00:01
第311回妄想ロンドン会議を始めます。
水口です。
清水です。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
おめでとうございまーす。
おめでとうございまーす。
2022
2022
うん、そうだよ。
だいぶ経っとるけどね。
私としては、ちょっと生まれてくるの200年早かったなと思ってる。
どういうこと?
もし200年遅かったら、2022年の2月22日っていうのを体験できてた。
体験できてた。ちょっとしたかった。
1999年味わっとんねんからもうええやろ。
そっか。
2000年の。
世紀末ね。
うん。
そうよ、私たちは世紀末を体験しましたよ。
うん。
ね。
何年前かい。
そんなね、はい、私たちでございますが、はい、秋山でございます。
皆さまいかがお過ごしでいらっしゃいますでしょうか。
私たちは相も変わらず、ロンドンを妄想しようとしておりますが。
はい、今年もですね、元気にロンドンを妄想してまいりたいと思います。
というわけで、新年一発目のですね、はいこちら、妄想活動でございます。
私たち映画、ラストナイトイン双方を見てまいりました。
イエーイ。
ロンドンど真ん中。
はい、双方でございますよ。
ね。
これなんですが、実はね、今収録をしている1月14日時点。
はい。
もうおそらく全国では上映が終了しているかなと思います。
悲しい。
はい、なので、本当にね、ちょっとレビューするの遅くなって申し訳なかったんですけど、私がギリギリに見に行ったのでね。
はい。
うん、しんちゃんちょっとね、だいぶ前に見てたもんね。
だいぶ見てる、だいぶ見たったのでちょっと危ういです。
はい。
というわけでもしね、これ見に行こうとしていて、どうしようかなーって迷われてた方はですね、私もう心の底からこの映画強くお勧めしますので、今ここでですね、もう聞くのをやめていただいて。
はい、もうスイッチオフ。
もうスイッチオフでね、そうそうスイッチオフで。
オフ。
次のね、見ることができるチャンスっていうのを待っていただいた方がいいのではないかなと思います。
はい。
そんなこと。
三島さんが大きくお気に入りっていう情報だけ踏まえて。
ここで。
そうですね。
はい、おいてもらっていただければ。
私と趣味が合うわーって思われる方ね、ぜひ見に行っていただけて、あとはそのホラーだったりミステリーだったりサスペンス、これが私好き好きっていう方は、もうね周り右でございますよ、もうスイッチオフでございますよね。
はい。
という感じで。
せっかく聞いていただいている方にキレキレ言うの珍しいと思う。
おかしいよね、おかしいですよね、もう新年早々ね。
そう、とはいえね、いやいやどういう映画なんて思ってらっしゃる方もいらっしゃると思いますので、今日はですね、ネタバレレビュー早々に入りたいと思うんですけれども、その前にこれどんな映画かっていうのをちょっとご紹介させていただきたいと思います。
03:06
かいつまんでいきましょう。
はい、かいつまんでいきます。
こちらですね、えっと、最近で一番新しい作品で有名になりました、ベイビードライバーを撮られていた監督ですね、江戸川ライトさん。
はい、こちらですね、私が一番大好きな彼の作品はショーン・オブ・ザ・デッドでございます。
あ、そっちか、私ホットファーズかな。
あ、ホットファーズね、いやこれコースつけがたい、でもショーン派ね、私やっぱりゾンビは。
ゾンビできますか。
うん、やっぱりね、あのファースと江戸川ライト作品がやっぱり一番来るじゃない、自分の気持ちね、私ショーンの方だったんで。
うんうんうん。
うーん、まあそう、というね、えっと、それとは関係なくもないんですけども、だいぶちょっとそれは前の作品なんですが、そう最近ではベイビードライバーっていうね、作品で。
はい。
結構あの、皆さん耳にね、そうしたことがあるんじゃないかなと思いますが、その作品のですね、最新作でございます。
これまで江戸川ライト監督はどちらかというと、っていうかほぼ全作品ぐらい男子が主人公だったんですが、今回は女子が主人公です。どんな説明?
そうね、そう言われてみればそうだわね。
はい、こちらですね、2人の若手女優さんがですね、出られておりますトーマシン・マッケンジーさんとアニア・テイラー・ジョイさん。もうしたほか見そうな名前2つ。
2人とも名前がちょっぴり難しい。
そうなんです。今、映画界が最も熱視線を送る2大女優と書いております。
うーん、2人でも可愛かったね。
可愛かった、そうなんです。
そんなですね、2人が演じるロンドンは双方のですね、現代と過去を織り交ぜながらのミステリーでホラーでサスペンス。はい、もうこれ見たくなった。
もうこれ以上言えない。
ないので。
えーとね、ここだけさらっと、ラストナイトイン双方の公式ウェブサイトからの、はい、えーとですね、
はい、江戸川ライト監督が60年代ロンドンのファッション、音楽、そしてホラー映画への愛を込めて送るタイムリープ最高ホラーがいよいよ日本公開ということで、そんな作品ですっていうだけね、お伝えしておきます。
もうはい、そんだけです。
ですね、もうそれ以上言っちゃうとさ、もうネタバレになっちゃうから。
はい。
ごめんなさいね、私ネタバレの模式低すぎて、私からは言えないんだけど、しんちゃんもうちょっとここまでやってるって言っちゃうっていうのがあったら、ぜひネタバレ前に。
ないです、特にない?
ネタバレっていう意味では、そんな、あの、ないね。
うん。
これ以上言うべきこともないね。
06:00
言うべきこともない。
うん。
OK、というわけでね、世の中にはネタバレ禁止というかネタバレしませんよっていうすごく素晴らしいレビューがいっぱいありますので、
はい。
ネタバレは聞きたくないけどレビュー聞きたいねっていう方はそちらを聞いていただいて、もしくは見ていただいてですね、今から私たちはもう目いっぱいネタバレ全開で喋っていきますので、
もう見たよっていう方や、ネタバレどんどこーいっていう方はぜひですね、このまま聞いていただけたらと思います。
なんやったっけしんちゃん、新しい号令前回言ってなかった?
うん。
スイッチオフの反対ね。
私たちのネタバレスイッチがオンします。
そっか、ネタバレスイッチがオンなんだ、そうだそうだ。
はい。
じゃあスイッチオンの号令、お願いいたします。
分かんない、めんどくさい。
キレイ言うたり他のキケイ言うたりも。
おかしいよね、ほんとかしらに今までこれもうさ、6分、7分ぐらい経ってるんだけどずっとキレキレ、キレキレ言うてるよね。
はい。
もう何人の方がね、もうここまでもうええわって切られたことかと思いますけど。
はい。
そろそろ私たちのスイッチオンにさせていただいてよろしいでしょうか。
私たちと共に生き残ってくださってる方。
ありがとうございます。
はい。
少しの間お付き合いいただければと思います。
それでは私たちのネタバレスイッチに入ります。
スイッチ、オン。
入りましたー。
はい。
ロンドンね、ロンドンですよ、ど真ん中ですよ。
ロンドンでしたねー、嬉しかった。久々にロンドン行ってきた。
大萌えた作品でございました。
大萌えた、しんちゃんどうだったの?私はほんとにすごくめっちゃ良かったって思ったんだけど。
いや好きやけど、ちょっとやっぱり不満が残るところもあるな。
オッケーオッケー、それ聞きたい。私なんかもう好きフィルターじゃないけど、もう大好きになっちゃってるから。
オッケー。
でも素晴らしい作品ですよ。
そうだね、いやほんとに。私はもう久々にね、劇場が明るくなるまで座っていたいなと思えた作品だったんです、今回の。
だからね、私がとっとと見て、見たよーって言った後に水口さん、しばらく経ってから見たよーって。
でも余韻に浸るから、好きやからもうちょっと待ってなー言って、そこで終わってますからね、うちらの2021年は。
そうそう、余韻に浸ってたんです、私が。だからちょっとね、レビューもできなかったですね。余韻が必要だったから。
で、実は私その後はしごでキングスマンを見に行こうとしてたんです、ファーストエージェントね。
でも辞めました。余韻に浸りたかったから。
私はそれも見とるから待機してるんやけどね。
そうだね、しんちゃん待ってくれてるんですよ。
大切に待ってるよー。
ちょっとね、余韻長く引っ張らせていただいたんです。
私だって映画館出た後ね、もうちょっと興奮しすぎて、すぐに帰れなくって、しばらく街を1時間ほどぐるぐる歩いてたからね。
お気に入りができてよかったね。
なによそれ、うわー、含むわー。
09:00
でもよかったっすよ。
いやいや、しんちゃん的な正直なところね。
でもよくない?なんか珍しくさ、絶賛と絶賛じゃない人の会を。
いや別にけなそうというつもりはさらさらないですよ。私も好きなんですけど。
まあエドガーライトっちゃ私たち見ないわけにはいかないよねっていうのを、ちょっと忘れてたのは内緒ね。
しんちゃん忘れてたんですね。そうかそうか。
気にはなっててんけど、こんな早いと思ってなくて。
あーそっか。
あれもう来てるもしかして。
なんか元々、後悔なるなるって言いながら、もうなんか2回も3回も延期になってたからさ、
いざさ、なんかやりますって言われて、もうなんかほんまにやるんかわからんくなるっていうか、
え、ほんまにやんねーよみたいな、そんな感じはちょっとありましたね。
え、もう?
