなくなりそうになったけどね。
そう、なくなりそうになった、本当に俺マジで、
あと1歩で多分足の指失ってたんじゃないかって言った。
で、しかもさ、なんか分厚い靴下とかさえも持ってきてなかったよな、チャーリー。
なかったね。
そう、本当にただの普段のアイランドの格好しか持ってなかったからさ、
私のもこもこ靴下とかも貸してあげてさ。
借りたかもね。
そう。
すげー怖かった、たぶんそのなんか氷の湖なんか釣りした後にさ。
そうそう、足の感覚なくなっちゃったんだよね、チャーリー。
そう、なくなっちゃった。
本当に。
何にも感じられなくなって。
だってあのマイナスそのときがね、20度ぐらいでもう夜になってて、
アイドフィッシングしてたんだけど、たぶん1時間ぐらい私たちが頑張って粘ったんだけど、
もうね、寒すぎて何にも釣れないのよ。
でもなんか手もさ、手元もブルブル寒くてさ、震えるからさ、
なんか魚が来そうなとき以外なんかツンツンって動かしたりする以外、
1:57:04
あの鯖を動かしてダメだからねとか言われるんだけど、
そんなの無理なの、もうずっとブルブル震えてさ、鯖ずっとブルブル動いててさ、
絶対あれ魚いなかったよね。
いなかった、いなかった。
でも3、4千円払ってるから、できるだけ粘ったんだよね、俺は。
そう、粘ったし、なんか隣に中国人の女の子3人組が同じアクティビティをしてて、
で、なんか知んないけど、その子たちは私たちよりも先にやってたのに、
顔色一つ変えずにぺっちゃくちゃ喋りながらずっと粘ってるわけ。
そう、1匹も釣れてないのに。
で、チャイリがこいつらよりは長くいるとか言い出して。
そうそう、サウナみたいなね、ちょっとショーとか始まっちゃった。
こいつらには負けないとか言い出して、めっちゃ。
めっちゃ粘ったけど、結局その子たちよりも先に私たち諦めたね。
そう、で、俺の足もギリギリだったから。
そう、もう本当に取れそうになってたから、宿戻って、
で、靴脱ごうとしたら、靴が間隔長すぎてチャイリ脱げなくなった。
そう、脱げなかったの。
で、靴下凍ってたからね、あの時、俺。
で、だから私が靴持って引っ張ってみたいなやるんだけど、
チャイリがもう足感覚ないからさ、足をグーって自分の方に引くことさえもできないみたいな、
なんかもうコースな状況になっててさ。
足あるか分かんなかったもん、俺あの時マジで。
俺本当に足ある?触ってとか言ってた。
分かんなかったからね。
分かんなかったからね。
私もさ、もう面白すぎて笑っちゃっても全然力入んなくて全然靴引っ張れなくてさ。
で、そう、そんで、なんかもう脱げたらさ、まだ足あるわって、
なんか色も別に黒くなってしてないって思って。
なってない。
俺も俺、お湯かけないとって思って、お湯かけないとって言ったんだけど、
そしたらカロがね、ダメだよって言って、
いきなりお湯かけたらなんか取れちゃうよみたいな言い出した。
俺もそうなの?って言って。
誰?
分かんないけどさ、だからなんか水で、最初は水で徐々に解凍してみたいな感じで。
取れちゃうよって。
そう。
そんなこと言ったの?
俺もカロもあの時マジだったから。
ダメだから!とか言われて。
分かった!とか言って。
やば。
その後だったのね。
あの靴パクったの。
あ、そうそうそう。
もうあれでチャーリーは靴をパクるということを多分決心してたんだよね。
もう決心したね、あの時。
なんか全然返しに行かないからさ、
2:00:00
私、え?いつ返しに行くの?みたいな。
チェックアウトもするよ?とか言って。
でも、いや、いや、みたいな感じだからさ、
何かな?と思ったら、いや、俺はもうこれをパクる。
チャーリーパクセルとか言って。
え?何言ってんの?
