1個は、名前なんだっけな、ラズチャックか。
ラズチャックね。
先生、アイアンサイドさん。
うん。
が、あの、なんか砂に飲み込まれてさ、死んじゃうシーンあるじゃん。
あ、あったね。
うん。あそこのシーン好きだった。
あー。
砂にうわーってなんか飲み込まれて、頑張って引き上げたと思ったら、まさかの下半身全部持ってかれてて。
怖いよね、あれね。
うん。
えーってなって、
で、あんなになんかこう恩師みたいな感じで、結構重要人物だったのに、
お前、何、この次何したらいいか分かるな、みたいな。
いいよねー。
言って、なんか分かりまーしみたいな感じで、速攻バババババンって打ってこうですっていう。
あ、そんなわけなくいなくなるんだね、このキャラクターみたいな。
あれいいよねー。
うん。
もうよかった。
うん。ちょっと伏線回収みたいなのもあるしね。
伏線回収?
そう、まあ伏線回収じゃないけど、この映画ちょっとベタなやつ多いからさ、これもそのうちの一つなんだけど、
なんかちょっと前にあの、ラズチャックがね、
はいはいはい。
なんか歩いてたらさ、ムサイ兵みたいなのがさ、トンボみたいなのにブーンって連れてかれてさ、
なんか上の方で、「ああ、助けてー!」って言ったら、ラズチャックがさ、「シュガー、銃かせ!」って言って、
なんかスナイパーライフルみたいなのでポキョーンって言って、あの殺されかけてる味方をね、一回殺して、
もし俺にこんな、なんか似たようなことが起こったら、
あー。
みんなにも同じようにしてもらうからな、みたいなシーン。
はいはい、そういうことね。
そう。ってなったら本当になっちゃって。
まあリコもそこにいたから、
だから、何やって欲しいか分かるなって聞かれて、
うん。
分かりまーすって言って、撃ったのね。
そうそうそうそう。
はいはいはいはい、なるほどね。
そういうの多いんだよ、なんか。
うーん。
確かにな。
うんうんうん。
あと最後もう一個好きだったのは、
本当最後の最後に、ザンダー?
うん。
なんだっけ、カサンドラだっけ?
カルメンかな?
カルメンか。
カルメンの新しい恋人になったザンダーが、
うん。
脳みそ吸われてる時のザンダーの顔。
あー。
あれね、怖かったなー。
あそこはよくできてたと思う。
なんか、ただあーじゃなくて、
うん。
なんか、あれ、なんかCGなのか特殊メイクなのか、
どっちを使ってるのか分かんないけど、
あの表情の変わっていく様と、
そうそうそうそう。
しかも変わった後の表情の、なんだろう、
ちょっとリアル感とグロさが、
なんかすごいちょうどよく表現されてて、
うまいことやってんなーってなった、あそこは。
あそこね、確かに。
俺もどうやったかが分かんないけど、
うん。
どうやったか分かんないよね。
ほんとに脳みそだって吸われた時の顔してたもん。
ねー。
ただ死んだ時じゃなくて。
どう見ても脳みそ吸われてる人の顔してたもん、あれ。
そう。色も含め、顔の。
うん。
確かに脳みそ吸われたらあーなるんだろうなーって思った。
俺も多分あーなると思うなー。
多分だけど。
キョーってなって。
キョーってなってたね。
キョーって。
ねー、あるある探検隊みたいになってたね。
なってたねー。
なってたわ。
西川くんみたいになってた。
西川くん!
起きてーってなってたもんね。
ドゥドゥビドゥバドゥバだったなーって感じで。
始まっててもおかしくなかったね。
始まってた。
はい、はい。
はい。
はいはい。
はい。
そんなところですかね、私のお気に入りのシーンといえば。
ザンダーもね、いいんだよなー。
あーそう?
漏れなくいいんだよ、そう。
ああいうさ、なんか、うざキャラかなって思わせたやつも、
結局いいやつなんだよな、だいたいな。
あー、まあ確かになー。
なんか最後までこいつーみたいなやつは確かになかった。
そうそう、ザンダーもだって結局そんなまあ、
これといって悪いことしないし、別に。
なんかライバルみたいな感じで出てきたけど。
まあただだって、ザンダーとしては好きな女の子を追っかけてるだけだもんね。
そうそうそうそう。
死に際のセリフみたいなのもちょっとかっこいいしさ。
死に際なんて言ってたっけ?
のみそ吸われる前に、いつの日か、
なんか、俺はここで死ぬけどいつの日か、
俺のようなやつが、お前らの種族をねだやしにしてやるからな。
そんなこと言ってたんだ。
ブシューって刺されて、チューって吸われて、
キューって。
ドゥルビーでバレバーって死んでたけど。
そう、いいんだよね。
まあ、どのシーン撮ってもそうなんだけど、
なんかこう、ツッコミ出したら、まあキリがないはキリがないんだけど、
それを飲み込んでみたら、本当にまあ面白いんだろうな、みたいなシーンはいっぱいあったね。
こういう各シーン切り取って、語りたくなるんだよね。
いいよ、語って。
こんな感じで。
こんな感じで?
そうそうそう。
逆に、私が今まで言ったところのシーンで、
追加コメントしたいところ、もしくは、
チャーリーのお気に入りのシーン、切り取っていく?
ああ、まあそうか。何があったかな?
かのが言ってたやつね。
私が言ったのは、最初の解剖シーンと、あと鏡祭りと、
ああ、解剖シーンで言ったら、あれだな。
あそこら辺だとまだ完全に、俺の推しのデズがさ、
ジジイがさ、ちょっとお邪魔虫役みたいな感じでね。
そうだったね。
言うけど、まあもう映画見終わる頃には、みんな気持ち変わってるからね。
確かにな。
まあそうだな、やっぱり俺が好きなシーンで言ったら、
やっぱデズが死んじゃうところかな。好きじゃないけど。
いいシーンというか、印象的に。
あれは悲しかったな。
結構重要人物っていうか、みんなが思い入れがちょうどできたぐらいのときに、
みんな簡単に死んでいくなとは思った、全体的に。
結構死ぬからね。
お世話になった上官たちことごとく簡単に死ぬじゃん。
まあでも死ぬのは、ラズチェックだけじゃない?上官は。
ラズチェックも死んだし、パイレーツアカデミーの方の、
カルメンとザンダーの後ろで死刑してくれてたみたいな、女教官みたいなさ。
名前わかんない。
あの人もドアにブチューって真っ二つにされて、結構わけなく死ぬじゃん。
死んでったね。
船を放棄してなさい!
ブチューンって。
捕まれながらね。
なんか、教官みたいなとかもさ、みんなさささっと、
彼女死んでるから!みたいな感じでさささって、あっけなく見つけてるじゃん。
みんな結構さ、さばさばしてるよね。
そう、めっちゃさばさばしてる。
なんか、故郷のプエノサイレスにさ、隕石をしてさ、
家族も友達もみんな死んだ後にさ、
タトゥー入れちゃおうよ!みたいな感じで。
確かに。
ねえ、離婚!みたいな。お揃いのタトゥー入れよ!みたいな感じで。
デス。
デッドだっけ?デスだっけ?どっちだっけ?
デス、デスね。
デス。
いや、デスってお前って、
お前の家族も友達もみんなデスだから。
今、死んだとこ。
大丈夫?それ、みたいな。
どういう気持ち?って感じで、めっちゃ盛り上がってたしね。
お揃いだぜ!みたいな感じだったもんね。
盛り上がってたけどね。
ねえ。
みんなすごいさばさばなんだよな。
さばさばしてたね。
そうだなあ。
その他お気に入りシーン。
辞書を破るとこも好きだし、
何破る?