え、もう?みたいな、そうそう。もうちょっと延期じゃなかったんだって思って。
どんだけ逆説入っとんね。
というわけで、ここからネタバレということなんで、
軽くね、ストーリー、概要の方、私たちちょっと思い出すためにもね、
しんちゃんもちょっと忘れてるかもしれないから、
こちら読ませていただきますね。
お願いします。
はい、公式サイトからです。
ファッションデザイナーを夢見るエロイーズは、
こちらトーマシン・マッケンジーさんが演じられている女の子ですね。
エロイーズはロンドンのデザイン学校に入学する。
しかし、同級生たちとの寮生活に馴染めず、
双方地区の片隅で一人暮らしを始めることに。
新居のアパートで眠りにつくと、夢の中で60年代の双方にいた。
そこで歌手を夢見る魅惑的なサンディに出会うんですね。
このサンディがもう一人の主人公、
アニャ・テイラー・ジョイスさんが演じる女の子ですね。
このサンディに夢の中で出会うと、
エロイーズちゃん、体も感覚も彼女とシンクロしていくようになります。
どういうことかというと、夢の中の体験がですね、
現実にも起こったことかのように感じ、
現実でも夢の中が見えていくという、
ちょっと私一体何言ってるのかわからないという感じなんですけども、
そういう夢なのか、現実なのか、みたいな感じになっていきます。
ちょっとスピリチュアルな感じね。
そしてその体験がですね、
エロイーズちゃんに充実した毎日を送れるようになってくるんですよ。
で、これなんてことこれ。
そしてエロイーズはタイムリープを繰り返していくと書いてますね。
あれタイムリープだったんだ、そうなんだ。
だがある日、夢の中でサンディが殺されるところを目撃してしまう。
その日を境に現実で謎の亡霊が現れ始め、徐々に精神を蝕まれるエロイーズ。
そんな中、サンディを殺した殺人鬼が現代にも生きている可能性があるということに気づき、
12:07
エロイーズはたった一人で事件の真相を追いかけることになると。
果たして殺人鬼は一体誰なのか。
そして亡霊の目的とは…。
っていうのが公式サイトのストーリーにどどーんって書いてるんですけど、
これだいぶネタバレじゃない?ここまで書いていいのかな。
私はちょっと気になるところではあるんですが。
ちょっとミスリードしようとしている節もあるので。
それはそうだね。確かにそうかもしれない。
それはありか。
鵜呑みにしなさんなってことですね。
そういうことですね。
気になっている、さっきからSOHO、SOHO出てきてますけれども。
SOHO、SOHO、これ何なのかっていうと、
イギリスはロンドンのシティ・オブ・ウェスタミンスター地区に位置しますエリアですね。
これが20世紀に歓楽街として発展しまして、
特にこの本作の舞台となっております60年代後半っていうのが、
ファッションや映画、音楽などのカルチャーがですね、
この街を中心に爆発的に流行したと。
で、よくね、スインギン・ロンドンっていう風に言われてたりしますけれども、
そういうですね、一時代を築いたっていうエリアですね。
華やかだったと。
バッチバチのミニスカートとかの印象かな。
何のミニスカートって?
バッチバチのパッツンのミニスカート。
バッチバチのね。
スイッチミニスカートとかかな。
そうですね、その頃ですね。
日本でも、これね、ミニスカートブームが1967年に起こっておりますが、
その流れですね。チッキーさん来てますよ、67年。
来日されてたけど、あの辺のカルチャーの発信地ですね。
はい。
というわけで、本日私ども妄想双方会議として発言したいと思います。
ちょっとエリア狭まったよね。
うん。
ロンドンの中の双方みたいな。
妄想双方会議、イエーイ。
わー。
オッケーオッケー。
はい、ということでね、そう。
なんか、劇場街もすぐ横にあるので、
私たちも通りかかったりしたこともあるけど、
うんうん。
双方地区とかってね。
ただ、そんなにがっつり遊びに行ったことはないねんけど、
うんうん。
なんとなく若者の街とは思っていて、クラブとか、
そうそうそう、夜のね。
うん。
パリピな感じね。
な印象がある昨今かなって思っててんけど、
今回この映画見たら、大人の街じゃんって思った。
15:00
あー、確かにそうかもしれないね。
大人の車庫場、ちょっと正式な方ではないけれど、
うんうんうん。
大人の車庫場じゃんって。
うんうんうん。
なんかちょっと今とまた、遊ぶ層が違うのかなっていう印象をちょびっと受けたかな。
そうかもしれないですね。
今現在、双方って言われるところはね、
うん。
Googleで見てみると、双方は3つの駅に囲まれたエリアと思ってもらったら大丈夫かなと思います。
うんうんうん。
ピカデリーサーカスわかるよね。
ぽい。
駅ね。
エロスの像があるとこ。
あ、そうですね。
うん。
そことですね、あとオックスフォードサーカスの駅のとこわかる?