泥棒。泥棒だよね、マジでね。
泥棒以外の何者でもないんだけど。
でもね、もうそうするしかなかったんだよね、あの時。
で、しかもなんかそんなさ、なんか超寒くてさ、
なんかチャーリーが多分どっかに、
なんか多分そのアイスフィッシングの道具をなんか返してくれてるとか、
なんかをチャーリーがフロントに返すかなんかしてくれてる時に、
私じゃあ先に部屋鍵開けとくね?みたいな感じで、
鍵開けに。
2人ともブルブル震えて、もう早く部屋入ろうみたいな、
温まろうみたいな時に、
開けようと思った瞬間にポトって鍵を落としちゃって、
で、下がなんかちょっとなんか高床式倉庫みたいな感じになってるコテージで、
なんかあの板がバーって並んでて、
隙間があったよね。
ところに隙間があって、その下に入っちゃって、
でも物理的にその下入ったらもう取れないっていう構造になってて、
絶望感。
絶望的、これチャーリーに言えないけど言わなきゃって思って、
誰とも凍えてるとこに私も、
ほんと最悪ーと思って、ほんとこういうことすんだよなーって思って、
私がすごい渋々、
チャーリー、鍵落としちゃったみたいな、
何やってんのーみたいなめっちゃ、
バカじゃないのーみたいなめっちゃ言われて、
で、しかもなんかスペアないみたいなこと言われたんだよね、確かに。
そうだっけ?どうしたの?
なんだっけ?どうしたんだっけあれ。
覚えてないわ。
そうでなんか、ほんとにごめんなさい落としちゃってスペアありますかーみたいなフロントの人に聞いたら、
あーそれいつもみんなやるのよねーとか言ってはははーって言われながら、
でもスペアないからーみたいな言われて、
え?ってなってんだよね、なんか。
どうしたのかね、俺。
どうしたんだろう。
鍵落としたの覚えてるけど、その後どうしたか覚えてない。
そうそうそう。
でもなんかなんとかね、すぐ確か開けてもらえたんだけど、
私はなんか、はーみんな、みんなよく落とすんだったらまじあの構造変えろよーとか思ってて、
ほんとだよなー。
そう。
でもほんと絶望してて、
で、その次の日、ソリ、世界一長いソリ滑りに行く日だったんだよ。
あのスキー場がソリのとこ?
そう。
あーあれがあれのことか。
そうそうそう。
で、そのスキー場行くのも次の日の朝に、そこ行きのバスが出てるって教えてくれたんだけど、
2:03:04
そのバスもね、とにかくフロントのおばちゃんの英語がほんとにたどたどしくて、
しかもそのおばちゃんの言ってる情報もほんとにあってんのか、すっごい怪しい感じだったんだよね。
で、だから何回も何回も確認して、これのことだよねってめっちゃ確認して、
そうそうそうみたいに言うんだけど、すっごい不安で、
何時何分、たぶん1日に何本かしか出てなくて、
はいはい。
たぶん朝の便は1本とかだったんだよね。
だからそれ逃したらいけないみたいな感じだったんだよ。
で、だから早朝から頑張って起きて、そのバスを待つんだけど、
日本のバスみたいにさ、もちろんちゃんとした時間に来ないし、
しかも冬のフィンランドで田舎だからさ、とにかく信用性がないわけバスに。
そうね。
で、ほんとに来るかもわかんない、そのおばちゃんが言ってる情報もほんとに確かにさえもわからない。
で、バス停もほんとにここからさえもわからないみたいな状態で、
結局来るか来ないかわからないバスを、
それもたぶんマイナス20度とかの中でチャーリングしたりでずっと待ったんだよね。
もうなんとなく覚えてるわ。
そうそう。で、それもたぶんね、けっこう待ったんだよ。
そうだっけ。
1時間近く待ったんだよ、たしか。
うん。
めっちゃ遅れてて。
でも、これ以上来なかったらなんか他の作考えようみたいなの言ってたぐらいに来て、
もうあのとき死ぬほど安堵した記憶があるわ。
あったかもな、そんなことな。
マジでね、ほんとに寒いからね、なんかね、目玉が凍るんだよ。
あの、普通にこう立ってると、なんか目玉がなんかパリパリしてくるのが感じた。
目玉パリパリしたっけ?