辞書を破るとこね。
夢中打ちを破るとこも好きだし。
夢中打ちのシーン、何がそんなに良かったの?
夢中打ちのシーン。
ジム教官のあれ。
ジム教官の心意気もまず好きだし。
ちょっとこの絵も後で話していくんだけどさ。
この絵が結構、意図的に見た目のいい白人を中心にキャスト。
若くて魅力的な見た目の白人のキャストをね、起用してるんだけど、
夢中打ちのシーンだけ、狙ったように夢中打つ人が黒人なんだよね。
あー、なるほど。
そう、ちょっとそういうね、ことやってるんですよ。
なるほどね。
もちろん、俺は知らなかったけどね、そんなこと気にもしてなかったけど。
うんうんうん、当時はね。
確かにそうだったね。
そうそう、まあ、そういう話は後でするとして。
あの緑のバイオリンね。
そうそう、スケルトン緑のバイオリンで、
よっしゃー!みたいなめっちゃ喜んで、バイオリン弾き始めるじゃん。
めっちゃ喜んでたな。
めっちゃ喜んでたんだよ、あの時。
よっしゃー!
あれがね、愛おしいわ。
かわいいよね。
かわいい。
演じてたら、心はほんとまだ少年なんだよな。
うん、めっちゃいいキャラ。
あの見た目とね、最初の登場の仕方とは裏腹に、いいやつなんだよね、しかも。
そう。
リコがさ、カルメンにビデオ電話で振られたとき、振られたときもみんな、
あーちょっとこれはやべえやつだって目をそらしてさ、
最初冷やかしで見てたけど、みんなどっか行っちゃったんだけど、エースだけ残るんだよね。
エースだけさ、エースだけ残って、リコみたいな。
女っていうのは、こっちの心をズタズタにしといて、
友達になりたいとかすぐ言うよな、感じで。
エースの過去もチラ見せる。
すごいことあったのかな、リコもね。
リコじゃない、エースも。
エースもね。
ちょっと右腕感ね、出してくるんでね。
なるほどな。
ずっと終始。
ちなみにさ、カルメンに振られるシーンのさ、振る理由みたいなのがさ、なんかキャリアがなんちゃらかんちゃらって言ってたけど、
別のなんかに行くからっていうことだった?
あれがわからなかった。
普通にあれだよね、仕事をやっぱり優先したいから、
あなたに構ってるわけないわってこと?
優先したいから、ちょっと私たちの時間取れないかも、みたいな。
とは言いつつも、どうせあのザンダーといい感じになってるから、そっちにしちゃおうって感じだったんだろうけどね。
うんうん、まあそうだろうな。
クソ女はさ。
一番ムカついたのはあれだな、
あのザンダーが、You know what I wantって言ったときに、
I don't know what you wantって言うときの顔めっちゃうざかったな。
あいつ全然だな、全体的に顔が。
そう、僕が欲しいもの何かわかってるだろうって言われて、
え、わかんないみたいな。
わかってんだろうがよ、クソ女だよ。
ディズの気持ち考えろよ。
推しだからね。
あんなの釣り合わないよ。
ディズに釣り合わない。
バグの回転のときも吐いてたしな、彼は。
そうそうそうそう。
ちなみにすげえ、一番最初っからとんでもないクソ女ムーブしてるけど、わかります?
授業のときに、
あの広島の話してたの分かったかな?
あ、広島の話してたんだ、あれ。
そうそうそう。
なんか、かわいいレズがね、
先生、うちのお母さんは、暴力では何も解決しないって言ってましたよ、みたいな。
ラジェチェックが、本当にそうかな、みたいな。
広島の偉い人たちは、
エロい?
エロい人たち。
言い間違えた。
広島のエロい人たち。
ひどっ。
やめてやめて。
ひどいね、いろいろ。
広島の偉い人たちはね、
おんなじこと言えるかな、みたいなこと言うんだよね。
あのやっぱ、核爆弾ね、アメリカに落とされちゃって、
もう、暴力の究極形みたいな形で黙らされてるわけだからさ。
そういう意味で、ラジェチェックが言うんだけど、
なんて言うかなって、広島の偉い人たちって言って。
そしたら、カルベン、なんて言ったと思う?
それ、なんだっけ、なんて言ってたっけな。
広島の偉い人たちは、もうしゃべれないよ。
だって、もう死んじゃってるんだから。
このクソ女!
そりゃクソ女だ。
お前、まじでって。
カルベン、やばいな。
とんでもねえクソ女だぞ、あいつ。
とんでもないね。
そんな感じで。
しかも、キスの絵で、風船ガムで阻止してたしね。
そうそう。
そのキスが、どんだけディズニーが欲しかったキスか。
お前にとっては、ただのキスかもしれないけど。
どんだけ欲しかったか、リズがあれ。
めっちゃリズかばうじゃん。
かわいそうに。
しかも、アイラブユー言い返さなかったもんね。
そうなんだよな。
ジョニーも、軍隊のほうに出前になるわってなって、
じゃあ、これから一緒に行こうねみたいな感じで。
そこね。
じゃなくて。
そこ行ってなかったか、確かに。
いや、最終的にめっちゃイヤイヤ言ってた。
けど、絶対にアイラブユーって思ってない感じで言ってた。
もうバイバイ言っちゃうから、バイバイのときに、ジョニーがアイラブユーって言うんだけど、
なんも言わないで、これ私の電車なんだかなんだかわからない、私のやつだわ、行くわって言って行こうとしたから、
いや、ちょっと待ってよみたいな。
最後にアイラブユーって言い返してよみたいな感じで、
ジョニーが言って、いたしかとなく、アイラブユーみたいな感じで言って、バイバイみたいな。
で、あのへんの箱みたいなの乗って、箱がぴょーんって。
めっちゃ早いやつね。
絶対愛してないの、めっちゃわかる感じ。
だから、もうその頃から決めてたんだろうね。
もう、どうせ離れて会えなくなっちゃうし、
あのイケてる男も同じね、四巻広報生みたいなコース行くって言ってたから、
ワンチャンそっち行っちゃおっかなみたいな風に決めてたんだろうな。
とんでもねえ女だよ。
あれは痛い目見るな。
抜け抜けと生き残ってやがるしさ。
残ったねえ。
で、あんなにみんなさ、バグにやられてさ、結構速攻死んでるのになぜ、
カルメンだけあんな左胸グサー行かれたのに、
なんか普通に生き残ってるんだろうと思ったよね。
マシンガンぶっぱなしてたからね。
ぶっぱなしてた。
お前が爆弾持って残れよって思ってね。
ほんとだね。
お前怪我してんだからさ。
あの野郎マジで。
しかもあいつだけ抜かないしね。
確かに。
あいつだけ生き残って、おっぱいも出さず、
おっぱいも見せない。
いい思いだけして、最後まで生存するって。
ディズアンってもうさ、さらしてね、おっぱい。
シャワーでも堂々とさらしてね。
ベッドシーンでもさらして。
さらしてたね。
ベッドシーンで思ったのがさ、めっちゃくだらないけど、
ディズ、右乳首から行くんだって思った。
いや、え?左乳首じゃなかった?
いや、右だと思う。画面のこっち側だったと思う。
手前乳首だったよね。
うん、手前乳首だった。
左乳首だった気がすんな、俺な。
え?左乳首だった?
うん、俺結構自信あるよ、これ。
え?