あの角のとこね。
ちょっと上の方やね。
そうそう、ピカデリーからオックスフォードサーカスの地下鉄の駅のところまで、
ずっとこうぐるっと斜めにギュイーンって曲がって上がる道あるよね。
シャフツベリーストリートだっけ。
あ、そうそうそうそう。
うん。
そうだったかな。
うん。
え、リージェントストリートかな。
あ、リージェントストリート。
うーん、記憶が遠くなっている。悲しい。
リージェントストリートか。
うん、こうグイーンと、これが一辺ですね。
で、オックスフォードサーカスの駅から東へ、これまっすぐ行きます。
ここも大きな通りですよね。
うん。
トッテナムコートロード駅までグイーンと行きます。
そしてそこの角を下に行きます。
はい。
で、またシャフツベリー、アベルのところをグイーンとピカデリーまで行く。
この四角形の間のところがですね、双方と呼ばれる地区でございます。
トッテナムロード、言ってない、トッテナムコートロード駅からですね、
このシャフツベリーアベルの角のところまでの間にはホイルズとかがあるね。
その道を下って行くことになりますね。
ほんとに一番の歓楽街って感じがする。
そうね、ロンドンといえばみたいな。
うん。
なんかイケてる店とか、今流行りのみたいなのが一番集ってるところでもあるのかな。
そうだね、中にはリバティロンドンもありますし、
あと劇場もあります。アポロシアターやクイーンズシアター。
うん。
などなどなど、みたいな感じでね。
魅力的な地域ですけど。
魅力的なとこですね。
はい、そこが総合でございます。
うん。
はい、で、なんだっけ、そう、総合といえばの話ね。
うん。
そこが舞台だよと。
はい。
というわけで、ロンドンど真ん中で繰り広げられるベッピンさん2人の物語。
うん、そう、をネタバレで話していきますね。
はい。
18:00
私はでも、ネタバレなしで見てたから、最高やなと思ったんですけど、
なので、より楽しめたところはあるんだけど、
まずネタバレなしで見ると、どういうことが起こるのかっていうのを、
しんちゃんにちょっと私は伝えたい。
はいはい。
最初始まるやん。席につくやん。始まるやん。
もうね、最初から時代が、いつの話なんかがわからなかったの。
これいつやろうと思って、わざとなんだと思うんやけど、
エロイズちゃんの家が田舎にありすぎてっていうのと、
あとエロイズちゃんが60年代カルチャーがめっちゃ好きやったやん。
部屋にさ、オードリーヘップバーンとかのポスター貼ってあったりで、
もうなんかその辺にあるのがそれだけじゃなくて、
いっぱい60年代のポスターいっぱい貼ってあって。
60年代を意識した服を着て、60年代のロックで踊り狂うシーンから始まって、
小物とかもその辺のものを好き好んで集めているので、
お洋ってなるよね、確かに。
そう、そうなのよ。だから最初、舞台がいつなのかがわからんすぎてさ、
これはいつが舞台の映画なんだろうって、
もうそこからすでに私はめっちゃ考えながら見ることになるんですけど、
でね、その後サイロイズちゃんがファッションの学校?デザイン学校かな?に合格したって手紙をもらって、
今からロンドンに行くわって言って、ロンドンに出かけて行った。
まだそれでも、あいつなんやろな時代と思って見てて。
ロンドン行って、時代を見分けられたのは2つなんだけど、
やっぱり携帯ね、スマホが出てきた時に、ああ、あと現代なんやねってわかったし、
あとロンドンで今一番大事なのはピカデリーサーカスだよね。
あれで、あのピカデリーサーカスの電光掲示板じゃないわ、
あの、何?
ミーダーたちね。
みたいなとこね、そう。
あれで大体いつ頃の話なのかっていうのはわかるんだけど、
あ、現代かっていうのが、
パリッパリに現代やったね。
そうそうそう。やっとわかったんだけど、っていうのがまず1個ね。
時代がいつなのかわからんかったっていうのが1個。
で、その次、ネタバレなしやもちろん。
キャストも私誰が出てるのか知らんといったから、
まあ知ってる人が誰もおらんのよね。
で、タイトルクレジットでさ、こう名前がシュッシュッて出てきて、
で、そのトーマス・マッケンジさんと、
あとアニア・テイラー・ジョイさんも、今回が初めてなの、見るのが。
私もまだ、あのね、話題になったクイーンズ・ギャンビットもまだ見れてないので。
そうそう、ジョジョ・ラビットとかね、そういうのですごい話題になっているんだけども、
で、わあ知らん人たちやわと思って、他にも知らん人だばっかりで、
そしたらさ、マット・スミスって出てきたの。
21:02
知ってる人だ。
そう、知ってる人おったみたいな、そこで一安心ね。
そう、ね、っていう、えっと、それがあり、まだ続くんだけど、ネタバレなしで見た私の。
はいはい、まとめて聞いちゃおう。
言っちゃっていい?うん。
でね、これもストーリーに関わってくるとこなんだけど、
最初にエロイズちゃんのね、夢にサンディが出てくるやん。
でね、これがね、もちろんストーリーとか全然何も知らんときに言ってるから、
最初これがなんか、エロイズちゃん自身の願望で、
なんか本人なんかなって、なんか違う顔の気はするけど、
もしかしてヘアメイクと衣装で、なんか変わっちゃってるけど、
本人なんかなってめっちゃ頑張って見てたりとか、
あと、もしかしてこれエロイズちゃんのお母さんなんかなとか思って、
いや、でも年代ちょっとあれ、合わなさすぎるなみたいなんで、
そう、すごい、その辺が最初、やっぱりこれ誰?っていうのが、
ほんま分からんかって、結構長く続いた、
その誰だろう、このサンディちゃんは?の流れが。
うんうんうん。
そう、あとは、なんとなくホラーなんやろなって思ってたんやけど、
ちゃんとミステリーやったっていう時に、すごい衝撃受けたし、
あと、しんちゃんさっき言ったけどね、ミスリードが素晴らしかったよねっていう。
だからわざとそこまで公式で書いたんかなっていう気がせんでもないぐらいに。
あー、そうだね。
うん。
いやでもね、あ、そうやね、かもしれないね。
うん、っていう気もちょっとするかな。
うーん、そう、でも、まあいいや、はい、そうです。
全ての人が皆さん、水口ほど情報を切っていってはいないかもしれない。
それはそうや。普通はそうやろ。見るよね、予告編ぐらいっていう。
そうそうそう、そうなんです。
っていうのが、ネタバレなしで見るとどうなるかっていう、私の心境の紹介でした。
うんうんうん。
です。
いやでもなんかその、主人公のエロイズちゃんが大好きな60年代のロンドンっていうのがこんなにキラキラしたものかと。
そう、あれすごかったね、現代から60年代に入った時のさ、しんちゃん、気づいた?
何が?
大きく変わったこと、演出の。
何、画角が変わったとかそういう系のやつ?
あ、そういう系のやつ。
全然わかんない、色彩がちょっとすごい派手になったなと思ったけど。
音。
あー。
それまでは。
私は気づいてないわ。
それまではさ、前からしか出てなかったの音が。
それが、60年代の双方のところにバッて踏み込んだとき、予言の中で、もうサラウンドになったんよ、そっから。
24:06
えー、すご。
うん。そっから普通、普通って言ったらおかしいけど。
うんうんうん。
一気にできるみたいな感じになったの。
すごいと思った。
音の世界が広がったわけだし。
そうそうそうそう、広がってた。
おーすごいなーと思った。
細かいなー。
さすが音楽とか音にこだわりのある江戸川雷人さんだなーって思ったり。
うんうんうん。
なんですなんですよ。
うん。
です。
そう。
なんかね、わかってはいるのよ、その時代が素晴らしいってことは。
うんうん。
ロンドンがカルチャーのど真ん中やったってこともわかってるねんけど、
なんかすごいキラキラして見えたので、そこでまず映像の美しさに目を奪われるというか。
綺麗だったねー。
なんか、自分もそこ追体験、映像でさせてもらってすごい良い体験したなーとは思うよね、あれね。
うんうん。
すごいよ、しんちゃん。しんちゃんの、あれよ、しんちゃん見たときにさ、どうやった?って私が聞いたらさ、
片値替えのある作品だよって言ってたから、たぶんしんちゃんが思うところがいろいろあったんだと思うので、
先にそれ聞かせてもらおうかしら。
いや、あのね、ちょっとストーリー的に甘いところがあるなっていう、後付け後付けに感じるところがすごくあって、
だからまぁ、映像とかその世界観ありきで作り始めて、
なんかちょっと後で全部都実の合わそうとしたんかなっていう気がしてしまって、
なるほど。
残念感がなーと思った。
あー、どういうところ?
どういうところ、えーとね、
だから、なんかちょっと、ミステリーとかって、言うのには、
なんていうんやろなー、伏線じゃないけど、
ニンニク臭くて、横がフレンチ屋だからニンニク臭い大丈夫?とかって言ってたけど、
いや、実はわざとそういうところを選んで住んでたんやなとか、
あー、それは言われてみればそういうこと?
多分ね、ネタバレしちゃう。
ネタバレだよね、ネタバレだよね、いいよね。
多分あのー、
え、サンディーがってこと?
サンディー、そうやね、現代サンディーが、
自分のお家、一番上の部屋を、一番上のフラットを貸し部屋として、エロイズちゃんに貸すけど、
27:01
貸すときに、まずだから、横がフレンチ屋ですっげーニンニク臭するんやけど、
大丈夫?ニンニク嫌いじゃない?みたいなことを聞いてて、
軽くね、
あー、それはあれか、
え、ちょっと待って、ネタバレですって言ってきながら、やっぱり踏み込むのちょっと勇気がいるね。
言ってしまいましょう。
結局、すべての殺人事件、いくつか殺人が起きていたってことが後々わかって、
その犯人はサンディーちゃんやったって。
で、そこでいっぱいいい人を殺していたからってこと?