うん。
俺は感じたよ。
ほんと。
ま、でもまつげとか凍るよね。
そうそうそうそう。
そうそう、凍るし、あのなんか、ずっとね、あの、息をしてると、
鼻、ふーって吸い込んだときに、パリパリパリパリって鼻毛が全部凍って、
そう。
吸う空気は冷たいからね。
でも、ふーって吐くときさ、体内から出る空気だからさ、あったかいじゃんね。
だからその、ふーって吐くと、その凍った鼻毛がへーって全部溶けて、
また、ふーって吸うと、パリパリパリって鼻の中が凍ってみたいなのが日常なのよ、フィンランドって。
冬はね。
ね。
そう。
やばいよね。
うん。
そう。
そんな中でね、スキー場に行って、スノボ、スノボするんだけど、とりあえず。
うん。
そう。
で、チャーリー、スノボ経験、ゼロだったんだっけ、あのとき。
ま、子供のときにやったぐらいだね。
ほぼ初心者みたいな状態だったから、初心者だったら、このヘルメットないとダメとか言われて、
青いすごいダサいヘルメットかぶせさせられて。
かぶってたね。
2:06:01
そう。で、なぜかチャーリーが、私だっけ、お金なくしたよね。
かのが、そう、かのが金なくしたんだよ。
私か、30ユーロぐらい持ってたやつがなぜか消えて、お金なくなっちゃって。
なくしてたね。
そうそう、そこでもトナカイバーが開くって、スキー場でね。
で、なんかスノボするんだけど、そう、地獄のリフト話があったね。
リフトあったな。
日本のスキー場のリフトみたいな感じで、座るリフトじゃなくって、フィンランドって、
T字リフトみたいな感じで、
上からロープウェイみたいな感じ、低いロープウェイみたいなところから、
上からひもが垂れてきてて、その先っちょがT字になってて、
それを順番がきたら自分で引っ張って、自分の股の間にそれを挟んで、
ビヨンってね、それが伸びるから、股の間にビヨンって挟んで、自分で。
で、自分のスキーとかスノボの糸は地面についた状態で、
そのひもをピューって上に引っ張ってもらって、山の上まで行くみたいなリフトなんですよ。
ただのひもだからね。
ただのひも、収縮性のあるひも。
それがね、マジで乗れなかったんだよね。
むずいね。
ほんとに難しくて、あんなん訓練なしで絶対、
コツとか教えてもらわなきゃ絶対もう無理なんだけど、
でもやったことないけど、それやんないと上行けなかったな。
とにかく登ったんだけど、まあこけるこける。
こけたね。
1個ずつだからさ、1人がこけると全部が止まるわけ。
そうそうそうそう。
でも、何回やっても乗れなくって、私1人でたぶん10回ぐらいこけて、
2人とも止めまくって。
かの最初のほうとかさ、乗り損ねてさ、ああーみたいになるんだけどさ、
手離さないんだよ、かの。
そうなの?
完全に落ちてんのに、そのひもから手離さないで、
坂ずっとこう引きずられてこう登ってって、
手離さないって。
全然聞こえてない、そんなの。
チャーリーが2、3個前で乗ってたんだよね。
で、なんかチャーリーは、なんかチャーリーも何回もこけたけど、
なんかなんとかぐらぐらしながら上まで登るんだけど、
その後ろで私がこけるから、私がこけるたびチャーリーもこける。
つかないってことは止まるんだよ、止まるとこけるから。
止まるからね。
カオスで結局それ乗れなくて、山登るのあきらめたんだよ。
そうね、そうだそうだ。
無理無理っつって。
2:09:00
不思議なのは、なんか子どもとかもね、
普通になんなく登ってんだよね、慣れてるからしか知んないけど。
でもあの後、地元で、地元っていうか、私が住んでた町で、
フィンランド人の友達に連れてってもらって、乗り方教えてもらったら乗れた、ちゃんと。
あ、そっか。こっち側のね。
最初なんかさ、確かね、俺ら股に挟むってことも知らなかったんだよ。
そう、知らない知らない。
だから最初は手で持って、これのまま引っ張ってもらうのかなって思ったら、
それこそもうそのままズルズルズルって、引きじられて、
強制終了みたいな。
誰も教えてくれないから。
そう。
そうそうそう。
そんなこんなで、結局あきらめて、
で、ソリと、だからもうスノボもある程度別の、普通のリフトがある方を見つけて、
スノボはしたんだけど、ある程度やったら、
じゃあもうソリ滑ろっかーって言って、
ソリと、
あ、思い出した思い出した。
そう、バックパックとかね、自分たちの荷物を全部持って、
リフトにじゃあ乗ろうってなって、
リフト乗ったんだけど、リフト乗った瞬間に私が水筒落として、自分。
あー、落としてたね。
そう。
私が通ってた大学の、オリジナルグッズのかわいい水筒だったんだけど、それ落としちゃって、
すげーショックだったけど、それはあきらめて、
無理だからね、もうね。
そう、無理だから。
で、ソリ滑ったんだけど、全然、なんか過酷だったんだよね、そのソリも。
いや、結構なんかもう。
全然進まなくて。
山肌みたいなところも。
いや、私はさ、もう超長いさ、斜面、雪の斜面がずっと続いてて、
そこはシューってずっと行けるもんだと思ってたら、
なんか登山の道かな、みたいな。
歩いたよね。
めちゃめちゃ歩いてた。
全然斜面じゃないところいっぱいあるし。
ソリ持って歩いたもん、俺ら。
ただ下山。
そう、下山。
たまにちょっとツルツルしてるところで、スーって滑りつけるみたいな。
そんなに。
私が全然なんかこつつかめなくてさ、全然どんくさくてなんか前進まないから、
なんかチャーリーが後ろから押してくれたりとか言ってたら、なんか。
なんか、すごいなんか、あれもよくわかんない。
楽しくはなかったよね。
あのソリ楽しくはなかった。
すごいみんなにおすすめされたはずなんだけどね。
で、ソリを結局まあとりあえず下まで全部苦労しながら降りて、
で、その後本当はなんか別の名前忘れちゃったけど、
なんかフィンランドの動物園みたいなのに行きたかったんだけど、
行く予定だったんだけど、
なんかまたそのバスの時間がなんちゃらかんちゃらと調べてたら、
これやばいぞ、どうやら時間内にこの動物園につけない。
2:12:04
プラスいろいろ調べてたら、
あのバスがやってない、このバスがやってないみたいな感じになっちゃって、
その予約していた、その日泊まるはずだったホテルに行けないってなっちゃったんだよね。
え、そうだっけ?