まあ、でもどっちにしても、
口にチューじゃなくって、乳首から行くんだって思って。
乳首から行ってたね、確かに。
あ、乳首羽ね?って思ってみてた。
乳首ファーストだったね、確かに。
乳首ファーストなんだって思って見てた、あの時は。
まあ、あそこもよかったね。
あそこね、20分もらったしね。
あの20分がほんと、せめてもう救いよ。
もうあれなかったら、俺もうデズの死耐えられなかったわ。
まあ、少なくとも1回愛し合えたからね。
そう、1回愛し合えたから。
死に際のデズもそのことしか考えてなかったからね、もう。
まあ、そうだね。
でも、最後にあなたと一緒になれたからいいのよ、みたいな。
でも、やっぱ怖いんだよね。死にたくない。
まあ、そうなの?うん、そりゃそうだよ。
そこまで行ったものの、ほんとの死に際は、
リコ!私を離さないで!リコ!って言って死んじゃうっていうね。
かわいそう。ほんとにかわいそう。
推しなんだね。
推しだね。
まあ、いいキャラだったよね。
そう、みたいな感じで、キャラがみんないいんだよね。
うん、辛抱強かったし、デズは。
まあ、普通に強かったしな。
強かったね。なんであんな強いんだろうね。
わかんない。
あの、ジム教官と危うく倒しそうになったもんね。
うん、強かったな。
はい、みたいな感じでね。
はいはいはい。
普通に、俺は27年間ぐらいかな、子供のときに見て以来、
子供のときもくるっと見てたし、大人になってからも、
ちょくちょくね、たまに思い出しては見るみたいな感じで、見てたんだけど、
オランダにいるときに、ちょっと久しぶりにまた見てなって、
なんとなく調べてたら、実は意外といろいろやってるってことが気づいて、
なるほど。
そう、あ、そうなんだってなって、それ込みで、
まじで、今でも好きになっちゃったっていう話で、
なるほどね。
ちょっとそっちの方の話をね、してきたくて。
お気になる。
こんなまさか話すことあると思わなかったもん。
そう。
なんだけどこれがね、実はね、
もうすべてがね、実は巧妙に仕掛けられた罠だということがね、
ええー?
なんか不正の娯楽アクションSF映画かと思いきや、
実は通列な風刺作品だということがね、判明した。
あー、なるほど。
そう。
気になりますね。
それを聞いて、
うん。
ま、やっぱ子供の時は、やっぱもう狂ったように見てたわけじゃん。大好き。心が大好き。
もう炎が燃え上がってたわけ。
大人になってきて、やっぱりもう、ちょっとその炎、小さくなってくるじゃん。
はいはい。
その一旦消えかかった炎がもう再燃してるね、今ね。
おー。
そう。
それで、どうしてもやりたかったのね。
そうそうそうそう。
で、ま、まずね、このポール、何だっけ?
ポール・ワーホー編。
うん。
監督ですね。
うん。
オランダ人って言ったんだけど、
この監督はやっぱ子供時代、
オランダのナチスに占領されてた時代とかね。
うん。
あの、あるでしょ、アンネ・フランクとか、アンジャン。
うんうんうん。
そういう時代を生きてきた監督なんですね。
へー。
バックグラウンドとして。
はいはい。
なんで、そのオランダ人監督による、昔の戦争映画のパロディなんだよね。
うーん、なるほど。
で、そのパロディを通して、
ナチスだったり、現代のアメリカだったり、
現代って当時のね、
アメリカだったりの軍国主義をめちゃめちゃバカにしてる映画なんだよ。
あー、なるほど。
そうなんだよ。
で、原作があるって言ったじゃん。
うん。
で、原作はほんと1950年とかの小説だから、
時代もあって、ほんと軍国主義万歳みたいな。
ファシズム万歳みたいな。
兵隊はかっこいいんだよ、みたいな。
みんなも入ろうよ、みたいな。
かなり右翼的な本らしいのよ。
はいはい。
で、なんで、まずはこの経緯としてはね、
ポール・ヴァン・ホーテンがそういう映画を作りたくて、
若者が招兵されて、宇宙に行って、
エイリアンの虫を殺しに行って、
最終的にナチスになっていくみたいな話を作ろうと思って。
あー、なるほどね。
構想を始めたの。
そしたら誰かから、
ここにスターシップ・トゥルーパーズっていう宇宙の虫殺す作品あるよ、みたいな。
はいはい。
じゃあ、これにちょっと先そのアイデア入れて、やっちゃうか、みたいな。
で、権利買って、スターシップ・トゥルーパーズとして、この映画作り始めたらしいのね。
はいはいはい。
でも、ポール・ヴァン・ホーテンはもちろん、戦争反対、ファシズム反対、軍国主義反対なんで、
この本マジで嫌いだったらしいのね。
なるほどね。
そう。設定はたまたま一緒だったからよかったわからず。
知名度もたぶんあったんだろうし、使いたかったんだけど、本マジでクソだって思ったらしくて、
数ページ読んでゴミ箱に捨てたらしい。
数ページ読んだ時点でも、そういう軍国主義丸出しな感じだったんだ。
あ、もうクソだって。
そこでゴミ箱を捨てて、残り読むこともなく、スターシップ・トゥルーパーズの映画としてこの映画作っちゃって。
へー、権利まで買って。
そう、権利買ってるからね。権利買ったらなんでもできちゃうわけよ。
まあ確かにな。
だからえぐい喧嘩の売り方してんだよね、原作側には。
なるほど。はいはいはい。
その喧嘩の売り先位置として原作側があるわけよ。
で、嫌いは嫌いだったんだけど、その軍国主義だったり、右翼だったりみたいなね、ちょっと戦争賛美みたいなそういう描写を改編するのかなと思いきや、
改編するのではなく、そこはあえてそのままにして、むしろわかりやすく大げさに軍国主義万歳にしてね、この映画。
めっちゃそうだったね。
で、主人公たちもわかりやすく大げさにヒーローみたいな感じで描くことで、そういう風刺映画を作ったんだよね。
なるほど。
このひねくれ方よ。
なるほど。
このひねくれ方。
それはすごい感じた。
そうそう。
それこそさっき言った、ウッジュライクノーモアのところとかのやり方が、すごいちょっと小バカにしてんだろうな感はすごいある。
そうそう。特にそこからやっぱ見るでよね。
銃持った兵隊が公園で子供に囲まれてさ、貸して貸してみたいな子供の周りでさ、銃俺も持ちたいみたいな。
うんうん、あったね。
子供が道でゴキブリなんか、死ね死ねって足でゲシゲシやって、お母さんがキャー持ってやりなさいみたいな。
それぞれが自分の役割を果たしているみたいなナレーション入ったもんね。
それ言われてみるとね、やっぱわかるわけよ。
あとそれ込みで俺の好きなセリフが一個あるんだけど、
The only good bug is a dead bugっていうセリフがあるんだよ。
なんかブエノサイレスがぶっ潰された後に、現地の生存者みたいな人が言ってるんだけど、
いい虫は死んだ虫だけだ!みたいなことを言うんだけど、
あ、デッドバグね。
あ、デッドバグね、そういうことか。
そう、いい虫は死んだ虫だけだって言うんだけど、
これがね、アメリカの人がね、残した言葉で、
いいインディアンは死んだインディアンだけだって言って、
入職者がさ、白人の、
新大陸を発見したときね。
そうそう、で、インディアン虐殺してたんだけど、
その時に、その時の軍の将軍みたいな人が言った言葉で有名なことがあってね、
なるほどね。
それをちょっと使っちゃうみたいなやつとかもあったりとかするわけよ。
しかも、この風刺映画なんだけど、
この風刺がわざと、ある程度わかりにくいようにしてあるんだよね。
ぶっちゃけさ、わかんないじゃん。