だからその匂いを消すために、
匂いを消すためにニンニクを撒いとったのか。
バレないようにするために、そういう地理的なところを利用してたんかなとかっていうのが、
そう言われてみればそうやけど、がてんがいくのに時間がかかるっていうのがちょっと。
それ考え、なんか思いませんかったわ。
もうあの、面白い面白いって見てるからさ、何も考えてなかった。
なんか。
ちょっと説明くさいってことね。
し、説明くさいし、ちゃんとなんかそれがカバーできてないというか、
そんなことでいいの?みたいなってことやんね、しんちゃんが言ってるのって。
そうそうそうそう。
なんかものすごい、だからその、メインの謎ではないところやから、
ちょこっとそのメインの謎を語る前に語るのどうかなってずっと思っててんけど、
なんかちょっとそういう後付けっぽいのが、
もうちょい整理されてれば、私も多分無条件で楽しめたんやろうなぁと思ってね。
気になっちゃった、その脚本が。
珍しいね、私いつも脚本脚本って言ってるのに、多分今回なんか全然、
いいわもう脚本みたいになってる。
なんか、何だろうな、一個段階が多い気がして。
あー、スマートじゃないってことね。
なんかそう、えっと。
後々やっぱり何かしら、あれここおかしくない?って出てきたから、
ちょっとこれ付け足しとこうみたいな流れになっちゃったっていうことだよね。
とか、だからエロイズちゃんがロンドンに出てきて、
寮生活を始めるのかな?
そうです。
だから同級生と部屋をシェアして、そこで学び始めるって言ったときに、
まあその同級生とあまり折りが合わなくて、
自分で個人で部屋を借りるっていうのも、
部屋を出ていくために同級生がいじめたんかなとか。
30:03
あー、なるほどね。
なんか途中でお金が足りなくなって、すごく素敵なコートを見つけて、
どうしてもそれが欲しくって、
買っちゃったがためにお金がなくなったからバイトするって言っても、
バイトをする店に行かせるためにコート買ったよねとか。
確かにそうやな。その通りやな。
なんかちょっとそこの動機づけが甘くて、
そんなことで動くって後々考えたら、
目的が見失いがちやなって思ってしまって、
だからちょっとどっかでなんとなくずっと、なんでなんなんでなんて思っちゃってて。
うーん、そっかー、なるほどなー。
あのー、なんやろ、
江戸川ライトさんを擁護するわけでは全然ないねんけど、
その部屋に関しては、最初の寮からね、
部屋を移って問題のフラットに行くっていう流れに関しては、
私は、後々この映画の主題としてなんだけど、
憧れのロンドン、憧れの双方に出て行った女の子たちっていうのが、
実は思っていたのと違うかったとか、がっかりしたみたいなところを、
お互い見るじゃないっていうのの一つとして、
その寮の感じっていうのをとらえてたのね。
だから、そこに関してはあんまり、
しんちゃんが思った感じには思わんかったんやけど、
むしろその描写が必要で描いてたんかなっていうふうに、
そこがいいなっていうふうに思ってたんだけど、
でも、しんちゃんみたいにとらえるのも確かにあるなと、
今聞きながら思いました。
そういうわざわざ寮行かんねんけど、
一人暮らし始めても話は成り立つよなと思って、
学校の新人歓迎会で、
友達になり損ねてみたいな、
でも行けたよなと思って、
なんでこれが行ったんかなっていうのか、
もう一個なんか欲しかったところが、
私にとってはあんまりないところがあったので、
なるほどね。
ちょっと私がノーキングしちゃったなっていう。
なるほど。
それは全然思わんかったなっていうあれです。
33:01
そうかーって思って今聞いた。
じゃあ水口さんのお気に入りポイントを聞けばいいのかな?
お気に入りポイント?
でも一番気に入ってたのは、
でも最初も好きだったんだよね。
だからキラキラじゃないロンドンを見せてもらえてるところとか、
でもなんだろうね、お気に入りポイントって言われたら、
ちょっと私はなんでこの作品が好きなんだろうね。
わかんなくなっちゃった。
あらま。
なんでだろうね。
好きよねみたいな。
めっちゃ面白かったしかないんだけど、
ただやっぱりこれやっぱすげえ面白いなって思えたのは、
実はサンディが殺されたっていうふうにエロイズちゃんが思ってね。
で、これは本当に昔あったことなんですって。
観客である私たちもさすがにわかってるやん。
このリビューでちょっと最初言ってなかったですけど、
エロイズちゃんにはちょっとなんか特殊な能力みたいなのがあって、
で、それは霊を感じることができるみたいな、霊感がある少女だったんだよね。
お母様も若くして亡くなられていて、
ただそのお母様も鏡を通じてかな、姿を見ることができるとか。
なんか時々現れてたんだよね、最初の方にね。
で、本当の本当のロンドンに行く前の冒頭のそのエロイズちゃんが、
まだ田舎におったときの自宅でね、
普通にお母さんがそこにポンって現れて、
で、エロイズちゃんは目を合わせて、
お母さんがんばり行ってくるねみたいな感じでロンドンに出ていくんだけど、
そういうちょっとした霊感があるってことを、
そのとき一緒に暮らしてた、ずっと育ててくれたんやろうね、お母さん亡くなってから。
おばあちゃんもそのことは知ってて、
そういう体質もあるから、すごいエロイズのことを、
おばあちゃんはすごい心配しながらロンドンに送り出してっていう流れがあって、
だから、この子は霊感のある子なんだっていうのを、
ちょっと乱暴な手法ではあるけれども、
そこで江戸川雷人さんは私たちに見せてくれると。
で、その流れがあるから、その夢の中で見ているサンディっていうのが、
亡くなった子だった私たちは思いながら見ている。
で、きっとエロイズちゃんがこの双方にやってきて、
60年代の双方、パッションとかカルチャーが好きすぎるあまりに、
で、あと新しく越してきた部屋、新しいフラットに来て、
36:05
ここに住んでいた女の子の霊魂を今、
エロイズちゃんはそれを見ていて、
私たちも観客もそれを見せられているんだっていうのを、
分かっているって大前提の上で、
さあ、ずっと夢の中で見てきたサンディが、
殺されているように最初エロイズちゃんは思った。
実はね、それはサンディによる殺人シーンだったんだけれども、
ベッドの上で血を浴びて横たわっているサンディっていうのを夢の中で見て、
サンディ死んだっていうふうにエロイズはそこで確信をして、
なんでずっとずっとサンディが自分の夢に現れるのかと思っていたら、
それはきっと霊となって、サンディが自分にこの犯人を見つけてくれ、
この人が犯人なんだよっていうのを教えているというふうにエロイズちゃんが思って。
それで警察とかにかけ込んで、
実は本当にこういう実験があったんで調べてくださいみたいなことを訴え始めた時あったじゃない。
怪しい男がいました。
中盤以降で必死で、夢を見るのもつらいし、
どんどんどんどんシンクロしていって、
怖いし、いろんな違うものまで見えてきてっていうのもあって、
サンディは普段の生活も学園生活もままならなくなってきて、
必死で死に物狂いでその謎を解こうとしていっていき始めたくだりがあるじゃない。
そこからがやっぱり抜群に私は好きで、
そこまでの展開っていうのは、ずっときらびやかな60年代の双方の様子だったりとか。
あと、ちょっと気持ち悪さっていうか、
気味さを含みながらも、
エロイズちゃんがサンディちゃんを夢で見るようになってから、
だんだんだんだん彼女のような服装になってみたりとか、
彼女のようなメイクをしてみたり、
彼女のような髪型になってみたりっていう、
なんとなくあれちょっとこう、薬に溺れるじゃないけどさ、
みたいな感じになっていく。
ずっとトリップしてるみたいな感じだったね。
ちょっとサイコサスペンス的な気持ち悪さもありつつ、
それまではそれプラス、
ちょっとミステリアス感というか、
あと美しい絵面でね、
音楽だったりで引っ張ってきてたと思うけど、
じわじわくるやつ。
でもさっき言った、
殺人事件の犯人を私が突き止めなきゃってなってからっていうのは、
私のやっぱり大好きな江戸川ライトさんのですね、
39:03
ホットファズの後半と同じじゃないんですけど、
ねえ、打ち合い始まったみたいな、
ベビードライバーの後半でも言えるんですけども、
やっぱね、私は後半の江戸川ライトさんが好きだなっていう、
そういう感じかな。
少し前半の空気を引きずりつつね、
そのまんま言ってたら、
うーんって終わってたけど、
やっぱね、あの展開で私はキタキタってなりまして、
面白かったなって終わることができたっていう、
だからそこからの展開に、
が、生理的に好きじゃなかったら、
好みが合わんかったら、
たぶん、やっぱりこの作品は面白くなかったで終わるんだろうなって思います。
好みだね。
まあどの作品もそれはそうやと思うんだけど、
特にやっぱし、江戸川ライト好きやなって思った時代がございますね。
加勢というか、
なんか今までのやつさておきみたいなところちょっとあるよね。
そう、はい今から始まりますよーみたいな。
うん、なるほどね。
でも、面白かったね。
そこからのやっぱり、なんやろ、
あの、ジャックね。
マッスミさんですね。
そう、ジャックじゃなかったんやっていう、
あのおじさんジャックちゃうかったんやみたいな。
おったおった、そういえばおったわみたいに思ったし、
見てない人なら残っちゃうですけどね。
そうですね、そうですね。
いやし、あの、手紙の名前ね。
サンディー死んどったと思ってたけど、
生きてたってわかった時の衝撃ね。
ここにおってんやんみたいな。
ずっとおったんやーって。
私ちゃんと騙されてましたから。
キーってなったよ。
しんちゃんわかってた?