そう。で、結局そのホテルは蹴って、
でもお金ないし、今から行けるところ。
いや、こっから思い出すよ、絶対に。
今から行けるところを何か探さなきゃいけないってなって、
で、カウチサーフィンっていうね、サービス。
あー、思い出した、思い出した。
そう、なんかカウチサーフィンっていうのは、
なんか、例えば自分が住んでる家とかに、
とか空いてる部屋とかがある人は、
今で言うAirbnbみたいなのを無料でやるっていうサービスだったのね。
お金が発生しないAirbnbみたいなサービスが、
多分今も一応あるんだけど、
なんかその、僕ん家今日泊まっていいよ、
僕、私ん家今日泊まっていいよって言ってくれてるホストの人たちが、
そのサイト、アプリでさ、バーっているから、
その人に、今日何人で泊まりに行きたいんだけど、
いい?って聞いて、いいよって言われたら、
アドレスとかが送られてきて、そこに一晩泊めてもらえると。
で、それはただ、完全にもうお互いの利害が一致した場合のみの、
そういう物好きがホストになってやるみたいなサービスがあってさ。
そうね。
そう、ちょっと貧乏旅には、
をする人は結構知ってるサービスなんだけど、
ちょっといろいろね、危険性、女子とかは一人で行くから危険性もあるから、
いろいろな問題があるんだけど、
まあ、私はチャーリーと二人だったし、
もうこれは試してみるしかないと思って、
試してみるアウトサーフィンで、
ちょっと今日どこどこ周辺で泊めてもらえる方いませんか?
みたいな感じのアプリで行ったら、
一人捕まって、
あったね。
フィンランドでね。
そう、なんか、フィンランドじゃない、カナダ人って言ってたっけあの人。
確かカナダだったと思う。
カナダだったよね。
で、フィンランドのロバニエミっていうそのサンタ村周辺に住んでるよっていう人が
泊めてくれるっていうからその人の家に行ったんだけど、
なんかだいぶ変な人だったんだよね。
いやいや、やばかったね。
なんかアパートみたいなとこだったよね。
そうそうそう。
もうさ、フィンランドのアパートの一周だったんだけど。
集合住宅。
で、なんか3階、3階ぐらいだったよね、4階だから。
だから階段をこう1階から下、俺とカナダとそいつでこう登ってって、
そしたらなんか3階ぐらいに差し掛かったところに、
なんかもう扉からなんかすげえ紫の光が漏れてる部屋が見えて、
ネオンのね。
そうそう、やべえ、なんかやばい奴住んでる部屋あるなって思ったら、
2:15:00
ここが俺の家だからみたいなガチャって言って、
マジかってなってね、その時点で。
なんかちょっとスピリチュアルな人だったんだよね。
そうそうそう、ちょっとヒッピーな感じの人だったと思う。
そうそうそう。
でも、あの時はなんか、私カウチサーフィン自体ちょっと怖かったのもあったし、
なんかやばいときちゃったんじゃないかみたいな。
今思えばただの優しいヒッピーおじさんだったんだけど、
あの時はすごい怖かったよね。
怖かった、怖かった。
怖かったよね。
なんか家ん中もちょっと怖くてね、なんか変ななんか民族グッズみたいなのが。
そうそうそうそう。
なんか多分、いろんなこうアジアンテイストなのが多分ね、好きな方だったから、
部屋の中がこう自分なりにこうアジアンチックにしてあって、
なんかティーセレモニーみたいなスペースみたいなのとかも自分で作ってるんだけど、
すげえ謎のなんじゃこりゃみたいな、なんかおいしくなさそうなお茶とかをこうせんじてて。
やってたね。
で、なんか音楽やってたりなんだりとかして。
楽器とかもあんだよね。変な楽器が。
いろんな変な楽器があってね。
ちょっとやろうよみたいな。
そうそうそう。
とりあえずご飯食べたいでしょって言ってくれて、ご飯出してくれたんだけど、
なんかそのご飯がクリスマスのあまりものをゴミ箱から持ってきたやつだったっていうことがわかって。
言ってたね。
そうそうそう。
俺もなんか英語がよくわかんなかったのかなと思ったけど、その声言ってたよな確かね。
そうそうそう。私もなんかあんま記憶が定かじゃないけど、
なんかゴミ箱から持ってきたなんか断販だけどみたいなこと言ってて、
なんか手作りのなんか変なデザートとかもくれたんだけど、
なんかそれもなんかね、すっごいおいしくなかったんだよね。
いや違うよそれ、かの食ってないよそれ、たぶん。
チャーリーしか、なんかすごい。