風刺を全面に出してるって言ったら、そうではなくて、
普通に娯楽映画としての側面がやっぱり一番強いじゃん。
そうだね。
何だったら、ほとんどの人は言われなかったら、
まあ、国柄とかもあるだろうけど、
国によって、この映画が風刺映画だって気づかない人も結構多いはずなのよ。
うん、確かにな。
で、わかりにくいようにしてあって、
そこもわざとだよっていう話なんだけど。
なるほどね。
まあ、この軍国主義国家のモデルはさ、やっぱりナチスなんだけどね。
監督はやっぱりオランダ人だし。
だから、わかりにくいようにすることで、
普通に楽しくこの映画を見た人は、
うん。
みんなありがとうって。やっぱこれ買うことにした。
まったくなんか、まあやれやれって思われてるだろうけどね。
まあ思ってるだろうね。
よく知ってる、チャーリーをよく知ってる人からしたら、またやってるよみたいなさ。
これが一番気持ちいいんだから、こういうのがさ。
わかりますか?わかる人います?この気持ち。
俺もだから一歩近づけたかなって思ってさ、そのときポルバンホーテンに。
まあ小さな一歩だけどね。
小さな一歩って、物はいいようですね。
こうやって、この一歩の積み重ねで、やっぱりこういう偉大な映画監督にたどり着けるわけですから。
なるほどな。
馬鹿にしてられるのも今のうちですよね。
そのうちすごいもの作っちゃうかも。
誰を相手にでもあざけられるのかな。
もしかしたらね。
まあそれができたらそれはすごいけど。
まあ無理だろうね、たぶんね。
実情で散りばめてるうちは、ただの嫌なやつだよな。
そうなんだよな。
映画監督、成功した映画監督だったらね、こうやってね。
まあなんか一部の層から評価されたりみたいなことあるけど、一般の人がやってたらマジでただの嫌なやつ。
ただの嫌なやつ。
しかも別に誰得でもないし。
誰得でもないんだよな、マジでな。
それでチャーリーがしめしめって思ってたとしても、よかったねチャーリーって言ってくれる人いないね。
いないね、マジで。
俺が一人で満足して、その満足感を得るために信頼であったり、友情であったり。
失っていく。
多大な犠牲を払って得るこの満足感。
やめられないですね。
どんなドSだよな、ほんとに。
ドSなのか、ドMなのかわかんない。
どっちでもあるか。
そういうことなんですよね。
そういう映画なんですよ、この映画。
そこも含めてたまらなく好きなわけね。
ダブルでっていう感じよ。
まんまと引っかかった側としても好きだったし、わかった上でもさらに好きだし。
そうなんだよね。
なるほどね。
この態度めっちゃ好きだわ。
これもしかしたらタチが悪いのはさ、この風刺映画としてね。
ちゃんとSFアクション映画として一級品であることなんだよね。
そうだね、普通にアクションとしてもよかったし、好きな人からしたら。
金めっちゃ使ってるし、B級の匂い漂わせつつもさ。
そうだね、めちゃめちゃ漂ってた。
でも、ノリはね、B級のそれなんだけど、
でも、やっぱ予算大量につぎ込んでるし、ビジュアルも最新愛だしね、当時の。
90年代の似たようなSFアクション映画って腐るほどあるけど、
やっぱちょっと頭一つ抜けてるわけよ、そのへんのクオリティ。
脚本もちゃんと大筋はかなりしっかりしてるし。
そうだね、ほんとわかりやすいあれだったもんね。
テレビカメラでさ、最初テレビカメラの中継みたいなの始まって、
あとからその現場に追いつく構成とかさ、
なんか普通にちょっと面白かったりするし。
さっき言ったけど、細かいセリフの伏線回収みたいなやつとか、
ベタだけど熱い展開とかね、ちゃんとあるし、
世界観も結構いいじゃん。
魅力的というか、面白い世界観。
そうだね。
その説明みたいなのも、意外とちゃんとやってんだよね。
何気ないセリフだったりとか、
それこそ、宇宙ライクっていうのもあるとかでも、
差し込んでたりすると。
一個の映画で結構しっかりやれてると思うねん、そこは。
そうね、そういう意味で私も悪いって言えないっていうか、
特に突っ込むところもないみたいな感じだったの。
まあね、細かいところで言うと、
その設定っていう意味ではやっぱりちょっとごつごしぎというか、
気になるところってね。
まあそうね。
そういう映画多いからな。
まあでも、こういう映画ってだいたいそうじゃん。
そこを飲み込んで楽しむっていうのが前提みたいなところもあるからな。
でも例えばこの映画で言ったらさ、
やっぱり軍隊辞めるわって言って、パパとママと電話するでしょ?
電話して、
あれ?暗くなってきたな。雨かな?みたいな。
なって、ブチブチって切れちゃうじゃん。通信が。
で、その後りっ子がさ、よいしょって、じゃあもう帰るかって言って、
カバンに荷物詰めて、外出ようとしたら、
なんだなんだ?みたいなさ、外でなっとしたら、
ニュースが流れるんだよね、すぐ。
はいはい、流れてたね。
え?ニュースもうできた?みたいな。
隕石だって。
確かに。
確かに。
ニュースもうできた。
しかもニュース見てると、しかも偉い人の会議で、
虫の星へ戦争行くことがもう決まってるんだよね。
確かに。
会議でもう決定しました。
これから虫のなんとかって星行って、みんなで殺します、みたいな。
それが決まってても、ニュースがもうできてて、みたいな。
うん、確かに。一瞬の出来事ですね。
いや、どんだけスムーズなんだよ、お前って思うわけ。
で、思ったんだけど、
思ったんだけど、これわかんないよ、これ考察だからあれなんだけど、
いやちょっと待てよ、もしかしたらこれも風習なのかって思ったりとかね。
あー、もう決まってて。
そうそうそう、陰謀説みたいなさ。
はいはいはい。
ちょっとあの、かのもさっき言ってたけどさ、
虫なんもしてないのにかわいそうとか言ってたじゃん。
うん。
だけど、一応設定としては、宇宙楽団というノーモアンとかで最初のほうとかに説明してたんだけど、
虫の住んでる惑星があって、その周りには小惑星みたいなのがいっぱい浮いてるのよ。
で、それを地球に向けて飛ばしてきて、虫を攻撃してきてるんだよ、みたいなのを見てて、
で、それがVenus Irisに落ちてきた隕石なんだよね。
はいはいはい。
で、それが一応戦線布告となって、戦いの火蓋を切って落としたみたいな風になってるんだけど、
ほんと?ってちょっと思ってくるわけよ。
虫、そんなことするかな?
そうそうそうそう。
いくら脳みそ虫がいるとしてもさ、
だってテクノロジーは別にないし、
そんな何百光年も離れてるところから正確に地球に向けて小惑星、虫、そんなことする?って思うじゃん。
だって別に虫は虫で平和に暮らしてたわけで。
そうだよね。
そう。
一応侵略はしてたみたいな風に、地球軍のニュースでは言ってたけど、
もしかしたら、自作自演なんじゃないかみたいな。
ありえるな。
考察のしてくる。
ちょっとアメリカとかでもそういう陰謀論は時々あるじゃん。
あるね。
911がどうのとかさ、
イラク戦争は実はステージされたやつだって知ってた。
何て言うんだっけ。
自作自演か。
自作自演みたいなやつだとかね。
そういうとこを指しに行ってるのかもしれないみたいなさ。
ありえるね。
結構ツイスマーアウチ合うじゃん。
ニュースが速攻でできてさ、
戦争のこととなったら物事ポンポン決まっていく感じとかするじゃないね。
虫がそんなことできるとは思えないし、みたいな単純な疑問もあるし。
あと何かあった?