いや、わかってはなかった。
ただ、謎の男として描かれている、
バイト先のレストランのオーナー。
テレニススタンプさんがやってらっしゃった。
レストランのオーナーやったの?
オーナーじゃなかったの?店長さんじゃなかったの?
いや、お客さんじゃない?
いや、オーナーじゃないかな。
え、オーナーなの?
42:02
なんかフラッとやってきてるこの辺の街の人なんやと思ってたけど、
オーナーやったのか?
いや、なんかなーと思ってた。
あれ、間違ってたらごめんなさい。
この辺ネタバレやったらここにも書いてないわな。
それは書いてないんですけど。
私は勝手に街をフラフラしてる、
その昔、この街でぶいぶい言わせてた。
オーナーではなくない?だって会いに来たりとかしてたし。
面接してなかった?
あの店に。
え?してないやろ?
あいつの面接してなかったっけ?違ったっけ?
え、あれはお姉さんじゃないの?面接してくれたの。
お姉さんというかおばさんというか女の人じゃなかった?
あれが面接やったんか。
職後に会ってた気がしたから、店で会ってた気がしたから、
私がオーナーだと勝手に思ってしまったんかな。
いや、お店の常連さんじゃない?
いや、警察に駆け込んで、
あの男が、あの店のあの男がって言ったときに、
あの店の常連なんですって言ったときに、
警察の人たちが、あの店の常連とかってありえんじゃんみたいな、
そうやったら俺たちみんなじゃんみたいなので、
ちょっとあざ笑うみたいなシーンがあったときに、
なんであざ笑ってたかっていう理由を考えたときに、
いや、だってその店のオーナーが、そもそも元警官だぜっていう笑いやったんかなって思って、私は。
あーなるほど。
ちょっとごめん、私全然その辺見てなかったっていうか、
そう思わへん方はっていう、ごめんわからん。
いや、私もごめんなさい、不確かな話。
今日不確かだね、まあいいや。
いや、私はあの人は常連だったと信じているよ、いいよ。
うん、かなと思って。
そのときに、なんでわざわざその話して、
そういう会話を入れるんだろうって言ったときに、
いや、あの人じゃないなとちょっと思って。
犯人としてね。
あれがジャックじゃないって思ったってこと?
ジャックと思わせるような演出してたけど、
ジャックだけでは犯人でもねえなっていうのをちょっと思ったから、
ちょびっとだけ予感はしてた。
その殺人機の正体としては。
45:04
ジャックはそもそも消していたっていう。
それはね、ミステリーの王道としてね、
最初にね、疑わしい人は犯人じゃないっていうのがあるから、
それはそれでね。
それはさ、じゃあその大谷さんがサンディーやったっていうのは、
それは知らんかったって人だっけ?
うん、それは知らんかったし、わからんかったけど。
なるほど。
そうか、わかった。
しんちゃんが、やっぱりこの作品はちょっとマッシュやったなっていうのは伝わってきた。
ただね、好きなのはやっぱね、マッスミさんがかっこよすぎたね。
ありがとう。世界の常識やから。
マット・スミスさんはかっこいいって。
かっこいいんかな、あの人。変わってるとは思うけど。
かっこいいよ。
正当派な男前ではないじゃんって思っとるんやけど、
今まで作品をたくさん見てきたけどね。
でも60年代にすごい合ってるよね。
なんであの人が今の時代に生きてるのかわからないぐらい60年代ぽいよね。
なんか古い時代が合うのかな。ザ・クラウンとかでもね。
昔のフィリップ殿下やってたけど、なんか時代感一人で背負ってたなっていう。
ね、あのちょっとあんまりこの時代の感じはないよね。
でなんかさ、最初にタイムループ?
タイムリープ?
タイムリープ?
うん。
してさ、そのクラブって言うんですか?
うん、クラブなのかな。
でサンディちゃんが踊り出すっていう時にさ、
うん。
タバコ片手にさ、女の子二人相手にしてくるくる回してたじゃん。
はいはいはいはい。
あのかっこよさなんなんと思って。
うんうん。
なんか一人で60年代、ほんまにしょってんなっていう。
あのシーンはすごい好き。
あのシーンさ、そうすごいよね。
あれさ、めっちゃアナログに撮ってたって知ってた?
うん。
あの双子さんね、フェルプス兄弟まで使ってね。
そうそうそうそう。なんかあのね、ジャックとサンディが初めて出会って。
うん。
カフェドパリで。
うん。
ね、カフェドパリやったよあれ。びっくりした私。
ね、赤い靴に出てきたやつだね。
赤い靴に出てきてたんやっけ、そっか。
赤い靴だ。
シンデレラ、シンデレラでしょ。
うん。
そう、マッシュボーンさんのバレエ作品にシンデレラがあるんですけど、
48:05
あの爆撃、空襲でここにいた人がみんなほとんど死んじゃって潰れちゃったあのカフェドパリ。
うん。
再建されてたってことやね。
ん?
再建されてたのか。
再建?
再建。
あ、再建、再建。
そう、なんかがでも、再建はされてて、これはでもなんかね、撮影許可がおりなかったんだって。
だからわざわざセットを立てたって、どっかで見ました。
でもあれっぽいものがあるんだね、じゃあ。
そうそうそうそう。え、今?
うん。
今カフェドパリあるよ。
ってことだね、すごいね。
そうそうそう、またたぶん作ったんじゃないか、作ったか直したか、そうそうそうそう。
なんかね、ヘイマーケットにそこを占領しまして、そこにある映画館にこのカフェドパリを再現したそうでございます。
おー。
そうそう、そのね、カフェドパリで初めて出会うっていう、もう本当にこの、その当時のロンドンのもう夜の一番のね、あの店っすよ。
カフェドパリで歌うだってますなんか言うたらもうっていうね。
みんなの憧れの場所?
憧れ。
一番イケてる場所?