なんか団子みたいな。
なんか団子になんか白い。
なんか団子の周りに変な草みたいなのがついてる。
なんかちょっとミントっぽい匂い。
発火みたいな匂いがする。
なんか謎の団子を出されて。
そうそれ出されて、これは手作りだからみたいな風に言われて。
これはガーベージュから来てないよみたいな。
俺だからそう、遠慮してさ、
なんかそう、ただで出してもらってるからさ、
家も貸してもらってさ、
なんかもう断れずに食ったんだけど、
かの食わねえんだよそれ、なんか一言の。
口の中でさ、
私はいいとか言ってさ、
こいつーとか言って俺思って。
本当にダメって思ったんだろうね。
私結構そういうの食べる方だけど。
俺一人でそれ食ってさ。
本当にやめたほうがいいってなんか思ったんだろうな。
なんかおいしくなかったって言ってた気がする。
2:18:00
まずかったけど。
で、その後お風呂とかも全部貸してもらって、
私たちはもうヘッドヘッドだからさ、
いろいろ、ああだこうだ。
しかもそこの家行くまでも大変で、
なんかタクシーとか探すのも超大変だった。
いろいろなんか町のお姉さんに携帯貸してもらって、
タクシー呼んだりとかいろいろ大変だった。
そう、だったからもうヘロヘロだったのよ、
なんかいろいろあってね。
早く寝たかった。
もう一刻も早く寝たかったんだけど、
彼的には音楽をやってるから、
たぶんその音楽聞いてほしかったんだよね、ずっと。
だからなんかこうギターをポロポロ弾けながら、
あーみたいなオリジナルソングが始まって、
遠くの部屋で。
聞こえたね。
そう、でそれが朝の4時ぐらいまで続けると。
そうそうそうそう、なんかうーんみたいなさ、
みたいなオリジナルソングがずっとまじで一晩中やってて、
たぶん聞いてほしかったんだろうけど、
私たちはもうあれ結構うるさくてまじで寝れなかったね。
なんか俺さ、
全然寝れなくて。
なんかあいつと変な楽器セッションした記憶あるんだけど、
勝手にね。
してたよね俺ね、なんかね。
そう、なんかたぶんフィンランドの伝統的ななんかハープみたいな楽器があるんだよみたいな
なんかルームツアーしてくれたときに最初教えてくれてて、
なんかその彼のうーんに合わせてチャーリーが勝手にセッションしてた。
そっか。
彼はセッションしてるつもりないよ。
あー俺が勝手にしてただけか、あれは。
勝手にセッションしてた。
そっかそっか。
いやまあでも何事もなくね。
そう何事もなく、次の日もなんか謎の本当においしいのかな、きれいなのかなみたいなコーヒーは入れてくれて、
で、まあそのサンタ村に行くね、方法とかはちゃんと丁寧に教えてくれて、
別にサンタ村に行ってサンタさんに会って、サンタさんとスリーショット撮って帰ってこれたって話だよね。
そうだね、そんな感じの旅だった。
うん。
あーちょっといろいろフラッシュバックしたな。
ねーしたね。
まあ冬にね行くもんじゃないね、フィンランド、まじで。
言ってたよ当時も確か。
いややめといたほうがいいよ、もし行きたい人いたら。
そうだねー冬、冬だけ来るのはまじで一番ミステイクだな。
やめといたほうがいいよ、何も無理だよまじで。
本当にフィンランド好きじゃない限りはって感じだな。
まあどう考えても夏がいいもん、フィンランド。
夏はね、いいって言うけどね。
何もやってないからとにかくお店が、何も開いてないんですよ冬は基本。
2:21:00
だし本当に寒いし、なんかねオーロラ見に来る人だったらね、あれだけ。
あ、そっかそっか。
あとサンタさんもね、会いたい人はやっぱ冬しか多分会えないからあれ、サンタブラは。
ってなってくるけど、フィンランド自体は冬は過酷ですよ。
いや過酷だよ本当に。
いや本当に気抜いたら死ぬよっていう。
あ、ほんとそうだよ。
レベルまじで。
そう、私のその留学中の日本人の友達が冬場、10月とか11月ぐらいかな。
ちょうどまだフィンランドは、出るときはそんなに寒くなかったから、
軽装でロンドンに旅行に行って、
帰ってきたときにはフィンランドがぼっかんの季節になってしまっていて、
でもなんかその帽子とか、ニット帽みたいなものとか持ってなかったらしくて、
帽子とか何もしないで駅から家まで40分ぐらい歩いたら、
まあ耳の感覚がなくなってたので、
寒いなーと思って耳感覚ないなーって思ってパッて家帰って鏡見たら、
どっちかの耳が3倍ぐらいに膨れ上がってて、
マジ?