いやなんか、
敵をさ、みんなで統一された敵みたいなの作ることによって、
やっぱああいう軍隊とかに参加したいっていう気持ちを煽るっていうのは、
実際のさ、世の中でもこの歴史的にいっぱい戦争が行われてきた中でやってるわけじゃん。
それこそナチスだよね。
そうそうそうそう。
ユダヤ人をホラーだって。
そうそうそう、標的にして。
正当化して殺してったわけだからね。
そう、なんか悪いやつですよって言ったら、
それはさ、見てるだけの、
テレビとかでああいうの見てるだけの人からしたら、
なんて悪いやつなんだ、ぶっ殺そうって思わせるためのってなるからさ、
もしかしたら、本当に今回の場合はブエノサイレスに落ちたわけだけど、
別に隕石が本当に向かってきてなくてもさ、
メディアでコントロールできちゃうじゃん。
向かってます。
虫が飛ばしてきましたって言ったらいいわけじゃん。
そう。
最悪。
爆弾みたいなの、磁石のやつ爆発させたかもわかんないしね。
うんうんうん。
隕石なんてなかったかも、新年は。
そうそうそうだよね。
みたいなね。
確かにな。
なんか考えれば考えるほどそんな気がしてくるよね、これとかも。
なんか悔しいな。
悔しい。
作り込まれてるとしたら。
そうなんだよ。
そうそうそう。
そうなんだよ。
意外とだから、馬鹿にしてたほうが馬鹿にされるみたいな。
なるほどな。
構図ができてるね。
できてるなあ。
そう、だからこれとかもさ、別に名言はしてないの、これ。
ほんとにただの考察だよね、今のもね。
監督がそんなこと示唆してたとかも一切なくて、記録に。
うんうん。
だからその風刺か風刺じゃないか、明らかなところもあれば、そうじゃないところ。
ほんとにどっちかわかんないLINEのやつも結構いっぱいあるね。
なるほど。
だから、とか考えだすと、まじでどれもこれも罠なんじゃないかって、
そうだね。
疑心暗鬼に思えてくるわけよ。
俺今回も、もちろんわかって上でもっかい見てるけど、ほんとに結構あって、
例えば主要キャストがさ、さっきも言ったけど、ディズニーキャラみたいにさ、ちょっと大げさに、
なんかちょっと、それこそなんかさ、日本語吹き替え字幕みたいなさ、
なんかちょっと気取った不自然な演技してたり、
確かに。
してたのとかも、これももしかして、なんかあえてそのパロディ感出すために、
大根役者やってるのかなみたいに、思えてきたりとかね。
なんか、それこそロボットのように従う人々。
そう、とかもありえるし、
で、よく考えるとさ、脇役はさ、アイアンサイドさんとかさ、
はいはい。
ショーシャンクの刑務官とかさ、
はいはい。
なんか、まあ顔見知りを使ってるわけよ、全然。
うんうんうん。
主役のカルメンとかリコとかさ、
うん。
ディズも、レズもそうだよね。
うん。
なんか全然、主要キャラなのにさ、当時彼女って全然スターじゃないわけよ。
うんうん。
だからそういうとことかもしかしたら、あえてそういう風にしてるんじゃないかとか。
なるほどな。
あとさ、結構ツッコミどころのメジャーなところとして、
この話は未来のさ、SFじゃん。
うん。
なのに、毎回毎回さ、歩兵で人海戦術するっていうさ、
人海戦術?
まあだから、戦車とかさ、ヘリコプターとかさ、スペースシップとか、全然使わずにさ、
ああ、そういうことか。
そうそうそう、人間をもう送り込んでさ、地上戦をするわけよ。
確かに。
そうそう。これもバカかよってさ、
うん。
当時とかも結構叩かれたらしいんだけど、
あ、そうなんだ。
そうそう。
まあ思うけど、
うん。
でもそれもだから、他の今までの話を踏まえて見てみると、
ちょっともしかしてこれは、あえてこの戦争のバカらしさみたいなのを、
なんか訴えたのかなみたいな。
ありえるな。
人間をこう消耗品のように送っては、
うんうんうん。
無駄に死なせてみたいなやつとかね。
うん。
それこそカールが言ってたもんね。
確率低いの分かってて送り込んでるって言ってたもんね。
そうそうそうそう。
うんうんうん。
だからそうなんだよね。
で、そういうの考えてみてみると、原作があるって言ったじゃん。
はい。
で、原作の方でどうもこんな人海戦術してないらしくて、
へー。
原作の方ではパワードスーツとか、アイアンマンみたいなやつとかね、
ロボットで戦ったりとかしちゃうらしいのよ。
へー。ちゃんと未来のSFを描いてるのね。
そうそう。そういうの一切出てこないんだよね。
はいはいはい。
だからまあこれは予算の都合なのかなーって言う人もあるっちゃある気がするけど、
うん。
原作をバカにしてたりだとか、戦争の悲惨さみたいなのを伝えるためだったりとか、
いろんな線があるけど、
うん。
どれも罠に見えて、何を信じたらいいかマジでわかんないんだよね。
これもう一個私がずっと見ててさ、最初から疑問に思ってた点で、
これも関係してるのか全然関係ない点なのかわかんないけどさ、
一応さ、みんな宇宙空間に行くじゃん。
うん。
惑星Pに行くために。
うん、行くね。
なのにさ、重力やら、酸素ボンベやら全くさ、無視した設定じゃない?