そうそうそうそう、だったんよね、当時ね。
そこでね、あのサンディちゃんがまだ何者でもなかったサンディちゃんが、まあ結局何者にもなれなかったわけなんですけれども、
まああのね、アメリカンドリームならぬ双方ドリームを夢見てですね、あのカフェドパリに行きまして、
私来たわよ、みたいな感じで、で、そこでね、あのジャックさんの目に留まるわけですよ。
ジャックさんはその辺のナイトクラブに顔がきく、なんだろうね、今で言うところのなんかこうプロデューサーみたいな感じなのかな、
というふうに見せかけた、なんか女の子を売り飛ばすような人たちよね。
そうだね、あんま良くない人ね。
あんま良くない人だよね、だからあの、えっと、俺に、俺はなんかもう知り合いもいっぱいおりで、芸能界めっちゃあの詳しいで、
誰々も誰々も誰々も俺が発掘したんや、みたいな感じで、あのね、えっと、若い男の子、女の子たちをですね、
囲ってはいけない業界に売り飛ばしてしまうようなですね、現代のそんな感じの、悪いプロデューサーみたいな感じの60年代版がマット・スミスさん演じてたジャックさんなんですけれども、
ジャックの目にとまりまして、2人がダンスをするというシーンがあるのよね、きれいなダンスシーン。
51:00
それが、そのダンスシーン、その場にですね、もちろん夢の中に入り込んだエロイズちゃんもいまして、
サンディとジャックがこう2人で踊ってると思いきや、くるっと回ったらエロイズちゃんになって、くるっと回ったらサンディになってっていう、
そういう夢の中でしか起こり得ないような、そんなシーンをですね、実はアナログに撮っていましたよ、あれがすごかったね、という話をいましました。
そうだから、マット・スミスさんが2人の女の子をくるくる回して、すっごいきれいなシーンなんだけど、
あれちょっと引いてみたら、女の子が多分四つん這いになってカメラに入らないように移動して、スッと立ってとかってやってるんだろうなと思ったら、ちょっと面白かったけどね。
そうそう、それYouTubeに上がってるんだよ、見てほしい、見てほしい、めっちゃ面白い。
カメラがあっち向いてるすぎにシュシュシュシュシュってさ、後ろにいてさ、めっちゃ可愛かった。
しゃがんで移動みたいなね。
そうそう、シュシュシュシュシュシュシュって、めっちゃ練習したんじゃないかなと思います。
それをまた、いとも軽々とさ、タバコ片手に、
そうよ、内心さ、ドキドキしながらやってたと思うよ。
多分ね、いろいろ気づかなあかんからね。
そうそう、でね、さっきしんちゃんが言ってたあの双子さん、
例えば鏡の中がエロイズちゃん、こっちはサンディちゃんとかのシーンで、
エロイズちゃんとサンディちゃんを実際に向かい合って撮ってて、そこに鏡はないんだけど、鏡があるかのように演出していて、
でもそれをさ、エスコートしている男の人っていうのが、そこが双子で、みたいなね。
ユイズリー兄弟ですよ、ユイズリー兄弟。
うん、有名な双子の俳優さんですけれども。
ハリーポッターでね、出てきたんだけど。
そっか、ハリーポッターで有名になったんか。
ああ、そうそうそうそう。
ただ、その双子ちゃんが、双子ちゃんって、
あの、江戸市の、はい。
双子さんが出てるっていうのは知ってたから、
知ってた、どこに出てくるんやろうと思ってた。
ここに出てきたと思って、なるほど、こういう使い方かと思ったら、
微妙に歩数合わせてたりとかして、ちょっと可愛いって思ってた。
それ合わせるやろう、だって鏡っていう設定やからな、一応な。
私はそんなこと全く感じずに見てたから、後から知るっていう、そうそう。
ちゃんとバッチリ合うんかなと思ったら、微妙にタイミング待ってて、
あれ、合わんかったんや。
そうね、合ってたんや。
そんな、すごいね、そんなこと、それはそうやって見てたらさ、
ちょっとあれ、うがってるわしんちゃん、うがってます。
逆にそっちかいって思って、ちょっと可愛いと思って見てたけどね。
まあね、ですです。
54:03
でも、そういうアナログな撮影方法っていうのの中で、
私が一番好きやったエピソードっていうのがさ、
ジャックさんとサンディちゃんがね、デートで、
双方、車でビューンって走って、っていうシーンを撮るときの話らしいんだけど、
これ、やっぱり道を封鎖できなかったんだって。
で、実際の双方の街を、いろいろちょっと手を加えながらね、撮ってたんだけど、
で、いろんな通行人の人、映画と関係ない人がね、
パーから出てきて、普通に出てきたりするんだって。
だけど、これをね、はい、じゃあしんちゃんここで問題です。
江戸川ライトクイズ。
はい。
このシーンを江戸川ライトさんは、革新的な方法で対処いたしました。
撮影中に通り過ぎる一般の人々、どうやって止めたのでしょうか?
はい、ここで問題です。
どうやって止めたのでしょうか?
そう、一般の人々が撮影しているシーンに入られると困るよね。
サイモンペグ連れてきて、話しかけさせた。
何人必要やねん。サイモンペグ邪魔やわ。映り込むわ。
違う。
違いますね。
コルネットアイスをみんなにあげた。
事前にね、事前に。
あげるから出ていかんといてってしたってことね。
違います。答えを言いましょうか。
はい。
はい、これはですね、物量作戦です。
自分たちのエキストラを大量に用意して、
舗道を埋めて人々が入ってこれないようにしたっていう、そういう作戦でした。
すごいね。
なんかすごいね、全然あれやけどさ、
ショーン・オブ・ザ・ベッドとかさ、
ホットファズもそうだけどさ、割と低予算映画って思ってたらさ、
ものすごい予算使える人いなかったよね。
そこでね。
でも、そんだけ予算が使えるようになったエルガーライトですら、
やっぱりロンドンね、あれですよ、いくら映画の撮影は言うても、
現代のね、普通のね、リアル世界のバスとか救急車のためにね、
一車線開けとかんとかんかってなって、
だから撮るよーみたいになって、大変。
そういう中であれを作られてるんですよ。
なるほどね。
だからいい映画家、悪い映画家っていうのはまた別の話なんだけどね、
57:02
撮影って大変だねっていう。
こうやって撮ったからいい映画っていうのはないけどね。
そういうのはない。
そうなんです。
なるほど、でもロンドン愛というかイギリス愛というか、
愛と好きと嫌いが入り混じってる感じっていうのは、
これもエドガーライトだなと思いながら見てたけど。
そう、なんかそれはいつもなんか、
エドガーライトの私がすごい好きなところやなーって思います。
なんかやっぱちょっとダークな部分というか、
イギリスのダメな部分とも取られかれないところも、
きっちり描いた上でのエンディングっていうのかな。
あのー、あれが、エドロールが流れる間ずっとなんかロンドンの、
ああ、そうね。
無人ロンドンね。
写真が、ゴミ捨て場とかやったりもすんねんけど、
写真が延々流れるのよね、ただただ。
無人の双方軸がね。
裏道をずっと写してらっしゃった。
ちょっと見方変えたら手抜いてんちゃうかぐらいの。
いやいやいやいや、あれメッセージよ、メッセージ。
そう、そのエンドロールですごく愛を感じたなっていう。
それが愛おしくもあるし、
いろんな、だからロクソの映画を見終わった後にあの景色を見ると、
それぞれに思うことが浮かんでくるじゃないけど、って思ったね。
綺麗なものも汚いものも飲み込んで、この街が発展してきて、今もそこにあってっていうのが、
エドガレット監督のメッセージなのかなと思って、
私はそのエンドロールにすごく一番感動したな。
エンドロールに一番感動しましたか。
そうよね、そうよね。
エンドロールも感動したよ。
いやー、わかる。
ただまあね、私絶賛って言ってたと思うんですけど、もちろんね、私なりの疑問も残りますよ。
その脚本重視の私としましてですよ。
私はもうこれがもう一点です。
エロイズちゃんのお母さんは結局なんだったのかと。
なんか助けてくれたりするのかと思ってたんですけど、ないし。
あれなんやってんっていう、お母さんのね。
お母さんは結局何をして何を。
何もしません。
お母様が行っていた時に何をして何をしたくて、何ができなくてどうなったのかっていうのが、
1:00:07
一切わからんのよね。
自殺したってことはわかった。心を病んで自殺した。
夢を追ってロンドンに行って、そこで傷ついて、自ら命を絶ったっていうことしかわからなくて、
デザインが目指してたのかと思ったけど、そうでもない感じやし。
なんかわかんない。
それは言われてなかった。
言われてない理由もわかんないし、
それを明かさない理由もわかんないし、
それじゃあ結局、エロイズちゃんが霊感あるよっていうのを見せるためだけやったんかなってなると、
私もしんちゃんの最初のね、後付けじゃないけど、
後付けとは思わへんけど、あれ何やったんやろうなっていう感はありますね。
そういうちょっと力技じゃないけど、みたいなところはある。
いらんちゃいらんよなっていうのな。
いらんちゃいらんのよ。そうなんよ。
なくても、まあ、よくない?