みたいになっちゃったなって。
パンパンでなんか水袋みたいになっちゃって。
病院行って、
3倍?
そう本当に、なんか私も写真見たけどやばかったよ。
マギーシンジじゃんそれも。
いや本当よ。そういうでかくなり方じゃないんだけど。
え、違うの?
なんか上半分にもう一個耳ついたみたいな感じになった。
そう、感じで。
だからもうちょっとで糖症になってるとこだよって。
亡くなってるとこだよって言われた。
それも歩いてるだけだったんだね。
そうそうそうそう。
なんか本当に冬にコンバースで来るとか、帽子なしで来るとか、
自殺行為ですよ。
危険だからやめたほうがいいね。
本当に。
マジで。
本当に。
もう多分そういう格好で来ちゃったら盗むしかなくなるからね。
そうだよ。
帽子なり靴なりを。
美声がやってないからね。
盗むしかないんだよ。
まあそんな。
まあでも一生忘れない旅にはなったよ。
まあ忘れられないですね。
忘れられないよ。
こうやって久々に思い出して涙出るほど笑ったし。
死を乗り越えた。
ね。乗り越えたよね。
いや、やらかしてたねそれね。なんか忘れてた。
結構ね、半分くらい私がチャーリーを振り回した結果になってたんだけど。
全部うまくいってないもんねそれだって。
そうそうそう。
どっかからどっか行くとき全部うまくいってないもんだって。
珍しいよね。私結構計画していくタイプなのにさ。
そうそうそう。
なんか全部ダメだったんだよねあのとき。
2:24:01
なんか落とすはなくすはでさ。
ほんといろんなもの落としてなくしたからね、なぜか。
大変だったね。楽しかったけど。
めっちゃ長くなっちゃった。
もういいんじゃない?おすすめの映画で。
いいかな。オランダの思い出いいの?
オランダのクリスマスの話あるけど、来年のクリスマスにするわじゃあその話は。
そんなホットな感じなのね。
また話すわ。
気になるけど。
でも私とチャーリーの友情の軌跡が話せてよかったんじゃない?
そうだね。
結構ビッグイベントだもんね、私とチャーリーの中でフィンランドの旅は。
しかもそれの前まで俺と彼女結構喧嘩してたんだよね。
ほぼ口も聞いてないみたいな状況だったんだけど。
それでちょっと死を乗り越えて和解したみたいな。
サンタさんと3人の写真。
サンタとスリーショット撮ってた。
あの頃には2人とも笑顔だったからね。
あの時の写真投稿したいわ。
めっちゃ笑顔だよね、私とチャーリーね。
もう死を乗り越えてるからそれはなるよね。
なったね。死を乗り越えて会ったサンタさんだったからね。
今見ても笑っちゃうぐらい2人ともいい笑顔だよね。
してたね。
あれも買ったんだよね、あの写真も確か。
全部金かかるんだよ、ビジネスだから。
サンタクロースも。
さすがにめっちゃ迷ったけどさ、高かったから。
サンタとスリーショット。
しかも並ぶんだよね、あれね。
サンタと撮るためにめちゃめちゃ。
ミッキーみたいな感じだからさ。
そうそう、こんなに並んで撮って、
ただ撮っただけで何も残らないのってなって。
買ったんだよね、確かね。
買ったね、そこまで来たからね。
いや、いい旅でしたよ。
おっさんだからね、あれもね、結局。
サンタの格好した。
サンタの格好した2人いたな。
少なくとも2人はいた。
日本語しゃべってたし。
あ、そうだっけ?