惑星P、なんか普通に行けてたよね。
そう。
人間生活できてたよね。
そう、なんか普通に浮いてないし、地上を歩けてたし、
もしかしたら惑星Pが、
そういう星なのかもね。
宇宙と同じ重力っていう可能性もあるけど、
それにしてもさ、カルメンとかがさ、操縦してる時とかもさ、
あれは完全に宇宙の中をさ、操縦してるわけじゃん。
そうだね。
だけど別に浮いたりしてないし、
あー、そうだね。
なんか酸素のカプセルとかにも入ってなくて、
普通に生身のさ、ユニフォームで操縦してるじゃん。
宇宙船の中は空気は多分大丈夫なんだろうけど、
でも重力は普通、今の技術の宇宙船だったらやっぱり、
宇宙飛行士とかやっぱりプカプカ浮くからね。
そう、どのSFだってやっぱりさ、酸素はあれだとしてもプカプカ浮くじゃん。
プカプカは浮かないかな。
SFだとそこは重力制御装置みたいなんで、
地球と同じようにしてるんですよみたいな感じで、
普通に宇宙船の中歩いてたりみたいなのはあるけど、
でも、SF的な、サイエンス的な側面で言うと、
やっぱり、ちょっと爆裂P、それ大丈夫なんすか?みたいな。
めちゃめちゃあいつらさ、あれかといってはニュークぶっぱなしてるじゃん。
基地近距離で核爆弾、ニュークリアーウェポンだね。
ニュークってそういうことね、核ね。
確かに。
でかい爆発する系の武器は全部、ニュークぶっぱなせって言ってるから、核兵器なんだけど、
ただの銃じゃなくてね。
大丈夫なんすか?あれみたいな。
放射能とかさ。
放射線浴びまくり。
そう、大丈夫みたいな。
でもやっぱりアメリカって言ったらやっぱり世界で唯一ね、
核兵器の武力を行使した国ですから、
ちょっとそういうところもあえて、あんなふうにやっちゃってるのかなみたいなとかね。
なるほどな。
まあ、再編ス的なあれで言う、この頃の映画結構みんなそうなんだけど、
宇宙もさ、例えば宇宙は実は酸素がないからさ、燃えないよみたいな話あるじゃん。
あー、はいはいはい。
空気はないから音もないんだよみたいなさ、本当は。
はいはいはい。
ドカーン、バコーン、ポーンみたいなのとかは本当はないんだよみたいな。
ガンダムとかスターウォーズは嘘だみたいなさ。
はいはいはい。
これもだからそこは、やっぱりそういうふうになっちゃってるよね。
うーん、そこは飲み込む系なんかな。
まあでも、最近のSF映画ってどうだったかな。
あんまもうないからね、こういう映画ね。
あー。
スタートレックの映画の新作が今度出るらしいけど。
あ、そうなんだ。
でもまあ、でもやっぱビジュアル的な演出で、なんか爆発とかはやっぱしてるような気がするけどな。
でもなんかあの、火薬の爆発みたいな感じじゃなくて、ちょっとさ、プラズマみたいな感じで、なんか電気爆発みたいなのとか多いかもな。
はいはいはいはい。
ちょっとずつなんかツッコミどころはある感じはしたけどね。
まあでもそれはこの時代の映画はそうだね。
そういうもんか。
そういうもんだし、でこの映画に関してはちょっと罠が多すぎて、でしかもその罠が判別しづらすぎて、
はいはい。
なんかどれが罠でそうじゃないのかの判別がマジできないっていうね。
そうね。
あれもこれも、実はなんかバカにしてる俺らが、もしかしたら手のひらで踊らされてるかもしれないっていう恐怖が。
恐怖が。
そう。隙間と、そう。恐ろしい映画なんですよね。
なるほど。
そうそう。でもかと言ってよ、かと言ってよ、いやわかったわかった、じゃあそういうことは細かいこと考えないで、
普通に楽しくこの映画、アクション映画として見るんだって言ったら、それはそれでバカにされる対象になるわけよ。
そうだね。
この映画見ちゃった人はもうすべて罠にかかってるからね。
そうだね、もう。
1回でも見てしまったらもう抜け出せない罠に。
どっちに転んでも、もう常に怯える、手のひらで踊らされる恐怖に怯えることになる、ある意味もう一番恐ろしい、好きでもバカ、嫌いでもバカ、あなたはどっちのバカですかっていう、もう恐ろしい映画なんだよ。
恐ろしいな。
恐ろしいでしょ、これ。
だから、この収録エピソードを聞いてくれてる人も、どちらかのバカということだよね。
そうなんだよ、どっちかに大抵当てはまるから。
そうだね。
いやー、恐ろしいですよ。こんな映画はね、さすがにないよ、ほかに、まじで。
確かに、ちょっとニュータイプだね。
これはまじでない。
だから、っていう意味で、俺はまじで好きだね。
なるほどね。
すべての意味で大好きですよ。子供の頃も今も。
なるほどな。
私は最初、グローシーンを見て、ああいうタイプのグローモンスターみたいなさ、ああいう系の映像作り自体がチャーリーの好みなんかなと思ってたのよ。
なんかデビッド・リンチとかそういう感じの。
って思ったけど、それを超える理由があったのね。
そうなんだよ。
なるほど。
やばいっしょ。
まあ、なんか、やばいねーみたいな、超同意したくない感はあるけど。
そうなんだよな。
確かに、やばいわ。
いや、俺もビビったかんね、まじで。ほんとに一切知らなかったから、2年くらい前まで。
うんうんうん。
嘘でしょ!ってなって。
ちょっとムカついたもん、俺も。だって。さすがに。
やられたからな。
そうそう。俺はやる側になりたいからさ。やられたくは別にないんだよね。
そうだよね。
ムカつくじゃん、だって。
だから、もしこのバカループから抜け出すとしたら、このポール・バンホー編とめちゃめちゃ仲良くなって語り合うぐらいじゃない?
そうそう、そっち側に行くしかないよね、もうね。
うん、そっち側。俺は君と一緒だよっていうのを証明しに行くしかないよね。
だから、たぶん俺のポール・バンホー編に対する憧れみたいなのはそっちから来てるんだろうね。
なるほどね。
俺はそっち側に入れてくれ!
そっち側です!
こっち側じゃないですって。
嫌だーって言って、俺も入れてくれって言って。
いやー、なるほどな。この監督まだ生きてんの?
たぶん生きてると思うけど、わかんない。
生きてたら、望みはゼロじゃないね、じゃあ。
そうだね。
いやー。
なるほどね。
そうなんですよ。
全然話すことあったね、この映画。
そうなんだよ。だからやりたかったんだよね。
知っていいね。
これ結構知らない人多いと思うよ、日本でも。
たぶん知名度自体はテレビでもやってたから、衝撃的な視点とかも多いし、印象に残ってる人とかも結構いると思うんだけど、
だって、めっちゃ見てる俺ですら知らなかったんだからさ、たぶんほとんどの人は知らないと思うんでね、このスペシャルプロダクションの本質を。
うん。
だから、ぜひこの放送を聞いてほしいよね。
しかも今、たぶん死んでなくて、この人を調べた。
あ、生きてんだ。
生きてて、1個私がすごい好きな映画、フランス映画があるんだけど、それの監督はこの人だったわ。
あ、マジ?なんてやつ?
エルっていう映画。
エル?
ELE?
そう。
聞いたことあるけど、見てない気がするな。
まあ、衝撃的な映画だね、重めの。
あ、ほんと?
あの、イザベル・ユペールっていうフランスのすごい有名な女優が、主人公でやってる映画なんだけど、私これすごい好きでさ、
へえ。
なんか、そういう監督なんだって思って、これもう1回見たらちょっとヤバそう。
そうそうそうそう、みたいなのあるよね。
でも、それ分かってみたスターシップ・トルーパーズは、やっぱ違ったもんね。
いや、そうだろうな。
これ知ってみるのと知らないでみるのじゃ、やっぱり全然違うじゃん、どう考えても。
細かいところとかもね、やっぱり、ああやってるな、みたいなのが結構あるわけよ。
あるだろうな、もう1回見たら。
しかもさ、スターシップ・トルーパーズで調べたときに、なんか2とか3とか出てきたって、これは関係ないの?
これはですね、俺2と3は見てるんだよね、実は。
おお。
でも、たぶん2と3って映画館で上映とかしてなくて、たぶん監督もこの人じゃなかった気がするんだけど。
そう、今見たらどっちも別々の監督がやってるわ。
打足も打足のクソ映画ですね。
めっちゃ評価低いもんね。
半端ないよ、まじで。
まあまあ、スターシップ・トルーパーズファンだったら、期待せずに見れば楽しめるかな、みたいな内容だけど。
じゃあ、役者とかも全然もう全然関係ない?
全然違う、全然違う。
これは、ただリスペクトで2と3をこの監督たちが勝手に作ったって感じなの?