ね、いらん。
だから言うてくれたらええやんっていう。
気になったまま終わるっていうか。
言うてくれたらいいやん。
ピンチになったときにさ、お母さんがなんか役立つとかさ、あるんかなって思うやん。
お母さんがなんか役立つって。
いやいや、お母さんだって。
いやー、普通の人には持てない強力なアイテムだよ、あれ。
そうだな。
傍に鏡。最後のまま。
でも最後は鏡映ったのは、
あれサンディちゃん。
ではなくてサンディだったよな。
あれ共存し始めたね、お母さんとしたりね。
最後の鏡映るのも、あれ多分好み分かれると思うけど、
あれはめっちゃ江戸川ライトっぽかったよね。
あの感じ。
でもお母さんはさ、別に何かを昇華したわけでも、成仏したわけでもないやんかってことは、
これから先エロイズちゃんが鏡を見たら、
2人がムギューってなって見えんねんね。
いやまあ、同時に出てくるかどうかはちょっと知らんけど。
鏡見たって言ったら、2人がムギューってなって、ちょっと狭いな言いながら。
うん、ね。
ってことか、とかね。
ちょっと私あと、もう1点気になったこと。
はい、いいよ。
この際だから言っておこう。
なんだっけ、デロリアンちゃんじゃなくて。
ん?友達?
うん。
友達な?
うん、デロンギちゃんじゃなくて。
ジョカ、ジョカ、ちょっと待って、
1:03:00
えーとね、あんねあんね、ジョス、ジョ、
えーと、ジョカスタちゃん?
あ、ジョカスタちゃんって、デロンギちゃんじゃなかったか。
友達じゃないけど、嫌な同級生?
ジョカスタちゃん?
ジョカスタちゃん、ルームメイト。
うん、元ルームメイトな。
だけど、エロイドちゃんのことをいじめ倒して、
なんか変な薬飲ました、
嫌な女として、
でも、現代のロントン校として描かれてたのかな?
うん。
あの子がデザイン学校、服飾学校の同級生やから、
自分もデザイナーやったやん。
うん。
で、服作っとったやん。
うん。
で、自分もレザー系の、ハード系の服とかずっと着とったやん。
うん。
あの子がイケてんのかダサいのかがわからんかったやん。
そ、そこ?
うん。
それは、別に何も思わんかったけど、
よくありがちな、居がちなファッション学校の生徒っていう感じなんじゃない?
最後に発表会みたいな学校の、
あったあった。
卒業制作みたいなシーンでも、
エロイドちゃんすごい頑張って服を作って、
すごく認められる、スターとして、
優等生っていうか、一等賞みたいな感じで、
服を披露して、拍手合戦浴びてて、
その時に、そのデロンギちゃんも、
ジョコスター、デロンギ?何デロンギ?どっか出てきてん。
ジョコスターちゃん。
やめなさい。
発表してたけど、
で、この子もすごいのか、
この子はそんなに何かがわからんくって、
なんか、あれ?なんでこの、
え?そこ?
なんか、そこがはっきりしたかって。
いろいろ気になったんや、もう。
最後がしんちゃんは、とにかくいろいろ。
この子がイケてんの?イケてるの?ってずっと思ってた。
なんか別にそれは気にならなかった。
あ、そう?
むしろ、このエロイドちゃんのデザインもイケてんのか、イケてないのか、
別にあたしはあんまり気にならんかった。
やっぱ気になるのかな?
なんかそんなさ、すごい調子よくさ、
先生的な人が、チューター的な人が、
すごいわー、みたいな言ってたやん。
あなたセンスあるわね、みたいなさ、
全く思わんかったけど、
でも全然何も思わんかった。
それも含めてホラーなんやと思ってた。
もうなんかさ、わかる?わかる?
この世界観みたいな。
こうなっちゃう。なんか世にも不思議な物語じゃないけどさ。
もう怖いみたいな。
1:06:01
これがイケてるって言ってるみたいな。
みんなこれいいって言ってるみたいな。
もうみんななんか、うんそうそう。
おかされてんねやわって思ってた。
なんかその60年代、サンディちゃんが着てた服っぽいやつのデザインを上げたら、
先生めっちゃ褒めるみたいなね。
もうベタ褒めよ。ホラーじゃないあんなん。
すごい。これはアリなのか?って思いながら。
いやもうなんかふざけとんかなって。
そういうところを受け入れたか受け入れなかったかだよね、たぶん。
そこよ。
ちょっとなんか、ほんまに信じていいのか疑ってかかっていいのかちょっとわかんないよね。
とりあえずしんちゃん話しててわかったことは、
私はエドガーライトさんのことをすごい優しく包み込んでるなっていうのはわかった。
そうね、そうだよ。
優しい。
優しい。
自分でわかった、今。
ごめん、なんか好きや言うてんのにめっちゃ言うてしもたかな。
いやいや、それはもちろん愛ゆえですよ。
だから私のほうこそなんか、ちょっとエコ兵器しすぎなんじゃないのって今、
自分でここまで喋って思いました。
しねえ、そうそう、相も変わらず、
というか、いつにも増してとっちらかった感想で本当に申し訳ない。
そうだよね、結局何が言いたいかっていうと、
やっぱりそのエドガーライト監督の撮ったこの映画、女の子はほんと可愛いし、
めっちゃロンドンやし、もうロンドン好きな人は超見てほしいし、
ミステリーとかサスペンスとかそういうの好きな人はおすすめおすすめ。
だけど、なんか細部が気になる人はきっと途中からそこ気になって、
ミステリーとか言われても楽しめなくなると思うから、
見なくていいよっていうのを今言うって感じなんですけど、
たぶんそういう結論ですかね、今回に関しては。
エドガーライト武士好きな人は好きかもねっていう感じ?
せやな。
いやー困ったなあ、私最初にさ超押しちゃったやん。
そんなこといいのかな。
いや、それはいいと思うよ。
そっか。でもやっぱり好き。
でもエドガーライト監督、そもそもなんかちょっと不思議な感触残すっていうところもあるしね。
なんかお茶目。お茶目っしょ。
だから私はショーン・オブ・ザ・デッドのラストの感じも、私ああいうの好きなんよ。
だから、ああいうのがちょっと受け入れられるかどうかで、やっぱり変わるよね。
でもさっきまでさ、だからそのショーン・オブ・ザ・デッドとさ、
ホットファズしか名前出してないけど、じゃあ、
ワールドエンドはどうなんだって話じゃん。
1:09:03
そうね。ベイビードライバーもね。
そうね。ベイビードライバーはまだちょっと毛色が違うけど、
ワールドエンドも結構さ。
そうね。でも、まあ、そうだから。
そうね。
何回言うよ。
好きなんだもんだって、私、エドガーライト監督が。
いや、いいと思うよ。
ありがとうございます。
というわけでね、そのエドガーライト監督の次回作なんですけど、しんちゃん知ってる?