そう、私がさ、頑張ってフィンランド語勉強してたしさ、
サンタさんだし、フィンランド語で話そうって思ってた。
フィンランド語でなんか、How are you?的なことを言ったらさ、
こんにちは、元気?って言われて。
そこは観光客多いからね、やっぱね。
日本人の観光客がめちゃめちゃ多いんだって。
そうなんだ。
そうそう、日本人から超人気らしくて。
みんななんか、基本日本語なんか結構わかっちゃうみたいな。
慣れてる感じだった。
私がすごい意を消してサンタさんにフィンランド語しゃべったのに、
2:27:03
がんむしでこんにちは、元気?って言われる。
ちょっと悲しかった。
ファンサービスがね。
そうそうそう、っていう感じでしたよ。
そうね、いろいろありましたな。
こんなことがあったよって、
まりこも後で聞いてね、知ってくれたらいいね。
はい。
いやー、大変だったね。
ほんとね、まだまだなんかね、細かいこと言ったら、
いろいろあったんだよね。
あった気がするわ。
うん、そうなんだよね。
まあ、いい旅だったよ、あれはほんとに。
そうかな。
いやー、だってあんなにハプニングが起き続けるって過酷な旅ないよ。
それでも最後までちゃんと私たち楽しもうと、計画、プランニングした旅行を楽しもうと必死に頑張ったし、
フィンランドっぽいことめっちゃできたし、
トナカイ食って、アイスフィッシングして、雪の上スキーで滑って、ソリも滑って、サンタさんに会いに行ってるからね。
それだけ聞くとって結構確かにフィンランドっぽいというか、
フィンランドっぽいよね。
半分くらいただの地獄だったけど、
ほんとに。
だって私たちさ、スキーウェアで街中歩いてた。
そうそうそう。
今考えたら、私あれほんと恥ずかしいと思う。
いや、それでも寒かったんだよ。
ほんと、フル装備に全部着て、その上からさらにスキーウェア上下着て、
それでも寒かった。
スキーウェアってめっちゃダサいじゃん、普通に。
なんか超派手だったりとかしてたら。
あんなのさ、スキー場だから成立するファッションじゃん。
あれを街中で普通にさ、日本人男女2人がボコボコしながらさ、
スキーウェアで歩いてるのマジダサかったよね、あれ。
ダサかったよね。
今考えたら恥ずかしかったなと思って。
そういうこと言ってる場合じゃなかったからね。
そうそう、そんなこと気にしてられる余裕がなかったんだよね。
とにかく寒すぎて。
だからね、冬のラップランドはほんと大変ですよ。
その前、私半年ぐらいだってフィンランド住んでたけど、
過酷だったから。
特に寒いところだからね、フィンランドで。
そうそう。
じゃあもう行かないでください、冬にフィンランドの北は。
いやー。
やめといたほうが。
ランド、いやでもオーロラ見れますよ。
なんかもう、万全の準備していってほしいね。
そうだね、準備は必要ですよ。
2:30:00
ツアーとかでいいんじゃない?こればっかりは。
でもちゃんとね、ちゃんと正しい知識があれば、
こんな私たちみたいな地獄みたいな思いはしないので。
そうだね、少なくともちゃんと調べて、予約とかも全部して、行ったほうがいいね。
まあでも、ちょっとのハプニングがあるほうが思い出として残るからね。
ちょっとぐらいならいいんだけどね。
まあまあ、いつかね、またどっかヨーロッパ一緒に回れたらいいね。
俺はいるからさ、みんな来てくれれば。
遠くない将来遊びに行くよ。
はい、お待ちしておりますよ。
ということで、今日おすすめの映画の話をもうというか、しましょうか。
はい。
ね。
いかがなの?