うーん、たぶんそうだよね。
詳しい背景は分かんないけど、世界観は設定とかはそのままなんだよね。
映画の雰囲気とかも全然違って。
どっちがどっちだか、2、3みたいなの俺子供の時だからさ、ビデオ屋さんでワクワクして借りて見たんだけど、2と3あるんだって言って。
一応お金大量に使ってさ、バンバン撃ち合って虫とガンガンやり合うみたいな作品だけど、
2だか3だかどっちか忘れたけど、
この同じ世界にいる人たちが、バグの惑星かなんかで、虫から逃げてて、変な施設みたいなとこに流れ着いて、そこに閉じ込められて出られなくなっちゃうんだけど、
そしたら、そこで出会った先にいたやつとか、ちょっと様子おかしいなみたいな。
こいつもしかしてバグに操られてるのかなみたいな。
1でもさ、脳みそをチューチューしてみたいな。
操って、偽のアラーム出してみたいなとかあったじゃん。
みたいな感じに出してきたりとか。
そしたらちょっと規模の小さいホラーミステリーみたいな感じのやつなんだよね。
だからデキムは正直悪いし。
続きとかではないんだね。
続きとかではない。ガイデンみたいな感じよ。
が、2と3なんだけど、ここまで俺見てんのよ。
俺今回知らずに見てたら、ナンバリングはされてないんだけど、4、5にあたるやつも出てるらしくて。
これは3D、CG、アニメらしいのよ。見てないんだけどね。
で、登場人物とかも一応同じらしいの。リコとか出てくるらしくて。
誰が出てくるかもわからないけど。
しかもこの2作品は監督一緒で、日本人監督らしいの。
へー、なるほど。
そう、やってんだって。
みたいな、ちょっとだから見てみようかなと思ってる。
うんうん、いいね。なるほどな。
結構いろんな映画やってるよね。ポール・バーホーヴェン。
そうだね。もう1回エル見ようって気になったわ、今。
ちょっと詳しいけどなんか。
いやー、そうですね。今Wikipedia見てんだけどさ、ポール・バーホーヴェン。
ちょっとドナルド・トランプにややにですね、この人。
たしかにー。
ややに。
たしかにー。
顔がね。
やっぱあれだな、性格がねじ曲がってるから、同じような顔になるんだろうなって思って。
いやー、なるほどなー。
このWikipediaの写真ちょっと似てるよね、やっぱりね。
だいぶ似てるな。
最近だしね、わりと2017年の写真で。
ほんとだ。
歳もたぶん同じくらいだね、84歳。
84歳、たしかにな。
この2人、たぶんめっちゃ仲悪いだろうな、もし会ったときに。
そうかもねー。
大戦争になるよね、たぶん、このドナルド・トランプ・バーホーヴェン。
同じそこに寝てたよ。
どっちがどっちかわかんなくなってくるんだろうな。
どっちがどっちかわかんなくなる。
とんでもない戦争起こるよ、この2人。
いやー、なるほどですね。
でもまだ健在だから、チャーリーの夢立たれてないよ。
そうだね。
長生きしてほしいですね、いろんな人に。
そうだね。
まあ、そんなとこかな。
そうですね、チャーリーが他にも何か言い残してることがなければ。
いや、俺はもう十分話させてもらいましたよ。
よかったです。
うん、気持ちよく。
よかったよかった。
なんかなる?逆にかな。
いや、ないかな。全部メモは言い切ったかな。
OK、OK。じゃあまた、おすすめの映画してね。
今日も終わりにしますから。
そうですね。
じゃあ、この熱量な感じで、チャーリーからおすすめ映画にする?
いいよ。
オルバー・ホーヘンの有名な作品紹介します。
他の?
氷の美少という映画なんですけど、これも結構有名でしてね。
マイケル・ダグラスとシャロン・ストーンっていうね、きれいな女優さんが当時、これで売れたのかな。
うーん。
まあ、きれいな人がいてもやして。
きれいだね。
そう、あらすじ言うと、金持ちの男があるし、死ぬんだよね。
うん。
で、容疑者がこのシャロン・ストーン、美人ミステリー作家の妻なんだよね。
うん。
で、警察が捜査するんだけど、この人の書いてるミステリー小説ね。
見てみると、なんか登場人物がどうもこの夫と同じ死に方してるみたいな。
ほう。
調べてみると、どんどん怪しい証拠が他にも出てきて、過去とかにもね。
出てくるんだけど、この容疑者どうも自信満々で、しかもめちゃめちゃセクシーすぎて、
担当の男性刑事もマイケル・ダグラスね。主演こうなるけど。
惑わされて行っちゃいますよ、みたいな話。
えー、面白そう。
面白そうでしょ、結構。
おー、面白そう。
そう。
で、まあそうだね。主演は男性刑事でマイケル・ダグラス。
うんうん。
で、ジョン・ストーンが美人ミステリー作家の未亡人妻みたいなやつで。
まあね、まあ普通に面白いんですよ。
うん。
まあでも、かなり昔のやつだから、ちょっと今のね、今時のやつと比べるとちょっと脚本とかだったりとか演出とかだったりとかね、荒かったりする部分もあるけど、
まあ、結構後世に与えた影響っていう意味でも、結構アコーリーの受賞に影響を受けて、この映画作ったんですよっていう映画とかもね、今結構あったりして。
うんうんうんうん。
あの、人気の高い映画だね、今でも。
うんうんうん。
ちょっとエロチック。
ワクワクする感じ。
エロチックのやつと、
はいはい。
まあ、やっぱ殺人とかあったりとかね、残酷なとこもあってみたいな、そういうやつなんですよ。
なるほど。
あの、俺が見た韓国の映画なんだっけ。ディシジョン・トゥーリーブってさ、監督誰だっけ。
あー、えーと、ポンジュノじゃなくて、あれは、なんだっけな。どう忘れちゃった。
うん。
オールドボーイの監督だっけ。
それとポンジュノがどっちか分かんなくなるから、分かんないんだけど。
どう忘れちゃった、はい。
まあなんか、
あ、パクチャノクか。
あ、そうそうそうそう。
はいはいはい。
がその、ディシジョン・トゥーリーブね、分かれる決心みたいなやつだっけ、確か。
うん。
もう氷の美少に影響されて作ったんですよって。
うーん。
見ればもうだいぶ分かんない、だいぶ影響されてるなって感じがするんだけど。
うん。
みたいな、ちょっと荒さはあるものの、まあ後世で多大な影響を与えた人気のあるいい作品ですよって感じですね。
ほー、なるほど。
で、めちゃめちゃ有名なシーンがあって、そこだけ知ってるって人も多分少なくないと思うんだけど、
うん。
このシャロン・ストーンがね、第1容疑者だからさ、取り調べされるわけよ。
うんうん。
で、なんか取り調べ室みたいなところで堂々とさ、ミニスカの服着て、足組んでこうやって座って取り調べ受けてるんだけど、
うん。
なんかその足をね、ミニスカで組んでるこの足を動かしてさ、常にこうチラチラ、なんかモトモトしてさ、
パニックみたいなか。
してるのよ。
うん。
で、そこで足組み直したっていうところが、時にスカートの中見えちゃうんだけど、
うん。
それがまさかの脳パンっていうね、脳パン足組み替えっていう、この伝説のシーンがあるんで、
なるほど。
そう、そこも注目ですね。
ほんとに有名なんだよ、これめちゃめちゃ。
なるほど。
伝説のシーンが。
話題にはなるだろうな、そりゃ。
なんで、いろんな意味でね、氷の美少、必見だと思いますんで、
面白そうだね。
見てたかったら、はい、ぜひ見てみてください。
はいはいはいはい、ありがとうございます。
うん。
いいですね。
うん。
まあじゃあ、私のおすすめ映画、紹介したいと思います。
何くんのかな、今日はこんな感じで。
あのグロ描写がすごくかぶるところがあるというか。
はいはいはい。
ああいうスターシップ・トゥルーパーズで見たような、うわ気持ち悪いみたいな、
ちょっとああいう模型を頑張って作って、気持ち悪いのを演出する感じが、
すごいこの、幽静から登ったXでもめちゃめちゃ使われてて、
それがすごい印象的な映画なんですよ。
で、その犬の正体っていうのが結構大事なんだけど、
その犬の正体が明かされたときの、そのグロ演出が結構衝撃的で、
印象的な映画ですね、これは。
なんかああいう、なんかモンスターグロい系が好きな人、
さっきもちらっと言ったけど、デビット・リンチとかさ、
ああいうのが好きな人は多分たまらないんだと思う。
そうね。
でまあ、そのちょっと閉鎖空間でのパニック展開みたいな感じも、
まあ面白さであるし、
まあその犬とかを始末するときの、なんかちょっとアクションじゃないけど、
そのパニック展開みたいなやつも、まあ楽しめるし、
まああとエンディングがまあ、オープンエンディングって言うのかな?