え、何撮るの?またサンバカトリウムは戻ってこないの?
わかんない、たぶん戻ってこないね。
なぜなら次は、一度映画化されたことのある作品の再映画化なんです。
ほう、候補作が多すぎて、何かが全然わからんね。
あ、そっかそっか、わかんないよね。
世界中の?
バトルランナーなんです。しんちゃん知らんよね、バトルランナー。
タイトルは知ってるけど。
本当に、もともとはスティーブン・キングさんの原作の本なんですけども、
これですね、私が小学生の頃ですかね、見た、本当に思い出深い作品でして、
アーノルド・シュワールツネガーさんが主演されておりましてね、
もう大好きなんです、シュワちゃん。
ごめんなさい、妄想ロンドン会議ではシュワちゃん愛は全く語ってこなかったんですけど、
本当に好きで、私。
リメイク?
バトルランナーをリメイクもめっちゃ好きだったの。
そうで、シュワちゃんで映画化したやつのリメイクではなく、
もともとのスティーブン・キングさんの原作のほうの再映画化っていう感じらしいんだけどね。
私、原作は読んだことはないので。
そうなの、これがね、楽しみ、決まってる、そうなんです。
これ絶対ね、エドガー・ライトが撮ったらおもろいに決まってるやんっていう題材で、
これはですね、未来の話なんだけど、2025年の荒廃した世界が舞台で、
で、主人公はですね。
ドキドキする。
主人公はテレビ番組のね、人気番組があって、
ランニングマンっていうタイトルの番組がありまして、
それに参加することになるの。
これはどういう番組かって言ったら、
その番組の中でゲームが行われるんだけども、
アメリカ全土を舞台にしてですね、
全視聴者がそのテレビの番組の一人選ばれた人、出演者、
これを捕まえようとする人間狩りゲームなのね。
使ったら殺されるけど、1ヶ月の間逃げ切れたら、
賞金がすっごい賞金もらえるっていう。
1:12:00
殺されるの?
殺されるの。
これを多分殺した人もなんかもらえるんちゃうかな、賞金。
全部殺すから、まあいいや、はい。
そういう話だね。
そこがスティーブヒントなんだな、はい。
そうそうそうそう、っていうやつなんですけど、
まあね、面白くって私はこれ小学校の時に見て、
まあ衝撃を受けましたし、
まあ言ったらB級アクション映画って流行った昔ね、
その感じで、
だから多分原作が好きな人からしたら、
なんでこんな映画化したんやっていう、
多分方向性に映画化されたんだと思うんだけど、
まあその逃げる人がアーノルド・ショルズ・ネガー君ね、
が逃げてたんです。
なるほど。
そうなんです。
で、それが放題はね、
放題ちゃうわ、現代はランニングマンなんだけど、
日本で公開された時にバトルランナーっていうタイトルに変わってて。
なるほど。
あれでもともとがバトルランナーなのかな、ちょっとわかんない。
あ、ちゃうな、ザ・ランニングマンだね、そうだね、が現代ですね。
それをやるの。
でもちょっとさ、江戸川ライト武士が発揮できそうな題材じゃない?
うん。
わかる?
でもどっちに来るんやろな、むちゃくちゃシリアスで来るのかな。
どうやろうね、でもB級映画らしく、前の映画化の時は、
ところどころにやっぱりアメリカンジョーク挟まれてたけどね。
ああ、そうか。
だからそこがしんちゃんのいいところのイギリスンジョークになるのかなって思う。
イギリスンジョークを見せていただきたいくもあるし。
うん、誰がね、このしわちゃんに当てた役するのかなとか。
まだそれを発表にはなっとらんね。
まだだと思います。
うん、なっとらんわ。
日本語の記事ではまだです。
ちょっと英語では探してないのでわかんないですよ。
一応インターネット向きデータビルスペースは空白のままですね。
なるほどね。
ね、これちょっと楽しみでしょ、私ほんと楽しみで。
もうなんか泣きそうになったらこれ見れるんや、もっかいと思ったら。
ね、もう昔からこんなのばっかり見てるから、好きなの私はきっと江戸川ライト監督みたいなのが。
なるほど。
そうなんです。
はい、いいんですよ、どんどんやってくださいって思いつつ、
あれもあるみたいですね、ベイビードライバーの即編の脚本ももう準備できたみたいなことをちょっと見かけました。
おー、なるほど。
まだまだこれからいろいろ頑張ってくださるみたいですよ。
私嬉しい。
もう、結構今旬の監督さんのうちの一人に全然入っちゃうからね。
イケメンよね、本で。
そうやね。
かっこよくない?
やばい。
だって、なんちゃうさ、ニック・フロストとサイモン・ペクに並んで一番男前だもん。
1:15:02
そうそう、あれこの人主演男優かなみたいなね。
身長がちょっとちっちゃくていらっしゃるのかな?
そんな高くないね、かわいらしい感じね。
でもそうですね、今47歳か。
同眼だね。
赤く見えるよね。
この3人で作ったぜとかっていうバカ映像みたいなやつとか見てても、
何かこの主演が2人、何かが間違っているってずっと思うよね。
確かに、そうなんだよね。
お前が出ろよってなるよね。
確かにそうですね。
そんなね、江戸川ライト監督ですよ。
本当に次回作が楽しみでございます。
でも出演とかも、役者としての出演とかも結構してる。
ちょこちょこして。
声優さんやられてたりとか。
そうだね。
本当にマルチな才能持つの方なんですけど、
またね、あのボーイズ2人とね、
サイモンさんとニックさんと一緒に作品作ってほしいなって気持ちもありますし。
ボーイズって。
ボーイズよ。
ボーイズって私も好き、あの2人も。
大好きです。
大好きですのでね、楽しみですね。
そんなとこかな。
というわけでね、今回新年一発目のね、
妄想論論会議は江戸川ライト監督。
違うよ、妄想双方会議よ。
失礼しました。
妄想双方会議は江戸川ライト監督のラストナイトイン双方で始めさせていただきました。
私ダイジェストさんしんちゃんはちょいちょいツッコミ、
おいおいこれでいいのかいっていうね、そんな感じのレビューとなりましたけれども、
ほんとね、だらだらと取り留めのない中、
もしここまで聞いていただいた方がいらっしゃいましたら、
本当にありがとうございました。
最近の傾向としてあれですよ、
どんどんどんどん2人のトークが長くなるっていう。
もうアカウントね、一回ちょっとリセットしましょう。
そうね、あとあれだね、
短く刻んだほうがよかったりする時がまた来るかもしれないんですけど、
最近ね、私たちほんとに月に1、2回ぐらいしかやってないんで、
つい話も長くなっちゃうという、そういう感じでございます。
うん、まあでも楽しかったので、
もう1回見たいなと私は思います。
そしてもう1回見て、
そうだね、しんちゃんの言うこともごもっともだって思ったら、
ちょっと待ってLINEします。
お、それを勝手にしなあれや。
あとはそうですね、
江戸川雷人監督の次回作、心から楽しみにしております。
1:18:03
はい、要チェック。
というところでございます。
というわけで、妄想ロンドン会議ではお便りを募集しております。
ツイッター、
なんて言ってた?私。
ツイッターでハッシュタグ、
妄想ロンドン会議をつけて、
ツイートしていただくか、
私たちに直接リプライをください。
またメールでのお便りも大歓迎です。
妄想ロンドン
mosondon
gmail.comまでお便りください。
手探りでおっかなびっくり言う感じ。
ちょっと忘れてしまってましたね。
この年を越したことにより、
ちょっとね、ブランドが。
気持ちも新たにいきたいんですけれども、
水口さんに再告知、
キングスマンも待機しております。
分かっております、キングスマン。
ファーストエージェントね。
見に行くね、2、3日中には。
はい、お待ちしております。
というわけで、次回予告になるのかな、これが。
本当だね、次はキングスマン、ファーストエージェントのレビュー、
感想でお会いしましょう。
はい、それでは次回お会いしましょう。さよなら。
ありがとうございました。