私さあ、ごめんない。
ない?ないんだ。
本当に思いつかなかった。めちゃめちゃ考えたんだけど。
この手のジャンルで、ロン・ハワードの作品もほとんど見てなかったし、
ジム・キャリーのものをおすすめするって言っても、有名すぎてあれだし、
ホリデー映画も見ないし、本当に思いつかなかったの。
なんかもう、教えてほしいって感じ。
なるほどね。
まあ、俺あるんだけどさ、紹介しようと思ってる映画。
別にホリデー映画でもなんでもなくて、
昨日見た映画なんだけど、
昨日の夜寝る前に見て、
EVERYTHING EVERYWHERE ALL AT ONCEっていう映画。
で、これまだ日本公開されてなくて、
まだこっちバージョンしか出てないんだけど、
あらすじから先にちょっとだけ言うと、
普通の中国系アメリカ人のおばさんがいるのよ、アメリカに。
そいつが突然別のユニバースに移動できるようになって、
いざこざに巻き込まれていきますよっていう話なんだけど、
これ以上は言えないっていうか、言ってもあんまり意味ないというか、
自分の目で確かめてほしいなっていう感じなんだけど、
これね、今でも信じられないくらい面白かった、マジで。
マジで。
なにそれ。
信じられないくらい面白かった。
なにそれ。
びっくりしたね、ほんとに。
すごいシンプルで一番いいプレゼントね。
2:33:02
笑いに感動に興奮にスリルに、美しいやら何やら全てを兼ね備えてて。
すごいね。
マジで、映画一本見てこんな気持ちになったの、いつぶりか分かんないくらいほんとに面白かった。
大人になって映画一本見てだけで、
こんな気持ちになれると思わなかったよってくらい。
なにそれ。
everything everywhere all at once?
そう。
で、マジで、まだ興奮に冷めやんでないのもあるとは思うけど、
今まで見た映画の中で一番面白いくらい面白かったと思う。
マジで。
そっくらい素直に面白かったし、すごかったし、
マジで天才が作ったとしか思えない。
なに、それがチャーリーからのクリスマスプレゼントってことですか?
だと思って。
俺ほんとにこれから好きな映画何?って言われたら、とりあえずこれって答えてもいいかもなってくらい。
マジで?
そんくらい。
すごいね。
日本公開は確か3月とかだったんだよね、来年の。
これ多分ね、公開されたら日本とんでもないことになると思うよ、これ。
マジで。
なに?楽しみじゃん。
映画界の話題、これで持ちきりになると思うわ。
3月、私日本にいないな。
だからもう。
インドで見れるかな、それ。
わかんない。
中国語もちょっとあるから、ほぼ英語だけど。
だから英語字幕ないと見れないと思う。
なるほど。
マジか。
公開中にどっかで見れたらいいんだけどな。
これマジで絶対見たほうがいい。とんでもない映画だね。
絶対に見てほしい。
めちゃめちゃ見たい。今までで一番見たくなったわ。
内容全く説明してないけどね。
そうだね、ほぼね。
マジ信じられないくらい面白かったわ。
今、みんながめっちゃ気になってるよ。
これね、マジでヤバい。
本当にすごい。
3月か。
公開されたら取り上げようよ、みんな。
取り上げたいね。
頑張ってみて、これをじゃあ目標に。
そうだね。
これ以上は語らんわ。
ちょっとあんまり、結構ハードル上げたと思うけど。
2:36:01
俺ね、これね、俺のハードルももともと高かったからね、ちなみに。
評判いいの知ってたんだよ。
こっちで映画館公開終わってて、配信とかもストリーミングでされてるのね。
結構経ってるんだけど、
当時から半年くらい前じゃないかな、多分公開始まったの。
話題になってて、すごい良いよ、すごい良いよとか、
それこそ会社の同僚とかも見ないよ見ないよとか言われて、
そんなに面白いの?って思ってて見たけど、
それでもマジで面白かった。
これは最強だわって思ったね、マジで。
なんかもうワクワクしてるわ、すでに。
凄すぎる、間違いない。
マジか。
最高のクリスマスプレゼントじゃないですか。
そう、マジで面白いし、マジですごいから、皆さん絶対見てください。
はい、わかりました。
もしかしたら放題変わるかもしれないけど。
いや、変わるんじゃない?この感じ。
変わるかもね。
変わりそうだわ。
訳すとしたら。
いや、わかんないわかんない。
むずいもんね。
まあまあまあ。
3月に見たい。
そう、3月にね、見てほしい。
昨日これグリンチ、夕方ぐらいに見て、
寝る前にこれ見たんだけど、
グリンチ忘れちゃったもんね、これの。
グリンチ忘れちゃった。
何だったっけ、守りたいとか言ったくせに。
前グリンチは良かったけど、
もう吹っ飛んじゃったよ、これのせいで。
吹っ飛んじゃったか。
そうか。
気になる。
マジで面白いから。
わかりました。
楽しみにしててください。
はい、即刻見ようと思います。
見れる状況になったら。
というわけで、みなさん、
エブリシング、エブリウェア、オールアドワンス、
公開されたら見に行きましょう。
はい、見てくださいね。
長くなりましたらいいけど、
今日はここまでにしましょう。
はい。
モイモイ。
よく覚えてたね。
フィンランド語ね。
フィンランド語でバイバイね。
フィンランド語でバイバイ。
はい。
お休みなさい。
バイバイ。