そう、そのオープンエンディングもまあすごい楽しめる要素の一つかなと思って、
まあこれを紹介したいなと思います。
そうね。
そんな好きじゃないんだ。
私は、うーん、あんまり好きじゃなかった。
マジか。
なんか、そうその、それこそさっきも言ったけど、
あのグローモンスター系が私そんなに好きじゃないから、もともと。
まあそっか。
でもなんかちょっと古いやつだったらワンチャン好きかなとか思ったんだけど、
そのホラー的な意味でさ。
うーん、まあだからなんだろう、私の心くすぐりそうな要素はいっぱいあるんだけど、
なんか人生に触れなかったって感じ。
壺が微妙に違ったと。
そうなんだよな。
でも多分こういうの好きな人からしたら多分めっちゃ嬉しい描写がいっぱいあるし、
なんかそのパニック展開とか、なんかドキドキする展開みたいなのがすごい盛り込まれてて、
まあしかもオープンエンディングだし、
うん。
まあ楽しめる要素はめっちゃいっぱいあると思うって感じ。
そうだね。
うん。
まあユータカン・ブッダXって言ったらやっぱあの、
その後いろんな映画でパロディーというか、されるごとにあるクリーチャーがいてね。
あの、覚えてるかな。
あー、はいはいはいはいはい。
あの、
そうなんだ。
頭から足が生えてるおばけなんだけど。
はいはいはいはいはい。
あの、首だけかと思いきや、下から足生えてきて、トコトコトコーっていくおばけなんだけど。
これね、これでも貼ってほど、いまだに映画でパロディーされてるから。
へー、そうなんだ。
ほんといろんなのに出てくるよ。
へー。
そういうこととかも注意してみると面白いかもね。
そう、まあ、気持ち悪い演出はよくできてると思います。
そうだね。ある意味これも伝説的な映画ですね。
うん。
だし、80年代初期の映画だし、その時にしたらクオリティ高いと思うし。
うん、高いでしょ本当に。
うん。
だし、ちょっと古い感がまたいいみたいなところも多分あるのかなっていう感じがするね。
まあまあ、よかったら見てみてくださいって感じ。
俺この前さ、たまたまさ、ちょっとこの話を友達としてて、
まだちょっと確信が持ててない部分があるんだけどさ、
この英語だとさ、the thingじゃん。
うんうん。
でも日本語だと有体からの物体Xだよね。
有性からの。
有性からの物体Xか。
で、これなんかさ、映画内でさ、この物体のことXって直接的に呼んでたっけ?
うわー、覚えてない。
それただ日本語がつけただけなのか、
俺もずっと昔やからさ、見てるのさ、映画内で実際に言ってたか覚えてなくて。
うん。
で、なんでこの話してるかっていうと、13日目の金曜日っていう映画があるのね。
はいはいはい、あるね。
ジェイソンっていうやつがさ、出てきてさ、
人めちゃめちゃ殺しまくるよってだけの13日の金曜日のやつなんだけど、
これの、これもめちゃめちゃシリーズあってさ、
正統派シリーズから枝分かれしたフランチャイズ作品までいっぱいあるんだけど、
その中にジェイソンXっていうバカ中のバカ映画があるんだよね。
多分その10番目の13日金曜日の映画だから、
13日の金曜日。
ジェイソンXって名前になってるっていうのがまず一つあると思うんだけど。
あー、なるほどね。
それに加えてね、この勢いでもこの映画もちょっと紹介しちゃうけど、
これはもう話がバカすぎてて、
13日の金曜日は何年代かわかんないけど、
70年代か何年代かの若者が次々と殺人鬼に殺されていくような話なんだけど、
ジェイソンXは常に近未来に進出してて、
人類の文明が滅んだ後の世界、地球は滅びてて、
人間はもう宇宙船で外に出てます。
その宇宙船の中に氷漬けにされたジェイソンがいて、
それが何かの表紙の中で宇宙船で溶けちゃって、
宇宙船内で今度は人を殺し始めるよっていう話からしてさ、
内容もひどいもんなんだけど、
映画があるんだけど、
これの話がたまたまひどかったよね、みたいなのを友達と一時間前にしてて、
そしたら、あれ、でもなんかこのジェイソンXのXって、
これ10個目の映画ってだけじゃなくて、
有星からの物体Xから来てるのかな、宇宙つながりだし、みたいな。
あー。
って思って行ったんだけど、行った瞬間に、
これあれだ、
放題だもんね。
そう、放題だから、映題だってロザシングだって。
でも英語でこれなんか、あれのことXって呼んでたやつしたっけな、してないっけな、
覚えてる?覚えてないわ、みたいなのを話をちょうどしてて。
うんうん。
どうだったかなって思ってた。
いやー、たぶん言ってないんじゃないかな。
Xは日本から日本の。
日本、だからその、得体の知れないものということで、たぶんXって知ってるんじゃないの?
そうか、でもXはさ、その得体の知れないものを、
Xファイルとかさ、映画でもあるから、表現としては自然ちゃ自然なんだけど、
どうだったかなって、その実際映画内でどうだったか。
うわー、覚えてないなー。
覚えてないな、もし覚えてたとしては、
クソ映画中のクソ映画のジェイソンXの壁が1ミリだけ上がるなって思ってた。
1ミリだけね、1ミリだけ。
可能性低そうだなー。
クソが1ミリマシなクソになるだけだけど。
うーん、いやだいぶ可能性低そうだけどなー。
っていう話でした。
なるほどね。
まあでも、こいつはまあ、こういうの好きな人からしたら、たぶんポスター見ただけでもワクワクすると思う。
そうね、有名だよね。
これあれだもんな、ミストのあそこに飾ってあったな、最初のシーンで。
あったね、主人公が描いてる映画のポスターの絵の中にね。
ザ・シングのポスター、手描きのやつあったよね、確かね。
あったわ。
スティーブン・キングとかもやっぱ影響受けてるんだろうね。
うーん、そうかもしれないね。
さっきの、頭から足変えてくるおばけも、スティーブン・キングのITの映画とかにも出てきたりするからね。
おー、なるほど。
あからさまなやつが。
はいはいはいはいはい。
そういった意味でも、やっぱSFホラーの金字塔としてね、後世にあたる影響はやっぱ強いと思うよね。
いやー、強いんじゃないかな。
だから、SFホラー好きは、まあ見といたほうがいいんだと思います。